ガーデニングでDIY花壇を取り入れたい人必見
ガーデニング用の花壇をDIYで手作りできるってご存じでしたか?DIYを活用すれば、費用を抑えて自宅の庭に花壇を作ることができます。
DIYなので、もちろん素材もデザインも自分の思い通り。アイデア次第で、自宅の庭を彩ってくれるようなおしゃれで使いやすい花壇を自由自在に作れてしまうのです。簡単な作り方もありますので、ガーデニング&DIY初心者の方でも心配はいりません。
この記事では、ガーデニング用のDIY花壇の簡単な作り方をご紹介します。DIY花壇を作るポイントやおしゃれな花壇にするアイデアなどもご紹介しますので、ガーデニング用のおしゃれなDIY花壇を作ってみたい方は必見です!
ガーデニングにDIY花壇を取り入れるのは簡単?
ガーデニングを趣味にしたくて、自宅の庭におしゃれな花壇があったらいいなと考えている方もいるのではないでしょうか?そんな方におすすめなのがDIY花壇です。
レンガや花壇ブロックなどを用いて、手作りでガーデニング用の花壇が作れます。DIYでガーデニング用の花壇を手作りしている人は多く、インスタグラムなどのSNSでも写真をアップしている人がたくさんいます。
とはいえ、ガーデニング用の花壇をDIYで手作りするというのは、ガーデニング&DIY初心者にとってはかなりハードルが高いように思えるはずです。では、ガーデニングにDIY花壇を取り入れるのは簡単なのでしょうか?
初心者でもできる!
花壇をDIYで手作りするというと難しいイメージがありますが、実はそんなことはありません。初心者向けの簡単な作り方もありますので安心です。
もちろん、プロの業者が作るような本格的な花壇を作るのは、ガーデニングやDIYの初心者には難しいです。けれども、高望みをしなければ、ガーデニングやDIYの初心者でもおしゃれな花壇が簡単に作れてしまいます。特別な知識は必要ありませんので、ぜひ気軽に挑戦してみましょう。
費用を押さえたいなら手作りがおすすめ
費用を抑えてガーデニング用の花壇を手に入れたいという方には、DIY花壇の手作りは特におすすめです。先ほどもお伝えしましたように、プロの業者が作るような本格的な花壇をいきなり自分で作ることは簡単ではありません。
それならば、最初からプロの業者に花壇作りを依頼してしまった方がいいようにも思えますが、プロの業者に本格的な花壇を依頼するとなると高額な費用が掛かってしまいます。
DIYで自分で花壇を手作りするのであれば、かかる費用は材料費と道具代くらいです。特別な道具を揃える必要はないため、すでに道具が自宅に揃っているなら道具代はタダです。
材料もホームセンターや100均、インターネットショップなどで安く手に入りますし、いらなくなった廃材を利用すれば材料代もほとんどかかりません。
DIYなら自由にできて楽しい
DIYでガーデニング用の花壇を手作りすることには、自分の好きなデザインにできるというメリットもあります。一から自分で設計することができ、アイデア次第でいろいろなデザインのおしゃれな花壇に仕上げることができます。完成までの過程も楽しいです。
また、DIY花壇なら庭の広さや使いやすさに応じてサイズも調整することができますので、庭のちょっとしたデッドスペースに合うサイズの花壇が欲しいというときにもおすすめです。
ガーデニング向けDIY花壇の基本の作り方
ガーデニング用の花壇をDIYで作るときには、まず花壇を設置する場所を決めることから始めます。庭の空いている場所であればどこに花壇を作ってもいいというわけではなく、花壇に適した場所に作ることが大切です。
植物が好む場所が、DIY花壇を作るのに適しているということになります。ガーデニング用のDIY花壇を作るときには、日当たりや水はけ、風通しが良く、植物が元気に育ちそうな場所に作りましょう。
