スリッパの収納アイデア15選！簡単に整理できるおすすめの100均アイテムも！

家族用に来客用、ベランダ用にお部屋用にトイレ用など、家の中にはたくさんのスリッパがあります。そして、そのスリッパはどうしても乱れがち。普段誓わないスリッパはもちろん、使っているスリッパも綺麗に収納したいところ。そこで、スリッパをスッキリ収納するアイデアを紹介します。

スリッパを収納すると聞くと「どこか見えないところに隠す」と考えることが多いですが、スリッパのカラーが揃っていれば「見せる収納」もおすすめ。普段遣いするスリッパであれば、特にこの方法を採用したいところです。さらに玄関・ベランダ・お風呂場でもスリッパの収納ポイントがあります。

スリッパの収納で一番気になるので「玄関」でしょう。お客さんが来たときに一番目立つところであり、普段から綺麗にしておきたいところ。まずは、来客用スリッパ・家族用スリッパをそれぞれ収納できる場所を作っておきましょう。あまり使わないスリッパであれば、靴箱の中に収納もおすすめです。

洗濯物をするときに必要なベランダ用のスリッパ。普段からあまり見るところではないので、適当に置きっぱなしにしていませんか？

ベランダ用のスリッパも、収納ケースやラックに収納することで、ベランダをスッキリさせられるだけでなく、雨水や日光の影響も最小限になり、スリッパを長持ちさせることができます。

意外と収納に困るのが「お風呂場用のスリッパ」です、湿気が多いところに収納するので、どうしても「カビ」の影響を考えてしまします。そこで、お風呂場のスリパは、吊り下げて収納がおすすめ。スリッパの色を壁のいろと合わせれば、さらにスッキリします。

場所ごとのスリッパの収納ポイントに続き、スリッパをおしゃれに収納するために役立つ15アイデアを紹介します。家にあるものを利用する収納や、ちょっとした工夫で簡単にできるアイデアなど、スリッパの収納をしたい場所にあわせて活用していきましょう。

最初は、「カゴ」を使ったスリッパ収納のアイデアです。カゴは、自然素材を使って作られているものを選ぶことで、おしゃれな雰囲気を上げることができ、スリッパの色と合わせるのがポイント。中に放り込むだけでいいので、普段遣いのスリッパにもおすすめです

来客用のスリッパなど、普段使わないスリッパは、布製のボックスにいれてから、靴箱の中に保管しておくことができます。布製ボックスは重さのあるものには適しませんが、スリッパは軽量なので、複数まとめて置いておくのにおすすめです。

シンプルにスリッパを収納したいときには、ファイルボックスを使うというアイデアもあります。本来は、ファイルをまとめて入れて保管をするボックスですが、幅がスリッパと合えば、スリッパの週のアイテムとして使えます。

金属で作られている「ガーデン用バケツ」は、スリッパを無造作に入れておくのにおすすめのアイテムです。スリッパの色が統一していなかったり、綺麗に並んで入っていなくても「バケツ」が上手にまとめてくれるので、見た目も悪くありません。

小物整理のため、壁にウォールポケットをぶら下げている方も多いでしょう。このウォールポケットも、各ポケットの大きさがある底語大きければ、スリッパを入れることができます。壁を有効利用できるおすすめのアイデアです。

少しのDIYを伴いますが、靴箱（シューズクローゼット）の扉の内側部分に、スリッパ用のハンガーをネジ止めして使うというアイデアもあります。デッドスペースを活用できるだけでなく、隠す収納なので、玄関もスッキリします。

スリッパを収納するのであれば、専用の物を使うのが一番ということであれば、スリッパ専用のスタンドを使うという方法もあります。ホームセンターやインテリアショップでも、様々な種類のスリッパ専用スタンドがあるので、置く場所に合わせて選ぶことができます。

壁面にタオルをかけるバーを設置して、スリッパラックを作るという方法もあります。タオルをかけるバーは100均で売られているもので大丈夫です。ネジ止めなど簡単なDIYが必要ですが、スリッパの数に合わせて、設置数も変えられ、壁面収納なので、すっきりします。

