ダサくない後れ毛の出し方・巻き方を紹介!
後れ毛のヘアアレンジは、可愛いのですが、どこからどのくらいの髪の量を出していいのかが分かりにくいものです。髪の出し方によってはダサいように見えてしまうのも切ないです。
今回は、おしゃれな後れ毛の出し方や巻き方をご紹介します。後れ毛を上手に生かして、おしゃれな素敵女子を目指しましょう!
ダサい後れ毛になってしまう理由
後れ毛のヘアアレンジをしてみたものの、どこかダサいように見えてしまう。それにはいくつか理由があるようです。ダサいように見える理由を考えてみましたが、当てはまってしまう理由はありますか?理由をチェックして、おしゃれな後れ毛を目指しましょう!
後れ毛の量が多い
後れ毛の量が多くなると、ボサッとしてしまい、どこか疲れた印象を与えてしまいます。顔周りをカバーしたいからと、後れ毛を出し過ぎてしまうと、ヘアアレンジがうまくいっていないように見えてしまい、逆効果になってしまいます。
後れ毛が長すぎる
後れ毛が長すぎると、どこか疲れた印象を与えてしまい、こなれ感があるように見えなくなってしまいます。後れ毛を作るためにセルフカットをしてしまうと、髪全体の長さとのバランスが悪くなってしまうこともので、美容師さんに作ってもらうのもおすすめです。
後れ毛に隙間がある
顔周りの後れ毛を出すのが可愛い仕上がりのポイントでもありますが、後れ毛に隙間があると、正面から見た時には自然に見えていても、横から見た時に不自然に見えてしまい、違和感が出てしまいます。生え際の髪の毛の隙間が開いていないようにしましょう。
後れ毛がパサついている
後れ毛が乾いてパサついていると、みすぼらしい印象に見えてしまいます。後れ毛を保湿することが必要になってきます。パサついた髪の保湿におすすめなのが、ヘアオイルやワックスです。しっかり保湿されたつや髪は、おしゃれの第一歩です。
後れ毛のおしゃれな出し方
後れ毛を素敵にアレンジできれば、こなれ感を出すことができ、おしゃれに見えること間違いなしです。後れ毛の位置や髪の量、ヘアカットなどを考えてみましょう。ポイントをしっかりと押さえて、ダサい後れ毛とさよならしましょう。
出し方①後れ毛を出す位置
後れ毛の可愛い出し方1つめは、ダサい後れ毛にならないように、後れ毛を出す位置を把握しましょう。可愛い後れ毛を出すのは「もみあげ」「こめかみ」「襟足」の、3か所がポイントになります。
後れ毛の出し方によっては、だらしなく見えたり、疲れているように見えてしまうので、気を付けましょう。
出し方②後れ毛を出す量
可愛い後れ毛の出し方2つめは、後れ毛を出す量にポイントがあります。出し過ぎてしまうとボサボサに見えてしまいますし、少なすぎるとどこか物足りなさを感じます。
可愛い後れ毛を出すための量は「細い毛束を1本から3本程度」にしておくと、だらしなく見えず、おしゃれ感を出すことができます。
出し方③後れ毛のカット
可愛い後れ毛の出し方3つめは、後れ毛のカットをすることです。長すぎる後れ毛が、あまり可愛くないという悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。その場合は、後れ毛を作る少量の髪をカットしましょう。
適度な長さの後れ毛は、ヘアアレンジの幅も広がりますので、長すぎると感じた場合は、カットも視野に入れてみましょう。
後れ毛の可愛い巻き方
後れ毛の出し方のポイントを押さえたら、次は、後れ毛をアレンジしてみましょう。͡コテを使った巻き方とストレートアイロンを使った巻き方があります。それぞれの巻き方のポイントを押さえて、可愛い巻き方をマスターしましょう。
コテを使った巻き方
巻き髪を作るために欠かせないアイテム「コテ」ですが、こちらを使って、後れ毛を巻いてみましょう。巻き方には、「Sカール」「Jカール」「Cカール」があります。それぞれの巻き方をチェックして、自分好みの巻き方や似合う巻き方を探してみましょう。
巻き方①Sカール
ゆるふわ感を出しつつ、カール感を出したい時の巻き方「Sカール」です。Sカールの巻き方は、コテを1回半巻き付けます。コテで巻いた後に、冷めるまで待ってみましょう。Sカールは、かっちりめでもゆるめのヘアアレンジでも合います。
きれいにカールができたら、固定することを忘れないでください。スプレーでガチガチにしてしまうと不自然な後れ毛になってしまうので、少し離してから使うのがおすすめです。