また、ガーデニング用のDIY花壇を作る前に、完成した花壇にどんな植物を植えたいのかということを考えておくことも忘れてはいけません。
DIY花壇が完成してから植える植物を決めると、花壇のサイズがその植物には合わなかったということもあるからです。そうなると、作り直しが必要になります。
DIY花壇を作る場所や植える植物の種類が決まったら、次に花壇の材料を決めます。花壇をどんなデザインにしたいのか、予算はどのくらいなのかといったことをしっかりと考慮して、花壇の材料を選びましょう。
それでは、ガーデニング用のDIY花壇の基本の作り方をご紹介していきます。DIY花壇はデザインや使う材料は自由ですので、特に決まった作り方があるというわけではありません。あくまで参考として、3種類の材料を使ったDIY花壇の簡単な作り方をご紹介します。
ここでご紹介するのは、「レンガを使った花壇の作り方」「すのこを使った花壇の作り方」「ブロックを使った花壇の作り方」です。基本の作り方に自由にアイデアを盛り込んで、おしゃれでオリジナリティのある花壇を作りましょう。
レンガを使った花壇の作り方
1番目にご紹介するのは、「レンガを使った花壇の作り方」です。本格的なレンガのDIY花壇を作ろうとすると、レンガをモルタルで固定する必要があります。
そのため、レンガを使った花壇の作り方は、DIY初心者には難しいイメージがあるかもしれません。けれども、モルタルを使わない作り方もありますので、DIY初心者でも簡単におしゃれなレンガの花壇が作れます。
材料はレンガとあぜシートと土です。予算を抑えたい場合には、ミックスレンガを使うのがおすすめです。小さめのサイズですが、値段が安いうえに、数種類の色合いのレンガがミックスされていておしゃれな花壇が作れます。使用する道具はシャベルです。
花壇の作り方は、まず最初に花壇の形を決めて、その形に合わせて地面をシャベルで30~40cm程度掘ります。よりおしゃれにしたい場合には、きっちりと四角い形にするのではなく、曲線のある花壇にするのがおすすめです。
掘った地面の中から出てきた石などを取り除いたら、堆肥や腐葉土などを混ぜて土を作ります。土の配合がわからない場合には、ホームセンターなどで売られているガーデニング用の培養土を利用すると簡単です。
レンガを並べる位置に溝を掘ったら、そこにあぜシートを入れて、あぜシートの外側にレンガを縦に並べていきます。レンガの高さを揃えずに、バラバラの高さで並べると、ナチュラルな雰囲気になっておしゃれです。レンガが倒れないように土で固定したら、花壇の完成です。
もし自分のデザインに自信がない場合には、インターネットショップなどで型紙付きのレンガセットも売られています。型紙の上にレンガを置くだけで、簡単におしゃれなレンガの花壇が作れるようになっています。
すのこを使った花壇の作り方
2番目にご紹介するのは、「すのこを使った花壇の作り方」です。すのこは家具やインテリアなどのDIYで使われることが多いですが、ガーデニング用の花壇のDIYにもおすすめのアイテムとなっています。
ホームセンターはもちろん、100均でもすのこを購入することができます。家具やインテリアなどのDIYに使い、いらなくなったすのこを使ってもOKです。お金をかけることなく、庭をおしゃれに変身させることができるのです。
作り方も至って簡単です。すのこを4枚用意したら、まず最初に好きな色に塗ります。1色のペンキで塗ってもいいですし、3色くらいでカラフルにしてもおしゃれです。
色を塗り終わったら、すのこを四角形になるように繋げます。その際、ボンドを使ってもいいのですが、釘やネジで固定すると壊れにくいです。
そして、四角形にしたすのこの中に鉢やプランターを置けば、寄せ植え風の花壇が出来上がります。デザインやサイズがバラバラでごちゃごちゃした印象の鉢やプランターを隠して、スッキリとおしゃれに見せられます。
