雑誌の収納に悩む人集合!
雑誌が好きでどんどん買ってしまうものの、どのように収納したらいいか悩んではいませんか?もしかしたら本棚の中に立てて収納している人もいるかもしれませんが、実は雑誌を劣化させる原因になってしまうのです。
理想的な雑誌の収納方法は横に倒すといったものなのですが、インテリア風に飾るのであれば立てて収納するのもおすすめとなります。さらにファイルやボックスの中に仕舞っておくことによって、雑誌を劣化させることなく保存することができます。
この記事ではそんな様々な種類がある雑誌の収納方法のおしゃれなアイデアについてご紹介します。もしも雑誌収納について悩んでいるのであれば、ぜひこういった雑誌収納を取り入れてみてください。
雑誌収納のおしゃれなアイデア
この項目ではオーソドックスな雑誌収納のおしゃれなアイデアをご紹介します。基本的に何かをDIYするというよりも、家にもともとある家具にどのような雑誌を収納したらいいのかといった収納方法を取り上げていきます。
本棚やテレビボード、ファイルボックスといったどこに家にでもあるような家具に収納する方法となります。もしも雑誌をただ単に積み上げていたような人はこういったちょっとしたおしゃれな収納方法を取り入れてみるといいかもしれません。
雑誌を横にして本棚に
上記でも軽く触れましたが、実は雑誌を劣化させないような収納方法は雑誌を横にして本棚に仕舞うといったものになります。もしも雑誌を本棚に収納するのであれば、寝かせる雑誌のレイアウトを意識するとおしゃれに見せることができます。
雑誌自体とてもおしゃれな形をしているので、横にして積み重ねるだけでインテリアのように仕上がるのです。こういう風に横に寝かせて収納することによって、たくさん雑誌を収納できる上に、曲がるのを防ぐことができます。
もしもインテリア風におしゃれに積みあげるのであれば、しっかりと背表紙の色を気にして配置するのがおすすめです。さらに色違いの背表紙をきれいに配置すれば、少しだけ上級者っぽいインテリアに仕上がります。
本棚のフラップ扉に
次に紹介したいおすすめの収納方法は本棚のフラップ扉を使ったものになります。本棚のフラップ扉は雑誌を一冊だけディスプレイするのに向いているので、まさしくおしゃれに収納したい人におすすめの家具なのです。
ただの本棚と違って扉があることによって、ホコリが積もるのを防いでくれるのが嬉しいポイントとなっています。さらに比較的雑誌が日焼けしないようにしてくれる設計なので、インテリアとして飾りたいけれど、日焼けさせたくない人にピッタリかもしれません。
こういったフラップ扉つきの本棚は自室に置いておくというよりも、せっかくなら人目に触れるようなリビングに置いてみてください。
テレビボードに
テレビを置いておくテレビボードは何かと置くものが少ない場所ですが、そんな時におすすめなのがそういった場所に雑誌を置くという方法です。高さが低く、奥行きがあるテレビボードには雑誌くらいの大きさのインテリアがぴったりとなります。
もちろん背表紙のカラーを気にしながら配置することによって、おしゃれに収納することができます。もしかしたらテレビに飽きた時に、サッと手に取れる位置に雑誌があったらすぐ読むことができて便利かもしれません。
ファイルボックスに入れて衣料用ケースに
もしかしたら服を入れるためのケースを持っている人もいるかもしれませんが、そういったアイテムも雑誌を収納するのに向いています。サイズが大きめの衣料用ケースはたくさん雑誌を収納するのにピッタリな大きさなのです。
もちろんただ衣料用ケースに仕舞うのもいいのですが、とりわけファイルボックスと合わせて使うと便利に収納できます。衣料用ケースは数段に分かれているわけですが、一番下の段に入れることによって重心が安定します。
逆に上の方に仕舞うとバランスが悪くなるので、気をつけた方がいいかもしれません。もしもどうしても収納したいのであれば、軽めの小説や漫画を入れておくのがおすすめです。
100均グッズを使った雑誌収納方法
次に100均グッズを使った雑誌収納方法をご紹介します。100均は何かと便利なアイテムがたくさんあるわけですが、雑誌を収納するのに向いているアイテムも数多く販売されています。
