コード・ケーブルの収納方法【コードを分別する】
どこの家庭にもたくさんある電化製品のコードやケーブルですが、その収納に手を焼いているという人も多いのではないでしょうか。そこで、おすすめのコード・ケーブルの収納方法を紹介しますが、まずはコード・ケーブルの分別からです。
テープ・マスキングテープなどで分別する
コードやケーブルが1本だけという場合は収納も簡単でしょうが、何本も連なっていると、収納が難しくなります。そのような場合は、コードやケーブルの分別からスタートしましょう。では、どのように分別するかですが、テープやマスキングテープを貼り付けてみましょう。
テープと言った場合、セロテープやビニールテープ、ガムテープなどがありますが、一度貼り付けると取りにくいという欠点があります。それが気になるなら、マスキングテープを使ってみましょう。分別し直す時もはがしやすく、便利です。
マスキングテープは100均にもおしゃれなものがあります。電化製品のコードやケーブルというと、単純なデザインのものが多いですが、マスキングテープの選び方を工夫すると、ちょっとだけ見た目がよくなります。
仕切りを使って立てる
多数あるコードやケーブルの収納・分別で困ったら、仕切りスタンドに小さなタブレットや充電器を分けて立てておくという手があります。いろいろな仕切りスタンドがありますが、無印良品のアクリル仕切りスタンド3仕切りはちょうどこの目的に適しています。
コードホルダーや結束バンドを使う
マスキングテープを貼っておけば、コードをきれいに分別できますが、コードホルダーや結束バンドを使えば、そのコードをより分けられます。そのコードホルダーや結束バンドにもいろいろな商品があり、中にはカラフルなものもあります。
コード・ケーブルの収納方法【コードを壁に固定する】
コードやケーブルなどの配線は、乱雑に床に置いておくと、引っかかったり、掃除の邪魔になったりして何かと不便です。そのような場合は、壁にコードやケーブルを固定してみましょう。そうすれば、配線がすっきりし、安心して生活ができます。
コードフックを使う
コードやケーブルなどの配線を壁に固定するのにちょうどいい商品があります。コードフックです。これさえあれば、コードもケーブルもピタッと壁にくっつくので、もう引っかかったり、掃除の邪魔をしたりしません。
ただ、コードフックの粘着力は意外に強いので、賃貸住宅では少し慎重に使う必要があります。どのようにするかですが、いきなりコードフックを貼らずに、はがしやすい両面テープなどを貼った上にコードフックを取り付ければいいでしょう。
コードフックの使い方例
コードフックを使って、コードやケーブルなどの配線を収納する方法はいろいろあります。いくつか例を紹介しましょう。まず、テレビの主電源コードをテレビの裏側にまとめる方法で、コードフックを取り付ければ、すっきりします。この場合は吸盤式がおすすめです。
次に、充電器のコードやケーブルを壁の高いところに接着させたコードフックに掛ける方法です。この方法では、コードがずり落ちてしまうので、リングを使うといいです。リングにうまく引っかかって、落ちなくなります。
壁にモールを貼る
モールという便利グッズでも、コードやケーブルなどの配線を壁に固定できます。固定するだけでなく、カバーの役割もあるので、コードやケーブル類が保護されます。モールは100均でもホームセンターでもネット通販でも売っています。
100均のモールも悪くはありませんが、ホームセンターでは、角用のモールや連結式のモールも扱っています。より応用がしやすいので、家庭の壁の状況によってはこちらのほうがいいかもしれません。
モールにはいろいろな色があります。コードやケーブル類は単調な色をしていることが多いので、モールの色の選び方で、少し部屋の雰囲気が明るくなります。
モールには壁用、天井用、床用といくつか種類がありますが、その設置方法は基本的に同じです。設置する場合は、切ってから使う場合も多いですが、少し切りにくいです。また、モールもコードフックと同じように粘着力が強いので、扱いに注意が必要です。
賃貸住宅などでモールを設置すると、後ではがす時に壁紙が一緒に破れてしまう場合があります。それを防ぐためにも、すでに紹介したようにはがしやすい両面テープを使ったり、マスキングテープの上から貼り付けたりして、大家さんから怒られないようにしましょう。
コード・ケーブルの収納方法【収納ボックスを使う】
コードやケーブルなどの配線は、そのままにしておくと見た目も悪いです。また、その配線をネズミが噛みちぎってしまうこともあります。そのような事態を防ぐために、収納ボックスを上手に使う方法があるので、ご紹介しましょう。