レンガと比べると耐久性はそれほどありませんので、雨に当たる場所に置く場合には注意しましょう。あらかじめ防水塗料などで対策しておくと、長持ちしやすくなります。
コンパクトなサイズのものであれば、庭に置くだけでなく、部屋の中に置くプランターカバーとしてもおすすめです。すのこの代わりに、ウッドデッキパネルや端材を使うというアイデアもあります。
ブロックを使った花壇の作り方
3番目にご紹介するのは、「ブロックを使った花壇の作り方」です。花壇用のブロックを使うと、おしゃれな花壇が簡単に完成します。
レンガほどに自由にアレンジができるわけではなく、オリジナリティは少なめになりますが、ブロックを並べるだけでいいのでガーデニングやDIYの初心者でも大丈夫です。
ブロックを使った花壇の作り方は、まず最初にブロックの幅の溝を掘り、同じ高さになるようにブロックを並べます。ブロックが倒れないように掘った土でブロックの周りを固めたら、土を入れるだけです。植えたい植物の種類に合わせて、土の量を調節しましょう。
レンガ調ブロックや枕木風ブロック、ツーフェイスタイプのブロックなど、いろいろな種類のブロックが売られています。
レンガ調ブロックは、レンガを積み重ねたようなデザインのブロックです。ブロックを綺麗に並べるだけで、DIY初心者でもモルタルを使わずに、本物のレンガで作ったようなおしゃれな花壇が作れます。
枕木風ブロックは、本物の枕木を並べたような花壇が作れるブロックです。ヨーロッパ風のおしゃれな花壇を作りたい方にもおすすめです。
ツーフェイスタイプのブロックはリバーシブルで使うことができ、表面を見せるか裏面を見せるかで、花壇の雰囲気を変えることができます。まずはホームセンターなどに足を運んで、実物を見比べて、デザインのアイデアを考えるとよいでしょう。
ガーデニングでDIY花壇を作るポイント
続いては、ガーデニングでDIY花壇を作るポイントをご紹介します。ガーデニング用のDIY花壇は初心者にも比較的簡単に作れますが、何も考えずに作ると失敗してしまうこともあります。いくつかのポイントに気を付けて、丁寧かつ楽しみながらガーデニング用のDIY花壇を作りましょう。
ここでご紹介するガーデニングでDIY花壇を作るポイントは、「レンガが使いやすい」「水はけや使い勝手も重要」「高望みはやめておこう」「土の選び方のコツ」の4つです。
レンガが使いやすい
1つ目のガーデニングでDIY花壇を作るポイントは、「レンガが使いやすい」です。先ほどレンガやすのこ、ブロックを使ったDIY花壇の作り方をご紹介しましたが、特におすすめなのがレンガです。
レンガはどんな素材や植物ともよく馴染みますので、変に悪目立ちしたりすることなく、しっくりと庭に溶け込みます。アレンジの幅も広く、アイデア次第で様々なデザインのおしゃれな花壇を作れます。
また、大きさや重さもお手頃で、持ち運びも簡単です。女性にも扱いやすいです。木材のように腐ったりすることもなく、年月が経過して経年劣化したとしても、それが却って味になるというメリットもあります。
水はけや使い勝手も重要
2つ目のガーデニングでDIY花壇を作るポイントは、「水はけや使い勝手も重要」です。ガーデニング用の花壇をDIYで作るときには、デザインのおしゃれさだけでなく、水はけや使い勝手にも気を使う必要があります。
せっかくおしゃれな花壇が完成しても、水はけや使い勝手が悪いと管理し続けるのが大変です。だんだん花壇を管理するのが面倒になり、結局は放置してしまうなんてことにもなりかねません。
雨が降ったときに水たまりができないか、花壇の中に入らなくても全体に手が届くかといったことを考慮して、管理しやすい花壇を作りましょう。
高望みはやめておこう
