ヨーグルトは料理・お菓子で大量消費できる!
ヨーグルトが大量にある場合、お料理やお菓子で消費していきましょう。簡単で美味しくできるヨーグルトレシピを揃えてみました。ヨーグルトはカルシウムなどの栄養は豊富でもあるので、積極的に摂取していきましょう。
ヨーグルトを大量消費するおすすめレシピ【サラダ】
ヨーグルトを、大量消費するのにおすすめのサラダレシピをご紹介していきましょう。ヨーグルトの大量消費するのであれば、ドレッシングとしてヨーグルトを大量に使うのがおすすめです。おすすめのレシピをレクチャーしていきましょう。
サツマイモサラダ
材料は、サツマイモ、マヨネーズ、塩レモン、ヨーグルトのドレッシングです。サツマイモの大量消費にも役立つお料理でもあるので、おすすめです。
甘酸っぱいサツマイモは、どんな料理にも合わせやすいので、お弁当に入れてもいいでしょう。シンプルな色合いになるので、お花などの赤いものをトッピングして彩りよく仕上げてください。
味噌とハチミツとヨーグルトのサラダ
ヨーグルト大さじ1、味噌小さじ2分の1、はちみつかメープルシロップ小さじ2分の1でできるレシピです。作り方は、材料を全て混ぜて、サラダや温野菜にかけるだけです。とても簡単にできるので、おすすめです。
リンゴとクルミのヨーグルトサラダ
材料は、リンゴ1/2個、クルミ30g、大根3cm、プロセスチーズ50g、グリーンリーフ2~3枚です。調味料の材料は、ヨーグルト大さじ2、マヨネーズ大さじ2、オリーブ油大さじ1、酢大さじ1、塩少々、ホワイトペッパー少々です。
作り方は、クルミをフライパンで軽く乾煎りしてから、粗く砕いていきましょう。リンゴは皮をスポンジなどでよく洗い流し、1cmの角切りにして塩水につけておきましょう。大根は皮をむき、1cmの角切り、プロセスチーズも1cmの角切りにする。
調味料の作り方は、材料を大きめのボウルに入れ軽く混ぜ、水気を拭いた胡桃とリンゴと大根をプロセスチーズを加え、ざっくりと和えてください。グリーンリーフを敷いた器に盛って出来上がりです。
フルーツヨーグルトサラダ
自分の好きなフルーツをたっぷりと使ってサラダを作ってみましょう。そこにサニーレタス、トマトをプラスすると、野菜も一緒に食べることができます。いろいろな具材を大量のプレーンヨーグルトを使ったドレッシングでひとまとめにできるレシピです。
野菜と豆とヨーグルトのサラダ
きゅうりとパプリカの彩りがきれいなヨーグルトを大量消費できるお料理です。お肌にもいい栄養素がたっぷりなのに簡単にできてしまうので、おすすめ。
材料は、きゅうり1本と塩少々、赤パプリカ2分の1個、玉ねぎのみじん切り8分の1個、水煮ミックスビーンズ50gです。ヨーグルトソースの材料は、プレーンヨーグルト大さじ4から5、マヨネーズ小さじ2、すりおろしにんにく1片分、塩こしょう少々です。
下準備として、きゅうりは、両端を切り落として1cm角にカットしておきます。塩を全体にまぶして、水気を切ってキッチンペーパーでふき取っておきます。赤パプリカは、へたと種をとって、1cm角にカットしておきます。
ミックスビーンズは、水洗いしてざるにあげて水気を切っておきましょう。ボウルでヨーグルトソースの材料を全部混ぜ合わせておきます。作り方は、ヨーグルトソースに下準備した材料を加えて、器に盛り付けて完成です。ヨーグルトの大量消費にためして欲しいお料理。
ヨーグルトを大量消費するおすすめレシピ【肉料理】
お肉料理にも、ヨーグルトを大量に消費することができます。ヨーグルトを使うことで、こっくりとした味わいにすることができます。さらに、ヨーグルトをレシピに取り入れることで、カルシウムも摂取できるので、ぜひトライしてみてください。
バターチキンカレー
材料は、鶏もも肉350g、にんにくチューブ3cm、しょうがチューブ3cm、スパイス少々、たまねぎ1/2個、バター30g、スパイス小2、トマト缶1缶(400g)、顆粒コンソメ小2、生クリーム100mL、カレールー大5です。
作り方は、鶏肉は余分な脂を取り除いて、3cm角の角切りにします。次に、ポリ袋に鶏肉と酒、にんにくチューブ、しょうがチューブ、スパイスを、よくもみ込み20分からひと晩漬けます。次に、たまねぎは薄切りにしましょう。
フライパンにバターを熱したら、たまねぎとスパイスを入れて、弱めの中火で表面がすき通るまで炒めてください。中火にしてから、鶏肉を入れて、表面を焼いていきましょう。
