サッカー選手のかっこいい名言・格言を紹介!
メッシやクリスティアーノ・ロナウド、イニエスタ、三浦知良など多くのサッカー選手がかっこいい名言や格言を残しています。今回は様々なサッカー選手の英語の名言・格言や、短いけどかっこいい名言・格言を紹介しましょう。
海外のサッカー選手の英語の名言・格言
まずは海外のサッカー選手の英語の名言・格言についてみていきましょう。史上最高のサッカー選手と言われているペレや元日本代表監督のジーコ、そしてメッシやクリスティアーノ・ロナウドなど有名なサッカー選手の英語の名言・格言を紹介します。
ペレ
ペレは史上最高のサッカー選手と言われている元ブラジル代表のサッカー選手です。テクニックだけではなくスタミナやスピード、メンタルなど全てが超一流の選手で、ワールドカップでは3度の優勝、そして生涯ゴール数は1281点と素晴らしい成績を残しています。
名言・格言 ①
最初に紹介するペレの名言・格言は「Success is no accident. It is hard work, perseverance, learning, studying, sacrifice and most of all, love of what you are doing or learning to do.」です。
日本語で「成功は決して偶然ではない。勤勉、忍耐、知識、学び、犠牲、そして何よりも自分が取り組んでいることへの愛情が必要だ。」という意味になります。
名言・格言②
ペレの名言・格言に「Everything is practice.」があります。これは「全ては練習の中にある。」という意味です。
努力家としても知られるペレは日々とてもハードな練習をこなし、身体とテクニックを鍛えていました。自身でも「他の選手が練習後にビーチに行ってしまったときも、わたしはボールを蹴っていたんだ。」と話しています。
カカ
カカは元ブラジル代表のサッカー選手で、レアルマドリードやACミランなどの名門クラブに所属しプレーをしていました。ドリブルの速さや正確なシュートが持ち味で、2007年にはFIFA年間最優秀選手賞とバロンドールの2冠を達成しています。
名言・格言①
最初に紹介するカカの名言・格言は「If things happen it’s because God has prepared me. God has great things for us. If it’s God’s will that I be there, there I will be.」です。
これは「何かが起こるのは神が決めたことだから。神は私たちへ素晴らしいものを与えてくれる。そこにいることが神の意志ならば私はそこにいる。」という意味です。
名言・格言②
カカは「I learnt that it is faith that decides whether something will happen or not.」という名言・格言を残しています。これは日本語で「何かが起こるか否かは信念によって決まるということを学んだ。」という意味になります。
ディエゴ・マラドーナ
ディエゴ・マラドーナは「神の子」と呼ばれたアルゼンチンのスーパースターで、アルゼンチンの代表監督を務めたこともある元サッカー選手です。現役時代は得意の左足を武器にワールドカップ優勝に貢献しました。
現役時代も薬物問題などで度々世間を騒がせてきましたが、自由奔放な行動や発言から引退後も度々メディアを騒がせています。
名言・格言①
マラドーナはFCバルセロナ時代にコカインの使用疑惑があり、1986年のワールドカップの際には3度のドーピング検査を受けています。いずれも陰性でしたが、アルゼンチン代表のドーピング疑惑は大会期間中も続いていました。
マラドーナは「Doping that I did was I effort only.(俺がしたドーピングは努力だけだ。)」という名言・格言を残しています。
名言・格言②
マラドーナは「When people succeed, it is because of hard work. Luck has nothing to do with success.」という名言・格言を残しています。これは「人々が成功するのは努力のおかげだ。成功は運とは何も関係ない。」という意味です。
ジーコ
ジーコは元ブラジル代表のサッカー選手で、2002年から2006年まで日本代表監督を務めています。現役時代は日本の鹿島アントラーズでもプレーをし、チームだけではなく日本のサッカー界へも大きく貢献したことで「サッカーの神様」と呼ばれています。
