ウォッカの美味しい飲み方はどれ?カクテルの割り方のコツ等も紹介

ウォッカの美味しい飲み方はどれ?カクテルの割り方のコツ等も紹介

ウォッカの美味しい飲み方をまとめました。ウォッカはストレートやカクテルなど美味しい飲み方がたくさんあります。今回はウォッカの基本的な飲み方や美味しい飲み方に大事なグラスの選び方だけでなく、ウォッカで作るおすすめカクテル&割り方などを紹介します。

記事の目次

  1. 1.ウォッカの飲み方やカクテルでの割り方を紹介!
  2. 2.そもそもウォッカとは
  3. 3.ウォッカの特徴
  4. 4.ウォッカの基本的な飲み方
  5. 5.ウォッカの美味しい飲み方に大事なグラス選び
  6. 6.ウォッカで作るおすすめカクテル&割り方
  7. 7.おすすめのウォッカ3選
  8. 8.美味しい飲み方でウォッカを楽しもう!

ウォッカの飲み方やカクテルでの割り方を紹介!

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ウォッカはストレートやロック、カクテルのベースなど美味しい飲み方がたくさんあります。今回はウォッカの特徴や基本的な飲み方だけでなく、グラスの選び方やおすすめのカクテルなどをまとめて紹介していきます。

そもそもウォッカとは

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ウォッカの美味しいおすすめの飲み方を紹介する前に、まずは「ウォッカ」がどのようなお酒であるのか学びましょう。ウォッカとは「ロシアや中東欧でよく飲まれる蒸留酒」であり「世界4大スピリッツのひとつ」です。ここからは、そもそもウォッカとは?について紹介します。

ロシアや中東欧でよく飲まれる蒸留酒

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1つ目に紹介するそもそもウォッカとは?は「ロシアや中東欧でよく飲まれる蒸留酒」です。ウォッカの原材料で、小麦や大麦、ライ麦やじゃがいもなどの穀物をメインに作られている商品が多いです、中には、原材料のメインがフルーツなど、たくさんの種類があります。

世界4大スピリッツのひとつ

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2つ目に紹介するそもそもウォッカとは?は「世界4大スピリッツのひとつ」です。ウォッカは、ジンやラム、テキーラを含めて世界4大スピリッツといわれています。

ウォッカは、蒸留のときに白樺の炭でろ過されています。アルコール臭以外は無味無臭に近いお酒です。ジンはウォッカと同じ原料で作られていますが、蒸留のときに薬草系も加えられているため、香りに癖があり口当たりが強いです。

ラムはサトウギビから作られているお酒です。製菓でも良く使われるラム酒は、甘さが特徴です。テキーラは、多肉植物のリュウゼツランから作られているお酒です。

ウォッカはロシア語で「命の水」という意味があるように、水のような飲みやすさが特徴です。寒い地域では凍ってしまう水ですが、ウォッカは完全に凍らないので、消費量が上回るともいわれています。

ウォッカの特徴

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次に、ウォッカの特徴を見ていきましょう。ウォッカにはいくつかの特徴があり、今回は「アルコール度数はおよそ40度」と「カロリーは少ない」、「カクテルにしやすい」の3つをピックアップしました。お酒を選ぶときの参考にしてください。ここからは、ウォッカの特徴について紹介します。

アルコール度数はおよそ40度

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1つ目に紹介するウォッカの特徴は「アルコール度数はおよそ40度」です。ウォッカは水のように癖がないと紹介しましたが、一般的なアルコール度数は40度程度あります。世界では、アルコール度数が96度と高度数の商品もあり「火気厳禁」という文字が記載されています。

カロリーは少ない

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2つ目に紹介するウォッカの特徴は「カロリーは少ない」です。ウォッカはアルコール度数が高いですが、蒸留酒のため原材料のカロリーは0となります。100mlで284kcalとなります。水や炭酸水などで割れば、カロリーは少ないままアルコールを薄めることができます。

