ボブ×縮毛矯正がハネや広がる髪の悩みを解決!
髪のまとまりが強調されやすいボブは、くせ毛の人にとってハードルが高く感じる髪型です。しかし縮毛矯正でウエーブを活かしたボブスタイルは、ハネや広がる髪の悩みを解決することができます。
ボブと縮毛矯正のセットがおすすめの理由や、縮毛矯正の値段や頻度、おすすめのヘアスタイル、ピンなど小物を使ったアレンジスタイル、長持ちさせるポイントをご紹介します。ハネや髪が広がる、お悩み解決の参考にしてみてください。
ボブ×縮毛矯正がおすすめの理由
ボブスタイルと縮毛矯正のセットがおすすめの理由は、仕上がりがナチュラルで髪のセットの時間短縮、外ハネや広がりを抑えられるメリットがあります。
縮毛矯正はストレートパーマと混同しがちですが、ストレートパーマは完全なストレートにするためのパーマで、頑固なくせ毛には向きません。しかし縮毛矯正は、広がる頑固なくせ毛を自然なウエーブでまとめやすくしてくれます。
仕上がりがナチュラル
ボブと縮毛矯正のセットがおすすめの理由は、くせ毛を残しつつ広がを抑え、ナチュラルな仕上がりになります。ボブは、おかっぱを現代風にしたような丸いフォルムがおしゃれな髪型です。
しかしくせ毛の人はボリュームが出すぎることで、まとめにくくなるこもあります。ボブと縮毛矯正をセットにすることで、ストレートすぎない自然なボブスタイルになります。
髪のセットの時間短縮
髪のセット時間が短縮できることも、ボブと縮毛矯正のセットがおすすめの理由です。出勤前など忙しい時に、髪のセットが決まらないのは時間のロスになります。
ボブと縮毛矯正をセットにすることで、ナチュラルな仕上がりはもちろん、ハネや広がる髪を抑えられ、髪のセットの時間短縮になります。
ハネる・広がる髪を抑えられる
ボブと縮毛矯正をセットにすると、外ハネしたり広がる髪を抑えることができます。天然パーマやくせ毛の人は、天候によって髪の広がり方やまとまり方が違います。ボブと縮毛矯正をセットにすることでナチュラルなウエーブを保つことができ、頑固なくせ毛にもおすすめです。
ボブ×縮毛矯正の値段・頻度
ボブと縮毛矯正のセットは、月日が経つにつれ髪の毛が伸び、縮毛矯正も弱くなってきます。ボブに縮毛矯正をセットすることでナチュラルなウエーブになり、ハネや広がりを抑えて忙しいお出かけ前の髪のセット時間が短縮できます。
ボブと縮毛矯正のセットは、たくさんのメリットがありますが、美容院やサロンにお願いする場合は値段が気になります。ボブと縮毛矯正をセットにする値段や頻度を見てみましょう。
値段
ボブと縮毛矯正をするときの値段をご紹介します。縮毛矯正を美容院やサロンなどプロに頼むと、1万5千円から2万5千円程度かかります。
お店によっては、カットと縮毛矯正がセットされた料金設定もあります。ボブと縮毛矯正のセットは、髪を整えやすく時短できますが、決して安い値段ではないことも踏まえておきましょう。
頻度
髪の毛は、1か月で約1cm伸びると言われています。ボブのような短めの髪型は、根本の部分が2.5~3cm程度伸びてくると、全体的にクセが出始めます。
そのためカットや縮毛矯正の頻度は2~3か月に1度がおすすめです。しかしボブと縮毛矯正には費用がかかります。おすすめの頻度は2~3か月に1度ですが、予算的に厳しい場合は、カットと縮毛矯正をした次はカットだけなど、予算や髪の状態に合わせた頻度にしましょう。
ボブ×縮毛矯正のヘアスタイル
ボブと縮毛矯正のセットは、内巻きや外巻きなどカールをプラスしたり、分ける位置を変えることで印象が変わります。
ボブと縮毛矯正のセットを、前髪なしの内巻きワンカール、センターパート分けのナチュラルボブ、長め前髪の切りっぱなしボブ、切りっぱなし外ハネボブ、前下がりボブの順にご紹介します。ボブカットをスタイリングするときの参考にしてみてください。
前髪なしの内巻きワンカール
ワンカールボブは、毛先だけをくるんと巻き込んだボブです。前髪なしの内巻きワンカールボブは、クールでセクシーな印象になります。
前髪なしでもサイドに分けた前髪の巻き方で、雰囲気が変わります。ワンカールボブは、縮毛矯正のナチュラルさを活かした、セットが簡単で忙しいお出かけ前におすすめです。
センターパート分けのナチュラルボブ
センターパート分けのナチュラルボブは、前髪を左右に分けて前髪なしスタイルにすると、大人可愛いイメージなり、前髪を作るとガーリーな可愛い印象になります。
センターパート分けのナチュラルボブは、両サイドの髪を内巻きにすることで、ゆるふわにしたり切りっぱなしでボーイッシュにすることもできます。
