おしゃれなヘアカラー×メッシュの魅力を紹介!
メッシュはヘアカラーの中でも昔から人気の高いスタイルです。若い方だけでなくアラサーやアラフォーなどの方でもメッシュカラーを楽しんでいる方は多いです。
メッシュには魅力がたくさんあり、おしゃれなヘアアレンジも楽しめます。メッシュの魅力やメッシュを活かしたヘアアレンジのやり方についても詳しくご紹介していきます。
セルフでもできるメッシュのやり方についてもご説明していくので、挑戦してみたいと思っている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
そもそもメッシュカラーとは?
メッシュカラーについてよく知らないという方も、この記事を読めばメッシュの魅力について詳しく知ることができます。
まずは、メッシュカラーとはどういうヘアカラーのことなのかを理解していきましょう。メッシュと似たようなヘアカラーにハイライトというものもあります。
メッシュとハイライトでは何が違うのかについてもご説明していくので、自分はどちらのヘアカラーにしたいか考えるときの参考にしてみましょう。
ポイント的にヘアカラーを入れる
メッシュカラーとは、ヘアカラーをポイント的に入れることを言います。筋のようにカラーを入れるので髪全体に立体感を出すことができます。
メッシュは全体に筋のように入れることもありますが、一か所や数か所にだけ入れるというメッシュカラーもあります。そのようなヘアカラーではサイドの髪に色を入れる人が多いです。
ハイライトとの違いは?
ハイライトもメッシュのように、ベースのカラーに筋のように色を入れることをいいます。メッシュとの違いはないように見えますが、大きな違いはベースのカラーよりも必ず明るい色を入れることです。
メッシュは赤や紫などをポイント的に入れますが、ハイライトはブリーチなどをしてベースのカラーとメリハリをハッキリさせます。
さらにメッシュは太く色を入れることが多いですが、ハイライトは細く色を入れるヘアカラーなのでメッシュよりも立体感はでます。
立体感をより出したい人はハイライト、おしゃれにカラーも楽しみたいという人はメッシュを選ぶと良いでしょう。
ヘアカラー×メッシュがおすすめの理由
メッシュとハイライトの違いについてご紹介してきましたが、自分のなりたいヘアカラーがまだ決められない方にメッシュのおすすめポイントをご紹介します。
ヘアカラーを楽しめる人ならばメッシュはとてもおすすめです。普段のヘアカラーにまんねりした人も、いつもと違ったメッシュカラーでおしゃれを楽しんでみましょう。
メッシュのおすすめポイントは大きく分けて3つあります。それぞれのおすすめポイントを項目に分け、詳しく説明していきます。
派手な色でも挑戦しやすい
メッシュの一番のおすすめポイントは、派手なカラーにも挑戦しやすいということです。全頭に派手なヘアカラーをするのは頭だけが目立ってしまって嫌だという人は多いです。
しかし、メッシュならばポイント的に派手な色になるのでベースのヘアカラーとミックスされ緩和されます。ベースのヘアカラーが暗いほど、メッシュの色味が映えるのでメリハリをつけたい人は特におすすめです。
アッシュカラーを入れてもおしゃれですが、メッシュでは色味のあるカラーを入れるのもおすすめです。赤や紫などが最近では人気になっています。
髪に立体感が出る
メッシュヘアーは、髪型に立体感を出すことができます。髪の毛の色に所々違いができるのでヘアスタイルに動きを出すこともできます。
立体感をより出したい時は、メッシュよりもブリーチをしただけのハイライトの方がはっきりと出すことができるのでおすすめです。立体感と色味のどちらも楽しみたいという方はメッシュにするのが良いでしょう。
ベースのヘアカラーを暗い黒に近い色にすることでメッシュの色が映えます。メッシュでより立体感を出したい方は暗めのベースがおすすめです。
伸びた黒髪が影響しにくい
メッシュのメリットにはプリンヘアーが目立たないというポイントもあります。忙しくて美容室になかなかいけなかったり、セルフで染めるのが嫌な人は頭頂部が黒くなってきて目立ってしまいます。
しかしメッシュを入れておけば元々色がポイント的に入っていることもあり、あまり目立ちません。日常が忙しい人やセルフが苦手で美容室に行くまでは染めれないという人はメッシュヘアーも挑戦してみてください。
より伸びてきた髪が気にならないのは、グラデーションメッシュです。髪先にかけて明るくすることで、伸びてきた髪型でもグラデーションメッシュならきれいに見せることができます。
