ロードバイク用のサイクルグローブについて徹底解説!
ロードバイク用のサイクルグローブについて、詳しくご紹介していきます。この記事の概要を簡単にまとめていきましょう。まず、サイクルグローブの効果や機能、種類、選び方について詳しく解説していきます。
さらに、おすすめのサイクルグローブの人気おすすめをフルフィンガーとハーフフィンガーに分けてご紹介していきます。自転車やバイクに乗る方であれば、サイクルグローブは必需品です。お気に入りのサイクルグローブを見つけましょう。
サイクルグローブの効果・機能とは?
サイクルグローブの効果や機能には、どんなものがあるのでしょうか。サイクルグローブの効果や機能について解説していきます。サイクルグローブを選ぶのであれば、しっかりと頭にいれておいて欲しいポイントでもあります。
疲れを軽減
サイクルグローブの効果・機能として、疲れを軽減してくるということがあります。サイクルグローブには、自転車走行中の衝撃を、吸収してくれる効果や機能があります。そのため、手が疲れてしまうのを予防してくれる効果や機能があるのです。
サイクルグローブには、滑り止め加工もなされているので、グリップをしっかりとつかむことができます。安定感をもって、自転車やバイクに乗ることができるので、自転車やバイク走行中に使っているのと、使わないのとでは疲れが違います。
ケガ防止
自転車やバイク走行の際には、転倒してしまうこともあり得ます。そういったケガの防止の効果・機能がサイクルグローブには、あります。地面にサイクルグローブをつけずに、そのまま手をついてしまうとケガの可能性が多くなります。
自転車やバイクをより安全に楽しみたい方には、安全面を考えた上でもサイクルグローブは必需品でもあります。手の甲の部分に光を反射するタイプもあり、暗い道での走行時の安全確保にもつながります。
防寒対策
冬の自転車やバイクは、大変寒いのが、難点でもあります。寒さのあまり、手がかじかんでしまってブレーキをかけるのも、辛い場合もあります。サイクルグローブを使うことで、防寒対策の機能や効果があるのです。手に当たる風を防ぎながら、保温効果を高めます。
冬用のサイクルグローブを選べば、冷えてしまう手をしっかりと保温してくれます。ただ、保温効果や機能を高めてしまうと、湿気が溜まることになります。サイクルグローブは、こういうことから、通気性が優れているという特徴もあるのです。
サイクルグローブの種類
サイクルグローブの種類には、どんなものがあるのでしょうか。サイクルグローブの種類について、特徴やメリットについてご紹介していきます。サイクルグローブは、自分にあった種類を選ぶことが必要になってきます。サイクルグローブの種類についてチェックしていきましょう。
ハーフフィンガータイプ
ハーフフィンガータイプのサイクルグローブの特徴は、通気性に優れていて、夏の自転車やバイク走行に人気となります。指先が出ているので、「指切りタイプ」のサイクルグローブともよばれています。
手の平の部分で、自転車やバイクのハンドルをしっかりと密着させることができる機能や効果があり、夏のロードバイクに大変適しています。
長時間自転車やバイクに乗るのであれば、ハーフフィンガータイプのサイクルグローブを使うことで、快適なサイクリングを楽しむことができますし、通気性が高くなっているので、快適性も兼ね備えています。さらに、スマホの操作もしやすいというメリットもあります。
フルフィンガータイプ
フルフィンガータイプのサイクルグローブは、日焼け対策にもおすすめになっています。さらに、寒い冬の防寒対策にもなるので人気です。フルフィンガータイプのサイクルグローブは、手が全て入れることができるので、サイクルグローブの定番でもあります。
保温効果が高くなっているので、秋や冬に使うのにおすすめです。サイクリング中に、フルフィンガータイプのサイクルグローブであれば、手を日光に当てることがありません。手の日焼けが気になる方に人気になっています。
ただ、スマホを操作したい時に、自転車やバイクを停車して、脱げなければいけないということがあります。これは、結構ストレスにもなります。
フルフィンガータイプのサイクルグローブの中には、サイクルグローブの人差し指や中指がスマホに対応できるように加工されているものもあります。このタイプのサイクルグローブであれば、サイクルグローブを着けている時でも、スマホの操作ができるので、人気になっています。
サイクルグローブの選び方
