キャベツの大量消費簡単レシピ17選!1玉即食べきれちゃう人気料理を紹介!

キャベツの大量消費簡単レシピ17選!1玉即食べきれちゃう人気料理を紹介!

キャベツは大きさもあり、大量消費しようと思うとレシピに困ることがあります。今回はそんな時のために、かさを減らして大量消費できるキャベツのおすすめレシピを紹介しましょう。旬の野菜と一緒に作って、美味しいキャベツをたっぷりと味わってください。

記事の目次

  1. 1.キャベツを大量消費できる人気の簡単レシピを紹介!
  2. 2.キャベツを大量消費するコツ
  3. 3.キャベツの大量消費レシピ【炒めもの】
  4. 4.キャベツの大量消費レシピ【スープ・鍋】
  5. 5.キャベツの大量消費レシピ【サラダ・和え物】
  6. 6.キャベツの大量消費レシピ【煮物】
  7. 7.キャベツの大量消費レシピ【パスタ】
  8. 8.キャベツは軽く火を通すとたっぷり食べられる

キャベツを大量消費できる人気の簡単レシピを紹介!

フリー写真素材ぱくたそ

キャベツは1年中で回っている野菜で、季節ごとに美味しい味わいが楽しめます。しかし1個買ってくるとなかなか全部を使い切れず、困ってしまうことも多くあります。

キャベツにはビタミンCやビタミンKをはじめ、胃腸に優しい栄養素がたっぷりと含まれていて、様々なレシピに使うことができます。今回は、定番の野菜炒めやスープの他、キャベツを大量消費できる美味しいレシピを紹介します。

キャベツを大量消費するコツ

Photo by The Boreka Diary

キャベツ1個を丸ごと買ってくると、大きさがあり冷蔵庫に入れて置くと場所を取って困ることがよくあります。キャベツのレシピというと野菜炒めが定番で、1玉を使い切ることができず残ったままになってしまうこともあります。

キャベツは冷蔵庫に入れたままにしておくと、鮮度が段々と落ちてきて、味が悪くなってくるので早めに使い切るようにしましょう。かさを減らして調理する方法や、作り置きおかずを作って保管しておくのもおすすめです。

加熱してかさを減らす

春キャベツは塩を振ってしんなりとさせ、そのまま食べても美味しいのですが、1回の食事でたくさん食べることはできません。そんな時、加熱をしてかさを減らすとたくさん消費できます。

加熱方法はいろいろあり、蒸したり茹でたり、炒めたりしてかさを減らすことができます。さらに簡単な方法は電子レンジで加熱することです。柔らかくなったら、味を付けてサラダにしたりマリネにしたりすることができます。

フリー写真素材ぱくたそ

キャベツは繊維質が多いイメージがある野菜ですが、他の野菜に比べて特に多いというわけではありません。1日で必要な繊維質の量をキャベツと取ろうと思ったら、まるまる1個、食べる必要があります。

キャベツを1日で大量に食べることはできませんが、キャベツに含まれている繊維質は熱に強く、加熱をしても減ることがありません。そこでカサを減らして、大量にキャベツを食べると、たっぷりと繊維質を取ることができます。

蒸しても茹でてもどんな方法で加熱しても、キャベツに含まれる繊維質はあまり失われないので、かさを減らしてキャベツを大量消費するといいでしょう。

しっかり味の日持ちするおかずにする

キャベツを茹でたり蒸したり、あるいは電子レンジで加熱してかさを減らしたら、しっかりとした味を付けて、日持ちをするおかずにするのがおすすめです。

オリーブオイルとハーブを使ったマリネや、和風だしを使った和え物、コンソメとトマト缶を使ったキャベツ和えなどもおすすめです。

また、味噌やポン酢など家にある調味料で簡単に味を付けることもできます。たくさん作って冷蔵庫に保存しておくと、あと一品欲しい時や料理の付け合せなどに使うことができます。

少ない具材で美味しいレシピがおすすめ

キャベツに限らす、旬の野菜は少ない調味料でシンプルな味つけでも十分美味しく食べることができます。特にキャベツは少ない具材でも美味しい料理を作ることができます。

キャベツは豚肉や鶏肉、ツナなどとも相性がよく、炒めたり和えたりすることで、少ない具材でも美味しいおかずができます。キャベツの消費に困った時は、ここで紹介するレシピを参考に、さっとできるおかずを作ってみてください。

野菜が美味しくて箸が止まらない話題の「無限レシピ」を大公開!のイメージ
野菜が美味しくて箸が止まらない話題の「無限レシピ」を大公開!
近年SNSを中心に流行している「無限レシピ」についてご紹介します。無限レシピは現代人に不足しがちな野菜の栄養を手軽に美味しく摂れることから女性を中心に人気が上がっています。また、簡単に作れるので作り置きのおかずや弁当の一品としてもとてもおすすめです。

