シースルーバングのやり方作り方を紹介!
韓国が発祥で、日本でも石原さとみさんや綾瀬はるかさんがしている前髪「シースルーバング」をご存じでしょうか。今回は、「シースルーバング」のやり方や作り方について、詳しく解説していきます。
垢抜けた前髪やかわいい前髪になりたい方必見です。カットしなくても簡単にできるアレンジ方法や束感を出すコツについても詳しく解説していきましょう。かわいくなれる「シースルーバング」について網羅した内容になっているので、要チェック!
シースルーバングってどんな前髪?
「シースルーバング」は、そもそもどういった前髪なのでしょうか。「シースルーバング」の特徴について、具体的にご説明していきます。「シースルーバング」の作り方ややり方の前に、「シースルーバング」の特徴について確認していきましょう。
薄め・軽めの前髪
かわいい前髪「シースルーバング」は、究極に薄く、軽めの束感がある前髪のことをいいます。女の子らしい、透け感と抜け感がでるので、人気になっています。「シースルーバング」のポイントは、薄めで軽めの前髪となります。
かわいいと評判に
そもそも「シースルーバング」は、韓国が発祥の前髪になっています。シースルーという名前にもあるように、抜け感のある前髪が特徴です。重さのないかわいらしい雰囲気の前髪になっているので、かわいいと評判になりました。
オルチャン風になれるということで、人気の前髪となったのです。この「シースルーバング」は、前髪を変えるだけでもかなり印象を変えることができます。
美容院で切る切り方ももちろんありますが、自分でも切る切り方があるので、後ほど詳しくご紹介していきましょう。さらに、「シースルーバング」は、カットする必要なく、ピンを使ってアレンジすることもできるのです。
芸能人も続々挑戦
かわいい前髪「シースルーバング」をしている芸能人もたくさんいます。「シースルーバング」の芸能人の方を何人かご紹介していきましょう。まずは、佐々木希さんです。佐々木希さんのかわいい雰囲気に、「シースルーバング」がマッチしてとても似合っています。
中村里砂さん、白石麻衣さん、松村沙友理さん、北川景子さん、石原さとみさん、藤田ニコルさん、内田理央、堀未央奈さん、泉里香さん、紗栄子さん、TWICEのメンバーの前髪でもあります。
このようにたくさんの芸能人がしているかわいい前髪「シースルーバング」について、詳しいやり方・作り方についてご説明していきましょう。
シースルーバングのやり方・作り方の基本
それでは、「シースルーバング」のやり方・作り方について基本的なものからご紹介していきます。ここでご紹介するやり方・作り方は、「シースルーバング」の基本中の基本になっているので、要チェックです。かわいい前髪「シースルーバング」の基本を確認していきましょう。
前髪をブロッキングする
まず、かわいい前髪「シースルーバング」の作り方・やり方として前髪をブロッキングしていきます。前髪のブロッキングを、薄く取るようにしてください。
ブロッキングとは、髪の毛を小分けにして留めることをいいます。基本的に、希望の「シースルーバング」の長さよりも、初めは長めの長さで切るきり方が、大切なポイントとなります。
束感がでるように作る
次に、「シースルーバング」のデザインのバランスを考えながら、毛先に薄めの束感がでるように、切っていきましょう。この束感が、「シースルーバング」の肝でもあるので、切り方には十分注意を払うようにしてください。
美容院で、切ってもらう場合は、美容師さんに希望を伝えて、束感と薄さのバランスとよく確認しながら、切るような切り方をするようにしてください。
すきバサミを使うやり方はNG
ここで、覚えておきたいかわいい前髪「シースルーバング」の作り方・やり方として、すきバサミを使うのは、NGです。特に、最近流行中の、韓国風の「シースルーバング」の場合は、すきバサミでスカスカにしてしまわないようにしましょう。
ネットで「シースルーバング」を検索してみると、すきバサミを使ってやっているやり方や作り方をしている動画が紹介されていることがあります。このやり方・切り方をしてしまうと、スカスカになってしまうので、透け感のある抜け感がないものになってしまいます。
ここは、失敗してしまうポイントでもあるので、ご注意ください。さらに、どうしてすきバサミでのやり方、作り方はNGかについて、詳しく解説していきましょう。