次に、トマト缶と顆粒コンソメを入れ、よくかき混ぜて、全体がフツフツとなるまで煮てください。再度。弱めの中火にし、生クリームとカレールーを入れ、よくかき混ぜながら3分ほど煮たら完成。
ベーコンとアスパラのパスタ
パスタ料理でも、簡単にヨーグルトを大量に使うことができます。このレシピは、酸味の少ないカスピ海ヨーグルトを使ってみてください。料理の邪魔にならないのでおすすめです。
一緒に牛乳とチーズも加熱することで、コクと旨味が感じることができるレシピです。ソースが余ったらパンにつけても絶品なのでおすすめ。
鶏手羽のヨーグルト煮
お酢の代わりにヨーグルトを使うレシピです。さっぱりだけどヨーグルトを使うことで、こっくりとした味わいが特徴のお料理です。ヨーグルトを使うのは、ちょっと抵抗があるというのであれば、水切りしたときにでたホエーを使うのがおすすめです。
鶏肉のヨーグルトみそマリネ
ヨーグルトを入れたマリネ液で作ることで鶏肉がしっとりとするので、おすすめです。肉も野菜も焼き目がつくまでよく焼いてください。マリネ液は、プレーンヨーグルトとみそと、酒と七味とうがらし、砂糖、ごま油で作っていきます。
後は、鶏肉とピーマン、かぼちゃ、玉ねぎを食べやすい大きさにカットしてマリネ液に絡めて冷蔵庫で半日間置いておきましょう。半日置いたら、焼き目がつくまで蒸し焼きにしましょう。
ササミとヨーグルトソースの野菜巻き
ささみと豆苗をヨーグルトソースで絡めた具材を春巻きの皮で巻いたレシピです。ササミの淡白さがマヨネーズと合わさることで、マイルドになります。豆苗のシャキシャキ感が気持ちのいい食感です。ヨーグルトソースをかけてお召し上がりください。
ヨーグルトを大量消費するおすすめレシピ【魚料理】
ヨーグルトを大量消費するのであれば、お肉料理もいいのですが魚料理もおすすめです。ヨーグルトソースを魚料理に使うことで、風味を豊かにすることができます。また、見た目の華やかになるので、ヨーグルトの大量消費におすすめです。
アジのヨーグルトソースがけ
アジの塩焼きにも、ヨーグルトソースをかけると魚が苦手なお子さんにも食べやすくなります。アジは、高めの温度設定のオーブンで焼くとひっくり返す手間がなくなるのでおすすめです。中までふっくらと美味しくできるので、簡単です。
鮭の塩ヨーグルトタルタルソースがけ
塩ヨーグルトをタルタルソースに使ったレシピです。鮭とよくマッチして簡単で美味しいのでおすすめ。塩ヨーグルトを使うことでさっぱりとしたアジになり、まとまりのあるお料理にしてくれます。ヨーグルトタルタルソースは、比較的身の締まった紅鮭がよくあいます。
タラのチリマヨフライ
タラは淡白で食べやすいので、魚が苦手な方でもパクパクと食べられるレシピです。マヨネーズとヨーグルトをあわせたソースを、フライにしたタラにかけてお召し上がりください。おつまみにしても、夕飯のおかずにしてもいい、簡単レシピです。
さわらのヨーグルト味噌漬け
材料は、ヨーグルト大さじ2、味噌大さじ2、さわらの切り身2切れ、長ネギ2分の1本です。作り方は、ジッパー付きの保存袋に味噌とヨーグルトを入れてよく混ぜましょう。さわらを入れて冷蔵庫で1時間から2時間くらい漬け込みます。長ネギは3cmの長さにカットしておきます。
フライパンにオーブンペーパーを敷いて、さわらをのせましょう。外側にねぎを入れて、フタをして弱火で焼いていきます。途中で葱が焼けたら取り出して、ペーパーの外側に水を入れて蒸し焼きします。中でも火が通ったら、お皿に盛り付けてねぎを添えたら出来上がりです。
白身魚の香草焼き焼きヨーグルト乗せ
材料は、無糖ヨーグルト200g、白身魚の切り身2切れ、好みのハーブ(タイム、ディル、バジルなど)適宜、トマト1個、にんにく(みじん切り)1/2片、塩こしょう適量、エクストラバージンオリーブオイル適量です。
作り方は、オーブンを200度に余熱しておいて、焼きヨーグルトを作っていきます。焼きヨーグルトは、ざるの上にキッチンペーパーを敷いて、その中にヨーグルトを軽く水切りしていきます。
水切りしたヨーグルトを耐熱容器に入れて、170度のオーブンで20分から30分焼いて冷ましておきましょう。白身魚に塩こしょうして、天板にオーブンシートを敷いて、魚をのせて角切りにした焼きヨーグルトとハーブをのせます。
