玄米おすすめランキング・トップ17！無農薬など人気の美味しい銘柄はどれ？

みなさんは玄米を普段の生活に取り入れていますか？パンでも白いパンより茶色のライ麦パンのほうが体に良いとされているのと同じように、お米でも精米された白いお米より茶色に玄米の方がｍ体に良い成分がたくさん含まれています。

白米にした場合、取り除かれてしまう「糠」や「胚芽」には各種ビタミンやミネラル、食物繊維などがたくさん含まれています。それを取り除かないでそのまま残した状態のものが玄米です。そんな玄米と白米を比べた場合、含まれる栄養素にはどれくらいの違いがあるのでしょうか。

玄米は白米と比べるとビタミンが2倍から12倍、ミネラルが1.5倍から4倍、そして食物繊維にいたっては6倍もの量が含まれています。いわば玄米を食べることでお米と野菜を同時に食べているような感じになるのです。今回は口コミで人気の高い玄米の種類・銘柄をご紹介していきましょう。

市場には本当に様々な玄米が出回っています。スーパーなどの店頭はもちろん、ドラッグストアや通販などでもあらゆる種類の玄米を見かけます。たくさん種類があると、一体どれを選んで良いのか分からなくなります。そこでここでは基本的な玄米の選び方をご紹介していきましょう。

初めにご紹介する玄米の選び方は「栽培方法」での選び方です。玄米は白米とは違っていて、お米の表面が落とされずに残った状態なので使用された農薬が残りやすいものです。いくら栄養価の高い玄米といっても、農薬が残っていては意味がないどころか、健康にとって逆効果となってしまいます。

残留農薬は身体に蓄積されていって、健康被害をもたらしてしまう危険なものですので、栽培時に農薬を使っていない「無農薬栽培」の玄米、または使う農薬の量を減らした「減農薬栽培」の玄米を選ぶことを強くおすすめいたします。

次にご紹介する玄米の選び方は「製法で選ぶ」ことです。お米は自然乾燥をさせることにより、お米本来の味や食感が失われにくいといわれています。ですがお米を自然乾燥させるというのは、非常に手間がかかるので乾燥機を使うお米農家さんが多いのが現状です。

しかしお米を高熱に長く当て続けると栄養素が損なわれてしまい、お米本来の食感も失われてしまうのです。より栄養価が高く、食感の良い玄米を選びたいのであれば、乾燥方法などの製法をしっかりとチェックして、自然乾燥されている玄米を選ぶのがおすすめです。

次にご紹介する玄米の選び方は「低アミロース米を選ぶ」ことです。「低アミロース米」とは、もち米とうるち米の中間に位置するものです。もち米が持つモチモチとした食感と、うるち米がもつ柔らかな食感が大きな特徴となっています。

玄米特有のパサパサした食感が苦手な方は、この低アミロース米を選ぶと抵抗なく玄米を味わうことが出来ます。食べやすい＝続けやすいということになりますので、パサパサ感が苦手で玄米から遠ざかっていた方に是非おすすめしたい玄米です。

次にご紹介する玄米の選び方は「産地・生産者の情報で選ぶ」ということです。産地に関しては白米の時に好きで食べていたお米の産地を選ぶと良いでしょう。また毎日食べるお米ですので、その安全性を考えた時に販売元がしっかりとしたところなのかどうかというのは非常に重要なことです。

スーパーなどで販売されている玄米は、生産者までは分からないのが一般的です。ですが通販やネットショッピングなどでは、商品を実際に手に取って見ることが出来ないので、その分玄米についての情報が幅広く公開されていることが多いです。

玄米の生産者の情報も知ることが出来ますし栽培法や製法、こだわりなども知ることが出来るので安心して購入出来ます。もちろんスーパーなどで購入しても問題はありませんが、より安心して玄米を購入したいと感じているのであれば、事前に色々な情報が分かる通販などが良いでしょう。

次にご紹介する玄米の選び方は「無洗米を選ぶ」ということです。玄米にも白米と同じように、研ぐ必要のない無洗米があります。仕事などで家事に時間をかけることで出来ない方や水が冷たくなる冬には、無洗米はとてもおすすめです。

 更に、お米を何度も洗う必要がないので節水にもなります。そして、これはあまり知られていないことなのですが、無洗米を使う事によって米のとぎ汁による環境汚染を避けることも出来るのです。環境にも優しく美味しい無洗米は普通のお米より数百円高いですが、それ以上の価値があります。

