五重塔で有名な京都「東寺」の御朱印をリサーチ
京都の代表的な寺院に東寺があります。五重塔でも知られ、観光名所にもなっている寺院です。その東寺で御朱印を御朱印帳に頂けますが、どのような種類があるのかなどの情報を知りたい人も多いでしょう。そこで、リサーチしたので、その結果をお知らせします。
東寺とは?
東寺の御朱印の種類などについて説明する前に、まず東寺とはどんなお寺なのかをご紹介しましょう。有名なお寺なので、ご存じの方や訪れたことがある人も多いでしょうが、そうでない人のために詳しく解説しましょう。
東寺は真言宗の根本道場
東寺は真言密教の根本道場です。嵯峨天皇が弘法大師空海に託したお寺で、日本で最初の密教寺院になったことで知られています。東寺境内には大日如来をはじめ数多くの仏・菩薩・天が祀られ、今でも多くの人の信仰の場となっています。
東寺とは極めて歴史的価値が高い寺院
東寺の建立は8世紀末ですから、およそ1200年の歴史がある由緒あるお寺です。一時衰退した時期はありますが、現代にいたるまで弘法大師信仰の中心的な場所となっています。歴代の天皇の中にも篤く信仰していた人がかなりいます。
東寺の文化的価値は非常に高いことから、1994年12月に世界遺産に登録されました。それにより、日本人はもとより、京都観光をする外国人にとっても注目の場所となっています。その歴史的価値は民族の違いを超えて、尊重の対象になっています。
東寺の拝観
東寺で御朱印を頂ける場所・時間・料金については後程説明しますが、御影堂や食堂の拝観自体の料金は無料です。ただ、金堂・講堂・五重塔は有料拝観となっているほか、一部公開期間が限定されている場所があります。
東寺で頂ける御朱印の種類
東寺の御朱印の種類を紹介しましょう。東寺に参拝する人はどんな御朱印を御朱印帳に頂けるか興味がおありでしょうから、1種類ずつ丁寧に見ていきます。東寺は密教の根本道場ということもあり、祀られている仏様も多く、御朱印の種類もたくさんあります。
東寺で頂ける御朱印① 八幡大菩薩
日本には神仏習合という慣習があり、神様と仏様が同居している時代が多かったのですが、それが東寺に祀られている八幡大菩薩にも言えます。東寺の八幡大菩薩の御朱印は、「南無八幡大菩薩」という形で御朱印帳に墨で書いてもらいます。
そのほかに、八幡宮と縦長の御朱印の押印もあります。東寺の八幡宮とは、境内南側に祀られている鎮守八幡宮のことで、中には八幡三神像があります。ここは大変歴史が古いお社で、9世紀初期に作られたと言われています。
東寺で頂ける御朱印② 薬師如来
病気平癒の祈願で本尊とされることが多いのが薬師如来です。薬という文字が使われていることからも分かるでしょう。東寺では、この薬師如来の御朱印も御朱印帳に頂ける種類となっています。東寺の薬師如来は金堂のご本尊で、日本で一番大きい座像だと言われています。
東寺の薬師如来の御朱印は、薬師如来の文字と薬師如来を表す火焔梵字で構成されています。2020年5月現在、コロナウィルスの災禍が世界を覆っていますが、この薬師如来の御朱印を頂いて、一日でも早く健康な生活が多くの人に戻るように祈ってください。
東寺で頂ける御朱印③ 虚空蔵菩薩
弘法大師は虚空蔵菩薩求聞持法という法を修して、天才になったと言われているので、当然その虚空蔵菩薩も東寺にお祀りされている仏様の種類です。東寺の虚空蔵菩薩の御朱印は、種智院という場所のものです。その特徴は、中央の文字と上部の梵字、火焔の朱い押印です。
