子供部屋の家具やインテリアをチェック
子供部屋の家具やインテリアの選び方やレイアウトで悩んでいませんか?子供部屋は、子供の自立を促すための場所でもあります。せっかく子供部屋を作っても、子供が使うのを嫌がるような部屋になってしまっては台無しです。
子供が快適に過ごせる子供部屋を作るためには、家具やインテリアの選び方やレイアウトが重要になります。子供の成長を妨げることがないように、子供部屋の家具やインテリアは慎重に選びましょう。
この記事では、ニトリ・IKEAの商品を中心に、子供部屋におすすめの家具やインテリアをまとめてご紹介します。
ニトリ・IKEA以外のおすすめショップ、子供部屋の家具・インテリアのレイアウト例なども併せてご紹介しますので、子供部屋の家具やインテリアの選び方やレイアウトで悩んでいる方は要チェックです。
子供部屋の家具やインテリアの選び方
子供部屋におすすめのインテリアや家具をご紹介する前に、まずは子供部屋の家具やインテリアの選び方について確認しておきましょう。
子供部屋のインテリアや家具はデザインが可愛い・かっこいいという理由だけで選びがちですが、いくつかのポイントを押さえて選ぶことで失敗を避けることができます。
押さえておきたいポイントの1つ目は「将来を見据えて選ぶ」、2つ目は「収納を考えて選ぶ」ということです。子供部屋の家具やインテリアの選び方がわからずにいる方はぜひ参考にしてみてください。
将来を見据えて選ぶ
子供部屋の家具やインテリアの選び方で1つ目のポイントとなるのが、「将来を見据えて選ぶ」ということです。
子供用の家具やインテリアは小さくて可愛いデザインのものが多く、ついついあれもこれもと買い揃えたくなってしまいますが、子供はあっという間に成長してしまうものです。
幼児向けのデザインやサイズの家具やインテリアで子供部屋をレイアウトすると、年齢が上がるとともに子供が嫌がるようになったり使いにくくなったりして、結局は買い直すはめになります。
そのため、子供部屋の家具やインテリアを購入するときには、将来のことまで見据えて選ぶことが大切になるのです。
特にデスクは、中学生や高校生になってからの方が使う頻度が高くなる家具です。小学校入学に合わせて学習机を購入する家庭が多いかと思いますが、成長後も使えるようなデザインやサイズのデスクを選ぶようにしましょう。
装飾がないシンプルなデザインのデスクを選ぶと、飽きが来なく、勉強にも集中しやすくなります。いわゆる学習机と呼ばれるようなデスクを買うのではなく、あえて大人向けのデスクを買うのもおすすめです。
また、ベッドも子供用のものを購入してしまうと、大きくなった後に体のサイズに合わなくなり、買い替えなくてはいけなくなります。最初から大人用のサイズでシンプルなデザインのものを購入しておけば、買い替える必要がなくなり、無駄な出費が減らせます。
収納を考えて選ぶ
子供部屋の家具やインテリアの選び方で2つ目のポイントとなるのが、「収納を考えて選ぶ」ということです。
子供部屋は遊ぶときにも勉強するときにも使うことになりますので、年齢が上がるにつれてどうしても物が増えていき、散らかりやすくなります。収納のことまで考慮して家具やインテリアを選んであげることで、片付けやすく散らかりにくい子供部屋を作ることができます。
子供の手が届くように低めの収納家具を購入し、物の定位置を決めてあげると、子供が自分で片付けやすくなるでしょう。中身が見える作りのものなら、何をどこに収納したのか一目瞭然です。
子供部屋におすすめの家具・インテリア【ニトリ編】
ここからは、子供部屋におすすめの家具・インテリアをご紹介していきましょう。まずは、ニトリの子供部屋におすすめの家具・インテリアです。
ニトリは、北海道札幌市に本社を構える家具・インテリアメーカーです。国内に約550店舗、海外に約100店舗を展開していて、国内はもちろん海外でも人気となっています。幅広い種類の商品を取り扱っており、子供部屋におすすめの家具やインテリアも豊富に揃っています。
その中から今回ご紹介するのは、「システムベッド(デニッシュR)」「ハンガーラック(デニッシュR)」「ユニットデスク (メルシーR)」「天板昇降デスク(ハイトN)」「ランドセルラック(メルシーR)」「インド綿ラグ(IN カイル スター GY)」の6つの商品です。
システムベッド(デニッシュR)
