「カラーボックスに扉があればいいのに」と思う人は多い
どの家庭にも1つはある、便利でお手頃な家具と言えばカラーボックスです。見た目がシンプルでどんなレイアウトにも馴染みやすく、作り方も簡単なのでDIYで初心者でも作れるアイテムとしておすすめのものです。
そんなカラーボックスには本来扉がなく、オープンな見た目になっています。簡単に収納出来るのは良いのですが、中身が丸見えでオープンになりすぎる点が、生活感が出すぎるので困るという人も多く居ます。
そんなカラーボックスに、100均で手軽に買えるアイテムでDIYで出来る扉の付け方があります。カラーボックスにひと工夫加えるだけで、機能性やデザイン性が格段にアップします。その扉付きカラーボックスの作り方やアレンジ方法などをご紹介します。
扉付きカラーボックスの作り方は意外と簡単!
カラーボックスは作り方が簡単なのでおすすめで、気軽に部屋のインテリアとして組み込むことができます。またサイズも小さめで、ちょっとしたスペースに新しい収納として活躍してくれます。
しかしカラーボックスには基本的に扉が無く、中身が丸見えになるために来客時に恥ずかしい思いをしてしまうのもよくあることです。またカラーボックスには扉がない分、ホコリが溜まりやすかったり汚れやすいというデメリットも存在します。
そんなカラーボックスに扉を付ける付け方は、DIYでも意外と簡単に出来るものだったりします。DIYで行う扉付きのカラーボックスの作り方を順に紹介していきます。
カラーボックスの扉付けの準備
扉付きカラーボックスの作り方はDIYですぐに出来て、意外と簡単なものになっています。DIY初心者の方や、DIYを始めてみたかったけどなかなかハードルが高いと感じていた人にもおすすめです。
初めから扉が付いているカラーボックスを売っているホームセンターなどもありますが、そうなると値段がグッと上がってしまいます。なのでぜひこの機会に自分でDIYで扉付きカラーボックスを作ることをおすすめします。
扉付きカラーボックスは、100均で買えるアイテムで十分作ることが出来ます。そんな扉付きカラーボックスを作るために必要な準備事項を確認しましょう。
サイズを測る
扉付きのカラーボックスをDIYで作るにあたってまず必要なのが、扉を付けるためのサイズを測ることです。扉を付けるための枠の幅は意外と小さいので、しっかりとサイズを図っておかないと扉が合わなくなってしまいます。
また扉を2個以上付けるのであれば、それぞれのサイズがバラバラになってしまうと、とても見た目が悪くなってしまいます。またカラーボックスの内側に扉を付けるのか、外側に付けるのかでもレイアウトは変わってきます。
いくら作り方が簡単なおすすめDIYとは言え、寸法を適当にしては成功することは難しくなってしまいます。扉付きカラーボックスを作る際には、必ずサイズをしっかり測るようにしましょう。
完成形をイメージをする
扉付きのカラーボックスをDIYで作るにあたって次に必要なのが、完成形をイメージすることです。カラーボックスが全部で3面あるとしたら、3面全てに扉を付けるのか、もしくは上下2面にだけ付けるのかなどで見た目が大きく変わってきます。
また厳密にはそれぞれの面の大きさは変わってくるので、それを利用したデザインなども考えることが出来ます。100均には様々なデコレーションアイテムがあるので、それを利用するイメージも思い浮かばせましょう。
どのような扉があれば便利なのか、どの向きに付けるべきなのか、様々な利用方法をイメージしましょう。好きなように扉を付けることが出来るのも、DIYで扉付きカラーボックスを作る大きなメリットになります。
カラーボックスの扉の付け方
カラーボックスに扉をDIYで付ける付け方は、その付ける扉によって様々です。しっかりとした蝶番で、壊れにくい強い扉を付ける方法や、簡易的にコルクボードで覆うような方法もあります。
DIYが難しければ、レースの素材でカーテンのように覆うだけにしてしまうのも、中身を見せずにおしゃれに見せる方法です。100均で揃うような簡単なDIYとはいえ、女性には工具を使ったDIYは難しいかもしれません。
DIYで扉付きカラーボックスを作るメリットは、好きな向きに好きなデザインで扉を付けられることです。また100均で揃うようなものなので、費用も安く済ませる事が出来ます。何より楽しいので、いい事ずくめです。
100均のカラーボックスの扉部付けにおすすめのアイテム
