スタバで紅茶のおすすめメニューを紹介！美味しいカスタマイズ方法もあり！

スタバに紅茶メニューがあることを知らない人は多いかもしれません。実は茶葉の種類が豊富でティーラテやカスタマイズも可能です。スタバの紅茶メニューについてカスタマイズ方法からデカフェのことまで詳しくご紹介します。

スタバではホットの紅茶とアイスの紅茶の両方を飲むことができます。茶葉の種類は3種類あり、1番スタンダードなブラックティー、ハーブティー、グリーンティーというラインナップです。下記でメニューを詳しくご紹介します。

まずはスタバで飲むことができる温かい紅茶を7種類ご紹介します。秋冬の寒い時期に特に飲みたくなるホット飲料ですが、味のみならず香りも楽しむことができるホットティーは季節を問わずリラックスしたい時などにおすすめです。

イングリッシュブレックファストは、スタバの紅茶の中でも1番人気の定番ホットティーです。インドやスリランカ産の茶葉がブレンドされていて、癖のない紅茶らしい素直な味わいを楽しむことができます。王道の紅茶を飲みたい人におすすめです。

カモミールティーは、カモミールと呼ばれる花を使ったハーブティーです。カモミールの穏やかな香りを楽しめる1杯で、ノンカフェインなのも特徴。カフェインを気にしている人や、ちょっと一息リラックスしたい時におすすめです。

アールグレイは特に女性に人気のホットティーです。茶葉にベルガモットとラベンダーの香りが加えられているため、華やかで贅沢な気分になれる香りが漂います。スタバでのガールズトークを一層盛り上げてくれそうな1杯です。

「ベリー」と聞くとほんのりピンク色をした紅茶を想像しますが、まさにその通りな色をしている1杯です。全体的にフルーティーな味わいで、マンゴーやアサイー、パイナップルなどがブレンドされています。ローズヒップティーが好きな人に特におすすめです。

ティーバッグにハイビスカスの花が入っているため、お湯を注ぐとまるで苺のような鮮やかな色合いが抽出される可愛い見た目のホットティーです。フルーティーな風味が特徴で、ノンカフェインなのも嬉しいポイント。思わずインスタに投稿したくなる1杯です。

ミントシトラスティーは、緑茶ベースの茶葉にミントとシトラスの香りを加えたハーブティーになります。ミントやシトラス特有の爽やかな風味が特徴の1杯で、口の中をすっきりさせたい時や、ミントの風味が好きな人におすすめです。

スタバでは日本ならではの和のお茶もメニューにあります。日本茶は使う茶葉や淹れ方によってその味わいが大きく変化します。スタバではこだわって選んだ茶葉を使用し、それを丁寧に淹れることで本格的なほうじ茶を提供しています。

続いてはスタバで注文することができるアイスティーを2種類ご紹介します。ホットティーと比べると茶葉の風味が薄く物足りない味になりやすいアイスティーですが、スタバのアイスティーは風味を存分に楽しむことができます。

もしメニューでブラックティーを見かけたらコーヒーなのかと思ってしまいそうですが、スタバではブラックティーが定番のアイスティーです。他のカフェのアイスティーよりも苦味が強いのが特徴で少し大人な味わいになっています。

パッションという何ともトロピカルな響きの名の通り、ハイビスカスやレモングラス、ローズヒップなどがブレンドされたフルーティーな味わいが特徴のアイスティーです。色もピンクで可愛く、ノンカフェインなのも嬉しい1杯です。

ラテと聞くとコーヒーのみのカスタマイズだと思ってしまいますが、スタバでは紅茶もティーラテとして注文することが可能です。

ふんわりとしたミルクが加わることでよりクリーミーな味わいを楽しむことができる7種類のティーラテをご紹介します。またスタバのおかわりサービスについてもご紹介しています。

上記でご紹介したように、イングリッシュブレックファストはスタバの紅茶の中でも王道の1杯です。そのためミルクとの相性が悪いはずありません。ティーラテにするとまろやかなロイヤルミルクティーのような味わいに変化します。