カクテルにしやすい

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3つ目に紹介するウォッカの特徴は「カクテルにしやすい」です。ウォッカは、無味無臭で癖のない口当たりが特徴です。そのため、ほかのお酒やフルーツジュースなどで割るカクテルのベースとして、非常に使いやすいお酒です。

ウォッカの基本的な飲み方

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ウォッカの基本的な飲み方を「ストレート」と「ロック」、「ソーダ割り」、「ウォッカトニック」、「ジンジャーエール割り」の5種類ピックアップしました。まずは、ウォッカの基本的な飲み方を押さえておきましょう。ここからは、ウォッカの基本的な飲み方について紹介します。

飲み方①ストレート

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1つ目に紹介するウォッカの基本的な飲み方は「飲み方①ストレート」です。ウォッカの最も美味しい飲み方は、ストレートといわれています。

一般的なウォッカの原材料は、穀物がメインで作られているものが多いです。中には、穀物以外で作られているウォッカも、いくつかの種類があります。さまざまなメーカーのウォッカを、ストレートで飲み比べをする飲み方もおすすめです。

また、ウォッカは度数が40度以上と高いため、冷凍庫に入れても凍りにくいです。とろんとしたくちどけになり、同じストレートでも違った味わいを楽しむことができる飲み方です。実は、ウォッカを瓶ごと冷凍庫に入れて凍らせ、ショットグラスで飲む飲み方が一般的です。

飲み方②ロック

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2つ目に紹介するウォッカの基本的な飲み方は「飲み方②ロック」です。ロックでの飲み方には、ロックグラスと溶けにくい大きめの氷が必要です。氷が徐々に解けていくことで、ウォッカの濃度が少しずつ変化します。

ストレートと同じく、ロックでの飲み方も風味を楽しめます。ロックグラスに溶けにくい大きめのきれいな氷を入れ、ウォッカを注ぎましょう。最後に、レモンやライムを添えましょう。

ウォッカを含め、アルコール度が高いスピリッツは、レモンやライムなどの柑橘系との相性がよいためおすすめです。サッパリとした味わいを楽しむことができます。

氷を入れてもロックではアルコールがキツイと感じる場合は、ハーフロック(トゥワイスアップ)という同量の水で薄める飲み方を試してみましょう。アルコールが薄まることで、ウォッカの香りを楽しむことができます。

飲み方③ソーダ割り

3つ目に紹介するウォッカの基本的な飲み方は「飲み方③ソーダ割り」です。ウォッカを炭酸ソーダとライムジュースで割ったカクテルは「ウォッカリッキー」という名前が付いています。ライムジュースで割ることで、サッパリとした味わいを楽しむことができます。

リッキーという名前は、カクテルを頼んだ人の名前が由来といわれています。ウォッカベースをジンベースに代えると「ジンリッキー」というカクテルになります。

炭酸ソーダで割ることで、アルコールが薄くなり飲みやすくなります。ライムジュース以外にも、お好きなジュースで割りソーダ割りの飲み方を楽しみましょう。

飲み方④ウォッカトニック

4つ目に紹介するウォッカの基本的な飲み方は「飲み方④ウォッカトニック」です。ウォッカトニックとは、ウォッカをトニックウォーターで割ったカクテルです。トニックウォーターは柑橘類のエキスが入った炭酸水なので、そのままストレートで飲むこともできます。

ポピュラーなカクテルのひとつに「ジントニック」があります。ジントニックはジンをトニックウォーターで割ったカクテルです。ジンベースをウォッカに代えると「ウォッカトニック」になります。

作り方は、グラスにライムを絞り、氷を入れます。ウォッカを注いだあと、トニックウォーターを徐々に注ぎ、炭酸が抜けないようにそっと混ぜて完成です。

トニック系のカクテルの代表といえる「ジントニック」と「ウォッカトニック」ですが、ジンもウォッカも原料はほぼ同じです。ジンは薬草系も加えられているため、癖があり口当たりが強いです。一方、ウォッカは癖がなく口当たりがまろやかな味わいを楽しむことができます。

