ウイスキーは太る?カロリーや飲み方をチェック!
気の合う仲間と集まって呑むお酒は、とっても美味しいものです。そのお酒の種類はビールや日本酒、焼酎など沢山ありますが、あなたはどのお酒がお好みですか。今回は、ウイスキーについて詳しく見ていきましょう。
おすすめのウイスキーの美味しい飲み方や、ダイエット中の飲み方などをご紹介していきます。ダイエットをしている方にはどうしても気になるカロリーやおつまみなども詳しくみていきます。今、ダイエットしてるけどお酒を飲みたい方もいるでしょう。
ぜひ、参考にしてみてください。ウイスキーを上手に呑むと太るリスクを最大限に減らすことができます。その上、美味しい飲み方もご紹介しているので最後まで読んでみてください。
ウイスキーのカロリー
では、まずウイスキーのカロリーについて詳しく見ていきます。一般的に、ウイスキーは太りにくいと聞く事が多いのですが実際に、ウイスキーにどれくらいのカロリーがあるのかを把握しましょう。せっかく呑むお酒なのでカロリーを気にせず楽しみましょう。
他のお酒とカロリーを比較
では、色々なお酒とのカロリーの比較をしていきます。一般的によく呑まれているものと比較していきます。また、1日のアルコール適量を基準にして、ウイスキーと他のお酒との比較をしてきます。では、早速始めていきましょう。
ウイスキー・142kcal/ワイン・146kcal/焼酎・160kcal/日本酒・196kcal/ビール中瓶・200kcalこれを見ると、ウイスキーが一番カロリーが低いことがわかります。ウイスキーに関していうと、シングル2杯が適量アルコール量です。
ということは、水割り等にして呑むと更に杯数が増えることになります。カロリーを気にされているダイエット中の方にはおすすめのお酒ではないでしょうか。
ウイスキーはコンビニのおにぎり以下のカロリー
もっと身近な食べ物と比べてみます。コンビニのおにぎりと比較してみます。だいたい1個200kcalなので、ウイスキーのモルト2杯が142kcalと比べるとかなり低い事がお分かり頂けるのではないでしょうか。
もちろん、食事の代わりにウイスキーを呑むのをおすすめしているのではありませんが、これくらいカロリーが低いということです。
ウイスキーの糖質
最近は、ダイエットに必要な知識として糖質を気にする方も増えてきています。カロリーが低くても糖質が多いとどうしてもウイスキーに手が伸びないのではないでしょうか。太るリスクは最大限減らしてお酒を楽しみましょう。
他のお酒と糖質を比較
カロリーの比較と同じように一般的に呑まれているお酒と比較していきましょう。ウイスキー・0g/焼酎・0g/赤ワイン・1.5g/白ワイン・2.0g/ビール3.1g/日本酒・3.6〜4.5gとなっています。日本酒は細分化せずにまとめての記載です。
この比較を見てわかるように、ウイスキーには糖質が含まれません。同様に焼酎にも糖質が含まれていません。これは、ダイエットには強い見方のお酒ではないでしょうか。
ウイスキーの糖質がゼロの理由
ここで一つの疑問が湧いてきます。どうしてお酒の中でウイスキーと焼酎だけは糖質が0gなのでしょうか。ウイスキーと焼酎は全く違うお酒なのに共通点があります。そこで、ここでは作り方に着目をしてみました。
お酒には、「醸造酒」と「蒸留酒」の2種類に分けられます。どちらの原料も米や麦を発酵させて作ります。この発酵したものをそのまま製品にしたものが「醸造酒」、発酵したものを蒸留したものが「蒸留酒」となります。
この蒸留の過程で糖質が抜けるために、ウイスキーなどの蒸留酒には糖質が含まれていないのです。また、焼酎も同じ製法で作るので糖質が含まれていません。
ダイエット中に太るのを防ぐおすすめのウイスキーの飲み方
ウイスキーはカロリーも低くて、糖質が0というのがご理解頂けましたか。ダイエット中でもこれだけ太るリスクが低いお酒なので気にすることなく楽しめます、では、次はウイスキーの飲み方についてご紹介します。
いくつかの飲み方がありますので、ご自分のお好みに合わせた飲み方を見つけてください。また、普段からウイスキーを呑んでる方も違う飲み方にもこの機会にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
ロック
まずはウイスキーのロックです。作り方は少し大きめのグラスを準備します。ここに氷を入れて適量のウイスキーを注ぎます。それでマドラーでゆっくり軽く混ぜます。これで準備完了です。更に美味しく呑めるポイントをご紹介します。
