後悔しない4人家族向けの冷蔵庫を探そう!
結婚した当初は、小さい冷蔵庫で済んでいたかもしれません。あなたか旦那さんか、どちらかが使っていた小さい冷蔵庫を使っていたかもしれません。しかし時が経ち、家族が増えてくると、どうでしょうか?遊んで帰ってきた子供が、すぐに開けるのが冷蔵庫です。
冷蔵庫には、子供たちが好きなアイスクリームや麦茶などが入っているでしょう。お父さんと出かけて、汗をかいて帰ってきた子供が冷蔵庫を開ける姿は、見ていて幸せになるのではないでしょうか?その子も大きくなり、下に子供ができると、「うーん」と悩みませんか?
悩みの種は、冷蔵庫のサイズになります。4人家族になると、冷蔵庫は小さいままでいいのでしょうか?赤ちゃんもすぐに大きくなります。上の子は育ち盛りで、何を作っても平らげてくれて、料理を作るのが楽しみになるでしょう。もっと家族が喜ぶ料理を作ろうと思うでしょう。
そうなると、食材をストックしておく冷蔵庫はますます必要になってきます。4人家族だとどのぐらいのサイズの冷蔵庫がいいのでしょうか?メーカーのパンフレットを見たり、口コミを参考にするのもいいでしょう。さらに言えば、安いに越したことはありません。
冷蔵庫のサイズも大事ですが、どのメーカーにするかも重要になってきます。各メーカーで、4人家族用のサイズの冷蔵庫が販売されています。冷蔵庫のメーカーは大きくわけて、パナソニック、東芝、三菱、日立、シャープといったものがあります。それぞれのメーカーに売りがあります。
たとえば野菜室が充実しているメーカーは東芝、冷凍保存に力を入れているメーカーがシャープ、新鮮さ重視のメーカーが日立、ラップや解凍要らずのメーカーの三菱、使い勝手のいいスタイリッシュなメーカーはパナソニックといった具合です。
家族の食欲の変化に柔軟に対応していきましょう。4人家族用の冷蔵庫は、どういったものがおすすめなのでしょうか?4人家族用の冷蔵庫を選ぶ際、どのようなポイントを注意して購入を検討したらいいのでしょうか?本体価格が安いだけが、問題ではありません。
冷蔵庫は家電の中でも、365日24時間電気がつけっ放しになっています。少しでも電気代が安い、コスパのいい冷蔵庫を選ぶことが重要です。4人家族用に冷蔵庫を新しく購入しようとする時、どういったことに注意したらいいのでしょうか?
また冷蔵庫の購入に適した時期と言うのはあるのでしょうか?メーカー製の冷蔵庫には、安い時期があります。その安い時期に、4人家族にぴったりの冷蔵庫を賢く購入しましょう。
4人家族向けの冷蔵庫の選び方
4人家族用の冷蔵庫を選ぶには、どういった基準で選んだらいいのでしょうか?4人家族は、お父さんは働き盛りであり、子供たちは育ち盛りです。あまり小さな冷蔵庫では足りないのではないだろうかと考えるでしょう。4人家族用の容量やサイズはどれぐらいでしょうか?
