ロードバイク・自転車はテールライトが必須!
ロードバイクは自転車の一種です。自転車にはいわゆるママチャリのような普通の自転車、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなどの種類があります。これから普通の自転車をただ「自転車」と呼び、ロードバイクと区別することにします。
ロードバイクは自転車レース用に作られた自転車で、ハンドルが、かがんで走るためのドロップハンドル、タイヤは細いタイヤでスピードが出せるようにできています。ロードバイクの名の通り普通の道路を走れる自転車です。
さて自転車にしてもロードバイクにしても、テールライトはぜひとも必要なアイテムです。テールライトは後ろ側についているライトです。
特に夜間は道路の端を走っている自転車やロードバイクは、このテールライトがなければ後ろから来る自転車や自動車に乗っている人から見え難いので、テールライトは必需品なのです。
自転車やロードバイクのテールライト基礎知識
ロードバイクは自転車の一種です。ロードバイクは普通の自転車と違って自転車レース用に作られた自転車なのでドロップハンドルと細いタイヤが特徴の自転車です。
ロードバイクにしても普通の自転車にしてもテールライトは必需品です。テールライトは自転車やロードバイクの後ろ側についているライトです。
テールライトが何故必需品になるかと言うと、このテールライトがないと夜間、後ろから来る車を運転している人が、その自転車やロードバイクを認識できないからです。
この夜間走行する自転車やロードバイクには是非とも必要なテールライトについての基礎知識が、実は自転車やロードバイクに乗る人にも案外知られていないので、これからテールライトのついての基礎知識をお伝えいたします。
テールライトとは
自転車やロードバイクのテールライトの基礎知識の第1は、そもそもテールライトとは何か、ということです。テールライトとは自転車やロードバイクの後ろ側についているライト、つまり尾灯のことです。
自動車の後ろ側についている尾灯はテールランプと言います。それに対して自転車やロードバイクの後ろ側についている尾灯はテールライトと呼ばれているのです。
装着は義務
自転車やロードバイクのテールライト基礎知識の第2はテールライトの装着は義務であることです。つまり自転車やロードバイクは、テールライトの装着を法律によって義務付けられている、ということです。
現行の道路交通法では、歩道に自転車専用レーンがない場合には、自転車やロードバイクは車道を走らなければならないと定められています。ところが、特に夜間、自動車を運転する人には車道の端を走る自転車やロードバイクはテールライトが無ければ気が付きません。
実際道路上の自転車やロードバイクの事故は自動車の追突による事故が85%で、そのうちの約70%は夜間に発生しています。そこで道路交通法の第52条に夜間の道路上では自転車やロードバイクは前照灯やテールライトをつけなければならないと定められているのです。
ロードバイクにはついていない場合も多い
自転車やロードバイクのテールライト基礎知識の第3は「ロードバイクにはテールライトが付いていない場合が多い」ことです。
普通の自転車には後ろ側の泥除けというタイヤのカバーに反射板型のテールライトが付いています。しかしこれも電灯がつくわけではないので夜間、後ろから来る自動車のドライバーには気付きにくく、十分とは言えません。
ところがロードバイクには普通の自転車と違って前輪にも後輪にも泥除けのカバーが付いていません。従って普通の自転車には付いている反射板型のテールライトも付けるところが無いのです。だから自転車にしろロードバイクにしろテールライトは別途購入して取り付けなければなりません。
自転車やロードバイクのテールライトの種類
上に、自転車やロードバイクとは後ろ側に付けるライト、つまり尾灯であること、これは夜間、道路を走る時、後ろから来る自動車による追突事故を防ぐため、自動車のドライバーに気付いてもらうために必要であり、テールライトの設置は法律で義務付けられていることをご説明しました。
また、点灯するテールライトは自転車やロードバイクには標準装備として付いていないこと、従ってテールライトは別途購入する必要があることもご説明しました。
テールライトを別途購入するとなると、その選び方の問題が出て来ます。テールライトの選び方を考えるためにはテールライトの種類を知る必要があります。この章では自転車やロードバイクの種類について解説いたします。
バッテリーの種類
テールライトの選び方の参考知識としての、自転車やロードバイクのテールライトの種類で第1に取り上げるのはテールライトのバッテリーの種類です。
自転車やロードバイクのテールライトは夜間、後ろから来る自動車のドライバーに気付いてもらうためにバッテリーを使って点灯する必要があります。
テールライトのバッテリーの種類の第1は乾電池式のバッテリーです。これはただ電池をテールライトに入れるだけなので簡単ですが、電池が切れたら交換する必要があります。そのため自転車やロードバイクで長距離を走るためには予備の電池を持って行く必要があり、コストが高くつきます。