とりわけファイルケースやワイヤーバスケットはどの100均でも見かけるアイテムとなっていて、まさしく雑誌を収納するのにピッタリなのです。こういった100均のアイテムは本当にコスパがいいので、いくつかまとめて使うのもおすすめとなります。
ファイルケースにしまって収納
100均のファイルケースには様々な種類があるわけですが、バインダータイプやボックスタイプを使うのがおすすめです。やはりそれぞれサイズが違っているので、まさしく100均のアイテムを使えば収納できない雑誌はないと言っても過言ではありません。
もちろんただ単にファイルケースに収納するだけでもいいのですが、合わせて本棚に収納するとおしゃれに見せることができます。さらにファイルケースに収納すれば雑誌が折れるのを防いでくれるので、大切な雑誌をきれいに保存することが可能です。
ワイヤーバスケットにしまって収納
100均にはワイヤーボックスという人気のアイテムもありますが、オープンラックに収納したいときに合わせて使うのがおすすめです。100均にある様々なボックスの中でもしっかりとした造りなので、安心して雑誌を収納することができます。
やはり布のボックスよりも変形しにくいので、たくさん雑誌を収納するときに重宝するといいかもしれません。中身が見えやすいワイヤーボックスは何を仕舞ったのかわかりやすいので、雑誌をインテリア風に収納したいときにピッタリなのです。
無印良品アイテムを使った雑誌収納方法
ここまで100均のボックスやファイルを使った収納方法について説明してきました。もちろん100均だけでも十分に収納できるアイテムを手に入れることができるのですが、実は無印良品にも雑誌を収納するのにピッタリなアイテムがたくさんあります。
持ち手つきファイルボックスやポリプロピレンケース、スチール仕切り、アクリル仕切りスタンド、ラタン長方形バスケットを取り上げていきます。どれもコスパよく手に入れることができるので、いくつか合わせて買ってみるといいかもしれません。
さらにおしゃれに雑誌を収納するのに向いているアイテムもあるので、もしも気になるアイテムがあればぜひ買ってみてください。
持ち手付きファイルボックスを活用する
無印良品には数多くの人気アイテムがあるわけですが、「ポリプロピレンファイルボックス」には持ち手がついていて使いやすいのが特徴です。持ち手は取ることができないので、仕切りが欲しい人に便利かもしれません。
雑誌を収納するのにピッタリな仕切りがある上に、取り出しやすい形をしているのでよく読む雑誌を入れておくのをおすすめします。実は半透明タイプとアクリルタイプがあるので、自分の部屋に合うものを選んでみてください。
ソファやリビング、寝室、デスク周りといった場所に置けば、すぐさま雑誌が読めるので、本当におすすめの収納アイテムなのです。
引き出し式ポリプロピレンケースを活用する
引き出し式のポリプロピレンケースも無印良品の人気アイテムですが、雑誌を横に収納するのに向いています。とりわけホワイトグレータイプには浅いものと深いものが販売されているので、自分がどれだけ雑誌を収納するかによって選んでみましょう。
A4サイズの雑誌を収納するのに事足りる大きさなので、すっきりと雑誌を収納したい人に向いているかもしれません。さらにこういった引き出し式ポリプロピレンケースは重ねて使えるので、何個か買ってみるのがおすすめです。
もしも雑誌があふれかえってしまった場合は元々持っているケースに重ねるだけで一気に収納量が増えるのが嬉しいポイントとなっています。
スチール仕切板を活用する
もしかしたらデスクの上や本棚の上に雑誌を置きたい人もいるかもしれませんが、そんな時におすすめなのがスチール仕切りです。もしかしたら本を収納するのに使っている人もいるかもしれませんが、しっかりとした造りのものは雑誌を収納するのにも向いています。
とりわけ無印良品は3種類のサイズが展開されているので、持っている雑誌のサイズによって大きさを変えてみるといいかもしれません。あまり目立たないシンプルなデザインとなっているので、雑誌を目立たせて収納したいときにぜひ使ってみてください。
アクリル仕切りスタンドを活用する
