大人っぽくてかわいい前髪なしのポニーテールを紹介!
ムシムシする夏。汗で首回りに髪がくっ付き気持ち悪い思いをした事がある女性も多いでしょう。そんな特にポニーテールにするとスッキリ首回りの気持ち悪さもなくなります。
そんなポニーテールは、首回りをスッキリさせるだけでなく、見た目もかわいいのでおしゃれとしてポニーテールをする女性も多いのです。
ポニーテールには、前髪ありと前髪なしがありますが、この記事では大人かわいい前髪なしポニーテールをご紹介します。
前髪なしのポニーテールの基本の作り方、アレンジ方法など、これからの熱い夏におすすめな内容になっていますので、是非一読下さい。
前髪なしポニーテールの魅力
とてもかわいい前髪なしのポニーテール。かわいいけども、どことなく大人な印象になるので年齢問わず人気がある髪型です。しかし前髪なしのポニーテールといっても、様々な髪型があります。
髪型によってはクールな印象にもなり、同じ前髪なしポニーテールでもまったく違った印象になります。そんな前髪なしのポニーテールの魅力とは何か、ここでは6点ご紹介します。是非参考にして下さい。
顔周りが明るくなる
髪が顔周りにあると、顔は暗く見えがちです。髪の色が黒ければ余計暗く見えてしまいます。その点、前髪なしのポニーテールは、顔の周りの毛をほとんどアップにしてしまうので、顔がより明るく見える髪型なのです。
その他にも前髪なしのポニーテールは、笑った顔もしっかり見えるので、周りからも好印象になりやすいです。そのような意味でも顔が明るく見えます。ダブルの効果で顔を明るく見せてくれる最強の髪型です。
清楚で大人っぽい雰囲気にも
前髪は、短くすると幼く見え、長くすると大人っぽく見えます。そして、前髪なしのポニーテールは、大人っぽく清楚な印象になります。
写真のような白いトップスやフレアスカートなど、夏にしたいファッションは清楚でかわいい前髪なしポニーテールと、とても相性も良いのでおすすめです。
ファッションが引き立つ
前髪なしのポニーテールは、顔周りに髪があまりない状態なので、その日のファッションがとても引き立ちます。写真のファッションは、黒と白でシンプルなコーデですが、前髪なしポニーテールにする事で、ファッションが引き立ち、さわやかな印象になります。
また、前髪なしポニーテールは、ピアスやネックレスなどのアクセサリーもよく見えるので、顔周りが華やかにもなるのです。アクセササリーが引き立てば、派手なファッションをする必要はありません。ファッションに華やかさが欲しい人にも前髪なしポニーテールはおすすめです。
顔がスッキリみえる
写真のようなオールバックのポニーテールは、顔がすっきり見えます。オールバックのポニーテールは、髪が引っ張られた状態になるので顔がきゅっと上を向いたかのようなスッキリ感が出ます。
更にオールバッグのポニーテールは、笑顔もよりしっかり見えるので顔も明るく見え、こちらもダブルの効果で、顔を明るくスッキリ見せてくれます。
またオールバックのポニーテールは、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーも目立つので顔周りがより華やかになります。
作業してても髪が邪魔にならない
見た目のメリット以外なら、前髪なしポニーテールは、何かの作業している時に髪が落ちてこないので、とても作業がしやすくなります。
特に髪が長い人は、仕事中や、自宅で料理している時など下を向いた時に、パサッと髪が落ちてきて困るなんて経験した事ある人も。料理中なら髪が食材についてしまって嫌な思いをした経験をした事ある人も少なくないでしょう。
それでは衛生面も心配ですし、なにより清潔感に欠けます。前髪なしのポニーテールは作業の邪魔もしないので忙しい清潔感ある大人女子におすすめな髪型なのです。
メイクが映える
前髪なしのポニーテールはメイクも映えます。前髪なしのポニーテールは、笑顔同様にメイクもしっかり見えます。どのようなメイクをしてるのかや、メイクのカラーなどがはっきりわかるので、メイク好きな人にもおすすめな髪型です。
逆にメイクが苦手な人は、前髪をしっかり作る事でメイクがカバーできるので、前髪ありのポニーテールの方が良いでしょう。
ポニーテールに似合う前髪なしスタイル
前髪なしポニーテールの魅力はご理解いただけたでしょうか。前髪なしのオールバックは、見た目がかわいいだけでなく、顔を明るく、スッキリ見せる効果や、ファッションを目立たせたり、メイクが映える効果もあるのです。