テールライトのバッテリーの種類の第2はUSB充電式のバッテリーです。これはUSBケーブルを使って充電するタイプなので電池を買い替える必要がなくコストは低く抑えられます。しかし自転車やロードバイクで長時間走る時には途中で電池が切れてしまう恐れがあります。
取り付け場所の種類
テールライトの選び方の参考知識としての、自転車やロードバイクのテールライトの種類で第2に取り上げるのはテールライトの取り付け場所の種類です。
自転車やロードバイクのテールライトは、夜間、後ろから来る自動車に追突されないために付けるのですから、自動車のドライバーに気付かれやすい位置に付ける必要があります。
テールライトの取り付け場所は2種類あります。その第1は、シートポストです。サドルの支柱のシートポストに取り付けるタイプで最も多く使われる取り付け場所です。これにもテールライトを直接シートポストに取り付けるタイプと、台座を固定してテールライトを装着するタイプがあります。
テールライトの取り付け場所の第2は自転車やロードバイクの後ろ側のフレーム、シートステーに取り付けるタイプです。自転車やロードバイクは自動車より左側を走るので、テールライトが自動車から見えやすくするためには、右側のシートステーに取り付ける方が良いです。
自転車やロードバイクのテールライトの選び方
自転車やロードバイクにはテールライトを取り付けることが道路交通法にも定められているので、テールライトは必需品ですが、自転車やロードバイクには最初からテールライトが付いていません。
そこで後からテールライトを購入して装着しなければならないので、テールライトの選び方が問題になります。この章では自転車やロードバイクのテールライトの選び方について解説いたします。
赤色のライトを選ぶ
自転車やロードバイクのテールライトの選び方で第1に取り上げるのは「赤色のライトを選ぶ」ことです。テールライトは夜間やトンネル内などで後ろから来る自動車のドライバーに気付いてもらうために付けるので赤色のライトがおすすめです。
明るいものを選ぶ
自転車やロードバイクのテールライトの選び方で第2に取り上げるのは「明るいものを選ぶ」ことです。テールライトの明るさの基準は100m離れた後ろから確認できること、とされています。明るさの単位「ルーメン」で言うと大体10~15ルーメンに当たります。
点灯時間を確認する
自転車やロードバイクのテールライトの選び方で第3に取り上げるのは「点灯時間を確認する」ことです。乾電池にしろ充電式の電池にしろ通電できる寿命があります。連続点灯時間はライトによって違うので長時間乗る場合には連続点灯時間が長いものを選ぶ必要があります。
自動で光るかどうかで選ぶ
自転車やロードバイクのテールライトの選び方で第4に取り上げるのは「自動で光るかどうかで選ぶ」ことです。自動車のライトにしても街の街灯にしても明るさに感応するセンサーが付いていて、一定の暗さになると自動点灯するようにできます。
自転車やロードバイクのテールライトにしても、このセンサーを備えていて、ある暗さになると自動で点灯すれば、スイッチを入れ忘れることもなく便利で安心です。
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選
以上に自転車やロードバイクのテールライトについて、基礎知識、種類、選び方などをご紹介して来ました。この章では具体的に、自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品を13種選んでご紹介いたします。
ENFITNIX XLite100 スマートテールライト
【送料無料】XLite100(エックスライト100)Gセンサー スマートテールライト ブレーキランプが作動【日本語説明書付】
参考価格: 2,977円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選の最初にご紹介するのは「ENFITNIX XLite100 スマートテールライト」です。このテールライトはオートモードにすると、周囲の明るさを感知して自動的にオン、オフする機能が付いています。
バッテリーの種類 | USB充電式 |
---|---|
サイズ | 長さ:38mm、直径:34mm |
重量 | 38g |
キャットアイ セーフティライト OMNI-5
キャットアイ TL-LD155-R(OMNI 5) バッテリー式セーフティライト【リア用】【CATEYE】
参考価格: 1,582円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で2番目にご紹介するのは「キャットアイ セーフティライト OMNI-5」です。このライトは360度、全方向に光を発する機能を備えています。LEDランプ5個を使用しているので大変明るいライトです。
バッテリーの種類 | 単4乾電池2本 |
---|---|
サイズ | 36.0×75.0×21.9mm |
重量 | 41.8g |
ブリヂストンサイクル ソーラーテール
BRIDGESTONE(ブリヂストン) ソーラーテールランプ2 ドロヨケ止め 奥行55mm SLR110[un]