種智院とはどういう場所かというと、真言宗の僧侶が住み込んで勉学に励んだり、お坊さんとしての学習をしたりするところです。虚空蔵菩薩は智慧の仏さまですが、種智院は文字通り智慧を磨く場所というわけです。
東寺で頂ける御朱印④ 弘法大師
東寺は真言密教の根本道場というだけでなく、弘法大師を信仰する場所でもありますから、当然弘法大師の御朱印も御朱印帳に頂ける種類です。頂ける種類というよりも、東寺の中心的な御朱印です。この御朱印が頂けるからこそ、東寺にお参りする意味があるとも言えます。
東寺で御朱印が御朱印帳に欲しいと言って、特に具体的な種類を示さないと、弘法大師のものになります。東寺の弘法大師の御朱印は、真言宗十八本山の弘法大師と京都三弘法まいりのものです。墨書きで弘法大師空海の名が記されています。
東寺で頂ける御朱印⑤ 毘沙門天
真言密教では、仏法を守る存在として天という存在もお祀りします。その中の代表的な神様の種類に毘沙門天があります。財運を上げ、福徳を増す神様として信じる人も多いです。その毘沙門天の御朱印も東寺で御朱印帳に頂けます。
東寺には毘沙門堂という場所がありますが、ここには本来兜跋毘沙門天像(国宝)を安置することになっていました。しかし、現在はこのお像は、宝物館にお祀りされています。ただ、お祀りの場所がどうであれ、ありがたい御朱印の種類であることに変わりはありません。
東寺で頂ける御朱印⑥ 十一面観音
観音様は6観音と言って、6種類あると言われる場合がありますが、そのうちの一つが十一面観音です。頭に11個の顔を持ち、全方向を見守りながら苦しんでいる人を救うとされています。病気平癒、予防、財運強化、地獄からの救いなどいろいろなご利益がある仏様です。
東寺でもこの十一面観音の御朱印を御朱印帳に頂けます。東寺は洛陽三十三観音第23番のお寺になっているからです。東寺の十一面観音の御朱印の特徴は、十一面観音の文字と東寺雲(とうじぐも)の朱い押印にあります。これは東寺の寺紋です。
東寺で頂ける御朱印⑦ 愛染明王
真言密教独自の仏さまに愛染明王があります。あまりよく知らないという人もいるでしょうが、その功徳は、愛欲などをそのまま悟りに変えてしまうというものです。愛染明王の像を見てみると怖そうな形相をしていますが、大変優しい仏さまだと言われています。
この愛染明王の御朱印も東寺で御朱印帳に頂ける種類となります。東寺の愛染明王の御朱印は、西国愛染十七霊場第8番のもので、愛染明王と記されたものや朱い火焔の押印のものがあります。
東寺で頂ける御朱印⑧ 不動明王
真言宗と言えば、不動明王というほどよく知られた仏様です。多くの有名寺院の本尊にもなっています。東寺も真言宗のお寺ですから。当然不動明王が祀られ、その御朱印を御朱印帳に頂けます。
東寺の不動明王の御朱印は、御影堂(みえいどう)という場所のものになります。不動明王と言えば、背中に背負った火焔がおなじみですが、御朱印にも不動明王の文字と火焔梵字の朱印が押印されています。
東寺で頂ける不動明王の御朱印ですが、残念ながら御影堂の不動明王自体には秘仏ということもあり、直接参拝ができません。その代わりと言っては何ですが、御影堂の南側からお参りすると、功徳が得られるとされています。
東寺で頂ける御朱印⑨ 大日如来の御朱印
不動明王は大日如来の化身で、真言宗の根本本尊は大日如来になります。つまり、最も重要な仏様ということであり、大日如来なくして真言宗は成り立ちません。東寺にも大日如来は祀られ、その御朱印が御朱印帳に頂けます。
