アブサンのおいしい飲み方は?おすすめのカクテルもご紹介!

アブサンのおいしい飲み方は?おすすめのカクテルもご紹介!

「禁断のお酒」の異名を持っているアブサンとはどんなお酒なのでしょうか。芸術家や文化人を虜にしたアブサンのことを知りたい人にアブサンの味・風味やアブサンのカクテルなど紹介するとともい、アブサンで作るおすすめのカクテルをみていきます。

記事の目次

  1. 1.アブサンの飲み方&おすすめカクテルを紹介!
  2. 2.アブサンとは
  3. 3.アブサンの特徴
  4. 4.アブサンの代表的な種類
  5. 5.アブサンの飲み方は?
  6. 6.アブサンを使ったおすすめカクテルを紹介
  7. 7.アブサンを美味しく楽しもう!

アブサンの飲み方&おすすめカクテルを紹介!

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薬草由来の独特の風味と香りに特徴があるリキュールとしてアブサンがあります。アブサンは、多く飲み過ぎると幻覚や錯乱を起こすことから「禁断のお酒」と呼ばれています。

また、アブサンは、多くの芸術家が好んで飲んだリキュールとしても有名です。フランスを代表する詩人ランボーは、アブサンのことを「美しき狂気」と呼んでいました。また、画家の巨匠ゴッホの絵にも登場するなど社会的に強いインパクトを与えたリキュールです。

社会的に強いインパクトを与えたアブサンのアルコール度数やアブサンの飲み方、さらにアブサンを使ったカクテルの種類などを紹介するとともに、驚きの歴史を持っているアブサンの魅力・魔力をみていきます。

アブサンとは

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他のリキュールと違った風味と香りを持っている個性的なお酒としてアブサンがあります。アブサンと他のリキュールとでは、何が違うのでしょうか。アブサンがどんな特徴を持っているリキュールなのかみていきましょう。

薬草系のリキュール

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アブサンは薬草由来のお酒つまり、リキュールです。一般的なリキュールは、アルコールに砂糖を入れて香りづけとして果実やハーブを加えて、色づけに着色料を混ぜ合わせて作るお酒です。リキュールは、カクテルには欠かせお酒です。

リキュールは、主原料であるアルコールに果実やハーブなどの副原料をプラスさせて作るお酒ということになります。リキュールは、長い歴史を持っているお酒で、古代アテネ時代に健康の保持増進に効果がある健康酒として作ったのが始まりとされています。

日本のリキュールの歴史としては、中国から入ってきたとされている「屠蘇」(とそ)が始まりとされています。アブサンは、特異の臭いのある薬草やハーブよりも強力な香りを放つ香草に刺激的なスパイスなどを漬け込んで作られています。

アルコール度数は40~90%

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アブサンとは、アルコール度数が低くても40度前後で、アルコール度数が高いものは90度を超える度数が高いリキュールです。アブサンの特徴がアルコール度数が高いことです。アブサンがなぜ、アルコール度数が高いのでしょうか。

アブサンがアルコール度数が高いのは、アブサンの主原料にあります。アブサンの主原料となるアルコールの種類には、ブランデー、ウォッカなどがあり、アブサンの主原料となるアルコールの種類のブランデー、ウォッカはアルコール度数が高めのお酒です。

果物から作られるブランデーは、アルコール度数が高いお酒です。ブランデーのアルコール度数は40度前後です。また、アルコールの種類のウォッカは大麦、じゃがいも、ライ麦などで作られるお酒で、アルコール度数が高いお酒です。

ワインや日本酒も

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アルコールの種類のウォッカはテキーラ・ラムと同じように多くのカクテルに使われるアルコール度数が高いお酒です。アルコールの種類のウォッカはアルコール度数が最高で度数96度になります。

このようにアブサンにはブランデー、ウォッカなどのアルコール度数が高いお酒が使われています。しかし、アルコール度数が高くはないワインや日本酒もアブサンに使われていたといった歴史があります。