そんな前髪なしのポニーテールで、大人可愛いアレンジを楽しみましょう。続いては、ポニーテールに似合う前髪なしスタイルをご紹介します。
前髪なしのポニーテールといってもスタイルは様々です。ここでは、自分で簡単に出来る前髪なしポニーテールをご紹介します。
オールバック
一番簡単な前髪なしポニーテールは、オールバックスタイルです。全部の髪を一つにまとめるだけなので、誰でも簡単に出来ます。
しかしこの髪型は、前髪の長さがないと一つにまとめた時にまとまりません。もし、前髪が短い場合は、ヘアピンで留めるか、ワックスなどで固めると良いでしょう。
顔はスッキリ明るく見えるスタイルですが、合わせるファッションやメイクによっては、カッコよくクールにもなるスタイルです。オールバックのポニーテールは、かわいいだけでなくクールにもなれる優秀スタイルです。
流し前髪
流し前髪のポニーテールは、オールバックとはまた違う印象になれます。流し前髪は、大人女子の上品さもあり、オールバックほど顔をしっかり出さないので顔をなるべく隠したい人にもおすすめです。
ちょっと前髪があるだけでも、印象がかなり違います。写真のように流し前髪でポニーテールの位置を下げれば、ビジネスヘアとしてもおすすめです。
流し前髪のポニーテールでの注意点は、ウエーブを作り、柔らかさを出す事です。まっすぐストレートの状態で、流し前髪のポニーテールをすると新入社員のようになってしまいます。大人女子なら写真のようにウエーブを作り、エアリー感を出すと良いでしょう。
ねじり前髪
クルクルとねじった、ねじり前髪もポニーテールと相性抜群です。見た目難しそうに見えますが、クルクルねじってピンで留めるだけと誰でも簡単にできます。結婚式でのヘアスタイルでも人気あるねじり前髪。
写真のように、ねじり前髪に合わせて、後ろ髪も巻いたり、ねじったりするとより統一感が出ておすすめです。ねじり前髪は、大人女子を華やかにかわいくしてくれる前髪スタイルなので、かわいいテイストが好きな大人女子におすすめの前髪アレンジです。
前髪なしポニーテールの基本的な作り方
ポニーテールに似合う前髪なしスタイルはいかがでしたでしょうか。ポニーテールは前髪なしといっても、オールバックや、流し前髪、ねじれ前髪などの様々な前髪があり、その前髪のスタイルによっても印象がかなり変わります。
様々なかわいい前髪なしポニーテールでヘアスタイルを楽しみましょう。続いては、前髪なしポニーテールの基本的な作り方をご紹介します。ポニーテールは、簡単そうに見えるけど実際やってみると失敗してしまったなんて経験した事ある人も少なくないでしょう。
そんな人でも簡単に出来る、前髪なしポニーテールの基本的な作り方ですので是非参考にして、チャレンジしましょう。
作り方・手順
前髪なしのポニーテールの基本的な作り方は、最初に髪のワックスをつけます。短い髪がある人は、少し多めにワックスをつけましょう。
次に前髪も一緒に髪をかき上げて、ゴムでしっかり留めます。最後は、形を整えて完成です。短い髪がボロボロ出てきてしまう人は、最後に固めるスプレーなどをすると良いでしょう。これが、前髪なしのポニーテールの基本的な作り方になります。
ここの基本の作り方が前髪なしのポニーテールの作り方のベースにもなり、ここからアレンジなどで様々な、前髪なしポニーテールを作っていきます。是非覚えておきましょう。
好み別の前髪なしポニーテールの作り方
前髪なしポニーテールの基本的な作り方はご理解いただけたでしょうか?慣れればあっという間に出来る基本的な作り方なので、是非チャレンジしてみて下さい。そして、基本をマスターできたらアレンジして前髪なしポニーテールを楽しみましょう。
続いては、好み別の前髪なしポニーテールの作り方をご紹介します。前髪なしのポニーテールは、アレンジ次第で、様々なスタイルを楽しめます。ここでは、前髪なしのポニーテールのアレンジ方法を3選ご紹介します。どれも簡単に出来るアレンジ方法ですので、是非参考にして下さい。
崩れないきっちり前髪なしポニーテール
崩れないきっちり前髪なしポニーテールの作り方は、髪をゴムで留める前と後にしっかりワックスを馴染ませる事です。「そんなにワックスをつけたら髪と頭皮によくないのでは?」と心配な人は、オーガニック成分のみのワックスを付けると髪や頭皮の負担になりません。