市販のコードボックスを使う
最近のテレビの周りは、いろいろな機器が設定されているせいか、コードやケーブルなどの配線がごちゃごちゃしていることが多いです。また、テレビに限らず、電化製品や充電器などの増加により、配線数も増えがちです。そのような配線をうまく隠してくれるのがコードボックスです。
コードボックスを使えば、コードやケーブルなどの配線がすっきりするだけでなく、上にデバイスやルーターなども置けます。各種機器や配線の整理という意味でも、おすすめのボックスがコードボックスです。
コードボックスの選び方
コードボックスを選ぶ場合、まず大きさが重要です。電源タップを収納する場合は、その長さ、コードのサイズ、ACアダプターのサイズなどをよく測ってから購入します。サイズが合わないコードボックスだとうまく使えない場合もあるので、確認が重要です。
次に、デザインでコードボックスを選ぶこともできます。いろいろなデザインのコードボックスがありますが、木目調のものはナチュラル感があり、落ち着いた雰囲気があります。コードやケーブルという単調な配線に少しおしゃれさを加えてくれます。
カラフルなデザインのコードボックスもあります。モダンな感じのリビングルームなどには、このタイプのコードボックスがおすすめです。また、子供部屋に合うようなアニマル柄コードボックスなんて商品もあります。
100均などのペーパーボックスをリメイクする
100均で売られているペーパーボックスを使って、コードボックスの代用にすることもできます。使い方自体は同じですが、コードやケーブルなどの配線を通す穴が必要なので、作らなければいけません。
100均のセリアには、ちょうどいいペーパーボックスがあります。フタつきの組み立て式ボックスという商品で、取っ手の穴がついているので、そこにコードやケーブルなどの配線を通せます。
また、配線だけでなく、充電器やゲーム機などの小型製品なら、一緒に収納ができてきれいに整理されます。
カゴをリメイクする
インターネット回線に必要なモデムやルーターは意外に煩わしい存在です。コードやケーブルなどの配線をうまく収納して隠しても、これらの機器は目立ちます。そこで、コードやケーブルと一緒にモデムやルーターも一緒に収納しておくというアイデアがあります。
そのアイデアとは、かごのリメイクです。どうリメイクするのかというと、かごの下の一部に穴をければいいのです。それで、コードやケーブルなどの配線が通せます。モデム、ルーター、コードのすっきり収納の完了です。
かごは通気性がいいので、そのまま収納し続けても全く問題はありません。したがって、整理整頓にもなるし、機器の保護にもなるしで、一石二鳥です。
電話台の中に収納
イタリアのカルテルというメーカーから「コンポニビリ」という家具が販売されていますが、これを電話台として電源アダプターや通信機器、コードやケーブルなどの配線収納に使えます。そのコツは、後ろ側に穴を開けることで、これでコードやケーブルが通るようになります。
ついでにそれぞれの段にも穴を開けると、すべての段に通信機器とコードやケーブル類を収納できます。コードやケーブなどの配線は後ろに開けた一つの穴から出せるので、ごちゃごちゃした感じがしません。
ファイルボックスに収納
ファイルボックスはファイルを収納するためのグッズですが、コードボックスの代わりにもなります。いくつか代表的なファイルボックスを取り上げると、100均のセリアやダイソー、無印良品、IKEAなどによさそうなファイルボックスがあります。
例えば、セリアのファイルボックスを2つ使うと、ルーターとコード・ケーブルなどの配線を一緒に収納でできます。このファイルボックスは100均のものなので、2つ買ってもプチプラです。
無印良品のファイルボックスは、後ろ側が少し低くなっています。したがって、コードやケーブルの取り出しがしやすいという利点があります。しかも、これがコードボックスだとはわかりにくいデザインで、お部屋の棚に置いておいても違和感がありません。
100均のプレーンボックスに収納
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均にはプレーンボックスという収納ボックスがあります。これはコードやケーブルなどの配線収納にぴたりと合います。左右のスリットからはコードやケーブルが出せるようになっています。
プレーンボックスのうち、蓋付きのものは収納したコードやケーブルなどの配線が隠せるので、見た目もいいです。巻き取りをしたコードやケーブルが見えると雑然とした感じがありますが、蓋付きならそういうことはありません。
無印良品の収納ケースに収納
