自分に合う軽いおしゃれな軽量リュックを探そう!
普段の生活の中でリュックやデイパックを使う機会はかなり多いのではないでしょうか?あるいは、自分はあまり使わないほうだけど、仕事でもプライベートでも、今ではリュックを持つ方をたくさん見かけるはずです。
もし自分に最適なリュックを選ぶ際に、どんな点をポイントにしたほうがよいのでしょうか?使い勝手を考えた場合、やはり重量には注意が必要です。なるべく大容量で軽量化を目指して作られた軽いリュックを選びたいものです。
今回は軽量リュックの魅力に迫った特集です。登山用、アウトドア用、あるいはこだわりのブランドのリュック、おしゃれ優先なリュックなど、大容量で機能的なリュックなど、さまざまなチョイスができます。
軽量リュックとは
リュックと一言で言い表せますが、他にもデイパック、バックパックなどの表現がされて、各種のブランドやメーカーで生産し続けられています。中でも、軽量リュックとはどのような種類のリュックを指すのでしょうか?
まずはその名が示す通りで、軽量化することへ特化されているリュック全般が該当します。普通のリュックの場合、20L入るリュックだと1kgを超えるものが目立ちます。しかし、軽量リュックの場合は、わずか200g以下という軽い設定にされていて、扱いやすさが特徴となっています。
軽量化に特化されたリュック
軽量リュックはその軽い構造と素材こそがすべてです。通常のバッグと比較してみてもわずか4分の1、もしくは5分の1程にしかならない軽いものばかりです。いつも何かと所持品が多い方にとっては、軽量リュックは扱いやすいという評判です。
他にも、軽量化されていることから、コンパクトに小さく収納できる折り畳み式のタイプも目立ちます。普段は他のバッグの中に忍ばせておき、必要なタイミングの時にこそ使用するための携行用として活用する方もおられます。
実用性に富んだものが選ばれる
軽量リュックはおしゃれなデザイン性を追求したものだけではなく、実用性を考慮した構造や仕組みのリュックが重宝され続けています。しかも軽いのに大容量で入るものが人気でもあります。
例えば、ファスナーやポケットの数がどのくらいあるのかは気になるところです。収納するものを取り出しやすい作りなのかも考えて選ぶことで、より使い方にも個人差が出てきます。
さまざまな収容に対応ができて、かつタウンユースとしてもおしゃれに決めることができるタイプが選ばれています。
体形に相応しいサイズや形状をしている
通常の生活の中で、リュックなどの背負うタイプのバッグというのは、両手がふさがらないというメリットがありつつも、長時間背負ったままでは、収容する荷物の量によってかなり疲労をしてしまいがちです。
そこで軽量リュックの多くのものは、人の体型を考慮したデザインなどを採用しています。通常リュック全般は背負って使うものです。使う人の体格やサイズについても、開発時点で考え抜いた無理のないデザインや機能へ整えています。
例えば、小柄な人物が選ぶという場合は、あまり大きすぎないような、体に合ったリュックになるよう工夫されています。
軽量リュックの素材
リュックは一度持ち出すと、結構長い期間使い倒すという方も多いのではないでしょうか?特に毎日の通勤通学のためのツールであれば、なおさらその需要が高まっていきます。その際に気になるのは、いかに丈夫な素材でできているかという点です。
軽量リュックの製作に使われている素材は、大きく2つに区分されます。ひとつはナイロン製です。ナイロンのものは最もポピュラーに普及されていると考えてよいでしょう。より軽い製品を追及したり、撥水加工や防水加工などが施されているものが多く、キャンプや登山など野外活動向けのタイプです。
もう一つの素材は、本革製・レザーで加工されたリュックです。機能性ではナイロンよりも劣る部分もありますが、おしゃれなデザイン性や耐久力は高い商品が目立ちます。ブランドを意識したフォーマルさも魅力で、ビジネスシーンでも使用している方が目立ちます。
軽量リュックの相場
リュックを選ぶ際の重要なポイントの一つが、価格帯ではないでしょうか?現在ではかなりの数量のリュックやデイパックが市販されています。そのためリュックの価格帯もかなり幅広いといえます。
軽いタイプのリュックの相場としては、平均すると1400円くらいの安いものから始まり、12000円程度のものくらいを目安にできます。各金額に応じて、デザインと実用の両方を兼ね備えていて使いやすい製品が出回っています。
本革製のリュックでは、12000円以上の高額で実用性と耐久性もあったり、特に贈答用としてもおすすめです。
