樹脂粘土でのフィギュアの作成方法を解説!人型・動物の作り方や着色方法も紹介!

樹脂粘土でのフィギュアの作成方法を解説!人型・動物の作り方や着色方法も紹介!

樹脂粘土は好きな形を作って乾かすだけで完成する粘土です。樹脂粘は色の種類が豊富でそのまま使ったり後からペイントもできます。樹脂粘土を使うと初心者でも簡単にフィギュア作りができます。100均でも購入できる樹脂粘土の使い方やフィギュアの作り方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.樹脂粘土でオリジナルのフィギュアを作ってみよう!
  2. 2.樹脂粘土とは
  3. 3.樹脂粘土でフィギュアを作る為の準備
  4. 4.樹脂粘土でのフィギュアの作り方【人型】
  5. 5.樹脂粘土でのフィギュアの作り方【動物】
  6. 6.樹脂粘土で作ったフィギュアの着色方法
  7. 7.樹脂粘土で自分だけのフィギュアを作ってみよう!

樹脂粘土でオリジナルのフィギュアを作ってみよう!

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粘土といえば子供のころ工作で使った人も多いのではないでしょうか。粘土は紙粘土や油粘土が一般的でしたが近年、フィギュアを作る人に樹脂粘土が人気です。

樹脂粘土は好きな形を作って自然乾燥するだけで仕上がります。樹脂粘土を使ったフィギュア作りは初心者にも簡単にできます。100均でも購入できる樹脂粘土を使った人型や動物のフィギュアの作り方をご紹介します。

樹脂粘土とは

樹脂粘土は紙粘土や油粘土と同じように、指先やヘラなどの道具を使って形を作り自然乾燥するだけで仕上がります。樹脂粘土の原料は名前の通り樹脂でできています。成分は木工用のボンドとほぼ同じ酢酸ビニルエマルジョンです。

樹脂粘土のカラーは白以外にもバリエーションが豊富で、そのまま使っても絵の具のように色を混ぜ合わせて使うこともできます。さらにペイントや金具を付けてキーホルダーやチャームにすることもできます。

樹脂粘土はデザイン画を描いたり土台作り、表面磨き、着色など形を作る以外の作業工程をプラスすることでクオリティーの高いフィギュアを作ることができます。

樹脂粘土のフィギュア作りは初心者でも簡単

樹脂粘土は好きな形を作って乾かすだけで仕上がり、初心者にも簡単に作れます。100均でも購入できる樹脂粘土はカラーバリエーションが豊富な上に、アクリル絵の具でペイントしたりキーホルダーやチャームのような金具を取り付けてアクセサリーも作れます。

樹脂粘土のフィギュア作りは指先やヘラなどの道具を使うことで、細かい部分まで表現できます。フィギュア作りの道具のヘラやつまようじも100均でも購入できます。樹脂粘土のフィギュア作りは初心者でも簡単に楽しむことができます。

100均でも購入できる

フィギュアやスイーツデコ作りに欠かせない樹脂粘土は100均でも購入できます。樹脂粘土は白以外にもピンクやブルーなどカラーバリエーションが豊富です。樹脂粘土はカラー粘土を混ぜ合わせて好きな色を作ることもできます。

樹脂粘土は焼いて仕上げるものもありますが、100均の樹脂粘土は自然乾燥だけで仕上がります。大きな樹脂粘土は割安かもしれませんが、余ってしまっては無駄になってしまいます。

小さいフィギュアを作る場合には、いろんな色の樹脂粘土が少しずつ必要になります。100均の樹脂粘土は、少しづついろんな色を使いたいときにおすすめです。

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樹脂粘土でフィギュアを作る為の準備

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樹脂粘土は手でこねたり道具を使って簡単にフィギュアやスイーツデコが作れます。樹脂粘土を使ってフィギュアを作る為には準備が必要です。

樹脂粘土は袋から出したとき少し硬いと感じるかもしれません。硬くて使いにくい場合は水を加えてこねると形も作りやすくなります。樹脂粘土でフィギュアを作る準備はデザイン画を描くことから始めましょう。

デザイン画を描いてみよう

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樹脂粘土でフィギュアを作るには、まずデザイン画を描くことから始めましょう。想像だけで作り始めると思い描いていたものと違う仕上がりになってしまうことがあります。

樹脂粘土はフィギュアやデコスイーツなどリアルに再現できます。樹脂粘土は立体的な仕上がりも魅力で正面だけでなく横や後ろも再現できます。

樹脂粘土でフィギュアを作る時は正面や横、後ろさらには斜めなどいろんな角度のデザイン画を描いておくと思い描いている仕上がりに作れます。

必要な道具・材料

樹脂粘土でフィギュアを作るには、指先で形を作り上げていくには限界があります。フィギュアを作るには細かい作業や樹脂粘土のカラーだけでは表現できないこともあり、道具が必要になることもあります。

