ロードバイクの空気入れってどう選べばいい?
ロードバイクは年々人気が高まっており、ロードバイク人口は増え続けています。ロードバイクは長距離の移動を楽しめたり、運動としてもおすすめです。
ロードバイクに乗るならば、空気入れは持っておくと便利です。空気入れはお店でやるから必要ないと思うかもしれませんが、ロードバイクのタイヤは空気の減りが激しいため、持っておく方が安心です。
人気の空気入れはどんなものがあるのか、また選び方や入れ方などもご紹介します。間違った入れ方だと空気がうまく入りません。携帯できる空気入れもありますので、使いやすく便利なものを選びましょう。
ロードバイクの空気入れの特徴
ロードバイクは空気が命といっても過言ではありません。ロードバイクは普通の自転車と違って、必要な空気圧が高くなっています。そのため、こまめに空気のチェックが必要になります。
ロードバイクの空気入れはどのような特徴があるのか、どのような時に使うのかをご説明します。ロードバイクを持つのなら、空気入れは必要不可欠です。ぜひ参考にしてください。
使う頻度が高い
ロードバイクは普通の自転車よりも空気圧が高いため、空気入れで常に適正な空気圧に調整しておく必要があります。ロードバイクの空気圧が下がってしまうと、さまざまなデメリットが発生します。
ロードバイクに乗っていなくても、少しずつ空気が抜けていきます。知らぬ間に空気圧が減り、そのまま乗り続けているとパンクしやすくなったりスピードも出せなくなります。
毎日ロードバイクに乗る人は、より空気圧の減りが早いです。そのため、できるだけ1週間に1度は空気入れをした方が良いでしょう。ロードバイクの空気圧チェックを習慣化すると、空気入れを忘れることはありません。
こまめに使えばパンクが減る
ロードバイクの空気入れは、こまめに使うことでパンクを予防することができます。タイヤにしっかりと空気を入れ、空気圧を適正にしておくことで快適な走行ができます。
空気圧が減少し空気を入れずに乗り続けていると、ちょっとした小石でパンクしてしまうこともあります。ロードバイクのパンクは、ほとんどが空気圧の低下が原因だと言われています。
ロードバイクで快適に走行するためにも、空気入れはこまめに使うことが大切です。立ちこぎするときに重みを感じたら、空気がしっかり入っていない可能性があります。
充分に空気を入れたつもりでも、適正の空気圧に足りていない場合もあります。この機会にロードバイクの空気の入れ方も、しっかりと理解しておきましょう。
ロードバイクの空気入れの選び方
ロードバイクの空気入れは、たくさん種類があり選び方がわからない方も多いでしょう。空気入れといっても、普通の自転車に使われるものでは使えないことがあります。どんなことに注意すれば良いのか、選び方をご説明します。
バルブで選ぶ
ロードバイクは普通の自転車と違い、バルブの形に種類があります。空気を入れる口の部分がバルブで、主に3種類のバルブが主流となっています。
選び方としては、自分のロードバイクのバルブに合わせたものを選ぶと良いでしょう。なかにはアタッチメントを用意して使用したり、全バルブに対応している空気入れもあります。
空気入れのバルブに合わせた選び方ももちろんですが、付属パーツを使って切り替えできるものもありますので、スペックやパーツの確認をしておくことをおすすめします。
値段で選ぶ
選び方として価格を重視する方も多いでしょう。ロードバイクの空気入れの値段は、3千円程から2万円以上するものまで幅広く販売されています。
室内用や携帯用、空気量などによって価格が変わってきます。人気商品だからといって価格が高いとは限りません。携帯しやすいものや、空気の入れ方が簡単などさまざまあります。
ロードバイクの空気入れは、空気圧の調整のためにもこまめに使うものです。予算内での選び方も良いですが、どのように使いたいかなどを重視することで、長く使うことができます。人気商品だけでなく、自分が使いやすいものを選びましょう。
携帯できるかで選ぶ
ロードバイクの空気入れはたくさん販売されており、種類も豊富にあります。選び方に迷う時は、室内用か携帯用かをまず考えてから選ぶと良いでしょう。
ロードバイクでツーリングに出かける場合などには、空気入れは必ず準備しておいた方が良いでしょう。長距離を走るロードバイクでは、山道など道が整っていない場所も多くパンクの危険性があります。
都心などを走る場合ならお店がありますが、お店が見当たらない地域だと、パンクした場合に何キロも歩くことになり、ロードバイクを押しながらとなると大変です。
