バジルを使った人気レシピ31選！簡単に作れるおいしい料理を紹介！

きれいな緑と爽やかな香りと風味が人気のバジルは、様々な食材と相性がいいので色んな料理レシピに使われている万能ハーブです。そんなバジルはビタミンEやカルシウムなどの栄養があったり、胃腸を整えたり免疫力アップなどの効能も備わっているおすすめハーブなのはご存知でしょうか。

今回は、栄養や効能もばっちりのバジルを使った人気の料理レシピをサラダ・ピザやパン・一品料理・肉料理・魚料理・スムージーやスイーツなど種類別に分けて、ご紹介していきます。バジルは好きだけど定番料理ばかり作っていた人は、バジル料理の幅を広げてみましょう。

まずは、バジルを使った人気のサラダレシピをご紹介していきましょう。バジルのハーブのいい香りと野菜は最強コンビなので、色んなレシピに活用できます。多めに作り置きしておいて、朝食のパンやご飯と一緒に食べるのがおすすめです。

「バジルとチキンの粒マスタードサラダ」は、鶏胸肉を使ったバジルのハーブの香りや粒マスタードの風味がおいしい簡単料理レシピです。

鶏胸肉は皮を取って塩で揉み、水(200cc)・ローリエ（1枚）・ホールの黒胡椒（3粒）・酒（大さじ1）と一緒に鍋に入れて中火にかけていきます。弱火で10分茹でたら、そのまま予熱で火を通していきます。

バジルの葉（20〜30枚）は4枚残して、食べやすい大きさにちぎり、紫たまねぎ（1/2個）は薄切りにして水にさらして、水気を切ります。茹で鶏を食べやすい大きさに割いていきましょう。

粒マスタード（大さじ2）・レモン汁（大さじ1）・しょうゆ（大さじ1）・オリーブオイル（大さじ1）とあえて、器に紫玉ねぎ、バジルの葉、あえた茹で鶏の順番に盛り付け、最後にバジルの葉（4枚）をのせたら彩りさえもおしゃれに見えるチキンサラダの完成です。

「バジルのポテトサラダ」は、新じゃがとバジルドレッシングを使った簡単レシピです。新じゃがいもは皮ごときれいに洗い1cm角に切り、同様にプロセスチーズも1cm角に切っていきましょう。

10〜15枚ほどのバジルは細かくみじん切りして、オリーブオイル（大さじ1）・マヨネーズ（大さじ1）・にんにく（すりおろし）・塩こしょう少々と混ぜ合わせていて、バジルドレッシングを作っていきます。

耐熱容器に新じゃがいもをのせ、ラップをかけて電子レンジで2〜3分加熱し、粗熱が取れたら、プロセスチーズとバジルドレッシングで混ぜたら、おいしいポテトサラダの完成です。

「バジルとタコのイタリアンサラダ」は、フレッシュなバジルのハーブの香りが口いっぱいに広がっておいしい簡単レシピ料理です。

ボウルに1/4にカットしたミニトマト（15個）・にんにく（すりおろし）を入れ、塩（半つまみ）をふって混ぜていきます。そこに一口大にそぎ切りしたタコも入れて混ぜます。

さらに手でちぎったバジル（8枚）と5mm角にカットしたチーズ（サンタンドレ）を加え、オリーブオイル（大さじ1）・レモン汁（大さじ1）・りんご酢（大さじ1/2）を回し入れていきます。

好みでタバスコ入れるとピリッとおいしい味になります。お皿に盛り付けて、最後に岩塩を全体的に振ると、簡単で彩りのいいおしゃれなサラダの完成です。

「バジルと生ハムのキャロットラペ」は、にんじんの千切りがおいしいキャロットラペと爽やかなバジルの風味が合うおすすめの簡単サラダレシピです。

人参（1本）を千切り、バジル（4枚）はみじん切り、生ハム（2～3枚）は2～3cm角カットしていきます。ボウルにオリーブオイル（大さじ1）・寿司酢（大さじ1）・ワインビネガー（小さじ1）を入れて混ぜましょう。

そこに人参・バジル ・生ハムも入れてさらに混ぜて、冷蔵庫で味を馴染ませたら、バジルのハーブの香りが立ち、人参のシャキシャキ感と生ハムがおいしいおすすめのサラダの完成です。

