アルバイト経験を自己PRに生かそう!
就活で困ることはたくさんありますが、エントリーシートを記入するときの自己PRや志望動機を書き入れることに苦労するという方も多いのではないでしょうか。
インターネットを使って、自分が志望する会社を受けたことがある人の自己PRを例文にすることも考えられますが、自分にはない特別な経験をアピールしていることも多く、まったく参考にできないことも多々あります。
一部の人は、自己PRとして最大限自分をアピールできるような経験をしているかもしれませんが、実際には大多数の学生がそんな経験などしていません。そんな人が自己PRに活用できるのがアルバイト経験です。
学生時代のアルバイト経験といっても様々なアルバイトがありますが、その中で自分が社会に出ても通用しそうだと思う経験や考え方、発見などは、十分就活においても活用することが出来ます。
今回は就活の自己PRにおいて、自分のアルバイト経験を使ってしっかり自分をアピールするための方法や注意点、アルバイト経験を使った自己PRの例文などを紹介します。次の就活に使う方、これから就活を始めるという方も参考にしてみてください。
自己PRを聞く意図とは
ではまず最初に、就活において企業が志望者の自己PRを聞く意図について確認しておきましょう。企業が自己PRを聞く意図を理解していないと、それがアルバイトであれ留学であれ、求めていることに対してきちんとした回答にならない可能性があります。
求めていることに答えていない自己PRはアピールにもなりませんので注意が必要です。ただし、戦略的に自分への興味を引き出すためにあえて変わった自己PRを書くという場合もあるかもしれません。
その人の人間性を見たい
就活のあらゆる場面で求められる自己PRについて、企業としては自分の会社で一緒に働くことになるかもしれない就活生の人間性を確認したいと考えています。
自己PRとは、まさに「自分がどういう人か」をアピールするためのものですので、企業が知りたい人間性についてストレートに感じる出来る項目だと考えられます。
その人の能力を見たい
また、自己PRで確認したいと考えているのは人間性だけでもありません。人間性を確認するとともに、就活生の能力を見極めたいとも考えています。
就活生も就活が終了し、年があければ社会人として一緒に働く仲間になります。企業としては、自社でお金を払って働いてもらう人材を確保しようとしているわけですから、能力が高いに越したことはありません。
しかし、そうは言っても面接時点では学生ですので、実際の仕事の能力が高いか低いかを正確に判断することはできません。そこで自己PRや面接によって、成長可能性や思考回路、信念などを幅広く確認することで正確な判断が出来るよう努めているわけなのです。
会社との相性を見たい
自己PRにより、就活生の経験や思考回路、性格や人間性を確認したうえで、最終的には自分の会社との相性を確認するというステップが踏まれます。
仮に、非常に優秀そうな人材がいたとしても、性格的に自社のカルチャーに合わない人材を採用した場合、極短期間で退職してしまう可能性があります。企業が人材を育成するには非常にコストがかかるものです。
早期退職する人にかかったコストは、実際には自社の業務においてリターンを得る前に辞められてしまうことで回収不能になってしまいます。この様な事を出来る限り避けるためにも、自己PRや面接でのやり取りによって精度を高めたいというのが企業の考え方です。
アルバイト経験は自己PRに生かせるのか
就活での自己PRにアルバイト経験は生かすことが出来るのか。このテーマに関する答えは「生かすことが出来る」になります。多くの就活生の自己PRにはアルバイト経験をもとにした内容が書かれています。
企業も学生時代に力を入れていたこと、その事柄に対する就活生の取り組み姿勢などから、人柄や性格、根気や能力、成長可能性などを把握しようとしてます。
そして、学業や部活、留学やボランティア活動とならび、アルバイトとは言え社会経験を積んでいるアルバイト経験というのは、色々な事を判断する材料になるのです。
アルバイトの強み
