大学生のメイクの基本!初心者にも簡単な方法やおすすめアイテムを紹介!

大学生のメイクの基本!初心者にも簡単な方法やおすすめアイテムを紹介!

大学生の基本メイクを知っていますか。なんとなくメイクをしている人や、初心者の方にぜひおすすめの、大学生にピッタリな簡単ナチュラルメイクをご紹介します。全くのすっぴんから脱出して、ナチュラル&かわいいイメージで、キャンパスライフを楽しみましょう。

記事の目次

  1. 1.大学生のメイクがわからない初心者必見!
  2. 2.大学生メイクの基本を知ろう!
  3. 3.大学生の簡単なメイク方法①スキンケア
  4. 4.大学生の簡単なメイク方法②ベースメイク
  5. 5.大学生の簡単なメイク方法③ポイントメイク
  6. 6.大学生のメイクのコツ
  7. 7.大学生活をお気に入りメイクで楽しもう!

大学生のメイクがわからない初心者必見!

Photo bynastya_gepp

大学生になり、少しずつ大人の仲間入りをしています。社会人になる前に必要な勉強をする中、自分の身だしなみも見つめてみましょう。メイクは全くしないという、すっぴんさんや、メイクを良くわからずにやっている初心者の人、メイクの基本をマスターしてみましょう。

今の肌をKEEPして、素肌を美しく保つためにも、基礎化粧からの正しいお手入れをおすすめします。自分の顔を毎日触り、毎日変化を見ていきましょう。今から顔のお手入れをはじめて、素敵な大学生活を送りましょう。

大学生メイクの基本を知ろう!

Photo byEngin_Akyurt

大学生になって、はじめてメイクをする初心者の方に、知っておきたいメイクの基本を、簡単に順を追って紹介していきます。身だしなみの一つでもあるメイクは、清潔で不快な印象を与えないもので、大人の仲間入りをする大学生にも、大切なステップです。

また、肌は年齢があがるにつれ、老化していきます。以前は25歳をピークに老化が始まるといわれていましたが、今は20歳くらいから老化は始まっているといわれています。老化から肌を保護する意味でも、大学生メイクを覚えてみましょう。

揃えるべきメイクアイテム

基本のナチュラルメイクで必要なものの中で、大学生にあった道具を揃えていきましょう。クレンジング・化粧水・乳液・美容液・下地・日焼け止め、これらは基礎化粧品と呼ばれています。素肌をそのままに維持するためには、洗顔後のケアが大切です。

大気汚染や、環境汚染、昨今のオゾン層破壊など、私たちの肌はボロボロになってしまいます。これらの外敵やストレスから、肌を守るために基礎化粧が必要不可欠になっています。基礎化粧に必要なアイテムと、メイクに必要なアイテムとそれぞれ違います。両方覚えてみましょう。

Photo by Apotek Hjartat

メイクアイテムは、メイクをする前の基礎化粧の次に、ベースメイクに必要な化粧下地、日焼け止め、ファンデーション、おしろいパウダーが必要になります。ナチュラルメイクに必要なもの選びは、自分の肌に合うものを見つけて、簡単に使えるタイプをおすすめします。

ナチュラルメイクに揃えるアイテムは、眉毛・目・頬・唇とそれぞれのパーツ別になっています。そして、それぞれのアイテムを使いこなすために、筆やチップ、めん棒、コットン、ティッシュなどや、眉毛のお手入れに必要なブラシ、毛抜きなどがあげられます。

知っておくべき用語

Photo by272447

メイクをする時に、専門用語を言われてもなかなか理解できず、間違えてしまします。基本からわかりやすく紹介します。まず、ベースメイクとは洗顔後の化粧水・乳液などスキンケアから、ファンデーションをつけ終わるまでの、土台を作りの事です。

その後、アイメイクは、アイブロウ・眉毛、アイシャドウ・まぶたや目の周辺にする化粧、アイライン・目をふちどるライン、ビューラー・まつ毛をカールする道具、マスカラ・まつ毛を多くボリュームアップさせる為のものとなります。

シェーディングとハイライト・立体的に見せるための陰影と明るく見せること、チーク・頬紅、アイホール・眼球のある骨の内側のくぼみ部分、ウォータープルーフ・水に強い耐久性のある化粧品、コンシーラー・シミやそばかすなど、部分的にカバーする為の化粧品となっています。