「バジルとトマトのハンバーガー風ピンチョス」は、トマトとバジルを使った子供が喜ぶアイディア料理レシピです。

ミディトマト（6個）は半分カット、ズッキーニ（12枚）はスライスしキッチンペーパーで水分を取り、スライスチーズ（6枚）もカット、バジル（6枚）も大きさを合わせてカットしていきます。

トマト、ズッキーニ、チーズ、バジルの順に2回ほど重ねてピックで留めれば完成です。スライスチーズは2〜3枚重ねて厚みを出しましょう。ハンバーガー のような見た目がかわいく、ホームパーティなどにおすすめの料理レシピです。

バジルを使ったおすすめのパン・ピザの人気レシピをご紹介していきましょう。バジルは特有のハーブの香りがするので、パンの生地に練り込むと爽やかな香りと風味がしておいしいレシピばかりです。また、ピザとバジルの相性は抜群なので、彩りや風味としてもバジルを楽しむことができるレシピです。

「バジル入りポンデケージョ」は、ボウル1つでできる簡単でおいしいレシピです。ボウルに白玉粉（150g）・塩（小さじ1/4）・水（125～130ml）を入れて混ぜ、合わせて粉チーズ（30g）・卵黄（1個）・サラダ油（小さじ2）・バジル（小さじ1）を混ぜて手で捏ねていきます。

捏ねた生地を16等分して、オーブンで焼けばもちもちっとしたバジルのハーブの香りが漂うポンデケージョの完成です。お好みで細かく刻んだベーコンや青のり、ゴマなどを入れてもおいしいです。朝食やおやつにもおすすめのレシピです。

「バジルとレモンのショートブレッド」は、バジルのハーブの香りとレモンの風味が体に優しく、栄養たっぷりのおすすめ人気レシピです。

ボウルによく練ったマーガリン（3/4カップ）・中力粉（1カップ）・コーンスターチ（1/2カップ）・砂糖（1/2カップ）を混ぜ合わせ、刻んだバジルも合わせてしっかり混ぜていきましょう。

そこにさらにレモンの皮（大さじ1）・果汁（大さじ1）・塩（ひとつまみ）を混ぜていき、生地を細長く伸ばしラップに包んで冷蔵庫で30分程度冷やしていきます。冷えた生地をお好みの形にカットし、オーブンで焼いていけば完成です。

「モンティクリスト」は、甘くないフレンチトーストとクロックムッシュを合わせたような朝食におすすめの簡単レシピです。

卵（2個）・牛乳（100cc）・乾燥バジル（小さじ1）をバッドに入れて、丁寧に混ぜていきます。その中に8枚切りの食パン（4枚）を入れて、卵液を両面にしっかり染み込ませていきます。

フライパンにバター（小さじ2）を溶かしてパンを2枚並べ、その上にハム・チーズ・こしょう・ハムの順番に重ねていき、最後に食パンをのせていきます。中火で焼いて両面に焼き色がついてきたら完成です。

「簡単クリスピーピザ」は、バジルのハーブの香りが漂う発酵なしの簡単レシピです。まずはボールに強力粉（200g）・塩（4g）・水（105g）を入れて箸でグルグルかき混ぜていきます。

生地がまとまってきたら、オリーブオイル（大さじ1）を入れてある程度なめらかになるまで手で捏ねていき、出来上がった生地を30分休ませましょう。

その間に、トマト缶（1缶）・塩（小1/2）・オリーブオイル（小さじ1）・乾燥バジル（小さじ1）・オレガノ（小さじ1）・粉末ガーリック（適量）を鍋に入れて煮詰め、ピザソースを作っていきます。少し冷ましておくといいでしょう。

寝かせた生地を3等分にカットし、1つを丸く直径20cmぐらいに伸ばし、ピザソースを塗ってお好みの具をトッピングしていきます。チーズをのせて230℃に予熱したオーブンで12分焼いたら完成です。

「ガーリックバジルトースト」は、バジルのハーブの香りとガーリックのパンチの効いた塩気がおいしい簡単レシピです。

室温に戻したバター（30g）・オリーブオイル（大さじ1）・にんにくチューブ（適量）・塩（小さじ1/3）・乾燥バジル（適量）を全部混ぜ合わせ、食パン（3〜4枚）に塗っていき、トースターで焼いたら完成です。

