まじ卍（まじまんじ）の意味とは？使い方や言葉の発祥などもリサーチ！

『まじまんじ』は、女子高生などの若い人たちの間でよく使われる言葉です。『まじまんじ』は、『まじ卍』と表記されることもあります。『まじまんじ』は、何らかの物事に対して、好意的な気持ちが高ぶる様子を意味する言葉です。また、その様を強調する言葉でもあります。

『卍』には、調子に乗る様子を表す意味もあります。また、『強い』、『やばい』、『すごい』、『可愛い』という意味や句読点代わりに使用する場合もあるようです。言葉としてでなく、『卍』は記号のように使われることもあります。

『まじまんじ』の意味はふんわりとしたもので、明確な意味がなくても使うことが多いです。『まじ卍』の『卍』を何回も重ねて使うこともあります。言葉の響きと『卍』という珍しい字が、若い人の間でウケて、『まじまんじ』が広がったと思われます。

『まじまんじ』の由来は何なのでしょうか。由来は、女子高生たちが『まじまんじ』という言葉を会話の中で使い、それが広まったのがこの言葉の発祥と言われています。その他にも『まじまんじ』の由来と噂されている説があるので、まとめてみました。

『まじまんじ』は、ネットで使用されていた言葉が発祥だという説があります。そういったネットの言葉がSNSなどで使用され始め、女子高生に広まって、その女子高生たちが現実の世界で友達と『まじまんじ』を使い始めて流行したというのが発祥と言われています。

『まじまんじ』の発祥には、他にも説があります。『マジ』という言葉が『卍』に変化し、そこからまた『まじ卍』に変化していったと言われています。『まじまんじ』の発祥には、さまざまな説があるため、これが発祥という明確な説はないようです。

『まじまんじ』が女子高生や若い人たちの間で流行ったのは、人気のある人物が『まじまんじ』という言葉を使ったからだと思われます。『まじまんじ』がこんなにも流行したのは、『Vine』という動画アプリで大関れいかさんが使ったからだと言われています。

大関れいかさんは、『Vine』という動画のアプリで高い人気を誇る人物です。それから、女子高生が『まじ卍』と使い始めたと思われます。また、女子高生から人気がある芸能人の藤田ニコルさんも『まじまんじ』をテレビで使用していました。

『ゲスの極み乙女』の川谷絵音さんも、ツイッターで『まじ卍』という楽曲を公開しています。その曲が人気となったことで、『まじまんじ』という言葉が知られるようになりました。女子高生に人気のある人が使ったために『まじまんじ』が流行したと思われます。

女子高生や若い人の間でよく使われる『まじまんじ』という言葉。『まじ卍』と表記されることもある言葉です。かなり流行した『まじまんじ』には一体どんな特徴があるのでしょうか。『まじまんじ』という若い人に使われる言葉の特徴を調べてまとめてみました。

『まじまんじ』という言葉には、いろんな意味があります。何かを強調したい時や、調子に乗る様子を意味する時、『強い』『可愛い』『やばい』『すごい』という意味合いで使用される場合が多い言葉です。『まじ卍』の『卍』が記号のように使用されることもあります。

この言葉は、特に意味がなく『なんとなく』で使われることもあります。会話をつなぐために『まじまんじ』と言ったり、意味もなく語尾で『まじまんじ』と言ったりする場合があります。『まじまんじ』の響きの良さで意味がなくても使われることも多いです。

また、写真を撮る時の掛け声に使うこともあります。一般的に写真を撮る時の掛け声は『はいチーズ』と言ってポーズをすることが多いですが、女子高生などの若い人たちは『まじまんじ』と言ってポーズをして、写真を撮るのだそうです。

『まじまんじ』は女子高生などの若い人の間で、大流行しました。2017年の『JKJCの流行語大賞』では、『まじ卍』が4位に入っています。三省堂の『今年の新語』でも候補に上がっていました。それほど、女子高生の間で大流行したと思われます。

女子高生の間で広まった言葉であることは明白ですが、『まじまんじ』の発祥がはっきりとしていないというのも、この言葉の特徴だと言えます。『まじまんじ』の発祥と考えられる説はいくつかありますが、明確ではなく、専門家でも由来が分からないようです。

