コストコの保冷バッグの買い方や値段まとめ！おすすめの使い方もチェック！

コストコで買い物をするなら、大きめのバッグが必要です。コストコでは日本のスーパーのように買い物袋の配布は行っていないからです。そのため、多くの人が自分たちで大きめの袋を持っていき、自前のバッグで商品を持って帰る必要があります。このときに、あると便利なアイテムが、コストコで販売されているコストコオリジナルの保冷バッグです。

このコストコのオリジナルの保冷バッグさえ持っていれば、1つ1つの容量が多い冷蔵や冷凍の商品、洗剤、調味料など、1つのバッグに収めることも可能で、さらに品質を保ったまま自宅に持って帰ることができます。

しかし、コストコの保冷バッグの買い方を知らない人も多いのではないでしょうか。それでは、初めてコストコに行くなら知っておきたい、保冷バッグの買い方を紹介していきます。

コストコの保冷バッグを買い方として、まずは大型のカートを押して店内を回り、欲しいものをカートに入れてしまいます。そして、一通り見た後に、お会計時にレジにいるスタッフに「保冷バッグをください。」と伝えます。そうすれば、レジの下に置いてある保冷バッグを出してくれて、購入することができます。

この買い方であれば、わざわざ前もって買っておく必要がありません。そのため、コストコの店舗レジでの買い方が、最も多くの人が利用している買い方でもあります。

コストコの保冷バッグの買い方として注意が必要なのが、保冷バッグを購入するために、店内の売り場を探し回ってしまうことです。初めてコストコを訪れる人の多くは、店内にある売り場に一緒に置かれていると思ってしまい、売り場を探し回ってしまいがちです。しかし、コストコの保冷バッグは売り場には置かれていません。

どこのコストコに行った場合でも、コストコの保冷バッグは、店内の売り場に置かれているのではなく、レジで購入する買い方が一般的なので、注意が必要です。

あらかじめ保冷バッグを購入しておきたい人や、近くにコストコがなく行く予定がないけど保冷バッグだけが欲しいという人の場合は、ネットショッピングサイトでの購入も可能です。主に、楽天やAmazonなどのネットショッピングサイトで購入することができます。ショッピングサイトでの購入のメリットとして、デザインが選べることです。

コストコの保冷バッグは、定期的にデザインが変わります。ネットショッピングサイトであれば、新しいデザイン、旧型のデザイン、限定販売として売られていた保冷バッグなど、好みの保冷バッグを見つけることができます。

コストコの保冷バッグは、レジやネットショッピングサイトで購入できることがわかりました。では、コストコの保冷バッグは、どのくらいの値段で販売されているのでしょうか。コストコで販売されているバッグには、保冷保温機能がついたバッグと、通常のショッピングバッグの2種類が販売されています。それぞれのバッグの値段をみていきます。

コストコの保冷保温機能がついた保冷バッグは、ベージュ、赤、青色の3色のトリコロールカラーが印象的な、最も定番なショッピングバッグです。また、デザインが定期的に変わるので、このカラーでないこともあります。この保冷バッグは、コストコのレジで買えば2つセットで1,798円前後で購入できます。

購入するタイミングやネットショッピングサイトによっては、値段が左右してくるので、注意が必要です。また、実際にコストコで購入するのに比べると、ネットショッピングサイトで買う方が高いことが多いです。

しかし、1枚あたり約1,000円前後で買えると思えば、かなりお得な保冷バッグに違いありません。

コストコのもう一つのショッピングバッグとして紹介しておきたいのが、保温保冷機能がついていない通常のショッピングバッグです。こちらのバッグも保冷バッグと同様に大容量なので、日用品などをまとめ買いしたときに入れるのにおすすめです。もちろん2つセットで、税込み328円という驚きの値段で販売されています。

コストコの保冷バッグは、びっくりするほど安い値段で買えることがわかりました。では、コストコの保冷バッグには、どのような機能があるのでしょうか。実際に手に取ってもらえればわかりますが、1つがかなりの大きさのバッグになっています。1つ持っていれば、1つ1つが大容量のコストコでも、使い方次第で便利に買い物ができてしまいます。

コストコの売り場といえば、お寿司や魚の切り身などの魚介類、ビッグサイズのピザ、果物、お肉など生鮮食品の種類がとても豊富で、どの商品もとても人気となっています。コストコでは、遠方から車で買い物に来る人も多く、これらの食品を持って帰るためには、食品を横にして入る大きい保冷バッグが必要になります。

この悩みを解決してくれるのが、コストコの保冷バッグです。大容量のコストコの保冷バッグさえあれば、買ったものを全てまとめて持って帰ることができます。

コストコでは、ドライアイスの販売も行っています。購入後に保冷バッグと一緒に入れれば、最低限の品質を保ったまま自宅まで帰ることができます。また、自宅から大きめの保冷剤を持参するのもおすすめです。

コストコの保冷バッグの底面は、クッションになっていて、少し頑丈に作られています。持ち歩くときにぶつけてしまっても、ちょっとした衝撃だったら耐えられるようにできています。そのため、使い方次第では、長く使い続けられる保冷バッグでもあります。また、保冷バッグの蓋はチャックで締まるようにできています。

そのため、車内で直接あたる日光や熱から食品を守り、自宅までコストコでの品質を維持したまま、持って帰ることができます。

実際に手に取ってもらえればわかりますが、コストコの保冷バッグはとても大きいです。チャックを開けて中を見てみると、十分に奥行きがあるのがお分かりいただけます。保冷バックの大きさは、横50㎝、縦25㎝、高さ40㎝ほどあり、その内容量は、50Ⅼから55Ⅼ程あります。1つ1つの商品が大きいコストコであれば、十分な大きさです。

