人気のビアンキのクロスバイクを紹介!
男女を問わず、人気のあるクロスバイクですが、ビアンキといった老舗メーカーをご存じでしょうか?ビアンキの代名詞ともいえる、チェレステカラーは、一度は見かけたことのある人が多いかもしれません。
そこでこの記事では、ビアンキのおすすめのクロスバイクをご紹介します。もちろん年度によって、販売されているモデルが異なっていて、最新モデルからいまだ人気のあるモデルを取り上げていくので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
ビアンキとは
上記でも軽く触れましたが、ビアンキの代名詞は、チェレステカラーと呼ばれている爽やかなブルーとなっています。おしゃれで上品なイメージを持たれることが多いので、ビアンキに関しては、女性ファンも多いと言ってもいいかもしれません。
そもそもビアンキはイタリアの老舗メーカーなので、クロスバイクだけでなく、ロードバイクやミニベロなども取り扱っています。次の項目からは、ビアンキのメーカーについて詳しく取り上げていきます。
イタリアの自転車ブランド
男女を問わず人気のあるビアンキは、1885年に創業した、イタリアの自転車ブランドとして知られています。様々な種類のバイクや、ウェア、リュックなどを販売しているので、ロードバイクやクロスバイクユーザーから人気があるのです。
もちろん他にも、人気のある自転車ブランドは存在するのですが、ビアンキは世界最古と言っても過言ではありません。2020年にも、新作モデルをいくつも販売していて、様々な人の関心を集めています。
ビアンキのイメージカラー
緑色と青色のバランスがとてもいい、チェレステカラーは、ビアンキの代名詞と言ってもいいかもしれません。そもそもチェレステカラーは、イタリア語で「空」を意味している言葉なので、ふさわしい名前となっています。
こういったチェレステカラーが使われているビアンキは、男性だけでなく、女性からも人気があるのです。もちろんチェレステカラーだけでなく、他のカラーも用意されているので、ぜひ自分好みのビアンキのバイクを手に入れてみてください。
ビアンキのクロスバイクのシリーズ・特徴
この項目からは、ビアンキのクロスバイクのシリーズの特徴をご紹介します。毎年のように、新しいモデルを販売しているビアンキですが、大元のシリーズがあると言ってもいいかもしれません。
人気のあるシリーズとしては、「ROMA」や「C•Sport」があり、それぞれ違った特徴を持っています。新しくビアンキのクロスバイクを買いたいと思っているのであれば、こういったシリーズをチェックすることによって、高技術なクロスバイクを手に入れることができます。
ROMA
ビアンキの「ROMA」シリーズは、毎年のようにラインナップが変わるので、様々なモデルが販売されているのです。2020年の「ROMA」シリーズに関しては、全機種ディスクブレーキ仕様が特徴となっています。
少し派手めなデザインが取り入れられていたのですが、今年の「ROMA」シリーズは、少しシンプルなデザインに落ち着いています。こういったデザインが気に入らない場合は、前年度の「ROMA」シリーズもチェックしてみてください。
C•Sport
ビアンキの「ROMA」シリーズと同様に、「C•Sport」はとても人気のあるシリーズとなっています。「C•Sport」は、クロスバイクらしいクロスバイクとなっていて、プロレースにも使う人が多いのです。
MTB向けコンポーネントや、極太タイヤが使われているので、ロングLINEに向いているクロスバイクと言ってもいいかもしれません。2020年は、「C•Sport」が2機種展開されているので、気になる方をチェックしてみてください。
ビアンキのクロスバイクの選び方
ここまでビアンキのクロスバイクの特徴を取り上げてきましたが、この項目からは、ビアンキのクロスバイクの選び方をご紹介します。様々なモデルやシリーズが用意されているので、人によっては迷ってしまうかもしれません。
簡潔に言えば、シリーズや、材質、乗り心地、走りたい道や速度、フレームサイズといった選び方を取り上げていきます。せっかくおしゃれなビアンキのクロスバイクを買うのであれば、自分に合ったものを選びましょう。
シリーズから選ぶ
ビアンキの定番シリーズとしては、「ROMA」や「C•Sport」が用意されているので、どちらかを選ぶといった選び方がおすすめです。上記でも軽く触れましたが、それぞれ違った特徴を持っているので、事前に調べておきましょう。
クロスバイクがほしいのであれば、「C•Sport」の方がいいかもしれません。ビアンキの「ROMA」シリーズは、比較的ロードバイク寄りの特徴を持っているので、クロスバイクを求めている人は注意が必要です。
