トイレをDIYでリフォームしよう！簡単なやり方や費用を具体的に紹介！

最近はリビング、寝室、キッチンなど自宅のいろいろな場所をDIYでリフォームするのが流行っています。自宅のさまざまな場所の中でも、特に簡単にDIYでリフォーム出来るのがトイレです。

自宅をDIYでリフォームするのがはじめてという方は、割と簡単なトイレから挑戦するのがおすすめです。トイレをDIYでおしゃれにリフォームする簡単なやり方や、トイレのリフォームにかかる具体的な費用をご紹介します。

自宅にはDIYでリフォームをすることが出来る場所がたくさんあります。リビングやキッチンなどのDIYは費用がかかったり、リフォームに時間がかかってしまいがちです。

DIYでのリフォームがはじめてという方は、まずは簡単にリフォームをはじめることが出来るトイレのDIYに挑戦するのがおすすめです。

トイレは1日に何度も使用する場所なので、トイレをDIYでおしゃれにリフォームすることで気分が上がります。比較的簡単にリフォーム出来るなど、トイレをDIYでリフォームする際のメリットについてご紹介します。

トイレは自宅にあるさまざまな場所の中でも面積が狭いので、比較的簡単にDIYでリフォームをすることが出来ます。大がかりのリフォームではなく、DIYでのリフォームであれば時間も費用もかかりません。

またトイレのリフォームであれば、女性一人でも簡単に行うことが出来ます。壁にタイルを貼ったり、収納スペースをDIYで作ったりトイレのDIYは簡単なやり方ばかりなので、DIYに自信がない方もおしゃれなトイレに変身させることが出来ます。

また、100均のアイテムのみでDIYすることも出来るので、費用を低く抑えたい方にもおすすめです。簡単なDIYで自分好みのおしゃれなトイレにリフォームすることが出来ます。

トイレのリフォームはDIY初心者の方でも簡単なやり方で行うことが出来ます。レトロでおしゃれな雰囲気のトイレや、南国風のトイレなど自分好みのおしゃれなトイレにリフォームしましょう。

初心者の方におすすめのトイレのDIYのやり方は、トイレにおしゃれなインテリアを置くことです。トイレの棚をDIYで作ってお花を飾ったり、好きなオブジェを置くだけで立派なDIYになります。

また、トイレの壁や床のDIYでのリフォームにも簡単なやり方があります。壁用のステッカーやタイルを引き詰めるだけで、おしゃれなトイレのDIYリフォームが完了します。

トイレは家の中でも面積が狭い場所ですが、ひとつひとつ確認していくとDIYでリフォーム出来る個所がたくさんあります。簡単な個所や気になる個所のみをDIYでリフォームするのはもちろん、トイレの全ての個所をリフォームするのもおすすめです。

おしゃれなカフェのようなトイレを目指して温かみがある照明にしたり、お気に入りのタイルで壁を彩ってレトロでおしゃれなトイレにするなど、それぞれのトイレの個所をおしゃれにリフォームしましょう。

トイレはその家にすむ人のイメージを左右する、家の中でもとても大切な場所なので気持ちを込めて楽しくDIYをするのがおすすめです。

トイレのカバーやマットなどを変えてもなかなかトイレの雰囲気が変わらないという場合は、照明をDIYでリフォームするのがおすすめです。

トイレは狭い空間なので証明は見落としがちな個所ではありますが、照明のデザインや光を変えるだけでトイレ全体のイメージが大きく変わります。

トイレの照明におすすめなのは、天井に直接取り付けるタイプのトイレをまんべんなく照らす「シーリングライト」、天井にはめ込むようにつける真下を照らす「ダウンライト」、シャンデリアのようにおしゃれな「ペンダントライト」などです。

トイレの床はどうしても汚れが目立ってしまう個所です。そんなトイレの床材もDIYでリフォームすることが出来ます。

トイレの床材のDIYときくと難しいイメージがありますが、床材をはがさずに上からタイルなどを貼るやり方なら簡単にDIYすることが出来ます。

家の中でもトイレの床材は面積が狭いので、時間も費用もあまりかかりません。トイレの床材のリフォームには敷くだけでおしゃれに見えるクッションフロアや、個性的でおしゃれな床にリフォームすることが出来るタイルなどが人気です。防水加工が施されたシートも便利です。