名言・格言①
ジーコの名言・格言に「The ability of the individual is important for the organization. But it's the teamwork to become the big cause which separates victory or defeat from that.」があります。
これは「組織にとって個人の能力は大切である。しかし、それ以上に勝敗を分ける大きな原因となるのは、チームワークなのだ。」という意味です。
ジーコは監督時代、チームに細かい指示は与えず大まかな方針を決めた後は選手同士で話し合うという指導法を取っていました。
名言・格言②
ジーコは「Failure is a devil in an adventure. But failure is feared, when you can't adventure so much, its organization will be that a decline keeps on.」という名言・格言を残しています。
日本語で「冒険には、失敗がつきものである。しかし、失敗を恐れるあまり、冒険できないとすれば、その組織は衰退の一途をたどることになるだろう。」という意味です。
クリスティアーノ・ロナウド
クリスティアーノ・ロナウドはポルトガル代表のサッカー選手で、2018年からはセリエAのユヴェントスFCに所属しています。過去にはマンチェスターユナイテッドやレアルマドリードなどの名門でもプレーした経歴があります。
5度のバロンドール受賞やプレミアリーグのシーズン最多得点記録など数々の記録を樹立し、サッカー界のトップを走り続けている選手のひとりです。
名言・格言①
クリスティアーノ・ロナウドは「Talent without working hard is nothing.(努力の伴わない才能にはなんの意味もない。)」という名言・格言を残しています。
実際にクリスティアーノ・ロナウド食生活をしっかりと管理したり1日腹筋を300回行うなど、日頃の生活からストイックな生活をしています。
名言・格言②
「I am not a perfectionist, but I like to feel that things are done well. More important than that, I feel an endless need to learn, to improve, to evolve.」という名言・格言もクリスティアーノ・ロナウドは残しています。
これは「私は完璧主義者ではないが、物事がうまくいっていると感じられることは好きだ。もっと大切なことは、学ぶこと、向上すること、新開することの必要性を常に感じることができることだ。」という意味です。
ネイマール
ネイマールは幼いころから注目を浴びていたブラジル代表のサッカー選手です。サントスやバルセロナに在籍し、2017年からはパリSGに所属しています。この時の移籍金はサッカー史上最高額の約291億円、年棒は約39億円で大きくメディアでも取り上げられました。
名言・格言①
ネイマールの名言・格言に「I do not play football to win the Ballon d’Or. I play football to be happy, because I love it and want to play football.」があります。
これは「バロンドールを受賞するためにサッカーをやってるんじゃない。幸せになるためにサッカーをやっているんだ。サッカーが大好きで、プレーしたいから。」という意味で、ネイマールのサッカー好きがうかがえます。
名言・格言②
また「I just want to be better every day, to get better everyday, not to be better than anyone else.(誰かより優れた存在になるのではなく、日々向上したいだけなんだ。)」というネイマールの名言・格言があります。
リオネル・メッシ
リオネル・メッシはアルゼンチン代表のサッカー選手で、バルセロナに所属しています。バルセロナの歴代最多33回優勝へ貢献したり、歴代最多の6回のバロンドール受賞など多くの記録を持ち、世界最高のストライカーとされています。
名言・格言①