3つ目のガーデニングでDIY花壇を作るポイントは、「高望みはやめておこう」です。ガーデニングやDIYの初心者が花壇を手作りしても、最初はなかなか思い通りに作れなくて、完成した花壇がイメージと全然違うなんてこともあるでしょう。
完成度の高い花壇を作ろうとすると、やはりそれなりに費用と時間がかかるものです。最初から完成度の高い花壇を作ろうとせずに、自分なりに使いやすい花壇が出来上がれば、とりあえずはそれでよしとしましょう。
あくまで花壇の主役は植物です。もしDIY花壇が失敗しても、綺麗な花がカバーしてくれるでしょう。イメージと違うところは、後から少しずつ改良を重ねていけばOKです。
土の選び方のコツ
4つ目のガーデニングでDIY花壇を作るポイントは、「土の選び方のコツ」です。花壇に植物を植えるときには、庭の土をそのまま利用するのではなく、植物が育ちやすい土壌を用意してあげることも大切です。
まず花壇を作りたい場所の土を30~40cm程度掘り返します。掘った土の中の石やゴミを取り除きながら、固い土をほぐします。
土がほぐれたら、土に消石灰を混ぜ合わせましょう。日本の土は酸性に傾いていることが多いため、消石灰を混ぜてアルカリ性に傾ける必要があるのです。1~2週間程度経ったら、堆肥や腐葉土を混ぜ込みます。そして、さらに1週間程度経ってから、いよいよ植物を植えます。
土の作り方がわからないという場合やそもそも土がないという場合には、市販の培養土を利用してもよいでしょう。ホームセンターなどで購入できます。
培養土は複数の用土や肥料が混ぜられていて、様々な種類のものがあります。育てたい植物に合わせて、適した培養土を選びましょう。
培養土の袋には、適用植物や用途、配合原料、肥料の配合有無などが記載されています。pHも調整済みのものが多いですので、ガーデニングの知識がまったくない初心者の方でも安心です。
ガーデニング上級者見えするDIY花壇の作り方
続いて、ガーデニング上級者見えするDIY花壇の作り方のコツをご紹介します。ちょっとしたアイデアや工夫で、ガーデニング&DIY初心者でも上級者見えするような花壇を作ることができます。
手先が器用な方やセンスに自信のある方は、ぜひガーデニング上級者見えするDIY花壇作りにチャレンジしてみましょう。
ここでご紹介するガーデニング上級者見えするDIY花壇の作り方のコツは、「モルタルを活用してレンガを重ねる」「レンガの種類を工夫する」「レンガを直角ではなくアーチ型に並べる」の3つです。
モルタルを活用してレンガを重ねる
1つ目にご紹介するガーデニング上級者見えするDIY花壇の作り方のコツは、「モルタルを活用してレンガを重ねる」です。
モルタルとはセメントと砂と水を混ぜたもので、レンガを積み重ねるときにレンガとレンガを接着させるために用います。モルタルを使わずにレンガを積み重ねると、レンガがズレたり崩れたりしてしまいます。
モルタルが不要で簡単なレンガの花壇の作り方を前述でご紹介しましたが、モルタルを活用すればDIY初心者でもより本格的な花壇を作ることが可能です。
モルタルを使ったことがないDIY初心者だと、本当に自分にモルタルを扱えるのか心配になるかもしれません。けれども、想像よりも簡単ですので、DIY初心者でも心配はいりません。
必要な材料は、レンガ・ドライモルタル・砂利です。必要な道具は、バケツ・スコップ・コテ・ゴム手袋・水平器・水糸・型枠用木材・スポンジです。
花壇を作るときには、まずは下地作りから始めます。花壇を作る場所を決めて、スコップで溝を掘り、砂利を平らに敷きます。1段目のレンガが土で半分隠れるくらいの深さが目安です。
また、レンガを積み上げる前に、大きなタライなどを使って、忘れずにレンガを水に浸しておきましょう。レンガが乾いたままだと、モルタルの水分がレンガに吸い取られて、接着しにくくなるからです。