Photo by4956365

メイクをする時に、専門用語があります。次に顔のパートを表す言葉で、Tゾーンは額から鼻筋にかけての、T字型になる部分、Cゾーンはこめかみから頬の骨にかけて、Cの形になる部分、イエベ・イエロー(黄色味)よりの肌色のこと、ブルべ・ブルー(青み)よりの肌色のことです。

補正をする為に、コントロールカラーやコンシーラーが使われます。コントロールカラーは、肌の赤みやくすみをカバーするための化粧品で、コンシーラーはクマ・シミやそばかすを部分的に補正するための化粧品です。

ひとおおりメイクをする時に、知っておくと良い専門用語を見てきました。他には化粧品のメーカーのブランド名を覚えると、選ぶ時に便利です。基本的なナチュラルメイクをする時には、これだけ知っていればスムーズに出来るでしょう。この他は必要になったときに覚えていきましょう。

メイクの大まかな流れ

Photo bykaboompics

メイクの大まかな流れは、朝起きてから夜寝るまで、順を追うと、洗顔・ベースメイク・ポイントメイクとなります。ベースメイクは基礎化粧・日焼け止め・下地・ファンデーションまで含まれています。初心者の方は外出しない日でも、ここまでする習慣をつけておきましょう。

次のポイントメイクは、アイメイク・チーク・リップメイクとなり、ナチュラルメイクを覚えて、簡単に出来る様に練習してみましょう。初心者の人ははじめ手順を覚えるのは大変かもしれません。次の項目で簡単なメイク方法を紹介していきます。

大学生の簡単なメイク方法①スキンケア

フリー写真素材ぱくたそ

大学生の簡単なメイク方法の基本の手順は、必ず覚えてほしいスキンケアからはじめます。素肌を守るためのステップです。スキンケアがきちんとできていると、肌トラブルを防ぐことが出来き、簡単にメイクを仕上げられます。

基礎化粧のアイテムは、敏感肌・ドライ肌・普通肌・脂性肌・ニキビ専用とタイプ別に出ています。自分の肌に合うものを選ぶ事が大切です。肌トラブルがある人は、トラブルの原因がわかると、基礎化粧品を使う事で治る場合があります。また逆効果で悪化する場合もあるので、慎重に選びましょう。

洗顔

フリー写真素材ぱくたそ

洗顔は基本です。メイクをしなくてもとても大事な過程で、素肌づくりには欠かせないものです。石けんや、洗顔フォーム(泡タイプ)、洗顔クリーム、洗顔ジェルなどがあります。それらを使い泡立てて洗顔をします。初心者の方必見です。

はじめに手を洗い、ぬるま湯で顔をすすぎます。洗顔料をしっかり泡立て、皮脂や汚れの多い鼻まわり、額から鼻筋のTゾーンに泡を乗せていきます。汚れや皮脂を泡に吸着させて洗顔をするので、やさしく泡を回しながら進めます。絶対に手を直接肌に触れないようにしましょう。

フェイスライン、頬と皮脂の少ない部分は肌にサッと泡を乗せ、目元口元の皮膚が薄い部分は慎重に優しく洗いましょう。すすぐときはぬるま湯で、フェイスラインや生え際に泡を残さずに、素早くやりましょう。タオルで拭く時もゴシゴシせずに、軽くおさえるように拭いていきましょう。

保湿

フリー写真素材ぱくたそ

かさかさのひび割れた肌は、日焼けや乾燥によりダメージを受けたり、保湿不足が考えられます。洗顔後は化粧水で水分補給をした後に、しっかりと保湿をしましょう。洗顔後は肌が乾燥しやすくなります。化粧水はたっぷりと肌に浸透させましょう。

化粧水の後は、乳液・クリームなどで必ず保湿をしましょう。化粧水から美容液まで一つになり、簡単に使えるオールインワンタイプも、種類が豊富で自分に合うものを選べます。ここでのポイントは、自分の肌に合ったタイプの、基礎化粧品を選ぶことと、毎日繰り返し行うことです。

洗顔のしすぎも大事な肌を守る成分を、必要以上に落とし肌ダメージを引き起こすことになります。基本は朝晩の2回で、正しく洗顔と保湿を毎日行いましょう。正しく行うと肌が変わってくるのがわかり、キメが整い健康な素肌になります。

