結婚式の席札メッセージの書き方!親戚や上司への喜ばれる文例あり!

結婚式の席札メッセージの書き方!親戚や上司への喜ばれる文例あり!

結婚式の準備はいろいろと大変です。その中でも意外と難しいのが、結婚式の席礼メッセージです。席札メッセージ一つで印象も異なります。そこで親戚・上司・友人等に向けた席札メッセージの書き方について紹介するのでぜひ参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.結婚式の席札メッセージはゲストの楽しみの一つ
  2. 2.結婚式の席札を書く前に気をつけたいポイント
  3. 3.結婚式の席札メッセージの基本構成
  4. 4. 【ゲスト別】結婚式の席札メッセージ文例
  5. 5.心のこもった結婚式の席札メッセージで感謝の気持ちを伝えよう

結婚式の席札メッセージはゲストの楽しみの一つ

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結婚式に参列するゲストの方にとって、手作り席札メッセージカードはあったら嬉しいサプライズです。しかし作成する際、何を書いていいのか悩みませんか?そこで今回は、結婚式の席札メッセージを親戚・上司・友人等ゲストとの関係の文例を交えながら紹介していきます。

結婚式の席札メッセージでサプライズをしよう!

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結婚式の席札メッセージカード、実はひそかに期待しているゲストの方も多くいらっしゃいます。せっかく期待している方がいざ、席札メッセージカードを見た時ガッカリしないためにも、その人にとってサプライズになるような席札メッセージカードを作成したいものです。注意点をしっかりと確認した上で作成するようにしましょう。

結婚式の席札を書く前に気をつけたいポイント

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現在一年間に様々なイベントがありますが、各イベントごとに内容が異なります。今回のテーマである結婚式の席札メッセージを書くにあたっても、気を付けておきたいポイントがあります。ここでは、参列される親戚・上司・友人等がガッカリしない席札メッセージを作るための注意点をご紹介します。

忌み言葉に注意

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結婚式はめでたいイベントなので、当然忌み言葉には注意しなければいけません。結婚式においての忌み言葉というのはどのようなものを指すのでしょうか。例えば「切る」「別れる」、さらには再婚をイメージさせるような「たびたび」「ますます」「わざわざ」等の重ね言葉です。

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結婚式の席札メッセージを書く際、更に気をつけておきたいのが文章の終わりや区切り方です。思わずうっかり書いてしまう方も多いのが文末の「。」。区切りをイメージさせてしまう事から書かない方がいいといわれています。その場合空白を入れる等して、調節する事をおすすめします。

文章量に差が出ないようにする

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結婚式の席札メッセージ作成にあたり、気を付けておきたいポイントがもう1点あります。各ゲストへ向けた結婚式の席札メッセージの文章量に、差がでないようにする事です。結婚式の席札メッセージカードは、新郎・新婦が入場する前その人の思い出に浸る大切な時間となります。

その際、ふと隣に座っているゲストよりもメッセージ内容が少ないと気づいてしまう事もあります。結婚式に参列するゲストの中には、学生時代や会社の同僚など仲良しの友人なども出席する事が多いです。友人同士であれば、見せ合ったりする可能性も。

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自分へのメッセージ内容が隣の人と比べて少ないと「私との思い出はあまりないのかな。」など少し寂しい気持ちにしてしまう事もあります。せっかくの楽しい結婚式、ゲスト全員が笑顔で幸せな気持ちでいるため、そしてこれからも変わらない関係を築くためにも文章量は同じという事を意識しながら書く事をおすすめします。

結婚式の席札メッセージの基本構成

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結婚式の席札メッセージには、基本的な構成があります。ネット環境が整っている現代社会、手紙を書く機会は年々少なくなってきています。いざ手紙を書こうと思っても、どのような内容で書けばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。そこで、ここでは結婚式の席札メッセージの基本構成についてを紹介していきます。

感謝・エピソード・未来への言葉で構成しよう

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コツさえつかんでしまえば、結婚式の席札メッセージは簡単に作れてしまいます。基本構成はこの3文です、「感謝」→「エピソード」→「未来への言葉」。この流れに沿いながら席札メッセージを書く事を意識すれば、案外簡単に感謝の気持ちがこもった文章に仕上がります。

