釣りにおすすめの明るいヘッドライト21選!人気メーカーの選び方や活用法も紹介

釣りにおすすめの明るいヘッドライト21選!人気メーカーの選び方や活用法も紹介

釣りの中でも夜釣りにはヘッドライトは必須です。メバリングなどのナイトゲームは足場の悪い場所がポイントであることが多いので、ヘッドライトで足場の確認が必須になります。そんな夜釣りに最適なおすすめヘッドライトの選び方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ヘッドライドで釣りを快適にしよう!
  2. 2.釣り用ヘッドライトの選び方とは?
  3. 3.釣りにおすすめのジェントスのヘッドライト9選
  4. 4.釣りにおすすめのレッドレンザーのヘッドライト7選
  5. 5.釣りにおすすめのゼクサスのヘッドライト5選
  6. 6.釣りにおすすめのヘッドライトの人気メーカー
  7. 7.夜釣りには明るいヘッドライトが便利!

ヘッドライドで釣りを快適にしよう!

Photo by DBduo Photography

キャンプでももちろんですが、釣りにヘッドライトは必須です。仕事帰りに一本釣って帰る釣り人にとって、日が落ちるのが早い冬場の釣りにはヘッドライトは欠かせません。

しかし、始めたばかりの初心者の人にとって、もしくはなんとなくで購入してきた人にとって、ヘッドライトの良し悪しってどこで決まるかわかりづらいものです。

そこで、おすすめのヘッドライトをご紹介するとともに、ヘッドライトの正しい選び方はどうなのか?なにを基準にして選べばよいのか?といった選び方のポイントを解説します。

釣り用ヘッドライトの選び方とは?

Photo byAnemone123

ヘッドライトの選び方で大切な事はいろいろとありますが、結局は道具ですので「便利」でなくては意味がありません。しかし、どんなヘッドライトが釣りに便利なのかについては判断基準がまちまちな人も多いでしょう。

そこで、いくつかのスペックに分けてヘッドライトを分析して、シーンごとのおすすめのヘッドライトの選び方や、明るさや重量などからみたヘッドライトの便利さについて解説します。

また、メーカー別のおすすめヘッドライトのラインアップもご紹介しますので、人気メーカーの中でも特によく釣り人に愛されているモデルもご紹介します。

明るさ

Photo byColiN00B

釣り用ヘッドライトの便利さを計る基準として、ヘッドライトの「明るさ」はかなり重要です。「ヘッドライトが暗い」、「こういうところも照らせるタイプがイイ」、といったほんの少しの違和感を感じさせるかどうかで、便利さは大きく変化します。

その意味で、明るさを指し示すヘッドライトの数値の意味は理解しておくべきです。まず、ヘッドライトの明るさを示す単位は「ルーメン」です。これは発光体の明るさを指す単位で、100以上あれば及第点と言われています。また、出来ればバッテリーのもち時間にも留意しましょう。

重量

Photo byPeggy_Marco

リチウムイオンバッテリーを組み込んだタイプもありますが、単四電池などのバッテリーを使用するタイプなどでその重量は大きく変わります。もちろん大きなアンペアを有したバッテリーの方が明るくなりますので便利ですが、その分重くなる傾向にあります。

リチウムイオンバッテリータイプは軽量化に優れますが、なかなか切れることは少ない物の、バッテリー切れの対策が難しくなっています。ヘッドライトの正しい選び方としては、より軽量な方が望ましい条件ではあります。

角度調整

Photo byqimono

選び方としてヘッドライトの角度をある程度調整出来るものの方が便利であることは間違いありません。手元を確認したいのに首をしっかり折り曲げないと確認できない、というような物であればつらいものがあります。

釣りの場合は視点の変更が多岐に渡るので、ヘッドライトの可動性は高い方が便利となります。まったく稼働しない物も使えない訳ではありませんので、好みで選びましょう。

防水性

Photo byrkit

釣り人にとってヘッドライトの防水性は選び方としても必須です。生活防水程度で構いませんが、ちょっと水に濡れただけであっという間に壊れてしまうようでは、釣りのような水場や雨降り時の使用に堪えられないのは致命的です。すぐ壊れる時点で便利とは言えません。