アブサンの原材料

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アブサンには、ニガヨモギ、グリーン・アニス、フェンネル、ヒソップス 、カラムス、コリアンダー 、スターアニス、アブサンなど種類が多い薬草が使われています。ニガヨモギは強力な苦味・酸味がある薬草でアブサンの特異的な香りに欠かせない薬草です。

また、アブサンの特異的な香りに欠かせないのがグリーン・アニスです。グリーン・アニスは香りづけの薬草として長い歴史を持っています。フェンネルは甘さと苦味がある薬草でニガヨモギ、グリーン・アニスと同じようにアブサンの特異的な香りに欠かせない薬草になります。

つまり、アブサンの特異的な香りを放っているのが、ニガヨモギ、グリーン・アニス、フェンネルの3つ種類の薬草ということになります。

ヒソップスは

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アブサンに入っているヒソップスは、甘味・塩味・酸味などさまざまな種類の味のある個性的な薬草です。 アブサンに入っているカラムスは、甘い香りで心を刺激する薬草として有名です。またヒソップスは、鎮静作用や胃の内容物に刺激を与える薬草としても使われています。

アブサンには、コリアンダー、スターアニスの薬草も入っています。アブサンに入っているコリアンダーは、カレーのスパイスとして使われている薬草です。コリアンダーは、アブサンのスパイシーさ引き出す薬草になります。

他の薬草

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アブサンに入っているスターアニス は、森林の香りと強力な甘い香りを放つ薬草です。また、アブサンに入っているアルテミシア・ポンティカは、ニガヨモギの強力な苦味・酸味に加えて、アブサンの魅力のひとつである個性的な緑色に欠かせない薬草です。 

ニガヨモギを原料としているアブサンは、緑色のリキュールです。フランスの画家アルベール・メニャンはアブサンを好んで飲んだひとりで「緑色のミューズ」といったアブサンに関する作品を描いています。

また、アブサンに影響があった人物として日本の作家・太宰治がいます。太宰治は自身の小説の中に「飲み残した一杯のアブサン」といった文面使うなどアブサンに影響があった人物とされています。

アブサンの名前の由来

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世界的に社会に衝撃を与えた歴史を持っているアブサンの名前の由来をみていきましょう。アブサンの名前の由来は、原料の薬草であるニガヨモギからきています。アブサンの原料であるニガヨモギの薬草は、生物学名を「アルテンシア・アブシューム」と呼びます。

この「アルテンシア・アブシューム」がアブサンの名前の由来とされています。「アルテンシア・アブシューム」はArtemisa absinthiumと表記されます。Artemisa absinthiumはラテン語で英語表記すると「absence(アブセンス)」になります。

absenceには、不在、留守、ないこと、欠乏などの意味があります。また、アブサンの主原料ニガヨモギには、冗談、からかい、平和、不在、離別といった花言葉があります。

つまり、absenceの不在の意味とニガヨモギの花言葉の不在が一致していることからニガヨモギを主原料で作るリキュールのことをアブサンと呼ぶようになったと言われています。

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アブサンの特徴

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アブサンにはさまざまな種類の薬草が入っています。そんなアブサンの特徴について詳しくみていきましょう。アブサンの味・香りの特徴、アブサンの効能、さらに、アブサンに夢中になった芸術家などをみていきます。

味・香りの特徴

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アブサンの味・香りの特徴をみていきましょう。アブサン味・香りには、今まで経験したことのない、薬草の独特で強力なインパクトを与える強烈な味・香りに特徴があります。

そのため、アブサンは、薬草の香りと味がするクセがある飲みにくいリキュールでもあります。また、ニガヨモギの薬草感のある苦味に加えて、喉ごしがいいといった味を感じる人もいます。

また、アブサンには、人を引き付ける神秘的な味・香りと、飲んだあとにまた欲しくなるといった中毒性の味・香りがあります。薬草の味と香りが好きな人にはアブサンのリキュールはおすすめです。

アブサンの効能

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薬草を使った薬酒であるアブサンにはどのような効能があるのでしょうか。アブサンの効能についてみていきましょう。アブサンの主原料がニガヨモギ、グリーン・アニス、フェンネルの薬草です。