リオネル・メッシの名言・格言に「The day you think there is no improvements to be made is a sad one for any player.」があり、これは「改善できる部分がないと思う日は、どんな選手にとっても悲しい日だ。」という意味です。
名言・格言②
「Being a bit famous now gives me the opportunity to help people who really need it, especially children.(もう少し有名になれば、助けを必要としている人、特に子供達を助ける機会を与えられるんだ。)」という名言・格言をリオネル・メッシは残しています。
リオネル・メッシは2007年に「レオ・メッシ財団」を設立し、難病の人たちを助ける慈善活動を行っています。
アンドレス・イニエスタ
アンドレス・イニエスタは元スペイン代表のサッカー選手で小柄でありながらサッカーセンスがとても高く、史上最高のMFと言われています。かつては名門バルセロナでプレーをし、2018年からはJリーグのヴィッセル神戸に所属しています。
名言・格言①
アンドレス・イニエスタは「If you win without sacrifice you enjoy it but it’s more satisfying when you have struggled.」という名言・格言を残しています。
これは日本語で「何かを犠牲にすることなく勝てれば楽しいかもしれない。でも苦労した方がもっと満足できるんだ。」という意味です。
名言・格言②
アンドレス・イニエスタの名言・格言に「I don’t play to get the Ballon d’Or; I play just to be happy.」があり、これは翻訳すると「バロンドールに輝くためにプレーしてるんじゃない。幸せになるためにプレーするんだ。」という意味になります。
デビッド・ベッカム
デビッド・ベッカムは元イングランド代表のサッカー選手で、2013年に現役を引退するまでにマンチェスターユナイテッドやレアルマドリードなどの名門に所属していました。
2002年の日韓ワールドカップの際には日本でベッカムヘアーが流行るなど、日本でもとても人気のある選手のひとりです。
名言・格言①
世界で活躍したデビッド・ベッカムは「Don’t be like most people. Most people give up on their dreams.(普通の人のようにはなるな。普通の人は夢を諦めるんだ。)」というかっこいい名言・格言を残しています。
名言・格言②
デビッド・ベッカムの名言・格言のなかに「I always say that practice gets you to the top most of the time.(僕は練習が大抵はトップへと導いてくれるといつも言っているんだ。)」があります。
また「The secret to my success is practice.(私の成功の秘訣は練習することだ。)」とも語り、練習をとても重要視していました。
ジダン
ジダンはかつて「マエストロ(巨匠)」と呼ばれた元フランス代表のサッカー選手で、現在はレアルマドリードの監督をしています。現役時代にはバロンドール1回、FIFA最優秀選手賞に3度選出されるなど、欧州史上最高のサッカー選手のひとりと言われています。
名言・格言①
ジダンは「Sometimes words are harder than blows.(時に、殴られることよりも言葉の方が辛いことがある。)」と名言・格言を残しています。
2006年のワールドカップの時、ジダンは試合中に人種や家族を差別されるような発言をされたという疑惑が上がり、ジダンの人種差別問題がメディアで報じられました。
名言・格言②
ジダンの格言・名言に「I have a need to play intensely every day, to fight every match hard.」があり、これは「全ての試合を思いっきり戦うために毎日みっちり練習する必要があるんだ。」という意味になります。
ロナウジーニョ
ロナウジーニョは元ブラジル代表のサッカー選手で2018年に現役を引退しています。現役時代はバルセロナやミランなどの名門に所属し、高いテクニックや独創的なプレイスタイルで多くの人々を魅了しました。
名言・格言①
ロナウジーニョは「No matter who you are it's the simple things in life that lead you to believe that you can achieve anything.(あなたが誰であるかは関係なく、自分はなんでもできると信じることはとても簡単なことだ。)」という名言・格言を残しています。
