カメラバッグおすすめ17選！使いやすいバッグや人気のケースを紹介！

近年、インスタやフェイスブックなどのSNSに写真と投稿する人が増えてきた影響で一眼レフ等のカメラを外出用に持ち歩く人が増えてきています。カメラを持ち歩く時はベルトをつけて肩に掛ける人やカメラバッグに収納して持ち歩く人もいます。

この記事では、便利で使いやすいカメラバッグのおすすめラインナップや、カメラバッグの選に方で見ておくべきポイントについてご紹介します。カメラ撮影や旅行が趣味という方はカメラバッグを持っておくととても使いやすいのでおすすめです。

カメラバッグの選び方は、もちろん好みにもよりますが自分の持っているカメラの種類に合った選び方をするのが大切です。

リュックサックやバッグにも種類がたくさんあるように、カメラバッグにも用途に合わせたたくさんの種類があります。まずはカメラバッグにどんな種類の物があるのかを説明します。

種類によって、カメラの取り出しが簡単な物やクッションの性能がよく安心感の強い物、収納スペースがたくさん付いている物等、カメラバッグにも様々なモデルがあります。

使う用途やカメラの大きさやモデル、好みのデザイン等を考慮して自分にぴったりのカメラバッグの選び方をするのがおすすめです。

ショルダータイプのカメラバッグは、名前の通り肩にかけるタイプのカメラバッグです。特徴としては「カメラやレンズを取り出しやすい」「サイズのバリエーションが豊富」という点が挙げられます。

ショルダータイプのカメラバッグは、旅行や軽い外出、イベントでカメラを持ち運ぶのにおすすめです。ショルダータイプはデザインが豊富なのでコーデのアイテムとしても活躍出来ます。

ここぞという時のスナップ写真を撮りたい、という方にもショルダータイプのカメラバッグはおすすめです。すぐにカメラを取り出せ、使いやすいので、シャッターチャンスを逃しにくいという利点があります。

リュックタイプのカメラバッグは、背中に担ぐタイプのカメラバッグです。特徴としては「両手が空く」「肩への負担が均等なので姿勢を保ちやすい」という点が挙げられます。収納スペースが大きいので他の荷物やカメラ用の三脚等の大きな荷物も一緒に持ち運べます。

登山やキャンプ等のアウトドアや、長時間の撮影を行う時におすすめです。リュックタイプのカメラバッグには、広めのサイドポケットがついている物が多く、カメラいちいちカメラを取り出すのにリュックを下ろす必要がないのもおすすめのポイントです。

ウエストバッグタイプは、腰にベルトを巻いて固定するタイプのカメラバッグです。腰巻き以外にも斜め掛けも出来るので自分の好みの選び方をすることが出来ます。

特徴としては「取り出しが簡単で使いやすい」「サイズがコンパクト」という点が挙げられます。フラッシュ等のカメラに取り付ける細かなアイテムをすぐに取り付けることが出来るのでカメラにこだわりがある方にはとてもおすすめです。

コンパクトという点は収納スペースが少ないということでもあります。なので長期の旅行やアウトドアよりも日帰りで済ませられるような軽い外出に向いています。

メッセンジャータイプのカメラバッグは、斜め掛けで背中の密着させるタイプのカメラバッグです。密着性が高いので多少アクティブな動きでもバッグが揺れずに安定した姿勢を保つことが出来るのが特徴です。

このメッセンジャータイプのカメラバッグはファッション性に優れていてオシャレなので、普段使いのバッグとしてもとてもおすすめです。

カメラを持ち運びたいけどきちんとオシャレもしたい、という方に向いているカメラバッグです。恋人や家族と一緒に出かける時におすすめです。

キャリータイプのカメラバッグは、リュックタイプよりも収納スペースの大きいキャリーバッグタイプのカメラバッグです。カメラ用の大型の機材を持ち運ぶことが出来るのが特徴で、ローラーで持ち運ぶので体への負担がないのも魅力です。

大型のカメラ機材を持ち運べるという特性上、一般の旅行等で使うよりも、スタジオでの撮影や専門的な仕事等のプロ向けのカメラバッグとして使われることが多いカメラバッグです。

カメラバッグにもたくさんの種類があることが分かりました。では次に、カメラバッグの選び方で注目すべきポイントについてご紹介します。

カメラバッグを選び方は、もちろん自分の好みのデザインを選ぶことも重要ですが、どんな用途で使うのかや、どんな機能を持っているかも選び方でとても大切なポイントです。カメラバッグは同じ種類の物でも容量やサイズ、材質や値段が様々です。