東寺の大日尿来の御朱印は、講堂のものです。講堂には立体曼荼羅が配され、大きな21体の像が祀られています。その中心になるのが大日如来です。御朱印には、大日如来の文字と下部の火焔の朱印の押印があります。
東寺の限定御朱印もある
東寺で頂けるいろいろな仏様の御朱印を紹介しましたが、これらはすべて季節にかかわらず御朱印帳に記してもらえます。それに対して、期間限定の東寺の御朱印もあります。かなり豪華な雰囲気にもなっているようでもあり、頂いて素直に喜べるものです。
「青もみじ&御朱印めぐりツアー」限定の御朱印
京都の青もみじの名所を巡るツアーがあり、その名所で御朱印がもらえるようになっています。題して、「青もみじ&御朱印めぐりツアー」というもので、京都の神社やお寺を10か所巡りながら、御朱印を御朱印帳に書いてもらいます。
このツアーには、2か所の神社やお寺で限定御朱印が頂ける無料引換券が付いています。この2か所のうち1か所を東寺にすれば、限定の弘法大師の御朱印がもらえます。なお、2か所以外については、料金が掛かり、1回につき300円となっています。
梵天の限定御朱印
「そうだ、京都、行こう。」というキャンペーンがありますが、このキャンペーンの時期限定の特別御朱印が東寺で授与されます。まずは梵天という神様の御朱印で、梵天の文字と梵天の梵字が記されているほか、ガチョウの朱印が押印されています。
梵天という神様はそれほど知名度がないので、簡単に解説しておきましょう。梵天はもともと、世界の創造主とされていて、のちに仏教護衛の神様になりました。お釈迦様が入滅する時には、出迎えに来たとも言われています。
帝釈天の限定御朱印
「そうだ、京都、行こう。」キャンペーンでは、帝釈天の御朱印も東寺で頂けます。御朱印帳の見開きページの右側が梵天の御朱印で、左側が帝釈天の御朱印となります。梵天の御朱印の梵字は金色ですが、帝釈天の場合は銀色となります。そして、像の朱印が押印してあります。
「そうだ、京都、行こう。」の限定御朱印を頂くためには、限定御朱印帳が必要ですが、その中に両方の神様の御朱印が記されています。なお、この限定御朱印を頂くためには料金が掛かり、初穂料(祈祷や御朱印書きの際に支払うお金)が2,600円となっています。
東寺限定の御朱印帳もある
御朱印を頂くためには御朱印帳が必要ですが、専門店やネット通販でも購入できます。また、各地のお寺や神社でもオリジナルの御朱印帳を販売しています。東寺にもオリジナルで、限定の御朱印帳がありますが、どのようなものか覗いてみましょう。
桜模様の御朱印帳
最初に紹介する東寺限定の御朱印帳は桜模様のものです。この御朱印帳には、いかにも春の京都らしい桜がいっぱいに描かれています。それだけに、美しくかわいらしく女性の間で非常に人気があり、求める人が多くなっています。
桜と石松模様の御朱印帳
市松模様の背景に桜の花びらがきれいに舞う様子を描いた御朱印帳が東寺にあります。こちらの御朱印帳はやや上品な感じがし、美しさと合わせて、気品ある人にふさわしいタイプとなっています。色は黒とグレーです。
紅葉柄の御朱印帳
東寺の秋の紅葉は見事で、とても見ごたえがあります。その紅葉をあしらった御朱印帳が東寺にあります。あしらったとは言うものも、まるで本物の紅葉を貼り付けたようなデザインとなっています。秋の京都のお寺巡りにぴったりのタイプです。
亀模様の御朱印帳
落ち着いた色調の御朱印帳が欲しいという人におすすめなのが、東寺の亀模様のものです。多くの亀が紺地の生地にかわいらしく描かれています。一見すると渋い感じにも見えますが、年齢を重ねた人にはちょうどいい図柄でしょう。
東寺の御朱印帳の料金は?