キャベツの大量消費レシピ【炒めもの】

Photo byZichrini

ここからはキャベツが大量消費できる人気レシピを紹介しましょう。最初に紹介するのた炒め物のレシピです。キャベツのレシピとえば、炒め物が定番です。加熱することでかさが減り、キャベツを大量消費することができます。

いつもの炒め物も少し味を変えると、美味しく食べることができます。ゆずこしょうを使った炒め物も人気があります。また油揚げや厚揚げと一緒に炒めてもいいでしょう。

豚とキャベツの柚子こしょう炒めのレシピ

まず最初に紹介するキャベツの大量消費レシピは、「豚とキャベツの柚子こしょう炒め」です。家にある材料や調味料で簡単に作ることができ、忙しい時にもおすすめのレシピです。柚こしょうの爽やかな香りとピリッとした辛さが人気で、ご飯がすすむおかずです。

4人分の作り方は、キャベツ2分の1個を2~3cm角に切り、豚薄切り肉150gは食べやすい大きさに切ったら塩・こしょうと片栗粉をまぶします。

次に豚肉をフライパンで炒め、いったん取り出し、キャベツを入れて炒めたら塩・こしょうをします。そして豚肉を戻し、柚子こしょう小さじ2分の1を入れて、全体を混ぜます。キャベツと一緒に玉ねぎやお好みの野菜を入れても美味しい料理に仕上がります。

厚揚げとキャベツの甘辛炒めのレシピ

次に紹介するキャベツの大量消費レシピは「厚揚げとキャベツの甘辛炒め」です。ご飯によく合うおかずで、子供から大人まで誰にでも美味しいと人気があります。フライパン一つで簡単に作れるおすすめレシピです。

作り方は、まず合わせ調味料を作ります。合わせ調味料は、味噌大さじ2、甜麺醤大さじ1、砂糖小さじ1、みりん大さじ2、酒大さじ1、片栗粉大さじ1、水100mlをよく混ぜます。

次にフライパンにニンニクとしょうがを入れ、香りが出たら長ねぎ、ひと口大に切った厚揚げ1枚、手でちぎったキャベツ4枚を順に入れて炒めます。野菜を炒めたら、最後に合わせ調味料を加えて、味を付けます。

鶏むねとキャベツのオイマヨ炒めのレシピ

次に紹介するキャベツの大量消費レシピは「鶏むねとキャベツのオイマヨ炒め」です。オイスターソースとマヨネーズを使ったオイマヨ炒めはご飯にもよく合うおかずで、子供から大人まで美味しいと大人気です。材料も少なく簡単に作れるので、チャレンジしてください。

鶏むね肉1枚は2cm角に切って、マヨネーズ大さじ1と酒大さじ1を合わせたタレに漬け込んでおきます。続いてフライパンで鶏肉を焼き、火が通ったらざく切りにしたキャベツ4分の1個分を入れ、さっと焼ます。仕上げにオイスターソース大さじ1を加えます。

肉巻きキャベツのピリ辛炒めのレシピ

次に紹介するキャベツを大量消費できる人気レシピは「肉巻きキャベツのピリ辛炒めのレシピ」です。肉で巻くことでボリュームがアップし、男性にも人気があるおすすめメニューです。

作り方は簡単で、忙しい日の夕食にもおすすめです。キャベツ2分の1を芯を付けたまま4等分しますこの時、芯を切り離してしまうとバラバラになってしまうので、芯を付けたままにしておくと巻きやすくなります。

次に豚バラ肉を2枚を使ってキャベツを巻き、塩・こしょうと小麦粉をまぶします。そしてフライパンに並べ、焼き目が付いたら酒大さじ1を加え、フタをして6分くらい蒸し焼きにします。

焼き上がったらお皿に盛ります。次にタレを作ります。はちみつ大さじ1、コチュジャン大さじ2、醤油大さじ1、白いりごま大さじ2分の1をよく混ぜ、肉にかけてできあがりです。

厚揚げを冷凍・解凍する方法やコツは?保存できるレシピ・期限・注意点も!のイメージ
厚揚げを冷凍・解凍する方法やコツは?保存できるレシピ・期限・注意点も!
みなさんは、厚揚げが冷凍できる食品であることを知っていますか?使いきれないから購入を諦めている、期限切れで捨てることが多いなどの悩みを持っている人にもぜひ読んでもらいたい、厚揚げの冷凍術を今回はご紹介します。注意点や冷凍厚揚げのレシピと盛りだくさんです。

