サラダチキンはヘルシー&アレンジのしやすさで人気!
みなさんはサラダチキンを召し上がった事がありますか?サラダチキンは数年前にそのヘルシーさと美味しさで話題になり大人気に。そして今では誰もが知る商品となりました。サラダチキンは高たんぱく・低脂質・低糖質・低カロリーです。
ですのでダイエットを頑張っている方たちや筋トレに励む方たちのお供として喜ばれています。そしてシンプルな味付けになっているのでアレンジしやすいところも人気の秘密のようです。今回はサラダチキンの作り方や保存方法、簡単人気アレンジレシピなどをご紹介いたします。
基本のサラダチキンの簡単な作り方
サラダチキンといえばコンビニやスーパーで買うものだと思っていませんか?確かに忙しくて時間の無い方などはそのほうが便利ですが、実はこのサラダチキン、自宅で作れてしまうんです。しかも意外と簡単に出来てしまうんです。
お時間のある方やお休みの日に、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。早速レシピのご紹介です。初めにボウルに後述の調味料類を全部入れて、よく混ぜ合わせます。鶏胸肉は皮を取り、余分な脂も取り除きます。
その後、つまようじやフォークなど先端の鋭いもので両面を適度に刺します。目安として片面20回から30回ほど刺しましょう。くれぐれも怪我をしないように気を付けて行いましょう。しっかり下ごしらえすることで美味しいサラダチキンが出来上がります。
鶏胸肉と合わせた調味液をジップロックに入れて空気を出来るだけ抜いてから口を閉じます。その後、冷蔵庫で1日寝かせて下味をしっかりとつけていきます。1日経ったら鶏肉にぴったりなサイズの小さめの鍋に鶏肉を調味液ごと入れます。
そして水と酒を大さじ1ずつ足します。弱めの中火にしてフタをし、沸騰するまで加熱します。沸騰したら弱火にして5分ほど煮ます。この時フタは外さないでください。5分経過したら鶏肉をひっくり返して、またフタをして5分ほど煮ます。
その後火を止め、フタをしたまま自然に冷ましていきます。しっかり冷ましたら中まで加熱されたか確認します。鶏肉jの真ん中あたりを押してみてしっかりとした弾力があれば大丈夫です。これで出来上がりです。
自家製サラダチキンの材料
では早速、自家製サラダチキンの材料をご紹介いたします。初めて作る方は少量から朝鮮することをおすすめいたします。材料は鶏胸肉1枚(300g程度)、酒・水を各50mlずつ、砂糖大さじ1/2、塩小さじ1、こしょう少々。
続けておろしにんにく少々、生姜の絞り汁小さじ1程度、レモン汁小さじ1程度、以上です。プラスして途中で追加する分として水と酒を大さじ1です。おろしにんにくはチューブのものでOKです。生姜の絞り汁については生の生姜をおろして絞った方が香りが良いのでおすすめです。
自家製サラダチキンの味付け方法
さて、サラダチキンといえばシンプルな味付けのプレーン以外にも様々な味があります。ハーブやレモンペッパー、カレー味など実にバラエティに富んでいます。そこが人気の秘訣でもあります。ここからは自宅でも出来るサラダチキンの色々な味付けの方法について、いくつかご紹介していきます。
ハーブ味
ハーブ味のサラダチキンからご紹介いたします。人気のハーブ味のサラダチキンの味付け方法は基本の作り方の調味料にオレガノとタイムを適量プラスするだけです。時短したい時は基本の作り方の調味料の代わりに塩麹を活用しましょう。大さじ1と1/2(鶏胸肉1枚あたり)が目安です。
和風しょうゆ味
次は和風しょうゆ味です。材料は鶏胸肉1枚に対して塩麹大さじ1と1/2、しょうゆと砂糖が各小さじ1です。ジップロックに調味料を全部入れて揉みながら混ぜ合わせます。後から加熱しますので、この時は砂糖がすっかり溶けなくても大丈夫です。そこに鶏胸肉を入れて揉みながら調味料をなじませます。
レモンペッパー味
レモンの爽やかな酸味の中にピリッとしたアクセントが美味しい人気のレモンペッパー味の作り方です。材料は鶏胸肉1枚にたいして塩麹大さじ1と1/2、レモン汁大さじ1、顆粒のコンソメ小さじ1、こしょう適量です。