次に紹介するのも、簡単なDIYで作れるスリッパの週のラックです。使うのは、バーベキューで使う焼き網です。焼き網を、スリッパに合わせてコの字に曲げるだけなので、簡単に作れるというのもおすすめのポイントです。側面には、ボードや飾りプレートを付けてもおしゃれです。

賃貸やアパートで、壁や靴箱にネジなどを使えないときにhあ、ガーデン用フェンスを使うという方法があります。ガーデン用フェンスを玄関の壁に立て掛け、そこにスリッパを差し込んで収納するウォールバーを設置し、ほかにもフックなどのアイテムを設置するのもおしゃれでおすすめです。

すっきりしたお部屋づくりには欠かせない便利アイテム「スツール」もスリッパを収納するのにおすすめ。来客用のあまり使わないスリッパはスツールに入れておいて、来客の時だけ取り出して使えます。また、容量が大きいくおしゃれなデザインが多いのもおすすめのポイントです

DIYで人気のアイテムといえば「すのこ」ですが、このすのこもスリッパ収納に使うことができます。使い方も簡単。すのこに平ゴムを巻いて、そこにスリッパを挟むだけ。特別な工具もいらず。すぐに作れるというのもおすすめのポイントです。

おしゃれな収納アイテムに「麻のバッグ」もあります。通気性もよくい、ナチュラルな色で部屋の雰囲気も壊しません。そんな「麻のバッグ」にスリッパをいれて、壁に掛けておくだけという手軽さもおすすめのポイントです。

カーアイテムからも、スリッパの収納に役立つアイテムがあります。それが、車のシートに取り付けるシートポケット。これを、ベランダや物干しざおや棚に吊るしておけば、スリッパを収納できるアイテムに変わります。

ベランダで使えるスリッパ収納アイテムでおすすめなのが、工具を入れる収納ケースです。フタ付きで丈夫なつくりなので、ベランダに置いておるスリッパを風雨から守ってくれます。また、灯油タンクを入れておくケースも同じようにスリッパ収納に使えます。

スリッパのおしゃれ収納アイデアに続き、100均のアイテムを使った、スリッパの収納も紹介していきます。そのまま使うことができるものから、DIYでおしゃれに使えるものまで、5アイテムを紹介します。

100均で売られている木材などを利用して木箱を作って、そこにスリッパを収納する方法があります。ボンドやネジなども100均で揃えることができますが、スリッパ程度であれば、ボンドで接着するだけでも大丈夫です。

スリッパのおしゃれ収納アイデアでも取り上げた「すのこ」は100均でも手に入れることができます。そこに、アイアンバーを取り付けてそこにスリッパを挟んで収納します。すのこは、壁に引っ掛けても良いですし、壁に立てけても良いかもしれません。

DIYでも人気のアイテム「突っ張り棒」も、工夫をすることで様々なスリッパの収納アイテムになります。壁に突っ張って、スリッパを入れるカゴを吊り下げる事もできますし、壁から少し離れたところに突っ張って、そこにスリッパを挟むという使い方もあります。

タオルバーやタオルハンガーという商品名で100均で販売されているアイテムも、スリッパを引っ掛けて使うことができる「スリッパラック」になります。両面テープタイプのほか、吸盤タイプもあるので、洗濯機などに取り付けるのも良いかもしれません。

100均のアイテムを使うDIYの定番になっているアイアンバー。何かを引っ掛けるものと考えがちですが、壁に取り付ける「スリッパラック」として使うことができます。また、シンプルなデザインなので、他の100均アイテムと組みあわせて使うのもおすすめです。

スリッパの収納アイテムのアイデアを紹介してきましたがいかがでしたか？つい乱れてしまいがちなスリッパも、アイデア次第ですっきり整理整頓ができます。

ライフスタイルに合わせて、アイデアをそのまま利用するのもよし、自分なりに解消するのもよし。ぜひ、スリッパをスッキリ収納する参考にしてみてください。