人気のサイクルキャップ13選！サイクリングが快適になるおすすめを厳選！

ロードバイクなどの自転車に乗る方に馴染みのあるアイテム「サイクルキャップ」は、汗止めや防寒に役立つアイテムで、インナーキャップとも呼ばれています。

そこで、サイクルキャップを13選を厳選してご紹介します。人気ブランドモデルや、おしゃれなサイクルキャップを集めてみました。

サイクルキャップとは、ロードバイクに乗る際にヘルメットの下にかぶるキャップのことをいいます。ヘルメットのインナーとして使われることもあり、つくりは小さめで、つばが短いのが特徴です。

サイクルキャップは、通気性が高く、速乾性に優れた素材を使用しており、頭の蒸れや汗止めに使える便利アイテムです。

ロードバイクに乗る際、頭部に日光が当たりますが、ヘルメットをかぶっているからと油断はできません。ヘルメットの隙間から日光が当たります。直射日光を受けることで、熱中症を引き起こすこともあります。

サイクルキャップには、直射日光を防ぐことで、頭部が熱されるのを防ぎ、日焼けを防ぐという、大切な役目があります。

サイクルキャップは、熱中症を防ぐだけではなく、汗止めや雨よけにも役に立ちます。雨の日に、ロードバイクに乗ると、ヘルメットから雨が侵入してしまい、頭がかなり濡れてしまいます。

サイクルキャップがあることで、防水にもなり、額から水が垂れにくくなります。視認性が良くなるメリットもあります。雨よけだけではなく、汗止めにもサイクルキャップはおすすめです。

寒い季節にロードバイクなどの自転車に乗る際、頭部を防寒することで、保温性をあげることができます。

冬用のサイクルキャップは、耳をすっぽりと隠すことができるので、冷えから守ってくれます。そして、通常のサイクルキャップと同じ感覚で使用できます。

冬向けの素材であるウールや防風に特化した素材で作られているサイクルキャップをかぶることによって、快適に走行することができます。

サイクリング向けのサイクルキャップの選び方に迷う方もいるのではないでしょうか。そこで、サイクルキャップの選び方をピックアップしてみました。

どのような基準を重視して選ぶのかは自由です。ツバがあるもの、素材を重視する、デザインがおしゃれなものなどがあります。選び方に迷った時の参考になれば幸いです。

ツバありのサイクルキャップは、ベースボールキャップのような形状をしていますが、ツバはやや小さめという特徴があります。

ヘルメットの先にツバを出して使用することで、日焼けを防止したり、眩しさを軽減してくれるという役目があります。

ツバありのサイクルキャップは、デザインがおしゃれなものが多く、同じヘルメットを使用していても、印象がガラリと変わることもあります。

サイクルキャップの素材は様々ありますが、季節や気温によって使い分けるのがおすすめです。夏の暑い時期は、吸汗速乾性の高いポリエステル、冬の寒い時期は、綿やウールなどの保温性の高い素材を選ぶなどして、使い分けましょう。

サイクリングを楽しむ際に、おしゃれも楽しみたい方は、おしゃれなデザインを重視に選ぶとよいでしょう。ツバを立てると、デザイン性が高く、おしゃれなものもあります。

バンダナタイプのサイクルキャップだと、バンダナを頭に巻いたようなデザインになっており、自分で結んで調整するタイプが多くあります。

サイクルキャップを販売しているブランドは様々ありますが、特に人気のあるブランドをチョイスしてみました。人気ブランドだけあって、おしゃれなものが多い印象を受けます。「チネリ」「カペルミュール」などがあります。

チネリは、イタリアの自転車ブランドです。ロードバイクやピスト自転車以外にも、ハンドルやステムなどを製作しています。

自転車で有名なブランドですが、実は、アパレルにも力を入れており、Tシャツなども販売しているのですが、サイクルキャップのラインナップが豊富で、50種類以上もあるのだとか。