赤色ライトの有無

Photo by Erik il Rosso

赤色というのは魚が視認しにくい色なので、釣りに使うことを考えるとヘッドライトの選び方のポイントに加えるべき機能と言えます。赤色ライトは慣れれば視認性を十分に確保してくれる上に、消費電力も抑えられるので簡単な作業には持ってこいです。

釣りにおすすめのジェントスのヘッドライト9選

Photo by userinjapan

大手人気メーカーの「ジェントス」からのラインアップされている、釣りにおすすめの選び方で選抜したヘッドライトをご紹介します。どれもこれも釣りを行うにあたって便利とされていて、人気の高いモデルばかりを集めています。

おすすめ①GB-43ETE

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ヘルメットに搭載可能なタイプのヘッドライトです。明るさは180ルーメンで、バッテリータイプは単四電池3本です。重量は104gで、最大稼働時間は7-60時間程度です。角度調整は上下可能で、防水性として防滴仕様となっており、赤色ライトはありません。

おすすめ②GT-101D

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ベルトの多さから少し重量がありますが、エントリーモデルとしては秀逸の性能です。明るさは210ルーメンで、バッテリータイプは単三電池3本。重量は180gで、最大稼働時間は6-45時間程度です。角度調整は無しで、防水性として耐水加工が施されています。赤色ライトはありません。

おすすめ③VA-01D

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ワイド照射とサブLEDが便利なヘッドライトです。明るさは100-200ルーメンで、バッテリータイプは単四2本です。重量は80gと軽量で、最大稼働時間は8-65時間程度です。角度調整は無しで、1mの防水加工がされています。赤色ライトは暖色系サブライトが付属しています。

おすすめ④GT-501D

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動体センサー搭載のヘッドライトです。明るさは210ルーメンで、バッテリータイプは単三3本です。その分重量は180gと多く、最大稼働時間は6-45時間程度です。角度調整はできず、防水性はIP66準拠です。赤色ライトはありませんがリアライトを搭載しています。

おすすめ⑤DPX-433H

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こちらもセンサースイッチ付きヘッドライトです。明るさは200ルーメンで、バッテリータイプは単三3本。重量は202gで、最大稼働時間は14-40時間程度です。角度調整は下方向のみで、耐水加工済み。赤色ライトはありませんが白色のサブライトを付属しています。

おすすめ⑥GH-001RG

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シンプルで頑強さを重視したヘッドライトです。明るさは300ルーメンで、バッテリータイプは単四4本もしくは専用バッテリーです。重量は145gで、最大稼働時間は6-54時間程度です。角度調整はなしで、防水性はIP66準拠です。赤色ライトはありません。

おすすめ⑦HW-888H

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広範囲の照射を得意としたヘッドライトです。明るさは200ルーメンで、バッテリータイプは単三3本で稼働します。重量は192gで、最大稼働時間は30時間程度です。角度調整は下方向のみで、耐水加工がほどこされています。サブライトとして後部認識灯が付属しています。

おすすめ⑧GB-33TFT

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ヘルメットに直接取り付けられるヘッドライトです。明るさは240ルーメンで、バッテリータイプは単三3っ本です。重量は187gで、最大稼働時間は8-50時間程度です。角度調整は上下可能で、防水性として防滴仕様になっています。赤色ライトはありません。

おすすめ⑨GT-301D

自動光量調整機構を搭載したヘッドライトです。明るさは210ルーメンで、バッテリータイプは単三3本です。重量は192gで、最大稼働時間は6-45時間程度です。角度調整は上下可能で、IP66準拠の耐水性を備えています。赤色ライトはありません。

釣りにおすすめのレッドレンザーのヘッドライト7選

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こちらも人気のメーカーである「レッドレンザー」のヘッドライトを7種類ご紹介します。どれも釣りに便利と評判のヘッドライトばかりなので、価格やスペックを見比べながらメーカーの特徴にも留意しつつ選びましょう。スタイリッシュなデザインが特徴的です。