洗顔の仕方ガイド!やり方のコツや毛穴汚れを落とす方法や洗う順序もレクチャー!のイメージ
洗顔の仕方ガイド!やり方のコツや毛穴汚れを落とす方法や洗う順序もレクチャー!
正しい洗顔の仕方・やり方をまとめました。間違った洗顔方法を続けると、毛穴に汚れが詰まる・毛穴が目立つなどの肌トラブルの原因となります。この記事では正しい洗顔の仕方とメリットやポイント、NG方法を紹介します。正しい洗顔の順番とやり方を覚え、美肌を目指しましょう。
洗顔は泡立てが重要!肌に優しい洗い方のコツや効果を徹底レクチャー!のイメージ
洗顔は泡立てが重要!肌に優しい洗い方のコツや効果を徹底レクチャー!
毎日行っている洗顔の正しいやり方をご紹介します。無意識にやっている洗顔で肌トラブルを起こしていたり、シミやシワの原因をつくっていたりと間違いが多いのが現実です。泡立て方がなぜ良いか、泡立てのきめ細かさを出すにはどうするかなど知って試して綺麗になりましょう。

大学生の簡単なメイク方法②ベースメイク

フリー写真素材ぱくたそ

ベースメイクの基本は、スキンケア(基礎化粧)・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの順番で行います。スキンケアアイテムと、日焼け止めが一緒になったタイプや、日焼け止めに化粧下地が含まれるアイテムも、各メーカーや、各ブランドから出ていて手軽に使えます。

ここで大事なのは、ひとつづつでもオールインワンタイプでも、しっかりと肌に浸透させることです。厚く塗るのではなく、それぞれの成分を肌になじませて、しっかりと吸収させていきましょう。それではそれぞれを項目別に紹介していきましょう。

下地の作り方

Photo bystux

メイクアップを綺麗に仕上げるのは、下地をきちんとできるかにかかっています。土台がしっかりできていないと、どんなに他のメイクをしても崩れてしまいます。保湿もしっかり考えて下地を作りましょう。

初心者の人達におすすめは、化粧下地を作る工程を、簡単にするアイテムです。下地まで含まれた便利なタイプの化粧品が、それぞれの肌に合うタイプ別に出ています。そういう便利なものを使い、時短やめんどくさいを解消できるので、ぜひはじめてみましょう。

基礎化粧

フリー写真素材ぱくたそ

洗顔後の基礎化粧は、まず化粧水で水分を補給します。コットンに化粧水をたっぷり含ませて、軽くパッティングをしていきましょう。乾燥しやすい部分は、化粧水がたっぷり含まれたコットンを、パックの様に肌に吸着させて、5分程そのまま待つのも効果があります。

コットンの摩擦が肌を炒めない様にしますが、コットンを使わない場合は、綺麗な手に化粧水をとり、肌に手をなじませるように浸透させていきます。しっかりと化粧水が浸透してから、次の乳液、美容液など必要なものを肌につけていきます。

日焼け止め、化粧下地も別々なものを使う場合は、ひとつづ慌てずにしっかり浸透してから、次の手順に進みましょう。下地は化粧崩れを防ぎ、保湿も助けます。必ず化粧下地までの工程は、習慣づける様にしましょう。

ファンデーション

フリー写真素材ぱくたそ

次にファンデーションです。ファンデーションのタイプは、リキッドファンデーション、パウダーファンデーション、ルースパウダー、ミネラルファンデーション、下地タイプでBBクリーム×ファンデーション・CCクリーム×ファンデーションなど多様にあります。

大学生メイクはナチュラルメイクが基本です。ファンデーションは薄づきで、肌の負担が軽いアイテムを使うのをおすすめします。リキッドファンデーションを使う場合は、べたつかずサラッとした伸びの良いものを選びましょう。リキッドを使った後は必ずルースパウダーなどで肌をおさえます。

パウダーファンデーションを使う場合は、スポンジやパフの汚れが肌トラブルを起こす原因になります。こまめに洗うか、使い捨てタイプのものを選びましょう。パウダーファンデーションも厚く塗らず、透明感を大切にしましょう。

特別に肌トラブルが無ければファンデーションのみで仕上ますが、ニキビ跡、クマ、そばかすなどが気になる場合は、コントロールカラーやコンシーラーで補正をします。また、素肌感を出す場合、BBクリームやCCクリームをファンデーションとして、プラスパウダーで自然な仕上がりができます。

シェーディングとハイライト

大学生メイクのナチュラルな仕上げの中で、メリハリをつける効果的な方法は、シェーディングとハイライトです。初心者にもぜひおすすめしたいテクニックです。難しいやり方でなく、簡単な方法で手早く仕上げます。

肌色よりやや濃いめのブラウンで、ノーズシャドウをいれましょう。眉毛の始まりから鼻の先へ向かう三角形の部分です。耳下から顎に向かうフェイスラインにも入れてみましょう。ハイライトは額から鼻へ向かうTゾーンと、目の下まぶたから頬骨の1番高い部分、逆三角形部分に入れましょう。