サイクルグローブを選ぶ場合、どういった選び方をすればいいのでしょうか。サイクルグローブの選び方について、まとめていきます。サイクルグローブを購入するのであれば、この選び方をしっかりと守って購入するようにしていきましょう。
冬用の場合
冬用のサイクルグローブの選び方として、保温性や手首への留め具を選ぶ時のポイントとして覚えておきましょう。冬に自転車やバイクに乗るという方であれば、この選び方をしっかりと頭に入れて選ぶようにしてください。
それでは、冬用のサイクルグローブの選び方のポイントについて、ご紹介していきましょう。冬に自転車やバイクに乗る方は、チェックしてください。
保温性
冬のサイクルグローブの選び方として、保温性を確認する必要があります。サイクルグローブには、適した温度を提示した「推奨温度」が設定されています。バイクや自転車の乗るときの、天候や気温に合わせて、適した推奨温度のサイクルグローブを使うことが大切です。
特に冬用のサイクルグローブは、保温効果や機能を得られるものを選びましょう。手が冷えやすい人や冷え性の方であれば、保温効果の高いサイクルグローブを選ぶようにしておけば安心です。
保温性の高いサイクルグローブを着けて、冬の自転車やバイクに乗るのは、寒さの面だいぶ違っています。自転車やバイクに乗るときのテンションも全く違ってくるので、冬用のサイクルグローブの選び方として、保温性はしっかりとこだわって選ぶようにしましょう。
手首への留め具
冬用のサイクルグローブの選び方として、手首の留め具にもこだわりたいポイントでもあります。サイクルグローブの留め具は、ゴムやマジックテープタイプのものとなります。冬の時期に自転車やバイクに乗るのは、ちょっとした隙間風や、寒さが気になってしまいます。
結構堪えるので、冬用のサイクルグローブを選ぶのであれば、マジックテープの手首への留め具がおすすめです。手首をしっかりと固定するタイプのサイクルグローブであれば、風の侵入を防いでくれる効果があります。
冬用のサイクルグローブの選び方には、マジックテープタイプの手首の留め具を選ぶようにしましょう。温かさが違ってきます。
夏用の場合
続いて、夏用のサイクルグローブの選び方について詳しく解説していきます。夏に自転車やバイクの乗る場合に使う、サイクルグローブの選び方は、「UVカット加工」があるか「通気性がいいか」についてこだわって選ぶようにしましょう。
UVカット加工が施されているか
夏の自転車やバイクに乗る場合、重視して欲しいポイントは、UVカット加工があるサイクルグローブであるかどうか見極める必要があります。夏の自転車やバイクに乗るときには、サイクルグローブをしていないと手に、直射日光に当たってしまっている状態になります。
これでは、手が日焼けしてしまうので、サイクルグローブでUVカット効果のあるタイプのものを選ぶようにしましょう。
できれば、手首の位置までしっかりと隠れるくらいの長さのサイクルグローブであれば、紫外線から肌を守ってくれます。夏の自転車やバイクに乗るのであれば、UVカットタイプのサイクルグローブは必須です。
通気性が良いか
夏の自転車やバイクは、暑さから、汗はたくさんかいてしまうことになります。この状況で、サイクルグローブのなかは、かなり汗によってムレムレの状態になっています。
夏のサイクルグローブを選ぶのであれば、通気性に優れているサイクルグローブを選ぶようにしましょう。さらに、汗を吸い取ってくれて、すぐに乾いてくれる素材であれば、夏の自転車やバイク走行も、快適にしてくれることでしょう。
夏のサイクルグローブの選び方として、吸汗速乾性の、通気性に優れたサイクルグローブを選ぶようにしてください。快適さでも選ぶようにしていきましょう。
サイクルグローブの人気おすすめ7選【フルフィンガー】
それでは、サイクルグローブの人気おすすめを厳選して7つご紹介していきましょう。ここでは、サイクルグローブのフルフィンガータイプのおすすめをご紹介していきます。フルフィンガータイプのサイクルグローブを探している方は、チェックしていきましょう。
Zenoplige・タクティカルグローブ
PUレザーを使った、高い耐久性があるサイクルグローブです。自転車やバイク以外にも、サバイバルゲームをする人にも人気のサイクルグローブです。ナックルガードや手の平のレザーにより、耐久性能が高く設定されています。機能面で考えるのであれば、これがおすすめです。
モンベル・ サイクルトレーナーグローブ 男女兼用