フロアポンプでは携帯は難しいですが、携帯しやすいコンパクトな空気入れならロードバイク走行にも邪魔になりません。携帯できる空気入れがあれば、パンクしても空気入れで空気を入れて、走行しながらお店を探し、パンク修理をしてもらうことができます。
フロアポンプを1台、走行用に携帯できる空気入れを1台持っている方が多いでしょう。ロードバイクで長距離を走るのならば、もしもの場合に備えて携帯できる空気入れを持つことをおすすめします。
ポンピングの軽さで選ぶ
ロードバイクや自転車の空気入れでは、レバーを上下にポンピングして空気を充填させます。ロードバイクは自転車に比べて空気圧が高いので、ポンピングに力が必要です。
空気入れの選び方として、ポンピングの軽さで選ぶことも良いでしょう。女性でも軽く扱える空気入れもあり、毎回のポンピングが苦になりません。空気の入れ方をマスターしていれば、空気入れの時間もかからないでしょう。
人気の空気入れでは、空気の入れ方や取り付けが簡単にでき、かつポンピングが軽く高圧で空気充填が可能なものがあります。選び方のひとつとして、ポンピングも候補にしておくと良いでしょう。
ロードバイクのおすすめ人気空気入れ10選
ロードバイクには必要不可欠な、おすすめ空気入れをご紹介します。こちらでは室内用の人気フロアポンプをまとめました。普段からロードバイクの空気圧をチェックする時にも、空気入れは便利です。選び方の参考になりますので、ぜひチェックしてください。
Panaracer アルミ製フロアポンプ
パナレーサー(Panaracer) アルミコンパクトフロアポンプ BFP-ANAS1
参考価格: 1,308円
世界のサイクルシーンで活躍するパナレーサーは、ロードバイクに乗る人なら誰しも聞いたことがあるメーカーです。自転車レースなどでの技術を持ち、身近な自転車やスポーツ用自転車などで幅広く展開しています。
こちらの商品は耐久性の高いアルミボディになっており、コンパクトで場所を取らずに収納が可能です。英式、米式、仏式バルブに対応しています。ストローク量は少ないですが、確実に空気を送れる仕様で早く充填できます。
対応バルブ | 英式、米式、仏式 |
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最大空気圧 | 700kpa |
重量 | 460g |
素材 | ボディ:アルミ、ハンドル:樹脂ゴム |
Panaracer 楽々ポンプ ゲージ付き
【送料無料】パナレーサー 空気入れ 楽々ポンプ エアゲージ付 米式/英式/仏式バルブ対応 ブラック BFP-PGAB1-LH
参考価格: 5,657円
見やすい空気圧ゲージが付いており、こまめな空気圧チェックがより簡単にできます。英式、米式、仏式バルブに対応しています。英式バルブに使う場合は、付属のバルブクリップを装着する必要があります。
また仏式バルブに使う際は、バルブアダプターが必要になります。丈夫で空気が入れやすく、携帯もできてコスパが良い空気入れとなっています。
対応バルブ | 米式、仏式(バルブアダプター使用)、英式(バルブクリップ使用) |
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最大空気圧 | 英式バルブ:500kPa、米式・仏式時:700kPa |
重量 | 約870g |
素材 | 樹脂 |
KUWAHARA HIRAME ポンプアダプターヘッド
KUWAHARA クワハラ HIRAME ヒラメ ポンプ アダプター ヘッド 横型
参考価格: 5,500円
創業1918年の老舗メーカー「KUWAHARA」は、日本生まれの自転車メーカーです。BMXを開発し、自転車関連パーツなども幅広く展開しています。
こちらの商品は、かなり使い勝手が良いと大人気のポンプヘッドです。ロードバイクの空気入れではポンプヘッドが抜けてしまったり、空気漏れや着脱の難しさが目立ちます。
こちらのポンプヘッドは高圧な空気を入れても耐えることができ、空気漏れも少なく着脱が簡単にできます。仏式バルブ専用ですが、ポンプヘッドアダプターを入れ替えれば、米式や英式バルブにも対応可能です。
ポンプヘッドを使うには、ポンプヘッドアダプターをフロアポンプのホースに取り付けるために、ホースバンドが別途必要になります。
対応バルブ | 仏式専用(アダプター使用で米式、英式に対応) |
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最大空気圧 | 300psi |
重量 | ー |
素材 | 金属 |
SILCA PISTA 100th aniv
