パリピにおすすめのショットが人気の酒
2020年、パリピにおすすめのお酒を紹介する今回の記事ですが、パリピを自称する方が普段飲んでいるお酒の詳細を知るのにも使えますし、これからパリピを目指したい方が事前勉強に使うこともできる内容をお届けします。
また、パリピになるつもりは全くなくても、今の若者がどんなお酒を好んで飲んでいるのかを知るためにも役に立つ情報を紹介していきますので、最後までじっくり楽しんでください。この記事を読んでいるとお酒を飲みたくなるかもしれませんが、飲み過ぎには注意してください。
なお、今回紹介するお酒は、2019年にパリピと呼ばれる方々の間でよく飲まれたお酒です。2020年になって新しいお酒の人気が出るかもしれませんので、気になる方は新しいお酒も別途チェックしてください。
お酒の紹介に移る前に、タイトルにもなっている『パリピ』という言葉の意味はご存知でしょうか?知っている方も多い言葉かもしれませんが、まずは基礎情報として『パリピ』の意味を解説していきましょう。
パリピとは、「party people(パーティーピープル)」の略です。日本語英語的には「パーティーピープル」と書きますが、英語の発音を聞くと「パーリィピーポー」と聞こえる事から、パーリーピーポーという言葉になり、そこから「パリピ」と略して使われるようになりました。
ちなみにこの「パリピ」という言葉は、2015年『ギャル流行語大賞』1位に選ばれており、今でも若者を中心に使われ続けている言葉になっています。
ではパリピとはどんな人たちのことを指すのか?パリピとは主に、ハロウィンやクリスマスなどのイベント、クラブや音楽フェスなどに集まり、みんなで盛り上がることを好む人たちのことを指しています。
そのほかにも、「仲間と賑やかに騒ぐノリがいい人」を指してパリピと呼ぶこともあります。さて、そんなパリピとセットで語られることが多いのが「お酒」。パリピと言えばお酒。お酒といえばパリピ。
今、お酒のブームを作ってるのはパリピと言っても過言ではありません。ひたすらテキーラを飲んでいるのは昔の話!お酒が好きで色々なお酒を知りたい方、お酒は苦手だけど試してみたい方、パリピの仲間入りしたい方。2019年にパリピが愛したお酒を知ってください。
テキーラ(クエルボ・エスペシャル ゴールド レポサド)
『2019年にパリピ人気の高かった、おすすめのお酒』最初に紹介するのはやっぱりテキーラ(クエルボ・エスペシャル ゴールド レポサド)。ひたすらテキーラは昔の話と言いつつも、ひたすらじゃなければ愛され続けているのもまたテキーラです。
テキーラのアルコール度数は40度。おすすめの飲み方はショット・カクテル。パーティーでの定番であり王道でもあるお酒。パリピと言えばテキーラです。もしかすると、罰ゲームで口にしたこともあるのではないでしょうか?
アルコール度数が40%と、さすがにベロベロになれる一杯。冷凍庫に入れても凍らないので、キンキンに冷えた状態で飲めるのが特徴です。
癖のある一品でもあるのでライムやレモンを添えて、ショットでグイっ!と一気に飲み干すと場の雰囲気が盛り上がること間違いなしです。
カクテルならグラスのふちに塩をあしらった「スノースタイルのマルガリータ」か、パイナップルジュースとブレンドした「マタドール」がおすすめです。
イエーガーマイスター
『2019年にパリピ人気の高かった、おすすめのお酒』続いて紹介するのは『イエーガーマイスター』です。イエーガーと呼ばれることの多いこのお酒のアルコール度数は35度。飲み方はショット・カクテルがおすすめです。
数年前からパリピの間で人気の高まったお酒で、テキーラの代わりとして飲まれています。実はこのイエーガーは、もともとドイツでは養命酒としてい飲まれていたお酒。人によってはマウスウォッシュのような味がすると感じるのはこれが理由かもしれません。
ハーブの香りも特徴で、オレンジジュース割、コーラ割、レッドブル割など、カクテルとして飲み方が豊富で女性にも好評です。
冷凍庫で冷やすと、苦みが目立たなくなり、液体にもとろみが出て飲みやすくなります。クラブで提供されるイエーガーは、ほとんどこの飲み方で提供されています。飲みやすいお酒ですが、アルコール度数が高いので飲み過ぎには注意しましょう。