子供部屋におすすめの家具・インテリア【ニトリ編】、1つ目にご紹介するのは「システムベッド(デニッシュR)」です。ニトリのシステムベッド(デニッシュR)はベッド・机・チェスト・本棚が一体になっていて、狭い子供部屋にもピッタリなシステムベッドとなっています。
カラーはホワイトウォッシュ・ライトブラウン・ミドルブラウンの3色から選べます。単品でも使用可能で幅広い使い方ができますので、模様替えがしたいときにも安心です。
ハンガーラック(デニッシュR)
子供部屋におすすめの家具・インテリア【ニトリ編】、2つ目にご紹介するのは「ハンガーラック(デニッシュR)」です。ニトリのハンガーラック(デニッシュR)は、幅42×奥行35×高さ130cmのハンガーラックとなっています。
先ほどご紹介したシステムベッドと同じデニッシュシリーズの商品で、カラーはホワイトウォッシュ・ライトブラウン・ミドルブラウンの3色から選べます。
ユニットデスク (メルシーR)
子供部屋におすすめの家具・インテリア【ニトリ編】、3つ目にご紹介するのは「ユニットデスク (メルシーR)」です。ニトリのユニットデスク (メルシーR)は、美しい木目が特徴のニトリオリジナル学習机となっています。
カラーはホワイトウォッシュ・ライトブラウン・ミドルブラウンの3色から選べます。本棚が2分割でき、部屋や気分に合わせて自由に組み換えられるのが嬉しいです。シンプルなデザインなので、子供が成長してからも使えます。
天板昇降デスク(ハイトN)
子供部屋におすすめの家具・インテリア【ニトリ編】、4つ目にご紹介するのは「天板昇降デスク(ハイトN)」です。ニトリの天板昇降デスク(ハイトN)は、天板昇降が特徴の学習机となっています。
子供の成長に合わせて、天板の高さを4段階(58・64・70・76cm)で調整することが可能です。キャスター付きのワゴンと書棚が付いていて、いろいろなレイアウトで使えます。
ランドセルラック(メルシーR)
子供部屋におすすめの家具・インテリア【ニトリ編】、5つ目にご紹介するのは「ランドセルラック(メルシーR)」です。ニトリのランドセルラック(メルシーR)は、幅61×奥行42×高さ85cmのランドセルラックとなっています。
3つ目にご紹介したユニットデスクと同じメルシーシリーズの商品で、カラーはホワイトウォッシュ・ライトブラウン・ミドルブラウンの3色から選べます。小物の収納に便利な引き出し付きで、学校や勉強で使う道具をまとめて収納することが可能です。
インド綿ラグ(IN カイル スター GY)
子供部屋におすすめの家具・インテリア【ニトリ編】、6つ目にご紹介するのは「インド綿ラグ(IN カイル スター GY)」です。ニトリのインド綿ラグ(IN カイル スター GY)は、インド綿を使用した幅130×奥行110cmのラグとなっています。
グレー地にホワイトの星柄が可愛くて、子供部屋のアクセントにピッタリです。手洗いすることもできます。
子供部屋におすすめの家具・インテリア【IKEA編】
続いて、IKEAの子供部屋におすすめの家具・インテリアをご紹介しましょう。IKEAは、スウェーデン発祥の世界最大の家具・インテリアメーカーとなっています。シンプルでおしゃれなデザインの商品が充実していて、子供部屋にもおすすめです。
その中から今回ご紹介するのは、「ミッケ ワークステーション」「スモヨーラ ワードローブ」「ストゥヴァ フリーティズ 本棚」「スレクト プーフ」「ストゥヴァ フリーティズ ベンチ」「ストゥヴァ フリーティズ ロフトベッドフレーム」の6つの商品です。
ミッケ ワークステーション
子供部屋におすすめの家具・インテリア【IKEA編】、1つ目にご紹介するのは「ミッケ ワークステーション」です。IKEAのミッケ ワークステーションは、組み立て式の木製机となっています。
デスクのみの商品もありますが、ワークステーションには収納ユニットや本棚が付いていますので、子供の学習机として使いたいときにもピッタリです。シンプルなデザインなので、大人になっても使えます。カラーはオーク調・ブラックブラウン・ホワイトの3色から選べます。
スモヨーラ ワードローブ
子供部屋におすすめの家具・インテリア【IKEA編】、2つ目にご紹介するのは「スモヨーラ ワードローブ」です。IKEAのスモヨーラ ワードローブは、幅80×奥行50×高さ187cmのワードローブとなっています。