飲み方⑤ジンジャーエール割り

5つ目に紹介するウォッカの基本的な飲み方は「飲み方⑤ジンジャーエール割り」です。ウォッカをジンジャーエールで割ったカクテルは「ウォッカバック」という名前が付いています。

作り方は、グラスにレモンを絞り、氷を入れます。ウォッカを注ぎ、ジンジャーエールを注ぎ完成です。飲み口(キック)が鹿(buck・バック)に蹴られたように強いことから、キックバックという名前が付いたようです。

ジンをジンジャーエールで割ると「ジンバック」、ラムをジンジャーエールで割ると「ラムバック」というカクテルになります。

ウォッカの美味しい飲み方に大事なグラス選び

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ウォッカの美味しい飲み方に大事なグラスは、ストレートで飲む場合とカクテルで飲む場合で選び方が違います。

自宅でウォッカを飲むときは、美味しく飲むためにストレート用とカクテル用のグラスにもこだわりましょう。ここからは、ウォッカの美味しい飲み方に大事なグラス選びについて紹介します。

ストレートで飲む場合のグラス

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1つ目に紹介するウォッカの美味しい飲み方に大事なグラス選びは「ストレートで飲む場合のグラス」です。ウォッカのストレートの美味しい飲み方に大事なグラスは「ショットグラス」を選びましょう。

ショットグラスはお酒が少量しか入らないため、飲む量をセーブしたい飲み方におすすめです。また、度数の高いウォッカがぬるくなる前に飲み切ることができるので、美味しい状態をキープしてくれます。

ウォッカなど強いお酒のストレートの美味しい飲み方には、ショットグラスがおすすめです。お店での飲み方のように楽しむことができるので、自宅でよく飲む人はひとつ用意しておきましょう。

カクテルで飲む場合のグラス

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2つ目に紹介するウォッカの美味しい飲み方に大事なグラス選びは「カクテルで飲む場合のグラス」です。ストレートと違い、カクテルでの飲み方には大きめのグラスが必要です。

ストレートでの飲み方にはウォッカだけをグラスに注ぎ、氷も入れません。一方、カクテルでの飲み方にはウォッカをさまざまなお酒やジュースで割り、氷も入れるため「ロンググラス」がおすすめです。

ロンググラスでの飲み方は、ゆっくり時間をかけて飲む効果があり、お酒の美しいカラーを楽しむメリットもあります。

ロングタイプのカクテルグラスは、ストレートやスリムなどデザインもいろいろあります。カクテルには、美味しい飲み方のためにお好みのデザインのロンググラスを用意しましょう。

ウォッカで作るおすすめカクテル&割り方

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ウォッカにはたくさんの飲み方があり、お酒の弱い人から強い人まで楽しめるお酒です。今回はウォッカで作るおすすめカクテル&割り方を「お酒に弱い人向け」と「お酒に慣れている人向け」

「お酒に強い人向け」に分けて3種類ずつピックアップしました。ここからは、ウォッカで作るおすすめカクテル&割り方について紹介します。

お酒に弱い人向け

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1つ目に紹介するウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「お酒に弱い人向け」です。今回はお酒に弱い人向けのウォッカで作るおすすめカクテル&割り方を「モスコミュール」と「スクリュードライバー」、「ソルティードッグ」の3種類ピックアップしました。

度数が15度程度とお酒の弱い人向けのカクテルの種類をまとめました。ここからは、お酒に弱い人向けのウォッカで作るおすすめカクテル&割り方について紹介します。

モスコミュール

1つ目に紹介するお酒に弱い人向けのウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「モスコミュール」です。モスコミュールは、キック力の強いラバに蹴られたように効いてくることから「モスクワのラバ」という意味で付けられた名前です。

モスコミュールは、ウォッカをライムジュースとジンジャエールで割った、ウォッカで作るカクテルのポピュラーな飲み方のひとつです。本場では銅製のマグカップに入れて提供されるようです。日本でも、本場にならって銅製のマグカップに入れて提供している店があります。

