コストコのマフィンはビックサイズで美味しい!
コストコといえば、大容量のパッケージで人気のスーパーです。スイーツ類もたくさん販売されていて、中でもマフィンは人気商品の一つです。アメリカンサイズの大きなマフィンで、値段が安くコスパもいいため、「コストコで必ず買う」という人が多いおすすめスイーツです。
しかしコストコのマフィンは大きく、気になるのがカロリーです。今回はそんなコストコのマフィンのカロリーをチェックしてみましょう。また、値段、冷凍や解凍方法、マフィンを美味しく食べるためのアレンジ方法などを紹介します。
カロリーが高く一度では食べきれない
コストコのマフィンは、パンやスイーツが並んでいるベーカリーコーナーで見つけることができます。常時数種類が販売されていて、定番の他、季節限定のマフィンも販売されています。
コストコのマフィンは美味しく、値段が安くコスパもいいことから人気がありますが、実はパッケージにはカロリーの表示がありません。コストコのマフィンは大きさがあり、意外とカロリーが高いので、美味しいからと言って食べすぎるとカロリーの取り過ぎになってしまいます。
コストコの定番マフィンの種類別の特徴・カロリー
コストコのマフィンは1個が約9cmと大きく、重さは約170gもあり、ずっしりとした重さが感じられます。一般的なマフィンと比べても2倍以上の大きさがあり、カロリーも高めです。
コストコのマフィンは「ミックス&マッチマフィン」と呼ばれ、1パックに6個入っています。好きな種類のパックを2つ選ぶことができ、値段は798円で販売されています。12個で値段が798円なので1個あたり66.5円とコスパがよく、とても美味しいと人気があります。
コストコの定番マフィンには、ブルーベリー、チョコレートチップ、バナナクランブルの3種類があります。その他にパンプキンやパイナップルオレンジココナッツ、アーモンドポピーシード、アールグレイなどの期間限定商品もあります。
ブルーベリーマフィンの特徴・値段
コストコのブルーベリーマフィンは、大粒のブルーベリーがごろごろと入っています。優しい味のしっとりとした甘さのマフィンの中に、甘酸っぱいブルーベリーがたくさん入っていて、とても美味しいマフィンになっています。
ブルーベリーの存在感があり、ブルーベリーが好きな方にもとても人気があります。冷凍保存をした後、レンジで温めると、ブルーベリーがジャムのように柔らかくなり、異なった食感が楽しめます。カロリーは高めです。
コストコのブルーベリーマフィンは6個入りのパッケージで販売されています。ばら売りなはく、値段は好きなパッケージを2つ選んで798円となっています。
ブルーベリーマフィンのカロリー
コストコのブルーベリーマフィンのパッケージにはカロリーの表示はありませんが、ブルーベリーマフィンのカロリーは、100gあたり387キロカロリーになります。
1個の重さが約170gあるので、コストコのブルーベリーマフィン1個は約658キロカロリーになります。カロリーが高めなので、量を半分にするなどカロリーに注意して食べましょう。
チョコレートチップマフィンの特徴・値段
チョコチップマフィンもコストコの定番マフィンです。チョコレート生地のマフィンの中に、濃厚なチョコレートチップがたっぷりと入っていて、甘いマフィンが好きな方にとても人気があります。
チョコレートチップというよりは生チョコに近いソフトな食感で、冷凍した後にレンジで温めると、とろとろのチョコレートとなります。ずっしりとした重さがありカロリーが高いため、1個全部を食べ切れず、半分ずつ食べる人も多いようです。
コストコのチョコレートチップマフィンも6個入りのパッケージで販売されています。値段は好きな種類のマフィンを2パック選んで、798円となっています。
チョコレートチップマフィンのカロリー
コストコのチョコチップマフィンのパッケージにもカロリーが表示されていないので分かり難いのですが、100gあたり391キロカロリーあります。1個約170gあるので、コストコのチョコチップマフィン1個のカロリーは約665キロカロリーとなります。カロリーが高いので注意しましょう。
バナナクランブルマフィンの特徴・値段
バナナスクランブルもコストコの定番マフィンの一つです。しっとりとした優しい甘さのマフィンで、表面には小麦粉と砂糖で作ったクランブルが乗っています。サクサクとした食感が楽しめる人気のマフィンです。
マフィンの中には、季節によってクランベリーやバナナなどが入っています。甘酸っぱいクランベリーとバナナの相性もよく、とても美味しいと人気があります。冷凍保存して解凍した後も、変わらない味が楽しめます。こちらもカロリーが高めです。