おすすめ①SEO 7R

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非常に軽量で動作性に優れたヘッドライトです。明るさは20-220ルーメンで、バッテリータイプは専用もしくは単四3本です。重量は93gで、最大稼働時間は5-20時間程度です。角度調整は下方向で、IPX6準拠の耐水性であり、赤色ライトを搭載しています。

おすすめ②H7R.2

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非常に高い明るさが特徴のヘッドライトです。明るさは20-300ルーメンで、バッテリータイプはバッテリーおよび単四4本です。重量は165gで、最大稼働時間は4-30時間程度です。角度調整は下方向で、IPX6準拠の耐水性であり、赤色ライトはありません。

おすすめ③MH10

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カラーフィルター付きで照射可能のヘッドライトです。明るさは驚きの600ルーメンで、バッテリータイプはLi-ionバッテリーです。重量は158gで、最大稼働時間は120時間程度です。角度調整は下方向で、性格防水程度の防水性を備えています。赤色ライトは後部視認灯が付属しています。

おすすめ④H8R

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圧倒的ライティング性能が強みのヘッドライトです。明るさは10-600ルーメンで、バッテリータイプはLi-ionバッテリーです。重量は158gで、最大稼働時間は10-120時間程度です。角度調整は下方向で、生活防水ていど(IPX4)の防水性を備えています。赤色ライトは後部視認灯のみです。

おすすめ⑤SEO5

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スポーティな動きに対応できる軽快なヘッドライトです。明るさは20-180ルーメンで、バッテリータイプは単四3本です。重量は105gで、最大稼働時間は7-25時間程度です。角度調整は下方向で、IPX6の防水性を備えています。赤色ライトはありません。

おすすめ⑥H14R.2

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重いですが明るくて頑丈なヘッドライトです。明るさは60-320ルーメンで、バッテリータイプは単三4本です。重量は340gで、最大稼働時間は6-30時間程度です。角度調整は上下可能で、IPX4の耐水性を備えています。赤色ライトは後部視認灯のみです。

おすすめ⑦SEO3

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軽くて丈夫で長時間稼働のヘッドライトです。明るさは15-100ルーメンで、バッテリータイプは単四3本です。重量は105gで、最大稼働時間は10-40時間程度です。角度調整は下方向で、IPX6の防水性を備えたエントリーモデルです。

釣りにおすすめのゼクサスのヘッドライト5選

釣り人に人気のヘッドライトメーカー、「ZEXUS(ゼクサス)」からリリースされている多数のモデルの中でも特に人気でかつ上記の選び方から厳選したラインアップを5種類ご紹介します。便利で使い勝手のよいモデルばかりです。

おすすめ①ZX-280

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対象距離で自動的にLEDを切り替えるシステムの軽量ヘッドライトです。明るさは180ルーメンで、バッテリータイプは単四3本です。重量は80gで、最大稼働時間は5-50時間程度です。角度調整は不可で、IPX4水準の防水性を保持しています。サブLEDを搭載しています。

おすすめ②ZX-260

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使い勝手の良い釣り用エントリーヘッドライトです。明るさは180ルーメンで、バッテリータイプは単四3本です。重量は80gで、最大稼働時間は5-50時間程度です。角度調整は不可で、IPX4の防水性を備えています。赤色ライトも搭載しています。

おすすめ③ZX-600 SEAMASTER

水深20mまで可能な完全防水仕様のヘッドライトです。明るさは125ルーメンで、バッテリータイプは単四4本を使用します。重量は147gで、最大稼働時間は4時間程度です。角度調整は上下可能で、防水性として完全防水を採用しています。赤色ライトはありません。

おすすめ④ZX-250

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明るさはやや物足りないものの、非常に軽いヘッドライトです。明るさは90ルーメンで、バッテリータイプは単四1本です。重量は40gで、最大稼働時間は時間程度です。角度調整は上下可能で、IPX5程度の防水性を備えています。白色と電球色のライトを搭載しています。

