クロスバイクのサイズの選び方は?身長に合う商品の選び方や調整方法まとめ!

クロスバイクのサイズの選び方は?身長に合う商品の選び方や調整方法まとめ!

趣味としても普段使いとしてもよく選ばれるクロスバイクですが、サイズが分からないという人はとても多くいます。自分のサイズに合ったクロスバイクの選び方や調整の仕方についてご紹介していきます。記事を参考にして快適なクロスバイク生活を送りましょう。

記事の目次

  1. 1.クロスバイクのサイズの測り方知ってる?
  2. 2.クロスバイクのサイズが重要な理由
  3. 3.クロスバイクのフレームサイズとは
  4. 4.クロスバイクのフレームサイズの表記法
  5. 5.クロスバイクのサイズの選び方
  6. 6.クロスバイクのサイズの調整方法
  7. 7.クロスバイクは適切なサイズで乗ろう!

クロスバイクのサイズの測り方知ってる?

Photo bylloorraa

クロスバイクは普段使いだけでなく、趣味としても愛されている乗り物です。クロスバイクを購入しようと考える人は特にデザインや機能性に目が行きがちですが、必ずサイズについても考えるようにしましょう。

購入するときに必ず選ばなければいけないのがサイズです。しかし、自分に合ったクロスバイクのサイズを知っている方は多くいません。そこで今回は自分の身長に合ったクロスバイクのサイズの選び方についてご紹介していきます。

クロスバイクのサイズの調整の仕方や測り方などについても一緒に説明していくので、クロスバイクを持っていて調整を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

クロスバイクのサイズが重要な理由

運転できればサイズは重要視しないという方もいますが、サイズの測り方が間違っていて自分に合っていないものを選ぶととせっかくのクロスバイクの運転がストレスに感じてしまいます。

クロスバイクのサイズが大きい場合は足が地面に届かないだけでなく、もしもの場合の時に事故に合ってしまう可能性もあります。

危険性が伴ってくると同時に他にも不具合なことがたくさんあるので、なぜクロスバイクのサイズが重要なのか理由をご説明していきます。他のことを重要視するのを同じくサイズも重要視するようにしましょう。

正しい姿勢で乗れない

Photo byGORBACHEVSERGEYFOTO

クロスバイクのサイズが自分の身長に合っていないと正しい姿勢で乗れなくなります。無理な姿勢で運転を続けると体にかかる負担も大きくなり、せっかくのクロスバイクがストレスを抱える原因になってしまいます。

正しい姿勢で乗れているか、悪い姿勢で乗っているかによって快適さが全く異なってきます。デザインや機能性にこだわるだけでなく、せっかくならばサイズまでこだわっていきましょう。

サイズを合わせるときに大きさはハンドルとサドルの距離にも関係してきます。サイズが小さすぎるとハンドルとサドルの距離が近すぎて運転しにくく感じてしまいます。

身長に合わせず足が地面につくからサイズは小さめで良いという考え方だけだと、ハンドルを握るときに窮屈で乗るのがストレスに感じてしまいます。運転できれば良いという考えだけでサイズは選ばないようにしましょう。

大きいサイズのものを選ぶのもクロスバイクでは危険に繋がってしまいます。サイズの大きいクロスバイクはサドルとハンドルの距離が遠くなり運転がしづらく、ハンドル操作を誤ってしまう可能性が高くなります。事故に合わないようにサイズが大きいものを選ばないようにしましょう。

また、サイズが大きいクロスバイクは重さもそれなりになってきます。クロスバイクを選ぶときに重さを視野に入れている方は多いです。重たいクロスバイクを移動するのは女性だけでなく男性にとっても不便になります。

お値段もそれなりにするクロスバイクですので、重すぎて不便を感じたりサドルとハンドルの距離が長すぎて運転しづらかったりすることのないように大きいサドルは選ばないようにしましょう。

安全性に問題がある

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自分の身長のサイズに合ったクロスバイクを選ばないと安全性に問題が出てきてしまいます。上記でも触れましたが、サイズが大きいとサドルとハンドルの距離が遠すぎて思ったようにハンドル操作ができなくなってしまいます。

思ったようにハンドル操作ができないと、人や車と衝突事故を起こしやすくなってしまうのでサイズは自分の身長に合ったものを選ぶのに越したことはありません。

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サイズが小さいのも問題はあります。窮屈過ぎてクロスバイクに乗ることにストレスを感じてしまい、運転が荒くなってしまう可能性が高いです。

クロスバイクのサイズは過度な大きいものや小さいものを選ばないで、自分のサイズにピッタリのものを選ぶようにしましょう。少しの誤差は後々に、調整ができるので安心してください。