デザイン画を描いたら樹脂粘土を使って形を作り始めます。樹脂粘土でフィギュアを作るときに必要な道具や材料、使い方をご紹介します。

針金・つまようじ・ティッシュ

樹脂粘土を使ったフィギュアをの作り方は、デザイン画を描くことから始めます。デザイン画を描いたらいよいよ樹脂粘土で成型していきます。

樹脂粘土でフィギュアを作るには樹脂粘土を指でこねて成型しますが、指先だけでは細かい部分の表現には限界があります。

樹脂粘土は乾くと硬く頑丈になりますが、大き目のフィギュアやフィギュアの細い部分を作る場合は、樹脂粘土だけでは強度が心配です。フィギュアを頑丈に仕上げるためには針金やつまようじ、ティッシュを使って土台や芯を作っておくと強度が増します。

粘土用ヘラ

樹脂粘土でフィギュアを作るにはデザイン画を描き必要な道具や材料を揃えます。さらに補強用に針金やつまようじ、ティッシュを準備しましょう。

フィギュアを作る準備ができたら樹脂粘土を使って成型していきます。樹脂粘土は指先で形を作ることができますが、細かい部分は道具が必要になります。

粘土用のヘラを使うと表面を滑らかにしたり細かいカーブの表現もできます。粘土用のヘラも100均で購入できるので樹脂粘土でフィギュアを作る人は準備しておくと重宝します。

サンドペーパー

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樹脂粘土で作ったフィギュアをサンドペーパーで磨くと表面が滑らかになり、仕上がりのクオリティーがアップします。

樹脂粘土はフィギュアやスイーツなど本物と見間違えるくらい再現性が高く作れます。樹脂粘土で作ったフィギュアが指先や粘土用のヘラだけでは滑らかな仕上がりにならない場合は、サンドペーパーで磨くと美しい仕上がりになります。

アクリル絵の具・筆

フリー写真素材ぱくたそ

樹脂粘土で作ったフィギュアやスイーツは本物と見間違えるような仕上がりになります。樹脂粘土でフィギュア作るにはデザイン画を描き必要な道具や材料を揃えます。

樹脂粘土はカラーバリエーションが豊富で、カラーの樹脂粘土を混ぜて新しい色を作ることもできます。しかし細かい部分に色を塗る場合はアクリル絵の具がおすすめです。

アクリル絵の具は水彩絵の具のように水で溶く必要が無く色の劣化もありません。樹脂粘土で作ったフィギュアに色付けする場合はアクリル絵の具と筆は必須アイテムです。

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樹脂粘土でのフィギュアの作り方【人型】

樹脂粘土はフィギュアやスイーツなど本物と見間違えるようなクオリティーの仕上がりになります。樹脂粘土は人型や動物など初心者にも簡単にフィギュア作りができます。

100均でも買える樹脂粘土を使って人型や動物のフィギュアの作り方をご紹介します。フィギュアの成型だけでなく乾燥方法、磨き方、着色方法など樹脂粘土でフィギュアを作るときの参考にしてください。

手順①芯を作る

樹脂粘土でフィギュアを作るには描いたデザイン画を見ながら作っていきます。フィギュアの作り方は土台作りから始まります。小さいフィギュアは土台や芯が無くても作れますが、大きいフィギュアは針金やティッシュ、つまようじで土台を作るとフィギュアが壊れにくくなります。

樹脂粘土は乾燥すると硬くなりますが、芯を作っておくと耐久性もよく大きなフィギュアでも頑丈な仕上がりになります。

手順②樹脂粘土で造形

樹脂粘土を使ったフィギュアの作り方は、デザイン画を描き土台を作ります。土台ができたら樹脂粘土を使って造形していきます。

樹脂粘土は指先でこねますが硬いようであれば少し水を足すとこねやすくなります。背の高い人型フィギュアの作り方は針金に樹脂粘土を貼り付けるように造形します。フィギュアの長い手足にも針金を使うと折れにくくなります。

ティッシュを丸めてテープで止めたものを二頭身の人型フィギュアの丸い体型の芯に使うと、かわいらしさを表現できます。

フィギュアの顔の作り方

樹脂粘土でフィギュアの土台ができたら顔を作ります。樹脂粘土で作った人型フィギュアの顔の作り方には様々な道具を使います。フィギュアに顔を付けることで人の表情も作れます。

人型フィギュアの顔を作るには、ヘラやサンドペーパー、アクリル絵の具、筆など美しい仕上がりにするための道具が必要になります。

人型フィギュアの顔の作り方は、アクリル絵の具で描いたり細かい色付けにはつまようじを使うなど表情作りも大切です。

樹脂粘土でのフィギュアの作り方【動物】

樹脂粘土はフィギュアやスイーツデコなど初心者にも簡単に作ることができます。100均でも買える樹脂粘土はカラーバリエーションが豊富でキーホルダーやイヤリングのようにアクセサリーとしてもアレンジができます。

樹脂粘土を使って動物のフィギュアの作り方は、人型フィギュアの作り方と同じくデザイン画を描き土台になる芯を作ります。

動物のフィギュアはリアルに再現したりアニメのような丸く可愛い仕上がりにすることもできます。動物型のフィギュアの作り方のポイントをご紹介します。

動物フィギュアの作り方のポイント

樹脂粘土を使った動物フィギュアの作り方は、デザイン画を元に土台を作り樹脂粘土で造形していきます。動物のフィギュアは小さいものであれば土台や芯が無くても作れますが、大きい動物は針金やティッシュをテープで固めて芯を作っておくと仕上がりが頑丈になります。