それは、すきバサミでしてしまうと、大きめにワンカールを入れてアレンジした場合、真ん中の方で前髪がぴんぴんとでてきてしまいます。これでは、かわいい前髪「シースルーバング」には、なりません。
どうしても、前髪が重たいという場合は、「シースルーバング」専用のはさみもあるので、それを使って切るやり方・作り方・切り方できれいな「シースルーバング」を作ることができます。
「シースルーバング」の一本線のきれいなラインができるのが、ポイントになるので、すきバサミを使わない切り方にしてもらいましょう。
朝のセットのやり方
「シースルーバング」のやり方・作り方として、朝のセットも重要なポイントです。「シースルーバング」をセットする場合、大きめのブラシを使って、ワンカールするか、マジックカーラーを使って、メイクしている時間を使って大きめのふんわりカールを作る作り方ややり方があります。
自分の家にある、アイテムを使ってできるやり方・作り方を試してみてください。「シースルーバング」は、ピンなどを使ってアレンジすることで、やるやり方や作り方もあるので、のちほど詳しく解説していきましょう。
シースルーバングのセルフのやり方・作り方
かわいい前髪「シースルーバング」を自分でする方法を、ご紹介していきます。セルフでかわいい前髪「シースルーバング」のやり方・作り方についてチェックしていきましょう。前髪をカットするのだけで、美容院に行くのは、ちょっとお財布に厳しい場合もあります。
もしも、「シースルーバング」にするのであれば、初めての場合は、プロの美容師さんにお願いするのが得策です。1度、プロに「シースルーバング」をしてもらって、自分でもできそうだと思ったら、このやり方・作り方・切り方で試してみてください。
セルフで「シースルーバング」のやり方・作り方のコツについても、伝授するので必見です。すきバサミは使わないようにしてください。
準備物
まず、セルフでかわいい前髪「シースルーバング」をする前に必要な準備物を揃えていきましょう。必要な準備物は、はさみ、コーム、マジックカーラー、ダッカールです。「シースルーバング」を自分でやる場合は、はさみは、できれば美容師さんが使っているようなものがおすすめです。
さらに、コームは、リングコームでもくしでもOKです。マジックカーラーは、ストレートアイロンやコテでもいいので、ご自宅にあるものを用意するようにしてください。ダッカールとは、髪の毛をまとめるクリップの1つでもあります。
鳥のくちばしのような長い形状としていて、髪の毛を挟む部分には、カーブがついているもののことをいいます。基本的に、地肌に当たる部分は、金属で上にかぶさる部分はプラスティックでできています。
美容院に行くと、よく使われているアイテムでもあるので、見かけたことがある方も少なくないでしょう。もしも、お家になければ、ピンでも代用できるので、ピンかダッカールを用意しておきましょう。
手順と切り方
それでは、「シースルーバング」のセルフでの切り方について詳しく解説していきましょう。まずは、薄く前髪を、東京タワー型にブロッキングしていきます。前髪の真ん中の髪の毛を取って、両サイドの髪の毛は、ダッカールやピンで留めておきましょう。
「シースルーバング」は、両サイドの髪の毛は、非常に重要になってくるので、両サイドの髪の毛をカットしてしまうと命取りになってしまいます。間違って切ってしまわないように、両サイドは、しっかりと留めておくようにしてください。
次に、前髪をコームを使って、まっすぐに下ろしていきましょう。前髪にクセがある場合は、ヘアアイロンを使って、真っ直ぐのしてから下ろすのがポイントになります。面倒くさがらずに、しっかりと真っ直ぐにしてから、コームでとくようにしてください。
そして、初めは長めで目の上で少しだけカットしていきましょう。ここで切り過ぎてしまうと、前髪が伸びるまで、来月か2ヶ月は待たないといけないので、ご注意ください。
気持ち長めに切る切り方にしておけば、調整ができるので、セルフで切る場合は、少しずつ切っていくようにしましょう。少しだけカットした前髪に合わせて、両端のダッカールやピンと外してください。両サイドの髪の毛を。ラウンドで目じりよりも長めに、カットしていきます。