おすすめ⑤ZX-220

ヘッドライトとしてだけではなく、簡易ライトとしても使えるモデルです。明るさは125ルーメンで、バッテリータイプは単四3本です。重量は73g(電池別)で、最大稼働時間は3-40時間程度です。角度調整は不可で、防水性は防滴仕様となっています。

釣りにおすすめのヘッドライトの人気メーカー

Photo byFree-Photos

ヘッドライトを製造、販売している大手人気メーカーの中でも、釣り具やスポーツアイテムとして高い評価を得ているメーカーは限られます。

中でも「ジェントス」「レッドレンザー」「ゼクサス」は商品のラインアップも豊富で、スタイリッシュなデザインで人気です。それぞれのメーカーにはそれぞれのメーカーなりの独特な短所や長所がみられますが、どのような違いがあるのかについてもご紹介します。

ヘッドライトの選び方にメーカーで選ぶという方もいるように、メーカーの特色やデザインが合う、合わないも出てくるでしょう。実際に選ぶうえで知っておける事、知っておくと少しだけ選ぶうえでの方向性について指針を得られれば幸いです。

ジェントス

日本の懐中電灯メーカーとして知られるGENTOS(ジェントス)は、1978年に創業して以来、白色LEDを使った懐中電灯やランタン及びヘッドライトをいち早く導入したメーカーとして知られ、今年に至るまで愛され続けてきたメーカーです。

ユーザーフレンドリーな商品開発を徹底的に心がける事で、より良い製品づくりを行っている会社です。製品の特徴として、「サークルビーム」へのこだわりや、ビルトインフォーカスコントロールなどの特殊な技能を用いたライティング技術が際立ちます。

レッドレンザー

1993年という比較的新しい会社であるLedlenserは、ドイツに拠点を持つゾーリンゲンで発足した懐中電灯メーカーでした。資本金わずか7万円ほどで立ち上がったレッドレンザーの最初の商品であるフラッシュライトは短期間で大成功をおさめ、彼らはフラッシュライトとヘッドライトのブランドとして名を広めました。

レッドレンザーのヘッドライトの最大の特徴は、フォーカスコントロールに非常に優れている事です。スポットなのかワイドなのかを瞬時に切り替えられる操作性の高さに、魅了されて手放せなくなるユーザーが後を絶ちません。

ゼクサス

ZEXUS(ゼクサス)は富士灯器株式会社より設立された釣り具用のプライベートブランドです。主にヘッドライト、LEDライト、電気ウキ、パワーポンプ、化学発光体などを開発、製造、販売している会社として、1920年に大阪で創業された老舗の釣り具メーカーです。

ゼクサスのヘッドライトの特徴は、何と言っても釣りに特化した圧倒的な使いやすさに尽きます。行動の邪魔にならず、複数のライティングを使い分け、最低限の明かりを確保することで釣りの邪魔にならない設計になっています。

ジェントスのおすすめヘッドライト21選!特徴や人気のタイプ・選び方も必見のイメージ
ジェントスのおすすめヘッドライト21選!特徴や人気のタイプ・選び方も必見
簡単に手元を明るい環境にしてくれるアイテムとしてヘッドライトがあります。ヘッドライトは明るさや機能などの特徴の違いによりさまざまな種類があります。ジェントスのヘッドライトに注目してジェントスのヘッドライトの特徴とおすすめのヘッドライトを紹介していきます。

夜釣りには明るいヘッドライトが便利!

Photo by "KIUKO"

お気に入りのヘッドライトはみつかりましたか?あらゆるタイプのヘッドライトがありますが、キャンプなどと併用を考えるならそれなりの、釣り専用なら釣り専用のヘッドライトを選んで、中途半端なものを選ばないように熟慮しましょう。

五所川原銭男
ライター

五所川原銭男

ガジェット系を好む。雑食。暴食。時折暴走する。知る人ぞ知る某国産プロジェクトの中の人。

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