プール遊びおすすめ21選！子供が安全に楽しい時間を過ごせる遊び方を紹介！

暑い夏の季節は、子供たちにプール遊びで楽しい時間を過ごさせてあげましょう。この記事では、安全で楽しい子供向けのプール遊びを紹介します。子供たちが元気に楽しくプール遊びができるよう、注意事項をしっかり守り、年齢に合う遊び方で楽しい時間を過ごしましょう。

プール遊びの時間を楽しく過ごすためには、いくつかの注意事項をしっかり守ることが大切です。安心・安全に楽しくプール遊びの時間を過ごすために、ここからはプール遊びの注意事項について紹介します。

プール遊びの時間を楽しく過ごすためには、朝ごはんをしっかり食べましょう。プール遊びは想像以上にエネルギーを使うため、お腹を空かせたままでは楽しく遊ぶことができません。途中で何か食べたくならないよう、元気に遊べるよう、ごはんをしっかり食べておきましょう。

プール遊びの時間を楽しく過ごすためには、プールサイドを走ったりお友達を押す行為は危険です。プールサイドはプールの水が流れ出ているので、濡れている場所もあります。滑って転び、頭を打ったり怪我をするなどの可能性があります。

プール遊びの時間を楽しく過ごすためには、プール前にトイレに行っておきましょう。プールで遊ぶと、着ている服や水着が濡れます。特に慣れていない子供の場合、ひとりでトイレに行くことが難しい場合もあります。

プール遊びの時間を楽しく過ごすためには、準備運動をしっかり行いましょう。プール遊びも運動と同じです。しっかり体を温めてから入ることが大切です。ラジオ体操やアブラハムの子などのダンスを取り入れ、子供が楽しくできる準備運動をおすすめします。

まずは、小さい子供も安全なおすすめのプール遊びを紹介します。それぞれのプール遊びにおすすめの年齢も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。ここからは、小さい子供も安全なおすすめのプール遊びについて紹介します。

変身ごっこ遊びは、0～2歳の年齢におすすめのプール遊びです。カラーポリ袋やレジ袋などをワンピース型にカットし、ビニールテープや防水性のあるシールなどで飾り付けをしましょう。特別感のある変身コスチュームを手作りすることで、楽しい遊びのイメージを作ることができるでしょう。

ジョウロ遊びは、0～3歳の年齢におすすめのプール遊びです。ペットボトルに小さな穴をあけ、手作りジョウロを作って遊びましょう。子供たちが手を切ることがないよう、安全に注意して作りましょう。ペットボトルに油性ペンでお絵かきをすれば、世界にひとつだけのジョウロの完成です。

水鉄砲遊びは、2～3歳の年齢におすすめのプール遊びです。壁などに的を作り、命中させて遊びましょう。お友達に水鉄砲を向けることがないよう、順番にひとりずつ水鉄砲を使うなど、安全に注意して遊ばせましょう。

シャワーで修業ごっこは、2～3歳の年齢におすすめのプール遊びです。滝に打たれる修行(滝行)のまねっこで、シャワーを使い遊びます。ただただシャワーに打たれるだけですが、小さな子供たちにとっては楽しい遊びのひとつです。

次に紹介するプール遊びは、道具なしで楽しめます。プール遊びは、道具に頼らなくても楽しい遊びがたくさんあります。お友達とワイワイ楽しい時間が過ごせるよう、保護者はしっかり安全を確保してあげましょう。ここからは、道具無しで楽しめるおすすめのプール遊びについて紹介します。

水かけっこは、プールの水を手ですくい、相手にかけあう遊びです。年齢が低い子供や水が苦手な子供は、顔が濡れることを嫌がる場合もあります。まずは様子を見て、大丈夫なことを確認してから、お友達どうしてかけあい遊ばせましょう。

水中じゃんけんは、プールの水に潜り、目を開けて息を止めたままじゃんけんをする遊びです。水に潜る前に「水中じゃんけん」と声をかけあい、潜ってから「ポン」と手を出します。じゃんけんに勝った方が勝ちです。水に潜れない子供は、顔を付けるだけでOKです。

水中にらめっこは、プールの水に潜り、目を開けて息を止めたままにらめっこをする遊びです。水に潜る前に「だるまさん、だるまさん、にらめっこしましょ、笑うと負けよ、あっぷっぷ」と声をかけあい、潜ってから変顔をして相手を笑わせます。

笑った方または息が続かずギブアップした人の負けです。水に潜れない子供は、顔を付けるだけでOKです。

マントじゃんけんは、じゃんけんに負けた子供が勝った子供の肩に捕まり、マントのように浮かぶ遊びです。スーパーマンじゃんけんとも言います。

2人1組になりじゃんけんをして、負けた方が勝った方の肩に捕まります。勝った子供は、次のじゃんけん相手を探して、マントになっている子供を引っ張りながら歩きます。次のじゃんけんに負けたペアは、それぞれ勝ったペアのマントになります。

漁師と魚ゲームは、漁師役の子供たちが手をつなぎ、魚役の子供を囲って捕まえる遊びです。まず、漁師役と魚役の2チームに別れます。次に、漁師役は手を繋いで魚役の子供を追いかけます。