次に、モルタルを作ります。大きなバケツにドライモルタルを入れて、少しずつ水を加えながら練ります。緩くなり過ぎないようにすることが重要です。モルタルを扱うときには、肌が荒れないように、必ずゴム手袋やビニール手袋をはめましょう。
準備が終わったら、いよいよレンガを積んでいきます。まずは砂利の上にスコップでモルタルを敷き、水に浸しておいたレンガを並べます。水平を確かめながら、1段目のレンガを並べましょう。
レンガ同士はピッタリとくっつけずに、10mm程度の隙間を開けて並べます。1段目のレンガを1周並べたら、レンガの隙間にモルタルを詰めます。
レンガよりも目地が奥に引っ込むように、割り箸で端を押さえながら少しずつモルタルを入れていくと、モルタルの扱いに慣れていないDIY初心者でも上手に詰められるでしょう。はみ出したモルタルは、濡らしたスポンジで拭き取ります。
1段目の目地詰めが終わったら、2段目以降を積んでいきましょう。木材でレンガの幅に合わせたモルタル用の型枠を作っておくと、モルタルがはみ出しにくくなります。おすすめのアイデアです。最上段まで積み終わったら完成です。
レンガの種類を工夫する
2つ目にご紹介するガーデニング上級者見えするDIY花壇の作り方のコツは、「レンガの種類を工夫する」です。一口にレンガといっても種類やデザインは様々です。使うレンガの種類やデザインによって、花壇の仕上がりの雰囲気も変わってきます。
同じ種類のレンガでも1つ1つ表情が異なりますので、インターネットショップで購入するよりも、できれば近所のホームセンターなどで実物を見てから購入するのがおすすめです。その方が、花壇が完成した後に、「イメージと違った」なんてことになりにくいでしょう。
レンガの種類で雰囲気を演出しよう
赤レンガは、最も定番ともいえるレンガです。東京駅などにも使われています。デザイン性は高くありませんが、値段は安いです。
使い込まれた雰囲気を出したいときには、アンティークレンガがおすすめです。アンティークレンガは、古い建物を解体したときに回収されたレンガのことになります。
予算を押さえたいときには、本物のアンティークレンガではなく、アンティーク風に加工されたレンガを使うのも1つのアイデアです。
他にもいろいろな種類のレンガがありますので、いろいろと見比べてみて、演出したい雰囲気に合わせて使うレンガを選びましょう。
レンガを直角ではなくアーチ型に並べる
3つ目にご紹介するガーデニング上級者見えするDIY花壇の作り方のコツは、「レンガを直角ではなくアーチ型に並べる」です。
レンガでガーデニング用の花壇を作るときには、すべての角が直角の長方形の花壇を作ってしまいがちですが、緩やかに曲線を描いたアーチ型の花壇を作ることもできます。
おしゃれで優しい印象の花壇に仕上がりますので、ガーデニングやDIYの初心者の方にもおすすめのアイデアです。庭の形状や雰囲気に合わせて、花壇のデザインを自由に決めましょう。
ガーデニングに役立つDIY花壇のおしゃれなアイデア
続いて、ガーデニングに役立つDIY花壇のおしゃれなアイデアをご紹介します。おしゃれなアイデアをいろいろと取り入れて、花壇をさらにおしゃれに見せましょう。
ここでご紹介するガーデニングに役立つDIY花壇のおしゃれなアイデアは、「穴あきブロックのおしゃれな花壇スタンド」「フェンスにぶら下げるとおしゃれ」「可愛い置物を並べてみる」の3つです。
穴あきブロックのおしゃれな花壇スタンド
1つ目にご紹介するガーデニングに役立つDIY花壇のおしゃれなアイデアは、「穴あきブロックのおしゃれな花壇スタンド」です。
ブロックやレンガの中には、穴があいたタイプのものもあります。キューブタイプの穴あきブロックを階段状に並べて、その上に鉢植えを置けば、おしゃれなフラワースタンドが簡単に作れます。穴に直接花や多肉植物などを植えるのもおしゃれでおすすめのアイデアです。