材質・乗り心地で選ぶ
そもそもクロスバイクのフレームに用いられる素材は、クロモリや、アルミ、カーボンとなっています。しなやかなで軽いクロモリ、安価なアルミ、最高級のカーボンといった特徴を持っていて、乗り心地の良さが変わってくるのです。
アルミとクロモリの良さを兼ね備えている、人気のあるカーボンのクロスバイクは、最低でも20万円程度するといった特徴があります。乗り心地の良さで考えるのであれば、一番おすすめなのはクロモリと言えます。
走りたい道や速度で選ぶ
クロスバイクのタイヤ幅は、細ければスピードが出やすく、太ければ安定感があるといった特徴があります。オフロードを走る予定がない人は、ロードバイクレベルの細さである、23mmのタイヤ幅がおすすめです。
とことん街中や段差を走り抜けていくのであれば、53mmといった、マウンテンバイク並みのタイヤ幅がいいかもしれません。しっかりと自分が走りたい道と、出せる速度を見極め、ぴったりなクロスバイクを手に入れましょう。
フレームサイズは実際に乗って確認
自転車のサイズのことを指している、フレームサイズは、実際に乗って確認してみてください。基本的にビアンキのクロスバイクは、フレームサイズが50前後の商品が多いのですが、もちろんデザインによって、自転車のサイズに違いがあります。
フレームサイズが43であれば、身長が155cmの人におすすめなのですが、もしかしたら合わない可能性もあるかもしれません。シンプルに身長でクロスバイクを選んでしまうと、扱いづらいときもあるので、しっかりと乗って確かめてみましょう。
ビアンキのクロスバイクおすすめ2020年モデル5選
毎年のように、新作モデルを出しているビアンキですが、もちろん2020年にもおすすめのクロスバイクを販売しています。そこでこの項目からは、ビアンキのクロスバイクのおすすめの中でも、最新の2020年モデルをご紹介します。
「ROMA」や「C•Sport」といったシリーズから、新しいモデルが出ていることで知られています。それぞれ違った特徴を持っているので、購入する際の参考にしてみてください。
①ROMA1 DISC
クロスバイク 2020 BIANCHI ビアンキ ROMA 1 DISC ローマ1ディスク CK16 20段変速 SHIMANO TIAGRA 700C 油圧ディスクブレーキ (ペダル標準装備)
参考価格: 137,500円
まず取り上げていきたいビアンキのクロスバイクは、「ROMA1 DISC」となっています。こちらはハイエンドモデルとして知られていて、アルミがふんだんに使われているので、耐久性の高さが人気の理由と言えるかもしれません。
クロスバイクとして乗り心地だけでなく、油圧式ディスクブレーキ装備がされていることによって、本当に高機能なクロスバイクに仕上がっているのです。ハイスペックなモデルを探している人は、ぜひ「ROMA1 DISC」を手に入れてみてください。
コンポーネント | シマノ・ティアグラ |
---|---|
サイズ | 46、50、54 |
カラー | CK16、ブラック |
②ROMA2 DISC
クロスバイク 2020 BIANCHI ビアンキ ROMA 2 DISC ローマ2ディスク MATT CK16 18段変速 SHIMANO 2 X 9 SP 700C 油圧ディスクブレーキ (ペダル標準装備)
参考価格: 104,500円
次に取り上げていきたいビアンキのクロスバイクは、「ROMA2 DISC」となっていて、「ROMA1 DISC」のセカンドグレードモデルとして知られています。こちらもアルミ製のクロスバイクなので、耐久力に優れているのです。
「ROMA1 DISC」と違って、シマノ・アセラ+アルタスといったコンポーネントが使われていて、少しだけお手ごろな価格となっています。もちろん油圧式ディスクブレーキが装備されているので、ハイスペックなクロスバイクと言うことができます。
コンポーネント | シマノ・アセラ+アルタス |
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サイズ | 43、46、50、54、57 |
カラー | マットCK16、マットブラック |
③ROMA3 DISC
《在庫あり》【ライト・カギプレゼント】Bianchiビアンキ 2020年 ROMA3 DISC ローマ3 Shimano 2x7sp《P》
参考価格: 93,500円
ここまで「ROMA」シリーズの新作クロスバイクを取り上げてきましたが、ローエンドモデルの「ROMA3 DISC」も販売されています。コスパのいいクロスバイクではあるものの、高性能な油圧式ディスクブレーキが付いています。