アウトドアブランドとして超有名なこのブランドのサイクルグローブは、春先や秋の始まりにぴったりの設計になっています。裏面が、起毛タイプになっているので、適度に保温効果もあるので、ちょっと寒さを感じる季節であっても、使えるのが人気です。
保温効果もありますし、汗を素早く吸収してくれるので、蒸れを防いでくれるようにもなっています。さらに、自転車やバイクのグリップを握る部分には、耐久性やしっかりと握れるように、合成皮革が使われています。
そのため、しっかりとハンドルを握ることもできますし、通気性にも優れています。また、バイクや自転車に乗っているときにでも、スマホ操作がしたいという方に対応すべく、サイクルグローブを着けたまま、タッチパネルの操作ができるようになっています。
anqier・自転車 グローブ メンズ/レディース
クモの巣のようなデザインが魅力のサイクルグローブです。おしゃれなクモの巣のデザインで、ライクラ生地と手の平の部分には、穴があいています。この穴は、通気性をよくする効果があって、手が蒸れてしまう不快感を軽減してくれます。
さらに、手首の部分には、ファスナーでしっかりと固定できるようになっているので、バイクや自転車の操作を邪魔することがありません。さらに、人指し指の先は、スマホに対応しているので、サイクルグローブを外さなくても、スマホ操作ができるようになっています。
F-TUBAME・サイクルグローブ
5ミリメートルの厚さのシリコンが、バイクや自転車の衝撃をしっかりと吸収してくれるサイクルグローブです。電気が走っているような近未来のデザインが、特徴のサイクルグローブで人気デザインなっています。
衝撃吸収をするために、グリップの部分には、暑さ5ミリメートルのシリコンが使われています。さらに、表面はハチの巣のような形状になっているので、でこぼこがあっても、柔軟にフィットしてくれます。カラーバリエーションは、レッドとイエローです。
シマノ・ウインドストッパー インサレーテッドグローブ
このシリーズは、種類によって、設定温度が違うというのが特徴になっているサイクルグローブです。このタイプのサイクルグローブは、起毛加工が施されているので、マイナス5度から3度に対応しているタイプになります。
そのため、非常に寒い場合でも、保温効果を実感できるようになっています。さらに、安定したフィット感があるので、グリップ力も高くなっていて、バイクや自転車の操作性も優れているのも、人気となっています。
SanrenGo・防寒用手袋 レディース用
レディース向けの防寒用手袋になっています。もちろんサイクルグローブとして使うのもおすすめです。手首部分に可愛らしいファーがついていて、大変おしゃれです。
サイクルグローブの表面は、アクリルとPUレザーになっているので、寒さを防いでくれます。さらに、風も入ってこないので保温性も高くなっています。裏地は、起毛素材になっているので、寒い冬でも暖かく使うことができます。
さらに、人差し指の部分はタッチパネル対応になっているので、サイクルグローブを脱がなくてもスマホを使うことも可能です。
LPVLUX・サイクリンググローブ
フィット感がしっかりとあって、動かしやすいという特徴があるサイクルグローブです。ダブルフリース素材になっているので、保温性が高い特徴があります。
親指から中指にかけて指先が、スマホに対応しているので、サイクルグローブをつけたままでもスマホの簡単な操作ができるようになっています。自転車やバイクのハンドルを握る部分には、滑り止め加工が施されているので、グリップ性も高いです。
もしもバイクや自転車に乗っているときに、急に雨が降ってきた場合も、対応できるように撥水性があるのも、人気の要因になります。
サイクルグローブの人気おすすめ6選【ハーフフィンガー】
サイクルグローブの人気おすすめを6つご紹介していきましょう。ここでは、ハーフフィンガータイプのサイクルグローブのおすすめになります。ハーフフィンガータイプのサイクルグローブをお探しの方は、チェックしていきましょう。
INTRO・Trigger2 Half finger black L
自転車やバイクで長時間走行する場合の、手のしびれを軽減してくれるサイクルグローブです。低反発パッドがついているので、地面からの衝撃を抑えてくれます。長時間の走行の強い味方になってくれるでしょう。素材も性能も申し分ないサイクルグローブとなっているのでおすすめです。
HuwaiH・サイクリンググローブ 男女兼用
このサイクルグローブは、手の平部分に合わせて、グリップ素材が使われているので、直接グリップをしているような感覚で、ハンドルを握ることができます。