SILCA (シリカ) PISTA 100周年記念 専用バッグ付 フロアポンプ
参考価格: 23,263円
「SILCA」は、ポンプが人気のイタリアのメーカーです。発売当初から空気入れの形や構造がほとんど変わっておらず、古い空気入れでもメンテナンスを施せば、長く使うことができると人気です。そのため補修部品のラインナップも揃っています。
こちらは「SILCA」ブランド100周年記念モデルとして販売された空気入れです。スチール製のボディとデザインがおしゃれで、ハンドル部分が木製の魅力的な人気の空気入れです。ビンテージ感もあるので、オンリーワンの空気入れを探している方におすすめです。
対応バルブ | 仏式、米式 |
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最大空気圧 | 15bar(220psi) |
重量 | ー |
素材 | シリンダー:高強度スチール、ハンドル:木製 |
SKS レンコンプレッサー
(送料無料)【SKS】(エスケーエス)レンコンプレッサー フロアポンプ(マルチバルブヘッド)【空気入れ】(自転車)(SK-10063) 4002556273866
参考価格: 11,880円
1921年創業のドイツ生まれの「SKS」は、自転車用ポンプの老舗メーカーとして人気があり、レンコンプレッサーは発売して50年以上経った今でも愛されている空気入れです。
ハンドル部分は手になじみやすい木製で、ポンピングを力強く受け止め送り出すハイパワーさが人気です。シリンダー部分はスチール製で、摩耗などからの耐久性もあり長く使うことができるロングセラー商品です。
マルチバルブヘッドで、仏式、米式、英式のどのバルブも対応可能です。省スペースでも使用しやすい空気入れで、充実したスペアパーツも揃っておりおすすめです。
対応バルブ | 仏式、米式、英式 |
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最大空気圧 | 16bar |
重量 | ー |
素材 | ハンドル:木製、シリンダー:スチール |
SERFAS エアフロアポンプ デジタルゲージ付
サーファス FP-200SE デジタルゲージ フロアポンプ 英米仏対応 SERFAS DIGITAL GAUGE
参考価格: 5,544円
1993年創業のアメリカ生まれ「サーファスヒストリー」は、ロードバイクや自転車の乗り心地が良いサドルの開発をはじめとして、使いやすい自転車用グッズを多く展開しています。
1%精度の正確さをもつ、大型デジタルゲージが標準装備されています。バックライトで見やすく、PSIとBarの切り替えも簡単にできます。アナログ式よりも使いやすく、空気圧チェックもしやすいおすすめの空気入れです。
滑らかなポンピングで、力が入れやすいエルゴノミックグリップが人気です。ハンドルロック機能もあり、持ち運びしやすい空気入れです。
対応バルブ | 仏式、米式 |
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最大空気圧 | 最大11気圧(160psi) |
重量 | 1658g |
素材 | ー |
TOPEAK ジョーブロー スポーツ III
TOPEAK(トピーク) ジョーブロースポーツIII PPF07400
参考価格: 4,224円
ベストセラーモデルとなった「ジョーブロー スポーツⅡ」のアップグレード版です。ダイヤルゲージを大型化し、より見やすくなっています。切り替えなしでも仏式と米式に対応する、スマートヘッドが装備されています。
使いやすくポンピングもラクにできると、人気の空気入れです。仏式バルブには付属のバルブを装着する必要があります。程よい重さで、しっかりとした安定感もあり長く使える空気入れとしておすすめです。
対応バルブ | 仏式、米式 |
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最大空気圧 | 200psi |
重量 | 1.68kg |
素材 | 大型アルミ合金 |
Birzman Maha Apogee IV フロアポンプ
(即納)birzman バーズマン MAHA APOGEE 4 マハ アポジー4 フロアポンプ
参考価格: 6,050円
台湾生まれのサイクリングメーカー「バーズマン」は、人間工学に基づき体に優しく細やかな工夫がされている自転車グッズを展開しています。
本体は5度傾いており、ポンピングをラクに行うことができます。仏式、米式に入れ替えることなく、充填が可能です。大型ゲージも標準装備されており空気圧が確認しやすく、ロードバイクのお供としておすすめの空気入れです。