ジップロックに調味料を全部入れて揉みながら混ぜ合わせます。後から加熱しますので、この時は顆粒のコンソメがすっかり溶けなくても大丈夫です。そこに鶏胸肉を入れて揉みながらなじませます。お肉を回転させながらなじませると良いでしょう。
カレー味
お子様をはじめ、家族みんなに大人気のカレー味。白いご飯にもよく合います。そんなカレー味のサラダチキンの作り方をご紹介いたします。鶏胸肉1枚に対しての材料は塩麹大さじ1と1/2、顆粒のコンソメ小さじ1、カレー粉小さじ1大盛りです。
ジップロックに調味料を全部入れて揉みながら混ぜ合わせます。後から加熱しますので、この時は顆粒のコンソメがすっかり溶けなくても大丈夫です。そこに鶏胸肉を入れて揉みながらなじませます。お肉を回転させながらなじませると良いでしょう。
自家製サラダチキンの加熱方法
それぞれお好みの味付けをしたら冷蔵庫で一晩寝かせた後に加熱していきます。ここでは自家製サラダチキンの加熱方法をご紹介いたします。冷蔵庫から取り出したら沸騰したお湯の入った鍋にジップロックごと入れて弱火にして2分ほど煮ます。
2分経過後、鍋にフタをして火を止めます。この時、ジップロックの口は外に出した状態でフタをしてください。そのまま1時間ほど放置します。1時間経過したら鍋から取り出して自然に冷まして出来上がりです。
サラダチキンの保存・解凍方法
自家製サラダチキンの作り方をひととおりご紹介してきました。自家製サラダチキンは食べる時にその都度食べる分だけ作るよりは、作るときに多めに作っておいて保存しておくほうが手間がかからずおすすめです。ここでは自家製サラダチキンの保存と解凍の方法をご紹介いたします。
冷蔵保存のコツ
自家製サラダチキンは必ずしっかりと冷ましてから保存しましょう。冷蔵庫で保存するコツは、なるべく空気に触れさせない事です。そのために出来るだけ空気が入らないようにラップで包み、そのうえで保存容器やジップロックに入れてから冷蔵庫に入れましょう。
自家製サラダチキンの日持ちの目安は4~5日ほどですが、冷蔵庫の開け閉めの回数や気温などによって変わってきますので、出来るだけ早めに食べた方が良いでしょう。食べきれないと感じた時は出来るだけ早く冷凍庫に移してしまいましょう。
冷凍保存のコツ
すぐに食べない時や作り置きしておきたい時は冷凍保存にしましょう。まとめて作ってお好みの分量で小分けにして冷凍保存しておくと色々な場面で便利に使えます。自家製サラダチキンの冷凍保存のコツ、1つ目は「必ずしっかりと中まで冷めた状態にしてから冷凍する」という事です。
少しでも熱が残ったままで冷凍してしまうと冷凍庫内の温度が変化して、チキンの表面に結露のような水滴がついてしまいます。そうなってしまうとガクッと味が落ちてしまうのでご注意ください。次に2つ目のコツです。
サラダチキンの表面の水分をキッチンペーパーでしっかりと取り除いてからラップに包むことがポイントです。直接手や指が触れないように気を付けましょう。ラップでしっかり包んだらジップロックに入れて出来るだけ空気を抜いて口を閉じ冷凍庫で保存します。約1か月を目安に消費しましょう。
解凍のコツ
自家製サラダチキンの解凍の方法は3つあります。自然解凍、流水解凍、電子レンジによる解凍です。この3つの解凍方法にはどんな違いがあるのでしょうか。また1番美味しくなる解凍方法はどれなのでしょうか?それそれの違いを見ていきましょう。
自然解凍
結論から言ってしまうと1番美味しくなるおすすめの解凍方法は、この自然解凍です。冷凍庫から冷蔵庫に移してゆっくりと解凍していきます。くれぐれも冷凍庫からいきなり室温に戻すのはやめておきましょう。
冷凍庫からいきなり室温に戻してしまうと、旨み成分や栄養が含まれた肉汁が出てしまい味も栄養も落ちてしまいますのでおすすめ出来ません。ただし冷蔵庫での解凍は時間がかかりますので、夜に食べたい時は朝に、朝に食べたい時は前日の夜に冷蔵庫に移動させておきましょう。
流水解凍
