ソファとこたつでおしゃれな部屋を作ろう
寒い冬に入りたいこたつは、日本ならではの文化で一度入るとなかなか出られない居心地の良さで人気です。ファミリーだけでなく1人暮らしでも使えるバリエーション豊かなこたつがたくさんあります。
こたつはテレビを見ながら入る方が多く、主に置く場所はリビングが多いでしょう。もともとリビングにソファを置いている場合も多く、こたつとソファを両方置いて違和感がないか考えたこともあるのではないでしょうか。
リビングで使うローテーブル代わりにしたり、食事や仕事でも使える快適なこたつとソファをリビングに一緒に置くと、スペースを取られるうえにインテリアに合わないと思うかもしれません。
多くの方はソファとこたつは洋風と和風で合わないと思うかもしれませんが、レイアウトやインテリアなど気をつければ一緒にリビングに置いていても違和感なく、おしゃれにコーディネートできます。ぜひ参考にしてください。
ソファとこたつのコーディネートのコツ
もともとリビングにソファを置いてある場合、そこにこたつを置いてレイアウト完成、と簡単にはいきません。リビングの広さやソファとこたつの相性、他の家具の向きなど多方面に目を向けてみましょう。
やみくもに置いただけだとやはり違和感があったり、思っていたより快適空間にならずこたつやソファの配置を変えたりと、のちに大変な作業になってしまうこともあります。
こたつはテレビ前に置くことが多いと思いますが、普通のローテーブルを置くのとはわけが違い、こたつ布団分のスペースを取られるため、レイアウトをあらかじめ考えておくとスムーズでしょう。
レイアウトを考えたうえで、デザインや色やソファの配置などコーディネートを合わせていきます。まずはこたつとソファを一緒にリビングに置く場合に何を気をつければいいのかをご紹介しますので、レイアウトやコーディネートの参考にしてください。
こたつソファを使う
こたつソファはその名の通り、こたつに入りながら座れるソファです。様々な種類があり、高さが低いローソファなどがこたつソファとしてよく使われています。
こたつソファはこたつを囲うように配置されていたり、コーナーソファのようになっていたりと様々なレイアウトができ、こたつソファはこたつを100%楽しめるようなゆったりくつろげる空間にしてくれます。
こたつに合うためのソファなので、こたつに入りやすくデザインも落ち着いた色合いで、こたつソファの種類も多いので、スペースに余裕があればこたつソファがおすすめです。
ソファとこたつの高さをそろえる
こたつとソファを一緒に使う場合、こたつに合う高さのソファを用意する必要があります。ソファの高さがあるとこたつに入っても、天板が浮いてしまったりすき間から熱が逃げてしまい、こたつを楽しめません。
こたつに入りやすい高さに合わせるなら、低いローソファがおすすめです。ローソファならヒザを曲げずにこたつに入れ、足もそのまま伸ばして座れます。ソファのクッション性で、こたつに長時間入っていても疲れません。
ローソファはほぼ地面と同じ高さになるので、こたつをメインに考える人に向いています。座椅子よりも広く使えて大人数で入っても快適なのでおすすめです。
高さを変更できるソファが便利
こたつの高さが低いので、ソファに高さがあると違和感がありますが、ソファ自体の高さを変更できれば、こたつとのコーディネートにぴったり合うでしょう。
ソファの高さが変えられる種類もあり、ソファの脚をクルクルと回せば外れるようになっているものです。春夏は脚をつけた状態のソファにして、秋冬は脚をはずしてこたつに合わせた高さのソファにすると、違和感もなく見た目のレイアウトもバッチリです。
高さが低くなる分、いつもと座り心地が変わり立ちあがる時もヒザの力を使うので、一度ソファの脚を外して座り心地を確認してからレイアウトを考える方が安心です。
こたつの高さと合ったソファを買う
こたつとソファを一緒に使う場合は、こたつに高さを合わせてソファを選ぶのが基本です。ダイニング用などこたつに高さがあるものを使う場合でも、こたつの高さに合わせた種類のソファにしておく方が良いでしょう。
ダイニング用だとローソファよりも高さがあるソファでも使えます。こたつテーブルをダイニングで使った状態でこたつ布団をセットし、ソファを配置するだけで床に座るよりも立ち上がりやすいのでおすすめです。