アルバイトにも様々な種類のアルバイトがありますし、例えば同じチェーンの飲食店で働いていたとしても、お店の規模感やその人によって与えられていたポジションや責任範疇が異なる場合もあります。
アルバイト経験の良いところは、学校での学業成績以外に、学生でありながらも自分のアイデアや努力でアピールするに足る結果を残すことが出来ることです。例えば、アパレル店舗での単日イベントを企画して成功した、などが挙げられます。
この様な経験を自己PRとして活用し、しっかり自分をアピールすることが出来る点では、アルバイト経験は自己PRに適した事柄であると考えられます。
しかし、アルバイト経験はあるものの、自己PRで上手く自分をアピールするエピソードに悩んでしまうことが多いのもまた事実です。普通にアルバイトをしているだけでは、華やかで目立つエピソードというのはそこまで多くないのが実態です。
しかし、それでもアルバイト経験は企業にとっても有効な判断材料になります。会社勤めをしていても、基本的には平凡な日常業務が続きます。その様な日常業務に対し、どう向き合うことができる人なのかという点は企業もチェックしておきたいポイントです。
「地味でつまらないエピソード」かもしれませんが、地道な努力や信念、目立たないながらも自分で考えた工夫。その様なことからどの様な成果を得ることが出来たのか。その成果が小さいものでも、改善意欲をアピールすることは十分に可能なのです。
書き方には工夫が必要
さて、このように学生時代のアルバイト経験を自己PRに活かすことは可能ではあるものの、多くの学生がそうであるように、アルバイトにおいて華々しい成果を上げていないような場合は、自己PRの書き方には注意が必要になってきます。
基本的に自己PRで伝えたいことは、アルバイトへの取り組み方です。これは就職後の仕事への取り組み方にも通じることですので、真剣にアルバイトに取り組んだ経験を自己PRとして強力にアピールすることができます。
その為には、他の就活生よりも印象に残る自己PRを作らなければなりませんので、この後に紹介する例文や注意点などを取り入れるようにしましょう。きっと、普通のアルバイト経験でも素敵な自己PRを書けるようになるはずです。
しかし最初に注意しておきたい点として、いくつかのアルバイトは自己PRに適さないということを紹介しておきます。例えば、ホストやキャバクラなどの「水商売」です。学生時代のアルバイト経験は不問という企業も増えてきていますが、それでも積極的に話す必要はないでしょう。
実際には、ホストやキャバクラのアルバイトで磨かれたコミュニケーション能力、激しい競争に身を置いて得られた経験などは自己PRとして素晴らしい成果かもしれませんが、あえて「水商売」を前面に出す必要はないかもしれません。
加えて、期間が短いアルバイトも主張しない方が得策かもしれません。元々がそういうアルバイトである場合、やむを得ない事情があった場合は別ですが、根気、忍耐力の無い人という印象は避けた方が良いでしょう。
そして、自己PRにアルバイト経験を書く際に最も注意すべき点として、「企業はアルバイト経験そのものに興味を持ってはいない」ということを覚えておきましょう。
企業は、就活生がどこでアルバイトしていたかに興味はなく、そこで「どの様な気持ちで仕事に取り組んだのか」、「困難なことがあったときにどう対処したのか」、「興味が無い事をやらされるときにどう自分なりの楽しさを見つけられるか」などに興味があります。
つまり、自己PRにおいてアルバイト経験を語る際には「当たり前の事は、出来て当たり前」という前提に立ち、アピールすべき点はプラスアルファでどんな行動をしていたのかという点なのです。
自己PRに生かせるアルバイト経験のエピソード
では、具体的にアルバイト経験から自己PRを書く際の書き方の紹介に移っていきましょう。ここでも注意点がありますが、自己PRの文章もしくは面接において「就活生の9割はアルバイトかサークルのことを話す」という統計データがあります。
考えてみれば当然かもしれませんが、多くの大学生が最も多くの時間を費やすことの代表がこの2つだからです。そのため、9割もの学生がこの2つをテーマに話をすることになります。