モスコミュールの割り方は、ウォッカ45ml・フレッシュライムジュース15ml・ジンジャエール適量です。最後にライムを飾りましょう。ジンジャエールは甘口と辛口があるので、使う種類により違う味わいを楽しむことができます。

モスコミュールの作り方は、ロングタイプのタンブラーに氷を入れ、材料をすべて注ぎます。軽くステアしてライムを飾り完成です。アルコール度数は10~15度程度です。サッパリ系がお好きな人におすすめの飲み方です。

スクリュードライバー

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2つ目に紹介するお酒に弱い人向けのウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「スクリュードライバー」です。スクリュードライバーは、アメリカ出身のイランで働く労働者が、カクテルを作る際にその場にあったスクリュードライバーを使って混ぜたことから付けられた名前です。

スクリュードライバーは、ウォッカをオレンジジュースで割った、ウォッカで作るカクテルのポピュラーな飲み方のひとつです。癖のないウォッカを使うので、オレンジジュースのように飲みやすく、甘いお酒がお好きな人におすすめの飲み方です。

スクリュードライバーの割り方は、ウォッカ45ml・オレンジジュース75mlです。アルコール度数は15度です。ウォッカ45ml・オレンジジュース105mlで作るスクリュードライバーのアルコール度数は12度と、オレンジジュースを入れる割合で度数は変わります。

スクリュードライバーの作り方は、ロングタイプのタンブラーに氷を入れ、材料をすべて注ぎます。軽くステアして完成です。

現在のスクリュードライバーは甘めの飲みやすいお酒ですが、以前は「ゴールデン・スクリュー」というカクテル名で親しまれており、ウォッカ45mlに対してオレンジジュース15mlと強いカクテルだったようです。

ソルティードッグ

3つ目に紹介するお酒に弱い人向けのウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「ソルティードッグ」です。ソルティードッグは、イギリス海軍の用語で「甲板員」という意味があります。

甲板員とは、潮風や波の揺れに耐えながら甲板の上で仕事をする人のことを指し、塩辛い野郎と呼ばれています。

ソルティードッグの原型は、ジンをグレープフルーツジュースで割り塩をひとつまみ加えるカクテルでした。現在のようにグラスの縁に塩をつけるスノースタイルになったのは、アメリカに渡ってからといわれています。塩を抜くと「ブルドッグ」というカクテルになります。

ソルティードッグの割り方は、ウォッカ45ml・グレープフルーツジュース適量・塩少々です。アルコール度数は13度です。

ソルティードッグの作り方は、オールドファッションドグラスを塩でスノースタイルにして、氷を入れます。材料をすべて注ぎ、軽くステアして完成です。

お酒に慣れている人向け

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2つ目に紹介するウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「お酒に慣れている人向け」です。今回はお酒に慣れている人向けのウォッカで作るおすすめカクテル&割り方を「ウォッカ・コリンズ」と「コスモポリタン」、「ロングアイランド・アイスティー」の3種類ピックアップしました。

度数が25度程度とお酒に慣れている人向けのカクテルの種類をまとめました。ここからは、お酒に慣れている人向けの ウォッカで作るおすすめカクテル&割り方について紹介します。

ウォッカ・コリンズ

1つ目に紹介するお酒に慣れている人向けのウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「ウォッカ・コリンズ」です。ウォッカ・コリンズは、ジョー・コリンズという別名があります。トム・コリンズのジンベースをウォッカベースで作ったカクテルです。

ウォッカ・コリンズの割り方は、ウォッカ45ml・フレッシュレモンジュース15ml・シュガーシロップ15ml・炭酸ソーダ適量です。

ウォッカ・コリンズの作り方は、コリンズグラスに氷を入れ、材料をすべて注ぎます。軽くステアして、オレンジのスライスとチェリーを飾り完成です。ロングタイプのグラスで代用できます。アルコール度数は25度です。