対応バルブ | 仏式、米式 |
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最大空気圧 | 160psi |
重量 | ー |
素材 | CNC鍛造アルミバレル |
SERFAS フロアポンプ FP-200
《即納》SERFAS(サーファス) FP-200 11気圧まで楽々入る、高性能フロアポンプ(自転車用空気入れ) ロードバイク対応 [空気入れ] [フロアポンプ] [ロードバイク] [クロスバイク]
参考価格: 3,241円
ロードバイクやクロスバイクにおすすめの、サーファスの空気入れです。最大11気圧の高圧でも、軽いポンピングを可能にしています。切り替えなしに仏式と米式バルブに対応しており、付属のアダプターを付ければ英式も対応可能です。
ボールや浮き輪などにも空気を入れることができるアタッチメントが付いているので、これ一台あれば重宝できる空気入れです。見やすい大型メーターで、空気圧の調整もしやすいでしょう。
対応バルブ | 仏式、米式、英式(付属アタッチメント使用) |
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最大空気圧 | 11気圧(160psi) |
重量 | ー |
素材 | スチール |
SILCA シリカ PISTA RED フロアポンプ
SILCA (シリカ) PISTA RED フロアポンプ
参考価格: 11,377円
丈夫な高強度スチール製で、持ち運びもしやすい空気入れです。仏式と米式の互換性があり、誤差3%以内という正確な気圧ゲージが標準で装備されています。内部に潤滑性の高いガイドサーフェスが追加され、より滑らかに使いやすくなっています。
対応バルブ | 仏式、米式 |
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最大空気圧 | 15bar(220psi) |
重量 | ー |
素材 | 高強度スチール、アルミ |
ロードバイクのおすすめ空気入れ一覧比較表
商品 | ||||||||||
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商品名 | パナレーサー(Panaracer) アルミコンパクトフロアポンプ BFP-ANAS1 | 【送料無料】パナレーサー 空気入れ 楽々ポンプ エアゲージ付 米式/英式/仏式バルブ対応 ブラック BFP-PGAB1-LH | KUWAHARA クワハラ HIRAME ヒラメ ポンプ アダプター ヘッド 横型 | SILCA (シリカ) PISTA 100周年記念 専用バッグ付 フロアポンプ | (送料無料)【SKS】(エスケーエス)レンコンプレッサー フロアポンプ(マルチバルブヘッド)【空気入れ】(自転車)(SK-10063) 4002556273866 | サーファス FP-200SE デジタルゲージ フロアポンプ 英米仏対応 SERFAS DIGITAL GAUGE | TOPEAK(トピーク) ジョーブロースポーツIII PPF07400 | (即納)birzman バーズマン MAHA APOGEE 4 マハ アポジー4 フロアポンプ | 《即納》SERFAS(サーファス) FP-200 11気圧まで楽々入る、高性能フロアポンプ(自転車用空気入れ) ロードバイク対応 [空気入れ] [フロアポンプ] [ロードバイク] [クロスバイク] | SILCA (シリカ) PISTA RED フロアポンプ |
価格 | 1,308円 | 5,657円 | 5,500円 | 23,263円 | 11,880円 | 5,544円 | 4,224円 | 6,050円 | 3,241円 | 11,377円 |
対応バルブ | 英式、米式、仏式 | 米式、仏式(バルブアダプター使用)、英式(バルブクリップ使用) | 仏式専用(アダプター使用で米式、英式に対応) | 仏式、米式 | 仏式、米式、英式 | 仏式、米式 | 仏式、米式 | 仏式、米式 | 仏式、米式、英式(付属アタッチメント使用) | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 700kpa | 英式バルブ:500kPa、米式・仏式時:700kPa | 300psi | 15bar(220psi) | 16bar | 最大11気圧(160psi) | 200psi | 160psi | 11気圧(160psi) | 15bar(220psi) |