キャベツの大量消費レシピ【スープ・鍋】

キャベツを大量消費したい時は、鍋料理やスープがおすすめです。スープの中に入れて煮込むことでかさが減り、キャベツをたくさん消費することができます。

キャベツと使った鍋はいくつもありますが、ここではその中でも特に人気があるもつ鍋風のレシピを紹介しましょう。ビールにもよく合う人気メニューです。辛さを調節すれば、子供でも楽しめます。

豚バラとキャベツのもつ鍋風のレシピ

続いて紹介するキャベツを大量消費できるレシピは「豚バラとキャベツのもつ鍋風」です。もつの代わりに豚バラを使うことで、思い立ったら簡単に作れる人気メニューです。豆板醤の量を調節すれば、子供も食べられるのでおすすめです。

まずスープを作ります。水800ml、砂糖40g、醤油大さじ3、オイスターソース小さじ2、豆板醤小さじ2、鶏がらスープの素大さじ2、味噌50gを鍋に入れます。にんにく、キャベツ、もやし、にら、豚ばら肉を順に入れ加熱します。お好みでいりごま、輪切り唐辛子を入れるのもおすすめです。

キャベツの細切りコンソメスープのレシピ

キャベツを大量消費できるスープのレシピで、人気がるのが「キャベツの細切りコンソメスープ」です。簡単にできる美味しいスープで、パンによく合うので朝食やランチにもおすすめです。キャベツを千切りにすることで、すぐに火が通ります。

作り方は簡単で、まずキャベツ150gを千切り、ウインナーソーセージ6本を斜めに3等分します。鍋にウインナーソーセージと固形コンソメ、水400mlを入れ、煮立ったらキャベツを加えて柔らかくなるまで煮ます。仕上げにみじん切りにしたパセリを散らすといいでしょう。

キャベツのトマト缶コンソメスープのレシピ

次に紹介するキャベツを大量消費できるおすすめレシピは、「キャベツのトマト缶コンソメスープ」です。キャベツをコトコトと煮込むことで、優しい味わいになります。パンにもよく合う人気レシピで、朝食やランチにもおすすめです。

作り方は簡単で、キャベツ2枚、じゃがいも1個、にんじん2分の1本、玉ねぎ2分の1個を1cm角に切ります。鍋にオリーブ油を入れ、みじん切りにしたにんにくを入れます。

にんにくの香りが出たら野菜を入れ、さっと炒めます。続いてホールトマト缶と水900mlを入れ、煮立ったら中火で約10分煮ます。仕上げにパセリのみじん切りを散らすのもおすすめです。

キャベツの大量消費レシピ【サラダ・和え物】

Photo byRitaE

サラダや和え物もキャベツを大量消費したい時におすすめのレシピです。キャベツを生で食べるのも美味しいのですが、マリネ液に漬けることでかさが減り、日持ちがするのでおすすめです。

その他にもツナと一緒にマリネにしたり、鶏ささみを使って少し濃いめのピリ辛ダレに漬け込んでおいたりすると保存がきき、食べたいときにさっと取り出せるので便利です。

ツナとキャベツの旨辛和えのレシピ

「ツナとキャベツの旨辛和えのレシピ」は、キャベツを大量消費できるおすすめサラダです。さっぱりとした美味しいサラダで、ご飯のおかずにする他、お酒のおつまみにも人気があります。簡単に作れるのて、あと一品欲しい時にもおすすめです。

作り方は簡単で、まずキャベツ200gざく切りにし、電子レンジで600Wで2分30秒加熱します。この時、ラップをふんわりとかけてください。

次にツナ缶、味噌大さじ2分の1、醤油小さじ1、砂糖小さじ1、豆板醤小さじ2分の1、ごま油大さじ2分の1を合わせ、キャベツを入れます。仕上げに白ごまをかけるのもおすすめです。

鶏ささみとキャベツのピリ辛だれのレシピ

続いて紹介するキャベツを大量消費できる人気メニューは「鶏ささみとキャベツのピリ辛だれ」です。こちらは作り置きしても美味しい惣菜で、冷蔵庫に入れて置くと、あと一品欲しい時におすすめです。

作り方は、鶏ささみ3本の筋を取り、酒大さじ2と塩・こしょうで下味を付けます。耐熱容器に一口大に切った春キャベツ4分の1、鶏ささみを入れ、ラップをふんわりとかけます。電子レンジに入れ、600Wで5分加熱します。