長め前髪の切りっぱなしボブ
ボブと縮毛矯正をセットしたヘアスタイルは、長め前髪の切りっぱなしボブもおしゃれです。長め前髪の切りっぱなしボブは、おかっぱのように毛先を梳かないボブスタイルですが、縮毛矯正していることで、ナチュラルなウエーブがおしゃれな髪型です。
切りっぱなし外ハネボブ
切りっぱなし外ハネボブは、ボブと縮毛矯正をセットにすることで、切りっぱなしでも優しい印象になります。さらに外ハネは遊び心があり、セットをしていないように見える切りっぱなしの髪を、おしゃれに見せてくれます。
切りっぱなし外ハネボブは素の可愛らしさを演出したり、アッシュカラーやグレー系で透明感のあるヘアスタイルを楽しむこともできます。
前下がりボブ
前下がりボブは、バックからサイドに向かって髪が長くなるヘアスタイルです。ボブと縮毛矯正を合わせた前下がりボブは、頭の形やシルエットが美しく見える髪型です。
前髪がある前下がりボブは、サイドの髪を内巻きにすることで気になるフェイスラインをカバーすることができます。
ボブ×縮毛矯正のヘアアレンジ
ボブと縮毛矯正のセットは、髪の毛をまとめたり、ピンやスカーフなどの小物を使ってヘアアレンジが楽しめます。
ボブと縮毛矯正をセットにしたヘアアレンジを、ハーフアップ、スカーフアレンジ、ひとつ結び、大ぶりピアス使いなど、アレンジをするときの参考にしてみてください。
ハーフアップ
ハーフアップは、ボブの定番のヘアアレンジです。ハーフアップのやり方は、こめかみから髪の毛をすくい、低い位置で結びます。
低めの位置で結ぶことで地肌が目立たず、大人かわいいアレンジになります。ハーフアップは、ゴムで結ぶだけでなくシュシュを使って、洋服とのトータルコーデを楽しむことができます。
スカーフアレンジ
ボブと縮毛矯正のヘアアレンジは、スカーフを使っても普段とは違った印象になります。スカーフを使ったアレンジヘアは、夏には黄色やオレンジなどビタミンカラーを、秋にはブラウン系など季節に合わせたおしゃれが楽しめます。
スカーフアレンジは、外ハネした髪や広がる髪をまとめるときにも使えます。スカーフはいつものボブを大人可愛くしたり、ガーリーにもできるおすすめのアイテムです。
ひとつ結び×ピン
ボブと縮毛矯正のセットは、ひとつ結びにピンをプラスしたヘアアレンジもできます。ポニーテール風に結ぶには少し短めですが、無理やりにひとつ結びする髪型が可愛いと人気になっています。
短めの髪の毛を集めて、何とかひとつ結びした髪は、無造作にゴムだけで結んだり、お気に入りのピンをプラスするのもおすすめです。
大ぶりピアスとの相性も◎
ボブと縮毛矯正のヘアアレンジは、大ぶりピアスとの相性もバツグンです。ピアスと髪型には密接な関係があり、ボブのような短めのヘアスタイルには取り入れたいアイテムです。
ボーイッシュな短めのボブに大ぶりのピアスをつけることで、女性らしくフェミニンな印象になります。
ボブ×縮毛矯正のスタイルを長持ちさせるポイント
縮毛矯正は、月日が経つにつれパーマがとれてきます。しかしケアの仕方やヘアアイロンを使う頻度によっても、縮毛矯正のもちは変ります。
そこでボブと縮毛矯正のスタイルを長持ちさせるポイントをご紹介します。トリートメントなどでケアしたり縮毛矯正後のくせ付けの頻度など、縮毛矯正を長持ちさせるコツを覚えておいてください。
トリートメントなどでケア
ボブと縮毛矯正のスタイルを長持ちさせるポイントは、トリートメントを使ってケアすることで、ヘアスタイルを維持することができます。
トリートメントやヘアケア剤を使うことで、髪の乾燥を防ぐことができるため、外ハネや広がりを抑えてスタイルを長持ちさせることができます。
縮毛矯正後はくせ付けを我慢する
ボブと縮毛矯正のセットは、コテやヘアアイロンで簡単に内巻きや外巻きなど、くせ付けができます。しかし髪に負担がかかり縮毛矯正のもちが悪くなります。
縮毛矯正後はコテやヘアアイロンを使ったくせ付けを我慢することも、縮毛矯正を長持ちさせるポイントです。
メリットが多いボブ×縮毛矯正に挑戦してみよう!
ボブと縮毛矯正のセットは、髪が広がることなく簡単にまとめられます。ボブと縮毛矯正をセットにすることで、ストレートすぎないナチュラルなヘアスタイルが保てます。
ボブと縮毛矯正のセットは、内巻きや外巻きなどで印象をかえることができ、スカーフやピンなどの小物を使ったアレンジも楽しめるなど、メリットが多いボブと縮毛矯正のセットに挑戦してみましょう。