冷蔵庫による自然解凍では間に合わない時は流水解凍を試してみましょう。サラダチキンをジップロックに入れたままの状態で大きめのボウルに入れ、流水をずっとかけ続けて解凍します。確かに冷蔵庫での自然解凍よりは早く解凍出来ます。
しかしその間はずっと水を出しっぱなしになるので水がもったいないです。更に解凍できたと思ってスライスしたら、中の方がまだ解凍されていなかったという事も多いので注意しましょう。その場合はそのままで自然に解凍されるのを待つか、もう一度新しいラップに包んで流水解凍を続けましょう。
電子レンジでの解凍
3つの解凍方法の中で1番おすすめできないのが電子レンジによる解凍方法です。電子レンジによって急激に高温にさらされるため、すっかり肉汁が出てしまって旨みも栄養も出ていってしまいますし、お肉も固くなってしまいます。更に加熱にムラが出てしまうのも問題です。
お肉の一部は固くなっているのに、他の部分はまだ凍っているという事もあります。それでも電子レンジで解凍しなければならない時はサラダチキンをジップロックから出しラップもはずし、耐熱容器や耐熱皿にキッチンぺーパーを敷いてその上に乗せ一番低いワット数で解凍しましょう。
サラダチキンのアレンジレシピ【サラダ】
ここからはサラダチキンを活用した人気のアレンジレシピを色々とご紹介していきます。あらゆる料理に活用できるサラダチキンですので、そのアレンジレシピも多岐に及びます。ここでは一番簡単でお手軽に出来るサラダのアレンジレシピをいくつかご紹介いたします。
サラダチキンのわさびマヨサラダ
まずはサラダチキンを和風のサラダで味わってみましょう。サラダチキンのわさびマヨサラダのご紹介です。たっぷりのお好みの野菜とほぐしたサラダチキンを軽く混ぜます。その上にわさびマヨソースをかけて出来上がりです。
肝心のわさびマヨソースの材料は、酢大さじ2、マヨネーズ大さじ1、白だし大さじ1、ねりわさび小さじ半分です。以上の材料を良く混ぜ合わせたらまろやかさの中にピリッとわさびが効いた、わさびマヨソースの出来上がりです。
サラダチキンのサウザンアイランドドレッシングのサラダ
こちらのサラダもたくさんのお好きな野菜とほぐしたサラダチキンを軽く混ぜて、人気の高いサウザンアイランドドレッシングをかけて出来上がりという簡単レシピです。では、サウザンアイランドドレッシングの材料と作り方をご紹介いたします。
材料はケチャップ・マヨネーズ・オリーブオイルを各大さじ2、おろしにんにくをチューブのもので2cmほど、乾燥バジル適量です。材料を全て適当な容器に入れてよく混ぜ合わせたら美味しいサウザンアイランドドレッシングの出来上がりです。
サラダチキンのエスニックサラダ
人気のエスニックサラダのご紹介です。材料は紫玉ねぎ1/4個、春菊3本、レタス1枚、きゅうり1/3本、にんじん3cm、パクチーお好みの量、スイートコーン大さじ1、フライドオニオン大さじ1、スイートチリソース小さじ2、しょうゆ小さじ1、サラダ油小さじ1です。
次に作り方です。まずはドレッシングから作っていきましょう。スイートチリソース、しょうゆ、サラダ油をよく混ぜ合わせてドレッシングを作ります。次に玉ねぎを薄くスライスして水にさらしておきます。にんじんは千切り、春菊は柔らかい部分のみをちぎります。
きゅうりは食べやすい大きさにして薄くスライスします。レタスは適当にちぎります。玉ねぎの水気を切って野菜を盛ったら、サラダチキンをほぐして乗せていきます。その上からパクチーとスイートコーンとフライドオニオンを散らします。最後にドレッシングをかけて出来上がりです。
サラダチキンの豆苗ナムル
おつまみにもおかずにもなるお役立ちナムルを作ってみましょう。今回は2人分で作っていきます。まずは材料です。もやし100gほど、豆苗はパックの半分ほど、サラダチキン100g、ごま油大さじ2、しょうゆ大さじ1、すりおろしにんにく小さじ1、塩とこしょうが少々です。
次に作り方です。豆苗は半分ほどにカットし、もやしと一緒に水で洗います。洗い終わったらしっかりと水を切りましょう。水切りが終わったら耐熱ボウルなどに入れて電子レンジで4~5分ほど加熱します。