ボウルに、すりおろしたにんにく小さじ1、砂糖大さじ1、酢大さじ1、醤油大さじ2、いりごま大さじ1、ラー油大さじ2分の1を入れよく混ぜます。キャベツと鶏肉を和え、保存容器に入れて冷蔵庫で保管します。

キャベツのイタリアンマリネのレシピ

続いて紹介するキャベツが大量消費できる人気レシピは「キャベツのイタリアンマリネ」です。こちらも作り置きができるので、冷蔵庫に保管しておくといいでしょう。ハンバーグなど洋食の付け合せにもおすすめで、美味しいと人気があります。

作り方はとても簡単で、キャベツ200gをざく切りにし、塩をふって5分くらい置いて水気を絞ります。ミニトマト5個をよく洗います。次に塩小さじ2分の1、バジル3枚、オリーブオイル大さじ1、黒こしょうを混ぜ、キャベツとミニトマトを漬け込みます。

野菜はパプリカやきゅうり、セロリなどを使ってもおすすめです。またハーブはお好みのものを使ってもいいでしょう。

うま塩キャベツのレシピ

次に紹介するキャベツを大量消費できるおすすめレシピは「うま塩キャベツ」です。こちらも作り置きができる美味しい惣菜です。

包丁を使わずにキャベツを手でちぎることで、簡単に作れます。まずキャベツ200gを食べやし大きさにちぎります。次にポリ袋にごま油大さじ2、いり白ごま大さじ1、鶏ガラスープの素小さじ1、塩小さじ2分の1、にんにくチューブ2cmくらい、黒こしょう少々を入れよく混ぜます。

キャベツをポリ袋に入れ、全体をよく混ぜます。すぐに食べることもできますが、そのまま冷蔵庫で保存することもできます。

サラダチキンは活用できる!人気で美味しい簡単アレンジレシピをご紹介!のイメージ
サラダチキンは活用できる!人気で美味しい簡単アレンジレシピをご紹介!
サラダチキンは低糖質・低脂質・低カロリー・高たんぱくでたくさんの人に愛されています。コンビニやスーパーマーケットなどで販売されていますが、実は自分でお手軽に作れるって知っていましたか?今回は、自家製サラダチキンの作り方やアレンジレシピなどをご紹介いたします。

キャベツの大量消費レシピ【煮物】

ここからは、キャベツが大量消費できる煮物のレシピを紹介しましょう。煮物にすることでかさが減り、大きなキャベツも簡単に消費できます。鶏肉や豚肉など、肉と一緒に煮込むことでコクが出て、美味しいおかずになります。

キャベツの煮込みには様々なレシピがありますが、ここでは特におすすめの美味しいレシピを3選紹介しましょう。子供から大人まで、誰にでも好まれるレシピです。

鶏肉とキャベツの梅煮のレシピ

キャベツと大量消費レシピ、煮物編で最初に紹介するのは「鶏肉とキャベツの梅煮のレシピ」です。春キャベツを使うと短時間で仕上がります。とろとろとした優しい味わいが人気で、子供にもおすすめです。

作り方は簡単で、まず鶏むね肉1枚を一口大に切ります。次にキャベツ200gを一口大に、しめじ1パックを小房に分けます。

鍋に鶏肉と出汁400ml、酒大さじ1、薄口醤油・みりん各小さじ1、塩小さじ2分の1、梅干し1個をちぎって入れます。鶏肉の色が変わったらキャベツとしめじを入れ、混ぜながらキャベツが柔らかくなるまで2分くらい煮ます。

豚肉とキャベツのサワー煮のレシピ

続いて紹介するキャベツの大量消費レシピは「豚肉とキャベツのサワー煮」です。豚バラのかたまり肉をほろほろになるまで煮込むのがポイントです。ホワイトビネガーの酸味と爽やかな香りとキャベツとの相性が抜群で、お酒にもよく合う人気レシピです。

作り方は簡単で、豚バラブロック肉600gを1cm幅に切り、塩・こしょうをもみ込みます。次に厚手の鍋に、肉、キャベツ2分の1個、玉ねぎ1個を入れ、白ワインビネガー130ml、水900ml、ローリエ1枚を加え、フタをして約1時間半、煮込みます。

白ワインビネガーの効果で、豚肉の他、キャベツもやわらかく仕上がります。春キャベツは長時間煮込むと溶けてしまうので、煮る時間を調節してください。

鶏肉とキャベツの桜エビクリーム煮のレシピ

次に紹介するキャベツの大量消費レシピは「鶏肉とキャベツの桜エビクリーム煮」です。春キャベツと桜エビを使った春らしいレシピで、まろやかで美味しいと人気があります。見た目は豪華ですが、意外と簡単に作れます。