中指と薬指の先端に、脱ぐためのベロがついているので、脱ぐ場合も簡単です。このサイクルグローブの脱ぎ方は、手首を持ちながら、外していきます。裏返ることがないので、人気です。
HANDCREW・サイクリンググローブ
グリップのためにGEL素材が使われているので、防振性能がよくなっています。また、シリコンと組み合わさっているので、確実にハンドルを握ることができるのも魅力です。
さらに、中指と薬指の先端は、ポケット状になっているので、取り外す場合は、その部分にもう片方の指を差し込むだけで、簡単に脱ぐことができます。カラーバリエーションも豊富なサイクルグローブです。
シマノ・Touring グローブ 春夏用
形状記憶パッドにより、フィット感が抜群によくなっています。手の平の部分には、合成皮革になっているので、ハンドルをしっかりと握ることができ。安定したバイクコントロールが実現できます。
サイズやカラーバリエーションも豊富になるので、女性でも男性でも使える商品になっています。UVプロテクションがついているので、紫外線対策にもなりますし、高級感のあるエンボスデザインで、おしゃれなサイクルグローブを探している方におすすめです。
このサイクルグローブの口コミをいくつかご紹介しましょう。「ロードバイクに乗っている時に使っています。このサイクルグローブは、マジックテープタイプではないので、破損の心配がなく、着脱が楽です。
グリップもしっかりとしているので、洗濯してもへたることがありません。難点とすると、クッション性が薄いので、クッション性を求める人には向いていないかも知れません」
「すごくお値打ち価格だったので、思わず購入しました。配色の自分の自転車にマッチしていたので、気に入っています。質感は、いいのですが、耐久性が気になるくらい、握る側がソフトになっています。
手の甲の部分はメッシュなので通気性がよくいい感じです。こぶし部分に通気穴やメッシュ素材がないので、汗で中が濡れて滑るというようなことはありませんでした」
「過去にいろいろなサイクルグローブを使ってきましたが、もちがいいので気にいっています。ひどい物であれば、1回でボロボロになる物もありましたが、シマノの商品だけあって、しっかりしています」
DECOJA・サイクルグローブ RFS
初めてサイクルグローブを購入するのであれば、このサイクルグローブがおすすめです。低価格になっているのですが、機能性が高く、伸縮性もいいので、付け心地抜群です。サイクルグローブのよさを十分体感できる商品になっています。
日本メーカーのサイクルグローブなので、日本人に合うように設計されているのも、魅力です。この商品の口コミをいくつかご紹介していきます。
「付け心地に満足しています。デザインと使用感に全く問題ありません。手の平部分のプロテクタパッドも厚めなので、丈夫です。フィット感もよくて、リピートするつもりです。コスパがいい」「3回ほどして指抜きが壊れてしまいました」
SIMARI・トレーニンググローブ
デザインは、大変シンプルではありますが、人間工学からできたサイクルグローブになります。手の甲の部分には、ワンポイントが施されていて、暗くなると光をは反射するようになっています。
夜の自転車やバイクの走行時に、車の光に反射してくれるので、安全面にも配慮されたサイクルグローブになっています。このサイクルグローブの構造は、人間工学を参考にして作られているので、指の力をかけなくても、簡単に曲げることができます。
ライカ素材で作られているので、高い伸縮性と柔軟性にも優れています。通気性を高めるために、指と手の平部分には、通気穴があり、グローブ内の蒸れを防いでくれる働きがあります。
さらに、手の平の面には、滑り止め加工が施されているので、物をしっかりとつかむことができます。スポーツやアウトドア、トレッキング、ハイキング、サイクリングなどあらゆるスポーツで活躍してくれるサイクルグローブです。
アフターサービスは、30日間返金保証がついていて、1年間の修理保証もついています。コスパで考えるのであれば、このサイクルグローブがおすすめです。
サイクルグローブで安全に自転車を楽しもう!
サイクルグローブについてご紹介してきました。サイクルグローブは、転倒したときのための安全性の確保や、高いグリップ性などの効果があります。さらに、サイクルグローブの種類によって、防寒性もあるので、自分にあったサイクルグローブを選んでいきましょう。