ただサイズが大きいのも問題です。自宅のキッチンに、冷蔵庫を置くスペースが必要だからです。小さいスペースしかない場合、ある程度妥協をする必要はあるかもしれません。しかし最近の冷蔵庫は、サイズが小さいものでも、内容量が大きいものも多いです。
どちらかというと、搬入の時に、家に入らないといった問題が起きてくる場合があります。ドアを外して搬入といったことは電化製品の販売員はしてくれません。キッチンに向かうドアのサイズも合わせて考えて、冷蔵庫の大きさを決めていきましょう。
容量
4人家族向けの冷蔵庫の選び方の1つ目は、容量です。一般的に冷蔵庫の容量は、「70リットル×家族の人数+100リットル+70リットル」と言われます。100リットルは常備品分に、70リットルは予備分となります。
今回考えるのは4人家族の冷蔵庫なので、容量は70×4+100+70で450リットルが最低でも必要になります。一応数値は出しましたが、これでなければならないということはありません。
4人家族でも、生活スタイルは様々です。週に1回、食料を買いだめして、料理を作り置きする場合は、その分の容量が必要になってきます。
また、安いだけで選んでしまっても後悔します。生活スタイルの他、予算を見て、450リットルは最低ラインとして選びましょう。
電気代が安い省エネ性
4人家族向けの冷蔵庫の選び方の2つ目は、電気代が安い省エネ性をチェックすることです。冷蔵庫は常時電力が必要になります。4人家族用の大きな冷蔵庫なら、かなりの電気量がかかると考えがちです。しかし実際には、そうとは限りません。
大きな冷蔵庫は基本性能が高いです。人工知能が入っていたりして、賢く安い電気代で済ませるようにしてくれます。そうなると省エネ機能はかなり高いと言えるでしょう。
冷蔵庫の寿命は長く見て10年と言われています。まず10年を買い替えの目安にしましょう。年間の消費電力や電気料金を確認しましょう。その上で、お得な冷蔵庫を選ぶようにしましょう。
サイズ
4人家族向けの冷蔵庫の選び方の3つ目は、サイズです。冷蔵庫は大型家電です。設置予定のスペースがあれば、そこの寸法をしっかり計っておきましょう。ぴったりのサイズがあればそれがいいというわけでもありません。最低でも上に50ミリ、左右に5ミリの隙間が必要です。
理由は冷蔵庫が放熱するための隙間が必要だからです。この放熱スペースがないと、冷えにくくなってしまう場合があります。さらには搬入する際のルートに通るだけの大きさであることが大事です。玄関から入るのか、キッチンに向かう通路、ドアに入るのかをチェックしましょう。
ドアの開閉方向
4人家族向けの冷蔵庫の選び方の4つ目は、ドアの開閉方向です。最近の冷蔵庫は、ドアの開閉方法が豊富になってきました。自分の家のキッチンに置いて、右開きか左開きかで便利さは断然変わります。また両開きや観音開きの冷蔵庫もあります。壁との距離の関係もあります。
ドアの開き方がキッチンの動線にピッタリくるのかをよく考えて選びましょう。メーカーによって、右開きにも左開きにもなるものもあります。この先、もし転勤することになった場合、キッチンの形態は変わります。その場合は両開きなどを検討に入れましょう。
野菜室と冷凍室の位置
4人家族向けの冷蔵庫の選び方の5つ目は、野菜室と冷凍室の位置です。大型の冷蔵庫の場合、ほとんどが3ドア以上です。中には4ドア、5ドアといった冷蔵庫もあります。メーカーによって野菜室と冷凍室の位置が変わってきます。
よく野菜を出し入れする家庭の場合、野菜室が真ん中にある冷蔵庫がおすすめです。出し入れが楽で、腰に負担がかかりません。また中身を確認しやすいので、見つけたいものがすぐに見つかります。
いっぽうで買いだめして冷凍しておきたい場合は、冷凍庫が真ん中にある冷蔵庫がおすすめです。冷凍室が真ん中にある冷蔵庫は、製氷室も真ん中にあることが多いです。
そのため氷も取り出しやすいです。よくお酒を飲む人がいる家庭なら、冷凍庫が真ん中にあると、いろいろと楽なのではないでしょうか?