ソファとこたつの色あいを意識する
ソファとこたつのコーディネートを考えるには、デザインや色合いが大きく影響します。こたつ布団があることでスペースを取るので、こたつの色合いが最も目につきやすく目立ちます。
こたつの色合いとソファの色合いが合わないと、部屋全体のコーディネートも違和感が出るかもしれません。こたつの色合いはシンプルなものからカラフルなものまで色々あります。
すでにソファがありデザインを変えられないようなら、こたつ布団のカバーで色合いを調整してみましょう。リビングは生活の中で長く過ごす場所ですので、こたつとソファのインテリアが合うことで、部屋のおしゃれさも決まります。
レイアウトからインテリアのコーディネートまで考えることで、リビングの雰囲気はガラっと変わります。デザインやサイズも大事ですが、ソファやこたつや他の家具などの色合いも合わせると素敵な空間になるでしょう。
ソファとこたつの配置・レイアウトの例
ソファとこたつの配置にはリビングのスペースも関係しますが、気を付けていきたいポイントもいくつかあります。ソファとこたつを快適に使うために、レイアウトやインテリアも考えていきましょう。
ソファだけでなく座椅子やクッションを使ったり、使い勝手やインテリアに合わせても素敵な部屋になります。一人暮らしでもこたつはおすすめで、ソファがなくても素敵なインテリアにできます。
ソファやこたつ、家具の配置などレイアウトやインテリアのためのおすすめコーディネートをご紹介します。お家でもぜひ実践してみてください。
ソファとこたつの距離を近づける
こたつに入るためにソファに座り、また立ち上がるときにソファが離れていると、立ち上がりにくかったり移動しにくいこともあるでしょう。
ローソファなど低いソファなら、こたつとの距離をグっと近づけた方が便利です。程よい近さにしておくことで、ソファやこたつどちらにも居場所を変えられると快適です。またこたつとソファを近づけることで、ソファの背もたれにもたれやすくなり、ラクに過ごせます。
ソファの足をとる
ソファの脚を取ることで、ペタンと床にくっついたソファが可愛らしくこたつとのコーディネートになじみやすくなります。ソファとこたつの高低差があるほど距離感が出るので、脚が外せるソファが便利です。
高さがあるソファでも脚を外した状態にして、こたつに入ってソファを背もたれにしても良いでしょう。ソファは動かすのが大変ですが、こたつは動かせるので気軽に配置を変えてベストなレイアウトを探してみましょう。
ソファとラグの色をまとめる
こたつの下にはラグやじゅうたんを敷くことが多いでしょう。ふわふわなラグとこたつの暖かさの相乗効果で、居心地がとても良くなります。
こたつでラグのほとんどが見えにくくなる場合もありますが、ラグのデザインやカラーはこたつと相性が良いかも考えておきましょう。ラグとこたつどちらも派手なデザインだと、全体的にゴチャゴチャに見えてしまいます。
似た色合いで揃えたり、茶色と緑など自然に近い色合いにしてみたりと、こたつとのコーディネートも考えて素敵なインテリアに近づけていきましょう。ソファは無地なデザインが多いので、ラグやこたつに合わせやすいはずです。
座椅子も活用する
座椅子もこたつにはぴったりのアイテムです。和室に合う座椅子のイメージがあるかもしれませんが、洋室でも置いておけるおしゃれなデザインの座椅子がたくさんあります。
こたつに座椅子を合わせる場合、気を付けたいのが座面の高さです。座面が分厚くクッション性が高いと座り心地が良いですが、こたつに入るときに足が入りにくいことがあります。なるべくコンパクトな座椅子の方がスムーズにこたつに入れるでしょう。
また座椅子ならソファと違ってすぐに移動させることができるので、ラグなど掃除機をかけやすく清潔に保つことができます。また折り畳みができる座椅子もあるので、来客用にしたりスペースがなくても収納しておくことができるでしょう。
一人暮らしにもコンパクトな座椅子はおすすめです。ソファがなくてもソファ代わりになるくらいの座り心地が良い座椅子があります。ポップな色合いの座椅子もあるので、部屋全体コーディネートに合わせてみませんか?