コストコのバナナスクランブルマフィンも6個入りのパッケージで販売されています。好きなパッケージのマフィンを2つ選び、値段は12個で798円です。
バナナクランブルマフィンのカロリー
コストコのバナナクランブルマフィンは甘すぎず、1個全部食べ切れそうな美味しさです。こちらもパッケージにカロリーの表示はないのですが、100gあたり391キロカロリーになります。
コストコのバナナクランブルマフィンは約170gあるので、1個で約665キロカロリーとなります。カロリーが高いので気を付けてください。
コストコのマフィンの賞味期限
コストコのマフィンはカロリーが高いので少しずつ食べたいという方も多いことでしょう。値段も安いので、たくさん買って味の違いを楽しんだり、朝食やおやつにして食べたりするのもおすすめです。そこで気になるのがマフィンの賞味期限です。
コストコのマフィンは常温や冷蔵で保存できますが、賞味期限はどのくらいあるのでしょうか。また、食べ切れない場合は冷凍保存をしておくのがおすすめですが、冷凍した場合、賞味期限はどのくらいでしょうか。
常温・冷蔵で約4日
コストコのマフィンの賞味期限は製造日を含めて4日~5日間です。6個入りのマフィンを買うと、1人で1日に1個~2個食べることになります。美味しいからといって、毎日食べ続けると、カロリーが少し心配になります。
コストコのマフィンは常温で保存できるので、乾燥が気になるときは1個ずつラップで包んでおきます。パンもそうですが冷蔵保存してしまうと、水分が抜けて硬くなってしまうだけではなく、味も落ちてしまいます。賞味期限内に食べ切るときは、常温保存がおすすめです。
冷凍で約1ヶ月
コストコのマフィンは、食べ切れない時は冷凍保存しておくのがいいでしょう。冷凍したコストコのマフィンの賞味期限は2週間から1カ月くらいです。冷凍したからといって、長期間保存できるわけではないので、味が落ちないうちになるべく早く食べ切るようにしましょう。
コストコのマフィンの冷凍保存方法
コストコのマフィンは6個入りで、1つのサイズが大きくカロリーが高めです。季節限定のマフィンなどもあり、値段が安いためついたくさん買ってしまいがちですが、賞味期限内に全てを食べきれないことがあります。
コストコのマフィンは常温でも数日間、置いておくことができますが、パッケージを開封したら食べる分だけ取り、残りは冷凍しておくのがおすすめです。
コストコのマフィンを冷凍する方法は簡単です。乾燥を防ぐため1個ずつラップに包んで、ジップロックや冷凍用の容器に入れて冷凍庫で保存します。
冷凍したコストコのマフィンは常温よりも長く保存ができますが、半年も1年も長期保存できるわけではありません。冷凍したコストコのマフィンの賞味期限は、14日から1カ月で程度と言われているので、冷凍したらなるべく早く解凍して食べ切るようにしましょう。
購入後はすぐにカットして冷凍
コストコのマフィンを冷凍保存する時は、ラップをかけて冷凍庫に入れます。カロリーを考えると1個は多く、半分くらいがちょうどいいので、少し面倒でも半分にカットしてからラップで包むといいでしょう。
冷凍してしまうと、半分だけ食べたい時にカットするのは大変になります。小さなお子様がいる家庭では、カロリーを考えると4分の1サイズにしておくのもおすすめです。小分けしておくと自然解凍の時間も短くて済み、後で電子レンジやオーブントースターで温める時も簡単にできます。
冷凍におすすめの容器
コストコのマフィンをラップで包んだら、ジップロックや冷凍用の容器に入れて冷凍保存します。エコのことを考えムダなゴミを出さないようにするため、ラップに包まずに直接ジップロックや容器に入れても大丈夫です。
ラップをしないで冷凍保存する場合、おすすめの容器はジップロックスクリューの丸型の容器です。この丸型の容器には、コストコのマフィンが1個、すっぽりと入ります。後はフタをして冷凍保存するだけです。容器ごと、お弁当に持って行くこともできます。
コストコのマフィンを半分に切って冷凍保存する場合は、正方形のジップロックコンテナがおすすめです。底の紙を剥がさずに半分にカットし、ちょうど対角線に並ぶように入れて冷凍保存します。
切り口を下にして容器に入れると、ラップ無しでも保存できます。この方法だと、1個ではカロリーが多いので半分だけ食べたいときも、半分取り出して残りはそのまま冷凍保存しておくことができます。
コストコのマフィンのおすすめの解凍方法