ここで注意しておきたいのは、多くの人が話すということは、面接官は面接の間中学生のアルバイト経験かサークルの話を聞き続けているということです。つまり「面接官は聞き飽きている」のです。
多くの学生が自己PRに使う「バイトリーダー」「売上を伸ばした」というエピソードについても、実際にそのポジションを与えられていたり、実績を残したのかもしれませんが、多くの人が書きすぎているが故に、まったくもって印象に残らないワードになってしまっています。
先ほども紹介したように、企業は「アルバイトの内容」や「アルバイトの実績」というものに興味はありません。企業は、アルバイトの実績や内容を延々と説明されるよりも、アルバイトを通して得た「考え」や「成長」に興味を持っているということをしっかりと覚えておくことが大切です。
アルバイトを通して力を得た
アルバイト経験を有効な自己PRにするためには、アルバイト経験を通して得られた「能力」をアピールすることが考えられます。
例えば、実績として「売上を20%増やした」という事実があったとします。これをそのまま自己PRに書いたところで企業に興味が持たれないのは、先ほども紹介した通りです。
しかし、なぜ売上を20%伸ばそうと考えたのか、どんな努力や取組みによって売上を20%も伸ばすことができたのか。自己PRで書くべきなのは結果よりも「考え」や「能力」なのです。それらを見ることで、「自社でも活躍くしそう」と判断されるのです。
アルバイトを通して考え方が確立した
他にも自己PRに活かせるアルバイト経験のエピソードはあります。それは、能力ではなく信念の部分をアピールするという方法です。
例えばコンビニでのアルバイ経験を自己PRに書く場合、「バイトリーダーを任されていて発注業務も任されるほどになった」というような内容を多くの学生が書いています。
しかし、例えば「アルバイトの中でもトイレ掃除に力を入れていた」と書いてあるとどうでしょうか。そこに、どんな思いを持っていたのか、それを継続する秘訣は何だったのか、その様な部分で自分なりの考えを持っていることをアピールする方が魅力的ではないでしょうか。
アルバイトで力を生かした
アルバイト1つだけ長く続けていたという人もいるでしょうし、いくつかのアルバイトを経験したという方もいるでしょう。このように複数のアルバイトを経験した人の場合は、過去のアルバイト経験を次のアルバイトで活かしたという経験を語るのも良いでしょう。
企業にもいくつかの部署がありますし、同じ営業職の中でも販売している商品群が多岐にわたり、得意先も全く異なるという場合もあります。
つまり、1つの業務で学んだことを、違うカタチで次の業務に活かさなければならないという機会が多いのです。アルバイトによって得た能力を、そのままでも、自分なりにアレンジを加えてアジャストするという経験でも良いです。
自分の能力をどのようにして生かしていくのか、その様な柔軟さと意識の高さについては、自己PRにおいても十分役に立つでしょう。
自己PRでアルバイト経験をアピールするコツ・注意点
さて、アルバイト経験を自己PRに活用できることは理解していただけたでしょうから、次には、実際にアルバイト経験を使って自己PRを書く際のコツや注意点について解説していきましょう。
この後で具体的な例文もいくつか紹介していきますが、基本構造としてどの様にアルバイト経験に触れながら自己PRを完成させるべきなのかを理解しておきましょう。
あくまでも自分を売り込む
何度も繰り返して紹介していますが、企業はアルバイト経験そのものに興味を持っていない、という注意点は忘れないようにしましょう。重要なのは、学生時代のアルバイトを通して、自分の人柄や能力、考え方などを伝えるということです。
簡単な自己PRの例文を用いて説明すると、「私は状況を嘆くより、どうすればより良くできるのかを考える人間です。具体的には、アルバイト先の居酒屋で〇〇に課題を感じ、〇〇という対策を実行しました。結果、30%の売上増を達成した経験があります」という例文。
