自転車ベルのおすすめ13選！ロードバイク用の人気アイテムもチェック！

自転車の普及に伴い、ロードバイク人口もどんどん増えてきています。ロードバイクは有酸素運動になるので健康にも良く、また速く遠くまで行けるので楽しいと人気のスポーツです。

ロードバイクは自転車と同じく、ベルを取り付ける必要があります。しかし、街中でロードバイクにベルを取り付けている人は少ないと感じるでしょう。ロードバイクにはベルは必要なのか疑問に思うかもしれません。

ロードバイクには自転車と同じように、ベルを取り付けなければいけないのか、またどんな時に鳴らすのかを理解しておきましょう。人気のおすすめベルもご紹介します。安全のためにもベルは必要になります。ぜひ参考にしてください。

ロードバイクは自転車と同じく、安全のためベルは必要になります。法律でも定められており、取り付け義務があります。しかしロードバイクにベルが標準装備されているものは、少ないでしょう。

ロードバイクにベルは本当に必要なのか、どのように使うのかをご説明します。自転車のベルと同じ使い方になりますので、普段から自転車に乗る人もしっかりと理解しておきましょう。

自転車のベルは、道路交通法により指定された場所を通る時に鳴らす必要があります。そのためベルは自転車だけでなく、ロードバイクにも安全のため取り付け義務があります。

ロードバイクにベルをつけると、ハンドル周りがゴチャゴチャしてルックスが悪くなるとつけない人も多いです。またロードバイクは軽量化が好まれるため、標準装備されていないベルをわざわざつけたくないと考える人もいるでしょう。

しかしベルを鳴らすことで、自分だけでなく相手の安全にも繋がります。鳴らす機会は少ないですが、公道を走るなら安全のためベルは取り付けておくべきでしょう。

またベルを取り付けておくことで、事故を起こした時の自転車保険が適用されます。取り付け義務があるベルを取り付けていないと、事故のあとの責任問題で不利になる場合もあります。

相手の保険会社や弁護士に、ベルの取り付け義務を指摘される可能性もあります。自転車ベルを取り付けていなかったせいで、自転車保険が適用されないこともあるでしょう。安全面だけでなく事故や保険のことも考えて、自転車ベルを取り付けましょう。

では自転車やロードバイクのベルは、どんな時に必要なのかをご説明します。自転車のベルは、「警笛鳴らせ」の標識があるときと、危険防止のためやむを得ない時に限ります。

「警笛鳴らせ」の標識は街中で見ることは少なく、ほとんど鳴らす機会はないでしょう。見通しのきかない曲がり角などで、安全のため「警笛鳴らせ」の標識があります。

「警笛鳴らせ」の標識区間の間でベルを鳴らさなかった場合、道路交通法違反となり5万円以下の罰金になる可能性があります。車のクラクションで安全のため自分の存在を知らせる、というイメージで鳴らしましょう。

よく自転車やロードバイク運転者が、前を歩く歩行者に対してベルを鳴らすシーンを見ることがあるでしょう。自転車やロードバイクのベルは、あくまで車両に対して使うもので、歩行者に向けて鳴らしてはいけません。

自転車が歩道を走るシーンもよく見かけますが、歩道は歩行者優先です。歩行者に道を譲ってほしくてベルを鳴らすという行為自体、道路交通法違反にあたります。

自転車やロードバイクのベルは、むやみやたらに鳴らしてはいけません。ベルを使う時以外で鳴らすと、2万円以下の罰金または科料対象となります。ベルは必要な時以外では鳴らさない方が良いでしょう。

こちらではロードバイクに取り付ける、自転車ベルの選び方についてご説明します。ロードバイクにベルをつける時にデザインに注目しがちですが、選ぶポイントがいくつかあります。ぜひ参考にしてください。

ロードバイクにつける自転車ベルは、ほとんどが真鍮製です。塗装されていたとしても、真鍮製は水に弱いため、雨で走行したあとはサッと水気を拭いておきましょう。錆びにくいアルミ製の自転車ベルもあります。

ロードバイクにつける自転車ベルは、大きさも重要ポイントです。ロードバイクのハンドル周りには、色々と取り付けるものが多いです。そのため自転車ベルは、なるべくコンパクトなものを選ぶべきでしょう。

ハンドル周りがゴチャゴチャと見えないように、スッキリとスタイリッシュな見た目を目指しましょう。取り付けるアイテムとの大きさと比較して、自転車ベルを選んでください。

ロードバイクにつける自転車ベルは、標準装備されていないことが多いためハンドル径はしっかりと確認しておきましょう。自転車ベルのスペックには、対応しているハンドル径の記載があります。

取り付けにはドライバーを使うものが多いですが、工具不要で取り付けられる自転車ベルもあります。ベルを取り付けても、走行中に落ちてしまうと危険です。自転車ベルは、しっかりと固定しておくようにしましょう。

こちらではロードバイクにおすすめの、人気自転車ベルをご紹介します。安全のためにも取り付け義務がある自転車ベルは、デザインや機能性が高いものがたくさんあります。

人気の自転車ベルをチェックして、ぜひ自転車ベル選びの参考にしてください。あなたのロードバイクにピッタリの、お気に入り自転車ベルが見つかるでしょう。

レトロ感もありながら、シンプルなデザインで人気の自転車ベルです。真鍮製でベルを鳴らすレバーも金属製になっており、スッキリとした見た目です。

こちらの自転車ベルはゴールド、シルバー、ブラックのカラーバリエーションがあります。こちらは留め具も金属製になっているので、取り付けた時にバンド自体も自転車のデザインの一部になりおしゃれです。

ロードバイクにはワイヤーなどハンドル周りがゴチャゴチャしていることが多く、ベルの取り付け位置に迷う方もいるかもしれません。スタイリッシュな見た目にするためにも、なるべく目立たないように取り付けることがポイントです。

ベルがワイヤーなどに干渉することが無いようなら、ハンドルのステムに近い場所がおすすめです。ベルを使うシーンはほぼ無いので、ベルを正面に向けておくのも良いでしょう。

エアロハンドルなど、特徴的な形のハンドルの場合は取り付けが難しいかもしれません。ステム横に取り付けたり、バーエンドに取り付け可能なものを選ぶと良いでしょう。

ハンドル周りにベルを取り付けるのが難しい場合は、ステム裏がおすすめです。目立ちにくい場所なので、スッキリとした見た目になります。ステム裏に取り付けるならば、なるべくコンパクトで目立ちにくいカラーのベルを選ぶと良いでしょう。

ロードバイクや自転車は、安全のためにベルの取り付けが義務化されています。レースや公道以外の走行なら問題ありませんが、街中などを走行するならばベルが必要になります。

人気のベルはコンパクトで目立ちにくいもので、ロードバイクに装着しやすいものを選ぶと良いでしょう。使う機会が少ないベルですが、ロードバイクや自転車には必要なものなので、しっかりと固定して取り付けてください。