無印良品からはさまざまな収納ケースが販売されていますが、まず「ポリプロピレンメイクボックス」を紹介しましょう。この「ポリプロピレンメイクボックス」の種類は多く、コードやケーブル、充電器などのサイズに応じて選択できます。
名称からもおわかりになるでしょうが、素材はポリプロピレンです。そのために、軽量で持ち運びがしやすいところがいい点です。コードやケーブルを収納したら、どこにでもしまっておけます。
無印良品の「ポリプロピレンメイクボックス」を「引き出し式ポリプロピレンケース」に入れて収納という方法もあります。これでコードやケーブル、充電器などが取り出しやすくなります。
「引き出し式ポリプロピレンケース」の色は2種類あって、ホワイトグレーと半透明となっています。どちらを選んでもいいのですが、巻き取り収納したコードやケーブル類が見えないほうがすっきりするので、ホワイトグレーのほうがいいかもしれません。
本来は工具を収納する無印良品の「スチール工具箱」を、コードやケーブル類の収納に使えます。充電器も入る大きさです。蓋は大きく開くので、中身が取り出しやすいです。この「スチール工具箱」はスチール製ながらも落ち着いたデザインとなっていて、部屋にぴたりと合います。
デスク上でも棚の上でもどこにでもマッチしそうなのが無印良品の「工具箱」です。この中に巻き取りしたコードやケーブルなど入っているという感じはしないでしょう。
無印良品からは、「デスク内整理トレー」という便利なグッズも出ています。文字通りデスクの引き出し内を整理するトレーですが、この中にコードやケーブルを収納できます。サイズは4種類あり、横にも上にも組み合わせることができます。
この中にコードやケーブルを巻き取りながら収納する場合は、100均の結束バンドを使うといいでしょう。「デスク内整理トレー」も100均の結束バンドも価格が安いので、経済的にコードやケーブルなどの配線収納ができます。
無印良品の「ポリプロピレン収納キャリーボックス」もいい商品です。キャリーボックスという名から推測できるでしょうが、持ち運び用の取っ手が付いているので、どこの部屋でも、引き出しでも棚にでも持っていけます。
「ポリプロピレン収納キャリーボックス」には、仕切り板が2枚付いていて、取り外しができます。したがって、充電器やコード・ケーブル類のサイズに合わせて、使い分けられます。コードを巻き取りした場合も、余裕があります。
無印良品の「ポリプロピレン小物収納ボックス6段」も、コードやケーブル類の収納におすすめできます。この収納ボックスはまさに小物の収納に向いていて、コードやケーブのサイズに適しています。
「ポリプロピレン小物収納ボックス6段」は引き出し式になっていて、丸い穴に指を引っかけて、手前に引っ張り出します。引き出しは軽くて使いやすいです。6段もあるので、いろいろなコードやケーブル、充電器などを収納できます。
また、中には仕切り板がついていますが、この仕切り板は自由に動かせます。そのために、巻き取りをしたコードやケーブル、充電器のサイズによってスペースの調節が可能です。
100均の仕切りボックスに収納
100均のセリアから、コードやケーブルの収納にちょうどいい商品が出ています。「仕切りボックス」という商品で、巻き取りをしたコードやケーブルを仕切りごとに小分けして収納できるようになっています。充電器も入ります。
「仕切りボックス」の仕切り板も移動ができるので、コードやケーブルのサイズに合わせてどのようにでもなります。これで無理な巻き取りをしないでも済みます。「仕切りボックス」は縦に重ねられます。
ダイソーなどのはがきケースに収納
ダイソーやセリアなどの100均でははがきケースを販売していますが、これがコードやケーブル類の収納にうまく合います。厚みがあるために、巻き取りをしたコードやケーブル、充電器もすっぽり収納できるのです。
100均のはがきケースは半透明なので、中のコードやケーブル、充電器の確認がしやすいです。また、プチプラということもあって、何個でもそろえやすいのもいいところです。
セリアのストレージケースに収納
同じく100均の商品になりますが、セリアの「ストレージケース」にコードやケーブル類を収納という手もあります。色は白で、シンプルなデザインがお部屋とマッチしそうです。このケースの形は、ノートパソコンの充電器やテレビのリモコン収納にも合っています。
そして、「ストレージケース」は、そのまま引き出しに入れることもできます。ただ、そうすると蓋がついているので、ややコードやケーブル、充電器、テレビのリモコンなどが取り出しにくくなります。したがって、使用頻度の少ないものを収納しておくほうがいいでしょう。
ペンスタンドへ収納?