スプレーが苦手な方は、ハードタイプのワックスを使ってカールをキープさせるのも良いでしょう。可愛い後れ毛カールを長時間キープしましょう。
巻き方②Jカール
Sカールとは反対に、カール感が最も弱いのが「Jカール」です。Jカールは、コテに巻き付けずにサッと通すだけで作れるカールで、外側に流すようにするのがポイントです。自然なカール感を出したい時におすすめです。
Jカールは、どんなヘアアレンジにも合わせやすいですし、不器用な方でも簡単に作れるカールです。前髪がない方におすすめです。
巻き方③Cカール
Cカールは、ほどよいカール感があり、毛先をコテで1カールさせて作ります。もみあげ部分から毛束を出して、顔周りにボリュームが出るように作ると、髪の短い方にもCカールを作ることができます。
髪の長い方の場合は、毛先を外側に巻くと元気な印象になり、内側に巻くと可愛らしい感じに仕上がります。髪の長い方にも短い方にも取り入れやすい巻き方です。
ストレートアイロンを使った巻き方
コテを使うと、きれいにカールを作ることができますが、ストレートアイロンでもヘアアレンジを楽しむことができます。ストレートアイロンを使った巻き方にチャレンジしてみませんか?「ストレート」と「ウェーブ」がありますので、気分によって変えるのもおすすめです。
巻き方①ストレート
ストレートアイロンをまっすぐに通すだけなので、簡単にできるのですが、髪をしっかりと梳かしてからストレートアイロンを通しましょう。絡まった髪のままアイロンを通してしまうと、失敗してしまいます。
ストレートアイロンでも、カールを作ることができるので、チャレンジしてはいかがでしょうか。毛先を内側に角度をつけるとワンカールになりますし、外側に付けると外ハネのヘアアレンジを楽しむことができます。
巻き方②ウェーブ
ストレートアイロンで、ウェーブを作ることもできるので、チャレンジしてはいかがでしょうか。巻き方は、アイロンを上から下にかけて、表裏に返しながら、ゆっくりと動かしていくと、ウェーブを作ることができます。
アイロンを早く動かしてしまうと、ウェーブが付きにくくなるので、ゆっくりと動かして、止めないでセットしていくのがポイントです。
後れ毛が可愛いヘアスタイル
後れ毛の出し方次第で、同じヘアスタイルでも印象がガラリと変わります。後れ毛を楽しむヘアスタイルを3つ挙げてみました。「ポニーテール」「お団子」「ハーフアップ」によっては、後れ毛の出し方のバランスが違ってきますので、ヘアスタイル別にご紹介します。
ポニーテール
ポニーテールとローポニーテールの場合の後れ毛の出し方がカギになります。ポニーテールの場合、こめかみ・もみあげ・襟足に後れ毛を出すと良いでしょう。
後れ毛の出し方によっては、印象が変わります。さりげないおしゃれ感を出したい時は、後れ毛を少なめに取るのが良いです。反対にボリュームのあるヘアアレンジを楽しむのであれば、後れ毛を多めに取るのがおすすめです。後れ毛の出し方によって、とても華やかになります。
後れ毛の出し方をマスターしたら、ウエット感を出すのも忘れないようにしましょう。今っぽいおしゃれな後れ毛を作ることができます。
お団子
お団子ヘアの後れ毛の出し方は、緩く結んだお団子に長い後れ毛を出すのがポイントになります。顔周りとうなじを中心に後れ毛を出すと、ぬけ感のある後れ毛を作ることができます。
後れ毛のランダムな出し方で、わりとしっかりめに巻くと、華やかな印象を作ることができます。後れ毛の出し方と服のコーディネートで印象がガラリと変わります。
ハーフアップ
ハーフアップは、ショートヘアでもロングヘアでも、ヘアアレンジを楽しむことができます。前髪の有無でも印象が変わりますし、後れ毛の出し方でも印象を変えることができます。
清楚な印象を与えたり、カジュアルな印象を与えたりと、様々な雰囲気を楽しむことができます。ハープアップの時の後れ毛の出し方は、顔周りの後れ毛を出すのがポイントです。
後れ毛の出し方・巻き方を覚えてこなれ感UPしよう!
可愛い後れ毛の出し方・巻き方をご紹介しました。せっかく作った、可愛いはずの後れ毛がダサいように見えてしまう理由や、おしゃれに見えるヘアアレンジもありましたがいかがでしょうか。
自分好みの後れ毛やヘアアレンジをして、こなれ感をプラスしてみましょう。後れ毛の出し方で印象がガラリと変わります。その日の気分でヘアアレンジを楽しみましょう。