スタバのビバレッジカードの買い方や使い方を調査&紹介!
「スタバ」こと「スターバックスコーヒー」は、ちょっとしたお茶や軽食にいくだけでなく、そのデザインのおしゃれさから、タンブラーやマグカップなどのグッズにも大きな人気があります。
スタバで数多く販売されているグッズの中でも「ビバレッジカード」は、おしゃれで個性的なデザインのメッセージカードです。比較的低価格で販売されており気軽に贈れるため、ちょっとしたプレゼントにも最適の商品です。
季節ごとに限定のデザインのビバレッジカードが販売されるため、そのデザインの良さからコレクションをしているというスタバファンの方もたくさんいるようです。
しかし、「買い方がわからない」「せっかくもらったのに、使い方がわからない」「有効期限はあるのだろうか?」と、買い方や使い方、有効期限の有無などがわからないことには何も始まりません。
今回は、スタバファンの中には熱狂的なコレクターもいるというくらい人気の「ビバレッジカード」について解説していきます。
スタバのビバレッジカードの買い方や使い方を覚えて、ちょっとしたプレゼントにビバレッジカードを贈ってみるのはいかがでしょうか。スタバ好きの方に喜ばれること間違いなしでしょう。
スタバのビバレッジカードとは
スタバで販売されている「ビバレッジカード」は、ハロウィンやバレンタイン、クリスマスなどのシーズンごとに限定のデザインのビバレッジカードが販売されており、スタバファンの方の中にはコレクションして集めている方も多いそうです。
スタバで販売されているグッズはどれもおしゃれで素敵なデザインのものが多く、デザインによってはすぐ売り切れてしまうこともありますが、スタバで販売されているビバレッジカードもその例に漏れず、人気のある商品です。はたして、ビバレッジカードとは、どういった商品なのでしょうか。
ドリンクチケット付きのメッセージカード
スタバのビバレッジカードとは、スタバで販売しているドリンクメニューと引き換えることができる「ドリンクチケット」が付いたメッセージカードです。
ドリンクを交換するにあたっていくつかの決まりごとはありますが、自分の好きなドリンクと引き換えることがができるため、相手の好みを外してガッカリされるという事態も回避できるので、プレゼントにも人気のある商品です。
ビバレッジカードに付属しているドリンクチケットは切り取り式のため、メッセージカード部分は手元に残しておくことができます。また、封筒もついているため、郵送で遠方の方へ贈ることも可能です。
なお、郵送する際の切手は付属しておらず自分であらかじめ用意しておく必要があるため、郵送の際は事前に切手を用意しておきましょう。
プレゼントに人気
スタバのビバレッジカードは、おしゃれで可愛らしいデザインをしたメッセージカードのため、コレクションするために自分用に購入する方も多いですが、ドリンクチケット付きのメッセージカードなのでプレゼントとしても人気があります。
スタバによく行くというスタバ好きの方なら、ビバレッジカードの存在も知っているでしょうし、コレクションしているかもしれません。スタバ好きの方にビバレッジカードをプレゼントすれば、かなり喜ばれること間違いなしです。
また、スタバでは母の日やバレンタインなどに季節限定デザインのビバレッジカードも販売されています。母の日デザインのビバレッジカードを購入してお母さんにプレゼントしたり、バレンタインデザインのビバレッジカードはバレンタインの贈り物としても使用できます。
何もない普段の日には気恥ずかしくて言いづらい感謝の気持ちも、こういったイベントの日にビバレッジカードを手紙のように使用して相手に伝えてみるのはいかがでしょうか。
また、職場の近くにスタバがあるなら、職場の先輩や同僚などに日頃の感謝を込めて一筆添えたものをプレゼントするのも良いのではないでしょうか。
素敵なデザインのメッセージカードとドリンクチケットがひとつになったビバレッジカードは、感謝を伝えるツールとしても最適です。
スタバのビバレッジカードと他のカードの違いは?
