メンズの人気リュックブランドを紹介!
リュックといえば、アウトドアスポーツのためのものと考えていませんか?リュックは両手が空く上、重たい荷物を手で持つより、身体に負担がありません。しかしかつては、リュックがカジュアルなアイテムであるために、職場に持っていくのはNGでした。
しかし最近はリュックもタウンカジュアルとして認知されるようになってきました。パソコンなどの機器を安全に持ち運ぶことができるため、ビジネスシーンでも活躍するようになりました。さまざまなブランドから、メンズのリュックがでています。
スポーツ用品を扱うブランドやカジュアルファッションが得意なブランドの他、高級ブランドからもメンズのリュックは発売されています。
おしゃれリュックは女性からの評価も高い
メンズリュックは、ますますおしゃれになって人気です。そうしたメンズリュックのブランドに、女性の視線が注がれているということをご存じでしょうか?男性は女性と違い、普段持ち歩くものが少ないです。
男性雑誌のコーデ写真でも、鞄を持たないコーデが紹介されています。つまり、リュックについては雑誌をお手本にしにくいのです。そういった状況下でおしゃれなメンズのリュックを持っている男性を、女性は魅力的と感じます。
手荷物であるリュックまでもおしゃれのワンコーデにしていると、手を抜かないできちんと気を使える男性だと判断されます。女性の視線を集中させるために、高級ブランドのメンズリュックを持ってみるのもいいでしょう。
メンズのリュックブランドの選び方
リュックを背負うと、両手が空くので、行動範囲が広がります。リュックまでファッションの一部と考えて、初めておしゃれな男子として認知されるでしょう。おしゃれなメンズファッションの仕上げとして、リュックブランドを選びましょう。
メンズのリュックブランドには、それぞれに特徴があります。ポケットの大きさやファスナーの位置が、ブランドや製品によって違います。
どこから開くか、どれだけの量が入るかなど、リュックを選ぶ時には注目したいポイントがいくつかあります。高級ブランドだから使いやすいとは限りません。あなたの使い道に合ったメンズリュックブランドを選びましょう。
1.収納力
メンズのリュックブランドの選び方の1つ目は、収納力で選ぶというものです。リュックブランドには本格的な山登り用のものから、ビジネスでデイリーに使うものまでさまざまあります。
日常で毎日持ち運びをするのなら、デイバックというタイプのリュックを選びましょう。容量が20リットルもあれば、ビジネスなどで一日持ち歩くのにちょうどいいサイズだと言えるでしょう。
もう少し大きなリュックが欲しい場合は、30リットルのものを扱っているブランドを選びましょう。30リットルより大きくなってしまうと、街中で歩いていて、周囲の人にぶつかってしまって、大変迷惑です。
2.カラー
メンズのリュックブランドの選び方の2つ目は、カラーです。一般のバックブランドからさまざまなリュックが発売されていますが、本格的なアウトドア用のメンズリュックを発売している人気ブランドもあります。
アウトドア用のメンズリュックは、本格登山用に特化されたリュックの場合があり、蛍光カラーや派手なカラーが使われていたりします。日常使いにこれらのメンズリュックブランドを選んでしまうと、街中で浮いてしまいます。ビジネスにも向きません。
これから登山に行く人が街にいるといったミスマッチな雰囲気を醸し出してしまいます。差し色として取り入れるのはかまいませんが、日常使いをするつもりならば、鮮やか過ぎないカラーのメンズリュックブランドを選びましょう。
3.価格
メンズのリュックブランドの選び方の3つ目は、ずばり価格です。お金を有り余るほど持っているなら別ですが、気に入った人気のメンズリュックブランドが、高級ブランドだった場合、値段が高過ぎて購入を断念することもあるでしょう。
高級ブランドが出しているメンズリュックに限らず、高性能だったり、デザイン性がよかったりするメンズリュックは高額になりがちです。たとえばジムなどちょっとした外出に出かけるのにリュックを使うなら、3000円程度のブランドがおすすめです。
シンプルな機能と価格のバランスを考えるなら、5000円程度のリュックのブランドがおすすめです。デザイン性がよかったり、耐久性があるモデルを扱っているブランドが多いです。しかし登山などアウトドア用にするには不十分です。
10000円前後のリュックブランドになると、種類も多く、機能性や耐久性を重視したアウトドアブランドのものが多く、人気を集めています。大容量のものは20000円以上しますが、本格的なメンズリュックが欲しい場合はこのぐらいの価格帯が適当でしょう。