重量 | 460g | 約870g | ー | ー | ー | 1658g | 1.68kg | ー | ー | ー |
素材 | ボディ:アルミ、ハンドル:樹脂ゴム | 樹脂 | 金属 | シリンダー:高強度スチール、ハンドル:木製 | ハンドル:木製、シリンダー:スチール | ー | 大型アルミ合金 | CNC鍛造アルミバレル | スチール | 高強度スチール、アルミ |
商品リンク |
ロードバイクのおすすめ携帯空気入れ3選
こちらではロードバイクと一緒に携帯しやすい、おすすめの空気入れをご紹介します。フロアポンプは大きく重たいため、持ち運びには車が必要になるでしょう。空気入れが携帯しやすいものならば、ロードバイクで気軽に走行が可能になります。ぜひ参考にしてください。
TOPEAK ロードモーフ G
トピーク ロードモーフ G
参考価格: 4,136円
コンパクトで軽量な、携帯しやすい空気入れです。女性でも扱いやすい空気入れで、高圧で空気を送り出すことができます。フロアポンプと同じように、ハンドルに体重をかけて使います。フレーム装着用クランプが付属されています。
対応バルブ | 米式、仏式 |
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最大空気圧 | 160psi |
重量 | 220g |
素材 | アルミ合金 |
LANDCAST マジックポンプ
LANDCAST 300psi 高圧まで軽い力で入る ロードバイク クロスバイク 携帯ポンプ 自転車 空気入れ 仏式 米式 対応 ランドキャスト マジックポンプ シルバー LC-M1
参考価格: 2,640円
スタイリッシュな見た目の、携帯しやすいコンパクトな空気入れです。軽量ながら高圧までしっかりと空気を入れることができ、空気漏れしにくいネジ式ロック構造で確実に空気を送ることができます。
米式、仏式に対応しており、アタッチメントを用意すれば英式も対応可能です。コンパクトで300psiの高圧に対応している空気入れは、優秀で使いやすくおすすめです。
対応バルブ | 米式、仏式、英式(アタッチメントが必要) |
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最大空気圧 | 300psi |
重量 | 110g |
素材 | アルミ合金 |
Lezyne ポケットドライブ
LEZYNE レザイン Pocket Drive ポケットドライブ 携帯ポンプ 少ない力で Max 160psi/11bar 全長150mm
参考価格: 4,378円
全長140mmという、かなりのコンパクトさで携帯しやすい空気入れです。軽量でコンパクトでありながらも高圧でポンピングが可能です。耐久性が高く、少ない力でたくさんの空気を充填できるようになっています。
滑り止め加工がされているので、握りやすく使いやすいのでおすすめです。ポケットにもすっぽりと収まるサイズで、サドルバッグにも収まります。ロードバイク走行で、とにかく軽量タイプの空気入れを探している方におすすめです。
対応バルブ | 仏式、米式 |
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最大空気圧 | 11bar(160psi) |
重量 | 79g(ポンプ本体) |
素材 | CNC加工アルミ |
ロードバイクのおすすめ携帯空気入れ一覧比較表
商品 | |||
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商品名 | トピーク ロードモーフ G | LANDCAST 300psi 高圧まで軽い力で入る ロードバイク クロスバイク 携帯ポンプ 自転車 空気入れ 仏式 米式 対応 ランドキャスト マジックポンプ シルバー LC-M1 | LEZYNE レザイン Pocket Drive ポケットドライブ 携帯ポンプ 少ない力で Max 160psi/11bar 全長150mm |
価格 | 4,136円 | 2,640円 | 4,378円 |
対応バルブ | 米式、仏式 | 米式、仏式、英式(アタッチメントが必要) | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 160psi | 300psi | 11bar(160psi) |
重量 | 220g | 110g | 79g(ポンプ本体) |
素材 | アルミ合金 | アルミ合金 | CNC加工アルミ |
商品リンク |