テキーラサウザシルバー
『2019年にパリピ人気の高かった、おすすめのお酒』続いては『テキーラサウザシルバー』です。アルコール度数は40度。飲み方はショット・グラス・カクテルなどの飲み方が主流です。
サウザシルバーは、自家農園栽培の「アガベ」しか使用していない希少価値の高いテキーラで、柑橘系の香りとほんのり甘さを感じさせるシルバーは、これまでのテキーラのイメージを覆す味わいです。
トニックウォーターで割るサウザトニックは、ジントニックとは違った味わいが楽しめますので、普段ジントニックを好んで飲む方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
甘みがあるので、従来のテキーラよりは飲みやすくなっていますが、テキーラはテキーラなので飲み過ぎには本当に注意しましょう。
SKYY
『2019年にパリピ人気の高かった、おすすめのお酒』テキーラに続いて紹介するのはウォッカ。『SKYY』です。アルコール度数は40度。飲み方はショット、グラス、ラッパ飲み!。スタイリッシュなブルーのボトルも特徴。
二日酔いに悩んでいた人が開発したとされているSKYYは、クセがないためショットでも飲めます。ウォッカとして有名なスミノフと比べて悪酔いしにくく飲みやすく感じるかもしれません。が、飲みすぎれば二日酔いにはなりますのでご注意ください。
甘いドリンクや、柑橘系のドリンクと相性が良く、アメリカ生まれのイタリア原産という不思議なSKYYは、クラブやキャバクラなどのパリピが集まる場所はもちろん、バーのメニューにも置いてある極めて一般的なお酒です。
パリピ向けのグラスで飲む酒
パリピが盛り上がるのに欠かせないのがスパークリングワインです。定番のモエからドンペリまでたくさんの有名ワインがありますが、2019年にパリピに人気の高かったワインは何だったのでしょうか。ワインは銘柄が多いので唯一の紹介です。
ロジャー・グラート カヴァ ロゼ ブリュット
『2019年にパリピ人気の高かった、おすすめのお酒』グラスで飲むお酒で人気が高かったのが『ロジャー・グラートカヴァロゼブリュット」です。アルコール度数は13度。飲み方はもちろんグラスです。
ロゼのスパークリングワインで、高額のワインを当てるテレビ番組では複数の芸能人が百万円のワインと間違えて選んだほどの味わい。実際は2,000円程度で購入できるので、クラブなどでも気軽に扱えるワインで、人気の一品です。
飲み方は、そのままグラスに注いで飲んでももちろん美味しいですし、フルーツを混ぜてサングリアにするのも女性には特におすすめです。
パリピにおすすめのコカボム向けの酒
『2019年にパリピ人気の高かった、おすすめのお酒』。数あるお酒の中で、クラブやフェスを中心にブームを巻き起こしているのが「コカレロ」。パリピたちの新定番ドリンクとなっているコカレロは、インスタ映えする「ショット」に秘密があります。
タイトルにも名前の出てくる「コカボム」とは、コカレロを、特徴的なひょうたん型のグラスに入れて飲むことで、これがインスタ映えもするということで人気に火が付きました。
そんなコカボムが大人気の「コカレロ」ですが、コカボムに向いているお酒と言えば「コカレロ」しかありません。ということで、人気のあるコカレロを紹介しましょう。
コカレロ
『2019年にパリピ人気の高かった、おすすめのお酒』として爆発的なヒットを続けているのが小悪魔リキュール「コカレロ」。コカレロは、アンデス山脈で栽培されたコカの葉とオレンジピールなど16種類のハーブをブレンドしたリキュールです。
シロップのような甘さのあと、全身にアルコールが一気にめぐってくる感覚の、まるで小悪魔のようなリキュール。コカの葉から生まれたお酒というコンセプトと、アルコール度数29度と高すぎないアルコール濃度が日本人にもピッタリ。
当初は大阪・心斎橋のお店で売られるようになると、「ちょっとワルいことをしたい」若者にすぐに受け入れらました。そしてすぐに全国区に広がったというお酒です。ここ数年では、テキーラ、イェーガー、コカレロというトレンドもあるようです。