髪をゴムで留める前と後にワックスを馴染ませる事で、スポーツをしても崩れない最強前髪なしポニーテールを作る事ができます。仕事が忙しくて、髪型が崩れても直す時間がないなんて人にもおすすめです。
また、前髪を伸ばしている最中で、ボロボロ髪が落ちてきてしまう人も、このワックスの使い方はおすすめです。
ラフでおしゃれな前髪なしポニーテール
写真のように、ウエーブがあるラフでおしゃれな前髪なしポニーテールのアレンジ方法は、ワックスなどのスタイリング剤をつけたあと、コテで軽く髪全体を巻きます。その後ゴムで髪を留めます。この時きっちり留めるのではなく、髪に隙間をあけるような感覚で、緩めに留めましょう。
そして触覚や後れ毛を出して、整えたら最後にまたワックスやスプレーで崩れないように固めましょう。これで、かわいいラフな前髪なしポニーテールの完成です。ラフだけど、清潔感のある女性らしい髪型なので、是非このアレンジ方法は覚えておきましょう。
オルチャン風の前髪なしポニーテール
韓国だけでなく、日本でも大人気のオルチャン風前髪なしポニーテール。特に若い女性を中心に「かわいい!」と、人気がある髪型です。
そんなオルチャン風前髪なしポニーテールのアレンジ方法のポイントは、無造作感です。触覚やおくれ毛をさりげなく出し、少しカールさせるのがポイントです。
この場合カールは、ゴムで髪を留める前でも後でもどちらでも問題ありません。全体のバランスを見たいなら、ゴムで髪を留めた後に少し出したしょっかやおくれ毛をコテで巻くのも良いでしょう。
これでかわいい人気のオルチャン風前髪なしポニーテールの完成です。流行りの髪型でおしゃれを楽しみましょう。
前髪なしポニーテールで小顔に見せるコツ
好み別の前髪なしポニーテールの作り方はご理解いいただけましたでしょうか。前髪なしポニーテールの基本的な作り方をマスターすれば、崩れない前髪なしポニーテール、ラフでおしゃれな前髪なしポニーテール、オルチャン風前髪なしポニーテールなどのアレンジは簡単できるにようになります。
続いては、前髪なしポニーテールで小顔に見せるコツです。前髪なしポニーテールは、かわいいヘアスタイルですが、顔全体が見えてしまうので「顔が大きく見えるのでは?」と心配な人も多いでしょう。
そんな心配がある人におすすめな小顔に見せるアレンジ方法をご紹介します。顔型別のおすすめアレンジ方法も一緒にご紹介します。
後れ毛と触覚で小顔に
前髪なしポニーテールで、小顔に見せる一番簡単な方法は、おくれ毛と触覚を出す事です。写真のようにおくれ毛や触覚をコテで巻き、ゆるふわにする事で、顔が隠れるので、小顔に見えるのです。
オールバックの前髪なしポニーテールに抵抗がある人や、少しでも小顔に見せたい人は、写真のようなゆるふわのポニーテールで、おくれ毛や触覚を出すと良いでしょう。こちらも前髪なしポニーテールの基本的な作り方がマスター出来ていれば、簡単に作れます。
後れ毛の作り方
小顔に見せるのに重要なおくれ毛ですが、作り方はとても簡単です。髪をまとめてゴムで留める際に少しだけおくれ毛を残して、その他の髪をゴムで留めるだけです。ウエーブを出したいなら、そのおくれ毛をコテで巻くと良いでしょう。
ゴムで留める前にコテで全体を巻いている場合は、最後におくれ毛を巻く必要はありません。とても簡単なので是非覚えておきましょう。
触覚の作り方
前髪のサイドにあたる部分が触覚になります。この触覚をおくれ毛同様に少し出し、巻いてウエーブをつける事で、小顔に見える効果があります。
触覚のポイントは、少しだけ出す事です。多くの触覚を出すと、逆に古臭くなってしまいますのでご注意下さい。おくれ毛も触覚も少しだけ出して、今時な小顔の見せ方をして、前髪なしのポニーテールを楽しみましょう。
顔形別のポイント
小顔に見えるおくれ毛と触覚の作り方はご理解いいただけましたでしょうか。前髪なしポニーテールは、おくれ毛と触覚を出すだけで印象もだいぶ変わります。是非チャレンジしてみて下さい。
ここからは、前髪なしポニーテールの顔形別のポイントをご紹介します。顔の形によって、おくれ毛や触覚を変える事でより自分に似合う、そして小顔に見える前髪なしポニーテールになります。
ここでは、丸顔さんと面長、逆三角形さんにおすすめな小顔に見える前髪ポニーテールのコツをご紹介します。
丸顔の場合