東寺限定の御朱印帳は、大小の2種類があります。それぞれの料金(初穂料)は、大タイプが1,600円、小タイプが1,300円です。いくつかの限定御朱印帳がありますが、料金はみな同じですから、好みのものを選ぶといいでしょう。
東寺で御朱印を頂ける場所・時間・料金
御朱印帳があれば、東寺でも御朱印が頂けますが、どの場所で、時間は何時から何時までで、料金はいくらなのかを見ておきましょう。これらの点についてあらかじめ調べておかないと、安心して御朱印が頂けないでしょうから、詳細をお教えします。
東寺の御朱印拝受場所は「食堂」
東寺の御朱印拝受場所は「食堂」です。「食堂」の読み方は「じきどう」であって、「しょくどう」ではありません。「食堂」は「納経所」「観音堂」とも呼ばれ、五重塔などの拝観受付の前にあります。なお「食堂」とは言っても、食事をする場所ではありません。
受付時間・料金
まず「食堂」という場所で御朱印を頂ける時間ですが、明確な定めはないようです。基本的には拝観時間内であれば、受け付けてくれます。では、拝観時間がいつかというと、午前5時が開門時間、午後5時が閉門時間です。
ただ、拝観受付時間は、午前8~9時ごろから午後4時半ごろになります。御朱印は印刷されたものではなく、僧侶が書きあげるものなので、多少出来上がるのに時間が掛かります。したがって、閉門時間の30分くらい前までに申し込むのがいいです。
なお、桜や紅葉のシーズン、ゴールデンウィーク、修学旅行の時期などは東寺も込み合います。しかも、御朱印は「食堂」だけで受け付けているので、待ち時間があることは覚悟しておきましょう。料金については、初穂料がすべて300円です。
東寺おすすめの観光スポット
東寺の御朱印帳に関する情報は大体お分かりになったでしょうが、その東寺を参拝する場合、おすすめの観光スポットがあります。ここだけは見ておいた方がいいという場所で、見逃せないスポットになっていますから、ぜひ見学してください。
五重塔
東寺と言えば五重塔と言われるほど、有名な存在で、京都のシンボルにもなっています。その五重塔は高さが55mあり、木造建築としては当時は日本で一番高かったです。ただ、今ある東寺の五重塔は5代目で、徳川家光の時代に建てられたものです。
基本的に東寺の五重塔の内部は拝観できません。しかし、お正月、春、秋、特別拝観日などには公開がされます。この時期に東寺を訪れることがある場合は、ぜひ内部をよく見てください。なお、五重塔の拝観料金は、一般が800円、高校生が700円、中学生以下が500円です。
大師堂
東寺は弘法大師を信仰する人がお参りする場所ですから、大師堂は必ず参拝するスポットです。東寺の大師堂は御影堂とも言いますが、もともとは弘法大師が住んでいたとも言われます。現代の大師堂は14世紀末ごろに作られたものです。
大師堂のお堂や門はのちに加えられたもので、全体を見ると、いくつかの屋根と外観から成り立っています。それでいてうまくまとまっていて、落ち着きのある優美な風情になっています。ここを訪れる人は、気持ちもスッキリするでしょう。
宝蔵
東寺の宝物を納める小さな建物が宝蔵です。読んで字のごとくの意味になります。宝蔵は特殊な造りをしています。校倉造(あぜくらづくり)と言い、壁面がぼこぼこしています。これは湿気を調節するためにこのようにしているのですが、昔の人の知恵が凝縮されています。
それから、宝蔵の周りには堀があります。これは火事を防止するためにそうなっているのであり、ここにも工夫が見られます。宝蔵は小さな建物ですが、いろいろと深い意味が込められているようです。
伝 小野道風ゆかりの柳
伝 小野道風(おののとうふう)ゆかりの柳という逸話が添えられた柳が、東寺の宝蔵の堀の近くにあります。その逸話というのが小野道風という平安時代の能書家のものです。彼はもともと書道の才能に自信を持っていませんでした。