コスモポリタン

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2つ目に紹介するお酒に慣れている人向けのウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「コスモポリタン」です。コスモポリタンは、クランベリーのフルーティーな赤色が美しく、特に女性に人気がある飲み方です。

コスモポリタンの割り方は、ウォッカ30ml・ホワイトキュラソー(トリプルセック)10ml・クランベリージュース10ml・ライムジュース10mlです。

コスモポリタンの作り方は、材料をすべてシェイクしてから、カクテルグラスに注ぎ完成です。アルコール度数は25度です。

ロングアイランド・アイスティー

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3つ目に紹介するお酒に慣れている人向けのウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「ロングアイランド・アイスティー」です。ロングアイランド・アイスティーは、1980年代初めにアメリカ・ニューヨーク州のロングアイランドで誕生したカクテルです。

アイスティーという名前が付いていますが、紅茶を一切使用しないでアイスティーの味わいを色味を作り出した魔法のカクテルといわれています。甘めのカクテルで飲みやすいですが、アルコール度数としては低くはありません。お酒に慣れている人におすすめの飲み方です。

ロングアイランド・アイスティーの割り方は、ウォッカ15ml・ドライジン15ml・ホワイトラム15ml・テキーラ15ml・ホワイトキュラソー(トリプルセック)15ml・フレッシュレモンジュース30ml・コーラ40mlです。

ロングアイランド・アイスティーの作り方は、ロングタイプのコリンズグラスにクラッシュドアイスを入れ、材料をすべて注ぎます。軽くステイして、レモンとレッドチェリーを飾り完成です。アルコール度数は25度以上あります。

お酒に強い人向け

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3つ目に紹介するウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「お酒に強い人向け」です。今回はお酒に強い人向けのウォッカで作るおすすめカクテル&割り方を「ウォッカ・マティーニ」と「ブラック・ルシアン」、「バラライカ」の3種類ピックアップしました。

度数が30度を越えるお酒の強い人向けのカクテルの種類をまとめました。ここからは、お酒に強い人向けのウォッカで作るおすすめカクテル&割り方について紹介します。

ウォッカ・マティーニ

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1つ目に紹介するお酒に強い人向けのウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「ウォッカ・マティーニ」です。ウォッカ・マティーニは、ウォッカをドライベルモットで割ったカクテルです。映画「007」のジェームズ・ボンドのセリフで有名になりました。

ウォッカ・マティーニの割り方は、ウォッカ45ml・ドライベルモット15mlです。ウォッカ・マティーニの作り方は、材料をすべてシェイクしてから、カクテルグラスに注ぎます。オリーブを飾り完成です。アルコール度数は25度です。

ブラック・ルシアン

2つ目に紹介するお酒に強い人向けのウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「ブラック・ルシアン」です。

ブラック・ルシアンは、ウォッカベースのコーヒー風味のカクテルです。カクテルの色がブラックでロシア産のウォッカで作ったことから名づけられました。

1950年頃、メトロポールホテルの常連客であったアメリカ大使に「食後に合う新しいカクテルを」というリクエストに応えて、バーテンダーがその場で考えて誕生したカクテルといわれています。ブラック・ルシアンは、食後のドリンクやデザートの代わりとしてもおすすめの飲み方です。

ブラック・ルシアンの割り方は、ウォッカ40ml・カルーア・コーヒーリキュール20mlです。ブラック・ルシアンの作り方は、ロックグラスに氷を入れ、材料をすべて注ぎます。軽くかき混ぜて完成です。アルコール度数は25度です。

バラライカ

3つ目に紹介するお酒に強い人向けのウォッカで作る美味しいおすすめカクテル&割り方は「バラライカ」です。バラライカとは三角形のロシアの弦楽器のことで、ウォッカがロシアのイメージであることから名づけられました。