エジプトやギリシャで育つミステリアスな香りが特徴のグリーン・アニスは、消化促進作用、利尿作用、鎮咳作用、鎮痛作用などさまざまな種類の効能があります。特に消化促進と咳を鎮める鎮咳作用に優れています。

アブサンの主原料でインドで多く使われているフェンネルの薬草は、抗菌・抗炎作用があります。また、アブサンの主原料フェンネルには消化を助けてくれたり、腸を活発にしてくれたりする整腸作用があります。

また、アブサンの主原料フェンネルの薬草には、利尿作用、血管拡張作用、老化を防ぐためのアンチエイジングに欠かせない抗酸化作用などさまざまな種類の効能があります。

ニガヨモギに含まれるツヨンの副作用

アブサンの主原料であるニガヨモギの薬草にはどんな効能があるのでしょうか。アブサンの主原料であるニガヨモギの薬草には、日本に育つヨモギと違って毒性がある薬草と言われています。毒性がある薬草でありますが、胃腸を元気にしてくれる作用もあります。

アブサンの主原料であるニガヨモギの薬草は強烈な香りがすることから、駆虫剤や薬用品にも使われています。アブサンの主原料であるニガヨモギの薬草には、鎮痛作用、抗酸化作用が期待できる薬草です。

また、アブサンの主原料であるニガヨモギの薬草には、ニガヨモギの薬草の含有成分であるツヨンがあります。ニガヨモギの薬草の含有成分であるツヨンには、消化作用、抗酸化作用の他、心身をリラックスしてくれるアロマテラピー効果があります。

副作用として

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また、アブサンの主原料であるニガヨモギの薬草には、心身をリラックスしてくれるアロマテラピー効果がある反面、精神をコントロールする向精神作用があり、飲み過ぎると幻覚や妄想、精神錯乱などの中毒症状が出るといった副作用もあります。

アブサンに夢中になった芸術家も多い

Photo byheblo

アブサンに夢中になったまた、アブサンに影響を受けた芸術家をみていきましょう。アブサンに夢中になったまた、アブサンに影響を受けた芸術家は冒頭や他項で紹介しましたが、ここでは改めてどんな芸術家が夢中になったり、影響を受けたりしたのかみていきます。

アブサンに夢中になったまた、アブサンに影響を受けた芸術家には、フランスの画家トゥールーズ・ロートレックがいます。トゥールーズ・ロートレックは、自身の作品のほとんどにアブサンを描くといった強力な愛飲家だったことが伺えます。

また、アブサンに夢中になったまた、アブサンに影響を受けた芸術家にはゴッホがいます。ゴッホは自身の作品にアブサンを描いたり、耳を自分で切り落すといった事件をおこしたりとアブサンの中毒だっとされています。

こんな芸術家も

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夢中になったまた、アブサンに影響を受けた芸術家には、イタリアの画家アメディオ・モディリアーニがいます。アメディオ・モディリアーニは、アブサンの主原料であるグリーン・アニスの薬草の効能のひとつとされている咳を鎮める鎮咳作用に期待してアブサン中毒になったとされています。

アメディオ・モディリアーニは肺結核になりました。そこで咳を鎮める鎮咳作用に期待してアブサンを飲み続けてアブサン中毒になりました。このように多くの芸術家がアブサンに影響を受けたり、夢中になったりしています。

芸術家が幻覚や錯乱を起こすとされるアブサンに夢中なったのは、芸術家や文化人が持っている創造性や習慣を美的表現する手段であったと言われています。

アブサンの代表的な種類

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世界の芸術家や文化人に影響を与えたアブサンの代表的な種類についてみていきましょう。アブサンの代表的な種類には、ペルノ・アブサン、チェコ・アブサン、アブサント55があります。