基本的な結婚式席札の例文

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基本構成である「感謝」→「エピソード」→「未来への言葉」この3文を抑えておけば、書きやすいのですが実際に合っているのか間違っているのか不安になってしまう事も。結婚式準備のラストスパートに、あと一息!最後まで完璧にしたいけど、時間がかかる。しかしご安心ください、便利な基本的な結婚式席礼の例文があります。

【ゲスト別】結婚式の席札メッセージ文例

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結婚式の席札メッセージを書く際の避けた方がいい忌み言葉などを知った上で、ここからは早速親戚・上司・友人等それぞれの関係への席札メッセージの文例を紹介していきます。各項目ごとに分けていますので自分にあったゲストに向けての基本的な文章を、ご自由にアレンジして使ってみてください。

家族向けのメッセージ文例

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長い人生の中で一番、長い付き合いのある家族。家族と一口にっても自分を産んでくれた両親、自分と共に育った兄弟や姉妹、さらに可愛がってくれた祖父母等います。普段身近な存在だからこそ、感謝の言葉を口に出すのも照れ臭いものです。ぜひ結婚式の席札メッセージで、日頃の感謝の気持ちを伝えてみてください。

両親宛ての席札メッセージ文例

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育ててくれた感謝等の気持ちを述べる事を忘れないように作成しましょう。一つ目の例文は、「お父さんお母さん。本日私達は無事に結婚しました。〇〇さんと共に幸せな過程を気づいていけるように、そしてこれからお父さんお母さんに親孝行が出来るように頑張っていきます。これからも二人で仲良く元気でいてください」です。

二つ目の例文は、「お父さんお母さん。〇年間育ててくれて本当に有難うございました。お父さんお母さんの子どもとして成長してこれた事を、心の底から嬉しく思っています」です。

兄弟宛ての席札メッセージ文例

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同じ両親の元ですくすくと育った兄弟(姉妹)という存在。今までの思い出などを述べると気持ちが伝わります。一つ目の例文は、「今日は結婚式に出席してくれて本当に有難う。いつも〇〇には可愛がってもらったよね。結婚しても変わらず仲の良い兄弟(姉妹)でいてね」です。

二つ目の例文は、「今日は結婚式に出席してくれてありがとう。いつも相談に乗ってくれたり、買い物へ行ったりしたよね。私もとうとう結婚するまでになりました。結婚してからも仲良しの兄弟(姉妹)でいてください」です。

祖父母宛ての席札メッセージ文例

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小さい頃から可愛がってくれていたおじいちゃん、おばあちゃんには今までの感謝の気持ちを述べる事を忘れないように作成しましょう。例文の一つ目は、「おじいちゃんおばあちゃん。今日は私達の結婚式のために遠方から来てくれて本当に有難う。いつも可愛がってくれた事を一生忘れません。これからも元気でいてね」です。

二つ目の例文は、「今日は結婚式に出席してくれて本当にありがとうございます。大好きなおじいちゃんおばあちゃんに結婚の報告ができた事、本当にうれしく思っています。まだまだ未熟な私達ですが、これからも温かく見守ってください」です。

親族向けのメッセージ文例

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親戚といえば従兄弟(従姉妹)や姪(甥)、そして叔父や叔母等小さい頃頻繁ではなくてもイベント時には集まる機会が多い存在です。幼い頃から知っている親戚だからこそ、立派な大人となった自分の姿を見てもらいたいものです。結婚式の席札メッセージでは今までの思い出や、感謝の気持ちを伝えましょう。

叔母・いとこ宛ての席札メッセージ文例

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両親の兄弟である叔父・叔母には、ぜひ今日来てくれた事の感謝をしっかりと交えて作成してください。

例文としては、「(叔父・叔母)〇〇おじさん、〇〇おばさん。本日は忙しい中、私達の結婚式に出席いただきまして本当にありがとうございます。仕事の都合でなかなかお会いできる事ができませんが、落ち着いたら改めて挨拶に伺わせてください」です。

従兄弟は、幼い頃の思い出などを交えて作成すると気持ちが伝わりやすいです。例文としては、「従兄弟・従兄弟〇〇、京は遠方から私達の結婚式に出席してくれて本当に感謝しています。よく長期休みには一緒に遊んでいたね。お互い大人になり会う機会が減ってしまったけど落ち着いたらぜひ新居にも遊びに来てね」です。