100均で購入できるカラーボックスの扉部付けにおすすめのアイテムを紹介していきます。木材などはホームセンターで購入するイメージですが、最近では100均でもDIY用の木材の販売がされています。
カラーボックスの扉部におすすめのアイテムはいくつかあり、どれも100均で購入出来る身近なものとなっています。コストが安く、様々なデザインのものがあるので、季節ごとに買い替えたり、デザインを変えてみるのもいいでしょう。
そんなカラーボックスの扉部に付けるのにピッタリなアイテムをいくつかご紹介します。自分のイメージする扉付きカラーボックスに合うようなデザインのものをチョイスしていきましょう。
コルクボード
100均のカラーボックスの扉部付けにおすすめのアイテムの1つ目はコルクボードです。100均には様々なサイズのコルクボードが揃っているので、きっとカラーボックスの扉に使えるものが見つかることでしょう。
コルクボードをそのまま蝶番で固定して扉にするだけでも、木の質感が合うのでデザイン的に馴染むでしょう。それだけでは物足らないという人は、フレーム内に好きな柄の布地や紙を貼って、アレンジを楽しむことも出来ます。
扉付きカラーボックスに付けるアイテムで一番使いやすいのが、このコルクボードになります。質感的に近くて合いやすいのに加えて、アレンジや付け方も簡単に楽しむことが出来ます。しかも100均で簡単に手に入るので、コスパも高いのが特徴です。
コルクボードはそのまま貼っておくだけでも質素でいいのですが、コルクボード本来の使い方をすることで機能性やデザイン性の高い扉に変身します。コルクボードに好きな柄のステッカーやマスキングテープを貼れば、可愛らしくデザインする事が出来ます。
また好きな写真を貼れば、その場所に誰の何が入っているかをさり気なく伝えるメッセージにもなります。例えば長男の写真を貼っていれば長男のものが、次女の写真を貼っていれば次女のものが、といった具合です。
ただ単に「〇〇のもの」といった文字で書いてあるよりも、こうして写真を貼っておけば、大切な思い出を飾りながら機能性を出すことが出来ます。こういったアレンジが出来るのも、コルクボードならではです。
すのこ
100均のカラーボックスの扉部付けにおすすめのアイテムの2つ目はすのこです。すのこは色んな種類のものが100均で売られていて、大きさも様々です。自分のカラーボックスに合うすのこが見つかることでしょう。
すのこもそのまま扉としてカラーボックスに合う材質です。シンプルなアレンジをするなら、そのまま蝶番で取り付けると良いでしょう。木の温もりが感じられて、中身がちょうどよく見えるおしゃれさを演出することが出来ます。
またすのこはアレンジしやすいアイテムなので、そのままよりもいくらかDIYアレンジしたほうがおしゃれに仕上がります。例えばすのこの内側の木だけ切り取り、中を空洞にします。空洞部分に目隠しシートを貼ればおしゃれに可愛く仕上がります。
またすのこの内側にフックを付ければ、鍵やイヤリングを引っ掛ける部分を作ることが出来ます。これで無くしやすいアイテムを保管することが出来ます。DIYはデザインだけでなく、欲しい機能を拡張出来るのがメリットです。
マグネット
100均のカラーボックスの扉部付けにおすすめのアイテムの3つ目はマグネットです。DIYでカラーボックスに取り付けた扉に、小さなマグネットを付けると一気に便利さが増します。マグネットは100均にも売られている簡単なもので大丈夫です。
マグネットを付けることで、開閉の際にカチッと閉まってくれるので、勝手に扉が開いてしまうことを防ぐことが出来ます。横開きでも縦開きでもどちらでも対応出来るのが良い点です。
マグネット付きの扉も作り方は簡単です。付け方は強めの両面テープか接着剤でマグネットをカラーボックスと扉に貼り付けるだけです。100均で揃うアイテムだけで、カラーボックスを一気に利便性のあるものに進化させる事が出来ます。
取っ手パーツ
100均のカラーボックスの扉部付けにおすすめのアイテムの4つ目は取っ手パーツです。扉に取っ手を付けるだけで利便性が増しますが、利便性だけじゃなく、取っ手の種類や付け方にこだわることでとてもおしゃれな扉に仕上げることが出来ます。
100均にもおしゃれな取っ手はたくさんありますが、もしもっと良い取っ手を探すのであれば、アンティーク家具屋さんなどがおすすめです。扉付きカラーボックスを一気にアンティーク家具のような雰囲気に仕立て上げる事が出来ます。