レングス別のおしゃれなヘアカラー×メッシュ
メッシュに挑戦してみたいけれど、自分に似合う色が分からずに先延ばしにしている方も多いです。自分の髪の長さに似合うメッシュカラーは何色がよいのか、おすすめをレングス別にご紹介していきます。メッシュを入れる場合はぜひ参考にしてみてください。
ショートのハイトーンベースカラー×ローライトメッシュ
ショートの方におすすめしたいヘアカラーは、ハイトーンをベースとしてローライトメッシュを入れたヘアカラーです。さりげなく入っているローライトメッシュが抜け感を出してくれておしゃれなヘアカラーに見せてくれます。
さらに、ローライトメッシュをいれることで、伸びてきた髪の毛のムラも気にならなくなります。伸ばし途中の方や髪の毛の手入れがなかなかできないという方にもおすすめなヘアカラーです。
ボブのアッシュカラー×ローライトメッシュ
ボブヘアーの方は、ベースのヘアカラーをアッシュ系にしてメッシュにはローライトを入れると抜け感をだすことができます。
アッシュカラーはくすんだ色味をだすために暗めのカラーを選びます。アッシュのヘアカラーだけでも抜け感でおしゃれなのですが、もう少し動きのあるヘアカラーにしたい場合はここにローライトのメッシュを入れます。
ヘアカラーに陰影を出すことで立体感がでて、動きのあるヘアカラーにすることができます。ボブの短さは髪の毛が頭の動きによって揺れやすいので、特にこちらのヘアカラーはおすすめです。
ミディアムのアッシュ系カラー×ハイライトメッシュ
ミディアムヘアーの方におすすめなのは、ベースはアッシュ系でハイライトのメッシュを入れるヘアカラーです。明るめのアッシュカラーとさらに明るいメッシュカラーを入れることで、透明感がでて外国風のヘアスタイルを作れます。
ヘアカラーの明るさを活かして毛先に向かってグラデーションにすると、グッとオシャレに見せることもできゆるい雰囲気をだすことができます。カジュアルに決めたい人におすすめです。
ロングのブルージュヘアカラー×メッシュ
ロングヘアーの方は、髪の毛の長さにより全体的に重たい印象を持ちがちです。少しでも軽く透明感をだすためにおすすめのヘアカラーはブルージュ系です。暗いカラーなのに透き通った透明感をだすことができます。
さらに、ブルージュをベースカラーとしてハイライトのメッシュを入れることでより軽さを出すことができます。はっきりとメッシュの色味を出すことのできるヘアカラーなので、染めたという満足感を得ることもできるので欲しい方にもおすすめです。
ヘアカラー×メッシュのおすすめヘアアレンジ
自分におすすめのメッシュカラーが分かれば、次はメッシュを活かしたヘアアレンジをご紹介していきます。メッシュを活かしたヘアアレンジだからこそ、アレンジしがいもあるのでおしゃれがより楽しくなります。
アレンジの種類はたくさんありますが、その中でもよりメッシュのヘアカラーを活かすことのできるヘアアレンジを4種類ご紹介します。どのヘアアレンジもやり方は簡単なものばかりなので、ぜひ真似してみてください。
ざっくりとしたポニーテール
ポニーテールは王道のヘアアレンジです。きっちりとしたポニーテルにするとメッシュが活かされないのでポイントとしては、ざっくりとしたポニーテールにすることです。
ざっくりとしたポニーテールは抜け感が出て、メッシュのヘアカラーとの相性が抜群です。立体感のあるメッシュと抜け感のだせるざっくりポニーテールで、今どきのおしゃれヘアスタイルに仕上げることができます。
ざっくりポニーテールのやり方は、手ぐしで髪をまとめてヘアゴムでまとめるだけです。メッシュカラーなので髪の毛の乱れも気にならないので不器用さんでも簡単に挑戦できます。
ウェーブをつけてシニヨンアレンジ
髪を軽く巻き、アップスタイルにするシニヨンアレンジもメッシュと相性が良いです。ウェーブを作ることで髪の毛に動きを出し、メッシュのヘアカラーでその動きを目立たせることができます。
シニヨンは一見難しそうなヘアアレンジですが、くるりんぱとねじりだけで簡単にできます。シニヨンのやり方はまず髪を二つに分けます。片方ずつくるりんぱをしておき、二つをねじり終えたらクルクル丸めながら結び目と同じ高さにピンで留めます。
シニヨンのおすすめポイントは、アップスタイルなのでオフィスや学校などにもしていけることです。メッシュのヘアカラーでシニヨンアレンジをすれば、普段の生活もより楽しくなります。
三つ編みを後ろに1本編み下ろし