次にご紹介する玄米の選び方は「栄養価で選ぶ」ということです。玄米はもともと栄養価の高いお米なのですが、その栄養価も商品によって変わってくることもあります。ここでは玄米を栄養価で選ぶ時のポイントを2つほどご紹介していきましょう。

まずは「雑穀入り玄米」のご紹介です。玄米に他の雑穀を数種類加えた雑穀入り玄米は非常におすすめです。身体に良い雑穀を取り入れることで、ビタミンやミネラルなどの栄養を増やすことが出来ますし、脂肪の蓄積を抑えることも期待できます。

ですので、お肌の健康などの美容やダイエットに効果が期待できる玄米となっています。また、色々な種類の雑穀が入っているのでその食感や味も楽しめます。そのことによって飽きずに続けられるのも良い点となっています。

次に「発芽玄米」のご紹介です。発芽玄米は、少しだけ発芽させた玄米のことです。玄米が発芽する時には発芽に必要な「酵素」が活性化します。そのため栄養分が普通の玄米より多くなるのです。更に玄米よりも柔らかいので食べやすくなります。

尚、発芽玄米に含まれるギャバは天然アミノ酸の一種で、血圧降下や精神の安定にも一役買ってくれます。発芽玄米は発芽させるという手間がかかってしまうため、普通の玄米よりも高いのですが血圧が気になる方やイライラしやすい方などには、非常におすすめの玄米となっています。

次にご紹介する玄米の選び方は「コスパで選ぶ」ということです。ご飯は毎日消費するものですので、必然的に使う量が多くなります。ですので、出来るだけお求めやすい低価格で品質の良い玄米を選びましょう。通販などで安い玄米の口コミなどを参考にしてみても良いでしょう。

ここでは無農薬栽培、減農薬栽培でおすすめの玄米をランキング形式でご紹介いたしましょう。毎日食べる玄米だからこそ農薬は使って欲しくないものです。無農薬で栽培するとどうしても手間がかかってしまうので、その分高くなりますが安心して食べることが出来ます。

無農薬栽培・減農薬栽培でおすすめの玄米ランキング第5位は「百笑倶楽部玄米ヒノヒカリ夫婦米」です。この夫婦米は5分づきや7分づきなど、お好み応じて精米してもらえるのが特徴です。銘柄もヒノヒカリですので美味しく食べることが出来ます。

ジャンボタニシを使い、人の手で丁寧に雑草と虫捕りを行う自然農法で、除草剤なども一切使用していない無農薬米なので本当に安心して食べることが出来ます。更に1kgから注文することが出来るので、色々と注文してみて食べ比べてみるのも良いでしょう。

無農薬で化学肥料も一切使用せず、長野の恵まれた大自然の中で丁寧に栽培された玄米です。無農薬なのでご家族みんなで安心して食べることが出来ます。更に銘柄はミルキークイーンで低アミロース米なので、もちもちとした粘り気が強いのが特徴となっています。

低アミロース米は、その特徴として冷めても美味しく食べることが出来ることがあります。ですので、お弁当にも適している玄米となっています。こちらも通販を利用できますので、便利に楽々と購入することが出来ます。

ここからは無洗米でおすすめの玄米をランキング形式でご紹介していきましょう。無洗米は研ぐ必要のない米ですので、忙しい方でもお手軽に玄米を楽しむことが出来ます。更に水道料金も節約できる一石二鳥の玄米となっています。

ここからは栄養価の高いおすすめの玄米をランキング形式でご紹介していきましょう。せっかく食べるなら少しでも栄養価が高い玄米を選びたいものです。ネットで検索すると実に様々な商品がヒットしますが、どれを選べば良いのでしょうか。悩んだ時にはこのランキングをご参考にしてみては？

ここからは忙しい現代人にぴったりの、手軽に炊ける玄米をランキング形式でご紹介していきましょう。忙しいといっても、やはり健康第一です。健康でなければ仕事もプライベートも充実しません。ですので忙しい中でも体に必要な栄養は、しっかりと摂取していきましょう。

今回は玄米のおすすめランキングとして、無農薬・無洗米・栄養価が高い・お手軽などの目的別に色々とご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。毎日食べるお米で手軽に栄養を摂取出来る玄米は、白米に比べて栄養素が多く含まれているだけではなく、糖質も控えめとなっています。

ですので、ダイエット中の方でも安心して食べることが出来ます。従来の玄米は炊くための準備が面倒で時間がかかりましたが、今では時間もかからず簡単に炊くことの出来る玄米もたくさんあります。玄米でしっかりと栄養を摂って、仕事にプライベートに充実した毎日を送りませんか。