美人度が上がるオールバック×ポニーテールを紹介!
前髪までまとめ上げたオールバックのポニーテールは、顔のラインを隠せないシンプルな髪型だからこそ、似合う人が限られて勇気がいると、なかなか挑戦できない方も多いのではないでしょうか?
しかし、オールバックのポニーテールは、アレンジポイントを押さえるだけで、あなたに似合うオールバックポニーテールを簡単に作ることができます。今回は、そんな美人度が上がるオールバックポニーテールについて、特徴や簡単なアレンジ方法までまとめてご紹介します。
オールバック×ポニーテールの特徴
簡単なヘアアレンジで、美人度を上げることのできる「オールバックのポニーテール」。しかし、おでこや輪郭まで見えてしまうオールバックのポニーテールは、似合う人の限られた、ヘアスタイルだと思いがちになってしまうでしょう。
そんなオールバックのポニーテールには、実はたくさんの魅力的な特徴が隠されているのです。まずは、オールバックのポニーテールの魅力的な特徴について、みていきましょう。
クール+女性らしさ
オールバックにしたポニーテールの一つ目の魅力的な特徴は、クールな印象でありながら女性らしさを演出できる特徴です。おでこを見せるオールバックは、クールな印象を与えます。
しかし、ポニーテールはうなじを見せることで女性らしさを演出できるため、オールバックのポニーテールは、クールと女性らしさという、異なる印象を上手にミックスさせることが可能なヘアスタイルです。
清潔感がある
オールバックにしたポニーテールの二つ目の魅力的な特徴は、美人度どを上げながらも清潔感があるという特徴です。髪の毛をすべてまとめるため、清潔な印象を与えることができます。そのため、プライベートはもちろん、会社や冠婚葬祭といった改まった場でもおすすめできるヘアスタイルです。
健康的で明るく見える
オールバックにしたポニーテールの三つ目の魅力的な特徴は、健康的で明るく見えるという特徴です。ポニーテールで髪をまとめるだけでなく、前髪もオールバックにすることで、顔全体の肌がしっかりと見えます。そのため顔色が明るく見えて、美人度が上がって健康的な印象を与えます。
ヘアレンジが簡単
オールバックにしたポニーテールの四つ目の魅力的な特徴は、ヘアレンジが簡単という特徴です。前髪をオールバックにして、髪の毛をポニーテールにまとめるだけで簡単に完成するため、忙しい朝にはおすすめの髪型です。
後ほどオールバックのポニーテールを似合うようにするポイントや、簡単なアレンジ方法をご紹介するため、マンネリになる心配もありません。
オールバック×ポニーテールが似合う人
オールバックにしたポニーテールは、美人度を簡単に上げる髪型である上、それ以外にも魅力的な特徴をもった、万能なヘアスタイルです。そんなオールバックにしたポニーテールが似合う人の特徴には、どのようなものがあるのでしょうか?早速みていきましょう。
目鼻立ちがハッキリしている
一つ目のオールバックにしたポニーテールが似合う人の特徴は、目鼻立ちがハッキリしているタイプです。
パーツがはっきりとして華やかな顔立ちの方が、オールバックにしたポニーテールにすることによって、顔のラインがおでこまで広がります。こうすることで、お顔全体のバランスを上手に取れるのです。
おでこが広め
二つ目のオールバックにしたポニーテールが似合う人の特徴は、おでこが広めのタイプです。前髪をオールバックにするため、広いおでこはバランスがとれます。また、おでこが光を反射して、くすみがちな目元も明るい印象になります。
メガネとの相性も◎
三つ目のオールバックにしたポニーテールが似合う人の特徴は、眼鏡スタイルです。眼鏡をかけるだけで、知的な印象や女性らしい印象を与えることができますが、眼鏡をかけることで目元に影が出来てしまうのが難点です。
しかし、ご紹介したようにオールバックにしたポニーテールであれば、おでこが光を反射して、目元も明るく健康的な印象になるのです。
オールバック×ポニーテールを似合うようにするには?