一方で、「私はアルバイト先の居酒屋で売上を30%伸ばした経験があります。アルバイトをしていた居酒屋ではホール担当として〜」。この様な自己PRの例文もあります。
この2つの例文の違いについて、前者は「より良くするためにどうすべきかを考える人」という人柄を自己PRとして話すための材料がアルバイト経験になっているのです。
一方後者は、「アルバイト経験」自体が自己PRになってしまっています。実際に面接に進んだ場合、面接官からの質問内容は同じ質問になるかもしれません。そして、その回答としては同じ内容を話すチャンスがあるかもしれません。
しかし、特にエントリーシートなどの書類選考における自己PRにおいては、そこで目に留まらなければ面接にも進めないという事態を導いてしまう可能性があるので注意すべきでしょう。
この様に、アルバイト経験を自己PRに使う場合は、書き方に工夫や注意を払う必要があります。頭では理解していたとしても、完成した自己PRが後者の例文の様になってしまっていないか、改めて注意しながら確認してみると良いでしょう。
就活なら就職後にも目を向ける
この後、簡単に自己PRを書く際の基本構造についても触れますが、自身のアルバイト経験を自己PRに使う場合に、アピールポイントに迷ってしまうこともあるかもしれません。
その様な場合は「アピールしたい能力がアルバイト先以外の職場でも役立つ力かどうか」を基準に決めていくと良いかもしれません。いかに自分で優れた能力と考えていることでも、志望する会社で不要な能力では自己PRにそぐわないことになるので注意が必要です。
こちらも例文を用いて解説すると、アルバイト先で塾講師をしていて、自分なりに生徒が理解しやすいように教えるための工夫をしたことを自己PRに書こうとした場合です。
よくある自己PRがストレートに「生徒がわかりやすいように教材や教え方を工夫することで~」と書いてある自己PRです。これだけを読むとどんな気持ちで、具体的にどんな工夫をしたのか分からず興味が持たれにくい自己PR文面になってしまっています。
更にこの例文には注意すべき点が隠れています。それは、この自己PRに書かれている能力が塾講師や教師といった生徒に対して物事を教える仕事以外で役立つ能力には見えないということです。
この場合、例えば「この様な経験を通し、相手の立場で物事を考えることで、課題を発見し、解決策を考えて行動する能力を身に付けることができた」などのワードを書き加えることで、教師や塾講師以外の仕事でも役立つ能力であることをアピールすることができます。
もちろん、エントリーシートをチェックする人事担当や面接官も、最初の例文のような自己PRを見ても教師以外には使えない能力だとは考えないことも多いでしょう。ただ、この様な自己PRが書かれているエントリーシートを何枚も読まされているのも事実なのです。
すべてを書かなくても理解してもらえるだろう、と学生は考えるかもしれませんが、企業によっては何百、何千という数のエントリーシートを読んでいるわけですから、これくらいのことが書けない学生はその時点で通過は難しいと判断される可能性がある点には注意しましょう。
自己PRでアルバイト経験をアピールする例文
それでは最後に、アルバイト経験を使った自己PRの例文を3つほど紹介しておきましょう。アルバイト経験から得た「継続力」や「責任感」「意味づけ力」といった能力をアピールすることを想定した例文になります。
さて、例文の紹介はするものの、例文をそのまま自分の自己PRに書き写す行為は避けてください。例文を参考にしながら、自分のアルバイト経験から、志望する企業が求める人物像や能力を加味してオリジナルの自己PRを完成させるようにしてください。
さて例文に進む前に、自己PRで「自分の能力は、御社でこう役立ちます」ということを伝えるための文章構成について紹介しておきましょう。
文章構成は5つに分かれています。結論から先に書くのが好きな方、最後に書くのが好きな方がいますが、今回は結論を先に書くパターンで5ステップを紹介します。