コカレロはハーブの香りが強く甘ったるい感じがありますが、様々な飲み物と混ぜることで、独特のクセのある味と相まって新しい味を作り出してくれます。
爽やかさを引き出す組合せはレッドブルと。クラブでよく飲まれるレッドブルとの組合せは王道中の王道。コカボムの下にレッドブルを。上にコカレロを入れて飲みます。
他にも、トマト好きな方にはトマトジュースにタバスコを一滴入れて飲むのもおすすめですし、コカレロにウィルキンソンの辛口ジンジャーエールを組合わせた時の味は間違いありません。
アルコール度数もテキーラやイエガーに比べて低いので飲みやすい。ベーシックにコカコークやコカフルーツといった飲みやすいカクテルもおすすめです。
コカレロ・ネグロ
緑のコカレロがベーシックですが、味に違いのある黒バージョンが『コカレロ・ネグロ』です。アヒパンカと呼ばれるトウガラシが隠し味になっていて、スパイシーで刺激的な味わいが楽しめます。アルコール度数は29度と、緑のコカレロと同じです。
人気の飲み方も同じで、ショット・カクテル・コカボム。コカボムではレッドブルと割るのが王道ですが、コカレロ・ネグロではジンジャーエールを注ぐ「スパイス・ボム」が王道です。
パリピの多いクラブより、キャバクラやホストクラブで人気があるようで、キンキンに冷やした「ネグロショット」やコーラとブレンドした「ネグロリブレ」が好評なようです。出回り始めて間もないのに、どんどん人気は高まっているようです。
パリピにおすすめのカクテル向けの酒
『2019年にパリピ人気の高かった、おすすめのお酒』を紹介していますが、いかにパリピといっても強いお酒ばかりを飲み続けているわけではありません。
パリピの中にもお酒が強くない男性も女性もたくさんいます。そんな方々が好んで飲んでいるのがカクテルやアルコール度数の低めの、飲みやすいお酒です。ここまでは比較的強めのお酒が多かったですが、ここでカクテル向けのお酒をいくつか紹介しておきましょう。
クライナーファイグリング
『2019年に人気の高かった、おすすめのカクテル向けのお酒』最初に紹介するのは、クライナーファイグリングです。アルコール度数は15~20度で、飲み方はショット・ラッパ飲み・カクテルが人気。先ほど紹介したコカレロの地位を猛追しているお酒筆頭です。
これまでパリピの常識だった「テンションを上げるためにキツイお酒でも一気飲みする」ということを覆し、「一気飲みでも美味しいと感じられるお酒」として人気が爆発。売られている4種類はどれもフルーティーな味わいで本当に美味しいと言われています。
カクテルにしなくても飲める感じがあり、チューハイやサワーに近い味がします。アルコール度数は20度というのも飲みやすさの要因。EDMに合わせて20mlサイズの小瓶をラッパ飲みするスタイルが大ブーム。炭酸水で割っても、牛乳で割ってもおいしく飲めます。
タランチュラ
『2019年に人気の高かった、おすすめのカクテル向けのお酒』続いては『タランチュラ』を紹介します。シトラスとストロベリーの2種類のフレーバーのあるリキュールで、かなり甘いので辛口好きの人がショットで飲むのは避けましょう。甘い物好きな方だけにおすすめします。
アルコール度数は35度。飲み方はショットがカクテルがおすすめですが、トニックウォーターを混ぜて飲むのが一般的です。海外でも大人気でHUBなどのブリティッシュパブにも置いてあります。
バイオレット フィズ
『2019年に人気の高かった、おすすめのカクテル向けのお酒』続いては『バイオレットフィズ』です。アルコール度数は14度で、スミレの香り漂うリキュールです。
ショット飲みはおすすめしません。カクテルの方が美味しいです。何となく外国産っぽい印象がありますが実は日本産で、最初に流行したのは何と30年も前。それが2019年に復活。昨今のディスコブームでダンスシーンに戻ったミドルがバイオレットフィズのソーダ割りを求めたのです。
パリピと言って思いう浮かべる若者にはピンとこないかもしれませんが、40代以上の人には馴染み深いお酒。これもれっきとしたパリピ酒。扱いのないクラブも多いものの、飲みやすくて美味しいです。お酒が強くない女性にもおすすめです。