髪の長さに余裕のある方におすすめしたいヘアアレンジは、三つ編みを後ろで一つ結びにするヘアアレンジです。三つ編みのやり方は基本通りですが、メッシュが入っていることで、髪の毛の動きが目に見えるので鏡に映った時など自分でも楽しめます。
後れ毛などを残しても顔周りに余計な髪の毛がこないので、すっきりと小顔に見せることもできます。三つ編みのやり方も基本の三つ編みと変わりないので、アレンジ初心者さんでも簡単にできます。
簡単な耳掛けアレンジ
メッシュのヘアカラーは、耳にかけただけでも可愛く見えます。アレンジとしても耳にかけるだけなので、誰でも簡単にできます。
すでに動きのあるメッシュカラーは複雑なアレンジを必要とせず、ヘアカラーを存分に活かすことができます。ロングの方にもおすすめですが、特にアレンジに髪の長さが足りないショートの方やボブの方におすすめです。
セルフでのメッシュのやり方
セルフカラーは後ろやバランスよく染めることが難しく、メッシュにするのは無理だと思っている方が多いです。実際に、メッシュだけでなくセルフで染めること自体をしない方がほとんどです。
しかし、時間がなかったりお金を節約したい時だったり美容室よりもセルフで染めたい時もあります。セルフでもきれいにメッシュを作れるやり方を説明していきます。メッシュを自分で作りたいという方はこの記事をぜひ参考にしてみてください。
用意するもの・やり方手順
セルフカラーをする前に、用意するものをご紹介します。準備をしっかりとすることでセルフカラーでのミスを防げます。
準備するものは、コーム・使い捨て手袋・カラー剤・ダッカール(ヘアピンでも可能です)・ヘアゴム・アルミホイルです。使う人はブリーチ剤も用意しておきましょう。
まずは、自分がメッシュにしたい毛束をヘアゴムでまとめます。まとめた毛束がベースの髪につかないように間にアルミホイルをはさみます。後で毛束をアルミホイルで包むのでアルミホイルはある程度の長さが必要です。
次にカラー剤を毛束に塗っていきます。塗り残しがないように毛束全体にしっかりと塗りましょう。カラー剤が毛束に馴染めばヘアゴムは取っても大丈夫です。毛束をアルミホイルで包み込み、時間を置きます。最後にカラー剤を洗い流せばセルフカラーの完成です。
おすすめの市販ヘアカラー剤
メッシュのヘアカラーをセルフでしたい時、おすすめのカラー剤についてご紹介していきます。カラー剤はアレルギーなどがあるので、初めてセルフカラーに挑戦する方などはやる前にしっかりと確認しておく必要があります。
メッシュのヘアカラーをセルフでしたい時、おすすめのカラー剤についてご紹介していきます。カラー剤はアレルギーなどがあるので、初めてセルフカラーに挑戦する方などはやる前にしっかりと確認しておく必要があります。
パッチテストを行っても大丈夫なのを確認してから試すようにしましょう。また、カラー剤でかぶれたことのある人などは使わないようにしましょう。
ビューティーン メイクアップカラー
ビューティーンメイクアップカラーは、特に初心者さんにおすすめしたいカラー剤です。泡に変化するタイプのカラー剤なので、ムラなく塗ることができます。
さらに、髪を痛めない成分が配合されているのでダメージを最小限に抑えてくれます。つやを出してくれる液体も付属で入っているので、仕上がりも艶髪になります。
黒髪でも色味がしっかり出るので、ヘアカラーは目立たせたいけどブリーチはしたくないという方におすすめです。とろみのあるヘアカラーに仕上げることができます。
フレッシュライト ミルキーヘアカラー
フレッシュライトミルキーライトは、発色の良さで若者の間でとても人気のカラー剤です。黒髪でも明るくすることができるので、理想の可愛いヘアカラーにすることができます。くし型ノズルで染めるタイプなので、乳液でもムラなく染めることができます。
このシリーズには、ブリーチ剤も出ているので髪の毛の色を抜きたい時は同じ会社のものを使うのが良いでしょう。ヘアマスクも付いているので、柔らかい髪質を保てます。
匂いにも気を使っているので、カラー剤特有のツンとした匂いもありません。グリーンアップル系の匂いなので爽やかにセルフを行えます。
普通のヘアカラーに飽きたらメッシュに挑戦してみよう!
普通のヘアカラーだけでは満足しなくなってきたら、メッシュを入れてみるのをおすすめします。ヘアカラーを変えるだけでも気分は上がります。自分の満足いくヘアカラーにすることで、普段の日常が輝いて見えます。
メッシュはいろいろな色味をだすことができ、おしゃれを何回でも楽しめます。セルフでも簡単にできるので、メッシュのヘアカラーを日常にとりいれてみてください。