スタバにはビバレッジカードの他にも、スターバックスカードをはじめとしたさまざまなカードが販売されています。一口にスタバで使えるカードといっても、それぞれの使い方や値段などの違いはあるのでしょうか。
ここからは、スタバ好きの方の多くが愛用している「スタバカード」と呼ばれているスターバックスカードと、ビバレッジカードの違いについて解説していきます。
スターバックスカードとの違い
スターバックスカードは、チャージ式のプリペイドカードで、有効期限や使用期限もなく現金をチャージ(入金)すれば残金がある限り使えます。
また、地域ごとのスタバで限定販売されているデザインもとても豊富で、スターバックスカードをコレクションしているという方もいるようです。旅行のお土産にスターバックスカードをお願いされたことのある方もいるのではないでしょうか。
スターバックスカード自体のお値段は0円ですが、新規発行するために現金またはクレジットカードで1,000円分のカードチャージ(入金)が必要なため、実質かかる値段は1,000円となります。こちらはチャージしたその場でフードやドリンクの注文決済に使用することができます。
以降のチャージは、スタバのレジカウンターやオンラインなどで1回1,000円から1円単位で最大30,000円まで可能です。また、上限金額は30,000円となっています。
一方のビバレッジカードは、ドリンクチケット付きのカードのため、使い切りの商品となります。スタバでドリンクチケットを使用する際には、メッセージカード部分は切り離して残せるため、手紙を手元に残せることと気軽にプレゼントできることが利点です。
スターバックスカードは自分で使うこともできますし、購入するときに「プレゼント用です」と伝えれば無料でラッピングもしてもらえるので、プレゼントとして贈ることもできます。
スタバによく行くという方には何円分かのチャージをしたスターバックスカードをプレゼントするのもおすすめですし、なにか一筆添えたいという場合や使い切りで気軽に使ってほしいという場合にはビバレッジカードをプレゼントするのがおすすめです。
スタバのビバレッジカードの買い方
「かわいいデザインだし自分用に買いたい!」「ドリンクチケットが付いているし、プレゼント用にスタバでビバレッジカードを買ってみようかな」と思った方もいるのではないでしょうか。
しかし、肝心のビバレッジカードの買い方がわからないと買いに行くこともできません。ここからは、スタバのビバレッジカードが購入できる場所や買い方、スタバのビバレッジカードの値段について解説していきます。
購入できる場所と値段
ビバレッジカードの買い方は、大きく分けて「スタバの店舗で購入する方法」と「フリマサイトなどで購入する方法の」2種類があります。
スタバの店舗では、ほとんどの店舗でレジ横にサンプルが置かれているので、事前に実物のデザインを確認することができます。
他にも、スタバ公式ホームページやスタバ公式アプリ、TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSなどで新しく販売されるグッズの情報をアナウンスしているため、そちらでもビバレッジカードのデザインを確認することができます。
肝心のスタバの店舗での買い方は、通常の注文と同じようにレジで「ビバレッジカードをください」と言えば、購入ができます。また、「プレゼント用です」と伝えれば、無料でラッピング用の袋ももらえます。
肝心のお値段ですが、620円(税抜)です。また、ビバレッジカードに付いているドリンクチケットは、スタバで販売している値段が610円(税抜)までのお好きなドリンクと交換することができます。
610円(税抜)までのドリンクメニューであれば好きなものが注文できるというチケットはかなりお得なため、贈られた相手は喜んでくれること間違いないでしょう。
また、スタバのビバレッジカードを購入するもうひとつの方法として、フリマサイトなど購入するという買い方について解説していきます。
「どうしてもこのデザインのビバレッジカードが欲しかった!」「有効期限は切れててもいいから、あのデザインのビバレッジカードが欲しい!」という方は、フリマサイトなどでスタバのビバレッジカードを探してみるのも手段のひとつです。
ドリンクチケットには有効期限があるため、切り離した状態のメッセージカードのみの状態で販売されていることが多いですが、人気デザインのビバレッジカードは定価より高い価格で販売されていることもあるため、注意が必要になります。
プレゼント用には適さないため、コレクション用にどうしても欲しいデザインのビバレッジカードがあるという方は、最終手段として覚えておくのが良いでしょう。
いつ購入できる?