冷凍保存したコストコのマフィンは、比較的長い期間保存できますが、風味や味はだんだんと落ちてくるので、なるべく早く食べるようにしましょう。マフィンを冷凍保存すると、しっかりと凍っているので、解凍してから食べます。
冷凍したコストコのマフィンを解凍するには、自然解凍の他、電子レンジやオーブントースターなどで温める方法があります。上手に温めて、美味しくいただきましょう。
自然解凍を待つ
冷凍のコストコのマフィンを解凍するとき、時間があれば自然解凍がおすすめです。冷凍庫から冷蔵庫に移して、半日から1時間くらい待ちます。自然解凍は時間がかかるので、食べたい日の前日か前の日の夜に冷蔵庫に移しておくと、食べたい時にちょうどよく解凍しています。
冷蔵庫から出して常温で解凍したほうが早いのですが、暑い日などは衛生面が気になるので、できたら冷蔵庫で解凍するほうがいいでしょう。自然解凍の方法は特にコツはなく、誰でも簡単にできます。
冷凍のまま食べても美味しいという意見も
コストコのマフィンは、冷凍のまま食べても美味しいという口コミがたくさんあります。コストコのマフィンは冷凍してもコチコチにならないので、そのまま食べることができます
また、冷凍庫から出して少し経つと少し、柔らかくなってきます。ちょうど半解凍くらいで食べると、ひんやりとしてとても美味しく食べることができます。
中でもチョコレートマフィンは、凍ったチョコレートの食感がよくとても美味しいと評判です。いつものマフィンに飽きてしまった時などに試してみてください。チョコレートマフィンはカロリーが高いので、半分くらいがちょうどいいでしょう。
電子レンジで解凍する
冷凍したコストコのマフィンをすぐに食べたいときは、電子レンジを使って温めるのがおすすめです。ラップに包んで冷凍保存している場合は、ラップのまま電子レンジで温めます。
目安としては、マフィン1個の場合600Wの電子レンジで60秒から70秒くらいです。カロリーを考えて半分だけ食べたい時は、600Wの電子レンジで30秒から40秒くらいです。触ってみてまだ凍っているようだったら、10秒ずつ様子を見ながら加熱するようにしてください。
マフィンは加熱しすぎると水分が蒸発してしまい、ボソボソとした食感になってしまいます。ラップ無しで冷凍保存している場合も、ラップをかけずにそのまま電子レンジで温めることができます。
オーブントースターで解凍する
オーブントースターを使っても、冷凍したコストコのマフィンを温めることができます。冷凍したマフィンをアルミホイルで包み、オーブントースターで30分くらい温めます。時間はオーブントースターの温度によって異なるので、様子を見ながら調節してください。
オーブントースターで温めると、中がふわふわになってとても美味しくなります。外側がカリッと焼き上がり、美味しく食べるこことができます。
オーブントースターだけで解凍しようとすると、温かくなるまで時間がかかるので、電子レンジで解凍してから軽くオーブントースターで温めるといいでしょう。
コストコのマフィンのおすすめの食べ方
コストコのマフィンは美味しくボリュームがあり、朝食やおやつなどにおすすめです。カロリーが高いので、たくさん買って冷凍保存して食べるといいでしょう。
そのまま食べても美味しいのですが、たくさんあるときは少しアレンジして食べると、さらに美味しくいただけます。ここでは、コストコのマフィンのおすすめアレンジを紹介しましょう。
ホイップクリームを添える
コストコのマフィンはそのまま食べても美味しいのですが、カロリーを気にせず、ホイップクリームを添えて食べるのもおすすめです。ホイップクリームはどの種類のマフィンにもよく合います。ホイップクリームの甘さは、マフィンの甘さに合わせて調節するといいでしょう。
パサつきがちなマフィンも、ホイップクリームと一緒に食べることで、しっとしたした口当たりのいい食感になります。ホイップクリームはカロリーが高めですが、おしゃれでカフェのような気分を味わうことができます。
ヨーグルトを添える
コストコのマフィンにヨーグルトを添えて食べるのもおすすめです。ヨーグルトはホイップクリームほどカロリーが高くないので安心です。甘いマフィンに無糖のヨーグルトを添えると、さっぱりといただくことができます。
ヨーグルトと一緒に季節のフルーツを添えて一緒に食べると、栄養のバランスやカロリーの調整もできます。朝食や子供のおやつにもおすすめです。ヨーグルトは低脂肪のものを使うと、カロリーを抑えることができます。
ジャムをつける