持ち手タイプの取っ手の取り付け方は、上下に2箇所ずつあるネジ穴にネジを通すだけと簡単です。複数の扉に取っ手を取り付ける場合は、それぞれの位置がズレてしまわないように注意が必要です。
蝶番
100均のカラーボックスの扉部付けにおすすめのアイテムの5つ目は蝶番(ちょうつがい)です。蝶番を付けることで、扉に安定性が増して、壊れにくくなります。また蝶番があることで安定性が増して、安っぽく見えないようにする効果もあります。
蝶番の取り付け方としては、まず取り付けたい位置にマスキングテープで仮止めをします。そうすることでズレを防ぎ、取り付け方が一気に楽になります。仮止めをした蝶番にネジで本止めをしたら完成です。カラーボックスは脆いので、ネジをキツく締めすぎないようにしましょう。
蝶番を外側に付けるか内側に付けるかで、見た目が変わってくるのもこだわりポイントの一つになります。蝶番をあえて見えないように隠したい場合は内側に取り付けましょう。少々開閉しにくくなるので、気になる人は外側に付けるようにしましょう。
プラスチックドア
100均のカラーボックスの扉部付けにおすすめのアイテムの6つ目はプラスチックドアです。プラスチックドアも100均で簡単に購入出来るもので、DIYの中でも一番簡単にカラーボックスに取り付けられる物となっています。
プラスチックドアの取付にはネジも工具も必要ありません。付いている蝶番でドアとカラーボックスをくっつけますが、両面テープで留めるだけなので、付け方も非常に簡単です。ドア自体が軽いので、両面テープでも十分止まりますし、すぐに外れるということはありません。
プラスチックドアの良い所は、素朴な見た目にアレンジを施しやすいという点にあります。100均で売っているカラーテープなどで彩ることで、オリジナルのカラーボックスを作ることが出来ます。DIYの中でも敷居が低いので、まず挑戦してみるのをおすすめします。
カラーボックスの扉付けでDIY初心者に多い失敗
カラーボックスの扉付けにおいて、DIY初心者が起こしやすい失敗とはどのようなものなのでしょうか。DIY初心者にとって扉付けというのは意外と繊細で難しいものです。サイズが合わなかったり、デザインが思うようにいかなかったりと、初めは失敗することも多いでしょう。
DIYスキルを上げていくために大切なのは、失敗を恐れずにとにかく挑戦してみることです。失敗も大切な経験のうちなので、とにかくたくさんのカラーボックスの扉付けに挑戦していくことで、どんどん上達していくでしょう。
DIYで扉付きカラーボックスの作り方を学ぶためにおすすめなのは、とにかく自分でやってみることです。どうやったら失敗したのか、次はどうやったらうまくいくのか、自分で考えながらやっていく事で、効率や作り方を学んでいくことになります。
ここでは扉付きカラーボックスの、DIY初心者にありがちな失敗例をいくつか挙げていきます。これらの例を参考にしながら、自分で扉付きカラーボックスを作る際に注意してきましょう。
ペイントでぐちゃぐちゃになる
カラーボックスの扉付けでDIY初心者に多い失敗例の1つ目はペイントでぐちゃぐちゃにしてしまうことです。カラーボックスの扉には好きな素材の板を貼ることが出来ます。その中には好きにペイントが出来たり、ステッカーを貼ることが出来る素材もあります。
ここでよくしてしまう失敗は、なんでも好きに書いたり貼ったりしすぎて、デザインがぐちゃぐちゃになってしまうことです。デザインが渋滞してしまって良いことなどほとんどありません。大体はテーマを決めて、そのテーマからブレないように務めることが大切です。
カラーボックスの扉付けでDIY初心者に多いペイントの失敗を防ぐには、とにかくシンプルにまとめる意識をすることです。むしろ良いDIYカラーボックスの作り方としておすすめなのは、何もデザインをせず、質素なカラーボックスを作ることです。
完成形が安っぽい・サイズが大きすぎた
カラーボックスの扉付けでDIY初心者に多い失敗例の2つ目は完成形が安っぽかったり、サイズが大きすぎる場合です。完成形が安っぽいという原因においては、先程のペイントの失敗に通ずるものがあります。
完成形が安っぽいという失敗例は、だいたいデザインにこだわりすぎた場合によくあります。取っ手の付け方や作り方にこだわりすぎたせいで、かえって安っぽく見えてしまうのがよくあるパターンです。