次は、バジルを使ったおすすめの一品料理の人気レシピをご紹介していきましょう。定番人気のパスタソースにバジルを使うレシピや、バジルのハーブの香りを楽しみながらご飯と合わせて作る簡単レシピまで、バジルを使った幅広いレシピが揃っています。

「ジェノベーゼ」は、バジルを使った料理の中でも定番の人気料理の一つです。ハンドミキサーを使ってジェノベソースを作って和えるだけなので簡単に作れるレシピでもあります。

にんにく（1かけ）・松の実（20g）・粉チーズ（20g）・オリーブオイル（120cc）をハンドミキサーに入れて攪拌していきます。最後にバジルの葉（40g）を加えて、なめらかになるまでさらに攪拌します。

パスタを表記通りに茹でて、作ったジェノベソースを和えて塩こしょう（適量）をすれば、本格的な味なのに簡単でおいしいジェノベーゼパスタの完成です。

「トマトとバジルの冷製パスタ」は、バジルのハーブの香りとトマトがおいしい夏に食べたくなる簡単レシピです。パスタは細麺を選んだ方が、ソースとよく絡まります。

バジル（7～10枚）とにんにく（1/2かけ）細かく刻み、トマト（2個）は湯むきし皮を取り、種を取って粗く刻みます。ボウルに刻んだトマト・にんにく、粉チーズ（大さじ1）・オリーブオイル（大さじ2）・塩（小さじ1/2）・こしょう（適量）を混ぜ合わせて、冷蔵庫で冷やしていきます。

パスタを袋の指定時間より1分長めに茹でて、流水で洗い水気を切り、氷水に放ち全体的に冷やしてから水気を切っていきます。冷やした麺と、冷やしておいたソースを混ぜ合わせ、最後にバジルを加えたら完成です。好みで粉チーズを振ってもおいしいです。

「バジルのペペロンチーノ」は、バジルとにんにくが香る食欲が上がるおすすめの簡単レシピです。バジルの葉だけでなく、いつもは捨ててしまう茎も料理に使うことによって、格別に風味がアップします。

フードプロセッサーにバジルの葉・茎（60〜150g）・コンソメ顆粒（小さじ1/3）・黒こしょう（小さじ1/3）・にんにく（3かけ）・粉チーズ（大さじ2）を入れ、最後にオリーブオイル（80cc）を入れ、攪拌してソースを作ります。

パスタをアルデンテに茹で終わったら茹で汁は全部捨てずに、ボウルにパスタと茹で汁を少しだけいれます。そこへソースを入れて混ぜ合わせて、バジルの葉やツナ、ねぎを上にのせれば完成です。ローズマリーを置いても、ハーブの香りが漂い、食欲をそそるレシピになります。

「バジルクリームペンネ」は、濃厚なクリームソースとバジルソースの清涼感が絡み合っておいしいおすすめのレシピです。

まずは鶏もも肉（1枚）を一口大にカットし塩こしょうを少々、小麦粉（大さじ1）を薄くまぶし、玉ねぎ・ブロッコリー・マッシュルームも食べやすい大きさにカットしておきます。

ペンネを袋通りの時間で茹でて、30秒だけブロッコリーを一緒に茹でザルに上げていきます。同時進行で、フライパンに鶏もも肉・玉ねぎ・マッシュルームを加えて炒めていきます。

玉ねぎがしんなりしてきたら、小麦粉（大さじ3.5）・牛乳（300ml）を入れてホワイトソースを作り、顆粒チキンスープの素（大さじ1）・バジルペースト（大さじ1）を混ぜ、最後にペンネとブロッコリーも混ぜて塩こしょうで味を整えたら、完成です。

「鯖缶のバジルパスタ」は、鯖缶の旨味とにんにくの風味、さらにフレッシュバジルの香りでおいしさがアップするおすすめの簡単レシピです。まずはパスタを指定時間通りに茹でていきましょう。

次にバジル（1パック）と水（大さじ3）をハンドブレンダーで攪拌して、バジルペーストを作ります。フライパンにオリーブオイル（大さじ1）・にんにく（2かけ）を炒めていきましょう。