おすすめアイテム

Photo by li-penny

ベースメイクに必要なアイテムは、自分に合ったタイプ選びと、できればノンケミカルで肌に負担をかけないものがおすすめです。ブランドによって個性があります。プチプラブランドから高級ブランドまで、幅広く種類も豊富です。プチプラ商品の人気アイテムは初心者にもおすすめです。

実際にコスメコーナーなどの、テスターで試してみる方法もあります。自分の肌に必要な成分を見極めて、乾燥肌には保湿力のあるタイプを、日焼けしやすいタイプの肌には、肌への負担が少ない、日焼け止め効果の高いアイテムを選ぶことをおすすめします。

プチプラのハイライトはどれがおすすめ?簡単にツヤ肌が作れる優秀コスメまとめ!のイメージ
プチプラのハイライトはどれがおすすめ?簡単にツヤ肌が作れる優秀コスメまとめ!
メイクで使うハイライトとは肌にツヤ感を出したり、立体感を出すためのアイテム。そんなハイライトを試すならプチプラ価格がおすすめです。今回の記事ではプチプラ価格のハイライトをご紹介していきますので、興味のある方は是非参考にしてみて下さい。
ハイライトとシェーディングで小顔に!簡単にできる入れ方の順番やコツを伝授!のイメージ
ハイライトとシェーディングで小顔に!簡単にできる入れ方の順番やコツを伝授!
ハイライトとシェーディングで小顔になるおすすめの入れ方を知っていますか?ハイライトとシェーディングの入れ方には順番があります。入れ方の順番を守り、小顔効果を得ましょう。またシェーディングと似たコントゥアリングとの違いについても知っていきましょう。

大学生の簡単なメイク方法③ポイントメイク

Photo bykinkate

次の大学生の簡単なメイク方法は、ポイントメイクです。ポイントメイクはおおまかに、アイメイク、チーク、リップメイクがあります。ベースメイクがちゃんと出来ていると、ポイントメイクはコツをつかめば、簡単に仕上げることができます。

初心者の人は特にここから、変化が楽しめるメイクとなります。ポイントメイクの方法は、まず基本を覚えて手早く綺麗に仕上げられる様にしましょう。初心者の人達は誰でも必ず、メイクを始めるとどんどん進み、濃い化粧になっていきます。ナチュラルメイクが最も難しいテクニックです。

アイメイクの手順

フリー写真素材ぱくたそ

アイメイクは印象を作るポイントです。眉毛は顔の表情をつけるポイントとなります。眉毛の事をアイブロウと呼び、眉毛用のアイテムはアイブロウ~と呼ばれています。アイシャドウはまぶたや、下まぶたの目尻下に使われ、パウダータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプがあります。

ラメ入りできらきら光るタイプや、光沢のないマットタイプがあり、ナチュラルメイクにはマットタイプを使いましょう。アイラインとマスカラは、目元の印象づくりに効果があり、ナチュラル仕上は主にブラウンを使います。それではアイメイクの手順をそれぞれ見ていきましょう。

アイブロウ

Photo byDamiWurtz

アイブロウメイクは、まず眉毛を事前に整えておくことからはじめましょう。眉毛用のブラシで眉を整えて、余分な部分はカットします。初心者には難しい作業かもしれません。左右の眉毛のバランスを見ながら、眉山の1番高い部分から眉尻に向かい、だんだん細くなるようにしていきます。

眉毛が整ったら、初心者にも簡単な方法で眉毛を描いていきます。はじめはペンシルタイプが失敗が少ないので、アイブロウペンシルで、眉毛の足りない部分を1本づつ描いていきます。次に硬めのブラシでぼかしていきましょう。眉毛をぼかすことでナチュラルな仕上がりになります。

アイシャドウ

Photo bystux

次の手順はアイシャドウです。初心者にはパウダータイプが使いやすく、3色~4色入りでグラデーションを作ります。ベースメイクで、まぶたにもしっかりファンデーションがついているか確かめてから、1番明るい色をアイホール全体に塗ります。

2番目に明るい色を二重からまつ毛に向かう5mm~8mm全体に塗ります。一重や奥二重の人はまつ毛から、5mmくらいのところまでを塗って、めん棒などで上にぼかしていきましょう。アイホールに向かって、自然なグラデーションになるように頑張りましょう。