クロスバイクのフレームサイズとは

クロスバイクのサイズを選ぶときは「フレーム」のサイズが大切になってきます。フレームはクロスバイクの中でもホイールベースやシートチューブなど何種類もありますが、特に気を付けるフレームは「シートチューブ」と「トップチューブ」です。

クロスバイクのサイズを選ぶときのポイントとして「足が地面につくか」「ハンドルが腕を伸ばした時に届くか」の2点に気を付けます。

それぞれどのようなサイズ選びをしたらよいのか、「シートチューブ」と「トップチューブ」に分けて測り方など詳しくご紹介していきます。

シートチューブ

まずは「シートチューブ」からご紹介していきます。シートチューブとは、サドルを支える部分からクランクの中心部分までの長さのことを差します。シートチューブの長さによってフレームサイズが表示されているお店がほとんどになります。

シートチューブの長さの測り方は2種類あります。「センター・トップ値」と「センター・センター値」です。ほとんどが「センター・トップ値」によってフレームサイズが決められていますが、きちんとお店でどちらの値で表示されているのか確認をしましょう。

「センター・トップ値」の測り方は、ペダルが付いている部分からシートチューブ上部までの長さを測ります。「センター・センター値」の測り方は、ペダルが付いている部分からシートチューブとトップチューブが交わっている部分までの長さをを測ります。

トップチューブ

次に「トップチューブ」についてご説明していきます。トップチューブとはサドルの付け根からハンドルの付け根部分までの長さを言います。

最近ではメーカーによってクロスバイクの設計が様々になってきたので、クロスバイクのサイズを決める時、トップチューブのサイズも考慮して決めるのがおすすめです。

トップチューブには「スローピングフレーム」と「ホリゾンタルフレーム」の2種類のタイプがあります。「スローピングフレーム」は斜めになっているタイプのもので、「ホリゾンタルフレーム」は平行になっているタイプのものです。

トップチューブの長さの測り方としてホリゾンタル換算にしたものを測るのが便利です。ホリゾンタル換算は、トップチューブを平行にした長さの測り方ができるので「スローピングフレーム」・「ホリゾンタルフレーム」のどちらを選んでも失敗しません。

クロスバイクのフレームサイズの表記法

クロスバイクのフレームサイズについてご紹介してきましたが、今回はフレームサイズの表記法についてのご紹介をしていきます。フレームサイズを表記しているものは、一目見るだけでは理解するのがとても難しいです。

フレームサイズの表記法として「ジオメトリ表」というものがあります。クロスバイクについて詳しい人やクロスバイクなどを取り扱っている人は、ジオメトリ表と聞けばわかる人や見ればわかる人が大半です。

しかし、クロスバイクに興味を持ってまだ浅い人や初心者さんにとってはジオメトリ表を見ても分からない人が多いです。今回はジオメトリ表とはどういうものなのか説明し、ジオメトリ表の見方や初心者さんが失敗しにくいサイズの選び方についてご紹介していきます。

ジオメトリ表の表記

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ジオメトリ表とは自転車の各部品の長さや角度を数字にして表にまとめたものを言います。クロスバイクに詳しい人は自分のサイズを確認しただけで、ジオメトリ表を見ればわかる人がいます。

自分の身長に合うものや運転しやすいトップチューブとフレームチューブの長さを把握していれば、ジオメトリ表を見れば一発でクロスバイクを購入するときに正しいサイズを探すことができます。

お店やネットを見てみると、クロスバイクの車種ごとにジオメトリ表で表記されているので気になっている方はぜひ確認してみてください。

初心者が見るのは難しい

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ジオメトリ表は一目見ると数字やアルファベットが書いてあるだけなので、初心者さんにとっては難しい表に見えてしまいます。クロスバイクに詳しい方や専門の方はジオメトリ表でサイズを決めることができますが、初心者さんは他で決める方が簡単です。

初心者さんにとってどのような決め方があるのか調べてきましたので、ジオメトリ表では自分のサイズが分からないという方はぜひ参考にしてみてください。

Photo bytalhakhalil007

初心者さんにとってはジオメトリ表でサイズを選ぶよりも、実際にクロスバイクに乗ってみたり自分の身長に合わせて選んだ方が失敗を防ぐことができます。

初心者さんにとって一番確実なのは、お店まで足を運んで実際にクロスバイクに乗ってみることです。わざわざお店まで行かなければいけないのがネックですが、実際に乗ることで乗り心地を感じることができるのでおすすめです。