アブサンの代表的な種類のペルノ・アブサン、チェコ・アブサン、アブサント55がどんな味・香りを放つアブサンなのかみていきます。

ペルノ・アブサン

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アブサンの代表的な種類にはペルノ・アブサンがあります。アブサンの代表的な種類「ペルノ・アブサン」は、グリーン・アニスの薬草を多く使った黄緑色のリキュールでアニスリキュールとも呼ばれています。

また、ペルノ・アブサンはスペイン人がクリスマスに飲むリキュールとして有名です。グリーン・アニスの薬草を多く使ったリキュールはアルコール度数が高く、スッキリとした風味と人を引き寄せるような甘い芳醇な香りに特徴があります。

ペルノ・アブサンは、スッキリとした風味で飲みやすいリキュールです。ペルノ・アブサンは飲みやすいリキュールですが、70度のアルコール度数があります。そのため、ペルノ・アブサンの飲み過ぎには注意をしましょう。

飲み方

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アブサンの代表的な種類「ペルノ・アブサン」の飲み方には、水で割る飲み方があります。また、ソーダやジンジャエールなどの炭酸飲料水で割る飲み方があります。さらに、「ペルノ・アブサン」の飲み方には、グレープフルーツ・オレンジジなどのフルーツジュースで割る飲み方もあります。

チェコ・アブサン

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アブサンの代表的な種類にはチェコ・アブサンがあります。アブサンの代表的な種類「チェコ・アブサン」は「緑の妖精」と呼ばれているリキュールです。ニガヨモギ、グリーン・アニスの薬草の加えて、ウイキョウや複数の薬草と複数のスパイスで作られているアルコール度数70度のリキュールです。

アブサント55

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アブサンの代表的な種類には、アブサント55があります。アブサンの代表的な種類「アブサント55」は、リキュールの老舗メーカーが提供しているアルコール度数55%のリキュールです。アブサンの味わいに加えて、甘みの味わいがあります。

アブサンの飲み方は?

アブサンの飲み方をみていきましょう。アブサンの飲み方には、ボヘミアンスタイルとクラシックスタイルがあります。アブサンの飲み方のボヘミアンスタイルとはどんな飲み方をするのでしょうか。

また、アブサンの飲み方のクラシックスタイルとはどんな飲み方をするのでしょうか。ボヘミアンスタイルとクラシックスタイルの飲み方をみていきます。

ボヘミアンスタイル

アブサンの「ボヘミアンスタイル」とは、神秘的で、現実離れしたような ロマンティックな飲み方のことです。アブサンの「ボヘミアンスタイル」は、アブサンをグラスに注ぎます。

グラスに注いだアブサンの上に隙間が空いている特殊なスプーンに上に、角砂糖を乗せてその角砂糖に火をつけたあとに、水をかけて消してから飲むといったスタイルです。

クラシックスタイル

アブサンの「クラシックスタイル」とは、給水器を使って飲むといったちょっと大掛かりな飲み方です。アブサンの「クラシックスタイルは、グラスに注いだアブサンの上に隙間が空いている特殊なスプーンに上に、角砂糖を乗せるところまでは、ボヘミアンスタイルと変わりません。

違いは角砂糖に火をつけないことと、角砂糖を給水器の水を使ってゆっくりと溶かすことです。ボヘミアンスタイルは白濁色に変わります。一方でクラシックスタイルは薄緑色から白濁色に変わるところも違います。

アブサンを使ったおすすめカクテルを紹介

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アブサンを使ったおすすめカクテルをみていきましょう。アブサンを使ったおすすめカクテルには、アブサン・グラスホッパー、アブサン・フィズ、モンマルトル・ミュール、アブサン・バックのカクテルがあります。

また、アブサンを使ったおすすめカクテルには、イエロー・パイロット、アブサン・コーク、アブサン・トニック、アースクエイク、アブサン・ジュレップ、アフタヌーン・デスがあります。

カクテル①アブサン・グラスホッパー

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アブサンを使ったおすすめカクテル「アブサン・グラスホッパー」は、薄いグリーンをした魅力的なカクテルです。「アブサン・グラスホッパー」はグリーン・ペパーミントのカクテルに生クリームと上品なミルクチョコレートを加えて、そこにアブサンを入れて作るカクテルです。