加熱が終わったらザルにあけて水分を切りましょう。ボウルにごま油、しょうゆ、すりおろしにんにくを入れてよく混ぜます。そこにもやしと豆苗、ほぐしたサラダチキンを入れて軽く混ぜ合わせ、塩と胡椒で味を調えて出来上がりです。
サラダチキンのヨーグルト和え
こちらのレシピはマヨネーズの代わりにヨーグルトを活用したヘルシーで口当たりのさっぱりとした人気の洋風和え物です。これもまたおつまみにもおかずにもなってくれそうです。では材料と作り方のご紹介です。
材料はサラダチキン100g、アボカド1個、プレーンヨーグルト50g、すりおろしにんにく小さじ半分、あらびきこしょう少々、ハーブの入った塩を少々、パプリカパウダー適量です。次に作り方です。サラダチキンは食べやすいようにほぐします。
アボカドは1cm程度の大きさで角切りにします。ボウルにプレーンヨーグルト、すりおろしにんにく、あらびきこしょう、ハーブの入った塩を入れてよく混ぜます。そこにサラダチキンとアボカドを入れて軽く混ぜます。お好みの器に盛ったらパプリカパウダーを振りかけて出来上がりです。
サラダチキンのクリームチーズサラダ
簡単に作れて見た目もキレイな人気のアレンジレシピです。材料と作り方をご紹介いたします。材料はサラダチキン70g、豆苗はパックの半分ほど、長ねぎ2cm、ミニトマト2個、アボカド1/2個、マヨネーズ大さじ1、クリームチーズ30g、オリーブオイル・しょうゆを各小さじ1/2です。
次に作り方です。クリームチーズを耐熱ボウルに入れて電子レンジで10秒ほど加熱して柔らかくします。そのあとにマヨネーズを入れて混ぜ合わせます。アボカドは1cmくらいの角切りにして豆苗は食べやすい長さにカットします。長ねぎはみじん切り、ミニトマトは半分にカットします。
サラダチキンは一口大にカットします。クリームチーズとマヨネーズが入っているボウルに長ねぎとサラダチキンを入れて混ぜます。そのあと豆苗とオリーブオイルを入れて混ぜます。そこにアボカド、ミニトマト、しょうゆを入れて軽く混ぜたら出来上がりです。
サラダチキンの大根サラダ
こちらもさっぱり派の方にとても人気のアレンジレシピです。早速、材料と作り方のご紹介です。まずは材料です。サラダチキン40g、カニ風味かまぼこ2本、だいこん10g、マヨネーズ大さじ1です。次に作り方です。サラダチキンとカニ風味かまぼこは食べやすい大きさに切ります。
サラダチキンとカニ風味かまぼこはほぐしても良いでしょう。だいこんは千切りにします。千切りにしただいこんは5~10分ほど水にさらしましょう。よく水切りをしただいこんとサラダチキンとカニ風味かまぼこをマヨネーズで和えたら出来上がりです。
サラダチキンのコブサラダ
数年前にスプーンで食べるサラダとして人気を博したコブサラダですが、今では定番の人気サラダとして多くの人たちに愛されています。そんなコブサラダを作っていきましょう。材料と作り方のご紹介です。まずは材料です。
サラダチキン100g、トマト1個、きゅうり1本、アボカド1個、ゆでたまご1個、ブラックオリーブのスライス25g、ベビーリーフ20g、ケチャップ大さじ1、マヨネーズ大さじ2、プレーンヨーグルト大さじ1、レモン汁小さじ1。
砂糖小さじ1/4、すりおろしにんにく小さじ1/4、塩、こしょう少々です。次に作り方です。サラダチキンときゅうり、トマト、アボカドは1cmの角切りにします。ゆでたまごはくし切りにしてから半分に切ります。
ケチャップ、マヨネーズ、プレーンヨーグルト、レモン汁、すりおろしにんにく、砂糖をしっかりと混ぜ合わせて塩とこしょうで味を調えます。これがドレッシングとなります。大きめの皿にベビーリーフを敷いて、具材をキレイに1列ずつ並べていきます。最後にドレッシングをかけて出来上がりです。
サラダチキンのアレンジレシピ【メインおかず】
比較的簡単に出来るサラダのレシピをご紹介してきました。ここからはサラダチキンを活用したメインのおかずのアレンジレシピを、いくつかご紹介いたします。アジアン、インド、中華などバラエティに富んだレシピでサラダチキンを味わいましょう。