美人度を簡単に上げることの出来る、オールバックにしたポニーテールの特徴や、似合う人の特徴についてご紹介しました。
しかし、似合う人の特徴に当てはまっていなくても、ポイントを押さえることで、オールバックのポニーテールが似合うようになるのです。続いては、オールバックにしたポニーテールが似合うようになるポイントを、ケース別にご紹介します。
丸顔の人の場合
一つ目は、丸顔の人が、オールバックにしたポニーテールを似合うようにするポイントです。どんなヘアスタイルでも似合う、オールマイティな輪郭である丸顔ですが、おでこを出したオールバックにすると、幼い印象になりがちです。
そんな悩みは、おくれ毛やトップにボリュームを出すことで解消します。特におくれ毛を少し出すことによって、大人っぽさとともに小顔効果も得ることができて、一石二鳥です。
しかし、あまりおくれ毛を出し過ぎると、乱れて疲れている印象を与えてしまいますので、注意しましょう。トップはふんわりとしたボリュームを出すためにも、しっかりとほぐしましょう。
面長の人の場合
二つ目は、面長の人が、オールバックにしたポニーテールを似合うようにするポイントです。面長の人がオールバックのポニーテールにすると、どうしても縦のラインが強調されがちになってしまいます。そのため、縦ラインよりも横ラインを強調させるのがポイントです。
例えば、強めに巻いてカールさせたおくれ毛を顔周りに散らしたり、サイドの髪を編み込んだりねじったりして、横にボリュームを出すというアレンジです。しっかりと結ばず、ふんわりとしたルーズさを残すのもポイントです。
おでこが狭い人の場合
三つ目は、おでこが狭い人が、オールバックにしたポニーテールを似合うようにするポイントです。おでこの面積が小さい人がオールバックにすると、どうしても顔のパーツが上に集まってしまい、バランスをとるのが難しくなります。
その場合は、ご紹介した面長の人とは反対に、縦のラインを強調させるアレンジがおすすめです。トップにたっぷりと空気感を持たせるようにほぐすことで、簡単にボリュームを出すことができ、縦のラインを強調できます。
前髪を伸ばしかけの場合
四つ目は、前髪を伸ばしかけの場合に、オールバックにしたポニーテールを似合うようにするポイントです。きれいなオールバックにするには、前髪にある程度の長さが必要です。
そのため、前髪が伸ばしかけだったり、短めの前髪だったりした場合は、オールバックにしてもぱらぱらと落ちてくるケースが高いです。あまりにも前髪が落ちてきてしまうと、清潔感のでるオールバックにしたポニーテールが、だらしない印象になってしまいます。
そんな時は、前髪をポンパドールにしたり、ピンで固定したり、オールバックが崩れないようにしっかりとセットするのがおすすめです。仕上げにハードスプレーを使うことで、より綺麗なオールバックをキープできます。
地味なヘアスタイルになってしまう場合
五つ目は、地味な結び方になってしまう場合のポイントです。オールバックにしたポニーテールは、髪の毛を全てまとめていてすっきりとしたヘアスタイルではありますが、何も考えずただきつくしばっただけでは、おばさん結びになってしまい、今どきの抜け感がなくなってしまいます。
しかし、抜け感を出そうと必要以上におくれ毛を散らしてしまうと、疲労感がにじみ出てしまい、オールバックにしたポニーテールの特徴である健康さや清潔感、明るさなどが失われてしまいます。
おくれ毛を散らしたこなれ感や、ゆったりとまとめたルーズ感を、全体のバランスを見ながら調節して、今どきのオールバックポニーテールに挑戦しましょう。また、抜け感のあるオールバックにしたポニーテールには、ボリューム感も大切です。
オールバックにした前髪やトップ部分は、たっぷりとほぐしてふわふわのボリューム感を出しましょう。
オールバック×ポニーテールの簡単なアレンジ集
オールバックにしたポニーテールは、すっきりとまとまったシンプルなヘアスタイルが簡単に作れます。しかし、シンプルだからこそいつも同じヘアスタイルになってしまうのでは?という心配があるでしょう。
そんな悩みを解消すべく、続いては様々にアレンジした「オールバックにしたポニーテール」のヘアスタイルをご紹介します。どれも簡単にアレンジできるヘアスタイルばかりですので、気軽に挑戦してください。
巻き髪でオールバック×ポニーテール