コストコのマフィンにジャムを付けて食べるのもおすすめです。ジャムを付けると、カロリーが高めになってしまいますが、味の変化を付けたいときにおすすめです。カロリーを抑えたい時は、甘さ控えめのジャムを付けるといいでしょう。
パンのようにいろいろなジャムを付けて楽しみましょう。マフィンの種類によって、相性のいいジャムがあるので、いろいろなジャムで試してみるのもおすすめです。手作りジャムにすると、カロリーを抑えることができます。
カップケーキ風にデコレーションする
コストコのマフィンは、流行のカップケーキ風にアレンジして楽しむことができます。ホイップクリームやチョコレートなど、あれもこれもと飾り付けると、カロリーがかなり高くなってしまうので気を付けてください。
カロリーは高くなりますが、コーンフレークやクッキー、季節のフルーツなどを使って楽しく飾ってみましょう。お子様と一緒にアレンジしてみるのも楽しいかもしれません。
切り方を工夫する
コストコのマフィンは切り方を変えるだけで、おしゃれに見えます。ケーキのように薄く切ったり、4等分にして他の種類のマフィンと合せてみたりすると、カフェ風に見えます。
ホイップクリームやジャムなどで飾り付けをしない分、カロリーは変わらないので、これなら安心して食べることができます。カロリーが気になるときは、カットの仕方を変えてみるのもおすすめです。
解凍したコストコマフィンのアレンジ方法
解凍したコストコのマフィンはそのまま食べたり、電子レンジやオーブントースターで温めて食べたりすると美味しいのですが、少し手を加えてアレンジして食べることができます。ここでは、おやつにもぴったりの簡単にアレンジできるレシピを紹介しましょう。
ラスク
ラスクは冷凍したコストコのマフィンで作るおすすめレシピです。簡単に作ることができ、おやつにもおすすめです。クリームや砂糖などを加えないのでカロリーも変わらず、美味しいと人気があります。
作り方は簡単で、冷凍したマフィンをお好みの厚さに切ります。厚すぎると焼き上がりに時間がかかるので、なるべく均一の厚さになるよう7mmから8mmくらいの厚さに切ります。
マフィをカットしたら、オーブン皿に並べて、140度のオーブンで約30分焼きます。途中、焦げてきそうでしたらアルミホイルをかぶせるといいでしょう。
焼き上がりはサクサクとした食感が楽しめます。時間が経つとしっとりとして来るので、できるだけその日のうちに食べるのがおすすめです。
チョコレートがけデコレーションマフィン
続いて紹介するのはチョコレートがけデコレーションマフィンです。コストコのマフィンに溶かしたチョコレートをかけ、ナッツなどでデコレーションをします。冷めてくるとチョコレートが固まるので、プレゼントにもおすすめです。
コストコのマフィンはカロリーが高い上、さらにカロリーがあるチョコレートでコーティングするので、こちらのマフィンはとてもカロリーが高くなります。食べる時は、半分にするなどして、カロリーを調整しましょう。
ティラミス風マフィンパフェ
ティラミス風マフィンパフェもコストコのマフィンを使ったおすすめレシピです。作り方は簡単で、コストコのチョコレートチップマフィンをカットし、グラスなどの容器に入れたら、ホイップクリームを乗せます。マフィンとホイップクリームを交互に重ね、最後がヒップクリームになるようにします。
表面にフルーツやココアパウダーでデコレーションすると、おしゃれに見えます。チョコレートマフィンはとてもカロリーが高く、カロリーがあるホイップクリームをプラスしているので、全体的にカロリーの高いスイーツとなります。
簡単フレンチトースト
最後に紹介するコストコのマフィンを使ったおすすめレシピは、フレンチトーストです。手間がかかるフレンチトーストも、マフィンを使えば簡単にできます。
冷凍したコストコのマフィンを卵液に漬け、30分から1時間ほど置きます。フライパンで両面を焦げ目がつくまで焼いて出来上がりです。卵や牛乳のカロリーがあるので、こちらも全体的にカロリーが高くなるので、注意しましょう。
コストコのマフィンは美味しくて高カロリー
コストコのマフィンは美味しく、値段が安いためコスパがよくとても人気があります。しかしコストコのマフィンのカロリーは高く、1個あたり600キロカロリーもあります。
600キロカロリーというと、牛丼チェーンの並盛と同じくらいのカロリーになります。美味しいからといって、食べすぎるとカロリーの取り過ぎになるので注意してください。
カロリーが多すぎて食べ切れないという時は、冷凍保存がおすすめです。半分ずつにカットして冷凍しておくと食べやすく、カロリーの取り過ぎを防ぐことができます。