フェンスにぶら下げるとおしゃれ
2つ目にご紹介するガーデニングに役立つDIY花壇のおしゃれなアイデアは、「フェンスにぶら下げるとおしゃれ」です。
すのこで作ったフェンスに棚やフックなどを取り付けて、いろいろな植物や雑貨を飾るとおしゃれです。すのこは縦に使っても横に使ってもOKです。
すのこを縦に使う場合には、すのこの上の部分が三角形の形なるようにカットするとよりフェンスらしくなります。
可愛い置物を並べてみる
3つ目にご紹介するガーデニングに役立つDIY花壇のおしゃれなアイデアは、「可愛い置物を並べてみる」です。
花壇に植える植物が多くなると世話をするのが大変ですが、かといって植物が少ないと寂しいです。そんなときには可愛いガーデンオブジェやガーデンオーナメントを置いてみるのもおすすめのアイデアになります。
ガーデンオブジェやガーデンオーナメントはいろいろな種類があり、玄関先や庭に置くだけで簡単に雰囲気が変えられます。季節やイベントに合わせて置物を変えるのもおすすめです。
ガーデニングやDIY花壇に役立つ100均グッズ
最後に、ガーデニングやDIY花壇に役立つ100均グッズをご紹介しましょう。ガーデニングや花壇づくりに必要なグッズをいっぺんに揃えようと思うと、お金がかかって大変です。
そこでおすすめしたいのが、100均グッズを活用するというアイデアです。100均にはガーデニングやDIY花壇に役立つグッズがいろいろと売られています。
ここでご紹介するガーデニングやDIY花壇に役立つ100均グッズは、「ブリキのオブジェ」「ガーデンピック」「バケツ」「ガーデンフェンス」の4つです。
ブリキのオブジェ
1つ目にご紹介するガーデニングやDIY花壇に役立つ100均グッズは、「ブリキのオブジェ」です。家の中はもちろん、玄関先や庭に置くのもおすすめのオブジェとなります。
多肉植物を植えることもできます。また、ダイソーやセリアなどの100均にはブリキ缶やブリキジョーロなども売られていますので、それらに多肉植物を寄せ植えするのも人気です。
ガーデンピック
2つ目にご紹介するガーデニングやDIY花壇に役立つ100均グッズは、「ガーデンピック」です。ガーデンピックは、花壇や鉢植えに挿して使うデコレーショングッズのことです。
庭の花壇や鉢植えが簡単におしゃれになります。花壇や鉢植えが物足りないときに活用してみてはいかがでしょうか。
バケツ
3つ目にご紹介するガーデニングやDIY花壇に役立つ100均グッズは、「バケツ」です。ダイソーやセリアなどの100均には、いろいろなデザインやカラーのバケツが売られています。自宅にバケツがないときには、ぜひ100均で購入しましょう。
水やりをするときはもちろん、モルタルを練るときなどにも使えます。おしゃれなバケツなら、鉢代わりにして、花や多肉植物などを植えるのもおすすめです。
ガーデンフェンス
4つ目にご紹介するガーデニングやDIY花壇に役立つ100均グッズは、「ガーデンフェンス」です。100均にはガーデンフェンスも売られています。木製からプラスチック製まで様々なデザインのものがあり、地面に挿し込むだけで簡単におしゃれなフェンスが作れます。
サイズは小さめですが、DIY花壇にもピッタリです。木製タイプのガーデンフェンスは、ガーデニングだけでなく、インテリアのDIYにも人気です。
DIYで花壇を作ってガーデニングを盛り上げよう!
ガーデニング用のDIY花壇の簡単な作り方やDIY花壇を作るポイント、おしゃれな花壇にするアイデアなどをご紹介しました。
花壇をDIYで作るのは難しいイメージですが、意外と簡単に作ることができます。ガーデニングやDIYの初心者の方にもおすすめですので、ぜひおしゃれなDIY花壇を作って庭を綺麗に飾りましょう。