レッドやイエローなどの明るい色のサイクルキャップ、ブルーやブラックを基調としたサイクルキャップ、ブランドロゴを基調にしたデザインなど、様々あります。

カペルミュールは、伝統的な自転車レースに登場する、石畳の坂の名前で、急坂で難所と言われている場所の名前です。

サイクルウェアを提供しているブランドですが、実店舗がある珍しいブランドです。アパレルショップのような、おしゃれなデザインで、レーシー過ぎないのが素敵だと、人気のあるブランドです。

プレミアのサイクルキャップは、グレーやブラックなど落ち着いたカラーリングに太めのライン、シンプルにブランドロゴが入ったサイクルキャップを販売しています。

吸汗速乾素材を使用しており、ヘルメットの下にかぶってもゴワゴワしない、使い勝手の良い、薄手タイプのサイクルキャップです。

APISは、イタリアのブランドで、豊富なデザインが魅力のコットン素材のサイクルキャップを販売しています。ヴィンテージモデルから現代のプロチームモデルまで、幅が広いのが魅力です。

コットンなのでかぶり心地も良く、そのままかぶってもおしゃれですし、ヘルメットのインナーキャップにする方も多いようです。

モンベルは、日本に本社を置き、アウトドアスポーツ用品の企画や製造、販売をしています。テントやバックパック、寝袋などの登山グッズを中心となっていますが、ロードウェアやサイクルウェアなどにも力を入れています。

モンベルのサイクルキャップは、吸湿速乾性が高いなど、機能性もバツグンです。ツバを上げるとモンベルの文字が入っていておしゃれです。

サイクリングに必要になるサイクルキャップは、様々なブランドから出ており、デザインもシンプルなモデルからかわいいモデルまで様々です。そこで、サイクルキャップのおすすめモデルを13選、ご紹介します。気になったモデルがあれば幸いです。

サイクルキャップのおすすめモデル4番目は、「Rapha CAP」です。イギリス発の人気サイクルウェアブランドで、代名詞となっている「1本帯」がサイクルキャップになって登場です。

作りがとても丈夫で高機能、そして、おしゃれと人気があります。カラーは、ブラック/ホワイト、ダークネイビー/ダークイエロー、ブラック/ピンクなど、カラーバリエーションがいくつかあります。サイズは、SからM、MからLの2展開があります。

サイクルキャップのおすすめモデル7番目は、「rin project バナナ 4520」です。ブラックに、イエローのバナナ柄がかわいいサイクルキャップです。

薄手のコットン素材で作られており、夏でも使いやすいサイクルキャップに仕上がっています。レザーカスクとの相性もバッチリです。

サイクルキャップのおすすめモデル8番目は、「TARO WORKS サイクリング インナーキャップ」です。両サイドはメッシュ素材になっていて、通気性をアップさせています。他にも、全面がメッシュ素材になったタイプもあります。

カラーリングも豊富で、ダブルメッシュ加工はブラックやブルーなど13種類、全面メッシュ加工は9種類あります。素材はポリエステルで、熱を逃がしやすい素材を使用しています。

サイクルキャップのおすすめモデル9番目は、「モンベル ジオライン クールメッシュ サイクルキャップ サミット」です。ヘルメットの下にも着用することができるので、汗止めにもなるサイクルキャップです。

素材は、蒸れにくく、乾くのが早い、ジオライン(ポリエステル100%)を使用しています。。カラーは、ブルー、レッド、リーフグリーンです。サイズは、S・M・Lの3サイズがあります。

サイクルキャップのおすすめモデル11番目は、「カペルミュール サイクルキャップ ネップツイード」です。定番のサイクルキャップにライオンの刺繍が入った、ツイード素材で仕上げているサイクルキャップです。

ウール素材の存在感で新鮮に見えるサイクルキャップは、大人っぽくシックなデザインをしています。自転車を乗る時にもいいのですが、普段着にも合わせやすいデザインが魅力です。

様々なサイクルキャップをご紹介しましたが、いかがでしょうか。汗止めにも日焼け防止にもなるサイクルキャップは、シンプルなデザインやおしゃれなデザインもあり、選ぶ楽しさを味わうことができます。

いくつあってもいいサイクルキャップですが、自分のお気に入りのサイクルキャップを見つけて、楽しいサイクリングを楽しんではいかがでしょうか。素敵なサイクルライフを!