そばに合うおかず39選！一緒に食べたいおすすめの献立をご紹介！

忙しい時のお昼ご飯は、献立を考えるんも面倒。手軽でおいしいので済ませたくなるかもしれません。そんな時におすすめなのが「そば」です。冷たくして食べても、温かくしてもおいしく、種類も豊富で、リーズナブルなものからちょっと高級なものもあります。

そして、栄養も豊富。食物繊維も入っています。そんな「そば」をさらに美味しくする、おすすめの「おかず」や「副菜」など、便利な献立を紹介します。

栄養バランスを保つには副菜も大切。「そば」にはたくさんのタンパク質が含まれています。タンパク質は、私たちが体を動かすために必要なエネルギーの源。必須アミノ酸も多く含んでいるので、成長期の子どもにもおすすめです。

また、ビタミンB群も豊富。疲れを和らげる効果があります。ここでさら「副菜」を付け加えることで、全体の栄養バランスを整えることができます。

それでは、そばにはどんなおかずが合うのでしょうか？一般的には、天ぷらや漬物など、そばの風味を十分に楽しめるおかず。普段は、メインになるような「いなり寿司」や「おむすび」もおかずになります。

さらに、意外に感じるかもしれませんが、肉料理など「味が濃いおかず」もおすすめ。肉料理には、動物性タンパク質が多く含まれていて、筋肉を成長させ、免疫力を高める効果があります。

ここからは、そばに合うおかずの39品を紹介していきます。「そば」をさらに美味しく食べたい時や、そばだけでは物足りない時の副菜や付け合せとして、参考にしてみてください。最初に紹介していくのは、そばに合う「定番のおかず・副菜」を6レシピ見ていきます。ご飯の献立の定番もあります。

「そばに合うおすすめのおかず・副菜」1品目は、ダシをしっかり効かせた「茶碗蒸し」です。ダシの風味を効かせると、一層、そばに合います。

また、夏であればゼラチンを使った「冷製茶碗蒸し」もおすすめ。だしと調味料を火にかけ、煮立ったら、ダシで溶かしておいたゼラチンを入れて溶かします。次に、氷水で冷やしながら、豆乳と溶き卵を入れて、さらに冷蔵庫で冷やせば完成。

「そばに合うおすすめのおかず・副菜」2品目は、カラッと揚げた「天ぷら」です。天そばというメニューがあるくらい定番のおかず。

季節の野菜や、海鮮の天ぷらは、温かいそば・冷たいそばどちらにもよく合います。そばつゆにつけて食べるよし、塩を少し振って食べるもよしの、おすすめおかずです。

「そばに合うおすすめのおかず・副菜」3品目は、「しゅうまい」です。「そばのおかず」の定番と聞くと感じにくいかもしれません。

しかし、豚肉を包んで作る「しゅうまい」は、そばとの栄養バランスが良く、大皿に盛れば、家族みんなで食べやすいというのも、おすすめのポイント。

「そばに合うおすすめのおかず・副菜」4品目は、「麻婆豆腐」です。味が濃いのでせっかくのそばの風味が感じられなくなりそうな印象があるかもしれません。

「そばのおかず」で麻婆豆腐を作るときには、ひき肉を「豚ひき肉」ではなく「鶏ひき肉」にするのがポイント。あっさりした味わいの麻婆豆腐に仕上げることができます。

「そばに合うおすすめのおかず・副菜」5品目は、「串カツ」です。串カツに使う豚肉は、ビタミンBが豊富。そばとの相乗効果で、疲れにも効果的です。

また、豚ヒレ肉だけではなく、間に長ねぎを挟むことで、肉々しさも抑えたれ、さらにポン酢や、おろし大根を加えた「おろしポン酢」で、さっぱりした味にすると、そばとの相性も良くなります。

「そばに合うおすすめのおかず・副菜」6品目は、「簡単叩きキュウリ」です。そばのみでは物足りないと感じるけど、それほどしっかりしたおかずはいらないと感じたときにおすすめ。

生のきゅうりを、めん棒などで叩いてからヘタを取り、一口サイズに切ったら準備は終わり。ごま油やキムチなどと和えれば、完成です。

「そば」に合う定番のおかずに続き、ここからは「ジャンル別」に「そばに合うおかず」を見ていきます。最初は「野菜をメイン」にした、そばのおかずを紹介します。定番の「おかずや副菜」に飽きた時におすすめ。簡単にできるものから、凝ったものまで8レシピを集めました。