4人家族向けのおすすめ冷蔵庫4選【大きいサイズ】
4人家族用の冷蔵庫は最低でも450リットルが必要だということは、先述の計算の通りです。しかし、450リットルでは小さいと感じる家庭も少なくないでしょう。
500リットル以上の冷蔵庫があれば、まとめ買いしたり、料理を大量に作って保存しておくこともできます。ここでは、4人家族用の冷蔵庫として大きめな500リットル以上の冷蔵庫を紹介しましょう。
4人家族向けのおすすめの大型冷蔵庫の1つ目は、日立・R-HW52J XHです。容量は520リットルあります。冷凍室が266リットル、冷凍室133リットル、野菜室99リットル、独立製氷室22リットルです。
冷却モードボタンにより、「うるおい低温冷蔵」ができて便利です。うるおい鮮度を守り、食品の美味しさをキープしてくれます。省エネ機能が高いため、電気料金が約6500円と経済的です。観音開きなので、キッチンの動線の邪魔をしません。
商品の口コミ
日立・R-HW52J XHの口コミを見ていきましょう。「コンパクトでありながら、容量がいっぱいなのに驚いた」という口コミが数多くあります。また、「デザインが素敵」といった口コミもあります。
土日に作り置きをする生活をしている人は、チルドルームが便利といった口コミもあります。冷蔵庫での低温キープは使っている多くの人が便利に利用しているようです。観音開きが良かったという口コミがあまりないのは意外に思われるかもしれません。
おすすめ②日立・R-HW60J XH
4人家族向けのおすすめの大型冷蔵庫の2つ目は、日立・R-HW60J XHです。容量は602リットルとたっぷりあります。この冷蔵庫の特徴は、68.5センチと幅がスリムでありながら、602リットルと大容量を誇っています。
そのうち冷凍室が308リットル、冷凍室156リットル、野菜室114リットル、独立製氷室24リットルあります。「うるおい低温冷蔵」機能があり、食品の乾燥を防ぎながら、新鮮さをキープしてくれます。
すみずみまで使うことができる上、無駄がなく、整頓しやすい構造になっています。ドアは観音開きで、冷凍室が真ん中にあります。
商品の口コミ
日立・R-HW60J XHの口コミを見ていきましょう。「日本酒の一升瓶が立てて冷蔵庫に入れておける」と高評価の口コミがあります。このシリーズの冷蔵庫は真空チルドポケットの高さを変えると、一升瓶が入ります。生酒を毎晩飲む人には特にうれしい機能でしょう。
その他、真空チルドに関して好評な口コミが多いです。「庫内の棚が破損しにくい」といった口コミもあります。また、この機種は特に、省エネ機能に関して評価が高い口コミが多いという特徴もあります。
おすすめ③パナソニック・NR-F654HPX
4人家族向けのおすすめの大型冷蔵庫の3つ目は、パナソニック・NR-F654HPXです。この冷蔵庫の特徴は解凍不要の微凍結ができるパーシャル庫があることです。真空断熱とトップユニット方式によって、スペースが有効活用できます。
幅75センチでありながら大容量650リットルで、見た目以上の収納が可能になっています。微凍結は約マイナス3度で生鮮食品を一週間保存することができます。解凍不要で刺身などをカットできます。
野菜庫は湿度コントロールができて、野菜の乾燥と水腐れを防いでくれます。ナノイーXにより除菌や脱臭ができる点も、パナソニックならではでしょう。ドアは観音開きになります。
商品の口コミ
パナソニック・NR-F654HPXの口コミを見ていきましょう。「4人家族で450リットルからこの機種に買い替えました」と、容量の大きさを評価する口コミが多いです。
また、「野菜室がフルオープンできるので便利」といった口コミもあります。「消費電力が前の冷蔵庫よりかからないのでうれしい」という口コミもあります。
おすすめ④日立・R-KX57K
4人家族向けのおすすめの大型冷蔵庫の4つ目は、日立・R-KX57Kです。この冷蔵庫には真空チルド室がありません。冷蔵庫全体を「まるごとチルド」として食品の保存ができます。下部引き出しは冷凍室、冷蔵室、野菜室に振り分けることができます。