『まじまんじ』は、若い世代に流行したさまざまな意味がある言葉ですが、今では使われることがなくなっています。『まじまんじ』はもうピークは過ぎていて、古いと今の女子高生に思われているようです。また、今の女子高生の間で流行している言葉についてもまとめてみました。

『まじまんじ』という言葉は、JKJCの流行語大賞に入るほど、とても流行った言葉です。意味はないけれど、気持ちや気分が上がった時に使ったり、会話をつなぐために使ったりなど、さまざまな意味で使われますが、もう古いと言われています。

2018年のテレビ番組で、女子高生に人気があるタレントのみちょぱさんが『まじまんじ』は古いと発言していました。今の女子高生はほとんど使わないそうです。『まじまんじ』が一番流行した時期は、2017年、2017年あたりで今では古いと思われます。

ですが、ツイッターで『まじ卍』を検索してみると、『まじ卍』とツイートしている人がいます。女子高生の間では、あまり使われなくなった古い言葉なのかもしれませんが、ネットの世界ではまだ『まじまんじ』は使われているようです。

『まじまんじ』は古いとのことですが、今の女子高生はどんな言葉を使うのでしょうか。最近では、風呂に入るという意味の『ほかる』や、メイクや髪のピンク色を意味する『無敵ピンク』、高校3年間のことを意味して『JKブランド』という言葉が流行しているようです。

他にも、SNSなどでフォローを解除するという意味の『リムる』や、乾杯の略である『KP』、タピオカの飲み物を飲むことを意味する『タピる』、湘南などによくいる『パーリーピーポー』の略で『パリピ』という言葉も流行しています。

風呂に入るから離脱するという意味の『フロリダ』、OKを意味する『おけまる』、『とりあえずまあ』の略を意味する『とりま』、『あー、なるほどね』という相づちを意味する『あね』、お疲れ様の意味で『おつ』という言葉などが女子高生に使われているようです。

『まじまんじ』は、さまざまな意味があり、いろんな場面で使える言葉です。また、特に意味がなく、会話をつなぐためであったり、気分が高揚した時に使ったりという意味合いもあります。そんな『まじまんじ』という言葉の使い方をまとめました。

『まじまんじ』は気合を入れる意味合いで、『まじまんじ』と言うことがあります。例えば、仕事を頼まれた場合に、友人から『大丈夫か』と言われた場合に、『まじまんじ』と自分に気合を入れる意味で答えるといったふうに使われます。

文化祭や運動会の時に、クラスメイト全員で団結するために『まじまんじ』を使うことがあります。みんなで円陣を組んで、『まじまんじ』と掛け声を上げるというふうに使います。クラスの人たちとの団結を確かめる意味で使うようです。

すごい人や強い人を称賛する意味で、『あの人、まじまんじだよね』というような使い方があります。もともとは、ヤンキーが使っていたようです。または、調子に乗っていて不快だという意味合いで『あの人、まじまんじだね』と使うこともあります。

『まじまんじ』の使い方3つ目は、自分を褒める時に使うことです。前向きな意味で、『私すごいよねまじ卍』というふうに、使われるようです。『まじまんじ』には『すごい』『やばい』という意味があるので、自分を褒める時に使える言葉だと思われます。

自分だけでなく、女子高生が可愛い女友達を『可愛い』『すごい』と褒める時にも、『まじまんじ』が使われます。『まじまんじ』は前向きな意味合いで使われることもあるので、自分や他人にも使うことができる便利な言葉です。

『まじまんじ』には、前向きな意味合いで使われることが多いようですが、悲しい気持ちであることを示したい時にも使えます。例えば、仲良しな友達とクラスが離れたり、試験の点数が良くなかったりして、悲しい時に『つらすぎ。まじまんじ』というふうに使われるようです。

『まじまんじ』は、気分が高揚している時や何かを強調したい時に使われる言葉です。『やばい』という意味でも使われます。女子高生の間では古いと思われているようですが、ツイッターで使われているので、この記事の使い方を参考に『まじまんじ』を使ってみてはどうでしょうか。