オリーブオイルを回しかけて、200度のオーブンで25分から30分焼きましょう。トマトを角切りにして、ボウルに入れてオリーブオイル小さじ1から2を入れて、にんにくと塩こしょうで味を整えましょう。魚を器に盛ったら、トマトソースをかけてハーブを添えてお召し上がりください。
ヨーグルトを大量消費するおすすめレシピ【お菓子】
ヨーグルトをクリームとして使うのもおすすめですし、ケーキに混ぜ込むのもおすすめのレシピです。ヨーグルトの大量消費にもなりますし、簡単に美味しいお菓子ができてしまうので、ぜひ挑戦してみてください。それでは、ヨーグルトの大量消費ができるお菓子レシピをご紹介していきます。
黒糖ヨーグルトパンケーキ
黒糖は白糖よりも体に優しいので、甘いお料理を作るのであれば、活用してみてください。フワフワに仕上げたパンケーキに自家製のヨーグルトクリームとラズベリーソースをたっぷりかけてお召し上がりください。
パンケーキが余ったら冷凍して、食べる前にトースターやフライパンで温めなおして食べてください。フワフワ食感がよみがえります。
ブルーベリーとヨーグルトのレアチーズケーキ
電子レンジでクリームチーズを柔らかくして、プレーンヨーグルトと生クリームを混ぜてください。ゼラチンを電子レンジで溶かして加えたら、ブルーベリージャムをマーブル状に回しかけ、冷蔵庫で固めたら出来上がりです。簡単美味しいスイーツになるのでお試しください。
ヨーグルトと米粉のパウンドケーキ
薄力粉の代わりに米粉を使って仕上がるケーキです。米粉を使うことでもっちりとした仕上がりになるので、簡単ですしおすすめです。ヨーグルトの酸味とレモン汁の風味がさわやかな美味しいおやつになるでしょう。
ヨーグルトムース
ヨーグルトを30分くらい水切りして、耐熱容器にゼラチンと水を入れて混ぜていきます。レンジで加熱して完全に溶かしましょう。ボウルに、ゼラチン、水切りヨーグルト、砂糖、生クリーム、レモン汁をいれてお好みのカップに入れたら、冷蔵庫で冷やし固めましょう。
ドライフルーツのヨーグルトバーク
アメリカで流行したヨーグルトバーグです。アイスのような食感なのが簡単に作ることができます。朝食にこのレシピを使うことができます。ヨーグルトを使っているので、そこまで甘みもなくパンケーキにつけ合わせてもいいでしょう。
ヨーグルトを大量消費するおすすめレシピ【飲み物】
ヨーグルトを大量消費したいのであれば、飲み物消費するのがおすすめです。飲み物であれば、結構な量のヨーグルトを1回で使いきることができます。飲み物であれば、手軽にできるレシピばかりなので朝食にプラスしてみてもいいでしょう。
簡単ラッシー
使うのは、ヨーグルトと牛乳とはちみつだけでできる簡単ラッシーです。ミキサーもなしで軽量カップに材料を入れて混ぜたら出来上がりです。とても簡単にできるので朝食におすすめです。はちみつを使っているので、1歳未満の赤ちゃんにはNGです。
炭酸ヨーグルトドリンク
炭酸水に、プレーンヨーグルトとレモン汁を加えるだけの長簡単ヨーグルトドリンクです。酸味がさっぱりとしているので、暑い夏のドリンクとしておすすめです。シュワシュワな炭酸水が爽やかな口当たりにしてくれる簡単ヨーグルトドリンクです。
バナナとミロのヨーグルトドリンク
プレーンヨーグルト100ml、牛乳100ml、レモン汁小さじ2分の1、はちみつ小さじ1弱、ミロ大さじすりきり1、バナナ1本、ミントの葉1本です。
ミキサーにミントの葉以外の材料を全て入れます。バナナは、1口大にカットしてから入れてください。なめらかになるまでかくはんしてグラスに注いで、ミントの葉を添えたら出来上がりです。
自家製カルピス
ヨーグルト100g、砂糖50g、レモン汁大さじ1から2でできるお手軽自家製カルピスです。作り方は、材料を全てまぜあわせるだけです。なめらかになるまでよくかき混ぜましょう。水で4倍から5倍に薄めて飲んでください。アイスでもホットでもおすすめです。
ハチミツのホットヨーグルト
プレーンヨーグルト100gと水大さじ1、はちみつ大さじ1と2分の1でできる簡単ヨーグルトドリンクです。作り方は、材料を耐熱容器に入れて電子レンジで、600Wなら1分、500Wなら1分10秒温めてよくかき混ぜたら出来上がりです。
料理・お菓子にアレンジして大量にヨーグルトを食べよう
お料理やお菓子にヨーグルトを使って、大量消費できるレシピをご紹介してきました。どれも簡単に美味しくできるお料理やお菓子ばかりなので、ぜひチャレンジしてみてください。ヨーグルトは美容効果も高い健康食品です。上手に活用していきましょう。