また、クロスバイクによっては試乗ができなかったりお店まで行く時間がとれなかったりする場合は自分の身長に合ったサイズのものを選びましょう。身長で選ぶ場合についてはまた後程詳しくご紹介していきます。

クロスバイクのサイズの選び方

クロスバイクのサイズについていろいろとご紹介してきましたが、実際にクロスバイクを購入するときにどのようにしてサイズを選べばよいのかについてご説明していきます。

ジオメトリ表などを使ったサイズの選び方は詳しい方にとっては間違いがありませんが、初心者さんにとってはジオメトリ表よりも他の方法の選び方がおすすめです。

今回は「身長」と「股下」に合わせた選び方について詳しくご紹介していきます。サイズを選ぶときの注意点についても合わせてご説明していくので、クロスバイクを購入しようと考えている方は頭に入れておきましょう。

身長に合わせて選ぶ

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上記でも説明しましたが、初心者さんがサイズを選ぶときは身長で選ぶのが一番早く決めることができます。自分の身長を測り、店員さんに伝えたり表示されていたりするのでそれを参考にクロスバイクを選びましょう。

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お店に直接出向くことのできない人はネットで購入を考えます。ネットでクロスバイクを購入する場合、適応身長が記載されています。

自分の身長と合うクロスバイクを選ぶだけなのですが、ここで注意が必要になってきます。適応身長はあくまで「適応」なので、必ずそのサイズのクロスバイクが自分にピッタリとは言い切れません。

人によって身長が同じでも腕の長さや足の長さ、胴の長さなどは違ってきます。また、クロスバイクによって形状が変わってくるので身長に合わせても運転のしづらさを感じることがあります。

しかし、必ず適応身長がずれてしまうわけではありません。適応身長のサイズを購入してピッタリだったという人もいるので参考にするのはおすすめです。

股下に合わせて選ぶ

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股下の長さによってクロスバイクのサイズを決めることもできます。サドルにまたがりハンドルごとフレームを持ち上げます。股下にフレームが接触したところで、地面から前輪までの距離が約5~10cmほどであれば適当なサイズと言えるでしょう。

少しくらいの誤差ならばサドルを調整することにより、自分のサイズに合わせることは可能です。しかし、サドルの調整はできてもフレームの調整はできないのでハンドルまでの距離はしっかりと測っておくのが安心です。

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股下のサイズとピッタリのクロスバイクを選ぶよりも、サドルと股下との間に1~2㎝程の間が空くくらいのサイズのものを選ぶのがおすすめです。クロスバイクを快適に乗るためには大切なことなので、サイズ選びの時はぜひ参考にしてみてください。

また、サイズを選ぶときに2つのサイズで迷う時もあります。服や靴などは大きいものを選ぶのが無難ですが、クロスバイクのサイズを選ぶときは小さい方を選ぶのがおすすめです。

大きいものを選んでしまうと、サドルに乗った時に足がつかなかったりハンドルまで手が届かなかったりなど運転に支障をきたしてしまいます。小さいものを選ぶと危険性を減らすことができるので安心して運転することができます。

サイズ表記は日本人には大きいと知っておく

Photo byqimono

車種やメーカーにより、適正サイズ表というものがあります。この適正サイズを参考にして自分の身長に合うクロスバイクを選びます。適正サイズはメーカーによって異なってきますので、詳しく知りたい方は実際にお店に問い合わせるのが良いでしょう。

Photo byqimono

適正サイズ表のほとんどが世界を基準にして設定してあるので、日本人にとっては少し大きいサイズになってしまいます。適正サイズ表を参考にしてクロスバイクを選んだにも関わらず、大きいサイズを選んでしまったということもあります。

必ずしも適正サイズ表が参考にならないというわけではありません。適正サイズ表を参考にすることで、自分のクロスバイクのサイズがどれくらいのものなのか目安がわかります。

失敗をせずにクロスバイクを購入したいときは、適正サイズ表で自分の身長のサイズのものを試乗して決めるようにしましょう。試乗することで適正サイズ表の自分のサイズが大きいか丁度良いかがわかります。

クロスバイクのサイズの調整方法

Photo byOpenClipart-Vectors

次はクロスバイクのサイズの調整方法についてご紹介していきます。クロスバイクに詳しい方や調整などが慣れている方は自分で調整するのがお手軽ですが、初心者さんの場合は自分で調整するのは少し難しいです。

自分で調整したいという思いがある場合を除いて、クロスバイクのサイズを調整したいときは専門家やお店に頼むのがおすすめです。

せっかく自分で選んだクロスバイクなので調整も自分でしたい、という方のためにもクロスバイクのサイズの調整方法について詳しくご説明していきます。ぜひ参考にしながらクロスバイクの調整にチャレンジしてみましょう。