「そばに合うおすすめのおかず」7品目は、「野菜のローストビーフ巻」です。ローストビーフを作るのは大変なので、出来上がっているものを使います。

ローストビーフで巻くのは、大葉や菜の花、千切りのキャベツにネギや豆苗など、好きな野菜で大丈夫です。彩りもよく、ざるそばによく合います。

「そばに合うおすすめのおかず」8品目は、「キャベツのクルミ味噌和え」。クルミとそばは相性が抜群。そのクルミを砂糖・しょう油・味噌と合わせることで、和風テイストになります。

それを、電子レンジで加熱したキャベツと和えれば、キャベツのクルミ味噌和えの完成。キャベツ以外の野菜と和えてもおいしくなります。

「そばに合うおすすめのおかず」9品目は、「菜の花のおひたし」です。春の訪れを感じる、ほろ苦い大人の味が特徴の副菜です。

沸騰したお湯に菜の花をいれたら、中火で2分半茹でたら、冷水にさらして水気ををしっかり切って下準備は完了。めんつゆやワサビと和えたり、いろいろな味付けでで楽しんでみてください。

「そばに合うおすすめのおかず」10品目は、「野菜と卵の炒め物」です。チンゲンサイや青菜などの野菜を炒めたら、溶き卵を入れるだけ。味付けは、塩コショウだけでも良いですし、めんつゆもよく合います。

「そばに合うおすすめのおかず」11品目は、「じゃがいものそぼろ煮」です。肉じゃがに近いのですが、メインの食材は「じゃがいも」と「豚ひき肉」。

ひき肉を、酒・砂糖・しょう油で炒めてから、じゃがいも入れ、だし汁を加えたら15分ほど煮ればほぼ完成です。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけましょう。

「そばに合うおすすめのおかず」12品目は、「レンコンの甘辛から揚げ」です。おつまみの献立としても人気。れんこんスライスの水煮を使うことで、簡単に作ることができます。

水気をきったレンコンに片栗粉をまぶして、カリッとするまで揚げます。揚がったら、砂糖・しょう油・酒で炒めて、最後に黒ごまをふり、完成です。そば以外と合わせる献立にもおすすめです。

「そばに合うおすすめのおかず」13品目は、「さつまいものグラタン」です。レンコンと同じ、秋の味覚の「さつまいも」。グラタンというと洋食のイメージがありますが、さつまいもを使うことで、そばに合うおかずになります。

作り方も簡単。さつまいもを水につけてアク抜きしたら、電子レンジに入れ、600wで5分ほど加熱。そこへグラタンにいれたい具材を追加し、生クリームとチーズのいれたら、焦げ目が付くまで焼くだけです。

「そばに合うおすすめのおかず」14品目は、「わかめと焼き豆腐のチョレギ和え」です。韓国料理チョレギ和えも、わかめや、焼き豆腐を加えることで、「そば」にしっかり合うおかずになります。

他にも、長ネギやレタストマトも入れるのもおすすめ。タレはごま油・すりごま・塩少々を混ぜるだけなのでとても簡単です。

次に紹介する「そばに合うおすすめのおかず」は、「お肉中心」の献立です。自分は、そばで簡単にご飯を済ませたいけど、家族からは「お肉を食べたい」とリクエストがあった時におすすめの献立を7レシピ紹介します。

「そばに合うおすすめのおかず」15品目は、「鶏とナスの胡麻生姜煮」です。一口大に切った鶏肉は、めんつゆとショウガで下味をつけたあとに、焦げ目が付くまでしっかり焼いてあげます。

ナスは、乱切りにして10分ほど塩水につけてから、フライパンで炒めてから、鶏肉を加え、酒・めんつゆ・水で煮込んだら完成です。

「そばに合うおすすめのおかず」16品目は、「豚肉と青しその春巻き」です。春巻きの皮に、青しそと豚バラを並べ、端に皮の幅と同じ長さの長ネキを置きます。

続いて、長ネギを芯にしてクルクルとまき、食べやすい大きさに切ったら、油で揚げるだけ。おつまみにもおすすめです。

「そばに合うおすすめのおかず」17品目は、「餃子風油揚げ」。餃子の皮の代わりに「油揚げ」を使います。油揚げを開いたら、そのなかに餃子の具を入れ、再び閉じたら油で片面5分ずつ焼いて完成。「おあげ」がカリッと香ばしく、お酒にも合うレシピです。