カモミールティーラテは、リラックスできる香りが特徴のカモミールティーとミルクを合わせた1杯です。ミルクを加えることでカモミールの風味がまろやかになります。カモミールティーが好きな人にぜひ試してみてほしいティーラテです。

日本茶であるほうじ茶と洋風のラテがマッチするのかと疑問に思う意外な組み合わせですが、これが案外相性が良く人気のティーラテになっています。日本限定のティーラテのため、海外からの観光客にもおすすめのメニューです。

ラベンダーで香りづけされたスタバのアールグレイティーはミルクとの相性が抜群。ティーラテにすることで、より華やかで贅沢な心地を味わうことができる1杯になります。無料のキャラメルソースを追加するのもおすすめです。

爽やかですっきりとした味わいのため飲む人を選ぶミントシトラスティーですが、ティーラテにすることでミントとシトラスの風味が和らぎ飲みやすくなります。

またチョコソースを追加してチョコミント味にするのも人気のようです。ミントシトラスティー好きはもちろん、今まで飲んだことのない人にも試してほしい1杯です。

抹茶を使用したメニューはスタバで特に人気がありますが、この抹茶ティーラテも人気の1杯です。苦味の強い抹茶とまろやかなミルク、甘いシロップを合わせたもので、その甘すぎず苦すぎない上品な味わいが多くの人を魅了しています。

チャイはインドの紅茶として今や日本でも広く定着していますが、スタバではチャイティーラテとして提供されています。シロップで味付けされた甘さとほんのりときいたスパイスが絶妙の1杯。ホットのみならずアイスでも注文可能です。

スタバにはおかわりサービスが存在します。ドリップコーヒーを注文すると、150円でもう1杯おかわりができるというものです。紅茶も同様におかわりができるのか気になりますが、このおかわりサービスは今のところドリップコーヒーのみのようです。

ここではスタバでできるカスタマイズをご紹介します。スタバではミルクや茶葉の量、種類などを自由にカスタマイズして自分好みの味にすることができます。いろいろ試してみようとおかわりしたくなること間違いなしです。

主にティーラテで使用されるミルクですが、そのミルクの量を自分の好みにカスタマイズすることができます。おすすめは全てミルクで淹れてもらうオールミルク。より濃厚な紅茶とミルクの味わいになります。ミルクの量の変更は無料で可能です。

通常ティーラテに使用されているスタバオリジナルのミルクから5種類の異なるミルクに変更することができます。その種類は無料の無脂肪乳、低脂肪乳とプラス50円で変更できるソイミルク、プレべ、アーモンドミルクがあります。特にソイミルクは人気のカスタマイズのようです。

甘い味付けをするためにティーラテに使用されているシロップの種類と量を変更することができます。例えば、シロップを全く入れない代わりにチョコソースを追加し茶葉とソースの甘さを引き立てたり、反対にシロップを増やしてスイーツのような味わいの1杯にすることが可能です。

紅茶の茶葉の量をプラス100円で増やすことができます。ショートサイズとその次に大きいトールサイズはティーバッグを1つしか使用していないため、風味が物足りないと感じる人は追加をするのがおすすめ。異なる茶葉を追加してカスタマイズすることも可能です。

上記でご紹介した抹茶ティーラテにできるカスタマイズで、無料で抹茶パウダーの量を増減することができます。パウダーの増量に加え、チョコソースやチョコムースも追加する贅沢なカスタマイズが人気のようです。

デカフェとはカフェインの入っていないコーヒーのことを指します。スタバでは数種類のコーヒーメニューをデカフェにすることが可能です。紅茶にもカフェインが含まれていますが、残念ながらデカフェには対応していません。しかしもともとノンカフェインのデカフェメニューが3種類あります。

上記でもご紹介したカモミールティー、ハイビスカスティー、パッションティーはいずれもノンカフェインのデカフェメニューです。カモミールティーとハイビスカスティーはホットで、パッションティーはアイスで提供されています。

コーヒーやカフェオレなどの定番メニューと同じように、スタバの紅茶も種類が豊富で様々なカスタマイズをすることが可能です。いろいろなメニューを試してみるも良し、お気に入りの1杯を自分の定番にするも良し。スタバの紅茶をぜひ楽しんでみてください。