にんにくの香りが立ってきたら、5mm幅にカットした茄子（2本）・スライスした玉ねぎ（1/2個）を炒め、さらに鯖缶（1缶）・アンチョビペースト（大さじ2/3）塩コショウ（適量）を2分炒めて、茹でたパスタと和えたら完成です。

「バジルのリゾット」は、バジルの風味と白身魚の旨味が上品にマッチした、おすすめの簡単レシピです。先に白身魚（2切）は熱湯で臭みを取り、皮や骨を取って下準備し、白ワイン（100ml）で煮て、煮汁と白身に分けておきます。

深めのフライパンにバター（20g）を入れ、みじん切りした玉ねぎを炒めていきます。玉ねぎが透き通ったら、お米を半透明になるまで炒め、白身魚の煮汁と顆粒スープの素で作ったスープ（100ml）を加え、水気を飛ばすように炒めていきましょう。

スープを3〜4回に分けて入れていき、最後のスープと一緒に白身を入れ、水分がなくなってきたら、粉チーズ（50g）・細かく刻んだバジル（25枚ぐらい）を混ぜて塩こしょうで味を整えて、飾り用のバジルをそえたら出来上がりです。

「ガパオライス」はひき肉とバジルを炒めて食べるおすすめの簡単レシピです。色鮮やかな色味が食欲をそそり、バジルの香りが食欲を増進させます。

最初にしょうゆ （大さじ1/2）・ナンプラー （小さじ1）・オイスターソース（大さじ1/2）・砂糖（小さじ1/2）の調味料を混ぜておき、フライパンで半熟の目玉焼きを作っていきます。

別のフライパンにみじん切りしたたまねぎ・にんにく、輪切りにした赤唐辛子を炒め、たまねぎがしんなりしたら、鶏ひき肉（200g）・1cm角にカットしたピーマン（1個）・パプリカ（1個）を一緒に炒めていきます。

合わせておいた調味料とバジル（10枚）を加えて混ぜて、お皿に白ご飯と具材を盛り付け上に目玉焼きをのせたら完成です。バジルは手でちぎると、香りがアップします。

「バジルのライスピザ」は、パックご飯を使った簡単ピザレシピです。フライパンにオリーブオイル（小さじ1）を入れたら、パックご飯（180g）を型から出して片面を1分焼いていきます。

同じフライパンの空いているスペースで、食べやすい大きさにカットしたアスパラガス・2cm幅にカットしたベーコン・薄切りのマッシュルームを焼き、ご飯と具材に塩こしょうしていきます。

ご飯の上面にピザソースを塗り、具材にかぶせるように裏返して焼いていき、再度ピザソースを塗って具材をきれいにのせていきましょう。ピザチーズをのせて蓋をし、チーズが溶けるまで蒸し焼きにします。バジルやミニトマトを上にのせて飾ったら完成です。

次は、バジルを使った肉料理の人気レシピをご紹介していきましょう。見た目は手が込んでいるように見えるレシピですが、一つ一つの手順が簡単です。さらにバジルをオリーブオイルと混ぜたり、プロセッサーで攪拌してソースにしたりとアレンジすることで、レシピの幅を広げています。

「鶏肉のバジル炒め」は、バジルオイルを使った晩ご飯の一品におすすめの簡単レシピです。バジル（3～4枚）をみじん切りしてオリーブオイル（大さじ1）につけて、バジルオイルを作ります。

鶏もも肉は細切りにして塩こしょう（少々）で味付けし、バジルオイルに5〜10分漬けていきます。次にフライパンに漬け汁ごと鶏もも肉を入れて、火が通ったらしめじ（1パック）・白ネギ（白髪ネギ）と炒めて、お皿に盛り付ける際にプチトマト（2個）を添えたら完成です。

「冷しゃぶバジルソース」は、定番の豚しゃぶにバジルソースをかけて食べる簡単レシピです。まずはバジル（約20g）・松の実（大さじ3）・オリーブオイル（50ml）・パルメザンチーズ（大さじ3）・塩こしょう（少々）をフードプロセッサーにかけて、バジルソースを作っていきます。