動物型のフィギュアは、飾り物だけでなく部品を組み合わすことでキーホルダーやチャームのようなアクセサリーにも使えます。

動物型フィギュアの作り方のポイントは、デザイン画を描き細かい部分にはペイントを、さらにサンドペーパーで磨くことでクオリティーの高い仕上がりのフィギュアが作れます。

樹脂粘土で作ったフィギュアの着色方法

樹脂粘土で造形したフィギュアを仕上げるためには着色が必要になります。趣旨粘土はカラーバリエーションが豊富でカラーの樹脂粘土を混ぜ合わせて色を作ることもできます。しかし顔や指先など細かい部分まで粘土で表現をするには限界があります。

樹脂粘土で作ったフィギュアをデザイン画のように仕上げる着色方法をご紹介します。美しく仕上げるための着色方法をご紹介します。樹脂粘土のフィギュアを仕上げるときの参考にしてください。

自然乾燥をしっかりと

樹脂粘土は100均でも購入できカラーバリエーションが豊富で、形を作って乾かすだけでフィギュアを作ることができます。樹脂粘土はフィギュアだけでなくスイーツデコやアクセサリーの飾りにも使えます。

樹脂粘土は色の種類が豊富ですが必要な色が無い場合は樹脂粘土を混ぜ合わせて新しい色を作ることもできます。しかし顔や指など細かい部分の色付けにはペイントすることでよりリアルに表現できます。

樹脂粘土で作ったフィギュアに着色するには、しっかりと自然乾燥させる必要があります。樹脂粘土が乾ききらない状態では固まっていないので、壊れやすく着色しても美しい仕上がりになりません。樹脂粘土は自然乾燥でしっかり固めてから着色しましょう。

サンドペーパーをかける

樹脂粘土のフィギュアの仕上げには、着色するまでにも様々な工程があります。乾燥して着色するだけでも仕上げることはできますが、高いクオリティーの仕上がりにしたい場合は、しっかりと自然乾燥させサンドペーパーで磨くと美しい仕上がりになります。

樹脂粘土は100均でも購入でき初心者にも簡単に作れますがデザイン画や土台、芯、造形、乾燥、磨き、着色と丁寧に作り上げていくとクオリティーが高くなります。

造形したフィギュアをサンドペーパーで磨くと表面がつるつるになり美しい見た目になります。つるつるの表面に着色すると色ムラが少なくなります。仕上げにはサンドペーパーで磨くひと手間をかけることで美しく作れます。

仕上がりに大きく影響する

樹脂粘土は100均でも購入でき手軽にフィギュアを作ることができます。樹脂粘土はカラーバリエーションが豊富で自然乾燥で仕上げられます。樹脂粘土で作ったフィギュアは着色して仕上げるとアクセサリーの飾りにもなります。

樹脂粘土で作ったフィギュアは自然乾燥でしっかり乾かしサンドペーパーで磨くことで着色がしやすく色ムラの無い美しい仕上がりになります。樹脂粘土のフィギュアは、乾燥させてからの磨き方や絵の具、着色方法が上がりに大きく影響します。

アクリル絵の具を塗る

樹脂粘土でフィギュアを作るにはデザイン画や土台、造形など様々な工程があります。樹脂粘土の色は白だけでなくカラーバリエーションが豊富で樹脂粘土を混ぜ合わせて色を作り出すこともできます。

しかし細かい部分の着色は樹脂粘土のカラーだけでは限界があります。アクリル絵の具で着色すると細い線や小さな点など自由自在に表現できます。着色する道具はカラーペンや水彩絵の具アクリル絵の具などがあります。

樹脂粘土を着色するにはアクリル絵の具がおすすめです。アクリル絵の具は色の劣化が少なく色の発色が鮮やかで素材を選ばず描くことができます。樹脂粘土のフィギュアの着色にはアクリル絵の具を使うと美しく仕上げられます。

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樹脂粘土で自分だけのフィギュアを作ってみよう!

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樹脂粘土は100均でも購入することができ、初心者にも簡単にフィギュアが作れます。樹脂粘土は人型や動物のフィギュアだけでなくスイーツや様々なミニチュア、キーホルダーやイヤリングも作ることができます。

樹脂粘土は白だけでなくカラーバリエーションが豊富です。フィギュアのパーツに合わせて色を選んだりカラーの樹脂粘土を合わせて新しい色も作れます。

さらにアクリル絵の具でペイントすることもできます。自然乾燥で仕上げることができる樹脂粘土で自分だけのフィギュアを作ってみてください。

土居nico
ライター

土居nico

はじめまして。土居nicoと申します。たくさんのマニュアルの中で、遭難しそうになっております。 何としてもライターの仲間入りをさせていただきたく、手順を読んでおります。まだスタートラインにも立てておりませんが、よろしくお願いいたします。

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