ZIMA
『2019年に人気の高かった、おすすめのカクテル向けのお酒』続いては誰もが知っているであろうお酒『ZIMA』です。コンビニでも扱われていますし、クラブやロックフェス会場でも売っているので飲んだことがあるという方がほとんどではないでしょうか。
アルコール度数は4.5度で、一般的な飲み方は何と言ってもラッパ飲み。ですが、実はラズベリーやオレンジを混ぜてカクテルとして飲んでも美味しいんです。甘みが強くて炭酸ジュース感覚で飲めてしまうので、飲みすぎに注意しましょう。
「もはやジュース」などと言われることもありますが、アルコール成分はビール並みにありますので一応意識しておきましょう。ちなみにZIMAは、スラブ語で「冬」という意味を持っています。ただ、ZIMAを飲むシチュエーションは何となく夏のイメージがあります。
バカルディ
『2019年に人気の高かった、おすすめのカクテル向けのお酒』続いても知名度が高く、コンビニでも買うことの出来るお酒『バカルディ』を紹介します。アルコール度数:40度、飲み方はカクテルが一般的なラムリキュールです。
クラブもバーも、アルコールメニューが豊富な場所では確実に取り扱っています。バカルディで最も代表的なカクテルは「モヒート」です。コンビニでも「バカルディ・モヒート」が売られています。少し前にモヒートが大流行した時から根強い人気を保っています。
今ではラムハイボールの人気が高まり、ハイボールよりも後味が良くてクセが少ないので、男性からの支持が高くなっています。これ1本で様々なカクテルが作れるので、宅飲みにもおすすめです。
ウヰルキンソン ウォッカ
『2019年に人気の高かった、おすすめのカクテル向けのお酒』最後に紹介するのは、アルコール度数40度、おすすめの飲み方はロックかカクテル。すっきり飲みやすく、ほのかに甘みを感じる「ウヰルキンソン ウォッカ」です。
ロックでも飲めてしまうめらかな口当たりが特徴。が、それでもロックに抵抗がある女性には格段にアルコール度数を下げられるカクテルがおすすめ。有名なスクリュードライバーはこれにオレンジジュースを混ぜた物。お酒の風味が消えてガブ飲みできてしまいます。
もう1つの定番はジンジャーエール割り。この定番メニューはクラブには不可欠なほどメジャーです。ウォッカと言えばスミノフでしたが、最近では(先ほど紹介した)SKYYや、このウヰルキンソンに切り替えるお店も増えてきているようです。
パリピにおすすめのショットカクテル向けの酒
先ほどまでは『2019年に人気の高かった、おすすめのカクテル向けのお酒』を紹介してきましたが、カクテル向けのお酒に続いて『ショットカクテル向けのお酒』で人気の高かったお酒を紹介していきましょう。読んでいるだけで少し、お酒が飲みたくなってしまいます。
ブースタードライ
『2019年に人気の高かった、おすすめのショットカクテル向けのお酒』として紹介したいのが『ブースタードライ』です。アルコール度数は33度で、飲み方はショットカクテルが当然おすすめ。
ブースタードライはまさかの「泡ウォッカ」として人気が爆発。ムース状のウォッカで、お酒という感覚がなかなか持てないお酒で、ショットでテキーラやウォッカを飲むのに「味が嫌」と思っている女性にも受け入れやすいウォッカです。
ショットグラスにリキュールを注ぎ、ブースタードライの泡を乗せるのが一般的な飲み方。コーヒーなどを混ぜても意外に美味しいのです。ボトルは落としても割れないので、BBQやパーティーに持ち込むのも便利です。
パリピにおすすめの小瓶ビール
2019年に人気の高かった様々なお酒を紹介してきました。先ほどまでは少し軽めのお酒としてカクテル向けのお酒を紹介しましたが、お酒の中でも定番中の定番で、初めて口にしたお酒ランキングを作ったら圧倒的1位を獲得するのがビールでしょう。
パリピがクラブなどでビールを飲むときに一般的なのが、小瓶に入ったビールです。小瓶を片手にホールで音楽を楽しみ、ちょびちょび小瓶ビールをラッパ飲みしている姿はもはや一般的な姿になっています。では小瓶ビールのおすすめを紹介します。