他の家具と調和させる
テレビ台や収納棚など色々な家具があるリビングにこたつを置く場合、その家具に合うようにこたつをコーディネートしましょう。ソファとの相性だけでなく、他の家具との調和がインテリアには大事です。
もともとこたつを置く前のリビングには、レイアウトされた家具があります。そのレイアウトに合わせてこたつやソファを配置すれば違和感もなくインテリアになじみやすくなります。
こたつをリビングに置くことで、どうしてもインテリアになじんでいないようなら、クッションを置いたりこたつ布団のカバーを変えたりと調整してみましょう。
クッションとコーディネートする
ラグの上にこたつを置くだけでももちろん良いですが、ちょっとしたアクセントとしてクッションを数個置いてみるのもおすすめです。こたつの座布団代わりにもなりますが、ソファのアクセントとしても使えます。
無地や落ち着いた色合いのソファやこたつを置いている場合、一体感のある素敵なインテリアですが、アクセントになるような色合いのクッションを置いてみることで、レイアウトにもおしゃれ感がでます。
アクセントになるようなクッションを置くことに抵抗があるようなら、同じ色合いのクッションを置いてみるだけでも、立体感が出て全体的なコーディネートとしてもおしゃれでおすすめです。
ソファとこたつのコーディネート例
リビングにこたつとソファを配置するときに、そもそもどんなソファをコーディネートすればいいのか迷うかもしれません。こたつは冬限定とはいえ、ソファとこたつのレイアウトは悩むものです。
ソファの形やこたつテーブルの形によっても、印象はかなり変わってきます。どのようなインテリアにしたいのか、レイアウトや家具の配置も考えてみてください。
ソファとこたつはリビングの中でも大きい家具なので、リビングの顔と言っても良いでしょう。ソファの種類1つでコーディネートが変わります。おすすめのコーディネートをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
カウチソファと合わせる
広いリビングにおすすめなのがカウチソファです。ソファの高さと同じ高さのまま足を伸ばせるので、コーナーソファのように直角に配置します。
カウチソファを置くことでテレビ台とソファとの間に自然と空間ができるので、そこにこたつを置くとぴったりとなじみます。カウチソファによって区切られたようになるので、こたつと一体感が出てコーディネートも合わせやすくなるでしょう。
レザーのソファと合わせる
高級感がありツヤもあるレザーのソファも、こたつに合わせることができるのでおすすめです。レザーのソファはヴィンテージ感もあり、高さ調節ができるソファならこたつも快適に使うことができます。
程よい硬さのレザーソファは、へたりにくく長く座っていても疲れにくい特徴があります。こたつ布団のカラーをレザーソファに合わせるコーディネートがおすすめです。
濃いブラウンカラーやブラックなどで重厚感を出しつつ、カッコよさが出ます。また明るめのブラウンカラーもリビングになじみやすく、柔らかい印象も出せます。レザーソファをL字型に配置してリビングを広く見せるのもおすすめです。
丸型テーブルと合わせる
丸型テーブルは一人暮らしからファミリーでも使いやすく、角がないのでサイズによっては大人数でこたつに入ることができます。丸型でも楕円の形もあり、リビングの広さやレイアウトによって選ぶのも良いでしょう。
1人暮らしなら直径80cmがリビングにぴったりで、ファミリーなら90cm以上にすることで来客時にもみんなでこたつを楽しめます。子供がいる場合でも角がない丸型なら怪我の心配もありません。
ダイニングテーブルでも丸型にすることで長方形よりも部屋を広く見せることができます。同じくこたつテーブルも丸型にすることでリビングにスペースができ、広さと奥行を出せるでしょう。また丸いことで可愛らしい印象もあります。
五角形以上のテーブルと合わせる
四角でも丸でもない、多角形のこたつテーブルもおすすめです。完全な角がなく大きくなりすぎないテーブルで、リビングにしっくりなじみます。
完全な丸型より物を多く置けるスペースもあり、四角よりも丸みがあっておしゃれで可愛い印象があるテーブルです。テーブルが五角形以上なら丸型と同じようなコーディネートにすると良いでしょう。
こたつソファを使う
ソファとこたつが一体型になったような、こたつソファもおすすめです。ソファとラグが合体したようなタイプもあり、こたつスペース全てがくつろげる空間になるので、ゆったり快適に過ごせるでしょう。
こたつソファはソファに入りながらこたつを囲む形になっているので、レイアウトやコーディネートを考える必要はありません。こたつソファには色々な種類の形があるので、リビングに合ったものを選ぶと良いでしょう。
背もたれがあるこたつソファなら、長時間くつろいでいても疲れにくく背中も痛くなることはありません。背もたれにはクッション性のある素材を使ったこたつソファも多く、座布団などよりも快適に使えます。