前髪なしにする事でより顔が大きく見えてしまう丸顔さんやエラ張りさんの場合は、触覚を長めに出し、出す触覚の量も気持ち多めにし、コテで巻く事によって丸顔や、エラ張りをカバーします。
触覚の長さは、縦のシルエットを意識し、あごより下と長めに出すと良いでしょう。その方がしっかり丸顔やエラ張りをカバー出来ます。うまく丸顔やエラ張りをカバーして前髪なしポニーテールを楽しみましょう。おくれ毛も一緒に出す事でよりこなれ感も出るのでおすすめです。
面長・逆三角形の場合
面長、逆三角形さんの場合、丸顔さんや、エラ張りさんのように縦のシルエットを意識すると、余計に顔が長く見えてしまいます。面長、逆三角形さんの場合は、触覚はあごくらいの長さにし、ウエーブを大きめで巻き、横のシルエットを意識しましょう。
更にサイドの髪にねじり、ボリュームを出す事で面長をよりカバーするのでおすすめです。丸顔とはまったく逆を意識して前髪なしポニーテールを作りましょう。
前髪なしポニーテールのレングス別アレンジ
前髪なしポニーテールで小顔に見せるコツはご理解いただけましたでしょうか。丸顔さんと面長さんだと、意識するシルエットが変わってきます。丸顔さんは、縦を意識し、面長さんは、横のシルエットを意識して、自分に似合う前髪なしポニーテールを作りましょう。
そして、触覚とおくれ毛は、コテで巻く事で顔型のカバーをするだけでなく、こなれ感も出るのでおすすめです。触覚やおくれ毛を出す場合は、コテで巻く事をおすすめします。
最後は、前髪なしポニーテールのレングス別アレンジをご紹介します。ボブ、ミディアム、ロングと長さが変わると、同じ前髪なしでも印象が変わります。ここではレングス別のおすすめアレンジ方法をご紹介します。
ボブ
ボブの場合髪が全体的に短いので、そのままゴムで留めると古臭い印象になってしまいます。ボブの前髪なしポニーテールのおすすめは、エアリー感を出す事です。
写真のボブの前髪なしポニーテールは、触覚を少しだけ出し、ワックスで全体をふわっとさせエアリーな仕上がりです。トップスも程よくボリュームがあり、こなれ感が出ていて、おしゃれな髪型です。大人女子に最適な髪型と言えるでしょう。
ボブの場合コテでしっかり巻き、おくれ毛や触覚を出し、全体的にボリュームを出しても、ミディアムやロングより、やりすぎ感が出ないのでおすすめです。ウエーブでオールバックなスタイルも華やかで素敵です。結婚式などにもおすすめなスタイルです。
ミディアム
ミディアムは、ボブよりもアレンジの幅が広がります。コテで巻くのはもちろん、写真のようにねじってボリュームを出し、ゴムで留めるアレンジ方法もボブよりしやすくなります。
そしてボブよりミディアムの方が柔らかい大人な印象になるので、写真のようにかわいいヘアピンなどを使用するのも良いでしょう。ヘアピンは子供っぽくなるイメージが強いですが、ミディアムの前髪なしポニーテールなら子供っぽくならないのでおすすめです。
コテで巻く場合は少し緩めに巻くと、さりげないこなれ感がでるので良いでしょう。ミディアムより長い髪は、強く巻くと派手さが出てしまい、きつそうな人に見られてしまうので注意しましょう。
ロング
ロングはミディアムよりもアレンジの幅が広がりますが、やりすぎは禁物です。ロングの場合コテや、エアリー感を出し過ぎると、古臭い印象になってしまい、ミディアムよりきつく見られてしまいます。
ロングの前髪なしポニーテールのコツは、脱力感です。気合いを入れすぎず、少し手を抜いたような仕上がりが、無造作で大人女子らしい髪型になるのです。
写真のように、ゴムの結び目に髪を巻いてヘアゴムを隠すおしゃれなアレンジ方法もロングならではのアレンジ方法です。ポニーテールの一部の髪をゴムに巻いてヘアピンで留めるだけなので誰でも簡単にできるのでおすすめです。
大人かわいい前髪なしポニーテールを試してみよう!
「前髪なしポニーテールの基本的な作り方・アレンジ方法まとめ!小顔効果もアップ」はいかがでしたでしょうか。前髪なしポニーテールにも様々なアレンジ方法があり、前髪なしポニーテールの基本の作り方さえマスターすれば、そのアレンジ方法も簡単に作れるのです。
更に顔がしっかり見えるのが苦手な人や小顔に見せたい人は、おくれ毛や触覚での顔の形別アレンジ方法も取り入れる事で、自分の顔に合った前髪なしポニーテールを楽しめます。
様々な前髪なしポニーテールでファッションコーデにもメリハリを出して、毎日のおしゃれを楽しみましょう。