名言・格言②
ロナウジーニョは「It is not just about the money, it is about what you achieve on the pitch.」という名言・格言を残し、これは「お金だけの問題じゃない。ピッチで何を達成するかなんだ。」という意味になります。
海外のサッカー選手の短いけどかっこいい英語の名言・格言
続いては、短いけどかっこいい英語の名言・格言について紹介します。日本代表の監督を務めたこともあるイビチャ・オシムやジーコをはじめ、色々なサッカー選手の短いけどかっこいい英語の名言・格言をみていきましょう。
ルッド・バン・ニステルロイ
ルッド・バン・ニステルロイは元オランダ代表のサッカー選手で、現在は指導者として活躍しています。現役時代はマンチェスターユナイテッドやレアルマドリードなどの名門に所属していました。
ルッド・バン・ニステルロイの短いけどかっこいい名言・格言は「Losing is not in my vocabulary.(私の辞書に負けはない。)」です。この短いけどかっこいい名言・格言を一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
イビチャ・オシム
イビチャ・オシムは元ユーゴスラビア代表のサッカー選手で、引退後は多くのチーム・国で指揮を取りました。日本でも日本代表やジェフユナイテッド市原・千葉の監督を務めていたことがあります。
イビチャ・オシムの短いけどかっこいい名言・格言は「Something that a done thing is returning calls a life.」です。これは、「やったことが返ってくるのが人生というもの。」という意味になります。
アレックス・ファーガソン
アレックス・ファーガソンはスコットランド出身の元サッカー選手です。1986年から2013年までは名門マンチェスターユナイテッドの監督を務め、13度のリーグ優勝と2度のチャンピオンズリーグ優勝を果たしました。
アレックス・ファーガソンの短いけどかっこいい名言・格言は「I’ve never played for a draw in my life.(人生で引き分けのプレーをしたことはない。)」です。
ジーコ
先程も紹介した元日本代表監督のジーコの短いけどかっこいい英語の名言・格言もあります。「One play changes the world.」で、それは日本語で「ひとつのプレーが世界を変えることもある。」という意味になります。
日本のサッカー選手のかっこいい名言・格言
ここまで英語のかっこいい名言・格言や短いけどかっこいい名言・格言をご紹介しましたが、日本のサッカー選手もかっこいい名言・格言を多く残しています。そこで続いては海外で活躍する本田圭佑や香川真司、長友佑都をはじめ、様々な日本のサッカー選手の名言・格言をみていきましょう。
中澤佑二
中澤佑二は元日本代表のサッカー選手で、現役時代は主に横浜F・マリノスに所属していました。フィールドプレーヤーとしては一番多い178試合連続フル出場という記録を持ち、2018年度シーズンに現役引退をするまでチームの中心選手として活躍しました。
名言・格言①
中澤選手の格言・名言に「人生において「成功」は約束されていない。しかし、人生において「成長」は約束されている。」があります。
中澤選手はブラジル留学後にJリーグのクラブへ売り込みをしたがオファーが来なかったため母校のサッカー部で練習をしたり、ヴェルディ川崎の練習生契約となった後もプロの練習を横目に基礎練習に明け暮れていたという経験があります。
名言・格言②
「辞めるんなら自分の意思で、限界までやった後に、自分の判断でゴールしたい。そうじゃないとなんか後悔しちゃう気がして。」という名言・格言も残しています。
「歳を重ねると、周りから叩かれて、最終的に決断しなきゃいけなくなる。そういうのが嫌だって考えるようになったんですよ。そっか、俺、無理なのか。じゃあ辞めよう。そういうのが嫌なんですよね」ともこの時に話しています。
内田篤人
内田篤人は元日本代表のサッカー選手で、2018年からは2006年~2010年まで在籍していた鹿島アントラーズで再びプレーしています。2010年~2017年には名門シャルケに在籍し、日本人選手として初めての欧州CL準決勝出場を果たしました。