一つ目のオールバックにしたポニーテールのアレンジ方法は、巻き髪アレンジです。ポニーテールを巻き髪にすることで、クールな印象を与えるのが特徴のオールバックにしたポニーテールが、大人かわいい印象になります。
巻き方によって様々に印象を変えることができますし、雰囲気に合わせて、ポニーテールの結び方を、きつめにしたりゆったりにしたりと変えてみると、さらに美人度が上がります。
ポニーテールの位置も、低め、高め、真ん中と様々な位置にすることが可能なので、巻き方とポニーテールの位置を組み合わせて、バリエーション豊富なオールバックポニーテールを、楽しむことができます。
くるりんぱを加えたオールバック×ポニーテール
二つ目のオールバックにしたポニーテールのアレンジ方法は、くるりんぱアレンジです。オールバックにした前髪の下部分から何回かくるりんぱアレンジをして、低めのポニーテールに結ぶアレンジです。くるりんぱはルーズ感を出すことができるため、簡単に抜け感を作れます。
編み込みを加えたオールバック×ポニーテール
三つ目のオールバックにしたポニーテールのアレンジ方法は、編み込みアレンジです。編み込みを加えることで、可愛らしさや華やかしさが増します。前髪の長さが十分にあるときは、シンプルなオールバックではなく、トップに向かって編み込みアレンジを加えてみましょう。
高めの位置からポニーテールを結べば、スポーティーキュートなオールバックポニーテールが完成します。また、サイドを編み込んだ低めのポニーテールの場合は、抜け感のある華やかなヘアスタイルとなります。
ボブのサイドねじりのオールバック×ポニーテール
四つ目のオールバックにしたポニーテールのアレンジ方法は、ボブのサイドねじりアレンジです。先に結んでおいたポニーテール部分に向かって、サイドをねじってつなげるだけの簡単アレンジです。ポニーテール部分に大きめのバレッタを留めるだけで、華やかなヘアスタイルになります。
ゴールドピンを使ったオールバック×ポニーテール
五つ目のオールバックにしたポニーテールのアレンジ方法は、ゴールドピンを使ったアレンジです。ピンのアレンジは、前髪が短くてしっかりとオールバックに出来ない方におすすめで、オールバックにした前髪をゴールドのピンで留めるだけの簡単アレンジです。
ですが、オールバックにした前髪にたっぷりとボリュームを出すことで、簡単にこなれ感をだすことができます。
たまねぎヘアとヘアバンドのオールバック×ポニーテール
六つ目のオールバックにしたポニーテールのアレンジ方法は、たまねぎヘアとヘアバンドのアレンジです。簡単にかわいいヘアスタイルになるたまねぎヘアを、ポニーテール部分にも取り入れてみましょう。
最初に首にヘアバントをつけておいてから、ポニーテールを結んでたまねぎヘアにしています。最後に前髪をオールバックにします。
おくれ毛を少し散らしてからヘアバンドをすれば出来上がりです。この順番でアレンジすることで、ヘアバンドをつけてもヘアスタイルが崩れません。
おしゃれなヘアスタイルになるだけでなく、ヘアバンドによって前髪が綺麗にキープされるので、前髪の短い人にもおすすめのヘアアレンジです。
スカーフを使ったオールバック×ポニーテール
七つ目のオールバックにしたポニーテールのアレンジ方法は、スカーフを使ったアレンジです。ポニーテールに結んだゴムを隠すように、スカーフを結ぶだけの簡単アレンジですが、とくにロングヘアの人は、目を引くおしゃれなアレンジになるためおすすめです。
スカーフでアレンジをする場合は、きっちりとまとめずに、おくれ毛や産毛をラフに散らしたゆるさを出すと、より抜け感のある今どきヘアスタイルになります。
オールバック×ポニーテールをアレンジして楽しもう!
美人度が簡単に上がるクールで華やかな女性らしさを演出できる、オールバックにしたポニーテールについてご紹介しました。
顔の輪郭が全て見えてしまう、オールバックにしたポニーテールは、なかなか挑戦しづらいし似合う人も限られていると考えて、尻込みしてしまう人も多いでしょう。しかし、今回の記事でご紹介したポイントを押さえることで、オールバックのポニーテールが似合うようになります。
オールバックにしたポニーテールは、シンプルなヘアスタイルですが、だからこそ簡単なアレンジがたくさんあります。
スカーフやバレッタ、クレセントコームといった華やかさを演出する、ヘアアクセサリーとも相性が良いため、プライベートでも改まった場でも、おすすめできるヘアスタイルです。ぜひ、簡単に美人度が上がる、オールバックにしたポニーテールに挑戦してみましょう。