ハンガーレールの他に、2枚の可動棚付きです。扉が付いていますので、ごちゃごちゃしがちな洋服をすっきりと収納することができます。クローゼットのない子供部屋におすすめです。奥行きがありますので、大人の洋服も掛けられます。
ストゥヴァ フリーティズ 本棚
子供部屋におすすめの家具・インテリア【IKEA編】、3つ目にご紹介するのは「ストゥヴァ フリーティズ 本棚」です。IKEAのストゥヴァ フリーティズ 本棚は、引き出し付きの本棚となっています。
本だけでなく、小物の収納にも便利です。サイズは幅60×奥行50×高さ128cmで、子供にも使いやすいです。カラーはホワイト/ホワイト・ホワイト/ライトブルー・ホワイト/ライトピンク・ホワイト/黒板など6色から選べます。
スレクト プーフ
子供部屋におすすめの家具・インテリア【IKEA編】、4つ目にご紹介するのは「スレクト プーフ」です。IKEAのスレクト プーフは、折りたたみ式のマットレスとなっています。
サイズは長さ193×幅62×厚さ9cmで、折りたたみ時は奥行き48×高さ36cmです。サッと折りたためて、ベッドとしてもソファとしても使うことができます。遊ぶときはもちろん、友達とお泊り会をするときにも重宝します。
ストゥヴァ フリーティズ ベンチ
子供部屋におすすめの家具・インテリア【IKEA編】、5つ目にご紹介するのは「ストゥヴァ フリーティズ ベンチ」です。IKEAのストゥヴァ フリーティズ ベンチは、幅90×奥行50×高さ50cmのベンチとなっています。
収納力たっぷりの大型ボックス付きで、おもちゃやボールなどもぽいぽい片付けられます。ボックスはキャスター付きなので引き出しやすいです。カラーはホワイト/ホワイト・ホワイト/ライトブルー・ホワイト/ライトピンク・ホワイト/黒板など6色から選べます。
ストゥヴァ フリーティズ ロフトベッドフレーム
子供部屋におすすめの家具・インテリア【IKEA編】、6つ目にご紹介するのは「ストゥヴァ フリーティズ ロフトベッドフレーム」です。IKEAのストゥヴァ フリーティズ ロフトベッドフレームは、デスク・ワードローブ・オープンシェルフユニットが付いたロフトベッドとなっています。
これを購入するだけで、子供部屋に必要な家具がすべて揃います。狭い子供部屋にもおすすめです。カラーはホワイト/ホワイト・ホワイト/ライトブルー・ホワイト/ライトピンク・ホワイト/黒板など6色から選べます。
子供部屋におすすめの家具・インテリア【人気ショップ】
続いて、ニトリ・IKEA以外で子供部屋におすすめの家具・インテリアショップをご紹介しましょう。ニトリとIKEA以外にも家具やインテリアを扱っているショップがたくさん存在していて、子供部屋で使うための家具やインテリアも購入することが可能です。
扱っている商品の特徴はそれぞれのショップで異なりますので、子供部屋をどんな雰囲気に仕上げたいのかじっくりと考えて、お気に入りのショップを見つけましょう。今回ご紹介するのは、「ベルメゾン」「アクタスキッズ」「こどもと暮らし」「Re:CENO」の4つのショップです。
ベルメゾン
ニトリ・IKEA以外でおすすめの家具・インテリアショップ、1つ目にご紹介するのは「ベルメゾン」です。ベルメゾンは、千趣会が運営する通販ショップとなっています。
家具やインテリアをはじめ、洋服、キッチン用品、生活雑貨、化粧品、食品など様々な商品を取り扱っていて、子供部屋の家具やインテリアを購入したいときにもおすすめです。特にデスクや収納棚などが人気です。
アクタスキッズ
ニトリ・IKEA以外でおすすめの家具・インテリアショップ、2つ目にご紹介するのは「アクタスキッズ」です。アクタスキッズは、子供用家具や子供用雑貨などを販売するショップとなっています。
デザイン性が高く、おしゃれにトータルコーディネートすることができ、インテリアにこだわりたいママにもピッタリです。オンラインショップもあります。
こどもと暮らし
ニトリ・IKEA以外でおすすめの家具・インテリアショップ、3つ目にご紹介するのは「こどもと暮らし」です。こどもと暮らしは、おしゃれな子供用の家具・インテリア・雑貨などを取り扱っているセレクトショップとなっています。
学習机をはじめ、ハンガーラックやチェスト、ベッドなど様々な商品が購入できます。子供部屋はもちろん、リビングに置いても雰囲気を損なうことがありません。
Re:CENO