買い方はわかりましたが、肝心のビバレッジカードはいつ販売されているのでしょうか。ビバレッジカードが販売されているのは、クリスマス、お正月、バレンタイン、母の日などのイベントや、季節ごとにデザインを変えて販売されています。
在庫が無くなり次第終了となるため、タイミングによっては販売が終了していて購入できない場合もあります。
また、次のデザインのビバレッジカードが販売されると、在庫が残っていても販売中のビバレッジカードは撤去されてしまうようです。販売されたら、早めに購入しに行きましょう。
また、スタバのグッズをコレクションしている方も多いため、かわいいデザインのときはあっという間に完売してしまうこともあります。スタバで欲しいデザインのビバレッジカードが販売する際は、早めに買いに行きましょう。
スタバの公式アプリを使えば、新商品の情報をいち早くお知らせしてくれるため、うっかり情報を見逃すということが少なくなります。スタバ公式アプリを活用して、販売時期をいち早く確認できるようにしましょう。
スタバのビバレッジカードの使い方
買い方がわかれば商品は買えますが、使い方がわからないと自分でも使えませんし、プレゼントした相手に使い方を聞かれたときに困ってしまいます。
スタバでビバレッジカードを使うには、どうすればよいのでしょうか。ここからは、ビバレッジカードの使い方について解説していきます。
プレゼントでの使い方
スタバのビバレッジカードは、ドリンクチケット付きのメッセージカードと、カードを入れる封筒のセットになっています。
プレゼントとしての使い方は、メッセージカードにお好きなメッセージを書くだけです。メッセージが書けたら、封筒に入れて手渡しするか、切手を貼って郵送するかのどちらかで相手に贈りましょう。
心のこもったメッセージと一緒にお店での使い方も書いておくと、贈られた相手もスムーズに使えるので、使い方も一言添えてあげるとスマートです。
お店での使い方
自分用にビバレッジカードを購入した、またはプレゼントでもらったら、スタバで使いましょう。お店での使い方もとても簡単で、普段のドリンクの買い方と同様にスタバの注文カウンターで飲みたいドリンクを注文し、会計時にカードから切り取ったドリンクチケットを渡すだけです。
注意していただきたいのが、「ビバレッジ」カードというだけあって、注文ができるのはビバレッジ(ドリンク)メニューのみです。
また、チケット1枚につき、ドリンク1杯のみとの引き換えに使用が可能となります。あらかじめ覚えておきましょう。
交換できるドリンク・サイズは?
ビバレッジカードで交換できるドリンクですが、値段が610円(税抜)までのドリンクであればどれでも交換が可能です。また、スタバのドリンクサイズは「ショート・トール・グランデ・ベンティ」の4種類がありますが、料金内であればどのサイズでも交換が可能となっています。
また、ビバレッジカードで注文できる610円(税抜)の中には、カスタマイズ料金も含まれた値段のため、この機会にカスタマイズメニューに挑戦してみるのも良いかもしれません。
スタバのビバレッジカードを使う際の注意点
スタバのビバレッジカードは、サイズの制限もなく、カスタマイズ料金を含むドリンクの値段が610円(税抜)以内であれば交換できることがわかりました。
しかし、ビバレッジカードも決して万能ではないため、使用する際に覚えておきたい注意点がいくつかあります。ここからは、スタバのビバレッジカードを使用する際の注意点について解説していきます。
他のクーポンや値引きサービスとの併用はNG
スタバではフードやドリンクを購入した際のレシートで当たるアンケート付きドリンクチケットや、タンブラーを購入するともらえるコミューターマグクーポン、他にもスターバックスリワードの特典や、LINEギフトなどで贈れるデジタルギフトなど、様々なクーポンや値引きサービスがあります。
ビバレッジカードを使用してドリンクを交換する際には、他のドリンクチケットやクーポン、値引きサービスなどを一緒に受けることはできません。もし、他のクーポンを持っている場合は、別の機会に使用するようにしましょう。
日本の店舗のみで使える
スタバのビバレッジカードは、日本国内のスタバでのみ使用が可能となるため、注意が必要です。例えば、海外のスタバに行ったときに使おうと思っても対応できないため、日本国内で使用するようにしましょう。