他の「ROMA」シリーズと違って、豊富なカラー展開がされていて、自分好みのカラーを選ぶことができます。もしも、初めてクロスバイクを買うのであれば、こういった「ROMA3 DISC」がいいかもしれません。
コンポーネント | シマノ・ターニー+アルタス |
---|---|
サイズ | 43、46、50、54、57 |
カラー | CK16、ブラック、ホワイト、ネイビー、マットダークグレイ、レッド |
④C•Sport1
【キャッシュレス5%還元対象】【1都3県送料2700円より(注文後修正)】【2020モデル/ポイント10倍】BIANCHI(ビアンキ)C・Sport 1(Cスポーツ1)クロスバイク【送料プランB】 【完全組立】
参考価格: 65,780円
次に取り上げていきたいビアンキのクロスバイクは、「C•Sport1」となっています。人気のあったビアンキのクロスバイクである「カメレオンテ」の特徴を継承していて、2019年に登場した新シリーズとして知られています。
ビアンキのクロスバイクらしく、高性能な機能が付いているものの、60000円程度で手に入れることができます。様々なカラー展開もされているので、ぜひ自分好みのカラーのクロスバイクを手に入れてみてください。
コンポーネント | シマノ・ターニー+アセラ |
---|---|
サイズ | 43、47、51、55 |
カラー | CK16×ブラック-ホワイトフルマット、ブラック×グラファイトCK16フルマット、ホワイト×ブラック-CK16フルグロッシー |
⑤C•Sport2
クロスバイク 2020 BIANCHI ビアンキ C・SPORT 2 Cスポーツ2 BLACK/ GRAPH-CK16 FULL MATT(KW) 24段変速 700C 油圧ディスクブレーキ仕様 (ペダル標準装備)
参考価格: 76,780円
ここまで様々なビアンキのクロスバイクを取り上げてきましたが、最後に「C•Sport2」をご紹介します。名前からわかるように、「C•Sport1」をベースとして、高性能な油圧式ディスクブレーキが搭載されているのです。
「C•Sport2」も数多くのカラーが用意されているので、自分好みのカラーのクロスバイクを手に入れることができます。そもそも「C•Sport」シリーズは、まさしくクロスバイクらしいクロスバイクなので、気になる人は要チェックです。
コンポーネント | シマノ・ターニー+アセラ |
---|---|
サイズ | 43、47、51、55 |
カラー | CK16×ブラック-ホワイトフルマット、ブラック×グラファイトCK16フルマット、ホワイト×ブラック-CK16フルグロッシー |
ビアンキのクロスバイクおすすめ2020年モデル一覧比較表
商品 | |||||
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商品名 | クロスバイク 2020 BIANCHI ビアンキ ROMA 1 DISC ローマ1ディスク CK16 20段変速 SHIMANO TIAGRA 700C 油圧ディスクブレーキ (ペダル標準装備) | クロスバイク 2020 BIANCHI ビアンキ ROMA 2 DISC ローマ2ディスク MATT CK16 18段変速 SHIMANO 2 X 9 SP 700C 油圧ディスクブレーキ (ペダル標準装備) | 《在庫あり》【ライト・カギプレゼント】Bianchiビアンキ 2020年 ROMA3 DISC ローマ3 Shimano 2x7sp《P》 | 【キャッシュレス5%還元対象】【1都3県送料2700円より(注文後修正)】【2020モデル/ポイント10倍】BIANCHI(ビアンキ)C・Sport 1(Cスポーツ1)クロスバイク【送料プランB】 【完全組立】 | クロスバイク 2020 BIANCHI ビアンキ C・SPORT 2 Cスポーツ2 BLACK/ GRAPH-CK16 FULL MATT(KW) 24段変速 700C 油圧ディスクブレーキ仕様 (ペダル標準装備) |
価格 | 137,500円 | 104,500円 | 93,500円 | 65,780円 | 76,780円 |
コンポーネント | シマノ・ティアグラ | シマノ・アセラ+アルタス | シマノ・ターニー+アルタス | シマノ・ターニー+アセラ | シマノ・ターニー+アセラ |
サイズ | 46、50、54 | 43、46、50、54、57 | 43、46、50、54、57 | 43、47、51、55 | 43、47、51、55 |