名言・格言①
内田選手の名言・格言に「目標を周りに知らせることはないでしょ、っていうのが僕の考え。もちろん、そこに至るまでの苦労も見せる必要はない。毎日地道に淡々とやって結果だけを出しときゃいい。 不言実行、それが一番カッコいいから。」があります。
名言・格言②
「努力している人は必ず報われるは甘いです。僕が思うに逆です。成功している人、輝いている人は必ずどこかで努力してきています。努力すべては報われないかもしれませんが、努力を始めない限り、スタート地点にも立てていないんです。」という言葉も残しています。
本田圭佑
本田圭佑は元日本代表のサッカー選手で、イタリアやロシア、オランダなど多くの国でプレーしていました。現役のサッカー選手でありながらカンボジア代表監督を務めたり経営者としてサッカーチームのオーナーを務めたりと実業家としての一面も持っています。
名言・格言①
本田選手は「何でもスムーズに上に行くことはないと思うし、一度や二度の挫折は誰にでもある。一番重要なのは、その挫折から立ち直れるか、立ち直れないかだと思う。」という名言・格言を残しています。
名言・格言②
「ただ、勘違いしちゃいけないのは、下に落ちるっていうことが進化してないということではないんですよ。下に落ちるのも、次に昇るための変化かもしれない。昇るために落ちることが必要なこともある。」という名言・格言も本田選手は残しています。
長谷部誠
長谷部誠は元日本代表のサッカー選手で、2014年からはドイツ1部リーグのフランクフルトに所属しています。2006年から2018年まで日本代表に選ばれ続けており、キャプテンとして3度のワールドカップ出場を果たしました。
名言・格言①
真面目さ故にチームメイトから茶化されることもある長谷部選手ですが、「さぼっていたら運なんて来るわけがない。普段からやるべきことに取り組み万全の準備をしていれば運が巡ってきたときにつかむことができる。」という名言・格言を残しています。
名言・格言②
その他にも長谷部選手の名言・格言に「ちょっと背伸びをしたら向こう側が見えてしまうような壁では物足りない。背伸びをしても、ジャンプをしても先が見えないような壁の方が、乗り越えたときに新たな世界が広がるし新たな自分が発見できる。」があります。
長友佑都
長友佑都は海外でも活躍する日本代表のサッカー選手で、日本代表としてワールドカップ3大会連続出場、そしてアジアカップにも3大会連続出場をしています。170cmと小柄でありながらも運動量が多く、日本を代表するSBのひとりです。
名言・格言①
「どんな環境であっても自分さえしっかりしていれば、成長はできるし、有意義な毎日は送れる。嫌なことも、とらえ方や見方を変えれば、プラスに転換することができる。すべては自分次第なんだ。」という名言・格言を長友選手は残しています。
名言・格言②
長友選手のかっこいい名言・格言には「他人から見れば、気がつかないような小さなことであっても”成長出来ている””良くやった”と感じること、ちっちゃな幸せを積み重ねていくことが大事なんだ。」もあります。
香川真司
香川真司は海外で活躍する日本代表のサッカー選手で、2019年からはスペイン2部リーグのレアル・サラゴサに所属しています。過去にはドルトムントやマンチェスターユナイテッドなどの名門にも所属していました。
名言・格言①
「成長する時って必ず苦しい時期があって、一回叩き落とされて、そこを乗り越えて成長していく。ここを乗り越えれば素晴らしい未来が待っていると思うと、今は本当に苦しいけど気持ちを強く持っていけるし、ポジティブに考えられる」と名言・格言を残しています。
名言・格言②
香川選手の名言・格言のひとつに「常に俺はね、”絶対に最後見とけよ!”と思っている。今は負けているかもしれないけど、コツコツと差を縮めて、絶対に追い抜いてやるという気持ちは、中学校の頃から持っている。」があります。
岡崎慎司
岡崎慎司は海外のクラブで活躍する日本代表のサッカー選手で、2019年からはスペイン2部リーグのウエウカに所属しています。2015年~2019年まではイングランドのレスター・シティに所属し、2016年にはクラブ初のプレミアリーグ優勝を果たしました。
名言・格言①
岡崎選手は「夢を見るのは簡単です。大事なのは、夢を実現させるための目標を持つこと、そして、その目標をひとつひとつクリアすること。」という名言・格言を残しています。
また、「目標をクリアしていく過程にはイヤなことはたくさんあります。でも、それを上回る力が生まれるような大きな夢を、みなさんには描いてほしいと思います。」とも岡崎選手は話しています。