この時のやり方・切り方として横にスライドカットして、先ほどカットした前髪とつなげていきましょう。ここでも、焦ってばっさりと切ってしまうきり方では、おかしくなってしまうので、少しずつ少しずつカットしていくようにしてください。
「シースルーバング」は、左右のバランスがとても大切な、前髪のやり方・作り方でもあります。ここまでの工程に進めたら、1度ストレートアイロンを使って、かわいいカールを出して微調整してみてください。
このあとは、マジックカーラーを使って、ふんわりとカールをつけていきましょう。少し束感になるようにスライドカットをして細かい束感をつけるようにしてみてください。
これで「シースルーバング」の完成です。何度もいいますが、すきバサミを使ってしまうと、スカスカになってしまうので、絶対に使わないようにしてください。
コツ
「シースルーバング」の作り方・やり方のコツとして、初めて「シースルーバング」を切る場合、セルフでやってしまうと失敗しやすくなっています。
前髪は、その人の印象を大きく変える部分でもあるので、かわいい前髪「シースルーバング」にしたいのであれば、美容院でカットしてもらうのがおすすめです。
美容師さんによっては、正しい「シースルーバング」のやり方・作り方・切り方に知識がなくてすきバサミでスカスカにしてしまう美容師さんのなかにはいます。「シースルーバング」が得意な美容師さんに切ってもらうのが、もっともおすすめの方法です。
1度美容師さんのプロにカットしてもらってから、自分に似合う「シースルーバング」を知ることができてから、セルフカットに挑戦してみてください。
シースルーバングをカットせず作るやり方・作り方
かわいい前髪「シースルーバング」は、カットすることなく作るやり方・作り方は、あるのでしょうか。できれば、カットすることなく「シースルーバング」を作ることができたら、失敗しても安心です。
「シースルーバング」は、切り方でもアレンジすることができますが、カットせずにも「シースルーバング」の透け感や抜け感を出すことができます。
ここでは、切り方ではなく、アレンジで「シースルーバング」の透け感と抜け感を出す方法をご紹介していきます。かわいい前髪「シースルーバング」をカットしなくていいやり方・作り方をチェックしていきましょう。
準備物
まずは、準備する物をご紹介します。ピン、コテ、スタイリング剤です・ピンは、前髪を留めるのに使います。ゴールドのピンを使うとより今っぽいおしゃれな「シースルーバング」になるので、おすすめです。
コテは、32ミリメートルの少し太めのコテで巻くと、「シースルーバング」がきれいにアレンジすることができます。スタイリング剤で束感を出していくので、束感がでるスタイリング剤をつかいましょう。
透け感や抜け感が必要なので、べったりとならないで、アレンジできるスタイリング剤をチョイスしてください。
手順
それでは、手順を解説していきます。ここでは、ピンで作る「シースルーバング」のアレンジ方法になります。眉毛のちょっと上の短めの前髪から、伸ばしかけの前髪にもできるアレンジなので、簡単に「シースルーバング」にすることができます。
まず、前髪の上半分を、用意しておいたピンで留めていきます。前髪の上半分をすくって、ねじりながら左か右かどちらかのサイドに、もっていきましょう。留める場合は、ピンで留めてください。ゴールドピンで留めるとおしゃれでかわいいので、クロスさせる留め方がおすすめです。
次に、残した前髪を、コテで巻いていきましょう。ゆるく内側に、巻くといいでしょう。少し太めのコテで「シースルーバング」にするとかわいくできます。最後にスタイリング足で束感を出したら完成です。
「シースルーバング」は、束感が非常に重要なポイントになります。べったりと束感のない「シースルーバング」になってしまわないように、透け感を意識してスタイリングしていきましょう。
束感を出すコツ
「シースルーバング」はスタイリング剤で束感を出すのですが、ここで上手に束感をだすためには、ワックスなどのスタイリング剤をつけすぎないことがあります。ボテッとスタイリング剤をつけてしまうと、「シースルーバング」の絶妙な束感がでません。
指先にスタイリング剤を少しつけるだけでOKです。スタイリング剤をつけるのも、毛先につけるのがコツです。こうしたコツを使うことでほんのりとした束感のあるアレンジができます。
束感を出すのにおすすめのスタイリング剤