こたつソファは広いリビングにおすすめです。こたつをぐるっと囲むタイプのこたつソファもあり、リビングに圧迫感を与えないよう、余裕を持って配置すると良いでしょう。
ソファとこたつの色合いの例
ソファとこたつを配置して、どうもインテリアになじんでないなと感じたら、色合いが合っていない可能性もあるかもしれません。リビング全体のインテリアになじむためには、ソファとこたつそれぞれの色合いも大事になってきます。
同じような色合いでシンプルにまとめるのも良し、コントラストを出すような対照的な色合いにしても良し、自分の好きなように色合いを考えるのも楽しいものです。
もともとソファがある場合は、ソファに合わせた色合いが一番ですが、カバーなどで印象を変える時などちょっとした色合いの変化を楽しんでみませんか?こちらではおすすめの色合いコーディネートをご紹介します。
ソファとこたつを対象的な色合いにする
ソファとこたつの色合いを対照的にし、おしゃれなコントラストになりリビング全体の印象がグっと上がります。メリハリを出すことでインテリアとしてもおしゃれになるので1人暮らしのワンルームでもおすすめのテクニックです。
対照的なコントラストといえば黒と白の組み合わせが人気で、黒のレザーソファなどでシックな印象を出し、白のこたつでスッキリとした清潔感もあり、おすすめのコーディネートです。
こたつよりも座る機会の多いソファを黒にすることで、汚れも目立ちにくくできます。子供がいる家庭だと白のこたつは汚れも目立つので、グレーにしてもおしゃれになります。
黒と白は簡単におしゃれなコーディネートが完成しますが、もっと個性を出したい場合はソファやこたつどちらかをカラフルなカラーにすると素敵なコントラストを出すことができます。
北欧風のインテリアにする
こたつ布団のカラーがシンプルなものだと、ちょっとインテリアとして物足りなかったりおしゃれに見えない場合もあるかもしれません。そんなとき間違いないのが北欧風のデザインです。
北欧風のこたつにすれば、それだけでおしゃれに見えますしインパクトもあります。濃い色でも淡い色でも北欧風のデザインならなんでも合わせやすいでしょう。
人気の北欧風デザインあ淡いグレーと濃いネイビーのカラーで、グレーはお部屋になじみやすく北欧らしい印象で、ネイビーは深みがあり北欧の冬を想像させるようなシックな色合いになります。
カッコイイ系のインテリアにする
こたつといえば柔らかく優しい印象を持ちますが、あえてカッコいいインテリアにすることで、かなりおしゃれな空間になります。男性の一人暮らしなど、シックな印象になるのでおすすめです。
こたつとソファの色合いをブラックなど濃いカラーにし、こたつの天板をヴィンテージたっぷりな木材にすることで、カッコいい印象のリビングに変身します。シックな色合いにすることでヴィンテージ感も際立つので、コーディネートも比較的簡単になります。
こたつ布団を工夫する
こたつそのものをおしゃれに変身させるために、まずは天板をDIYするのもおすすめです。ショップでもなかなか好みのカラーやデザインがないなら、DIYで自分好みにしてみませんか?
天板は木材にすることでDIYでも簡単にできます。サイズを合わせてつなげるだけなので比較的簡単にできるでしょう。長く使えるようにウォールナットなど自然な木材で経年劣化も楽しめるような木材を使ってみてください。
こたつが野暮ったく見えてしまわないよう、カラーも大事です。濃い目のブラウンを木目が目立つようにカラーリングすることで、ヴィンテージ感を出せます。明るいブラウンにすれば優しい印象を出せます。
こたつ布団は分厚いとスペースを取りますが暖かく優しい印象に、布団が薄めだとスペースもとらずスッキリとした印象になります。自分好みにこたつをカスタマイズして楽しんでみてください。
こたつソファのセットの種類
こたつとソファが一体型になったような快適なこたつソファには、形やデザインなど様々な種類があります。配置ができるようにリビングのサイズを確認して、色々な種類があるこたつソファをチェックしてみましょう。
こたつとセットで使うものという印象がありますが、ローソファとマットがセットになったようなものもあるので、カバーを変えたりと年中使える種類も多くあり、リビングでゴロゴロできる癒しの空間になるでしょう。
こたつソファにすることで背中や床の底冷えを気にせず、こたつの良さを100%出せます。こたつソファにすることで、さらにこたつから抜け出しにくくなるほどの快適さがあります。
ラグとセットになっている種類もあるので、コーディネートを考えなくても配置するだけでリビングになじみますので、ぜひ参考にしてください。
こたつを一周囲むタイプのソファ
こたつの周りをぐるっと囲むような形のこたつソファです。インパクト抜群のこたつソファですが、広いリビングに配置することで、快適な安らげる空間が出来上がります。
こたつを囲むためソファ部分はローソファとなり、こたつに足を入れやすく、こたつ空間全てがソファのようになり、寝てしまいそうになるほどくつろげます。