4.素材
メンズのリュックブランドの選び方の4つ目は、素材で選ぶというものです。メンズリュックブランドの中には、撥水加工された素材を使っているものから、肌触りのいい素材を使っているものまであります。
ナイロン素材は多くのメンズリュックブランドが採用している素材です。耐久性があることが特徴です。コットン素材は肌触りが優しく、街に出かけるときに背負うのに人気です。レザー素材は独特な風合いを楽しむことができます。
ただし重い荷物を入れると耐久性に不安があります。水に弱い点もデメリットと言えるでしょう。ポリエステル素材のメンズリュックブランドは、耐久性があり、濡れてもすぐに乾きます。
安い価格のリュックにこの素材が使われていることが多いです。とりあえず安いリュックが欲しい場合は、この素材を使っているメンズリュックブランドを選びましょう。
メンズのリュックブランド4選【キレイめ編】
ここからさっそく、人気のメンズリュックブランドを見ていきましょう。まずは、キレイめのメンズリュックを扱っているブランドです。日常に使うことができて、ワードローブの仕上げに相応しいリュックは、さまざまな使い道があります。
街で背負っていても、電車の中にいても、悪目立ちすることなく、しっくりと街中に溶け込みます。それでいながらおしゃれで、見る人が見ればその価値がわかるメンズリュックブランドばかりです。
1.コートエシエル
キレイめのメンズリュックブランドの1つ目は、コートエシエル(Cote&Ciel)です。コートシエルというブランドは、シンプルな形のバッグを手掛けることで人気のフランスブランドです。
2008年にパリで創業したブランドで、ガジェット系の収納リュックの先駆け的存在として人気です。ビジネスでリュックを使う時、パソコンやカメラといったガジェットを持っていきたいメンズは多いのではないでしょうか?
このブランドは、Apple社後任のスマホケースを作っているデザインチームによって手掛けられています。Apple社が公認しているブランドは世界でも数少ないです。Apple社の創業者、スティーブ・ジョブズ氏はISASRというモデルを愛用していたと言われています。
2.グローバルワーク
キレイめのメンズリュックブランドの2つ目は、グローバルワーク(GLOBAL WORK)です。グローバルワークは、頑張りすぎず、トレンドにも流されずに街中でファッショのを楽しむ人たちのためのブランドと言えるでしょう。
年齢を問わずに着ることができるファッションを扱っています。そんなブランドのリュックは、シンプルでおしゃれなデザインが人気です。収納力もあり、値段も手頃です。グローバルワークのリュックはキレイめストリート系のファッションによく似合います。
中でも人気なのが、撥水10ポケットリュックです。シンプルな作りで、イヤホンコードを通す穴があったり、小分けポケットがあったりと、使い勝手が考えられたデザインです。
3.ポーター
キレイめのメンズリュックブランドの3つ目は、ポーター(PORTER)です。このブランドは、1935年創業の老舗鞄店の吉田カバンが1962年に設立したものです。
裁断から縫製まで、全て日本人の職人が手掛けており、日本製ということにこだわりを持っていて、とても人気なリュックブランドです。創業者が掲げた「一針入魂」の社是のもと、全ての工程に手を抜かない姿勢は信頼がおけます。
またクオリティの高さには定評があります。このブランドの永久定番として愛されている「タンカー」というメンズリュックは幅広い世代に人気でおすすめです。
4.ニクソン
キレイめのメンズリュックブランドの4つ目は、ニクソン(NIXON)です。ニクソンは言わずと知れた時計メーカーですが、リュックも手掛けています。このブランドの特徴は、無駄な装飾が一切ないスタイリッシュなデザインでしょう。さらに耐久性にも定評があります。
その上、多くのモデルが10000円前後で購入することができ、コスパが高いメンズリュックをたくさん扱っています。街中で使うのにぴったりのメンズリュックです。通勤通学に使っている人も数多くいます。
アウトドア向きのブランドなので、Tシャツにジーンズといったシンプルなファッションにもよく似合います。学生から大人まで、幅広い年齢層で使うことができるメンズリュックブランドです。
メンズのリュックブランド4選【ビジネス編】
ここまで見てきた、キレイめのブランドのメンズリュックは、オンオフで言えば、オフタイムに似合うものでした。高級ブランドというよりカジュアルなブランドです。ではビジネスシーンで持っていくとしたら、どんなメンズリュックブランドがあるのでしょうか?