トイレはトイレットペーパーやトイレ掃除の道具など意外とたくさんの収納したいアイテムがあります。もともとトイレの収納スペースが少なくて困っている方は、トイレの収納スペースをDIYで作るのがおすすめです。

トイレに収納スペースが増えるだけで、ごちゃごちゃしてしまいがちなさまざまなアイテムをすっきり収納することが出来ます。トイレの壁に突っ張り棒を使用して収納スペースを作りDIYのやり方、壁板を使用した手作りの収納棚を作るDIYなどがあります。

トイレの印象を大きく変えるのが壁紙です。通常のトイレは白やベージュなどのシンプルな色の壁が多いので、トイレの壁を明るくしたり好きな模様にするだけで大きく印象が変わります。

壁のリフォームはトイレのDIYの中では難しい個所になりますが、丁寧に壁紙を貼ると綺麗に壁をDIYすることが出来ます。

中にははじめからのりがついているタイプの壁紙もあるので、DIY初心者の方も簡単にリフォームすることが出来ます。抗菌機能がある壁紙や、タイル風の壁紙などおしゃれな壁紙がたくさんあります。

トイレをDIYでリフォームするやり方にはさまざまなやり方がありますが、多くのやり方の中でも特に簡単に行うことが出来るリフォームのやり方をご紹介します。トイレのDIYは難しいと考えている方も、簡単なトイレのDIYのやり方を知れば挑戦しやすいです。

マスキングテープを壁に貼るやり方、トイレやタンクや壁にウォールステッカーを貼るやり方など貼るだけで簡単に完了するDIYもあります。リーズナブルな費用の材料を使用して簡単にリフォーム出来るのが、トイレのDIYの嬉しいポイントです。

トイレの壁のリフォームは壁紙だけでなく、マスキングテープでも簡単におしゃれにDIYすることが出来ます。マスキングテープは安いものであれば100均でも購入することが出来るので、費用を安く済ませることが出来ます。

トイレの壁をマスキングテープでリフォームする際は、通常のサイズのマスキングテープではなく幅広タイプのマスキングテープを使用するようにしましょう。壁全体にマスキングテープを貼るのではなく、貼る場所を決めてその個所に貼るやり方であれば時間も手間もかかりません。

ウォールステッカーは簡単に部屋の雰囲気を変えることが出来るDIYのリフォームにかかせないアイテムです。トイレであれば部屋のスペースよりも狭いので、簡単にリフォームを行うことが出来ます。

ウォールステッカーは気軽に貼ってはがすことが出来る簡単なDIYのやり方なので、タンク、壁、ドアなどさまざまな場所に貼ることが出来ます。

植物と鳥かごのウォールステッカーで北欧風のトイレにしたり、魚や貝のウォールステッカーで水族館風にリフォームするのもおしゃれです。お子様がいる家はお子様が好きなかわいいステッカーを貼るのもおすすめです。

トイレのリフォームに役立つアイテムといえばタイルです。タイルはトイレの壁や床などのDIYにとても役立つアイテムですが、収納部分をデコレーションする際にもおすすめです。もともとトイレについている収納棚は、シンプルで質素なイメージが強いです。

そんな収納棚をタイルでデコレーションするだけで、レトロでおしゃれな雰囲気のトイレに変身します。トイレの収納スペースであればあまりタイルの数も必要ないのでリーズナブルな費用でDIYすることが出来ます。

トイレを簡単にDIYでリフォームするやり方のひとつが、ステンシルを使用したDIYのやり方です。ステンシルを使用したDIYは、トイレの一か所に貼るだけでおしゃれな印象になるので簡単で早いです。

トイレのDIYにおすすめのステンシルは、トイレという文字やトイレのマークが印象的なものです。トイレの中だけでなくトイレの外の廊下に貼るだけで、来客の方もトイレの場所がわかりやすいです。

