クレーンゲーム(UFOキャッチャー)の取り方攻略法!基本とコツを紹介

クレーンゲーム(UFOキャッチャー)の取り方攻略法!基本とコツを紹介

カップルや家族で一緒に盛り上がるクレーンゲーム・UFOキャッチャー、その取り方やコツを知っていれば散財せずにもっと盛り上がるはず。この記事ではクレーンゲーム・UFOキャッチャーの取り方やコツを詳しく解説しています。攻略法を身に着けて、もっと楽しみましょう。

記事の目次

  1. 1.クレーンゲームの簡単な取り方の基本!
  2. 2.クレーンゲームの取り方のコツや攻略法!
  3. 3.クレーンゲームの取り方の注意点
  4. 4.クレーンゲームは完全な取り方の攻略法はない!
  5. 5.クレーンゲームの取り方はコツ次第で取りやすくなる!

クレーンゲームの簡単な取り方の基本!

Photo by Dick Thomas Johnson

ゲームセンターの花形ゲームと言えばクレーンゲーム(UFOキャッチャー)です。取れないと分かっていても、ついつい挑戦していませんか?その思いは「子供や孫に良いとこを見せたい」「どうしても欲しいフィギュアを手に入れたい」などでしょう。

しかし、毎回「もう少し」で取れずじまい、気づけば大きな散財だけが残っていませんか?でもクレーンゲームの攻略法やコツを身に着ければ、取れる確率は格別に上がります。そのためにクレーンゲームの「景品別」「仕掛け別」ごとの正しい攻略法を知って、挽回しましょう。

爪の角度やアームの握力

Photo by Dick Thomas Johnson

クレーンゲーム(UFOキャッチャー)攻略法の一丁目一番地は「取れる設定台の見極め」です。まずは「アームの開き具合」を見れば簡単に見極めできます。アーム先端の爪の隙間(幅)が狭い方が、圧力が強く景品をしっかり掴んで持ち上げてくれます。

そして、クレーンゲームのアーム爪の角度が「直角に近い」ほうが引っかけやすく持ち上げやすくなります。また、クレーンゲームのアーム爪の幅の大きさも確認、爪の幅が広いほうが景品を引っかけやすく掴みやすくなり、取れる確率が高まります。

シールドの高さ

次の攻略法のコツは簡単、「シールドの高さ」の確認です。シールドとは、景品の落とし口の周りを囲む透明な仕切りの事です。これが高いと景品が取りづらくなり、シールドの高さが低い台の方が景品を取りやすいクレーンゲーム台となります。

また、景品の下に置いてあるカラーボールの「かさ高」もチャック、ボールのかさ高が低いほうが、アームの掴みがしっかりするので景品を取りやすいクレーンゲーム台と言えます。

3本爪を見極める

見た目から握力が強そうで「取れる期待感」が高い3本爪のクレーンゲーム、試した方は多いと思います。三本アームやトリプルキャッチャーとも呼ばれ人気がある機種の一つです。一部では確率機とも呼ばれますが、この爪の見極め方はわりと簡単です。

爪の先端に「シリコンゴム」が取り着けられているかチャックしましょう。シリコンゴムは滑り止めとなってくれるので断然有利、写真は2個も着いているので取れる確率が格別に上がります。つまり、爪の先端にシリコンゴムが着いているか、そしていくつ着いているかがポイントです。

クレーンゲームの取り方のコツや攻略法!

Photo by contri

クレーンゲーム(UFOキャッチャー)の攻略法の基本は「台の見極めが大切」と分かりました。ここからは機種の「仕掛け別」や「景品別」の取り方のコツを解説します。クレーンゲームの「取り方のコツ」はさまざまな方法があります。そのコツを押さえてクレーンゲームを上手くなりましょう。

UFOキャッチャーのコツ①橋渡し

Photo by contri

箱物やぬいぐるみの景品を橋のように置いているクレーンゲーム(UFOキャッチャー)、最近では多く見かける置き方で、人気の景品が多いのもこの台の特徴です。この台は「橋渡し」という技を使うことで、景品をゲットする確率が大きく上がります。