またまた100均の商品になりますが、「自由自在積み重ねペンスタンド」という使い勝手のいいものがダイソーから出ています。この中にコードやケーブルを収納してもいいでしょう。デザインもシンプルで、それほど目立たないので、インテリアの邪魔にはなりません。
このペンスタンドはペンスタンドながら積み重ねて使用できます。しかし、そうすると少し高くなります。高い引き出しなら、並べて収納もできます。巻き取りをしたコードやケーブルごとに分類ができ、縦型ということもあって取り出しがしやすいです。
コード・ケーブルの収納方法【配線を隠すコツ】
コードやケーブルなどの配線は、ごちゃごちゃしていると見た目も悪くなります。自分だけでなく家族も嫌だろうし、お客さんが来た時も妙に目立ちます。そこでおすすめしたいのがコードやケーブルを隠す収納です。いい方法があるのでご紹介しましょう。
テレビ裏・電話台の中などに隠す
テレビのコードやケーブルが多くて、煩わしいという家庭も多いでしょう。そのテレビの配線をうまく隠して収納する方法はないかと探しているのなら、いくつかいい方法があります。テレビ裏にコードフックを使う方法はすでに解説したので、別の方法を紹介します。
その方法とは、テレビ裏に100均のワイヤーネットを使うことです。ワイヤーネットにコードやケーブル類を巻き取りすれば、あれほど散らかっていたテレビの配線がすっきりします。
ただし、テレビ裏に100均のワイヤーネットを取り付ける場合はコツがあります。それは、結束バンドはなく、粘着フックを使うことです。これでテレビ裏のワイヤーネットが傾かないようになります。
「コンポニビリ」という家具を電話台にし、コードやケーブルなどの配線を隠す方法を紹介してありますが、ほかの電話台でも同じようにできます。その場合は、無理にコードやケーブル用の穴を開けなくても、最初から通す穴があるものを購入すると使いやすいです。
また、コンセント付きの電話台なら、電話機のプラグや他の機器も直接つなげて、配線をすっきりすることができます。コンセントにつなぐ機器が増えても、分岐タップで対応できます。
ケーブルボックス+結束バンドを使う
コードボックスと呼んだり、ケーブルボックスと言ったりしますが、同じものです。それはともかく、ケーブルボックスにコンセントやコード・ケーブル類を隠して収納できます。その場合は、結束バンドでコードやケーブルを巻き取りするといいでしょう。
テレビ裏もケーブルボックス+結束バンドのコンビですっきりします。煩わしかったコードやケーブルなどの配線がうまくまとめられるので、テレビを見るときに気分がよさそうです。
壁と一体化させる
モールという便利グッズをすでに取り上げましたが、これを使えば、コードやケーブルなどの配線は壁と一体化します。うまくモールを貼り付ければ、コードやケーブルがあることに気づかないくらいすっきしりし、部屋の中も快適な雰囲気になります。
テレビの配線は複雑なので、モールで隠すのは難しそうですが、テレビ以外の電化製品ならモールで十分用を足せるでしょう。
ファブリックをカーテンにする
ファブリックをカーテンとして使い、コードやケーブルなどを隠すという手もあります。ファブリックなら、自然な感じで隠せるので、見た目もいいし、邪魔な感じは全くしません。ついでにルーターも収納できますが、ファブリックなら風通しがいいので、熱がこもることはありません。
ファブリックは好きな柄を選んで、突っ張り棒に吊るせばいいです。これでインテリアもおしゃれに決まります。コードやケーブルが隠されているなんて、誰も気が付かないでしょう。
コード・ケーブルの収納方法【壁のコンセントを隠すコツ】
コードやケーブルなどの配線をうまく隠す方法はいくつもありますが、ついでに壁のコンセントも見えなくできればいいのだがと考えている人もいるでしょう。そこで、コンセントを隠すいい方法をお教えします。これでますます部屋がすっきりするでしょう。
絵やパネルで隠す
使っていないコンセントはそれほど目立ちませんが、電化製品のプラグを多く差し込んでいくと、かなり目障りな感じがすることがあります。それでも気にならない人はいいですが、そうでない場合は、絵やパネルで隠すという方法があります。
ショップフライヤーで隠す
チラシに似た紙媒体にフライヤーというものがあります。チラシよりはサイズが小さめで、凝ったデザインが特徴となっています。このフライヤーでコンセントを隠してもいいでしょう。ただ、そのままでは使えないので、無印良品の「アクリルフレーム」などに入れてみましょう。
壁と同じ柄で隠す