カクテル②アブサン・フィズ

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アブサンを使ったおすすめカクテル「アブサン・フィズ」は、気泡が浮く爽やかなグリーンのカクテルです。「アブサン・フィズ」は、レモン・ソーダ水にアブサンを入れて作る甘みと酸味が楽しめるカクテルです。

カクテル③モンマルトル・ミュール

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アブサンを使ったおすすめカクテル「モンマルトル・ミュール」は、フランスを代表するシャルトリューズのリキュールとアルコール度数がないジンジャーエールにアブサンを入れて作る落ち着いた雰囲気のあるカクテルです。

カクテル④アブサン・バック

Photo by SanFranAnnie

アブサンを使ったおすすめカクテル「アブサン・バック」は、カクテルのベースとして使われるスピリッツにレモンとジンジャーエールを加えて、アブサンを入れて作るカクテルです。レモンの果汁を加えたアブサン・バックとレモンの果肉を加えたアブサン・バックがあります。

カクテル⑤イエロー・パイロット

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アブサンを使ったおすすめカクテル「イエロー・パイロット」は、カクテル名のように魅力的なイエローをしたカクテルです。アルコール度数が高いブランデーとフランスを代表するシャルトリューズのリキュールにアブサンを入れて作るカクテルです。

カクテル⑥アブサン・コーク

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アブサンを使ったおすすめカクテル「アブサン・コーク」は、ウイスキーで言うならばコークハイです。アブサンをコーラで割って作る渋い雰囲気のあるカクテルです。アブサンが持っている薬草の味わいとコーラの味がマッチして美味しく飲めるカクテルです。

カクテル⑦アブサン・トニック

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アブサンを使ったおすすめカクテル「アブサン・トニック」は、ジン・トニックのようにアブサンをトニックウォーターで割って作るカクテルです。トニックウォーターは単にソーダー水でも構いません。また、レモン水やライム水にすることもできます。

カクテル⑧アースクエイク

Photo by Thriving Vegetarian

アブサンを使ったおすすめカクテル「アースクエイク」は、アルコール度数が高いお酒を加えて作るカクテルです。「アースクエイク」は、アブサン、ドライ・ジン、ウイスキーといったアルコール度数が高いお酒を1:1:1の割合で作るカクテルのため、アルコール度数が高いカクテルになります。

カクテル⑨アブサン・ジュレップ

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アブサンを使ったおすすめカクテル「アブサン・ジュレップ」は、森林の香りを連想するような心が癒されるカクテルです。「アブサン・ジュレップ」は、バーボンウイスキーとミントで作るカクテルにアブサンと砂糖を入れ作るカクテルです。

カクテル⑩アフタヌーン・デス

Photo by Butterbean Man

アブサンを使ったおすすめカクテル「アフタヌーン・デス」は、シャンパンを使って作るクラシカルなカクテルです。「アフタヌーン・デス」は、デス・イン・ジ・アフタヌーン(午後の死)とも呼ばれているちょっと怖いネーミングのカクテルです。

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アブサンを美味しく楽しもう!

Photo by goosmurf

「悪魔のお酒」「禁断のお酒」「聖女の溜息」「美しき狂気」などさまざまな呼び方をされてきた社会的に衝撃を与えたアブサンについてみてきました。世界の画家や詩人などの芸術家を虜にした恐ろしいお酒でもあります。

また、アブサンはアルコール度数が高いお酒でもあり、アブサンには飲み過ぎると幻覚や精神をコントロールを失う怖い成分が含まれているお酒でもあります。アブサンの特徴をよく理解して上で美味しく楽しみましょう。

kawakei
ライター

kawakei

記事を書き始めて5年程経ちます。記事を書くことも、知らないことを調べるのが好きです。クオリティーの高い文章を書きたくて、伝え方や伝える文章の書き方などの本を読んで頑張ってきましたが、うまくいきません。クオリティーの高い文章よりどんな人が読んでもわかりやすい文章になるように心掛けています。

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