1つめは「貢献できる能力」を書くことです。2つめは「具体的な貢献内容」を書くこと。3つめは「その根拠となるエピソード」を書くこと。このエピソードにアルバイト経験が含まれ、課題、行動、結果がしっかり書かれていることが理想です。
4つめは「自分の信条」を書くこと。そして最後の5つ目が「入社後の豊富」を書くことです。これらが網羅されているかチェックしておきましょう。
継続力をアピール
まずはアルバイト経験から「継続力」をアピールすることが考えられます。アルバイトで経験したことのなかから、短発イベントや突発的なトラブル対応をアピールするのではなく、先ほど紹介した「トイレ掃除」のような、日常業務のエピソードを使うのがおすすめです。
日常業務に対するトライについては、自分が信念を持って取り組んできたこと、それを継続し続けたことに価値があります。社会人として働くにあたり、継続力は必須能力です。
例文としては「2年続けているイタリアンバルでのアルバイトをきっかけに、ワインの知識の習得に励みました。お客様からの質問に答えられないことが多かったため、ワインセラーのワインの名前をメモしたり、料理に合うワインをシェフに確認したりしました。
卒業旅行にはフランスに行き、本場のワインを飲んで、新たな知識を身につけたいと考えています。」などの文章が挙げられます。
責任感をアピール
継続力と共にアピールしておきたいのが「責任感」です。例えば塾講師のアルバイトをしていた方の例文を紹介しましょう。
「塾講師として、決められたカリキュラムをこなすことが求められていましたが、学生の授業中の顔が明らかに理解できていない顔が並んでいたことから、自分が学生の立場に立って授業内容を再検討することにしました。
学生目線で自分の授業を見直してみると、基礎部分の理解を前提とした講義内容になっていたことに気づきました。そこで、授業の最初に基礎部分を簡単に復習する過程を入れたところ、学生からも非常に好評を得ることが出来ました。
この体験から私は、相手の立場に立って考えること、そして、与えられた役割の本質をとらえ、責任感を強く持って働くことの素晴らしさを学びました。」
意味づけ力をアピール
自己PRでアピールしたいのが「意味づけ力」です。ぱっと見で何を言っているのか分かりにくいかもしれませんが、「与えられた仕事の中に、自分なりの面白さや興味ポイントを見つけて頑張れる力」ということを指しています。
この能力は、どんな業種・職種にも求められる力です。社会人になると、自分がやりたいことだけをやるというわけにはいきません。社内の仕事も、得意先からの仕事でも、嫌な事、面倒な事でもやらなければお金をいただくことは出来ないものなのです。
例えば「毎日、店舗を訪れるお客様で、非常に言葉遣いの厳しい方がいらっしゃいました。その方への対応については、私自身が社会に出た後、厳しい言葉をかけられたときの訓練と考え、いかに気持ちよく買い物をしていただくかに挑戦していました。」などです。
その様な各種の与えられた環境の中で、自分なりに学ぶポイントや楽しむポイントを見出し、創意工夫を行うことの出来る人材、こんなことをアピールできると良いでしょう。
他にも、「毎週入荷される新商品の傾向を自分なりに分析し、消費者ニーズの変化を感じ取れるように考えていました。」「レジ作業でもいかに入力効率と袋詰め効率を向上させるか(回転数)を考えて仕事をしていました。」などの例文もあります。
地味で繰り返される作業こそ、効率化が求められますし、そこに自分なりの課題点を見出し、解決策を模索するという姿勢は、どんな仕事でも評価されます。企業は、成果に至るプロセスを重視しています。仕事への取り組み姿勢を伝えられるよう注意しましょう。
アルバイトを通して独自の自己PRをしよう!
いかがでしたか。自己PRにアルバイト経験を活用することは出来ることは確認できたのではないでしょうか。ただし、注意点もたくさんあることも確認していただけたでしょう。
企業はアルバイト経験そのものに興味を持っているわけではないこと。就活生は、アルバイト経験を通じて得た能力や、アルバイトをしている中で気をつけていたことなど、仕事においても通用するであろう力を自己PRで語らなければなりません。