ロードバイクの空気入れの入れ方
自転車やロードバイクのタイヤには、仏式(フランス式)、米式(アメリカ式)、英式(イギリス式)のどれかのバルブが使われています。バルブが違う空気入れでは、使用できないことがあるので注意しましょう。
それぞれのバルブ式によって、空気の入れ方も違います。ロードバイクに使われているバルブの多くは仏式です。空気入れを使う前に、まずはどのバルブが使われているかをチェックしておきましょう。
空気の入れ方をマスターして、空気入れが必要なときにスムーズに使えるようにしておくと便利です。この機会にバルブごとの入れ方を理解しておきましょう。
仏式の場合
ロードバイクやスポーツバイクの多くは、仏式バルブとなっています。空気圧の調整がしやすく、空気が抜けにくくなっているのが特徴です。バルブ内のバルブコアというパーツがデリケートで、折れたり曲がりやすいので注意が必要です。
入れ方を知る前に、まずはタイヤに記載されている適正空気圧をチェックしておきましょう。次にバルブのキャップを外し、バルブ先端のバルブコアを回して緩めていきます。
バルブコアと垂直になるように空気入れをセットし、バルブからポンプヘッドが外れないようにしっかりと固定します。バルブコアが曲がってしまわないように、まっすぐに差し込むことがポイントです。
空気入れをしっかりとセットできたら、ハンドルを押し引きして空気を充填していきます。小刻みにハンドルを動かすよりも、ベースに足を乗せて大きくハンドルを動かして下まで押し切りましょう。
適正空気圧まで空気充填ができたら、ロックを解除して空気入れを取り外します。そしてバルブコアとキャップを閉めれば空気入れは完了です。バルブコアの閉め忘れには注意しましょう。
米式の場合
マウンテンバイクやBMS、バイクや車に多く採用されているのが米式です。仏式と違ってバルブがとても丈夫に作られているのが特徴です。車に多いバルブのため、ガソリンスタンドで空気充填ができるメリットもあります。
米式の空気の入れ方は3種類あり、アダプタ使用、レバー式、ネジ式となっています。こちらではレバー式の米式バルブでの、空気の入れ方をご説明します。
まずはタイヤに記載の空気圧をチェックし、バルブにあるキャップを外します。米式用の空気入れを、まっすぐになるように取り付けます。バルブがゆがまないように注意しましょう。
取り付けたらレバーを起こし、空気を入れていきます。空気圧を調整しながら空気を入れるのならば、タイヤ側面に記載があった空気圧になるまで、メーターで確認をしましょう。
空気の充填が終わったら、空気入れのレバーをたたみます。バルブが傷つかないように、空気入れをまっすぐに外しましょう。キャップを取り付ければ完了です。
英式の場合
ママチャリなどのシティサイクルや、車いすに多く採用されているのが英式です。メンテナンスは簡単ですが空気が抜けやすく、空気圧の調整ができないため、ロードバイクなどにはほとんど採用されていません。
英式バルブでの空気の入れ方は、まず空気入れのクリップの準備から始めます。クリップにはニップルという飛び出した箇所がありますので、そこに口金を押し込んでレバーを倒し、ロックをすれば準備完了です。
タイヤのキャップを外し、空気入れのクリップで挟み込むようにしてバルブに取り付けます。クリップはバルブに対して90度になるようにしましょう。
キャップ下には袋ナットという部分が回せるようになっていますが、こちらを緩めてしまうと空気が漏れてしまうため、さわらないように注意してください。
空気入れを取り付けできたら、レバーを上下に押し引きして空気を充填していきます。力が必要になり女性は難しいかもしれませんが、レバーをしっかりと下まで降ろして空気を入れていきましょう。
適正空気圧まで充填できたら、空気入れを取り外してキャップを取り付ければ完了です。英式はママチャリに使われているバルブでなじみがあり、空気入れも比較的簡単に行えます。
ロードバイクの空気入れでメンテナンスしよう
ロードバイクでは、タイヤの空気圧調整は必須です。空気入れはロードバイクの次に大事と言っても良いでしょう。空気入れはこまめに行うものなので、選び方も自分の使いやすいものを選びましょう。
ロードバイクや自転車にはバルブの違いがあり、それぞれ空気の入れ方も異なります。バルブに対応しているかどうかはスペックとして必ず記載されているので、見落とさないように気を付けましょう。
ロードバイクの空気入れは見た目や価格だけでなく、使いやすさや携帯しやすいかなどの選び方があります。どのように空気入れを使いたいかを重視して、快適な走行を続けるためにも、ベストな空気入れを選びましょう。