「シースルーバング」の束感のある前髪にするためには、スタイリング剤が欠かせません。おすすめはメンズ兼用のワックス「the productのproduct Hair Wax」がおすすめです。
どんなスタイルでも使いやすいマルチバームになっているので、おしゃれな束感を出したいのであれば、使って欲しいアイテムです。優しい香りと付け心地でシアバターとビタミンEが配合されています。スタイリングしながら、髪の毛のケアもできるのでおすすめです。
他には、「naplaのN. ナチュラルバーム」です。すっとりとした束感を出したい方に、おすすめのスタイリング剤です。しっとりとウェット感がでるのでおしゃれに「シースルーバング」を仕上げてくだます。
使い方は、手の平で溶かしてから、使うようにするとムラにならないので、きれいに仕上げることができます。
シースルーバングのセットのやり方・作り方
かわいい前髪「シースルーバング」のセットのやり方・作り方をまとめていきましょう。どういったやり方・方法で「シースルーバング」を作っていうのか、確認してください。「シースルーバング」は、いろいろなやり方・作り方でアレンジすることができます。
アイロンを使った作り方
アイロンを使った「シースルーバング」のアレンジ方法をご紹介します。ストレートアイロンで巻いてから、さらに前髪の上の部分だけ、ふんわりを巻き足すアレンジ方法です。ふんわりとボリュームを出すことで小顔効果の高いアレンジでもあるので、おすすめ。
ストレートの作り方
オルチャンヘアになる「シースルーバング」のアレンジ方法です。ストレートアイロンを使って、さっと動かすだけで「シースルーバング」ができてしまいます。朝の時間がない場合に、おしゃれに簡単にできてしまうアレンジになるので、おすすめです。
カーラーを使った作り方
100均で購入できるカーラーを使って、ドライヤーで温めながら、前髪を巻く方法です。最後にアイロンを使って少しカールをさせると、簡単に「シースルーバング」ができてしまうアレンジ方法です。韓国風メイクにすると、さらに今っぽくなるのでおすすめです。
ピンでのアレンジのやり方
前髪の半分をとってねじりながらまとめていきましょう。最後にピンで留めればアレンジかんりょうです。残しておいた前髪は、コテで巻いて、隙間をスタイリング剤を使って束感を出せば完成です。
このアレンジのポイントは、留めたピンで髪の毛を隠すようにしてください。留めた髪の毛が、ピョンとでていると今っぽくないので、ご注意ください。さらに、ピンの留め方にも、ポイントがあります。
ゴールドピンをばってんのようにしたり、三角に留めればトレンドのアレンジになります。この場合も、留めた髪の毛が、ぴょんとでてしまわないように、サイドの髪の毛に入れてしまうとおしゃれになります。
さらに、ピンを変えるたけでもかなり印象が違ってきます。大きいピンを使ってウェットタイプのスタイリング剤をつければ、束感が出てきれいな「シースルーバング」になります。大きいピンがより韓国風になります。
ピン以外にも、カチューシャやリボンでアレンジしてもおしゃれでおすすめです。前髪の上の部分をサイドの髪の毛と一緒にねじっていきます。ここをカチューシャやリボンで留めるアレンジ方法です。
残った前髪をカールさせて、束感を出したら完成です。ガーリーアレンジになっているので、ファッションにマッチさせてみてください。
猫耳風のアレンジのやり方
前髪をトップの髪の毛と混ぜて、ハーフツインにするアレンジ方法です。ハーフツインにして後は、くるりんぱにすることで、簡単に猫耳風「シースルーバング」にすることができます。
残った前髪を、カールさせて束感を出すようにスタイリングして完成です。今っぽいアレンジ方法になっていて、おしゃれなのでおすすめ。
シースルーバングのやり方・作り方を知って挑戦しよう!
「シースルーバング」の作り方・やり方をご紹介してきました。「シースルーバング」は切り方もポイントがあるので今回の記事を参考にカットしてみてください。絶対にすきバサミを使わないようにしてください。
セルフで切る方法もありますが、初めての場合は、プロにカットしてもらうのがいいでしょう。さらに「シースルーバング」はアレンジ方法があるので、試してみてください。わざわざカットしなくても、アレンジすることで「シースルーバング」ができてしまうので、おすすめです。