サラダチキンの生ハム巻き焼き
そのまま食べてもとても美味しいサラダチキンですが、焼くことによってまた違う味わいになります。ここではサラダチキンの生ハム巻き焼きをご紹介いたします。材料はサラダチキンお好きな量、スライス生ハム適量です。
作り方はとても簡単です。適当に長めに切ったサラダチキンに生ハムを巻いてフライパンで焼き色が付くまで焼くだけで出来上がりです。生ハムの塩加減がいい感じに仕上げてくれます。早速試してみてはいかがでしょうか。
サラダチキンとアスパラのレモンペッパー炒め
サラダチキンのジューシーさとアスパラのシャキシャキ感が美味しい簡単レシピのご紹介です。材料はサラダチキン100g、アスパラ4~5本、塩少々、レモン汁小さじ1、ブラックペッパー適量、オリーブオイル大さじ1です。次に作り方です。
サラダチキンは食べやすいようにスライスして、アスパラは斜めに薄切りにします。フライパンにサラダチキンとアスパラを入れて炒めて、塩とレモン汁を振りかけます。ブラックペッパーを加えて味を調え、全体的に火が通ったら出来上がりです。
サラダチキンのポテトガレット
簡単にフライパンで作れるガレットのご紹介です。表面はカリカリ、中はほくほくのポテトの食感が楽しめます。まずは材料です。サラダチキン100g、じゃが芋2個、チーズ適量、塩少々、ブラックペッパー少々、パセリはお好みでどうぞ。
次に作り方です。じゃが芋は皮をむいてスライサーなどで薄くスライスしてから千切りにします。千切りにしたじゃが芋に塩とブラックペッパーをしっかりと全体的にまぶします。フライパンを中火て熱します。
熱したフライパンに下から、じゃが芋の半分の量、チーズ、ほぐしたサラダチキン、チーズ、残りのじゃが芋の順で重ねていきます。なるべく円になるようにしましょう。重ね終わったらフライ返しで上からしっかりと強く抑えて焼き色が付くまで焼きます。
しっかりと焼き色が付いたらひっくり返して、反対側もしっかりと焼き色を付けていきます。キレイに焼き色が付いたら出来上がりです。お皿に乗せたら8等分くらいにカットして、お好みでパセリを散らしましょう。見た目にも鮮やかになります。
サラダチキンのトマト煮込み
次はサラダチキンを活用したトマト煮込みをご紹介いたします。まずは材料です。サラダチキン70g、トマト缶が1缶、白ごま適量、にんにく適量、パセリ適量です。作り方です。最初ににんにくをみじん切りにします。サラダチキンは食べやすい大きさに切ります。
フライパンにサラダ油とにんにくを入れて火にかけ、にんにくの香りを出していきます。十分に香りが出たらトマト缶を入れて炒めます。しっかり炒めたらサラダチキンを入れて更に炒めます。お好みのお皿に盛ってパセリを振りかけたら出来上がりです。
サラダチキンと揚げナスの麻婆炒め
次は中華に挑戦してみましょう。サラダチキンを活用した麻婆茄子のご紹介です。麻婆豆腐の素を活用するので簡単に出来ます。材料はサラダチキン100g、茄子200g、ピーマン1個、長ねぎ1/2本、麻婆豆腐の素(辛さはお好みで)1パックです。次に作り方です。
サラダチキンは一口大にほぐします。ピーマンと茄子は乱切り、長ねぎは斜め切りにします。フライパンにサラダ油を入れて中火で熱して、ピーマンと茄子を炒めます。茄子が柔らかくなってきたら長ねぎとサラダチキンを加えてさっと炒めます。
そこに麻婆豆腐の素と水150mlを入れてよく混ぜ合わせます。ぐつぐつしてきたら弱火にして時々かき混ぜながら数分間煮たら出来上がりです。ぴりっとした辛さとしっかりとした味付けでご飯が進む嬉しいレシピです。
サラダチキンのタンドリーチキン風
中華の次はエスニックに挑戦してみましょう。サラダチキンを活用したタンドリーチキンのご紹介です。漬け込んで焼くだけの簡単レシピでお手軽に作れます。材料はサラダチキン200g、プレーンヨーグルト大さじ6、ケチャップ大さじ3、カレー粉大さじ1。