最後にダークカラーはまつ毛の生え際と、生え際から目尻に向かって入れましょう。ダークカラーが1番濃くなるのは目尻の1cm位におさえ、目尻の下もうすくいれるだけにしましょう。入れすぎは逆効果で、タレ目になってしまいます。初心者の人は特に注意です。

アイライン

フリー写真素材ぱくたそ

次にアイラインです。アイラインはペンシルタイプ、リキッドタイプ、筆タイプ、練りタイプがあり、初心者にはアイラインペンシルが簡単です。さらに各ブランド水に強いウォータープルーフが出ています。涙目でにじみやすい人や、汗をかく季節はウォータープルーフタイプを選ぶと安心です。

描き方の方法は、ナチュラル仕上の場合、細くシャープに線を描きます。目を少し細めて、まつ毛とまつ毛の間を描いていきます。目尻から3cmほどこめかみに向かい手を添えて引っ張っていると、描きやすくなります。目を大きく長く見せるには、目尻をややはみ出して上にはねると効果的です。

マスカラ

Photo byBru-nO

次はマスカラです。マスカラをつける前にビューラーで、まつ毛をカールさせておきます。まつ毛がカールして上向きになっていると、目元が明るくなり、パッチリ効果のある目元の印象を作れます。また、ナチュラルメイクではブラウンのマスカラを使い、自然な小顔効果も引き出せます。

マスカラの使い方は、まつ毛の根元からゆっくり上に持ち上げて、まつ毛を1本1本描く様にします。マスカラがダマにならない様に、時々マスカラをティッシュで拭いて、ブラシ部分の掃除をしましょう。まつ毛がダマになったら、まつ毛専用コームでとかしましょう。プチプラでも手に入ります。

チークの入れ方

フリー写真素材ぱくたそ

次はチークのメイク方法を見ていきましょう。頬にチークを入れると、顔全体が血色よく見えて健康的で明るくなります。頬にほんのりとピンクや薄オレンジなどの暖色系の色味が増すと、かわいさもアップして好印象にまります。薄づきの頬紅を使いチークを入れてみましょう。

方法は、大きめのブラシで、頬の1番高い位置にチークを乗せて、丸い円を描きながらぼかしていきます。笑顔になると頬の1番高い頬骨の部分がはっきりわかります。濃くなりすぎない様にするコツは、ブラシにチークをつけた時に、手の甲でブラシをなじませてから頬に使う事です。

リップの塗り方

Photo byStockSnap

最後はリップメイクになります。リップメイク用に口紅、グロス、ティント、色付きリップクリームなど種類も多く、各ブランドからおすすめもたくさん出ています。ナチュラルメイクでは、リップクリームタイプの柔らかい仕上がりをおすすめします。

唇がカサカサしない様に、必ずリップクリームを欠かさない人や、初心者にも抵抗なく、リップメイクを仕上げられます。ナチュラルメイクのリップメイクは、自然な赤みとツヤ感を立体的に見える様に、唇のトップ部分につけていきます。指やリップブラシでぼかして仕上げましょう。

おすすめアイテム

フリー写真素材ぱくたそ

ポイントメイク用のアイテムは、各ブランドの特徴を把握して、自分の使いやすいタイプを選びましょう。その中でおすすめのアイテムは、はじめは使いきることが出来る量を選びましょう。プチプラブランドで探すのも手軽で、使いきり可能です。

ナチュラルメイクに必須のブラウン系のアイライン・マスカラとアイシャドウは3色~4色タイプが便利でしょう。初心者の人はラメ入りより、マットな色合いをおすすめします。できれば各ブランドの色使いや発色を、試してから使ってみましょう。

【ナチュラルメイク】アイシャドウの塗り方のポイントやおすすめコスメを紹介!のイメージ
【ナチュラルメイク】アイシャドウの塗り方のポイントやおすすめコスメを紹介!
ナチュラルメイクに仕上げるコツ、知ってますか?ナチュラルメイクと手抜きメイクは違います。実は目元のアイシャドウが、ポイントの1つです。ここではナチュラルメイクに仕上げるアイシャドウの塗り方のポイントや、おすすめのアイシャドウまで紹介していきます。
アイメイクは順番が大切?正しい基本のステップを徹底解説!のイメージ
アイメイクは順番が大切?正しい基本のステップを徹底解説!
メイク全体の仕上がりを左右するアイメイクですが、正しい順番について気になる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、今更過ぎて聞きづらいアイメイクの正しいやり方の順番や、ポイント別に正しい基本のステップを徹底解説していきます。