軽量リュックが人気の理由
今ではアウトドアやキャンプ、登山などに限らず、普通に街の中でもアクティヴに使っている人々が多いリュックです。
それぞれに用途や目的が異なりますし、大容量で大きめなものもあれば、ミニサイズに至るまでいろいろとバリエーションがあります。他にも個人的なこだわりがあって、ブランドやメーカーによって選ばれる場合もあります。
では、軽量化に特化されている軽量リュックの人気の理由、その特徴についてご紹介しましょう。軽いリュックでありつつも必ずしもチープというわけではなく、あらゆる側面で優れた部分が垣間見れます。
長時間背負っても疲れない
軽いリュックを選ぶ理由は、やはり使い勝手の良さと疲労感が少なくて済むという点です。リュックはあると便利ですが、あまり長時間背負っていると肩や首、腰へと次第に負荷が加わります。
とくに荷物をたくさん入れて行動する方にとっては、思わぬところで身に負担が掛かっています。そのため、できるだけリュック自体を軽いものにしておくことで、毎日のお買い物や、荷物の多い際の移動にも対応できるからです。
コーディネートに取り入れやすい
軽量リュックが人気になっている理由の一つは、おしゃれな感覚で使えるため普段着ともコーディネートしやすい点です。最近のリュックでは、機能面だけではなくスタイリッシュなデザインのものなどが多く発売されています。
実用性とおしゃれを兼ね備えながら、かつ軽いので扱いやすいという利点の多さからです。リュック一つでもコーディネートの幅が広がっていき、おしゃれに気を使っている女性を中心に人気があります。
普段使いで活躍するシーンが多い
もともとのリュックの必要性は、登山やハイキング、キャンプなどのアウトドアでの野外活動にて、荷物の運搬用として用いられてきました。しかし現在では日常生活の必須アイテムという見方もされています。
軽量リュックは普通のリュックよりも軽いという利点があることで、どこへでも気軽に持っていけます。その使い勝手のよさから通勤や通学、ジムなどの習い事などのために使用されているケースが目立ちます。
旅行・登山のサブバッグにも
軽量リュックが人気になっている理由として、いざという時に役立つサブバッグ的な機能がある点です。軽量リュックの中には、折りたたみ式で携行タイプのものがあります。
登山などのアウトドア、もしくは旅行先などで急に荷物が増えてしまう場合なども想定できます。そのため、旅行好きな方にとってはサブバッグとしても活用ができるので便利だという声があります。
年齢を問わずに使える
かつてリュックサックは、どちらかといえば子どもや若い世代向けなアイテムという印象がありました。しかし近年では年齢を一切問わずに利用されています。
もちろん年配の方にとっても人気があるグッズといえます。軽量リュックにもなれば、より年配者には重宝されています。おしゃれなハイブランドや種類も次第に増え始めています。
通勤・ビジネスにおすすめの軽量リュック3選
ここからは、もっと具体的におすすめな軽量リュックについてご紹介していきましょう。まずは、いつもの通勤用としても最適だと評判の高い、そんな軽量リュックのいくつかのブランドです。
通勤などの場合、もちろん仕事で使うツールをコンパクトに収めることが目的です。かつ電車に揺られても、衝撃やダメージが少ないものが理想です。
PopBeaty・軽量リュック 男女兼用
軽量リュックの中でも、レディースとメンズの両方兼用できるカジュアルなものです。通勤や通学でもぴったりとマッチできるシンプルさが魅力です。
一見すると地味な雰囲気ですが、しっかりと軽量化も施されて、あらゆるシーンで使いやすいのがこのリュックです。しかもノートパソコンがそっくり入る大容量入で、屋外で業務をする方でも使い勝手がよいものです。
口コミ
細かい部分まできれいに施されて、しかも丈夫で軽いリュックです。3気室によるリュックでで意外と大容量です。小物やPC、書類などを分けて収納しながら使える機能がうれしいです。各仕切りでは上下でも前後でも余裕があって、工夫次第でたくさんのものが収納できます。
エレコム・BM-BP01BK
総重量は約650gという超軽量設計のリュックです。収納口が大きく開いて荷物を簡単に出し入れできます。PCでも専用気室があって収納できる設計です。また折れやすい書類を保管するのにも最適です。
他にもメッシュポケット、フロントおよびサイドポケット、ペンホルダーといった小物用ポケットが付いています。生地は撥水・防汚仕様です。
口コミ