ステンシルを使用したDIYのリフォームは、シンプルなトイレをおしゃれなカフェ風のトイレにすることが出来るのでおすすめです。

ウォールシェルフとは壁に設置をするおしゃれな棚のことをいいます。家のリビングや玄関などでも活躍するウォールシェルフですが、トイレに設置するのもおすすめです。

活用しにくいデッドスペースの壁を上手くおしゃれに収納スペースに変えることが出来るウォールシェルフは、狭いトイレの収納スペースとして役立ちます。

ウォールシェルフは収納棚としてだけでなく、ディスプレイにも役立つアイテムです。簡単に設置出来るウォールシェルフがたくさんあるので、やり方も楽です。

家のトイレにはもともと鏡がない家庭が多いです。トイレに鏡があるとなにかと便利なので、トイレにDIYで鏡をつけるのもおすすめです。

トイレにおしゃれな鏡をつけるのは大掛かりなリフォームに思われがちですが、トイレに取り付ける鏡は100均のアイテムで簡単にDIYすることが出来ます。

100均の鏡を購入してまわりにベニヤ板を貼るだけで簡単にトイレ用のおしゃれな鏡が完成します。鏡の下に棚をつけたり、鏡のデザインにこだわったりしておしゃれなトイレ用鏡を作りましょう。

トイレにフェイクグリーンやお花を飾るだけでも、立派なDIYになります。殺風景な雰囲気のトイレであってもフェイクグリーンや花を置くだけで、一気に華やかな雰囲気になります。フェイクグリーンであれば実際に水をあげたりする手間もないので、面倒な作業が発生しません。

トイレットペーパーのホルダ部分にフェイクグリーンを絡ませるやり方、トイレの窓枠にグリーンを飾るやり方などいろいろな個所で使用することが出来ます。トイレタンク全体を花やフェイクグリーンで彩るのもとてもおしゃれです。

トイレ全体を思い切ってリフォームしたいという方には、トイレの本格的なDIYがおすすめです。トイレ全体を本格的にDIYでリフォームするには少し時間と手間がかかりますが、家の他の個所と比べるとだいぶ楽で簡単に行うことが出来ます。

トイレを本格的にリフォームしたい方は、もともとあるトイレの不要なものを取り去る作業や壁紙や床材を綺麗にはがしてから作業を行う必要があります。簡単なDIYよりは時間や手間がかかりますが、ガラッとトイレをおしゃれな雰囲気に変えることが出来ます。

トイレの本格的なリフォームを行う際は、まずはじめにもともとあるトイレの不要なものを取り除く必要があります。

トイレにはそこまで不要なものはないと思われがちですが、トイレから出しておくべきものがたくさんあります。壁紙や床材など本格的なリフォーム作業に入る前に、照明器具を外したり、電化製品などをあらかじめ外しておきましょう。

またトイレットペーパーホルダーや、タオルかけなどもネジを外して壁から取り外して置くことが必要です。トイレ内は何もない状態にしてからリフォームを開始しましょう。

トイレ内にある既存の物は収納棚、トイレットペーパーホルダー、タオルかけなどになります。ほとんどの家庭のトイレには、トイレットペーパーホルダーやタオルかけが付属でついています。

トイレットペーパーホルダーは上の部分を上げてペーパーを外すとネジがあるので、ネジを外してトイレットペーパーホルダーをとります。

タオルかけもトイレットペーパーホルダーと同じ方法で外すことが出来ます。プラスドライバーやマイナスドライバーを使用して簡単に外すことが出来ます。

トイレの付属のものを取り外した後はいよいよトイレの壁紙と床材をはがします。壁紙をはがすリフォームにはカッター、ドライバー、スクレーパーなどの道具が必要になります。

つなぎ目をカッターで剥がしてめくっていき、最後に細かく残った部分はスクレーパーを使用して綺麗にはがします。

トイレの床材は素材によって剥がし方が異なります。クッションフロアのトイレの床材ならば、カッターで切れ目をいれて一直線にはがすことが出来ます。壁紙や床材を剥がした後は一度綺麗に掃除することをおすすめします。

トイレの壁紙と床材を剥がした後は、巾木を剥がす作業を行います。巾木を剥がす作業は丁寧に行う必要があります。巾木とは壁と床がぶつかる部分にはりめぐらされたパーツの部分をいいます。

巾木はどの住宅のトイレにもついている部分なので、壁の下の部分を確認するとすぐにわかります。巾木は壁や汚れ、衝撃から守るためについている部分であり、ハンマーやスクレーパーで剥がすことが出来ます。下地を傷つけやすい作業なので、時間をかけて丁寧にリフォームしましょう。