参考価格: 5,111円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で3番目にご紹介するのは「ブリヂストンサイクル ソーラーテール」です。このライトの特徴は電源が乾電池でも充電池でもなくソーラー電池であることです。センサーによって自動点滅します。
バッテリーの種類 | ソーラー電池 |
---|---|
サイズ | ― |
重量 | ― |
GARMIN Varia RTL510 リアビューレーダー
GARMIN (ガーミン) Varia RTL510 リアビューレーダー
参考価格: 26,176円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で4番目にご紹介するのは「GARMIN Varia RTL510 リアビューレーダー」です。このライトは縦長の形体で、ペダルを踏む邪魔になりません。140mの後方から来る車を自動的に検知して点灯します。
バッテリーの種類 | ― |
---|---|
サイズ | 98.6×19.7×39.6mm |
重量 | 71.0g |
ギザ Nano Brake Light Duo
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で5番目にご紹介するのは「ギザ Nano Brake Light Duo」です。このライトはテールライトの機能と、ブレーキライトの機能を兼ねているところが特徴です。バッテリーの種類はCR2032リチウム電池1個です。
パナソニックサイクルテック LEDかしこいテールライト
Panasonic LEDかしこいテールライト SKL090 ブラック ( YD-640 / CAG10282080 )【 キャプテンスタッグ 】【QCA25】
参考価格: 2,305円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で第6番目にご紹介するのは「パナソニックサイクルテック LED かしこいテールライト」です。このライトはLEDなので明るく、電池も長持ちします。取り付け場所はシートポスト、シートステーの両方がOKです。
バッテリーの種類 | 単4乾電池2個 |
---|---|
サイズ | W65×H30×D60mm |
重量 | 60g |
NQY COBテールライト
【送料無料】サイクルライト LEDテールライト LED自転車ライト 自転車ライト 充電式ライト バックライト ヘルメットライト バック 自転車用 ヘルメット USB充電式 充電式 LEDライト USB COB 強力100ルーメン 昼間でも高い視認性能 防水 軽量【日本語取扱説明書付】
参考価格: 1,580円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で7番目にご紹介するのは「NQY COBテールライト」です。このライトは超軽量なのでシートポストやシートステーばかりでなく、ヘルメットにも取り付けられます。
バッテリーの種類 | USB充電式 |
---|---|
サイズ | ― |
重量 | 30g |
crops pro EZ400
【crops】(クロップス)PRO EZ400mu USB充電式LEDテールライト(自転車)4571144617981
参考価格: 2,992円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で第8番目にご紹介するのは「crops pro EZ400」です。このライトは周りの暗さや振動を感知するセンサーを備えているので自動的に点灯します。5個のLEDランプを装着しているのでたいへん明るいライトです。
バッテリーの種類 | USB充電式 |
---|---|
サイズ | 68.0×24.0×19mm |
重量 | 22g |
KNOG BLINDER MOB V KID GRID
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で第9番目にご紹介するのは「KNOG BLINDER MOB V KID GRID」です。このライトのバッテリーの種類はUSB充電式です。サイズは26×76×62mm、重量は41gと小型軽量のライトです。
LAOPAO USB充電式リアライト
テールライト 自転車 スマートブレーキ警告 【昼夜通用】 合金製 高輝度 リアライト usb充電式 自動点滅 防水 LAOPAO 【日本語説明書
参考価格: 4,653円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で第10番目にご紹介するのは「LAOPAO USB充電式リアライト」です。このライトはブレーキ警告と、暗さを感知して自動点滅する機能を備えており、360度の配光ができます。
バッテリーの種類 | USB充電式 |
---|---|
サイズ | ― |
重量 | ― |
LOUIS GANEAU LGS-HI USB LIGHT-R
