ハトメの簡単な付け方のポイントを紹介!どんな種類があるかも知ろう

ハトメの簡単な付け方のポイントを紹介!どんな種類があるかも知ろう

100均でも購入できるハトメは、ハトメパンチを使えば簡単に付けることができ、ワンランク上の手作りが楽しめます。ハトメを付けることで、ほつれることなく穴を開けることができます。ハトメの付け方のポイントやハトメの種類、ハトメを使ったアレンジ術をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ハトメの付け方は初心者でも簡単!
  2. 2.ハトメを付ける為の工具
  3. 3.ハトメの種類
  4. 4.ハトメの使い方の手順
  5. 5.ハトメの付け方のコツとポイント
  6. 6.ハトメのアレンジ例
  7. 7.ハトメで色々なアレンジを楽しんでみよう!

ハトメの付け方は初心者でも簡単!

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100均でも買えるハトメは見た目は難しそうですが、付け方は簡単でハンドメイド初心者でも簡単に付けられます。入園や入学用のバッグ、お名前タグなどを手作りしたいと考えるお母さまは多いのではないでしょうか?

お店や通販サイト、オークションサイトにも入園入学用品はたくさんあります。しかし手作りにこだわりたいお母さまへ。ハトメがあればワンランク上の手作りグッズが作れます。手芸だけではなく、インテリアやアウトドアに至るまでハトメは大活躍です。

ハトメは素材やサイズが豊富で、アレンジ自由に手作りができます。ハトメの種類や使い方、アレンジ術、そして初心者でも簡単に付けられるコツをご紹介します。

ハトメを付ける為の工具

ハトメは初心者でも簡単に付けられます。しかしハトメだけあれば付けられるものではありません。ハトメは簡単に付けられますが、接着剤で付けることはできずハトメを付けるには工具が必要になってきます。ハトメを付けるには、ハトメパンチを使います。

ハトメパンチがあれば初心者でも簡単に付けることができます。ハトメパンチはハトメのサイズを確認して購入しましょう。ハトメパンチ1つで、すべてのサイズのハトメが付けられるわけではありません。

ハトメパンチの使い方のコツがわかれば簡単におしゃれな手作りができます。ハトメを付けるための工具のハトメパンチが購入できるところやハトメパンチの使い方のコツをご紹介しましょう。

ハトメパンチ

初心者でも簡単にハトメを付けるには、ハトメを付けるための工具のハトメパンチがあります。ハトメパンチはハトメのサイズごとに購入する必要があります。ハトメパンチ1つで、どんなサイズのハトメでも付けられるわけではありません。

ハトメのサイズごとにハトメパンチが必要になりますが、どこで購入できるのでしょうか。ハトメのサイズにもよりますが、手芸店やホームセンターで購入できます。

ハトメのサイズごとに必要になるハトメパンチ。サイズ違いのハトメを付けるためには、ハトメのサイズ分ハトメパンチが必要になります。ハトメパンチは100均でも購入できるのでしょうか。

ハトメパンチは100均でも購入可能

ハトメを付けるための工具のハトメパンチはハトメのサイズごとに購入しなければなりません。ハトメパンチ1つで何種類ものハトメのサイズに対応はできません。1つのハトメのサイズ対して1つのハトメパンチが必要です。

ハトメパンチを何種類も購入するとなると出費がかさみます。ハトメパンチは100均でも購入可能です。100均とはいえ200円以上の商品もあります。

ハトメパンチは100円でも購入できますが、200円以上でハトメがセットされたものやハトメパンチ単体でも200円以上のものもあります。大きなサイズのハトメを付けるにはホームセンターのハトメパンチになりますが、手作りでハトメを付けるには100均でも購入が可能です。

ハトメの種類

付け方のコツをつかめば簡単に付けられるハトメには、どんな種類があるのでしょうか。ハトメパンチ同様、ハトメも100均でも購入することができます。簡単にアレンジできるハトメの種類を見てみましょう。

ハトメには単体で使える片面ハトメと裏側に付ける受け皿が付いた両面ハトメがあります。ハトメは布や皮、ビニール、大きなものでは看板を吊り下げる時に紐を通す穴にも使います。

ハトメはサイズや素材が豊富です。カラーバリエーションも展開されていて、ハトメを付けるだけで簡単におしゃれな手作りを楽しめます。簡単に付けられる片面ハトメと両面ハトメの使い方やアレンジ術をご紹介しましょう。

両面ハトメ

付け方が簡単なハトメは、開けた穴が広がらないようハトメで補強します。ハトメには両面ハトメと片面ハトメの2つの種類があります。両面ハトメは裏側に付ける留め具が付いています。裏から留め具を付けることで付けたはハトメが安定し、裏から見ても美しい仕上がりになります。