足が付くように調整する

Photo by YellowBecky

クロスバイクのサドルに跨っても足が地面につかない、という場合はクロスバイクのサイズ調整が必要になってきます。圧倒的にサイズが大きい場合は調整してもサイズを合わせることはできませんが、少しだけ小さくしたい場合は調整可能です。

自分に合ったサドルの位置の測り方についてもご説明していきますので、サドルを調整する前に一度確認をしておくようにしましょう。

足が地面につくためにはサドルを調整する必要があります。また、サドルを調整するためには六角ペンチが必要になってくるので手元に置いておきましょう。

サドルの調整をする前に、まずはサドルの正しい位置を知ることからはじめます。サドルの正しい高さの測り方として、最初にサドルに跨りペダルを一番低い位置に移動させます。ペダルに足を置いたときに膝が軽く曲がる程度の高さが正しいサドルの高さです。

サドルの正しい高さを知れたら、まずはその高さにサドルを調整します。クロスバイクに乗り、自分が心地よい運転ができるように微調整を加えればサドルの調整は完成です。

ハンドルまでの距離を調整する

サドルは高さだけでなく前後に調整することも可能です。ハンドルまで手が届かなかったり窮屈さを感じていたりする場合は、サドルを前後に調整しましょう。ただし、前後に調整できないクロスバイクもあるので確認は必要です。

ハンドルまでの距離を調整する場合も、まずは正しいサドルの位置を確認しておきましょう。ハンドルを心地よい距離・角度に調整するためにはサドルの位置が大切になってきます。

ハンドルまでの距離の測り方として、まずはペダルの位置を一番漕ぎやすい位置に移動させます。足の先と膝が垂直になるようにサドルの位置を調整すると最も快適にクロスバイクに乗ることができます。

サドルとハンドルの位置を調整するうえで、余裕が生まれるくらいの距離にするのがポイントです。あまりに窮屈すぎてしまうと、逆に運転がしづらくなってしまうので考えて調整しましょう。

クロスバイクに跨るときは転ばないように壁の近くで行うようにしましょう。また、1人で調整が難しい場合は人手を増やすのがおすすめです。初心者さんにとって難しい調整ですが、手伝ってもらうことで負担を軽くすることができます。

調整できるのはサドルだけでなく、ハンドルも調整することができます。正しい高さの測り方としてサドルと平行になるように測るのが基本的です。走りやすいように少し高めにするのも低めにするのも自分の好みに合わせましょう。

ハンドルの高さを変えたい場合は、ステムの下部にあるスペーサーの個数によって変えることができます。この調整も六角ペンチを使うことにより可能です。

ハンドルは高さだけでなく角度も調整ができます。角度を変えることによって大きいクロスバイクも自在に調整することができます。自分の好みに合わせて運転しやすい姿勢になる角度を見つけましょう。

一度乗ってみる

クロスバイクのサイズの測り方として一番正確なのは、実際に乗ってみることです。実際に乗ることで、大きいか小さいかが一発でわかります。

調整を加えた後のサイズの測り方としても一度乗ってみることをおすすめします。調整のし過ぎで、運転しにくかったり小さくなりすぎてしまったりすることがあります。頑張って調整をしたのに、サイズが合わなければ無駄な労力となってしまいます。

正しいサイズを把握しておくことで、無駄な労力を使わなくて済みます。正しいサイズを間違えないように正確な測り方を覚えておきましょう。一度乗ることで、微調整することもできるので調整の後は必ず乗ってみましょう。

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クロスバイクは適切なサイズで乗ろう!

フリー写真素材ぱくたそ

クロスバイクのサイズについてご紹介してきました。クロスバイクも安くはないので、しっかりと自分のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。

サイズが分からないという方も、この記事を参考にフレームの測り方や自分のサイズの目安を覚えておくと便利です。購入を考えている方はぜひ自分の身長や測り方などを押さえておきましょう。

実際にクロスバイクを購入するときも、初心者さんはネットよりも店頭で購入する方が自分にピッタリのクロスバイクを選ぶことができます。自分だけのクロスバイクを選び、快適な日常生活を送りましょう。

yuasa
ライター

yuasa

湯浅と申します。 まだまだ初心者で、わからないことも多いと思いますが精一杯頑張らせていただきたいと思っています。 おしゃれや動物、映画などが大好きでよく家事・育児の合間にチェックしています。 可愛いもの・面白いものを見ていると日々の心の疲れが取れますよね! タイピング作業も好きなので、パソコンの勉強もちょこちょこしております。 どうぞよろしくお願い致します!

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