「そばに合うおすすめのおかず」18品目は、「チーズつくね」です。基本的な作り方は、鶏つくねと同じ。その中に、とろけるチーズか、ピザ用チーズを入れて焼くだけです。

肉とチーズを混ぜてから焼くときには、焦げやすいので注意をしましょう。つくねの中心にチーズをいれるのもおすすめ。

「そばに合うおすすめのおかず」19品目は、「鶏肉のオイスター炒め」です。お弁当の献立にも大人気。

一口サイズに切った鶏もも肉を、皮目に焼き色が付くまで焼いたら、オイスターソースを加えて炒めるだけ。いんげんや、小松菜、チンゲンサイ、にんにくの芽などと、一緒に炒めるのもおすすめです。

「そばに合うおすすめのおかず」20品目は、「塩肉じゃが」です。普通の肉じゃがとの大きな違いは、味付けと、見た目。材料と味付けまでの作り方は、普通の肉じゃがと同じです。

味付けの段階になったら鶏ガラスープの素と、塩を入れて中火で15分ほど煮て完成です。仕上げに黒胡椒を入れるのもおすすめです。

「そばに合うおすすめのおかず」21品目は、「豚バラ白菜」です。料理初心者でも失敗しにくい簡単レシピ。

豚バラ肉と白菜を食べやすい大きさに切ったら、ごま油をひいたフライパンで軽く焼き、味付けに、しょう油・酒・砂糖・鶏ガラスープの素・水をいれ、弱火で10分煮たら完成です。

「そばに合うおすすめのおかずのレシピ」も定番・野菜・お肉と続き、次に紹介するのは「お魚中心」のレシピです。魚料理が調理も食べるのも手間がかかると思われがりですが、ちょっとした工夫で、簡単においしいおかずにすることができます。

「そばに合うおすすめのおかず」22品目は、「しらすサラダ」です。メインの野菜は、レタスや春キャベツ。そこに「しらす」を乗せるだけの簡単レシピです。

和風ドレッシングがおすすめですが、中華ドレッシングもよく合います。また、オリーブオイル・酢・しょう油に、みじん切りのにんにく混ぜて特性のタレもおすすめです。

「そばに合うおすすめのおかず」23品目は、「 マグロの中華カルパッチョ風」です。買ってきたマグロの刺身に、玉ねぎ・レタス・トマトなど好きな野菜を盛り付けタレをかけるだけ。

タレも、豆板醤・すりおろしにんにく・酢・オリーブオイル・しょう油を混ぜるだけと簡単なので、献立の副菜として覚えておいても良いかもしません。

「そばに合うおすすめのおかず」24品目は、「カレイの唐揚げ」です。カレイも切り身の状態で売られているので、塩コショウと。片栗粉をまぶして揚げるだけ。

また、唐揚げというとたくさんの油が必要に感じますが、大さじ2程度で大丈夫です。片面ずつ中火で2分焼いたら、さらに弱火で片面2分ずつ焼き、仕上げに中火でパリッと焼いて完成です。

「そばに合うおすすめのおかず」25品目は、「 ごぼうとタコの唐揚げ」です。ごぼうは、「新ごぼう」がおすすめです。

作り方は、タコとごぼうをそれぞれ食べやすい大きさに切って、好みの下味をつけたら片栗粉をまぶして揚げるだけです。居酒屋にもありそうな、おつまみ・副菜レシピです。

「そばに合うおすすめのおかず」26品目は、「 サバの梅醤油煮漬け」です。サバと一緒に梅を煮ることで、サバ特有の臭みを消え、さっぱりした味わいになります。サバ以外にも、サンマや、いわしなど「青魚」を使った梅醤油の煮付けもおすすめです。

「そばに合うおすすめのおかず」27品目は、「 アジの南蛮漬け」です。カリッと揚げた豆アジに、酢・砂糖・醤油・塩・水で作る甘酢かけるだけ。アジのシーズンは、これから暑くなる6~8月。すこし食欲が落ちている時におすすめの一品です。

ここまで、「そばに合うおかず」ということで、主に副菜を紹介してきましたが、冷たいざるそばであれば、汁物も、おかずに最適です。そこで、ここからは、そばに合うおすすめのおかずのレシピ【汁物】を6品、紹介します。

「そばに合うおすすめのおかず」28品目は、「 ニラと落とし卵の味噌汁」です。ニラのスープといえば、中華だしを使う「ニラの卵とじスープ」ですが、ニラと卵は、お味噌ともよく合います。