カラー | CK16、ブラック | マットCK16、マットブラック | CK16、ブラック、ホワイト、ネイビー、マットダークグレイ、レッド | CK16×ブラック-ホワイトフルマット、ブラック×グラファイトCK16フルマット、ホワイト×ブラック-CK16フルグロッシー | CK16×ブラック-ホワイトフルマット、ブラック×グラファイトCK16フルマット、ホワイト×ブラック-CK16フルグロッシー |
商品リンク |
ビアンキのクロスバイク2018~2019年人気モデル6選
毎年のように、新しいモデルを出しているビアンキですが、もしかしたら旧モデルの方が好きな人もいるかもしれません。そこでこの項目からは、ビアンキのクロスバイクの中でも、人気のあった2018から2019年のモデルをご紹介します。
もちろん人気のある「ROMA」シリーズだけでなく、惜しまれながらも代替わりをした「CAMALEONTE」などを取り上げていきます。どれも人気のあるモデルばかりなので、ビアンキのクロスバイクを買うときの参考にしてみてください。
①ROMA(2018年)
まず取り上げていきたい2018年に販売された「ROMA」は、ローマシリーズの、最上位モデルと言ってもいいかもしれません。高機能な油圧式ディスクブレーキだけでなく、シマノ製TIAGRAが装備されているので、とことん満足のいくクロスバイクなのです。
もちろんリニューアルがされていて、2019年モデルの中でも、「ROMA1Disc」に対応しています。年度によって、デザインがまるで変わってくるので、事前に調べておきましょう。
②ROMA4(2018年)
2018年に販売されたビアンキの「ROMA4」は、リーズナブルな価格で販売されていたことで知られています。特徴的なビアンキのエンブレムが、フロントフォークやエンブレムにデザインされているので、おしゃれな雰囲気を持っているクロスバイクなのです。
2018年の段階では、人気のあった「CAMALEONTE」シリーズと、同レベルで話題を集めていました。2019年の「ROMA4」と対応しているので、違いを見比べてみるといいかもしれません。
③VIA BRERA(2018年)
ここ最近では、「ROMA」や「C•Sport」シリーズが注目されがちですが、「VIA BRERA」も人気がありました。鉄製フレームが使われているので、どこかレトロな雰囲気を感じるかもしれません。
シングルフロントギアが使用されているので、他のクロスバイクと比べて、安価な値段で手に入れることができます。週末サイクリングや街乗りなどに向いているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
④CAMALEONTE E(2018年)
ここ最近では、電動アシストの自転車が話題を集めていますが、「CAMALEONTE E」は、スポーツタイプの電動アシスト自転車となっています。電動アシストが付いているので、気軽にクロスバイクを楽しむことができます。
もちろんスポーツだけでなく、街乗りから週末サイクリングにも使えるので、様々な人から人気がありました。電動アシストモデルが気になる人は、ぜひ「CAMALEONTE E」を参考にしてみてください。
⑤Minivelo-10(2019年)
2019年のビアンキのクロスバイクのモデルとしては、「Minivelo-10」もとても人気がありました。カラーはチェレステクラシコのみの展開なのですが、クラシカルな雰囲気があるので、レトロ好きな方におすすめです。
他のクロスバイクを比べて、小さいサイズ感はあるものの、満足感の良く走行を可能としています。フラットバーモデルのクロスバイクが使われているので、女性でも乗りこなしやすいクロスバイクとなっています。
⑥LECCO-E(2019年)
ここまで様々なビアンキのクロスバイクを取り上げてきましたが、最後に「LECCO-E」をご紹介します。2019年のニューモデルとして人気があり、電動アシスト自転車として話題を呼んでいました。
チェレステカラーや、マットブラック、マットホワイトが用意されているので、とことん女性におすすめのモデルとなっています。このように過去に販売されていたビアンキのクロスバイクをチェックすることによって、自分好みのビアンキのクロスバイクを手に入れることができます。
ビアンキのクロスバイクに乗ってみよう!
この記事では、ビアンキのおすすめのクロスバイクを紹介してきました。2020年の最新モデルとして、「ROMA」や「C•Sport」シリーズが人気があります。
合わせて、ビアンキのクロスバイクの選び方を取り上げてきました。フレームサイズや乗り心地を気にすることによって、自分にぴったりなクロスバイクを手に入れることができます。ビアンキからは高性能なクロスバイクが数多く販売されているので、自分好みの商品を手に入れてみてください。