壁とコンセントにかぶせるパネルなどを全く同じ柄にしてしまえば、目立たなくなります。目立たないどころか、コンセントがあることさえ気が付かなくなるかもしれません。ナイスアイデアとも言えますが、やはり無印良品の「アクリルフレーム」を使えば、いいパネルになるでしょう。
アルバムで隠す
棚にあるコンセントなら、その前にアルバムを置くといううまい方法があります。アルバムを広げて、気に入った写真を提示しておけば、いい雰囲気になります。インテリアとしても悪くないですが、その裏にコンセントがあることは家族しかわからないでしょう。
コード・ケーブルの収納方法【充電グッズを隠すコツ】
昔と違って、今は充電で使うものが増えました。スマホ、タブレット、デジカメなど充電しないことには役に立たない機器がいっぱいあります。それらの充電グッズをいかに隠して収納すればいいか、考えてみましょう。
おしゃれなカゴにしまう
充電グッズをかごに収納してみましょう。その上に布を載せれば、中身は隠れて見えなくなります。取り出しもしやすいので、いつでも必要な時に充電できます。ただ、充電器や対象の機器、巻き取りをしたコードやケーブルをそのまま入れておくと、整理がつかなくなります。
そこで、おすすめするのが中に仕切りボックスを作ることです。充電器や巻き取りをしたコード・ケーブル、スマホなどを分けて収納すれば、取り出し時にもわかりやすいです。
ベッドサイドの死角にしまう
ベッドサイドに充電ステーションを作りたいという人も多いのではないでしょうか。それなら、ベッドサイドのキャビネットにコンセントタップを貼り付けてみるというアイデアがあります。そのキャビネットにスマホや巻き取りをしたコードやケーブル、充電器を入れておけばいいです。
ソファの影にしまう
ソファの影も充電グッズを隠すのにちょうどいい場所です。ソファの影なら死角になって見えないでしょう。隠す方法ですが、適当な高さの箱を置き、ケーブルボックスにコンセント、巻き取りをしたコード・ケーブルを収納し、充電器などを置いておくことになります。
コード・ケーブルの収納方法【使わないコードの収納術】
コードやケーブルには、普段よく使うものと使わないものがあります。ここから、普段使わないコードやケーブルの収納方法を見ていきます。普段使わないといっても不要ということではないでしょうから.上手に収納する必要があります。
クリアケースを使う
あまり使わないコードやケーブルをわかりにくい場所に収納すると、いざ使わなければいけないという時に見つからず、苦労することがあります。そこで利用したいのがクリアケースです。クリアケースにコードやケーブルを収納しておけば、中身の確認がしやすく、取り出しやすいです。
メイクボックスをリメイクする
メイクボックスをリメイクして使わないコードを収納できます。リメイクといっても大したことをするわけではありませんが、メイク用品を入れていたところにコードやケーブルの巻き取りをして入れておくだけです。意外に便利なコード・ケーブル収納ボックスになります。
引き出しの中でケースにいれて収納する
普段使わないコードやケーブルは取り出しにくいところに置いておいても困ることはないでしょうから、引き出しの中に入れておけばいいです。ただ、巻き取りをしたコードやケーブルをそのままの状態にしておくと散らかりますから、ケースに仕分けしておくのがおすすめです。
100均などの収納ボックスを使う
収納ボックスを使ったコードやケーブルなどの配線の収納方法をいろいろ紹介しましたが、その中にはどちらかというとあまり使わないコードやケーブルを入れておくほうがいい場合があります。中にしまっておくことで、しばらくは開けることもなく放置しておけます。
組み合わせておしゃれな充電ステーションを作るのも手
ダイソーの木箱の小引き出しを組み合わせて、充電ステーションを作ることができます。それぞれの引き出しに家族ごとの充電器やスマホ、巻き取りをしたコード・ケーブルを入れておけばよく、使わない場合はそのままにし、使う時だけ充電させることができます。
コードリールで巻き取りをする
コードリールを使えば、使っていないコードやケーブルの収納がきれいにできます。コードリールは、コードやケーブルを巻き取りしてしまうグッズですが、使っていない配線だけでなく、使っている配線もうまくまとめられます。
コード・ケーブルは使うものは隠し・使わないものはしまう
ここまで、コード・ケーブルのいろいろな収納方法について解説しました。電化製品のコードやケーブルは意外に目につき、邪魔な存在です。したがって、使っているものは隠して収納し、使っていないものはどこかにしまうのがお部屋をすっきりさせるコツです。