コロナ
『2019年に人気の高かった小瓶ビール』最初におすすめする小瓶ビールは『コロナ』。コロナは日本で最も飲まれている輸入ビールです。アルコール度数は4.5度。飲み方はグラスかラッパ飲み。ビールの苦みが苦手な人でもすっきりとした軽さと後味の良さで飲みやすいと人気。
小瓶コロナが最も似合うのはBBQと夏フェス。氷をたっぷり入れたクーラーボックスの中で、たくさんの小瓶コロナを冷やしてラッパ飲みする姿は毎年必ず見かける光景。輸入ビールなのに日本の夏に欠かせないビールになっています。ラッパ飲みには小瓶が最適。
コロナをより美味しく飲みたい人はライムを入れて。グラスにコロナとライムを入れ、塩をふりかけて飲むのが本場メキシコスタイル。小瓶で飲むときにも、ライムがトッピングされています。
ハイネケン
『2019年に人気の高かった小瓶ビール』続いては『ハイネケン』です。ハイネケンのアルコール度数も4.5度。おすすめの飲み方は小瓶のラッパ飲み。説明不要の超有名ビールで、世界170カ国以上で飲まれている麦芽100%のプレミアムビール。
丁度良い濃さとしっかりした苦味を感じられ、夏フェスなどで汗をかいたあとの一口が最高。海外ドラマでは、自宅で小瓶を飲みながら家の中を歩いてたりもします。その影響で、自宅で小瓶を歩きながら飲んでみた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
原産国はオランダですが、日本で販売されているものはキリンが製造。オランダ産と比べると味が薄いと感じる方も多いようですので飲み比べてみてはいかがでしょうか。ハイネケンは輸入品の小瓶がかっこ良いのでおすすめです。
ミラージェニュインドラフト
『2019年に人気の高かった小瓶ビール』最後に紹介するのは、高価格プレミアムビール「ミラー・ジェニュインドラフト」。「ミラー・ジェニュインドラフト」は、ミラー社が製造し、世界70か国以上で1日に約500万本消費されています。
日本では1986年に初進出し2017年6月に販売終了。改めてZIMAを日本で成功させた「モルソン・クアーズ・ジャパン」が販売元となって再スタートしました。「ミラー・ジェニュインドラフト」は、醸造時の温度と加熱殺菌処理をなくす独自製法を採用した瓶入り生ビール。
IBU(苦味を示す国際的指数)12の、苦味のないクリアな味わいで、アルコール度数は4.5%。飲み頃温度は2~6℃で355mlの小瓶入り。一般的なビールの様な苦味はほとんど感じられず、飲み口も軽くてフルーティー。
「ミラー・ジェニュインドラフト」の小瓶にはキャップにも特徴があります。この小瓶には、栓抜き不要の「ツイストオフキャップ」が採用されていて、見た目は他の小瓶ビールと同じような王冠がついていますが、手でひねるだけで開けることができます。
さらに、この小瓶にはもう1つ特徴があります。それは見た目なのですが、瓶ビールには珍しく、透明タイプを採用。ビールの金色の美しい液体が映え、小瓶に彩られた黒と金のラベルが高級感を添えています。
日本国内で注力していくのは、「ジーマ」の販売で強固な関係を築いてきたクラブやバーなどとのこと。コアターゲットは「仕事も遊びも熱心な20~30代の男子」。まずは六本木や銀座を中心にブランドイメージを訴求していく計画。
パリピ向けの甘め・飲みやすいお酒
『2019年にパリピ人気の高かったお酒』の紹介も残すところ、あとわずかになってきました。最後に紹介するジャンルは『甘め・飲みやすいお酒』です。甘いお酒でもお酒はお酒。飲み過ぎれば二日酔いにも、酩酊状態にもなりますのでご注意ください。
テキーラ・ローズ
『2019年にパリピ人気の高かった甘め・飲みやすいお酒』最初の1つは『テキーラ・ローズ』です。アルコール度数は15度で、飲み方はショット、グラス、ラッパ飲み等様々。テキーラという名前のお酒でアルコール度数がたったの15度。そしてイチゴの香りを漂わせた甘い味わい。
これまでのテキーラと違い女性ウケも抜群。ラムチャタと混ぜると白と赤のキレイなコントラストに。そこに冷凍イチゴを投入するとインスタ映え最高に。女子を中心に流行っています。