ところが、このゆかりの柳の葉にカエルが何回もジャンプを試み、最後にはつかむことができたのを見て、自分もあきらめなければうまくなれると思ったそうです、その結果書道の達人になったのですが、その時の柳がこれだとのことです。
贔屓
東寺に面白い場所があります。贔屓(ひいき)さんと呼ばれる、龍の子が祀られている場所です。人を贔屓するの贔屓ではありません。この贔屓さんが「尊勝陀羅尼の碑」を背負っています。けなげにも頑張っている姿は可愛そうでもあり、かわいくもあります。
ただ、贔屓さんには秘められたパワーがあるとして人気スポットになっています。というのは、この贔屓さんを撫でた手で自分の体の病んでいる部分を触ると、治るというのです。このご利益あやかろうと、参拝する人も多いです。
骨董市
東寺には骨董市という有名な催しがあります。毎月21日の御影供(みえく)の日になると、東寺境内全体に骨董市が開かれます。別名「弘法市」「弘法さん」とも呼ばれ、露店が所狭しと並びます。
その数は1000以上とも言われ、いろいろな掘り出し物が手に入ります。地元の人の間では人気の市ですが、観光客の楽しみスポットにもなっています。骨董品・古着・がらくたなど、欲しいものがあればぜひ購入してください。
四季折々の景色やイベント
東寺は季節ごとに美しい風景を見せます。春の桜シーズン、初夏の青もみじシーズン、秋の紅葉シーズン、冬の雪のころ合いなど、どの時期も情緒があり、とても上品な自然絵巻を展開してくれます。
また、季節ごとのイベントも開催されます。その中でも特に有名なのが夜桜ライトアップで、不二桜やしだれ桜、五重塔、各伽藍がライトアップで美しい姿を見せます。この時期の東寺訪問は、格別の味わいがあるでしょう。
東寺へのおすすめの行き方
この記事をお読みになった人の中には、まだ東寺を訪れたことがないという人もいるでしょう。そこで、どのようにアクセスすればいいのかを説明します。東寺は比較的便利な場所にあるので、アクセスはしやすいです。
公共交通機関
東寺は京都駅から徒歩でも行けます。地図がなくても、五重塔を目安に進めば、15分ほどの時間で着きます。料金を節約したい場合は、こうすればいいでしょう。バス利用の場合は、京都駅から京都市バスの78、19、42、16、205、206系統に乗ります。
東寺のバス停の名称は、東寺東門前、東寺南門前、東寺西門前、九条大宮のどれかになります。なお、徒歩では15分ほどで着きますが、バスの所要時間は20分です。
近鉄を利用する場合は、近鉄京都線に乗って、近鉄東寺駅で降りて、10分ほど歩きます。京都駅からではなく、ほかの地域から東寺に行く場合は、近鉄利用が便利です。
タクシー
早く東寺に向かいたいというのなら、タクシー利用もおすすめです。タクシーなら、京都駅から所要時間がわずか3分ほどです。料金は1000円くらいです。ただ、所要時間も料金も混雑状況によって変わってくるので、注意しましょう。
自家用車
自家用車でも東寺に行くことはできます。京都にお住まいの方は地図を見れば行き方は分るでしょうが、それ以外の地域の人は名神高速京都南インターを下って、国道1号線を北へ向かい、3.5kmほど進むと東寺に到着します。
東寺に自家用車で行った場合は、東寺の駐車場に駐めるといいです。駐車料金は2時間で600円で、以降1時間ごとに300円ずつ加算されます。営業時間は季節によって違い、9時から16時または17時です。
歴史価値の高い東寺の御朱印を頂きに行こう!
ここまで、東寺の御朱印の種類や頂ける場所・時間・料金などを紹介しました。東寺は歴史的な価値がとても大きいお寺ですが、せっかく参拝するのなら、料金を払ってでも御朱印を頂き、大事に保管しておきましょう。