かつてはアウトドア用とされていたリュックですが、ノートパソコンを入れたりして、ビジネスで使う人が増えました。ビジネスシーンにぴったりのメンズリュックブランドはどんなものがあるのでしょうか?
1.インケース
ビジネス用途のメンズリュックブランドの1つ目は、インケース(INKASE)です。インケースというブランドは1997年にカリフォルニアで誕生しました。Apple社公認のバッグやケースを作るブランドです。
このブランドのメンズリュックが人気の理由は、シンプルでスタイリッシュなデザインです。さらに容量も大きく、機能的な点も人気の秘密でしょう。
Apple公認だけあって、MacBookやiPadといったガジェットを収納できる専用スペースがあります。機械類をしっかりと保護してくれるだけでなく、整理がしやすいところもポイントが高いです。
2.キルナ
ビジネス用途のメンズリュックブランドの2つ目は、キルナ(kiruna)です。キルナは日本のバッグ専門ブランドです。コンセプトは「良い鞄を、長く、大切に、毎日使いたい」というものです。このブランドのメンズリュックはシリアルナンバーが刻印されています。
購入してから3年未満の修理は無料というのもうれいしところです。もちろん、3年以上経過したものでも修理を受け付けています。こういったところは海外のブランドでは対応できないところでしょう。
シンプルで飽きの来ないデザインで、丈夫な素材選びにこだわりがあります。リュックに使用される革は高級感ある牛革スエードを使用しています。見た目の高級感だけでなく、耐久性にも優れています。
3.ロリンザ
ビジネス用途のメンズリュックブランドの3つ目は、ロリンザ(LORINZA)です。ロリンザのメンズリュックは、最高の機能美と妥協を許さない縫製技術を誇ります。このブランドは2003年に日本で誕生したブランドです。どれもおしゃれなデザインで、機能性と美しさが人気です。
防弾チョッキにも使用されている素材を使っているのもポイントです。少々雑な取り扱いをしても、丈夫で、中身のものをしっかり守ります。パソコン用のポケットがあったり、多種多様な収納があるのも特徴です。ビジネスシーンや出張の時に使用するのにぴったりです。
4.タケオキクチ
ビジネス用途のメンズリュックブランドの4つ目は、タケオキクチです。タケオキクチは1984年に菊池武夫が設立したファッションブランドです。このブランドのターゲットは20代から30代の男性で、メンズリュックの製作もしています。
ビジネスシーンでも、日常使いでもどんな場面でもこのブランドのメンズリュックは対応できるので、見逃せません。特に、ビジネスリュックとして制作されたメンズリュックも数多くあります。
ビジネス用にリュックの他、ショルダーバッグ、トートバッグといった3つの使い方が出来るので、気分や状況に合わせた形で使うことができます。
メンズのリュックブランド5選【カジュアル編】
メンズリュックはビジネスでも使用されるようになってきましたが、デイリーユースにぴったりの、カジュアルなものも数多くあります。カジュアルなメンズリュックのブランドは、普段のおしゃれの仕上げになるようなものがいいでしょう。
カジュアルな自分のファッションテイストに合わせて、街で映えるリュックを選んでいきましょう。カジュアルなアイテムを多くだしているブランドの中に、メンズリュックを扱っているものがあります。以下で詳しく見ていきましょう。
1.アークテリクス
カジュアルなメンズリュックブランドの1つ目は、アークテリクス(Arcteryx)は、1989年に創業されたカナダ発のアウトドアブランドです。
創業者がクライマーで、自分が使いたいクリアミングハーネスの製作を目的に立ち上げたブランドです。このブランドの人気は高く、街を歩いている人の中にアークテリクスのメンズリュックを背負っている人をよく見かけます。
このブランドの魅力は、アウトドアブランドらしい機能性と、おしゃれなデザイン性にあります。独創的なフォルムはカジュアルファッションだけでなくスーツにも似合う洗練されたメンズリュックであると好評を博しています。
2.ザ・ノース・フェイス
カジュアルなメンズリュックブランドの2つ目は、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)です。ザ・ノース・フェイスは1968年にカリフォルニア州バークレーで創立されました。カタログの表紙にホームレスを採用するなど、画期的な試みはことごとく成功しています。
このブランドのメンズリュックはアウトドアから日常使いまで幅広く活躍させることができます。都市生活をしている男性が背負うのにぴったりのモデルが多いです。シンプルでおしゃれな外観のリュックや、写真のようにロゴが大きく入ったリュックが発売されています。