「ニラ玉味噌汁」と呼ばれることも多く、溶いた卵を細く垂らしながら入れて、ふんわりさせるのがポイントです。

「そばに合うおすすめのおかず」29品目は、「 豚肉とかぼちゃの味噌汁」です。これまでのレシピの中でも、度々登場する「豚肉」と「かぼちゃ」を最初に油で炒めてから、水を入れお出汁と味噌を溶かして、お味噌汁にしていきます。
 

「そばに合うおすすめのおかず」30品目は、「豚肉とモヤシのピリ辛スープ」です。最初に、ごま油で豚肉とモヤシを炒めたら、そこに水・キムチ・味噌・顆粒鶏ガラを入れて、煮込むだけというシンプルな簡単レシピです。

「そばに合うおすすめのおかず」31品目は、「ワカメの鶏ガラスープ」です。こちらも先ごとと同じ、中華風のスープになります。最初、ワカメをごま油で炒め、水、鶏ガラスープの素、塩で味付けをして完成。細かく切ったネギやコショウをいれるのもおすすめです。

「そばに合うおすすめのおかず」32品目は、「コーンポタージュ」です。本格的に作ろうとすると、時間も手間もかかってしまうので、コーンクリーム缶を使いましょう。

コーンクリーム缶をこしながら鍋にいれ、牛乳を淹れたら中火で加熱し、十町直前に、バター・コンソメ顆粒・塩コショウを入れて完成です。

「そばに合うおすすめのおかず」33品目は「キャベツとアサリのブイヤベース」です。特に、春キャベツとアサリが旬の「春」におすすめ。

アサリをダシを入れたお湯で煮たら、大きめの千切りにしたキャベツを加え。オリーブオイルと黒胡椒でアジを整えて完成です。桜エビをいれると彩りも綺麗です。

最後に紹介する「そばに合うおすすめのおかずのレシピ」は、ご飯ものです。外食でも、そばと丼もののセットは定番です。そばを主食にしているのに、さらにご飯もの？と感じるかもしれませんが、「そば」だけでは足りない時などに、とてもおすすめです。

「そばに合うおすすめのおかずのレシピ」34品目は、「ツナとキャベツの卵とじ丼」です。めんつゆ・砂糖・水を火にかけ、沸騰したら、千切りキャベツとツナを入れて5分ほど煮ます。キャベツが柔らかくなったところで、溶き卵を回し入れて、フタをして1分ほど煮たら完成です。

「そばに合うおすすめのおかずのレシピ」35品目は、「和風キーマカレー」です。豚肉やにんじんなどの具材をみじん切りにし、和風だしで煮詰めたら、カレー粉と味噌で味を整えるだけ。そばのつゆにも使われる、「和風だし」をしっかり効かせることで、そばとの相性もよくなります。

「そばに合うおすすめのおかずのレシピ」36品目は「ワカメご飯」です。炊きあがったご飯に、細かく刻んだワカメを混ぜ込むだけという簡単レシピ。ご飯を炊く時に、塩を小さじ1、料理酒・みりんを大さじ2入れると、さらにおいしいわかめご飯にすることができます。

「そばに合うおすすめのおかずのレシピ」37品目は、「 トウモロコシご飯」です。とうもろこしのシーズンになる「夏」におすすめのレシピ。生のとうもろこしの実を削ぎ取ったら、小さじ1の塩と、とうもろこしの実・とうもろこしの芯を、米と適量の水を入れた炊飯器で炊くだけです。

「そばに合うおすすめのおかずのレシピ」38品目は、「鮭と昆布と大葉のおにぎり」です。ほぐした鮭と、刻んだ昆布、千切りにした大葉をご飯と混ぜたら、おにぎりの形に握るだけ。もちろんそばのおかずとしてではなく、これだけでも、お弁当の献立になります。

「そばに合うおすすめのおかずのレシピ」39品目は、「おあげとお肉のいなり寿司」です。お肉は、甘辛く煮た豚肉を。ご飯に混ぜ込み、おいなりさんにすることで、ボリュームも満点。大皿に乗せて出せるものおすすめのポイントです。

ここまで、「そばに合うおかず」を紹介してきました。献立を考える手間を省け、簡単に作ることができる「そば」ですが、少しの手間や簡単なおかずでも、そばに加えれば、さらにバランスの良い献立にすることができます。

今回紹介した「レシピ」は、普段の献立や、お弁当の献立にも使うことができます。また、できるだけ簡単な作り方を集めていますので、参考にしながら、さらにアレンジを加えてみてください。