バラライカの割り方は、ウォッカ30ml・ホワイトキュラソー(トリプルセック)15ml・フレッシュレモンジュース15mlです。

バラライカの作り方は、材料をすべてシェイクしてカクテルグラスに注ぎ完成です。アルコール度数は30度です。

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おすすめのウォッカ3選

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ウォッカはさまざまなメーカーから販売されているお酒です。商品によりアルコール度数も違います。今回はおすすめのウォッカを「ドーバー スピリッツ」と「スカイウォッカ」、「ストリチナヤ ウオッカ」の3種類ピックアップしました。ここからは、おすすめのウォッカ3選について紹介します。

ドーバー スピリッツ

1つ目に紹介するおすすめのウォッカ3選は「ドーバー スピリッツ」です。DOVER・ドーバーとは、日本で唯一の洋酒メーカー、ドーバー酒造株式会社です。日本製ということで、安心して飲むことができるのではないでしょうか。

商品名は「ドーバー スピリッツ 88」、アルコール度数が88と世界でも5本の指に入るほど高いウォッカです。アルコール度数が高いということは、保存効果も高いということです。

ストレートでの飲み方はおすすめできませんが、果実酒に加えたりジュースで割る、アルコール度数の低いお酒に加えて度数を上げるなどの使い方ができます。

ドーバー スピリッツ 88は、1瓶700ml入りで、価格は2,000円程度です。インターネット通販のAmazonや楽天市場のほか、ドーバーの公式ホームページなどから購入することができます。

スカイウォッカ

2つ目に紹介するおすすめのウォッカ3選は「スカイウォッカ」です。スカイウォッカは、アメリカ合衆国のカリフォルニア州サンフランシスコで、スカイスピリッツLLCが最初に製造したお酒です。スカイスピリッツLLCは、2012年よりカンパリアメリカという名前に変更されています。

スカイブルーのようなおしゃれな青い瓶が特徴で、カリフォルニアの澄んだ青空をイメージしてつくられているようです。

スカイウォッカは、1瓶500ml入りの価格は750円程度、750ml入りの価格は1,200円程度です。アルコール度数は40度です。

2008年には5種類のスカイウォッカが新発売されました。スカイ インフュージョンズシリーズでは「スカイ インフュージョンズ ラズベリー」や「スカイ インフュージョンズ シトラス」などが人気です。アルコール度数は37度で、700ml入りの価格は1,400円程度です。

ストリチナヤ ウオッカ

3つ目に紹介するおすすめのウォッカ3選は「ストリチナヤ ウオッカ」です。ストリチナヤ ウオッカは、ウォッカの本場であるロシアで最も有名なお酒です。

厳選された小麦やライ麦、ミネラルウォーターで作られた「ストリチナヤ ウォッカ40°」は、アルコール度数が40度で500mlと750mlの瓶タイプがあります。ストリチナヤ プレミアムは、大統領の晩餐会で飲まれているウォッカです。おすすめの飲み方は「ストレート」です。

世界で最も純度が高く、口当たりが滑らかなウォッカ「ストリチナヤ エリート」は、アルコール度数が40度で750mlと1750mlの瓶タイプがあります。ストリチナヤ ウォッカ40°は1本750mlで1,500円に対し、ストリチナヤ エリートは1本750mlで9,000円程度と高価です。

このほか、ストリチナヤ シトラス37.5°やストリチナヤ オレンジ37.5°など、フレーバードウォッカなどの種類もあります。ストレートやロック、カクテルのベースとしても楽しむことができます。

美味しい飲み方でウォッカを楽しもう!

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ウォッカの最もポピュラーな飲み方は、ストレートやロックです。ただし、アルコール度数が40度と高いため、お酒に弱い人など抵抗を感じるかもしれません。ウォッカは無味無臭で癖のない口当たりなので、カクテルのベースにもピッタリです。お好みの飲み方でウォッカを楽しんでください。

enisi
ライター

enisi

月に1回のジェルネイルを楽しみに過ごしており、暇な時には新しいデザインを検索しています。片付けが苦手なので、収納アイデアに興味があります。疑問に感じたことは、手を抜かず納得できるまでしっかり調べることを大切にしています。

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