冷蔵庫には「特選氷温ルーム」が搭載され、マイナス1度で肉などの生鮮食品を、ラップをかけずに保存できます。さらにスマホに専用アプリをダウンロードすると、冷蔵庫の様子をチェックすることができます。容量は567リットル、ドアは観音開きタイプです。
商品の口コミ
日立・R-KX57Kの口コミを見ていきましょう。「冷蔵庫のドアが開いていると、ビーっと音がなるのがいい」という口コミがあります。「静音性が抜群」といった口コミも多く見られています。
ただコストは高かったと感じる人が少なくなかったようです。安い冷蔵庫を購入したかった人は、不満が残ったようです。
4人家族向けのおすすめ冷蔵庫4選【小さいサイズ】
4人家族用の冷蔵庫と聞いて、「大きければいいだろう」と考えるのは早計です。小さい冷蔵庫のほうがしっくりくる家庭もあります。
4人家族といっても、育ち盛りの子供がいなかったり、予算の都合で容量が小さい、価格も安い冷蔵庫が欲しい家庭もあるでしょう。そこで次に、コスパのいい小さい冷蔵庫を紹介していきます。
おすすめ①パナソニック・NR-F504HPX-W
4人家族向けのおすすめの小さい冷蔵庫の1つ目は、パナソニック・NR-F504HPX-Wです。500リットルと省スペースな小さいサイズの冷蔵庫ですが、中にはたっぷり食材が入ります。パナソニックならではの「ナノイーX」が搭載されており、脱臭や除菌ができます。
「Wシャキシャキ野菜室」はモイスチャーコントロールフィルターを搭載されているため、野菜が乾燥してしまったり、腐ってしまったりするのを防いでくれます。微凍結パーシャルで、作り置きした料理を約1週間保存することができます。
商品の口コミ
パナソニック・NR-F504HPX-Wの口コミを見ていきましょう。「観音扉の大きい扉と小さい扉が1つ1つ開くのがいい。冷気を逃がさないで済む」といった口コミがあります。観音開きは好評のようです。
「リビングに近い位置に置いているけれど、音が気にならない」と静音性を評価した口コミもあります。さらに「370リットルから乗り換えたけれど、4人家族でちょうどいい」という小さいサイズで充分という口コミもあります。
おすすめ②シャープ・SJ-F462D-S
4人家族向けのおすすめの小さい冷蔵庫の2つ目は、シャープ・SJ-F462D-Sです。容量は455リットルと小さいです。冷蔵室が241リットル、冷凍室が112リットル、野菜室82リットル、独立製氷室20リットルです。ドアは観音開きで冷凍室が真ん中にあるタイプです。
大容量と言われる冷蔵庫の中では価格も安く、お手頃な冷蔵庫です。ハイエンドモデルの観音開きが採用されており、スタイリッシュ感があります。シャープ独自のプラズマクラスターが庫内を清潔に保ちます。
商品の口コミ
シャープ・SJ-F462D-Sの口コミを見ていきましょう。「10年来の冷蔵庫を買い替えたところ、野菜が新鮮に長持ちします」といった口コミがあります。また「冷蔵庫内の臭いがすぐに消える」とプラズマクラスターの威力を体感した人もいるようです。
「前の冷蔵庫と同じ大きさなのに、大量の食品を保存できる」といった口コミもあります。今の冷蔵庫は小さくても大容量というのが常識になっています。
おすすめ③日立・R-XG4800H XN
4人家族向けのおすすめの小さい冷蔵庫の3つ目は、日立・R-XG4800H XNです。この冷蔵庫は内容量475リットルと小さいサイズです。冷蔵室は254リットル、製氷室は18リットル、冷凍室上段25リットル、下段90リットル、 野菜室88リットルです。
日立の冷蔵庫の特徴は、野菜室が広く、真空チルドがあることです。小さいサイズだと片側開きのドアの冷蔵庫が一般的ですが、この冷蔵庫は観音開きになっています。
商品の口コミ
日立・R-XG4800H XNの口コミを見ていきましょう。「横幅が狭い小さい物を探していたら、この冷蔵庫に出会いました。小型ながら観音開きがうれしい」という口コミがあります。また「真空チルドがこんなに便利だと思わなかった」という嬉しい驚きの口コミもあります。
おすすめ④シャープ・SJ-GT42D-T