魚役の子供は、プールの中を走ったり泳いだりして逃げます。最後に、捕まった魚役はプールの外に出て、漁師役は次のターゲットを狙います。時間制限を設けるか、魚役がいなくなるまでやるなど、事前にルールを決めておきましょう。

とおせんぼうゲームは、手を広げてとおせんぼうしている鬼役の子供を通り抜けてゴールを目指す遊びです。鬼役と子役の2チームに分かれます。

鬼役は、プールの半分あたりに間隔をあけて横に並びます。子役はプールの壁のスタート地点に整列します。スタートの合図とともに、子役はゴールを目指して進みます。歩いたり泳いだり、潜るなどして、鬼との間を通り抜けましょう。

鬼役は前後に動けず左右のみの動きになります。鬼役にタッチされた子役は負けになります。タッチされずゴールできた子役は勝ちです。

流れるプール作りは、みんなで同じ方向に歩いて水の流れを作る遊びです。右回りまたは左回りを始めに決めておきます。みんなでプールに入り、合図とともに回ります。水の流れが作れたら、自由に遊びましょう。反対向きに回っても、流されてしまいます。

波のプール作りは、みんなで合図に合わせて左右に動くことで波を作る遊びです。みんなでプールに入り、1列に並びます。合図とともに右側、左側と歩きます。合図を出す人は、波の流れを見て、返ってくるタイミングで向きを変えましょう。人数が多い場合は2列にして遊びましょう。

プール歩き競争は、水の中で歩くか走ってゴールを目指す遊びです。プールの中に入り壁1列に並びます。合図とともにスタートし、歩くまたは走ってゴールを目指します。途中で泳いだ子供は失格です。一番早く反対側の壁にタッチした子供の勝ちです。

プール鬼ごっこは、プールの中で鬼ごっこをする遊びです。鬼役をひとり決め、残りの子供は子役です。合図とともに鬼役は子役を捕まえるために追いかけます。子役は鬼から逃げましょう。タッチされた子役は鬼役になり、鬼役は子役に交代して逃げます。

最後に紹介するプール遊びは、道具を使って楽しい時間を過ごします。プール遊びの定番の道具だけでなく、様々な道具を使って遊ばせましょう。道具による怪我がないよう、保護者はしっかり見守り注意しましょう。ここからは、道具ありで楽しいおすすめのプール遊びについて紹介します。

碁石拾いは、プールのなかに碁石を沈め、潜って拾う遊びです。子供はプールの壁に並び、保護者は碁石をプールに撒きます。合図とともに、碁石を拾い集めましょう。潜れない子供は、足などを使い拾ってもOKです。

潜ることが怖いと思っている子供も、遊びに夢中になることで克服できるかもしれません。一番多く碁石を拾った子供の優勝です。

水中ボール運びゲームは、2人1組になり両手を繋ぎ、繋いだ手の間にボールを挟んで次のペアに運ぶゲームです。まず2チームに分かれ、それぞれ2列に並び向かい合います。手を繋ぎ、合図とともにボールを挟み進みます。折り返し地点を通過しいてスタート地点まで戻ったら、次のペアに渡します。

チーム全員がボールを運んだ時点で優勝です。ボールを途中で落とした場合は、手を繋いだまま拾います。

カメすくいゲームは、手作りしたカメを水に浮かばせすくうゲームです。まず、カメを手作りします。ペットボトルのフタと牛乳パックを用意します。牛乳パックにフタをのせ、円を描きます。カメの頭と手足、しっぽを描きカットします。フタに押し込み、目と口を描いて完成です。

お風呂やビニールプールなどにカメ浮かべ、洗濯用スプーンなどですくいましょう。カメにこだわらず、お好きな絵を描いて遊びましょう。

浮き輪へジャンプゲームは、水面に浮かべた浮き輪の中にジャンプして入る遊びです。ジャンプして届く範囲に浮き輪を浮かばせ、穴めがけてジャンプします。プールによってはジャンプを禁止している場合もあるので注意しましょう。

ビーチボール遊びは、浅いプールでビーチボールを投げあう遊びです。ビーチボールが投げられるようになる年齢から遊ぶことができます。小さい子供は目線が低くなるので、水しぶきに注意してあげましょう。

水中フラフープくぐりは、水中にフラフープを沈め、くぐる遊びです。フラフープを沈める深さにより、難易度が上がります。2本、3本と本数を増やし、息継ぎなしでくぐれるかなど挑戦するのもよいでしょう。

かおボトルシャワーは、ペットボトルにカラーテープで顔を作り、シャワーのように水が流れ出るおもちゃです。笑った顔や怒った顔、泣いた顔など様々な表情の顔を作りましょう。キリで好きな場所に穴をあければ、世界にひとつだけのおもちゃが完成です。

プール遊びは、道具がなくても楽しく遊ぶことができます。道具を使う場合は、手作りする時間も楽しめます。もちろん、市販の道具でもOKです。プール遊びは年齢に合わせて楽しみ、保護者は安全に注意してあげましょう。