両面ハトメは雑貨店などショップのタグのように裏側が見える場合、パーカーの紐を通す穴のように、裏側に引っ掛かるような感触が気になる場合にオススメすすめです。

また看板を吊り下げる穴を補強する場合など、重いものを吊るすための穴やキャンプ用のテントを取り付ける穴には両面ハトメがオススメです。

片面ハトメ

付け方が簡単なハトメには両面ハトメと片面ハトメがあります。両面ハトメには裏側に付ける受け皿のような座金があり、座金があることで裏から見ても美しい仕上がりになります。では片面ハトメはどうでしょうか。

片面ハトメは両面ハトメのように2つのパーツで付けるのではなく、1パーツだけで付けられます。片面ハトメは、ハトメの先が折り返されて固定されます。

片面ハトメには元からハトメの先に切り込みが入っているものや、両面ハトメのように裏側に付ける座金の付いたものもあります。ただ片面ハトメの座金は、平なものが多く両面ハトメのような美しい仕上がりというよりは、補強のための座金といった感じです。

ハトメの使い方の手順

付け方が簡単なハトメですが、間違った付け方をしてしまうと穴が破れたりハトメ自体が外れたりします。スニーカーやバッグに付いているハトメを見るとプロっぽいですが、ハトメの付け方は簡単です。ハトメとハトメパンチの準備ができたら始めてみましょう。

ハトメの使い方の手順は、まずハトメのサイズを決めます。ハトメのサイズが決まったらハトメのサイズに合ったハトメパンチも用意しましょう。ハトメを付ける穴を作る道具は、穴のサイズや素材により変わってきます。

小さな穴はキリで開けられますがほとんどの場合、ハトメ抜きで穴を開けます。穴が開いたらハトメを穴に入れハトメパンチで取り付けます。ハトメの付け方はコツをつかめば簡単に付けることができます。

①サイズを決める

付け方が簡単なハトメですが、穴に通す紐のサイズによってハトメのサイズに合ったハトメパンチをそろえなければなりません。用途によってハトメのサイズは変わります。

腕章などに付いているハトメのように内径(紐を通す部分)が5mmのものから、キャンプ用テントや横断幕に付けるハトメのように内径が18ミリ以上の大きなハトメがあります。小さいサイズのハトメは100均で購入できますが、大きいサイズのハトメはホームセンターで購入できます。

ハトメは用途に合わせてサイズを選べます。用途や目的に合わせて、ハトメとハトメパンチを選ぶようにしましょう。

②穴あけ

ハトメのサイズが決まったらハトメを付けるための穴を開けましょう。付け方が簡単なハトメですが、穴を開けるサイズを間違ってしまうと付けることができなくなります。ハトメを付ける穴を開ける際には、ハトメのサイズを確認しましょう。

ハトメの穴を開けるには、小さな穴はキリで開けられます。穴を開ける時には「ハトメポンチ」という道具を使います。「ハトメ抜き」とも呼ばれています。ハトメポンチもハトメ1サイズにつき1つ必要になります。手打ち式のハトメポンチは、100均でも購入できます。

ハトメポンチで穴を開ける場合は、ハトメの内径より少し小さめに開けるようにしましょう。ハトメと同じサイズの穴を開けてしまうと、布の場合ハトメを付けてから、ほつれてしまう可能性があります。

③ハトメリングを穴に入れる

ハトメのサイズが決まり穴を開けたらハトメリングを付けます。ハトメリングを付ける穴はハトメリングの内径より小さめがオススメです。

ハトメリングは素材の厚みによりを穴に入れたときに、ハトメリングの脚の部分が足りなくなることがあります。素材が分厚い場合は、ハトメリング脚長というハトメがあります。ハトメリング脚長は通常のハトメより脚の部分が少し長めになっています。

ハトメリング脚長を付ける場合のハトメパンチは通常のハトメパンチで付けられます。分厚い素材に合わせてハトメリング脚長を付ける際は、脚の部分の長さに注意が必要です。

④ハトメパンチで打つ

ハトメリングを入れる穴を開けたら、ハトメを取り付けます。ハトメパンチはホッチキスの要領でハトメを挟んで力を加えるだけで初心者にも簡単に付けることができます。

片面ハトメの付け方は、素材の表面に開けた穴にハトメリングを差し込みます。素材にハトメリングを差し込んだら、素材とハトメリングごと裏返しハトメパンチを打つと完成です。

両面ハトメの付け方は、片面ハトメと同じように素材にハトメリングを差し込んだら、素材とハトメリングごと裏返し、もう一つのパーツの座金を付けてハトメパンチを打ちます。ハトメパンチは力が均一に加わり、美しい仕上がりになります。

ハトメの付け方のコツとポイント

100均でも購入でき付け方が簡単なハトメですが、美しく付けるにはコツが必要です。ハトメとハトメパンチのサイズを合わせておきましょう。ハトメを付ける穴は少し小さめに開けておくと、付けたときハトメが安定します。

ハトメパンチは力を十分にかけてハトメに対し垂直に打ちます。ハトメの付け方のコツは、ハトメ用の穴は小さめに開けて、サイズに合った工具とハトメパンチの力のかけ方が美しい仕上がりにするポイントです。