すりおろしにんにく小さじ1、あらびきブラックペッパー適量、サラダ油大さじ2、レモン適量です。次に作り方です。サラダチキンをすりおろしにんにくとあらびきブラックペッパーで味付けします。なじんだらサラダチキンを食べやすい大きさに切ります。
プレーンヨーグルト・ケチャップ・カレー粉を混ぜてサラダチキンを30分以上漬け込みます。サラダ油を入れて中火で熱したフライパンでチキンを焼きます。両面に焼き色が付くまで焼きましょう。お好みの器に盛り付けレモンを添えて出来上がりです。
サラダチキンとキャベツの焼き餃子
次にご紹介するのは家庭料理の定番、餃子です。サラダチキンを活用することでいつもとは一味違った餃子になります。まずは材料です。サラダチキン100g、きゃべつ150g、長ねぎ1/2本、すりおろししょうが小さじ1/3、ブラックペッパー適量、餃子の皮15枚、ごま油200gです。
次に作り方です。サラダチキンは細かくほぐします。きゃべつはみじん切りにして茹で、しっかりと水気を絞ります。長ねぎはみじん切りにします。ボウルにサラダチキンときゃべつ、長ねぎを入れてすりおろししょうが、塩、ブラックペッパーを入れてよく混ぜます。
しっかりと混ざったら皮で包んで、ごま油を入れて熱したフライパンに並べて水を入れフタをして蒸し焼きにします。水分がなくなったらフタを取り綺麗なきつね色の焼き色が付いたら出来上がりです。お好みの調味料でお召し上がりください。
サラダチキンのよだれ鶏
サラダチキンを活用してよだれ鶏を作ってみましょう。材料はサラダチキン100g、きゅうり1本、すりおろししょうが小さじ1/2、砂糖小さじ1/2、しょうゆ大さじ1、酢大さじ1、ごま油大さじ1/2、白いりごま大さじ1/2、ラー油小さじ1、水大さじ1です。
作り方です。きゅうりは斜めの薄切りにしてから千切りにします。サラダチキンは1cm幅のそぎ切りにします。ボウルに水を入れて調味料類を全部混ぜます。器にきゅうりを敷いてサラダチキンをのせます。上からタレをかけて出来上がりです。
サラダチキンのアレンジレシピ【麺・ご飯・パン】
軽く済ませたい休みの日のランチや夕食に便利な麺やパスタやパン、ご飯のレシピをいくつかご紹介いたします。お手軽に出来る簡単レシピが多いので、普段料理をしない方も、ぜひ次のお休みの日に挑戦してみてはいかがでしょうか。
サラダチキンのペペロンチーノ
シンプルで奥が深いパスタの定番ペペロンチーノにサラダチキンを活用してみませんか。作り方はとても簡単です。いつものペペロンチーノの作り方が基本となっています。にんにくと鷹の爪を刻み、オリーブオイルたっぷりのフライパンを熱します。
にんにくと鷹の爪を炒めてにんにくの香りが出てきたらサラダチキンを加えて軽く混ぜ合わせるだけです。このひと手間でチキンの旨みがプラスされたボリューミーなペペロンチーノが出来上がります。お好みで上からバジルなどを散らしても良いでしょう。
サラダチキンと塩昆布のパスタ
こちらは和風テイストのパスタです。チキンの旨みと昆布のだしが効いたとても味わい深いパスタになります。作り方もいたってシンプルです。ボウルに無塩バター10gとしょうゆ小さじ1を入れて混ぜ、そこに食べやすくほぐしたサラダチキンと茹でたスパゲティを入れて混ぜます。
良く混ぜたら細かく刻んだ万能ねぎと塩昆布大さじ1/2ほどを入れて更に混ぜ、塩コショウで味を調えて出来上がりです。万能ねぎを半分に分けて、半分は混ぜて残りの半分は仕上げに上から散らしても良いでしょう。
サラダチキンのあんかけパスタ
サラダチキンを活用して人気のあんかけパスタを作ってみませんか。作り方のご紹介です。適当に切ったブロッコリーと半分に切って薄くスライスした玉ねぎ、食べやすい大きさに切ってから薄くスライスしたサラダチキンをさっと炒めます。
その後に水250ml、ケチャップ大さじ2、コンソメ小さじ1、しょうゆ小さじ1、酢小さじ1、砂糖小さじ1、ブラックペッパー少々を入れて煮ます。ぐつぐつしてきたら火を止めて片栗粉と水を各大さじ1で作った水溶き片栗粉を少し入れて混ぜる、を数回繰り返します。