取り方のコツは、初期位置からの移動方法です。まずは、景品の手前か奥のどちらかを掴むようにして景品をうまく動かしていきましょう。片側の角が台に乗り斜めの状態になったら半分成功、ここで奥の側の角と台の隙間にアームを下すと景品は手前の方の台に乗った状態になります。

つまり、景品を「縦ハメ」にして手前の方の台に乗った状態にできれば、あとは景品の隙間にアームを入れればずれ落ちてきます。是非試してみましょう。

UFOキャッチャーのコツ②お菓子タワー

一見して不安定に積んでいるので大量ゲットを予感させるお菓子タワー、でもなかなか取れません。この仕掛けは、触れたらお菓子が後ろへ倒れるように積まれているからです。取り方のコツは、まずアームの初期位置を確認、2段目の飛び出しているお菓子より奥に位置していない台を選びましょう。

次に、クレーンゲームの取り出し口の広さを確認します。再上段のお菓子がそのままの向きで通過できる幅があるかチャックしましょう。最後に積み上げられたお菓子の角度を横から確認します。奥に傾いていたらNG、真っ直ぐや前に傾いていたら積極的にトライしてみましょう。

UFOキャッチャーのコツ③ぬいぐるみ

フリー写真素材ぱくたそ

クレーンゲーム(UFOキャッチャー)でぬいぐるみを狙うときは、爪の見極めとシールドの見極めの他、確率機でも通用する取り方のコツがあります。それは「転がして落とす」、アームの片方をぬいぐるみに押し付けて動かしたり転がしたりして落とす方法です。

ぬいぐるみの重心は全てが「頭」です。頭を持ち上げることで重心が倒れ、そのまま取り出し口に近づいたり、落ちたりします。加えて「袈裟獲り」、首元から肩の部分と脇の下のくびれ部分を斜めに挟みます。斜めに掴むことでぬいぐるみにガッチリとアームがハマります。

また、ぬいぐるみの形状によりますが「ぶっ刺し」や「引っ掛け」も有効的です。ぬいぐるみに隙間のような箇所があれば、そこにアームをぶっ刺してみましょう。さらに、ぬいぐるみにあるタグを狙い、アームで引っ掛けるテクニックもあるので試してみるのも良いでしょう。

UFOキャッチャーのコツ④フック

Photo by dacholo

アームでの操作が出来ずボタンで本体を移動させ、チェーンの先に着いたS字フックで景品を取るクレーンゲーム(UFOキャッチャー)があります。このようなタイプを「フック系」と呼びます。この機能での取り方のコツは「フックを揺らす」ことが基本中の基本となります。

フック系クレーンゲームの場合、取り方のコツは「とにかくフックを揺らしながら景品に落とす」こと、それにより揺らさずにゲームするより、格別に「フックが景品に引っかかる確率」を高めることができます。

また、この揺れの振幅を大きくすることも肝心です。ですので長めのチェーンを選び、横移動をパッパッとして時間をかけないことが重要となります。

UFOキャッチャーのコツ⑤リング

Photo by Japanexperterna.se

数あるクレーンゲーム(UFOキャッチャー)の中で、最もワクワクするのが景品に着いたリングにアームを引っ掛けて取る「リング系」ではないでしょうか。その分、簡単にはいかず難易度も高いと言われています。この台のコツはリングの端っこを交互に引っ掛けて、少しずつ引っ張ることです。

そうすることで、徐々に落下口に移動してきてゲットできるでしょう。景品とリングがくっついている場合はアームの片方をリングに引っ掛けて、引っ張る運動をさせるのがベストでしょう。ここでも少しずつ落下口へ引っ張ってくるのがコツとなります。

クレーンゲームの取り方の注意点

Photo byClker-Free-Vector-Images

クレーンゲーム(UFOキャッチャー)はシステム的な設定が行えるため、お店によって難易度が異なります。システムとして調整されるのは主にアーム、その握力と開き具合です。システム外ではアームが閉じた時の爪の角度が水平でなくなるように、真っ直ぐに加工されている場合などがあります。