3.ジャンスポーツ
カジュアルなメンズリュックブランドの3つ目は、ジャンスポーツ(JANSPORT)です。このブランドは1967年にアメリカのシアトルで創業されました。
質の高いリュックは日本の学生たち御用達ブランドともいえるほどの人気です。このブランドのメンズリュックは5000円台のものからあります。
丈夫な素材を使った大きなメンズリュックは15000円前後と、リーズナブルなものから本格的なものまで品ぞろえが豊富です。カラフルな模様やカラーのものもあり、定番リュックの「スーパーブレイク」はカラフルで女子学生にもおしゃれと好評です。
4.アウトドアプロダクツ
カジュアルなメンズリュックブランドの4つ目は、アウトドアプロダクツ(OUTDOOR Products)です。このブランドは1973年にアメリカのロサンゼルスで生まれました。
スポーツ用品店を経営していたアルトシュール兄弟が、アウトドアを愛する人たちの普段使い用のアイテムを作ったことが始まりです。普通のナイロン地の7倍の強度があるコーデュラナイロンで作られており、フォルムもシンプルです。
無駄をすっかりそぎ落としたフォルムから、時代と世代を超えて、誰からも求められる定番のリュックとなりました。値段が安い上、さまざまなキャラクターとのコラボなどでも人気です。
5.アッソブ
カジュアルなメンズリュックブランドの5つ目は、アッソブ(AS2OV)です。アソッブはバッグブランドとして人気の「マスターピースの」ディレクター冨士松大智が2013年に設立したアンバイ(UNBY)の新ブランドです。ブランド名の由来は、英語で「共有する価値観」の略です。
このブランドの特徴は、おしゃれに背負うことができるファッション性にあります。さらに細かな部分まで計算しつくされた形状や機能もポイントです。強度があって、安心して使うことができます。そもそも街で使用するように作られていて、ファッション性も抜群です。
メンズのリュックブランド4選【高級ブランド編】
そもそもアウトドアの世界のアイテムだったリュックですが、今やすっかり街で歩く時にすんなりと溶け込む光景になりました。普段使いをするようになったメンズリュックを、高級ブランドも制作するようになってきました。
高級ブランドならではのこだわりや美しさがあります。高級ブランドなら持っているだけでも気分が上がることでしょう。最後にメンズリュックの高級ブランドを紹介します。
1.ポール・スミス
メンズリュックの高級ブランドの1つ目は、ポール・スミス(Paul Smith)です。イギリスの人気の高級ブランドであるポール・スミスはおしゃれで周囲の目を引きます。高級ブランドの割にはリーズナブルな値段で購入できるものが多いです。
だいたい20000円から50000円hほどです。おしゃれにこだわる20代から30代のサラリーマンに人気のメンズリュックです。スーツにリュックでもダサくなりません。レザーリュックはデニムと合わせたり、シンプルコーデのアクセントにしたり、コーディネートの幅が広がります。
2.ディーゼル
メンズリュックの高級ブランドの2つ目は、ディーゼル(DIESEL)です。ディーゼルはイタリアにある、プレミアムカジュアルブランドです。1978年に創業しました。
素朴でありながら、ダンディなイメージのある高級ブランドです。ほとんどのディーゼルのメンズリュックは、背中にインパクトが絶大のブランドネームを施されています。コンパクトなフォルムでクールなデザインのものが多いです。
3.カルバン・クライン
メンズリュックの高級ブランドの3つ目は、カルバン・クラインです。このブランドは、デザイナーのカルバン・クラインが自身の名を冠して設立しました。アパレルの他、アンダーウェア、フレグランスと幅広い展開をしています。
このブランドのメンズリュックはカジュアルでありながら、程よく高級感があります。価格も10000円から30000円と高級ブランドとしては安価で購入しやすいのも魅力です。
4.MCM
メンズリュックの高級ブランドの4つ目は、MCM(エムシーエム)です。MCMはバブル時代に強面の男性たちが財布やセカンドバッグを見せびらかすように持っていたブランドといったイメージがある人もいるでしょう。
しかし最近はハリウッドセレブや韓流スターが所持していることで再注目を浴びています。カジュアルでありながら高級感があり、女性にも人気です。いつものコーデが一気に華やぎます。
おしゃれなメンズブランドのリュックを手に入れよう!
メンズのリュックは今や街の風景にすっかり溶け込んでいます。スーツにメンズリュックも当たり前になってきました。ビジネスシーンでも日常生活でも活用できるのがリュックです。メンズのリュックブランドの中から、あなたにぴったりのものを探し、ワードローブの1つとしましょう。