この大きさを考えると、1袋約1,000円前後と、とても安い値段で売られていることにもびっくりするはずです。

保冷バッグと同様に人気があるのが、保温保冷機能なしの通常のショッピングバッグです。保冷バッグと同じようにコストコの大きいロゴが入っていて、その収納力も保冷バッグと変わりません。また、持ち手がしっかりしているだけではなく、底面にクッションも含まれているので、買った商品を衝撃から守ることも可能です。

素材は、防水素材になっているのもポイントです。水をはじくので、雨の日に買ったものが濡れてしまうという心配も必要ありません。また、このショッピングバッグも、保冷バッグと同様に、店内の売り場に置かれていないので注意が必要です。

購入したい場合は、売り場ではなく、コストコのレジで購入したいことをスタッフに伝えるようにします。

通常のショッピングバッグには、保温保冷機能がないため、たとえ保冷剤やドライアイスを使用したとしても、遠方から来ている場合は、十分に品質を保つことができません。そのため、通常のショッピングバッグは、日用品売り場の人気商品でもあるラップや洗剤、野菜などといった保温や冷蔵の必要がない商品を入れるのがおすすめです。

ここまで、コストコの保冷バッグの買い方、値段、特徴と紹介してきました。それでは、実際に保冷バッグはどのように使えばいいのでしょうか。保冷バッグは、コストコでの買い物の際に使うのはもちろんのこと、そのほかにも使い方次第で多くのシーンに役立ちます。コストコに行く前に、さまざまな便利な使い方を知っておきましょう。

コストコは、車で1時間かけて買い物に来る人も少なくありません。そのため、特に食品が傷みやすい夏場などに冷凍商品や傷みやすいお寿司やお肉をそのまま持って帰るのは、あまりにも危険です。この時に、コストコの保冷バッグに入れて帰るだけで、1時間から2時間は食品を低温度の状態のまま帰ることができます。

このようにすることで、自宅に持って帰っても品質が落ちることなく、美味しく食べることができます。

コストコといえば、びっくりするほど大きいピザも有名です。ただでさえ買い物後は荷物が多くなるのに、ピザもあまりにも大きいピザのため、持って帰るのに苦労する人もいるのではないでしょうか。ですが、人気商品のため、せっかくコストコに来たのであれば、買って帰りたいものです。この時に、あると役に立つのがコストコの保冷バッグです。

ピザ自体の大きさは約40㎝ですが、ピザと箱を合わせると約43㎝程あります。大きいほうの保冷バッグにそのまま入れようとしても、入れることができません。そのため、横にして入れましょう。そのまま横にしても入らないので、ピザを少し傾けてから蓋を閉めます。

ピザの具材が偏ってしまわないように、水平に保つようにして持ち帰りましょう。他にも、コストコで配られている段ボールにピザと保冷剤を入れて持って帰る人もいます。

日本のスーパーには売っていないお肉や大容量のケーキやお寿司、ピザを買ったのであれば、自宅でもそのままの美味しさで食べたいものです。また、1つ1つが大容量であるため、自宅に帰って小分けして冷凍してしまう人も少なくありません。この場合、少しでも品質の良い状態で冷凍したいものです。

コストコの保冷バッグは、クーラーボックス程、保冷力が強いというわけではありません。しかし、高密度断熱材で作られているので、1～2時間程度であれば、熱や日光から食品を守ることができます。そのため、保冷バッグに入りにくいピザでも、そのまま車中に置いて帰るより、保冷バッグに入れたほうがそのままの品質で持って帰ることができます。

コストコの保冷バッグは、値段が安く、コストコで買い物するときにあると便利というだけではありません。買い物以外にも、さまざまなシーンで役に立つ保冷バッグです。コストコの大容量で荷物がたくさん入ること、保冷力や保温力がしっかりしていること、作りがしっかりしていることを生かして、上手に使いまわせるのがメリットの1つでもあります。

コストコの保冷バッグは、大容量で保冷保温力があること、作りがしっかりしていることから、キャンプやバーベキューでの荷物入れにおすすめです。荷物が多くなりやすい旅行時にも使えます。また、濡れたものを入れても洗うことができるため、海水浴用のバッグや、その収納力を生かして防災バッグとして使うのもおすすめです。

コストコでは生のお肉やお寿司、調理済みの食材などを入れるので、とても汚れやすいです。何回も使うため、できるだけ清潔に保ちたいところです。そこで、コストコの保冷バッグは、洗濯ができるのでしょうか。結論から言うと、もちろん洗濯することが可能です。洗う場合は、自宅で使っている洗濯洗剤を利用して、丁寧に手洗いをします。

通常は、洗濯洗剤とシャワーさえあれば、きれいに洗うことができます。もし、汚れが落ちにくい場合は、洗濯用のブラシなどを使って落とします。この場合に、強く擦ってしまうと、保冷バッグを痛めてしまう可能性があるので優しく洗うようにします。

コストコの保冷バッグの魅力の一つとして、好きなようにデコレーションやリメイクができることです。保冷バッグの素材には、布ポリエステルが使われています。そのため、自分でも簡単にデコレーションができ、バッグ1つでも個性を出すことができます。デコレーションをする場合は、ビーズやストーンを使うのがおすすめです。

バッグの表面に、ビーズやストーンをグルーガンを使って可愛くデコレーションするだけで、おしゃれな保冷バッグができあがります。また、汚れてしまってもデコレーションをすれば、ビーズやストーンで隠すこともできます。

コストコの保冷バッグの買い方から、知っておくと便利な使い方まで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。コストコの保冷バッグの使い方は、1つだけではなく、さまざまな使い方があります。値段も安く、手に入れやすいバッグではあるので、コストコに買い物に行くなら、売り場を見た後に、レジで購入するのを忘れないようにしましょう。