軽くて頑丈なリュックをと探して決めました。荷室は3つに仕切られ、ノートPCやテキストの収納もできる大容量です。グッドデザイン賞を受賞した商品でもあります。雨除け用のカバーも付いているのがうれしい仕様です。
Domila・大容量 リュックサック
ポケットが多く大容量がメリットの軽量リュックです。形状はとてもシンプルでビジネスシーンを中心に、カジュアルな場所でも使いやすいのが特徴です。基準としてはA4サイズの書類がそのまま入るため、かなり使い勝手の良さがありおすすめです。
口コミ
全体的にしっかりまとまりつつも、ポケットがたくさんあることで使いやすい機能を持っているリュックではないでしょうか?ファスナーの滑り具合もちょうどよくて、ストレスなく動いてくれます。しかも軽量化されているのがうれしいです。作りはかなり丈夫です。
アウトドアにおすすめの軽量リュック3選
軽いリュックが本来の機能を発揮できる場所とは、やはり屋外、しかも自然の中でのアウトドアの世界です。意外と持ち物が多いアウトドアです。登山やトラッキングなどを含めたアウトドアに適しているブランド、軽量リュックについてのおすすめをご紹介します。
Artic Hunter・大容量 防水 軽量 バックパック
防水加工でしかも軽い作りになっているリュックです。ポケットも多く取り付けてあり、収納性もかなりあるのが特徴です。ウエストベルトが付いているのでアウトドアや登山でも活躍できるアイテムです。本来のアウトドアシーンでも、普段のビジネスシーンでも、使い方は自分次第です。
口コミ
雨の日に使ってた時に、中へ浸水をしないか心配をしたのですが、全く中身には影響がなく、しっかり雨水を弾いてくれました。大容量ながらも軽い作りなので、持ち運びも楽です。思った以上にいろいろなものを収納して持っていけるので、おすすめできる製品です。
Gonex・登山バッグ 35L
撥水性があるため湿気にも強く、汗をかきやすい季節や登山などのアウトドア用バッグとしては最適なモデルです。しかも大容量なリュックで35Lの収納が可能です。
登山に行かれると想定したら、一泊二日分の荷物の収納に対応できるほど、その機能面が好評価です。おしゃれなデザインなので普段使いもよいでしょう。
口コミ
デザインはとてもシンプルな2気室ですが、レインカバーも付いて、価格もリーズナブルなブランドです。ベルト部分には小物用ポケットがたくさんあります。山小屋1泊程度の荷物が入る大きさですので結構役立ちます。
HEXIN・折りたたみ 軽量 防水 リュック
アウトドアにて活躍できる大容量のリュックです。1泊旅行用としてもちょうどよいサイズ感で、折りたたみ式ながらも収納力の多さが魅力です。軽量タイプで肩や体への負担も軽減し、体のラインに合わせたおしゃれなデザインと、固定力の高さがあります。
口コミ
品質がよく大容量です。折りたたみ式ですが驚く程の収納力を発揮します。スーツケースとも合わせて利用できるため、出張などにも使っています。サイクリングやハイキング、登山やキャンプなどのアウトドアのアクティビティはもちろんのこと、通勤通学でも利用することができます。
軽量リュックの代表ブランド
軽量リュックを取り扱っているブランドはいくつかありますが、その中でも代表的なブランドをご紹介します。ここではGonex、THE NORTH FACE、OUTDOOR PRODUCTSといったいくつかの著名ブランドについての詳細をお送りします。
各ブランドの概要を通じながら、軽量リュックの機能面の良さや使いやすさなどの魅力を感じ取っていただければ幸いです。
Gonexとは
Gonexとは超軽量なリュックを開発するメーカーの一つです。もともとアウトドア用の軽量リュックを最初に考案して、商品にしたブランドでもあります。
それまでは大型のリュックが一般的とされていましたが、手のひらに収まるまでのサイズに折りたためる軽快さと、過酷な条件でも引き裂けたりしない耐久性に優れたリュック作りをしています。
Gonexの軽量リュックの特徴
Gonexの軽量リュックの特徴としては、やはり他に類がないほど軽量化されている点です。通常のリュックと比較しても4分の1以下の重さしかなく、アウトドアや登山には好都合なアイテムとされています。
最軽量でかつコンパクトさも魅力です。20Lも入る大容量でありながらも、手のひらサイズにまで小さく畳めてしまうことが人気の秘密となっています。
THE NORTH FACEとは
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)は、1966年に米国カリフォルニア州サンフランシスコにて、ダグラス・トンプキンスと妻のスージー・トンプキンスによって設立されたアウトドア商品の総合ブランドです。