カメラバッグの選び方では気に入ったモデルが見つかったらどんな機能を持っているか確認してみるのが大切です。「いいと思って買ったけど自分には使い勝手が悪い」なんてことにならないようしっかりとポイントを抑えた選び方をするようにしましょう。

先ほど説明したように種類でカメラバッグを選ぶという選び方もおすすめです。種類で選ぶ場合は自分が持っているカメラの種類を基準にするのがよいでしょう。

デジカメ等のような小型のカメラならデザインの種類が豊富で軽いショルダー、ウエストバッグ、メッセンジャータイプがおすすめです。カメラだけでなく他の荷物の収納にも使えるので日帰りの軽い外出や小旅行にぴったりです。

持っているカメラがプロ仕様の一眼レフだったり細々したパーツが多い種類のモデルならリュックタイプがおすすめです。リュックタイプは耐衝撃や振動に強い素材で作られている物が多いので繊細な機材も気軽に持ち運ぶことが出来ます。

カメラバッグの選び方では、容量も大切です。実際にカメラバッグを使う時、大体の人はカメラ以外の荷物も一緒に入れることでしょう。なのでカメラバッグの選び方では他の荷物をどれくらい入れるのかも考慮した上で購入を検討するようにしましょう。

しかしだからといって大きな容量の物を選べばよいという訳ではありません。あまりに余分なスペースが大きいと荷物が動いた時の衝撃を吸収しきれなかったり重心が不安定になってバッグが不自然に揺れてしまうので丁度荷物が納まりきるサイズの物を選ぶようにしましょう。

ここでいう「使いやすい」とは荷物の取り出しやすさをいいます。普段からよくカメラを持ち歩いて写真を撮る方であれば、いざという時のシャッターチャンスを逃さないためにもさっとカメラを取り出せるような使いやすいカメラバッグの選び方をする必要があります。

また、カメラバッグの中にはカメラやレンズ以外にも荷物が入っていることが多いので、バッグ内の荷物が分けて収納出来るような十分なサイドポケットや仕切りがあるかも確認しておきましょう。

素早くカメラを取り出したいという場合はカメラバッグの開口部が広く、バッグ内がよく見えるタイプの物を選ぶのがおすすめで使いやすいです。カメラ撮影をより快適に行うためにも、「使いやすい」という点には妥協しないようにしましょう。

カメラという物は精密機械です。なので水に濡れたり強い衝撃が加わったりすると壊れる原因になってしまいます。良いカメラバッグの選び方をする時は防水、防塵、耐衝撃の性能がよい物を選ぶのがおすすめです。

カメラは通常のデジカメでも1万以上、種類によっては10万以上する高価な機械です。安易に安いバッグを選んで水や埃で故障してしまった、なんてことにならないよう安全性の面でも妥協しないようにしましょう。

特に登山やキャンプ等のアウトドアシーンでの撮影だと、急な雨や強風にさらされる可能性が高い上、身の回りにそれを防ぐ物がないという場合も多いです。そのようなシーンでの撮影をするのであればしっかりとした性能を持ったカメラバッグを選んでおくと安心です。

それではカメラバッグのおすすめ商品をタイプ別でご紹介します。まずはショルダータイプでの人気のおすすめカメラバッグ5選です。ショルダータイプのカメラバッグはカジュアルでおしゃれなデザインが多いのが特徴で、外出時の服装と合わせやすいです。

「エツミ&ColemanカメラショルダーバッグCO-8700」は、写真用品メーカーのエツミとアウトドアブランドのコールマンの人気コラボ商品です。軽量で身軽なのが特徴で、価格も安いので最初に買うカメラバッグとしてもとてもおすすめです。

側面のジッパーを広げると収納スペースが拡張され、荷物がたくさんになってもある程度収納することが可能となります。フロントポケットとサイドポケットもついているのでSDカードや予備バッテリー、飲み物等をしまっておくのにもおすすめです。

「マンハッタンポーテージカジュアルメッセンジャーバッグ」は、ニューヨークのブランド「ManhattanPortage」から販売されている人気カメラバッグで、開口部が広く荷物の取り出しが素早く行え使いやすいのが特徴です。

軽量な素材を使用しており、バッグ自体の重さもほとんど気になりません。内部にポケットがあるので、SDカード等の小物を収納するのにも使えます。

「マウスDeliciousmark-1」は、カジュアルでおしゃれなデザインが特徴の人気カメラバッグです。丈夫な素材であるキャンバス8号帆布を使用しており、底面には本革を使っています。年数が経てば経つほど色合いに味が出てくる使用になっているのもおすすめのポイントです。