ハトメに対し垂直に力を加える

100均でも購入できるハトメは、初心者でも簡単につけることができます。しかし美しい仕上がりにするにはコツがあります。ハトメを付ける素材に穴を開ける時は、ハトメのサイズより小さめに開けることがポイントです。

ハトメをハトメパンチで打つときは素材に差し込んだハトメに対し垂直に打ちます。ハトメパンチに力が均等にかからなければ、ハトメが外れたり布の場合ほつれてしまうことがあります。ハトメパンチつを打つときのコツは、ハトメに対し垂直に打つのがポイントです。

ハトメに合った工具選び

ハトメの付け方は初心者でも簡単ですが、美しい仕上がりや外れないようにしっかり付けるにはコツがあります。ハトメに合った工具選びも重要なポイントです。ハトメは小さいサイズから大きいサイズまであります。

ハトメを付けるための穴を開ける工具のハトメポンチやハトメを打つ工具のハトメパンチは、ハトメと同じサイズでなければ美しく付けることができません。ハトメにあった工具選びは仕上がりを左右する重要なポイントです。

力を十分にかける

ハトメの付け方は初心者でも簡単ですが、ハトメを安定して付けるにはハトメパンチで挟んだら、力を十分にかけて打ちます。力を十分にかけない場合、ハトメに均等に力が加わらず素材にハトメを付けても外れてしまうことがあります。

布の場合は、ほつれてしまうことがあります。ハトメを付けるときのコツは、ハトメパンチに力を十分にかけて打つことです。

ハトメのアレンジ例

100均でも購入できるハトメは、アレンジが自由自在です。素材は紙や布、ビニール、皮など素材を選ぶことなくハトメを付けるだけで、便利でおしゃれなオリジナルアイテムになります。

ネームタグやショップのタグ、エプロンやパーカーにも。大きなものでは、キャンプ用テーブルの天板や看板、横断幕など、ありとあらゆるところに付けることができます。ハトメはハトメの語源の一つでもある穴の破綻を止めるだけでなく、アレンジしやすいアイテムです。

本格的なタグ

100均でも購入できるハトメは、手芸や洋裁、DIYにアレンジが自由です。小さなハトメはタグを作るのに最適です。お子様のネームタグ、ショップのタグ、プレゼントに添えるタグなどハトメを使うだけでオリジナルのタグを簡単に作れます。

手作りのお菓子をプレゼントするときなどラッピングにタグを付けて、お菓子の名前や作った日付、食べごろを記入しておくと、もらった人もわかりやすくおしゃれなラッピングになります。

ガーリーなタグ

100均でも購入できるハトメは、本格的なタグがつくれますが、ハトメはアレンジが自由にでき、ハトメを付けるだけでガーリーなタグができます。

ガーリーなタグはペーパーアイテムを使うだけで簡単にできます。例えばお気に入りの小さな紙袋の上にハトメを付けてリボンを通すだけでガーリーなシェーカータグができます。チョコやキャンディーのおすそ分けにオススメです。

エプロンの穴にハトメ

100均でも購入できるハトメの使い方はタグだけではありません。エプロンや洋服にも付けることができます。パーカーの紐を通す穴にもハトメは使われています。パーカー以外にもエプロンの穴にもハトメは使われています。

布製のエプロンの紐は共布で縫い付けられていることが多いですが、水仕事をするときに使うビニール製のエプロンにはハトメの穴に紐を通しています。

キャンプ用テーブルの天板

100均でも購入できるハトメは雑貨、手芸、洋裁にとどまらずキャンプ用テーブルの天板にも使うことができます。ハトメの穴があることで組み立ても簡単になり、キャンプの必須アイテムです。ハトメはキャンプ用テーブルの天板だけでなくキャンプ用テントにも使われています。

ハトメを付けることでキャンプ用テントのような大きなものも穴が広がらず、紐を通して取り付けることができます。

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手作りプレゼントのアイデア29選!簡単おしゃれで喜ばれるものを相手別に紹介!
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ハトメで色々なアレンジを楽しんでみよう!

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アレンジが自由なハトメは初心者でも付け方が簡単で100均でも購入できる便利なアイテムです。ハトメを付けるには、ハトメポンチやハトメパンチなど備品の準備が必要です。ハトメパンチを打つときは力を十分にかけてハトメを安定させましょう。

ハトメを使うとおしゃれなタグやオリジナルのタグが作れます。タグ以外にも手芸や洋裁、DIY、アウトドア用品に至るまでアレンジ自由です。

ハトメを付けるのは難しそうと敬遠してる人も、まずは100均で購入しておしゃれなアレンジが楽しめるハトメデビューをしてみましょう。

土居nico
ライター

土居nico

はじめまして。土居nicoと申します。たくさんのマニュアルの中で、遭難しそうになっております。 何としてもライターの仲間入りをさせていただきたく、手順を読んでおります。まだスタートラインにも立てておりませんが、よろしくお願いいたします。

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