名言・格言②
「自分がうまいと思った事は1度もないんで練習するしかないんです。ただ、どんなに高く見える壁でも乗り越えられない壁はない。もし僕に1つだけ才能があるとしたら、それは何があっても絶対に諦めないという才能だと思っています。」という名言・格言もあります。
中田英寿
中田英寿は「ヒデ」の愛称で親しまれている元日本代表のサッカー選手で、2006年に現役を引退するまでは国内だけではなく海外のリーグでも活躍をしました。現在は世界を旅しながら、国際サッカー評議会諮問委員としても活動しています。
名言・格言①
「ミスすることを恐れては勝利はない。それがどんなに大きなミスであっても、ミスしたことを後悔はしない。それも自分の実力の一部であるし、勝つためには避けて通れないチャレンジだから。」という名言・格言を中田選手は残しています。
名言・格言②
中田選手の名言・格言に「自分が自分に”良くやっている”って思ったら、その時にはもう終わりが近いってことだよ。」があります。
また「プロは練習が嫌いになるくらい練習するのが当たり前。だから僕は練習が嫌い。」と話すほど、日々練習に明け暮れていました。
中村俊輔
中村俊輔は世界的にもフリーキックの評価が高い元日本代表のサッカー選手で、現在は横浜FCに所属しています。22歳の時に最年少でJリーグ最優秀選手賞を受賞、また2006-2007シーズンにはスコティッシュ・プレミアリーグのMVPも受賞しました。
名言・格言①
中村選手は「壁があるほうが僕は落ち着く。どんなに分厚い壁であっても、それから逃げることはない。逃げようという気持ちも起きない。どんなに困難で、たとえぶつかって砕け散ったとしても、ぶつかったことで得るものがあるから。」と語ります。
名言・格言②
中村選手は「妥協しない毎日を過ごせば、何かが得られる。」という名言・格言を残しています。さらに「満足すると、痛い目にある。」「誰よりも練習する事。それが必ず自信になる。」とも語り、日々の練習をとても大切にしていました。
日本のサッカー選手・三浦知良の心に響く名言・格言集
三浦知良は元日本代表のサッカー選手で愛称は「カズ」「キング・カズ」です。50歳を過ぎてからも現役でプレーを続けており、Jリーグ最年長出場記録・Jリーグ最年長得点記録を持っています。
また、「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手と」としてもギネスに認定されており、日本サッカー界のパイオニア的存在の選手です。
名言・格言①
「どんなときでも”人生これでいい”なんて考えちゃいけない。そう思った瞬間に進歩が止まり、後輩たちに抜かれ、置いていかれる。」という名言・格言があります。
三浦選手は朝早くに練習場に来ては若手選手と同じメニューをこなしたり、ランニングでも先頭に立って走るなど、精力的でストイックな一面があります。
名言・格言②
三浦選手の名言・格言に「学ばない者は人のせいにする。自分に何が足りないかを考えないから。学びつつある者は自分のせいにする。自分に何が足りないかを知っているから。学ぶことを知っている者は誰のせいにもしない。常に学び続ける人でいたい。」があります。
名言・格言③
「頑張れば必ず夢が叶うってわけじゃない。大事なのは、結果が出なくても人のせいにしないことじゃないかな。悪いときは、つい誰かのせいにするけど違うんです。自分自身に原因があるんです。僕はずっとそう思い続けてきました。」とも語っています。
名言・格言④
三浦選手は高校を8ヶ月で中退し、ブラジル留学をしています。その時に監督から「人間100%ではないが、お前は99%無理だ」と言われましたが、それに対して三浦選手は「1%あるんですね。じゃあ僕はその1%を信じます。」と答えています。
その後三浦選手はブラジルでも活躍・成功し、今現在でもブラジルで成功した唯一の日本人選手と言われています。
名言・格言⑤
「失敗して考え悩むこともあるだろうけど、立ち止まっていてはいけない。一気に100メートルも進まなくていい。1センチでもいいから前に進もう。」というかっこいい名言・格言も三浦選手は残しています。
サッカー選手の名言・格言から生き方を学ぼう!
今回は海外のサッカー選手の英語の名言・格言や短いけどかっこいい英語の格言・名言、さらに日本人選手のかっこいい名言・格言を紹介しました。
日々練習に励み結果を残してきた多くのサッカー選手の名言・格言から生き方を学び、自分自身を見つけなおして今後の人生に活かしてみましょう。