上記ではシンプルではあるものの色のついたスチール仕切り板を紹介しましたが、やはり透明感のあるアクリル仕切りスタンドもおすすめなのです。無印良品のアクリルスタンドは3つのスペースに分かれているので、雑誌の種類によって入れる場所を変えてみるといいかもしれません。
実は横幅が狭いタイプのアクリル仕切りスタンドも販売されているので、自分がどれだけ収納するかによって変えていきましょう。どちらも雑誌をサッと取り出すのに向いている形をしているので、比較的使用頻度に高い雑誌を入れると便利です。
ラタン長方形バスケットを活用する
最後に紹介したいおすすめの無印良品のアイテムはラタン長方形バスケットとなります。ラタンはシンプルなインテリアや北欧インテリアとよく合うナチュラルな雰囲気をまとっているので、そういったお部屋にしたい人はこういったアイテムを使うのがおすすめです。
無印良品のラタン長方形バスケットは様々なサイズ展開がされているので、自分が収納したい雑誌によってサイズを変えていきましょう。雑誌を寝かせて収納するのに向いているアイテムなので、雑誌を傷つけることなく収納できます。
雑誌収納場所をDIYする
ここまで100均や無印良品で販売されている既製品を紹介してきましたが、もしかしたら理想的なアイテムではないと感じる人もいるかもしれません。そんな時におすすめなのが、思い切って自分でDIYをして雑誌収納場所を作ってしまうという方法です。
壁面収納やブックシェルフ、すのこをつかった収納といったアイテムをDIYすることができます。DIYは自分で一から設計するので、まさしく理想的な収納を手に入れることができるのです。もしもDIYに自信があるのであれば、ぜひ自分で雑誌収納を作ってみてください。
壁面収納をDIYする
まず紹介していきたいDIYアイデアは壁面収納を手作りするといったものになります。木材を壁に貼り付けて、ブックシェルフを取り付けるといった収納なので、もしかしたらDIYに慣れていないと少し難易度の高いアイデアかもしれません。
壁面収納は作るのは難しいものの、サッと取り出せる収納になるので比較的読むことの多い雑誌を入れておくことができます。雑誌を傷つけないためにはシンプソン金属を使うのがおすすめなので、もしもDIYに自信があればぜひ作ってみてください。
ブックシェルフをDIYする
やはりブックシェルフを自分でDIYすることによって、雑誌にピッタリなサイズの収納を手に入れることができます。DIYは本当に自由なので、木材や金属、アクリルといった素材を自由自在に使って自分好みのブックシェルフを作ってみてください。
とりわけこういったアイテムはホームセンターなどで買うことができるので、もしもDIYしたいと思ったら訪れてみるといいかもしれません。ブックシェルフは比較的簡単に作れてしまうので、初心者にもおすすめのDIYアイデアとなっています。
すのこでDIYする
すのこはDIYするときによく使われる素材ですが、実は雑誌収納を作るときにもおすすめのものとなっています。実はこういったすのこは100均で手に入れることができるので、コスパよく雑誌収納を作りたいときにおすすめです。
すのこを2枚クロスさせて合体させれば、まるで外国風のおしゃれなマガジンラックを作ることができます。ドライバーとのこぎりとすのこさえあれば作れてしまうので、そこまでDIYに慣れていない人でも作れてしまうかもしれません。
そこまで収納力はないのですが、見せる収納として雑誌を飾りたいときおすすめです。もしも自分好みの雑誌収納を買うことができなければ、ぜひこういったDIYで素敵な雑誌収納を手に入れてみてください。
雑誌をおしゃれに収納しよう
この記事では雑誌を収納するのにおすすめなアイテムを数多く紹介してきました。100均や無印良品で手に入れる事のできる収納はインテリア風にもしっかりとした収納にもできるので、自分の用途に合わせて買ってみてください。
さらにこういった既製品では物足りないという人に向けて、雑誌収納のDIYアイデアを取り上げました。DIYは難易度が高いと感じる人もいるかもしれませんが、せっかく雑誌を収納するならば、自分好みの雑誌収納を作ってみてください。