全面ソファのようになるので、こたつに入って家族みんなで長時間過ごせる空間となるでしょう。こたつを一周囲むタイプはかなりスペースをとるので、置けるスペースをしっかり確認してから配置しましょう。
こたつを半周囲むタイプのソファ
こたつソファにはたくさんの種類があり、こたつを半周囲む形のものがあります。一周囲むタイプほどスペースをとれないリビングにおすすめです。
こたつソファのほとんどの種類がローソファでなので、圧迫感がなくくつろげる空間になります。半周にして囲むことで家族団らんはもちろん、コーナーソファのように使えて、リビングも広く見えます。
こちらの種類はローソファで自然に囲む形になるので、リビングが狭くても配置することができる場合があります。まったりとくつろげる空間になること間違いなしです。
こたつ用片側コーナータイプ
こたつを半周囲むタイプよりも、もっとコンパクトになった片側コーナータイプの種類もあります。コンパクトなのでワンルームなどに使える場合もあります。
座椅子やソファなど場所をとってしまいますが、こたつソファならソファと一体型なので、配置するだけでインテリアもこたつとの相性もバッチリになります。
コーナータイプなので部屋の奥に配置することで、奥行を見せて部屋を広く見せることができます。コーナータイプの種類もたくさんあるので、サイズをしっかりチェックしてから配置しましょう。
こたつ用二人掛けタイプのソファ
リビングにスペースを取りにくい場合は、こたつ用の二人掛けタイプの種類もあります。二人掛けなのでスペースもとらずに、こたつを置いても圧迫感を出さずに配置することができるでしょう。
二人掛けタイプにもサイズの種類はあるので、配置したい場所の計測は必須です。またこちらの種類を配置するなら、こたつ自体もコンパクトなものにしたほうが、部屋のインテリアやレイアウトにも合うでしょう。
こたつソファのおすすめブランド・ショップ
こたつを囲んで快適な空間を作れるこたつソファは、どこで買えばいいのか悩むかもしれません。大きい家具なので失敗しないおすすめのショップをご紹介します。
サイズや素材などによって値段も違い、デザインの種類もたくさんあります。リビングでどのように使いたいか、何を一番重視するかを重点において選ぶと間違いないでしょう。おすすめのショップでぜひこたつソファを検討してみてください。
komono store
最高のリラックス空間ができるこたつソファをたくさん販売しているkomono storeは、様々なこたつソファをなんと約50種類以上取り扱いしています。
フカフカのソファやリクライニングできるタイプなど、選ぶのが難しいほどたくさんあり、日本製のものが多くメーカー直送で対応しているため、質も良く人気のショップです。
比較的価格もお手頃なので、コスパが良いことも特徴です。背もたれにビーズが使われたこたつソファが珍しく、低反発のような心地よい感触が最高の空間になるでしょう。
デザインもおしゃれなものが多く、一人暮らしからファミリータイプまで様々なタイプがあります。こたつソファを探すなら、まずはここのショップをおすすめします。
ベルメゾン
カタログ通販で人気のベルメゾンは、服や小物だけでなく家具も揃えています。定番商品や人気商品も多く取り扱っており、こたつソファの種類も多数あるのでリビングに合わせやすいこたつソファが見つかるでしょう。
お手頃価格の商品が多いベルメゾンでは、人をダメにするソファという人気商品をいち早く販売しています。リビングでゆったりとリラックスできるような心地よい空間にするこたつソファもあります。
リクライニングできるタイプなど様々ありますが、購入するときはカタログで決めずに、ベルメゾンのサイトでの口コミもぜひ参考にして、こたつソファの検討をしてみてください。
ニトリ
お値段以上でおなじみのニトリです。家具だけでなく小物やクッションなどもコスパが良い商品が多いショップです。
こたつソファの種類としては10種類ほどと少なめですが、シンプルで初めてでも使いやすく、リビングにぴったりなじむこたつソファが多数販売されています。
ニトリの店舗に行けば小物などを組み合わせたおしゃれなコーディネートを見ることができるので、参考にすると間違いありません。クッションなどもあわせて見ることで、組み合わせやすいものも見つかるでしょう。
こたつとソファを組み合わせておしゃれな部屋を作ろう
こたつはソファのあるリビングでも、コーディネートやレイアウトを気を付ければ、インテリアを邪魔することなくリビングで使うことができます。
こたつのデザインやソファとの相性、使いやすさなど様々なポイントがあるので、リビングでどのように使いたいかを考えてみましょう。
こたつは寒い冬にはあると嬉しいアイテムです。一人暮らしでもファミリーでも、暖かくまったり過ごせる空間にするためにも、ソファとこたつのコーディネートを工夫してみてください。
ソファとこたつだけでなく家具のレイアウトも重視することで、リビング全体のインテリアをグっとおしゃれにできます。暖かくくつろげる素敵なこたつ空間を楽しんでください。