クレーンゲームの爪は見た目で分かりますが、アームの握力と開き具合は一度試してみないと分かりませんので、最初は試用と割り切って臨みましょう。こんな台の見極めが出来たら、機種・機能別の取り方のコツを使ってチャレンジ、コツを知れば格段に取れる確率が上がります。

3本爪はほとんど確率機

Photo by Dick Thomas Johnson

取れそう感が強い3本爪のクレーンゲーム、がっしり掴んで持ち上げ、取り出し口に近づくと決まって落ちる。何回も悔しい思いをした方も多いでしょう。実はこれ「確率機」と呼ばれるクレーンゲームで簡単には取れません。景品を持ち上げては落とす設定になっているクレーンゲームなのです。

確率機とは「事前に設定した金額になったらアームパワーが強くなって景品が取れる」設定がされたクレーンゲームを指します。一般的に3000円投入前後でアームパワーが強くなる仕様で、この金額に振れ幅を持たせ確率としています。プレイして2800~3200円位で取れる機種と理解して下さい。

アームとぬいぐるみのサイズ

Photo by nakimusi

クレーンゲームのアームのサイズには「S、M、L」があります。Lサイズの場合は、アームの開き具合が大きくなるのでくの字より大きく外側に爪が落ちてきて有利です。大きなぬいぐるみを狙うときは、周りのクレーンゲームと比較してLサイズアームの機種を選びましょう。

対象のぬいぐるみをアームで掴めるかの見極めは、開いたアームの幅を知るコツで可能です。この開いた状態のアーム幅は、実は閉じた状態でのアーム肘の位置とほぼ同じなのです。アームを閉じた状態でのクレーン全体の幅が開いたアームが取り込める幅になります。

取られたばかりの台は避ける

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

クレーンゲーム(UFOキャッチャー)には、先述した通り「確率機」ともう一つ「実力機」があります。実力機とは確率機と違って「常時同じアームパワー」の機種、100円入れようが3000円入れようがずっとパワーは同じ、自分の実力次第なのがこのクレーンゲームの名の由来です。
 

確率機のアームは、ほとんどが「3本爪」仕様で見極めは簡単です。このタイプの機種は設定された金額まで確率が上がりませんので腕に自信が無い方は、取れたばかりのクレーンゲーム台は避けるようにしましょう。

クレーンゲームは完全な取り方の攻略法はない!

最近のクレーンゲーム(UFOキャッチャー)は種類や取れそう感の演出、そして景品も豊富な種類になっています。しかし店側は、より巧妙なアーム設定や景品の置き方に余念がありません。中にはあからさまな回収台クレーンゲームも多く攻略のしようもない機種も増えています。

ですので、クレーンゲーム(UFOキャッチャー)の「完全な取り方の攻略法はない」と言っていいでしょう。心構えとして「ゲームを楽しむ」感覚で、繁盛店や設定が良心的なお店を探してプレイするようにしましょう。

取りやすくする為のコツとして実践!

Photo byLeovinus

クレーンゲーム(UFOキャッチャー)も時代と共に進化、景品の種類同様ゲームタイプにもたくさんの種類があります。今後も新しいクレーンゲーム機種が考察され続けることでしょう。ここまで紹介してきたクレーンゲーム(UFOキャッチャー)の攻略法や取り方のコツは必ず役に立つはずです。

クレーンゲームで「必ず取れる攻略法」や「簡単に取れる取り方のコツ」はありませんが、攻略法とコツを知ることで景品をゲットする確率は格段上がります。そのため、これらの知識はクレーンゲームに対する「取りやすくするためのコツ」と捉え、実践していきましょう。

クレーンゲームの取り方はコツ次第で取りやすくなる!

フリー写真素材ぱくたそ

コツを忘れないうちにクレーンゲームをプレイしてみましょう。プレイしているうちに技として身について景品をゲットする確率が必ず高まります。また、他のプレイヤーのやり方を観察するのも効果的です。ただし、事前にいくらまでと予算を冷静に決めてプレイすることをおすすめします。

ノビー
ライター

ノビー

定年退職後フリーのライターを選択、現在に至ります。生活の知恵/不動産関連/金融、各種契約仕様/車/ゴルフなどが得意なジャンルです。日々精進を心掛けています。

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