ロックはとにかく冷たさが重要です。グラスを冷やしておくことをおすすめします。ただ、グラスが冷えていない場合は、グラスに氷とお水を入れてグラスをしっかり冷やしましょう。冷えたら中身を捨ててしまいましょう。
次のポイントは、固くて溶けにくい氷がおすすめです。コンビニなどでロックアイスとして売られています。また自宅でも製氷皿を使って大きくて硬い氷を作ることもできます。そして、チェイサーとしてミネラルウォーターを準備するのもおすすめです。
水割り
水割りの作り方のご紹介です。ここでもポイントはよく冷えていることです。グラスにいっぱいの氷を入れます。ここに適量のウイスキーを入れます。その後、このウイスキーを冷やすためにマドラーでしっかり混ぜます。
ここで氷が減ってしまったら、氷を足します。そしてお水、出来ればミネラルウォーターを注ぎマドラーで軽く混ぜたら完成です。それでは、美味しい水割りの作るポイントです。基本的な割合はウイスキー1に対してミネラルウォーターが2〜2.5です。
このミネラルウォーターが、ウイスキーの持つ個性を柔らかく包むのでまろやかになります。ウイスキーの個性が苦手な方にも飲みやすいのではないでしょうか。また食事と愉しむウイスキーの飲み方としても知られています。
お湯割り
今度は温かいウイスキーの飲み方です。耐熱グラスにお湯を入れてグラスをあらかじめ温めます。グラスが温まったらお湯を捨てます。次に、グラスの3分の1程度にウイスキーを注ぎ温めます。お湯はウイスキーの2倍〜3倍を入れます。
マドラーなどでゆっくり混ぜて完成です。では、美味しいお湯割りの作り方のポイントです。お湯は80度くらいがおすすめです。また、お湯割りをする時はグラスを温めておくことも重要です。お湯割りは、ウイスキーの香りがとても引き立つ飲み方です。
また、キャンプなどで山や川で呑むのもおすすめです。体が内側から温まり緩やかな時間の流れを感じることができます。
ハイボール
次にハイボールです。最近は、よく呑まれていてるので聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。まずは、グラスに氷をいっぱい入れて冷やします。ウイスキーを適量を注ぎ混ぜます。次に、ソーダを加えます。
マドラーなどでタテに1回ゆっくり混ぜます。これで完成です。ハイボールの作り方のポイントを紹介します。ソーダの量はウイスキー1:ソーダ3〜4の分量にしましょう。爽快感を愉しむスタイルなので炭酸が逃げないように混ぜすぎないようにしましょう。
食事にもよく合うウイスキーなので根強い人気があるようです。氷なしのハイボールもおすすめです。ウイスキーの旨味や甘みがより一層楽しめます。
注意したい太るウイスキーの飲み方
ウイスキーはカロリーが低くて、糖質が0で太るリスクが低くても太る飲み方というのもあります。これに、うっかりと陥ってしまうとせっかくのダイエットが台無しになりかねません。しっかりとこのリスクについて知っておきましょう。
ウイスキーベースの甘いカクテル
ウイスキーの風味を生かしたカクテルの中には甘いカクテルもあります。このようなカクテルは、糖質やカロリーを含んでいます。口当たりがよく、呑みやすいこともありついつい呑みすぎてしまう原因にもなります。
ウイスキーには柑橘系の爽やかさもよく合いますので、レモンやオレンジなどの果汁を加えて呑むことをおすすめします。たまには甘いカクテルもいいですが、くれぐれも呑みすぎには注意してください。
おつまみのカロリーに注意!
太る原因としてもう一つ、大きな原因があります。それは、おつまみです。お酒の席には、美味しいおつまみがあることが多いです。確かに、美味しいお酒に美味しい料理は最高です。しかし、この時に食べてしまったカロリーは体内に蓄積されます。
体内に蓄積される原因は、アルコールは食事で摂取した脂肪の代謝を抑制するのです。このため、おつまみで食べたカロリーは体内に蓄積されるのです。ご自分の体調と食事とお酒のバランスを考えてヘルシーなおつまみにしてみましょう。
太るのが気になるならウイスキーを上手に飲もう!
ウイスキーは太るリスクが少なく、美味しく呑める方法をご案内しました。最近ではビールなどよりもウイスキーを好む方も増えてきているのは健康面からみても納得です。また、美味しい呑み方などもたくさんあるので色んな方から好まれているようです。
ダイエット中の呑み会なども、おつまみや甘いカクテルに気をつければお酒を呑んで愉しむことも十分できます。また、ウイスキーは香りや風味が豊かなので一人でゆっくり時間を過ごす時に愉しむこともおすすめです。