春キャベツ250gはざく切り、鶏ささみ2本はそぎ切りにし塩・こしょうをし片栗粉をまぶします。桜エビは水に浸けて戻しておきます。次にフライパンにキャベツを敷きつめたら塩少々をふり、ささみを乗せます。

白ワイン大さじ2とすりおろしたニンニクを加え、フタをして5分ほど蒸し煮にします。キャベツが柔らかくなったら、桜エビと生クリーム2分の1カップを加えて温めます。

キャベツの大量消費レシピ【パスタ】

最後に紹介するキャベツが大量消費できるレシピはパスタです。キャベツは1年を通して出回っていますが、特に春キャベツは柔らかく、美味しいパスタが出来上がります。

春キャベツやツナやアンチョビなどと相性もよく、簡単にできるためランチにもおすすめです。また、少し珍しい白だしを使った和風パスタも紹介します。胃に優しく、夜食としても人気があります。

ツナとキャベツのペペロンチーノのレシピ

まず最初に紹介するキャベツを大量消費できる人気パスタのレシピは「ツナとキャベツのペペロンチーノ」です。春キャベツの旨みが感じられる美味しいレシピです。簡単に作れるので、ランチにもおすすめです。

1人分の作り方は、パスタ100gを茹でます。パスタを茹でている間に、春キャベツ130gを一口大に、にんにくをみじん切りに切ります。

オリーブオイル大さじ2、輪切りにした鷹の爪1本を入れ、香りが出たら、キャベツとツナ缶を入れ炒めます。ゆで上がったパスタを加え、よく混ぜ合わせます。鷹の爪は種を取ると、辛さが少し減ります。たくさん入れると辛いので、量はお好みで調節してください。

アンチョビとキャベツのパスタのレシピのレシピ

続いておすすめするキャベツの大量消費レシピは「アンチョビとキャベツのパスタ」です。このレシピのポイントはキャベツとパスタを一緒に茹でることで、忙しい時でも簡単に作ることができます。アンチョビとニンニクの風味が効いた、大人の美味しいパスタとして人気があります。

2人分の作り方は、まずキャベツ2枚を3cm角に、アンチョビフィレ4枚をみじん切りにします。パスタを鍋に入れ茹で、仕上がる数分前にキャベツを入れ一緒に茹でます。

ソースは、フライパンにアンチョビとみじん切りにしたニンニクを入れて炒め、生クリーム1カップを入れて温めます。ゆで上がったパスタとキャベツを加え、お好みで黒こしょうをかけます。レモンの輪切りを飾ると爽やかです。

ベーコンとキャベツの白だしスープペンネのレシピ

最後に紹介するキャベツを大量消費するおすすめレシピは「ベーコンとキャベツの白だしスープペンネ」です。白だしを使った和風パスタで、お酒のシメにも美味しいと人気があります。フライパンひとつで、簡単に作れるので夜食にもいいでしょう。

2人分の作り方は、ベーコン80gは1cm幅に、キャベツ4分の1個はざく切りにします。フライパンにごま油を入れ加熱したら、ベーコンとキャベツを入れ、焼き色がつくまで炒めます。

次に、白だし60ml、熱湯700ml、しょうがすりおろし小さじ2分の1を加え、煮立ったらペンネ120gを入れます。フタをし、表示通りにペンネを茹でます。器にもってできあがりです。

キャベツの保存期間や方法は?新鮮で長持ちさせるコツも紹介!のイメージ
キャベツの保存期間や方法は?新鮮で長持ちさせるコツも紹介!
焼いても煮ても美味しい、キャベツの保存方法についてご説明します。キャベツを買ったら、そのまま冷蔵庫に入れていませんか?正しい保存方法を知って、キャベツを長期間保存できるようにしましょう。キャベツの保存期間や長持ちさせるコツもまとめました。参考にしてください。

キャベツは軽く火を通すとたっぷり食べられる

Photo byanialaurman

キャベツは1玉買ってしまうと、もてあましてしまうことがありますが、工夫次第で美味しい料理にすることができます。今回は、キャベツを大量消費できるおすすめレシピを紹介しました。

スープや煮物、鍋、サラダ、和え物など、キャベツは様々なレシピで活用できます。キャベツの消費に困った時は、こちらのレシピを参考にして美味しい料理を作ってみてください。

Momoko
ライター

Momoko

シンプルでナチュラルな暮らしを目標に日々、勉強中です。自然派コスメやナチュラルフードに興味があり、情報のアンテナを張っています。毎日が楽しくなるような話題を皆様にお届けできたらと思います。趣味はカフェ巡り、中国茶、フラワーアレンジメント、ガーデニングなど。

関連するまとめ

人気の記事