ドーム型テントやダウンパーカーなどが最も有名なグッズですが、バックパッカーなどからはデイパックやリュックの機能性が評価され、現在はファッション性のあるアイテムとしても人気があります。
THE NORTH FACEの軽量リュックの特徴
THE NORTH FACEのリュックはラインナップが豊富です。同モデルながら容量の違う各種サイズを取りそろえたり、カラーバリエーションがたくさんあるシリーズも用意されるなど、幅広いチョイスが可能になる楽しさ魅力です。
もちろん、高い機能性もポイントとなり、登山、キャンプ、トラッキング、釣りなどの本格的アウトドアアクティビティでの使用を前提にしています。おしゃれな感覚と便利な機能が同居しているといえます。素材もタフで長く使えるメリットがあり、へヴィデューティーなイメージのあるリュックです。
OUTDOOR PRODUCTSとは
アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)とは、1973年に米国にて誕生したアウトドアブランドで、アルトシュール兄弟によりロサンゼルスにて創業しました。
デイパック、ダッフルバックなどを主流にしつつ、ラゲージやアパレル、レイングッズ、サングラス、自転車、時計、その他小物といった多岐に亘った商品開発を行い、世界60カ国にて展開をしているアウトドアの総合ブランドです。
OUTDOOR PRODUCTSの軽量リュックの特徴
OUTDOOR PRODUCTSの軽量リュックは、耐久性のある生地を使って作られています。普通のナイロン生地よりも約7倍の引き裂き強度があるとされている「コーデュラナイロン」を使い、「YKKファスナー」の信頼性も加わっています。
また、デザインはシンプルで無駄をそぎ落としたものです。そのため、時代や世代には一切関係なく受け入れられる定番なものです。最近では、キャラクターや漫画とのコラボアイテムもリリースされています。価格もリーズナブルなところが魅力です。
GREGORYとは
GREGORY(グレゴリー)とは、1977年に米国サンディエゴにて誕生したブランドです。バックパックを主力商品としつつ、ショルダーバッグやウエストパック、ビジネスバッグまで幅広いラインアップを揃えています。
高品質へのこだわりがあり人間工学によるデザインも採用しています。快適な背負い心地とフィット感、耐久性と機能性を追求し、常に進化し続けているブランドといえます。
GREGORYの軽量リュックの特徴
GREGORYのリュックは、常にフィット感の良さを全面にしているのが特徴的です。人間の構造から研究し、第七頸椎から腰骨までの長さでフレームサイズが分かれているというこだわりです。そうすることにより究極のフィット感を得ることになり、快適な使い方が実現されます。
Patagoniaとは
Patagonia(パタゴニア)は、イヴォン・シュイナードが創始したアウトドアグッズブランドです。彼がクライミングを始めたの1953年に遡ります。
岩場に打ち込むピケンは、打ち込んだらそのまま放置するという使い捨てでしたが、それを再利用できるような商品を作ろう考え、そこからスタートしています。現在ではクライミングや登山関連の商品に限らず、アウトドア全般を取り扱う世界的メーカーへと成長しました。
Patagoniaの軽量リュックの特徴
Patagoniaといえば、アウトドアの本格的なグッズを展開しているイメージですが、実はかなり柔軟さがあり豊富なラインナップであることが特徴です。
男女共用できるシンプルなデザインが多く、アウトドアフィールドだけではなくビジネスやおしゃれなタウンユースとしての使用も考慮しています。
中には、A4サイズ対応、タブレット・PC専用ポケットといった普段使いのことも考えられています。人工工学に基づいたストラップを採用し、肩への負担が軽減されています。
機能性に優れた軽量リュックで負担を軽減しよう!
その軽量さでありながらも、20Lや30L以上もの大容量を誇り、使い勝手の良さが魅力なのが軽量リュックです。
キャンプや登山といったアウトドアなどでの利便化を目的として作られていますが、シーンはそこだけにとどまらず、今ではビジネスや学校生活といった日常でもマストでおしゃれなアイテムとして使われています。
いざという時にひとつあるととても役立つのが軽量リュックです。ぜひ自分にマッチしたおしゃれな軽量リュックを探してみてください。