あまりアイテムの付け方や作り方にこだわりすぎず、とにかく余計なデザインは入れずにシンプルにまとめる事が、完成形を安っぽく見せないコツになります。シンプルな家具で部屋をまとめると、統一感が出ておしゃれに見せることが出来るのでおすすめです。
扉のサイズが大きすぎたというのも、扉付きカラーボックスのDIYをする際に起きやすい失敗例です。カラーボックスの扉を作るにあたって、作り方で一番難しい行程が寸法を測ることです。
少しでもズレてしまっては扉はガタついて見えますし、カラーボックスの枠はあまり太くないので、精巧な採寸が必要になってきます。複数の扉を付けるのであれば、一つの枠で2つ分の扉を収めるスペースが必要になるので、かなりDIYで作るには難しくなってきます。
とにかくサイズの採寸には時間をかけてじっくり行いましょう。せっかく丁寧にデザインしたものでも、サイズが合わなければ作り直しになってしまいます。
蝶番がずれる
カラーボックスの扉付けでDIY初心者に多い失敗例の3つ目は蝶番がずれることです。蝶番は付け方が少々難しく、DIY初心者にとっては初めにぶつかる壁と言ってもいいでしょう。
特に初心者に多い蝶番のミスはマスキングテープでの仮止めの行程を飛ばしてしまうことにあります。付け方を楽して、最初からいきなりネジ止めしようとすると、ずれてしまって本来思っていた場所とは違う箇所に蝶番が付いてしまうことがよくあります。
蝶番の付け方は難しく、ちゃんと順序を守って付けないとズレてしまいます。蝶番を付けることでおしゃれに丈夫に扉付きカラーボックスを作ることが出来ますが、DIY初心者で自信の無い方は、蝶番を使わない作り方の扉付きカラーボックスに挑戦するようにしましょう。
DIY初心者でもできる扉付きカラーボックスのおしゃれアレンジ法
扉付きカラーボックスが作成できたら、次はカラーボックスのアレンジに挑戦しましょう。100均には、様々なリメイクグッズが取り揃えられています。そのままでも素朴で可愛いカラーボックスですが、アレンジのしやすさも人気の一つとなっています。
100均のアイテムで出来るアレンジと言えば、リメイクシートやステッカーを貼ったり、扉部分を黒板にしたり、カラーボックスに脚を付けたりと様々です。どれも簡単に出来るものなので、DIY初心者でも手軽に挑戦することが出来ます。
扉付きカラーボックスが作れるようになったら、ぜひカラーボックスのアレンジに挑戦しましょう。可愛いアレンジで、世界に一つだけのオリジナルの扉付きカラーボックスが誕生します。
リメイクシートを張る
カラーボックスに付けた扉に何か柄が欲しいところですが、ペイントで絵を書くのは少々大変です。そんな人向けに、100均で売っているリメイクシートがおすすめです。リメイクシートはレンガ調や黒地など、たくさんの種類が取り揃えられています。
リメイクシートを一つ貼るだけで、一気にカラーボックスの質感が変化します。木の質感やタイルの質感をシート一枚で出せるので、手軽にカラーボックスの雰囲気を変えたいと言う人におすすめです。
リメイクシートの便利な所は、何回でも貼ったりはがしたり出来る点にあります。季節や気分に合わせて柄を変化させる事が出来ますし、何よりコストも安いので、DIY初心者でも気軽に挑戦できる扉付きカラーボックスのアレンジ方法です。
ステッカーを張る
扉付きカラーボックスのアレンジには、好きなステッカーを貼ることも有効です。リメイクシートでアレンジした扉の上に貼るのもいいですし、無地の扉にステッカーで飾り付けするのもいいでしょう。
季節や気分に応じて、ステッカーで雰囲気を出すのもDIYを楽しむのにいい方法です。特にお子さんの居る家庭などでは、遊びを交えながらDIY体験をさせることが出来ます。ガチャガチャとしすぎないように、ステッカーを貼る場所を制限することが大切です。
ステッカーだけでなく、マスキングテープも扉付きカラーボックスのアレンジには有効です。100均には様々なマスキングテープが販売されており、可愛い柄付きのものも多くあります。
カラーボックスの枠に沿ってマスキングテープをキレイに貼れば、一気にカラーボックスがポップな見た目に仕上がります。例えばマスキングテープだけ季節ごとに変えても、雰囲気が出ていいでしょう。
DIY初心者でも気軽に出来る扉付きカラーボックスのアレンジ方法には、ステッカーやマスキングテープが有効です。失敗してもやり直しが効きますし、お子さんと一緒にDIYを楽しめます。
扉部分を黒板にする
扉付きカラーボックスのアレンジ方法の一つに、100均で売っている黒板シートを貼るという方法があります。黒板シートは、学校にあるような黒板をシート状にしたもので、自在に切って使うことが出来ます。