小さな親戚宛ての席札メッセージ文例

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小さいゲストであるお子様には、全てひらがなや短い言葉にしたりと、読みやすい文章にする等の気配りを忘れずにしましょう。例文の一例としては、「いつも可愛い〇〇ちゃん(〇〇くん)、きょうはけっこんしきにきてくれてありがとう。ごはんもケーキもたくさんあるからおなかいっぱいたべてね」です。

例文の二つ目は、「〇〇ちゃん(〇〇くん)、きょうはきてくれてありがとう。ちょっとたいくつかもしれないけど、あとでプレゼントもよういしているからたのしみにしててね」です。

会社関係者・友人向けのメッセージ文例

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社会人になってからの付き合いとなる会社関係者、特に上司に対しては結婚式が終わった後に後悔しないためにも失礼のない席札メッセージにしなければいけません。さらに幼少期や学生時代、いつも味方になってくれる大切な友人に向けても心に残るような席札メッセージを送りたいものです。ぜひこちらもぜひ参考にしてみてください。

友人宛ての席札メッセージ文例

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幼少期や学生時代、そして社会人になってからの友人には出会った思い出や一緒に頑張った事などを交えながら作成しましょう。例文の一つ目は、「今日は来てくれて本当にありがとう。今でも暑い夏、共に汗を流して〇〇部でがんばった高校時代を思い出すよ。また〇〇部のメンバーで集まりたいな。これからも仲良くしてください」です。

例文の二つ目は、「今日は結婚式に来てくれてありがとう。バイト時代に仲良くなった〇〇。よく就職の相談に乗ってくれて本当に励まされたよ。これからはお互いに主婦として、頑張っていこうね」です。

上司宛ての席札メッセージ文例

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失礼のない内容にしたい上司への席札メッセージ。例文の一つ目は、「本日は、結婚式にご出席してくださり本当にありがとうございます。今後もご期待に添えるよう、いっそう身を引き締めて励んでまいりますので、今後とも宜しくお願いします」です。

例文の二つ目は、「本日はお忙しい所、私達の結婚式にご出席くださいまして本当にありがとうございます。また主賓という大役をお引き受けくださったこと、心より感謝します。結婚後もよりいっそう仕事に励みたいと思っていますので、ご指導のほど宜しくお願いします」です。

同僚宛ての席札メッセージ文例

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同僚は、時にライバルや協力者となる大切な存在です。例文の一つ目は、「今日は結婚式に来てくれて本当にありがとう。いつも忙しそうにしている〇〇なのに、私の結婚式の準備まで気にかけてくれて感謝してます。今日を迎えられるのは、〇〇のおかげです。これからも力を合わせて頑張っていきましょう」です。

例文の二つ目は、「今日は結婚式に来てくれてありがとう。入社してから今まで同期として共に頑張ってきた〇〇。これからも、一緒に頑張っていこうね」です。

結婚式での英語フレーズ&メッセージ特集!使える挨拶やお祝いの言葉を紹介! | 副業・暮らし・キャリアに関するライフスタイルメディア
多くの女性の人生の中の一大イベントの一つである結婚式。そんな結婚式に海外の友人をゲストとして招待したり、英語で挨拶やお祝いをしたり、スピーチをしたらより華やかなものになるでしょう。今回は結婚式で使える英語のフレーズや挨拶やお祝いの言葉を紹介していきます。

心のこもった結婚式の席札メッセージで感謝の気持ちを伝えよう

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結婚式の準備というのは当日までかなり忙しいので、その中でゲストへの席札メッセージを一から考えて作成していくのは大変です。

しかし自分にとって幸せな結婚式。この素晴らしい門出を出席してくれるゲストと共に、素晴らしい結婚式にしたいものです。親戚・上司・友人等それぞれに合った文例をもとに、世界にたった一つの席札メッセージを作成しましょう。

mari
ライター

mari

はじめまして。30代の主婦です。皆さんが少しでも気になっている内容に関しての記事をわかりやすく紹介していきますのでぜひご覧ください。

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