キールロワイヤル
『2019年にパリピ人気の高かった甘め・飲みやすいお酒』2つめは、『キールロワイヤル』です。アルコール度数13度。キールロワイヤルは、ワインベースにカシスを混ぜたカクテルのことです。
スパークリングワインベースに変えると、シャンパンのような喉越しを感じられ、少し贅沢な気分を味わえます。バーでは定番のカクテルとして、レストランでは食前酒として飲まれることもあります。
スミノフ アイス
『2019年にパリピ人気の高かった甘め・飲みやすいお酒』続いては『スミノフアイス』。アルコール度数4.5度。ウォッカベースなのに飲みやすいレモンテイスト。強炭酸でやや甘めのお酒が好きな人におすすめです。
「ウォッカ」を頼むと聞くとイヤな予感がする方もいるかもしれませんが、スミノフにはそれほど抵抗感がないのではないでしょうか。様々なシーンで出会うメジャーなお酒なので、未体験の方は是非1度試してみてはいかがでしょうか。
レゲエパンチ
『2019年にパリピ人気の高かった甘め・飲みやすいお酒』最後の1つは『レゲエパンチ』です。アルコール度数は15度。ネーミングのインパクトが非常に強いカクテルで、とにかくメジャーなお酒。
日本で作られたお酒で、作者がレゲエファンだったことから「レゲエパンチ」の名前がついたそう。ピーチの香りと烏龍茶がマッチしていて飲みやすいカクテルです。ネーミングと違って、優しい味わいと程よい強さです。
パリピにありがちなお酒の飲み方と注意点
パリピに限らず、大勢でお酒を飲んでいるのは楽しいものです。ましてや会社で半分強制されたような大人数の飲み会とは違い、気の合う仲間と飲んでいればなおさらです。お酒を飲んでいるとテンションもどんどん上がりますし、クラブなどでは音楽が更にそれを後押しします。
パリピに人気のお酒を紹介してきましたが、最後にそのお酒の飲み方と、それぞれの注意点を紹介しましょう。楽しく飲んでいるうちは良いですが、ちょっと自分が酔っぱらってきたなと感じたら、すぐにペースを落としたり、ソフトドリンクでクールダウンするなど調整しましょう。
ショットの注意点
ショットとは、小さめのグラスに比較的強めのお酒を注ぎ、一口で飲み干してしまう飲み方。テキーラをストレートで飲むときによく飲む飲み方です。
言うまでもなく、注意点はとにかく飲みすぎないことです。一口で飲んでしまえるため、強いお酒でぐいっと飲んでしまえるのが良い点でもあり、悪い点でもあります。
ショットを楽しむときは、盛り上がっている場面や、その中での罰ゲームなどが多くなりがちです。ノリでショットを飲み続けてしまうと、限界を超えたアルコールを摂取し、急性アルコール中毒になる可能性も。急性アルコール中毒は命にかかわる場合もあるのでほどほどに。
コカレロの注意点
先ほど紹介した「コカボム」は、グラス自体も可愛らしく、写真に残したくなる気持ちもよくわかる外見です。テキーラと違い、ハーブの香りと甘いテイストでグイグイ飲めてしまうお酒です。
だからこそ注意して飲みましょう。特にカクテルだと、お酒であることと感じないほどに飲みやすくなりますので、女性でもガンガン飲んでしまう危険性があります。ちなみに、ひょうたん型グラスは「洗いにくい」とのことなので、お店の方は洗い方にも注意が必要らしいです。
カクテルの注意点
コカレロの注意点でも紹介しましたが、カクテルは飲み過ぎに注意です。基本的にはお酒とお酒、またはお酒とソフトドリンクなどを混ぜ合わせたものがカクテルです。
特に、甘めのお酒に柑橘系のソフトドリンクを混ぜたカクテルは飲みやすく、気づくと意識を失っているなんてことも。少量で提供されることも多く、話しながらチョビチョビ飲んでいても、気づくと何杯も飲んでいたなんてことがよく起きます。気をつけましょう。
2019年にパリピにおすすめのお酒は豊富!
パリピに人気のお酒を紹介してきました。見栄えのするボトルやネーミング、インスタ映えするかわいい色やグラスで提供されるお酒は、クラブやフェスなど盛り上がる場所には欠かせません。楽しい場所を楽しい記憶をもって終われるよう、飲み過ぎには注意しましょう。