豚薄切り肉は食べやすい大きさにカットし、熱湯で1枚ずつ茹でていき、冷水に取り、水気を切っていきましょう。お皿にサニーレタス（2枚）を敷き、8切りしたプチトマトを並べ、豚肉を中央に盛り最後にバジルソースをかけたら、野菜も一緒にモリモリ食べれるおすすめレシピの完成です。

「バジルチーズカツ」は、バジルとチーズの組み合わせがクセになる簡単に作れるレシピです。とんかつ用の豚肉（2枚）を切り込みを入れ開いて綿棒で引き伸ばし、塩こしょう（少々）をしてスライスチーズ1枚とバジル（2枚）をのせて小麦粉を塗ります。

2つ折にして小麦粉（大さじ1.5～2）、卵（1/2～1個分）、パン粉（2/3～1カップ）を順につけ、2個分作っていきます。170度の揚げ油で両面揚げて油を切り、器に持っていきます。

トマト（2個）・新玉ねぎ（1/8個）・レモン汁（大さじ2）・オリーブオイル（小さじ1）・塩こしょう（少々）を混ぜて作ったトマトソースをかけて、バジルを添えると完成です。

「バジルのタンドリーチキン」は、スパイス感はありますが辛くないので子供でも食べれて、簡単に作れるおすすめレシピです。

ヨーグルト（50g）・バジル（30g）・オリーブオイル（大さじ1）・レモン汁 （大さじ1/2）・おろしにんにく(小さじ1) ・クミンパウダー（小さじ2）・おろししょうが(小さじ1) ・塩こしょう（少々）をブレンダーに入れて、ソースを作ります。

袋に作ったソース半分と一口大にカットした鶏肉を入れて揉み込み、10分以上漬け込んでから、180度のオーブンでこんがりと15分程度焼いていきましょう。お皿に盛ってミニトマトを添えれば、緑色が面白いタンドリーチキンの完成です。

乾燥バジルを使った「チキンとキノコのクリーム煮」は、10分で作れる時短レシピです。フライパンに1cm幅にカットした鶏肉（200g）・5mm幅にカットした玉ねぎ（1/2個）を入れて炒めていきます。

鶏肉に火が通ったら、しめじ（1パック）・エリンギ（1パック）・半月切りしたさつまいも（100g）を入れて、蒸し煮していきましょう。

全体的にしんなりしたら、小麦粉（大さじ2）を入れて混ぜ、牛乳（1と1/2カップ）を加えて中火で5分程度煮込み、こしょう（少々）で味を整えます。お皿に盛り付け、乾燥バジルをふれば完成です。

次は、バジルを使った魚料理の人気レシピをご紹介していきましょう。魚料理は焼き魚や煮付けなどの地味なレシピになりがちですが、バジルをプラスすることによって、彩りの良い香り立つおいしい魚料理に変身します。

「バジルとツナ缶のガパオ」は、電子レンジで簡単に作れるおすすめ時短レシピです。玉ねぎ（1/2個）・パプリカ（1個）・ピーマン（2個）を食べやすい大きさにカットして、耐熱皿に入れていきます。

そこにツナ缶（2缶）・鶏ガラスープの素（小さじ1）・砂糖（小さじ1）・しょうゆ（小さじ1）・ごま油（小さじ1）・オイスターソース（小さじ2）・にんにくすりおろし（少々）を入れて混ぜて、ラップをかけて電子レンジで4分加熱しましょう。

取り出した容器にナンプラー（大さじ1）をかけて、最後にバジルの葉（6枚）を散らせば完成です。多めに作って作り置きしたり、ご飯にかけたりパンに挟んだりと色んなバリエーションで楽しめるおすすめレシピです。

「カジキマグロのバジルソースがけ」は、簡単に作れるのに自宅でビストロ気分が味わえるレシピです。まずはバジルペースト（大さじ1）・生クリーム（大さじ1）・酢（小さじ1/2）・はちみつ（小さじ1/4）・塩（少々）を合わせてバジルソースを作っていきましょう。

カジキマグロは一口大にカットして塩こしょうし10分置き、小麦粉をふっておきます。フライパンにオリーブオイル（大さじ1/2）を入れて、にんにく（1/4かけ）・玉ねぎ（1個）を塩こしょうしながら炒め、火が通ったらパプリカを入れて、しんなりするまで炒めたら一旦お皿に取り出します。