とろみがついたら火をつけて再びぐつぐつしてきたら火を止めましょう。深めのお皿に盛ったスパゲティに出来上がったあんかけをかけます。その上から卵1個にマヨネーズ小さじ1を混ぜて作った半熟のスクランブルエッグを乗せて出来上がりです。
サラダチキンのフォー
ベトナムの伝統麺料理であるフォーは、1から全て自分で作ろうとすると手間もかかりますし調味料を揃えるのも大変です。ですのでお手軽に作りたい方や時間の無い方はインスタントのフォーの活用をおすすめします。インスタントのフォーを作って器に盛ります。
上に薄めにスライスしたサラダチキンとミニトマトやねぎ、パクチーなどをのせます。更にその上に輪切り唐辛子とブラックペッパー、フライドガーリックを散らして出来上がりです。食欲のない時などにもおすすめです。パクチーはお好みで増量・減量してみましょう。
サラダチキンと野菜のそうめん
暑い日や食欲の無い時、さっと何か食べたい時におすすめなのがそうめんです。そうめんに野菜をプラスして更にサラダチキンも活用して栄養満点のそうめんにしてみましょう。作り方です。まず茹でたそうめんをお好みの器に盛ります。
ちょうど良い濃さにしためんつゆをそっとかけます。その上にミニトマトや薄くスライスしたアボカド、サラダチキンをバランスよくのせたら出来上がりです。野菜やサラダチキンの乗せかたを工夫すると見栄えも素敵なそうめんになります。
サラダチキンのカレー
サラダチキンを活用したカレーは作り方の説明は不要かもしれません。普通のカレーの材料を揃え、お肉をサラダチキンに変えるだけです。あとは普通のカレーを作りましょう。ただし1つだけ普通のカレーとは違う点があります。
サラダチキンは既に火が通っているのでカレールーを入れるタイミングで鍋に入れましょう。それで出来上がりです。お好みで上に目玉焼きを乗せても良いでしょう。普通のお肉の代わりにサラダチキンを使っているので、まな板の汚れも気になりませんし、ヘルシーなカレーになります。
サラダチキンのサンドイッチ
サンドイッチにもサラダチキンを活用してみましょう。今回ご紹介するのはちょっと和風なサラダチキンのサンドイッチです。材料はイングリッシュマフィン1個、オリーブオイル適量、ハーブの入った塩適量、トマト1/4個、サラダチキン適量、大葉2枚、きゅうり3cm、マヨネーズ適量です。
作り方はサラダチキンときゅうりは斜め薄切りにします。トマトは半分にカットして皮をむいてから薄くスライスします。トースターを使ってイングリッシュマフィンを焼いてハーブが入った塩とオリーブオイルをかけます。
マフィンに大葉、きゅうり、トマトをのせます。その上にサラダチキンをのせてハーブの塩をかけてマヨネーズを軽くのせマフィンで挟んだら出来上がりです。イングリッシュマフィンを使って和風に仕上げるちょっと変わり種のサンドイッチです。
サラダチキンのトルティーヤ
こちらもお休みの日のランチや夜食にぴったりのレシピです。サラダチキンを活用してトルティーヤを作ってみましょう。まずはソースを作ります。ケチャップ・マヨネーズが各大さじ2、レモン汁大さじ1と1/2、オールスパイス少々、カレー粉小さじ1/4~お好みの量をよく混ぜます。
次にサラダチキン100gとトマト1個を薄くスライスします。きゃべつは適量を千切りにしましょう。トルティーヤをフライパンで両面焼きます。両面焼いたトルティーヤの真ん中に縦長にきゃべつ、ソース、サラダチキン、トマトをのせて巻いて出来上がりです。
サラダチキンのアレンジレシピ【スープ】
たまにはサラダチキンを活用したボリュームのあるスープはいかがでしょうか。チキンの旨みもプラスされて味わいも増しますのでとてもおすすめです。ここではサラダチキンを活用したスープのレシピをいくつかご紹介いたします。
エスニックおでん風スープ
おでんをエスニック風にして冷たく味わってみませんか。材料は厚揚げ1個、ちくわ1本、サラダチキン100g、紫玉ねぎ1/8玉、茹でコーン5cm、水菜、パクチー適量、ライムの輪切り1~2枚、鶏がらスープの素小さじ2。ナンプラー小さじ1、砂糖少々です。