インナー素材には防水性の高いターポリンを使っており、急な雨でもカメラを濡らすことなくしまっておける安全性と耐久性に優れたカメラバッグです。

「ドンケワックスウェアF-2」は、耐久性と防水性に優れたオールドファッションタイプのカメラバッグです。最初に発売されたモデルが1976年で、発売以来ほとんど変わらないデザインをしているのが特徴です。

しかしその性能は最新のカメラバッグ達と遜色ないものをもっています。また、経年変化によって見た目に味が出てくるのも特徴で、昔から長く愛用している人も多いカメラバッグです。

ショルダータイプにしては収納容量が多く、カメラ機材を多く持ち込みたいという撮影好きの方にはとてもおすすめのモデルです。

「サンワダイレクトカメラバッグ200-DGBG008BK」は、幅広いシーンで使える2wayタイプのカメラバッグで、ショルダーと手持ちの両方で使えます。突然のシャッターチャンスを逃さないようにするなら肩掛けにして両手を空けた状態にしておくのがおすすめです。

バッグ内部に仕切りがあり、収納スペースを分けることが出来ますが、この仕切りは着脱が可能で自分の好きなように内部をレイアウトして使いやすいよう改造出来る点も魅力です。小旅行でも普段使いでも使えるおすすめモデルです。

次に、リュックタイプで人気の高いおすすめカメラバッグ5選をご紹介します。リュックタイプは収納容量が多く、カメラの機材毎に分けて収納出来る仕切りがたくさんついていて使いやすいのが特徴で、より安全にカメラを持ち運ぶことが出来ます。

「ピークデザインエブリデイバックパック」は、リュックタイプの弱点である取り出しにくさを改善した画期的なカメラバッグで、天面と両サイドからの荷物の取り出しを可能としています。

内部の仕切りは変形が可能で、カメラや機材の大きさに合わせて使いやすいよう内部のレイアウトを好きに変えられる点もおすすめのポイントです。

「エンデュランスカメラバッグHG」は、大量の機材の収納出来る2気室型の大型カメラバッグです。「エクスパンドシステム」という収納拡張機能があり、奥行きの収納スペースを拡張出来るという画期的な機能を持っています。

収納スペースの仕切りも自由に出来、カメラ機材だけでなく他の荷物の収納も一緒に出来る優れもののカメラバッグです。アウトドアシーンやキャンプ等におすすめのモデルです。

「ロープロプロタクティックBP450AWII」は、自由に変えられる収納スペースと大容量が特徴のカメラバッグです。大型の撮影に必要なカメラ機材一式全部を収納出来るだけの収納容量を持っており、防水性の高い素材を使用しているので、安全に機材を持ち運べます。

「K&FConceptカメラバックリュック」は、カメラバッグにも旅行用バックパックにもなる万能型のリュックです。カジュアルなデザインなので普段着と合わせて旅行に持って行っても違和感がありません。

内部は2気室仕様になっているので、カメラ機材を収納するスペースとその他の荷物を収納するスペースを分けることが出来ます。素材には防水性、耐久性に優れたポリエステル製の物を使っているので、アウトドアシーンなどで急な雨にさらされても大丈夫です。

「ハクババックパックSGWPR-3BPLKK」は、リュックタイプのカメラバッグの中でもトップクラスの容量を備えているのが特徴です。大口径のレンズを付けたカメラだけでなくサブ用のカメラやその他の機材も十分に収納することが出来ます。

バッグを担ぎながらカメラの取り出しが出来るサイドアクセスも可能で、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。

軽い外出やドライブに持っていくならウエストバッグタイプのカメラバッグがおすすめです。ここではウエストバッグタイプの人気カメラバッグおすすめ2選をご紹介します。

ショルダータイプと同様、ウエストバッグタイプはカジュアルなデザインで普段着と合わせられるおしゃれな物が多いのが特徴です。

「ロープロインバース200AW」は、カメラ機材類を腰元のみえやすい位置で管理が出来るのが特徴のカメラバッグです。天面から直に見下ろせる分取り出しが簡単なのでとても使いやすいのも魅力です。