チョークを用意することで、扉付きカラーボックスがおしゃれな黒板として使えるようになります。なにかメモ書きに使うのもいいですし、お子さんの落書き帳としても活躍してくれるでしょう。
もしくは好きなイラストを書いておいて、扉付きカラーボックスの柄として置いておくのも有効です。好きなイラストを書くことが出来るので、オリジナリティ溢れるカラーボックスの完成です。
カラーボックスに脚をつける
扉付きカラーボックスのアレンジ方法の一つとして、カラーボックスに脚をつける方法があります。カラーボックスと同じ色味の脚を用意し、カラーボックスに高さを出すことで、普通のカラーボックスとは違った特別感を演出することが出来ます。
脚は木材をDIYで切ってもいいですし、何か別のものを代用してもいいでしょう。高さが揃わないとバランスが悪くなるので、寸法を慎重に測るようにしましょう。
カラーボックスに脚をつける場合は、あまりカラーボックスに重たいものを収納しないようにしましょう。あまり脚が支えきれない重量のものを入れてしまうと、カラーボックスが崩れて大惨事になってしまいます。脚をつける場合は、しっかりとした素材を選ぶようにしましょう。
上手くカラーボックスに扉を付けられるか自信がない場合
上手くカラーボックスに扉を付けられるか自信が無い人向けに、扉を付けるよりも簡単にカラーボックスをアレンジする方法を紹介します。工具も必要なく、作り方も簡単なので、初心者でも安心して作業する事が出来ます。
DIYで扉付けを行うには、作り方や付け方が複雑なものばかりです。そういった作業が苦手な人でも、100均にあるアイテムでカラーボックスのアレンジが出来ます。こだわり過ぎずにシンプルな作り方で良いという方にぴったりです。
カラーボックスに付ける扉を、カーテンやプラスチックの板で代用する事で、作り方が簡単かつ機能性の高いカラーボックスに変身します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
カーテンを付けて目隠しをする
上手くカラーボックスに扉を付けられるか自信がない場合におすすめなアレンジ方法の1つ目は、カーテンを付けて目隠しをする方法です。カーテンとは言っても、100均に売っているような色柄ものの布で簡単に作ることが出来ます。
作り方としては、カラーボックスの寸法に合わせて布を切るだけです。付け方はいろいろありますが、画鋲で止めたり接着剤で貼るだけで大丈夫なので、扉付けのように難しい作業は必要ありません。
カーテンを付けるだけでも、カラーボックスの中身が見えないように出来たり、ホコリが侵入しないようにする事が出来ます。機能性はしっかり出しつつ、かなり簡単な作業で済むのがカーテン付きカラーボックスの特徴です。DIYが苦手な人はカーテンで代用するようにしましょう。
プラスチックドアを付ける
上手くカラーボックスに扉を付けられるか自信がない場合におすすめなアレンジ方法の2つ目は、プラスチックドアを付ける方法です。100均にはシンプルなプラスチックドアが販売されており、気軽にDIYアレンジをすることが出来ます。
付け方としては、プラスチックドアに簡易の蝶番が付属されているので、それでドアとカラーボックスを付けるだけです。両面テープでとめているだけなので、ネジやドライバーも一切必要ありません。
プラスチックドアはそれだけだとシンプル過ぎて質素な見た目なので、マスキングテープやステッカーなどで彩りを加えてあげましょう。プラスチックドアを付けてあげるだけでも、カラーボックスの機能性やデザイン性はかなり良くなります。
カラーボックスの扉付けはDIY初心者でも簡単にできる!
カラーボックスに扉を付けるアレンジ方法についてまとめました。カラーボックスの扉付けは、とても簡単なものから本格的なDIY技術を必要とするものまで様々です。DIY初心者であれば、まずはカーテンやプラスチックドアを付けることから初めましょう。
そのままでも可愛らしいカラーボックスですが、ひと手間加えるだけで世界に一つだけのオリジナル家具に変身します。ひと手間加える事で愛着が湧き、大切に使っていこうと思えるものです。
中身を見せないように出来たり、ホコリが侵入しないように出来たりと、カラーボックスの扉付けは機能性も上がります。DIY初心者の方もこの機会に扉付きカラーボックスの作成に挑戦しましょう。