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で第11番目にご紹介するのは「LOUIS GANEAU LGS-HI USB LIGHT-R」です。このライトは表面全体がLEDで発光するのが特徴です。
シートポストだけでなく、本体の裏側にグリップが付いているので、サドルバッグにも装着できます。バッテリーの種類はUSB充電式です。
BLACKBURN クリックUSBリアブラック
ブラックバーン クリックUSBリア ブラック BLACKBURN CLICK USB REAR
参考価格: 2,613円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で第12番目にご紹介するのは「BLACKBURN クリックUSBリアブラック」です。小柄なライトながら極めて明るい光を放つライトで、フロントライトと同様に防水防塵の機能があります。
バッテリーの種類 | USB充電式 |
---|---|
サイズ | ― |
重量 | 20g |
キャットアイ オムニ5
キャットアイ TL-LD155-R OMNI 5 テールライト 自転車
参考価格: 1,188円
自転車やロードバイクのテールライト人気おすすめ商品13選で第13番目にご紹介するのは「キャットアイ オムニ5」です。このライトは小型ながらも360度の配光をする機能を備えており、シートステーに何も工具を使わず簡単に取り付けできます。
バッテリーの種類 | 単4乾電池2個 |
---|---|
サイズ | 36.0×75.0×21.9mm |
重量 | 41.8g |
自転車やロードバイクのテールライト一覧比較表
商品 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | 【送料無料】XLite100(エックスライト100)Gセンサー スマートテールライト ブレーキランプが作動【日本語説明書付】 | キャットアイ TL-LD155-R(OMNI 5) バッテリー式セーフティライト【リア用】【CATEYE】 | BRIDGESTONE(ブリヂストン) ソーラーテールランプ2 ドロヨケ止め 奥行55mm SLR110[un] | GARMIN (ガーミン) Varia RTL510 リアビューレーダー | Panasonic LEDかしこいテールライト SKL090 ブラック ( YD-640 / CAG10282080 )【 キャプテンスタッグ 】【QCA25】 | 【送料無料】サイクルライト LEDテールライト LED自転車ライト 自転車ライト 充電式ライト バックライト ヘルメットライト バック 自転車用 ヘルメット USB充電式 充電式 LEDライト USB COB 強力100ルーメン 昼間でも高い視認性能 防水 軽量【日本語取扱説明書付】 | 【crops】(クロップス)PRO EZ400mu USB充電式LEDテールライト(自転車)4571144617981 | テールライト 自転車 スマートブレーキ警告 【昼夜通用】 合金製 高輝度 リアライト usb充電式 自動点滅 防水 LAOPAO 【日本語説明書 | ブラックバーン クリックUSBリア ブラック BLACKBURN CLICK USB REAR | キャットアイ TL-LD155-R OMNI 5 テールライト 自転車 |
価格 | 2,977円 | 1,582円 | 5,111円 | 26,176円 | 2,305円 | 1,580円 | 2,992円 | 4,653円 | 2,613円 | 1,188円 |
バッテリーの種類 | USB充電式 | 単4乾電池2本 | ソーラー電池 | ― | 単4乾電池2個 | USB充電式 | USB充電式 | USB充電式 | USB充電式 | 単4乾電池2個 |
サイズ | 長さ:38mm、直径:34mm | 36.0×75.0×21.9mm | ― | 98.6×19.7×39.6mm | W65×H30×D60mm | ― | 68.0×24.0×19mm | ― | ― | 36.0×75.0×21.9mm |
重量 | 38g | 41.8g | ― | 71.0g | 60g | 30g | 22g | ― | 20g | 41.8g |
商品リンク |
自転車やロードバイクにテールライトを装着しよう
自転車やロードバイクにはテールライトは必ず付けなければなりません。その理由は、自転車やロードバイクは、歩道に自転車専用レーンがない時には、車道を走らなければならないのですが、夜間は後ろから来る自動車のドライバーがたいへん気付き難いのです。
そのため夜間に、自転車やロードバイクが自動車に追突される事故がたいへん多く発生しています。この自動車による追突事故を防ぐために、テールライトは是非とも必要で、道路交通法でもテールライトの設置を義務付けています。
ところが、特にロードバイクにはテールライトが標準装備として付けられていません。従って後からテールライトを購入して取り付けなければなりません。
そのために、自転車やロードバイクのテールライトの種類、選び方、人気おすすめ商品13選などをご紹介しました。テールライトを装着する際にお役に立てば幸いです。