大学生のメイクのコツ

Photo bykaboompics

大学生メイクの基本のやり方で、ナチュラルメイクのコツは、厚くならずに透明感を出す仕上がりにすることです。その方法は仕上げの最後に、ハイライトをプラスするやり方です。顔のバランスを見ながら、Tゾーン、目の下の頬骨までの逆三角形、顎にハイライトを入れます。

顔にメリハリを作り、立体的に見せる効果と、顔を明るくさせて若々しくはつらつとした印象を与えます。ハイライトの色は、白、オフホワイト、薄いピンク系の白などが効果的です。

もう一つ、目尻も崩れやすい場所なので、パフを使って押さえましょう。化粧崩れを防ぐのは、仕上げのパウダリングをすることです。余分なテカリはこの時におさえておきましょう。

似合うメイクの見つけ方

Photo byPublicDomainPictures

ナチュラルメイクで、自分に似合うメイクの見つけ方は、顔の形や肌の色、自分の着ている服装などで決めてみましょう。顔の形は、丸顔・卵型・ベース型・四角・三角形、どの形をしているかで補正をしたり、色選びが出来ます。

肌の色は、イエベかブルベかで似合う色がわかります。イエベは黄色味の肌でベージュからブラウン、黄色味のある色調が合います。例えばピンクでも黄色味のあるピンクが似合い、サーモンピンクやコーラルピンクが良いでしょう。

ブルベはブルーベースで透ける様な白肌や、うすいピンクの肌色で、ローズピンクやラベンダー系の色が似あいます。ブルー系はもちろん良く似合います。この様に自分にあう色を見つけて、メイクをするのも良いでしょう。また、目の形や瞳の色でも、自分らしいメイクを見つけることが出来ます。

おすすめのコスメブランド

Photo byKatrina_S

最後におすすめのコスメブランドですが、10代に人気の基礎化粧品では、オルビス、肌ラボ、ちふれ、無印、キュレルなどです。ポイントメイクのコスメブランドは、人気の順にケイト、キャンメイク、マジョリカマジョルカ、メイベリン、ジル・スチュアート、セザンヌとなっています。

年齢に関係なく、長年愛されている人気プチプラブランドは、キャンメイク、セザンヌ、ちふれ、ケイトです。コスメアイテムをブランドで、統一する方法もあります。また自分に合うタイプを、別々のブランドで揃えても良いでしょう。初心者の人にも安心な、プチプラブランドはおすすめです。

ピンク系ハイライトでトレンド感のあるおしゃれ顔に!人気コスメや使い方まとめ!のイメージ
ピンク系ハイライトでトレンド感のあるおしゃれ顔に!人気コスメや使い方まとめ!
皆さん、ハイライトは使っていますか?最近、ピンク系のハイライトがトレンドです。いつものメイクに、ピンク系のハイライトをプラスするだけで、ツヤ肌の垢抜け愛され顔が、完成します。ここでは、ピンク系ハイライトのおすすめコスメや、使い方について、チェックしていきます。
プチプラコスメの人気ブランドまとめ!コスパ・使いやすさ◎なおすすめは?のイメージ
プチプラコスメの人気ブランドまとめ!コスパ・使いやすさ◎なおすすめは?
女子に大人気のプチプラコスメですが、選ぶのに迷ってしまうほどのブランドが出ていて何を選んだらよいかわからなくなってしまいます。そこで今回は、プチプラコスメ10ブランドから、おすすめコスメをたっぷり紹介します。迷ったらおすすめのアイテムを試してみましょう。

大学生活をお気に入りメイクで楽しもう!

フリー写真素材ぱくたそ

大学生の基本のメイクを見てきました。初心者に覚えてほしいナチュラルメイクは、数をこなすことで、必ず簡単に仕上がります。メイクのポイントをしっかり把握すると、時短のやり方も可能になります。自分に合う基礎化粧品を選び、素肌を整えてメイク開始です。

大学生活はたくさんの経験ができ、知識も広がります。その中にナチュラルメイクも取り入れて、自分らしいスタイルを楽しみましょう。ナチュラルメイクで自分を磨き、センスアップした、キャンパスライフをおくりましょう。

Sasaki vivien
ライター

Sasaki vivien

美容・食・健康関連の仕事をしています。 食と心と美容・ライフスタイルに関する記事など、 生活に役立つ執筆をしていきたいと思っています。 料理を作って皆様が喜ぶのを、幸せに感じています。 ワーケーションの受入れを始めました。

関連するまとめ

人気の記事