4人家族向けのおすすめの小さい型冷蔵庫の4つ目は、シャープ・SJ-GT42D-Tです。容量は415リットルと小さいサイズです。冷蔵室が264リットル、冷凍室129リットル、独立製氷室22リットルです。ドアは右からも左からも開く左右開きです。
この冷蔵庫もプラズマクラスター搭載で冷蔵庫に浮遊する菌も除菌してくれます。透明な氷をたくさん作ることができたり、「おいそぎ冷凍」といった機能もいくつも備えています。
商品の口コミ
シャープ・SJ-GT42D-Tの口コミを見ていきましょう。「メガフリーザーが使い勝手が抜群」といった口コミがあります。また、「省エネなのがうれしい。電気代が半額になった」という口コミもあります。古い冷蔵庫と比べて、今の冷蔵庫は驚くほど省エネです。
4人家族向けの冷蔵庫の人気メーカー
冷蔵庫を発売しているメーカーにはそれぞれに特徴があります。どのメーカーを選ぶかという問題は、どの機能が欲しいかという問題に置き換えてもいいでしょう。各メーカー、得意分野があり、メーカーごとに自慢の機能を追求しています。どのような機能があるか見ていきましょう。
日立
4人家族向けの冷蔵庫の人気メーカーの1つ目は、日立です。日立冷蔵庫は作り置きをすることが多かったり、食品の鮮度を保ちたいと考えたりする人におすすめの冷蔵庫です。「真空チルド」が食品の乾燥を抑えてくれます。ハムもスライスチーズも干からびません。
時間がない時に粗熱を取ってくれる「スポット冷蔵機能」も搭載しています。食品に臭い移りがしない脱臭機能もあります。引き出しの場所を変えたりする「ぴったりセレクト」を搭載した冷蔵庫もあるので、おすすめです。
パナソニック
4人家族向けの冷蔵庫の人気メーカーの2つ目は、パナソニックです。「ワンダフルオープン」は引き出しの奥まで中身がしっかり見ることができると好評です。奥にしまった食材を忘れてしまうことがありません。また、ナノイー機能で冷蔵庫を雑菌から守ります。
パナソニックの冷蔵庫は、スタイリッシュなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?「微凍結パーシャル」で冷凍すると、1週間の作り置きができます。お刺身もサクッと切れます。パーシャルしておけば、お惣菜も解凍する必要がありません。
シャープ
4人家族向けの冷蔵庫の人気メーカーの3つ目は、シャープです。痒い所に手が届くのがシャープの冷蔵庫です。冷凍室が両扉になっている冷蔵庫はシャープだけです。冷凍庫がかなり大きな「メガフリーザー」は大きくてとても便利だと評判です。大量に購入する家庭に向いています。
また、無線LAN接続によって、食品の買い足しをアラートで知らせてくれます。タッチパネル式の扉は両手がふさがっている場合も開閉が楽にできます。
三菱
4人家族向けの冷蔵庫の人気メーカーの4つ目は、三菱電機です。三菱電機の冷蔵庫は、「氷点下ストッカー」がウリです。冷蔵やチルドよりも低い、マイナス3度から0度で保存することで、鮮度が長持ちするというものです。まとめ買いすると、冷凍保存に頼りがちです。
しかし「氷点下ストッカー」があれば、解凍する必要もなく、鮮度も落ちません。またウリは野菜室にもあります。ラップなしで野菜の鮮度が長持ちします。また、製氷室の製氷する管の部分まで洗うことができます。
ラップが面倒だったり、解凍する手間を省きたかったりする家庭におすすめです。冷凍室も野菜室も両方消費する機会が多い家庭も、三菱電機の冷蔵庫がおすすめです。
東芝
4人家族向けの冷蔵庫の人気メーカーの5つ目は、東芝です。野菜の鮮度を重視する家庭や、野菜を買う量が多い家庭は、東芝の冷蔵庫がおすすめです。野菜室が真ん中にあり、野菜のみずみずしさを保つ「新鮮摘みたて野菜室」があります。
野菜を屈まなくて取り出せるので、便利です。また、チルドが2段になっているのもおすすめポイントです。これにより、冷蔵庫内がよく見えます。庫内がよく見えるということは、整理整頓もしやすいということです。
さらに買い物で手がふさがっている場合に便利なのが「自動タッチオープン」です。ただし、冷凍ものをサクッと切り分けたりすることはできないので、計画的に冷凍した食品を使っていきましょう。
4人家族向けの冷蔵庫を安く買いたい!