ニトリ・IKEA以外でおすすめの家具・インテリアショップ、4つ目にご紹介するのは「Re:CENO(リセノ)」です。Re:CENOは、「インテリアの楽しさを、もっとたくさんの人に。」をコンセプトとした家具・インテリアショップとなっています。
豊富な種類の家具やインテリアが揃っていて、子供用の商品も充実しています。北欧テイストの温かみのあるデザインが魅力です。
子供部屋の家具・インテリアレイアウト例
ここまで子供部屋におすすめのニトリ・IKEAのインテリアや家具、ニトリ・IKEA以外でおすすめの家具・インテリアショップをご紹介してきましたが、最後に子供部屋の家具・インテリアレイアウト例もご紹介しておきましょう。
快適に過ごせる子供部屋を作るためには、どんな家具やインテリアを選ぶかということだけでなく、どこに配置するかということも重要になります。
乳幼児期の子供部屋・児童期の子供部屋・思春期の子供部屋におすすめの家具・インテリアレイアウト例をそれぞれご紹介しますので、子供部屋のレイアウトを考えるときにはぜひ参考にしてみてください。
乳幼児期の子供部屋
最初にご紹介するのは、乳幼児期の子供部屋の家具・インテリアレイアウト例です。子供部屋に置く家具というと、ベッド・机・椅子・本棚・収納棚などがありますが、まずはこの時期にどの家具が必要になるのかということを考えましょう。
子供が小さいうちは目が届く場所で過ごさせたいという方も多いかと思いますので、いっぺんに買い揃える必要はありません。この時期に必要な家具やインテリアだけを購入し、成長するごとに他の家具やインテリアも買い足していけばよいでしょう。
そして、家具をレイアウトするときには、できるだけ壁に寄せるようにして、部屋の中心に広いスペースを確保するようにします。子供部屋は狭いことも多いですが、家具を壁に寄せてレイアウトすれば狭い部屋でも床を多く見せることができ、実際よりも部屋を広く感じさせることができます。
収納家具は背が低いものを選び、子供が自分で簡単に片付けられるようにしてあげることも大切です。子供が上手に片付けられる環境を大人が作ってあげることで、片付けは嫌なことというイメージを持つことがなくなります。
児童期の子供部屋
次にご紹介するのは、児童期の子供部屋の家具・インテリアレイアウト例です。小学生に上がる頃には子供部屋に机やベッドなども置くようになり、子供部屋のレイアウトを見直す必要が出てきます。子供の自立心を育めるように、居心地の良い子供部屋を作ってあげましょう。
勉強に集中できる子供部屋にするためには、特に机の配置が重要です。机で勉強しているときに、視界に気が散るものが入らないようにする必要があります。おもちゃやテレビはもちろん、ベッドや窓なども目に入らないように、できれば2方向を壁に囲まれた角に机を配置するのが望ましいです。
また、ドアが背後にあると誰かが入ってこないか気になって、やはり集中力にかけてしまいますので、座ったときにドアが背後にならないような配置にすることもポイントです。
思春期の子供部屋
最後にご紹介するのは、思春期の子供部屋の家具・インテリアレイアウト例です。子供が小さいうちは必ず子供部屋を作る必要はありませんが、子供が多感な時期を迎えたら、プライバシーを守れる空間を用意してあげる必要があります。
勝手に部屋に入らないようにし、持ち物の管理や掃除もすべて本人に任せることが大切です。複数の兄弟姉妹で1つの子供部屋を共有しているのであれば、レイアウトを再考して、仕切りで部屋を分けてあげるとよいでしょう。
もし部屋が狭くて机を置くスペースがない場合や収納スペースが少ない場合には、システムベッドやロフトベットを活用するのがおすすめです。
また、ずっと使い続けている部屋に飽きてしまった場合には、ウォールペーパーなどを活用すると、部屋の雰囲気をがらりと変えられます。
この時期にはインテリアに興味を持つ子供も多くなりますので、本人の意見も取り入れたうえで、子供部屋のレイアウトを決めましょう。
子供部屋の家具やインテリアを工夫しよう
子供部屋におすすめのニトリ・IKEAのインテリアや家具、ニトリ・IKEA以外のおすすめショップ、子供部屋のインテリア・家具のレイアウト例などをご紹介しました。子供部屋を作るときには、家具やインテリアの選び方やレイアウトが重要になります。
成長してからも使えるような家具やインテリアを選ぶようにし、年齢が上がるごとにレイアウトを見直すことも忘れてはいけません。子供部屋の家具やインテリアを工夫して、子供が快適に過ごせる子供部屋を作り上げましょう。