ベルト部分は湿気を逃がしやすいメッシュ生地となっており、着け心地も快適です。夏場のアウトドアシーンやフェス等の屋外のイベント等におすすめの商品です。

「ハクバ ボディバッグGW-PROREDボディバッグ」は、開口部が大きく荷物の取り出しが容易なのが特徴のカメラバッグです。収納スペースも広く、ジッパー付きのサイドケースも付いているので荷物を分けて収納することが出来ます。

アクティブな動きにもついていけるカメラバッグを求めるならメッセンジャータイプがおすすめです。ここではメッセンジャータイプの人気カメラバッグ3選をご紹介します。

メッセンジャータイプはしっかりと体に密着する構造をしておバッグがゆらゆらと動く心配がないのが特徴です。なのでバイクや自転車での走行も快適になり、固定されている分重心がブレずに安定します。

「ロープロスリングショットエッジ250AW」は、背面からの機材へのアクセスが簡単なのが特徴のカメラバッグです。折りたたみ式のレインカバーケースが備え付けられているので急な雨にも対応出来ます。

内部は2気室構造になっており、カメラを収納するスペースとレンズ等の細かい機材を収納するスペースとに分けられるのでバッグ内をごそごそと探る必要がなく、スピーディーにカメラを取り出すことが出来ます。

「マンフロットPro-Light PLバンブルビー30」は、軽量で機能性の高い万能型のプロ仕様カメラバッグです。メッセンジャータイプは体に密着させて着ける分、背面が蒸れるという心配がつきまといます。

しかしこのカメラバッグは通気性の良い素材を使用しており、レインカバーケースも付属しているのでアウトドアシーンでも活躍出来ます。

「ピークデザインエブリデイメッセンジャー」は、見た目こそシンプルですがその中にはたくさんの機能が備わっている多機能型のカメラバッグです。

ピークデザインの中でも特に人気のモデルで、使いやすい機能とどんなシーンにも対応出来る万能さを兼ね備えています。取り外しや位置の調節が可能な仕切りがついているので、機材毎で収納スペースのレイアウトを自在に出来る点も魅力です。

天面のフラップは閉じ具合を4段階で調節出来るので荷物の量に応じてベストな収納スペースを確保することが出来ます。

キャリータイプのカメラバッグは、主に大型の撮影機材を持ち込むようなシーンで使われることが多いので、一般向けよりはプロ向けの商品であることが多いです。ここではキャリータイプの人気カメラバッグ2選をご紹介します。

「ロープロフォトストリームRL150」は、軽量で丈夫な素材を使っているカメラバッグで、飛行機での荷物の重量制限を気にせずに持ち込めるのが魅力です。

内部の仕切りは自由に切り替えが出来るのでどんな機材であってもぴったり収納することが出来ます。出張でのカメラ仕事や大型の撮影を行う時に使うカメラバッグとしてとてもおすすめです。

「マンフロットPro-LightPLローラーバッグAIR55」は、素材強度とキャリーの安定性に優れたカメラバッグです。

ノートパソコン等の機材をしまっておける前面ケースや三脚を収納出来るサイドケースも備わっており、荷物毎の収納が出来るので中身がバラバラにならずスッキリと収納出来る点が魅力です。

カメラを収納するのに何もカメラバッグを必ず用意する必要性はありません。しかしせっかくのカメラを壊したくないものです。そんな時は普段用のバッグでもカメラを安全に持ち運べるカメラケースがおすすめです。

カメラバッグより小型で使いやすいシンプルな形をしているのでバッグ内を圧迫させずに更に安全にカメラを収納出来ます。

「ハクバカメラケースChululu」は、ミラレス一眼レフカメラくらいまでのサイズを収納出来るクッション性の高いカメラケースです。カジュアルなデザインでカラーバリエーションも豊富です。軽い外出時に使うポーチとしても使えます。

「ハクバハードケースアルミケース」は、アタッシュケースのようにしっかりとカメラや機材を外部の衝撃から守ってくれるアルミケースです。精密機械であるカメラをより安全に持ち運ぶ際にはとてもおすすめです。

カメラバッグにはたくさんの種類があり、それぞれに特徴があり用途や持っているカメラの種類によって選び方が違うことが分かりました。

見た目のデザインも重要ですが、高価で精密機械であるカメラを大事に持ち運ぶには普段使いのバッグよりも専用のカメラバッグを使うことをおすすめします。

最近では機能面だけでなくカジュアルでおしゃれなデザインのカメラバッグもたくさん登場しています。カメラバッグは使いやすい機能を持っており、防水性や耐久性にも優れているので、アウトドア用のバッグとしてもおすすめです。