4人家族向けの冷蔵庫購入を検討している人は、今すぐ買うより、安い時期になるまで待つことをおすすめします。冷蔵庫が安い時期なんてあるのでしょうか?実は、電気店やメーカーの事情で、冷蔵庫が安い値段で購入できる時期があります。
9月~11月に新商品が出るタイミングで購入
冷蔵庫が安い時期とはいつ頃なのでしょうか?各メーカーがいつ新製品を出すかというと、9月から11月です。4種類から6種類のグレード展開で新発売されます。まず最上位モデルが発売開始されます。順に、下位モデルが登場してくるという仕組みです。
4人家族の冷蔵庫を考えた場合、年内に新製品が出そろいます。最新モデルをいち早く、しかも安い価格で買いたい場合は、発売当初の価格からある程度落ち着く半年後ぐらいが狙い目です。
いっぽう、冷蔵庫は毎年新製品が発売されます。しかし従来モデルからすべてが変わったわけではありません。その年によって、従来品をリニューアルした程度のモデルも出てきます。
もしも一年前の冷蔵庫でもいい場合は、新製品が発売されるタイミング、9月から11月が狙い目です。前年度モデルの冷蔵庫が安い底値になるので、質が良くて安い冷蔵庫を購入するのにおすすめの時期です。
4人家族向けの冷蔵庫の買い替え時期
メーカーによって冷蔵庫はウリが変わってきます。冷蔵庫の安い時期もわかりました。しかし冷蔵庫は大きな買い物です。4人家族の冷蔵庫を購入するのに、買い替えるタイミングというものがあるのでしょうか?冷蔵庫の買い替え時をしっかりと見極めておく必要があります。
冷蔵庫が壊れる兆候を見極める
冷蔵庫は壊れるまで使ってしまう家電と言えるでしょう。しかし、家電というのは突然壊れるといったイメージはないでしょうか?もしも突然に冷蔵庫が壊れたら、すぐに新しい冷蔵庫を買いに走らなければなりません。
すぐに冷蔵庫を買うだけのお金を用意できない場合もあるでしょう。そうなると、妥協した結果、望んだ機能がついていない冷蔵庫を買わなければならなくなります。そうならないためにも、冷蔵庫が壊れそうになるサインを、しっかり見極めておきましょう。
冷蔵庫が壊れる兆候を、どうやって察知したらいいのでしょうか?まず、一番壊れる兆候が出やすいのが、モーター関係です。モーターは一番負荷がかかります。それは冷凍室に変化となって現れてきます。
アイスクリームの冷凍状態が悪くなった気がしたり、製氷機の氷がくっついていたりといったことが起こると、兆候とみなすことができます。これは冷凍する温度が安定しなくなった証拠と言えるでしょう。
モーターの音がうるさくなってきた場合も、壊れる兆候の1つです。冷蔵庫は食品を冷やす家電です。冬が過ぎて、春、夏となっていくにつれ、気温が上がるのでモーターへの負荷が一気にかかることになります。
動いているから大丈夫と思っていると、ある日突然壊れてしまいます。先述した兆候を見逃さないようにして、壊れる前に4人家族が満足する冷蔵庫を購入しましょう。
4人家族向けの冷蔵庫は必要な容量で選ぼう!
4人家族の冷蔵庫の容量は、その家族が必要とする量によります。冷蔵庫をどう使っていくのかによって変わってきます。まとめ買いをする家庭は、容量が大きなものや、チルド関連の機能が付いた冷蔵庫を選びましょう。
そうでない場合は容量が小さいものでも庫内は驚くほど広くなっているので、4人家族に十分な大きさになっています。あなたの家庭に最適の容量を見つけましょう。