次に作り方です。厚揚げは食べやすくカットしてザルに入れ熱湯をかけて油抜きします。ちくわは半分に斜め切り、サラダチキンは斜めのそぎ切り、茹でコーンは2.5cmカットを2つ作ります。紫玉ねぎは更に2等分にカットし、ほぐれてしまわないようにつまようじを刺しておきましょう。
水菜とパクチーは3cmほどにカットします。鍋に鶏がらスープの素、ナンプラー、砂糖と水600mlを入れて中火にかけます。煮立って来たら厚揚げとちくわ、紫玉ねぎを入れて3分煮込みます。サラダチキンと茹でコーンを入れて2~3分煮込んだら火を止めます。冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
コーンスープ
こちらはカップスープの素を使った超簡単レシピです。とても疲れた時の軽食として作ってみてはいかがでしょうか。作り方のご紹介です。レタス1枚を太めの千切りにします。サラダチキンは小さめにほぐします。
お好みの器にスープを作りレタスとサラダチキンを加えて出来上がりです。仕上げにブラックペッパーを振りかけましょう。レタスはロメインレタスを使用するとより口当たりが良く出来上がります。ぜひ試してみてください。
白だしの和風スープ
サラダチキンを活用した和風スープのご紹介です。さっぱりして美味しいですのでおすすめです。作り方です。サラダチキンを2cmの角切りにします。水菜は3cmにカットします。鍋に水を300ml入れて沸かします。
沸騰したら火を止めます。火を止めたままで白だし30ml、しょうゆ大さじ2、酒小さじ1、塩少々入れます。調味料を入れたら中火にかけ水菜とサラダチキンを入れます。沸騰直前に火を止めましょう。お好みの器に盛って出来上がりです。
参鶏湯(サムゲタン)
参鶏湯も1から作ろうとすると、とても手間がかかりますので参鶏湯の素を活用しましょう。作り方はサラダチキンを食べやすくほぐして長ねぎを小口切りにします。鍋に参鶏湯の素を入れて軽く沸騰させたらサラダチキンと長ねぎを入れて煮ます。
サラダチキンが温まってきた頃合いで白いりごま適量とごま油適量を入れて出来上がりです。参鶏湯はとても体が温まるので寒い時や冷房で冷えた時などにもおすすめのスープです。サラダチキンを活用してお手軽に作ってみましょう。
豆乳スープ
ヘルシーでイソフラボンも摂取できる豆乳を使ったスープはいかがですか。材料はサラダチキン100g、かぶ2個、長ねぎ1本、桜エビ5g、いりごま大さじ1、ごま油適量、豆乳600ml、塩小さじ2/3、しょうゆ小さじ1/2です。次に作り方です。
サラダチキンは一口大にカットし、かぶは皮をむいて8等分のくし切りにします。長ねぎは斜め薄切りにします。鍋に長ねぎ、桜エビを入れて中火で香りがするまで炒めます。豆乳、サラダチキン、かぶを入れて弱火にして15分ほど煮ます。かぶに火が通ったら塩としょうゆで味を調えて出来上がりです。
ミネストローネ
イタリアンの定番スープミネストローネをサラダチキンを活用して作ってみましょう。材料です。サラダチキン100g、にんじん1/3本、じゃが芋1個、玉ねぎ1/2個、ブロッコリー50g、オリーブオイル小さじ2、水1カップ。
顆粒のコンソメ小さじ2、トマトジュース1カップ、ドライパセリ適量です。次に作り方です。サラダチキン、じゃが芋、にんじんを一口大にカットします。玉ねぎは1cm幅に切ってブロッコリーは小房に分けます。
耐熱容器に野菜類とオリーブオイルを入れて混ぜラップをかけて電子レンジで4分加熱します。鍋にサラダチキン、加熱した野菜類、水、コンソメを入れて中火にかけます。ぐつぐつして来たらトマトジュースを入れて野菜が柔らかくなるまで煮ます。器に盛ってドライパセリを散らして出来上がりです。
サラダレシピは活用しやすい便利なアイテム!
今回は自家製サラダチキンの作り方やアレンジ、サラダチキンを活用した人気レシピなどをご紹介してきました。ヘルシーで美味しいサラダチキンは鶏胸肉を使うので身体にもお財布にも優しいアイテムです。市販のサラダチキンより自家製の方がコスパも良いので、ぜひ挑戦してみましょう。