巾木を剥がした後は新しい巾木を取り付ける作業になります。新しい巾木を取り付ける作業の前に、壁に付着したゴミなどをあらかじめ取り除いておくことをおすすめします。

壁の端っこの部分から丁寧に巾木を貼っていく作業を行います。ローラー等を使用して壁にしっかりと接着をして、時間を置いてしっかりと乾かしましょう。

トイレに使用する巾木はなるべくビニール製のものがおすすめです。ビニール製の巾木は、カッターで簡単にカットすることが出来るからです。

すべての下準備を行った後は、いよいよ新しい壁紙や床材を貼り付けます。壁紙や床材は気分をあげる為に自分の好きなおしゃれなデザインのものにしましょう。

最近はDIYによるリフォームがブームなので、さまざまなショップでいろいろなおしゃれなデザインの壁紙やクッションフロアが売られています。

その為、自分に合う壁紙やタイルを見つけることが出来ます。明るい色の壁紙を貼るとトイレの雰囲気が明るくなるだけでなく、空間が広く見えます。

トイレの全体のリフォームが完了した後は、収納や棚など必要なアイテムをDIYで取り付けます。シンクや備品のストック、ごみ箱などを出しっぱなしにするとどうしてもトイレに生活感が生まれてしまうので収納して隠してしまうのがおすすめです。

収納棚を作るのが難しいという方は、布をかぶせる、大きなかごにまとめるのもおしゃれです。トイレに花を飾ったりオブジェを飾る為に、おしゃれな棚を取り付けるのもおすすめです。棚ひとつで一気におしゃれな雰囲気になります。

トイレのDIYでリフォームを行う際は、デザインや雰囲気を考えるのはもちろんどのくらいの費用がかかるかも大きなポイントになります。トイレのDIYの費用はトイレ全体をリフォームするか、どの部分をリフォームするかどうかで大きく変わってきます。

トイレ全体をリフォームするにはそれなりに費用がかかりますが、業者にお願いするよりも自分でDIYする方が費用がだいぶ安いです。トイレのリフォームにはどれくらいの費用がかかるかご紹介します。

トイレの壁紙をリフォームする場合は、その範囲によって費用が異なります。壁全体の壁紙を変える場合と壁の一部分を変えるだけでは、大きく費用が変わります。

壁紙全体を変更する場合は2万円から2万5千円ほどの費用がかかります。トイレの壁紙には多少費用がかさんでしまっても、臭いを抑える効果が高いエコカラットの壁紙を使用するのがおすすめです。

トイレの床材の貼り替え費用は、その面積によって異なります。一般的な面積のトイレであれば、そこまで面積がないので費用はあまりかかりません。

クッションフロアの床材を使用する場合は、1メートルあたり1000円程度の費用になります。トイレで使用するのがおすすめの防水加工の床材でも3000円程度で購入することが出来るのでリーズナブルです。

トイレの床の広さは0.7帖くらいが一般的なので3000円以内の費用ですむこともあります。古くなったクッションフロアを捨てる際にお金がかかる場合もあるので、注意してください。

トイレのドアをリメイクする費用は、リメイクの材料にもよりますがそこまで費用がかかりません。ドアをリメイクシートでDIYするだけであれば、100均などリーズナブルな値段でリメイクシートを購入することが出来ます。

リメイクシートは大きなサイズだと45センチ×90センチのものが売られているので、こちらの大きなサイズを使用することでドアの片面5枚ほどで簡単にリメイクすることが出来ます。費用は1000円程度ですむのでとてもリーズナブルです。

トイレの床や壁のリフォームを業者に依頼する場合は、自分でDIYでリフォームを行う場合よりもだいぶ費用がかかります。

範囲やデザインによって費用は異なりますが、2万円から10万円ほどの費用で行うことが出来ます。トイレの床の素材や壁の素材によって費用が変わってくるので、詳細は業者と話し合って決定することが必要です。

いかがでしたか。トイレはDIYで意外と簡単にリフォームすることが出来ます。家の中でもDIYがしやすい場所なので、DIY初心者の方はトイレのリフォームからはじめてみるのがおすすめです。

業者にリフォームを頼むと費用がかかりますが、自分で行うDIYであれば費用を抑えることが出来ます。簡単なトイレのDIYのリフォームのやり方をチェックして、トイレをおしゃれに変身させましょう。