余分な小麦粉をはらって、フライパンでカジキマグロを炒めて、お皿に玉ねぎやパプリカ、カジキマグロ、ソースの順番で盛り付けたら完成です。

「白身魚のバジル蒸し」は、フライパンで蒸し焼きにするだけの簡単レシピです。鯛やカサゴなどの白身魚（1尾）の内臓を取り、塩をふって15分置き、ペーパータオルで拭き取っていきましょう。

フライパンにオリーブオイル（適量）を入れてバジル（適量）を敷き、その上に魚・薄切りにしたにんにく（1かけ）を置いて火にかけていきます。

ジュージューと鳴りだしたら、白ワイン（大さじ3）・塩こしょう（少々）・ドライトマト（適量）を入れて蓋をし、5分蒸し焼きにしましょう。お皿にのせて、バジルを散らしてオリーブオイルを廻しかけたら完成です。

「海老とアスパラのバジル炒め」は、バジルとガーリックの香りが食欲をそそる簡単レシピです。下準備にアスパラ（5本）はさっと茹でておき、海老（10尾）は殻と背わたを取り切り込みを入れて、酒（大さじ1）に漬けておきましょう。

フライパンにオリーブオイル・にんにくを先に入れて炒めお皿に取り出します。そこに海老・アスパラを加えて塩こしょうで味付けし、最後に乾燥バジルをふって炒めます。お皿に海老などを盛り付けしたら、焼いたにんにくを散らして完成です。

次は、バジルを使ったスムージ・スイーツの人気レシピをご紹介していきましょう。桃やすいかなどの初夏の果物を使うと、爽やかな味わいが楽しめます。また、香り高いバジルを使うことによって、彩りが良く栄養もしっかり取れておいしいおすすめのスイーツになります。

「バジルと水切りヨーグルトのすいかピザ」は、水切りしたヨーグルトを塗ってケーキ風に見立てた簡単なスイーツレシピです。まずはザルにキッチンペーパーを敷いてヨーグルト（大さじ1）を入れ、一晩かけて水切りしておきましょう。

横半分にカットして小玉すいか（1/2個）を2センチほどの輪切りを作り、残りのすいかの果肉をメロンスクープでくり抜きます。すいかに水切りしたヨーグルトを塗り、好みの大きさに切り分け、くり抜いたすいか・バジル（適量）をのせたら完成です。好きな果物をのせるのもおすすめです。

「トマトとバジルのシャーベット」は、爽やかで後味さっぱりの大人におすすめのスイーツレシピです。トマト（5個）は湯むきして種と実を分け、1cm角にカットします。

トマトの実と砂糖（50g）・はちみつ（20g）を鍋に入れて溶かし、ボウルに移して冷ましてからオリーブオイル（大さじ1/2）とレモン汁（大さじ1）を加えて攪拌していきます。

トマトの種をこして混ぜていき、みじん切りにしたバジル（10枚）を加えていき、アイスクリームメーカーにかけてシャーベットにしたら完成です。

「桃とバジルのヨーグルト和え」は、バジルの爽やかなハーブの香りがアクセントになっているおすすめのスイーツレシピです。桃は一口大にカット、バジル（2枚）は洗ってみじん切りにしていきましょう。

ボウルにヨーグルト（100g）・はちみつ（適量）・桃・オリーブオイル（適量）を入れて混ぜて、お皿に盛ってからバジルを散らして完成です。食後のデザートや朝食に食べたいレシピです。

「スイカのバジルスムージー」は、すいかの色とバジルの色が色鮮やかな簡単に作れるスムージレシピです。皮だけ取って種がついたままのすいか、皮がついたままのレモン、茎つきのバジルを全て細かくカットしましょう。

あとはミキサーで攪拌するだけで完成するレシピです。種や皮、茎に含まれている栄養がたっぷり取れるのでヘルシーであり、栄養価の高いおすすめスムージーです。

独特の香りや風味が人気のハーブであるバジルは、魚や肉との相性が抜群なので、バジルを活用することによって料理レシピの幅が広がります。料理の上に散らすだけで彩りが良くなって香り立つので、色んな料理レシピと合わせて楽しみましょう。