また、日本国内だとしても、一部店舗では使用できないようです。スタバでビバレッジカードを使用する際には、使用前に店員さんに使用できるか確認しておくと一安心です。
610円を超えるドリンクの場合追加を支払う
ビバレッジカードで交換できるドリンクは、カスタマイズを含む610円(税抜)までのドリンクですが、その値段が610円を超えるドリンクを注文した場合には、差額を支払わなければなりません。
差額の支払いを前提にビバレッジカードを出すことも、禁止されいることではありませんが、あまりスマートではありません。スタバでビバレッジカードを使用してドリンクを注文する際には、できる限り610円(税抜)を超えないように注文しましょう。
610円以下のドリンクの場合おつりは出ない
610円(税抜)を超えた場合は差額を支払う必要があるということは、「逆に610円(税抜)を超えなければ、おつりが返ってくるのでは?」と思うかもしれませんが、ビバレッジカードは厳禁と同じ役割を持つものではないため、610円(税抜)以下のドリンクを注文してもおつりは出ません。
「値段が610円(税抜)以下だとおつりが出ず、610円(税抜)を超えた場合は差額を支払う必要がある」と覚えて、注文の際はできるだけ610円(税抜)に近い値段のドリンクを注文するようにしましょう。
カード1枚につきドリンク1つの引き換え
スタバのビバレッジカードを使用する際に覚えておいてほしいのが、「交換できるドリンクはビバレッジカード1枚につき1杯のみ」ということです。
例えば、ビバレッジカード1枚で値段が280円(税抜)のショートサイズのドリップコーヒーを2杯注文しようと思っても、適応されるのは1杯分のみです。
また、先ほど解説したように、610円(税抜)以下の注文でもおつりは出ません。「カスタマイズを含めた値段が610円(税抜)までのドリンク1杯と交換できるチケット」と覚えておきましょう。
有効期限がある
「値段が610円(税抜)以上だと差額を支払う必要がある」「610円(税抜)以下でもおつりは出ない」「ビバレッジカード1枚で引き換えられるのはドリンク1杯」など、注意点はいくつかありましたが、一番覚えておいてほしいのが「有効期限がある」ということです。
ビバレッジカードには、必ず有効期限が記載されています。「スタバでいつか自分好みのドリンクが販売されたら使おう」と思っていたら、気付いたときにはビバレッジカードの有効期限が切れていたということも、残念ながら少なくないようです。
ビバレッジカードをプレゼントする際にも、有効期限に注意して贈るようにしましょう。また、プレゼントする相手にも有効期限があることは一言伝えておいてあげると親切です。
郵送でビバレッジカードを贈る場合には、郵送の関係で相手の手元に届くまでに数日を要します。ビバレッジカードの有効期限が切れないように必ず早めに郵送しましょう。
また、台風や地震などの予期せぬ大きな災害などによって、有効期限内にスタバに行くことが困難という場合は、スタバ公式のホームページ内にある「重要なお知らせ」という欄にて、有効期限切れのドリンクチケットに対するアナウンスが記載されていることがあります。
こういったアナウンスがあった場合は、有効期限の切れたビバレッジカードを店頭のスタッフさんに渡せば、610円(税抜)までのドリンクと交換が可能となります。
なお、災害時の状況によって対応が変わってくる可能性もあるため、心配な方は公式ホームページを確認して、カスタマーセンターなどに問い合わせをしてみてください。
スタバのビバレッジカードをプレゼントで贈ろう!
スタバのビバレッジカードの買い方や使い方について解説しました。有効期限はありますがちょっとしたプレゼントに使いやすく、贈る側ももらう側も気軽にやり取りができる値段で、普段は気恥ずかしくて感謝を伝えることができない方も、そのハードルが少し低くなったのではないでしょうか。
カードのデザインもおしゃれで可愛らしく個性的なものが多く、今までは気にも留めていなかったビバレッジカードをついつい探してしまう方もいるかもしれません。
スタバのビバレッジカードを通して感謝の気持ちを伝えれば、1杯のドリンクと一緒にあなたの気持ちも届くはずです。
今度スタバに行った際には、ビバレッジカードを購入して、お世話になっている方へ日頃の感謝の気持ちを伝えてみませんか。